JP2000252717A - 自動車用アンテナ - Google Patents

自動車用アンテナ

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】アンテナエレメントの起立角度を変更でき、起
立角度に拘わらず、アンテナエレメントとアンプ部との
良好な電気的接続が可能な構成の自動車用アンテナをを
提供する。 【解決手段】外板パネルに固定されるケース2内に挿通
される支軸3によって揺動可能に支持されているアンテ
ナエレメント1と、上記支軸3の軸方向一方で上記アン
テナエレメント1の揺動基部に対向して上記ケース2に
対して不動状態に取り付けられ、上記アンテナエレメン
ト2の揺動基部に形成されている係合部5Aに対して係
脱可能な係止部4Bと、給電端子部9に対向当接可能な
給電部7と、上記支軸3に挿嵌された弾性体8とを備
え、上記アンテナエレメント1を上記弾性体8の付勢に
抗して揺動させることで上記係止部4Bと係合部5Aと
の係合位置を変化させ、上記弾性体8の付勢によりその
位置でアンテナエレメント1を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用アンテナ
に関し、さらに詳しくは、車体パネル表面に取り付けら
れるロッド状アンテンナの構造をに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に装備されている通信機器用アン
テナを取り付ける場所の例として、Aピラーやルーフパ
ネルあるいはトランクリッドなどがある。例えば、ルー
フパネル表面に設置した場合には、パネル表面に載置さ
れた状態で固定されるケース本体からアンテナエレメン
トが直立した状態で設けられることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の自
動車用アンテナにおいては、特に、ルーフパネルに設置
した場合には、直立したままの態勢であるために車庫に
入れる場合などにはアンテナエレメントが車庫の一部と
干渉し、アンテナエレメントを折損させてしまったり、
あるいは車庫の一部に損傷を来す虞がある。
【0004】そこで、上記直立したままのアンテナエレ
メントを可倒式構造に変更することも考えられるが、倒
れた態位と起立態位とを維持することが必要となる。し
かも、アンテナエレメントには給電部が設けられている
関係上、アンテナエレメントの揺動態位に拘わらず、給
電部を介したアンテナエレメントと送受信回路との給電
部を介した電気的接続が良好に維持される必要がある。
しかし、電気的接続にリード線などの配線を用いた場合
には、アンテナエレメントの揺動に追随してリード線が
繰り返し折り曲げられることもあり、これによって、リ
ード線の金属疲労による断線が発生してしまうこともあ
り、良好な電気的接続を維持することができないという
新たな問題が発生する。
【0005】本発明の目的は、上記従来の自動車用アン
テナにおける問題に鑑み、必要に応じてアンテナエレメ
ントの起立角度を変更できるようにするとともに、起立
角度に拘わらず、給電部を介したアンテナエレメントと
アンプ部との良好な電気的接続が可能な構成を備えた自
動車用アンテナを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、自動車の外板パネルに設置
される自動車用アンテナにおいて、上記外板パネルに固
定されるケース内に挿通される支軸によって揺動可能に
支持されているアンテナエレメントと、上記支軸の軸方
向一方で上記アンテナエレメントの揺動基部に対向して
上記ケースに対して不動状態に取り付けられ、上記アン
テナエレメントの揺動基部に形成されている係合部に対
して係脱可能な係止部と、上記アンテナエレメントの揺
動基部における上記支軸の軸方向他方に位置して上記ケ
ース内に設けられている給電端子部に対向当接可能な給
電部と、上記支軸に挿嵌され、上記アンテナエレメント
の揺動基部を上記係止部に向け及び上記給電部を上記給
電端子部に向けてそれぞれ押圧する習性を有する弾性体
とを備え、上記アンテナエレメントを上記弾性体の付勢
に抗して揺動させることで上記係止部と係合部との係合
位置を変化させ、上記弾性体の付勢により変更した係合
位置でアンテナエレメントを保持する構成を備えている
ことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の自
動車用アンテナにおいて、上記係合部は、上記弾性体の
付勢により上記係止部に向け押圧される有底筒状のカッ
プリング部材によって構成され、該カップリング部材に
おける上記係止部と対向する面に凸部が形成され、該凸
部が上記アンテナエレメントの揺動に連動して上記係止
部に対して係脱しながら変位することにより上記アンテ
ナエレメントの起立角度が変更可能とされることを特徴
