JP2000251721A - 画像表示装置の製造方法及び製造装置 - Google Patents

画像表示装置の製造方法及び製造装置

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JP2000251721A
JP2000251721A JP11051657A JP5165799A JP2000251721A JP 2000251721 A JP2000251721 A JP 2000251721A JP 11051657 A JP11051657 A JP 11051657A JP 5165799 A JP5165799 A JP 5165799A JP 2000251721 A JP2000251721 A JP 2000251721A
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adhesive
electron
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heating member
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Kazuhiro Oki
一弘 大木
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 性能変化していない部材を備える画像表示装
置の製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 第1の基板と第2の基板との周縁部分に
接着材を塗布し、その接着材を加熱することによって前
記第1の基板と前記第2の基板とを接着してなる気密構
造の画像表示装置の製造方法において、前記接着材は、
該接着材を加熱するためだけに充分な大きさの加熱手段
によって加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示装置の製
造方法及び製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、前面板と背面板との2枚のガラス
部材を少なくとも有して気密構造とした平面薄型の画像
形成装置がある。このような画像表示装置は、画像形成
を行う蛍光表示管、プラズマディスプレイパネル、電界
放出型及び表面伝導型電子放出素子を用いた表示装置
等、蛍光体を励起し発光表示させるものである。画像形
成装置は、平面でかつ明るくみやすい等の利点を有して
おり、性能の向上や低価格化等の研究開発が積極的に進
められている。
【0003】電子放出素子としては、熱電子源と冷陰極
電子源との2種類が知られている。冷陰極電子源には、
電子放出型(以下、FE型と称する。)、金属層/絶縁
層/金属層型(以下、MIM型と称する。)、表面伝導
型電子放出素子(以下、SCEと称する。)等がある。
FE型電子放出素子の例としては、W.P.Dyke&W.W.Dola
n,“Field emission",Advance in Electron Physics,8,
89(1956)やC.A.Spindt,“Physical properties of thin
-film field emission cathodes withmolybdenumcone
s",J.Appl.Phys.,47,5248(1976)等が知られている。
【0004】MIM型電子放出素子の例としては、C.A.
Mead“The tunnel-emission amplifier",J.Appl.Phys.,
32,646(1961)等が知られている。
【0005】表面伝導型電子放出素子は、基板上に形成
された小面積の薄膜に、薄膜に平行に電流を流すことに
より、電子放出が生じる現象を利用するものである。こ
の表面伝導型放出素子としては、前記エリンソン等によ
るSnO2薄膜を用いたもの、Au薄膜によるもの[G.Di
ttmer:“Thin Sold Films",9,317(1972)]、In23
SnO2薄膜によるもの{M.Haltwell and C.G.Fonstad:
“IEEE Trans.ED conf.",519,(1975)]、カーボン薄膜に
よるもの、{荒木久他:“真空”、第26巻、第1号、
22頁(1983)}等が報告されている。
【0006】図3は、電子放出素子を用いた画像形成装
置の分解斜視図である。図3に示すように、電子放出素
子を用いた画像形成装置は、複数の電子放出素子を備え
る電子放出素子群105を搭載した背面板102と、背
面板102の対向方向に配置し、電子放出素子群105
からの電子線の照射により画像を形成する蛍光体等の複
数の画像形成部材104を搭載した前面板101と、前
面板101と背面板102との間にあって、前面板10
1及び背面板102の周縁を支持する支持枠103とを
備える。
【0007】前面板101及び支持枠103の周縁と背
面板102及び支持枠103の周縁とを、それぞれ接着
材106a,106bによって接合して、図4に示すよ
うに、気密構造としている。
【0008】また、図5は、プラズマディスプレイの端
部の断面図である。図5に示すように、プラズマディス
プレイは、透明電極203及び透明誘電体層204を形
成して作成した前面板201と、前面板201と対向方
向に配置し、金属電極207及び黒色誘電体層208、
スペーサーリブ205を形成して作成した背面板202
とを備える。前面板101の周縁と背面板102の周縁
とを、接着材206によって接合して気密構造としてい
る。
【0009】接着材106a,106bは、特開平7−
302540号公報に記述されているように、また、接
着材206は特開平5−13003号公報に記述されて
いる様に、それぞれフリットガラスが使用されている場
合が多い。そして、フリットガラスを加熱することによ
って、前面板と背面板とを接着する。
【0010】この接着熱処理方法には、特開平7−10
5845号公報に記述されているような、循環雰囲気方
式の封着炉の中に、種種の部材を備える前面板及び背面
板等を配置して、加熱処理を行うものや、特開平7−3
07325号公報に記述されているように、製造装置に
上部加熱板及び下部加熱板を設け、この間に種種の部材
を備える前面板及び背面板等を配置して熱処理を行うも
のがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、接着熱処理をするときに、前面板と背面板とを接
着するのに要する熱処理温度と同程度の温度まで、他の
部材も加熱される。したがって、その熱によって前面板
及び背面板上に形成されている電極部分などの酸化され
やすい部材や、熱変化性のある部材に損傷が生じる。そ
のため、画像表示が不良となる場合があった。
【0012】熱変化性のある部材とは、具体的に平面薄
型の画像表示装置にあっては、前面板では画像形成部材
等であり、背面板では電子放出素子である。
【0013】画像形成部材が損傷すると、画像形成部材
に発光不良が生じる場合がある。また、電子放出素子が
損傷すると、電子線の照射不良が生じる場合がある。さ
らに、電子放出素子が表面伝導型電子放出素子である場
合には、加熱によって、電子放出素子の電子放出部の性
能が変化する。そのため、電子ビームの放出不良が生じ
る場合がある。
【0014】特に、前述のように、接着材にフリットガ
ラスを使用する場合には、接着処理温度は約410℃以
上という高温である。そのため、表面伝導型電子放出素
子の電子放出部の性能の変化が顕著になる。
【0015】また、前面板及び背面板等全ての部材が接
着に要する熱処理温度と同程度の温度まで、他の部材も
加熱されているため、加熱時間及び冷却時間に多くの時
間を要する。そのため、画像形成装置の製造コストの低
下を拒む要因の1つであった。
【0016】そこで、本発