としている。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の自
動車用アンテナにおいて、上記給電部は、上記アンテナ
エレメント側に有するコイルアンテナと電気的接続が可
能な導電板で構成され、該給電端子に向け突出する複数
の給電突起が上記給電端子に対向する面に設けられてい
ることを特徴としている。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載の自
動車用アンテナにおいて、上記給電部は、上記アンテナ
エレメントの揺動基部に形成された開口部から露出し、
その開口部周囲にはOリングが配置されて上記給電端子
及び給電部の周囲を囲繞していることを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】請求項1および2記載の発明では、アンテナエ
レメントの揺動基部に有する支軸の軸方向一方にアンテ
ナエレメントの揺動態位を設定する係合部が、軸方向他
方に給電部がそれぞれ設けられ、これら係合部及び給電
部が弾性体により係止部及び給電端子部に向けてそれぞ
れ押圧されているので、弾性体の付勢に抗して上記係合
部と係止部との係脱を行わせることでアンテナエレメン
トを起倒させることができる。しかも、起倒位置に拘わ
らず、給電部は給電端子部と接触することができるの
で、給電回路が接続状態に維持されることになる。さら
に、アンテナエレメントの起倒位置を規定する係合部と
アンテナエレメントへの給電構造とをアンテナエレメン
トの揺動基部を収納するケース内にまとめることがで
き、アンテナの大型化を防ぐことができる。
【0011】請求項3及び4記載の発明では、給電突起
による接触を介して接続が行われ、しかも、給電突起を
含む給電部の周囲がOリングによって囲繞されることか
ら、給電部への異物の侵入が阻止されるとともに、異物
が介在した場合においても面接触と違って給電路が遮断
されることがないので給電のための電気的接続を維持す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図示実施例により本発明の
実施の形態を説明する。図1は、本発明実施例による自
動車用アンテナにおけるアンテナエレメントの起立態位
を説明するための図であり、同図においてアンテナエレ
メント1は、車体パネルPの表面に載置されて固定され
ているケース本体2によって揺動可能に支持されてお
り、揺動位置としては、符号S1、S1’で示す倒伏位
置と、符号S2で示す起立位置とが選択できるようにな
っている。
【0013】以下、起立態位を設定するための機構につ
いて説明する。図2は、符号Lで示す方向の部分的な矢
視断面図であり、同図において、ケース本体2内には、
アンテナエレメント1の揺動支軸3が挿通されている。
揺動支軸3の軸方向一端には、アンテナエレメント1の
起立態位を設定するための機構が、そして軸方向他端に
はアンテナエレメント1との間での給電機構がそれぞれ
設けられている。
【0014】アンテナエレメント1の起立態位を設定す
るための機構は、図2および図3に示すように、六角形
状盤4Aと一体の係止部材4と、アンテナエレメント1
の揺動基部に位置してアンテナエレメントに連動可能な
係合部材5とで構成されている。
【0015】係止部材4は、六角形状盤4Aがケース本
体2の内部に形成されている嵌合部に嵌合することで回
転不能状態に維持される部材であり、図3に示すよう
に、周方向に沿って等分位置にスリット4Bが係合部材
5に対向させて形成されている。スリット4Bの形成位
置は、図1に示した倒伏態位と起立態位とが設定できる
位置とされている。
【0016】係合部材5は、揺動支軸3の軸方向に沿っ
た長手方向を有する有底筒状のカップリング部材で構成
されており、図3に示すように、係止部材4に対向する
面にはスリット4Bに対して係脱可能な凸部5Aが直径
線上に一対で設けられ、係止部材4と対向する面と反対
側の面には、周方向に沿って等分された係止歯5Bが形
成されている。係止歯5Bは、アンテナエレメント1の
揺動基部に位置する揺動駒6の内面に形成されているス
プライン歯6Aと噛み合うことで揺動駒6に締結される
アンテナエレメント1の揺動に連動して係合部材5を回
転させることができる。
【0017】上記揺動駒6は、図2に示すように、アン
テナエレメント1の揺動基部を締結保持する部材であ
り、締結部を構成する金属製のネジ部6Bの下端には、
給電板7の一部が接触させてある。なお、図2中、符号
1Aは、アンテナエレメント1内に装備されている螺旋
コイル状のコイルエレメントを示している。給電板7
は、揺動支軸3の軸方向他端に位置する給電機構の一構
成部品に相当する給電部であり、揺動駒6内で屈曲形成
されて端子部を揺動駒6の側面に露出させている(図3
(B)参照)。
【0018】係合部材5の内部と給電板7との間には、
揺動支軸3の軸方向に沿って螺旋方向が設定されている
コイルバネなどの弾性部材8が配置されており、弾性部
材8は、螺旋方向両端に位置する係合部材5および給電
板7をそれぞれ揺動支軸3の軸方向両端に向け押圧する
ようになっている。このため、係合部材5は凸部5Aを
係止部材4のスリット4Bとに係合させるように付勢さ
れ、また給電板7は後述する給電端子(図3中、符号9
で示す部材)に対して圧接させることができるように付
勢されている。
【0019】揺動駒6が揺動すると、これのスプライン
歯6Aに係止歯5Bが噛み合っている係合部材5が連動
して回転し、不動状態に維持されている係止部材4のス
リット4Bに対して凸部5Aを係脱させることができ
る。これによって、アンテナエレメント1の起立角度を
変更することができるとともに凸部5Aを新たなスリッ
ト4Bに係合させることで変更された起立角度を維持す
ることができる。
【0020】揺動支軸3の軸方向他端に位置する給電機
構は、上述した給電板7に対向してケース本体1内に不
動状態で設けられている給電端子部9を備えている。給
電端子部9は、図2に示すように、板金加工によりケー
ス本体1の内部に設けられている電装基板10の端子部
に向けて屈曲形成され、その一端が上記給電板7に対向
し、他端が電装基板10の端子部に圧接させてある(図
2中、符号9Aで示す状態)。
【0021】給電端子部9に対向する給電板7の表面に
は、図3(B)に示すように、給電端子部9に向けて突
出する給電突起7Aが複数設けられており、弾性部材8
の付勢によりこれら給電突起7Aが給電端子部9の表面
に圧接できるようになっている。給電板7の周囲には、
図3(B)に示すように、弾性部材で構成されたOリン
グ11が揺動駒6の端面に装着されており、給電板7と
給電端子部9とを囲繞している。
【0022】本実施例は以上のような構成であるから、
ケース本体2内で揺動駒6を組み付ける場合には、ケー
ス本体2に揺動支軸3が挿通され、その揺動支軸3には
軸方向に沿って、図3に示すように、係止部材4,係合
部材5、弾性部材8および揺動駒6が順次装填される。
揺動支軸3の軸方向他端にはネジが形成されており、図
3(A)に示すようにナットによって締結されることに
よりケース本体2の支持部からの抜けが防止される。本
実施例では、図2に示すように、揺動支軸3が挿通され
るケース本体2側には、その表面に蓋13が配置されて
開口部が塞がれるようになっている。
【0023】揺動駒6には、そのスプライン歯6Aに係
合部材5の係止歯5Bが噛み合うことで揺動駒6と係合
部材5とが連動して揺動することができる状態とされ、
弾性部材8の付勢により係合部材5に有する凸部5Aが
係止部材4に有するスリット4Bに係合することができ
る。アンテナエレメント1が揺動される場合には、弾性
部材8の付勢に抗して揺動駒6が回転させられる。この
とき、今まで係合状態であった凸部5Aと係止部材4側
のスリット4Bとは、弾性部材8の付勢に抗して凸部5
Aがスリット4Bから抜け出るとともに新たなスリット
4Bと対面した際には弾性部材8の付勢により再度係合
する。これにより、アンテナエレメント1は、図1に示
した倒伏位置(S1,S1’)あるいは起立位置(S
2)に態位設定される。
【0024】送受信時、アンテナエレメント1に対する
給電路は、ケース本体2側の給電端子部9と揺動駒6内
に位置する給電板7とで構成される。給電板7は、弾性
部材8の付勢により給電突起7Aが給電端子部9に圧接
しているので、面接触と違って、異物が侵入した場合で
も接触面積に変更がなく、良好な電気的接続を維持する
ことができる。しかも、給電板7および給電端子部9の
周囲はOリング11によって外部とシールされた関係に
あるので、接触部への異物の侵入が阻まれることにな
り、これによっても良好な電気的接続を維持することが
できる。
【0025】
【発明の効果】請求項1および2記載の発明によれば、
アンテナエレメントの揺動基部に有する支軸の軸方向一
方にアンテナエレメントの揺動態位を設定する係合部
が、軸方向他方に給電部がそれぞれ設けられ、これら係
合部及び給電部が弾性体により係止部及び給電端子部に
向けてそれぞれ押圧されているので、弾性体の付勢に抗
して上記係合部と係止部との係脱を行わせることでアン
テナエレメントを起倒させることができる。これによ
り、必要に応じてアンテナエレメントを揺動させるだけ
で無理なく起倒位置を設定することができるので、アン
テナエレメントの一部が干渉するなどの弊害を未然に防
止することが可能となる。しかも、起倒位置に拘わら
ず、給電部は給電端子部と接触することができるので、
給電回路が接続状態に維持されることになる。さらに、
アンテナエレメントの起倒位置を規定する係合部とアン
テナエレメントへの給電構造とをアンテナエレメントの
揺動基部を収納するケース内にこれら部材をまとめるこ
とができ、アンテナの大型化を防ぐことができる。
【0026】請求項3及び4記載の発明によれば、給電
突起による接触を介して接続が行われ、しかも、給電突
起を含む給電部の周囲がOリングによって囲繞されるこ
とから、給電部への異物の侵入が阻止されるとともに、
異物が介在した場合においても面接触と違って給電路が
遮断されることがないので給電のための電気的接続を良
好に維持することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態を説明するための実施例によ
る自動車用アンテナの起倒態位を説明するための図であ
る。
【図2】図1中、符号Lで示す方向の矢視断面図であ
る。
【図3】図2に示したケース内部に装備されている起立
態位設定機構および給電機構を示す図であり、(A)は
両方の機構を示す斜視図、(B)は(A)中、符号Bで
示す方向の矢視図である。
【符号の説明】
1 自動車用アンテナに用いられるアンテナ
エレメント 2 自動車用アンテナに用いられるケース本
体 3 揺動支軸 4 係止部材 4A 不動状態を設定するための六角形状盤 4B スリット 5 係合部材 5A 凸部 5B 係止歯 6 アンテナエレメントの揺動基部をなす揺
動駒 6A スプライン歯 7 給電板 7A 給電突起 8 弾性部材 9 給電端子部 10 電装基板 11 Oリオング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 正範 群馬県富岡市神農原1112番地 株式会社ヨ コオ富岡工場内 Fターム(参考) 5J046 AA01 AA05 AA07 AA13 AB06 DA08 MA08 MA12 5J047 AA01 AA05 AA07 AA13 AB06 EE02 EE07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の外板パネルに設置される自動車
    用アンテナにおいて、 上記外板パネルに固定されるケース内に挿通される支軸
    によって揺動可能に支持されているアンテナエレメント
    と、 上記支軸の軸方向一方で上記アンテナエレメントの揺動
    基部に対向して上記ケースに対して不動状態に取り付け
    られ、上記アンテナエレメントの揺動基部に形成されて
    いる係合部に対して係脱可能な係止部と、 上記アンテナエレメントの揺動基部における上記支軸の
    軸方向他方に位置して上記ケース内に設けられている給
    電端子部に対向当接可能な給電部と、 上記支軸に挿嵌され、上記アンテナエレメントの揺動基
    部を上記係止部に向け及び上記給電部を上記給電端子部
    に向けてそれぞれ押圧する習性を有する弾性体とを備
    え、 上記アンテナエレメントを上記弾性体の付勢に抗して揺
    動させることで上記係止部と係合部との係合位置を変化
    させ、上記弾性体の付勢により変更した係合位置でアン
    テナエレメントを保持する構成を備えていることを特徴
    とする自動車用アンテナ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動車用アンテナにおい
    て、 上記係合部は、上記弾性体の付勢により上記係止部に向
    け押圧される有底筒状のカップリング部材によって構成
    され、該カップリング部材における上記係止部と対向す
    る面に凸部が形成され、該凸部が上記アンテナエレメン
    トの揺動に連動して上記係止部に対して係脱しながら変
    位することにより上記アンテナエレメントの起立角度が
    変更可能とされることを特徴とする自動車用アンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自動車用アンテナにおい
    て、 上記給電部は、上記アンテナエレメント側に有するコイ
    ルアンテナと電気的接続が可能な導電板で構成され、該
    給電端子に向け突出する複数の給電突起が上記給電端子
    に対向する面に設けられていることを特徴とする自動車
    用アンテナ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の自動車用アンテナにおい
    て、 上記給電部は、上記アンテナエレメントの揺動基部に形
    成された開口部から露出し、その開口部周囲にはOリン
    グが配置されて上記給電端子及び給電部の周囲を囲繞し
    ていることを特徴とする自動車用アンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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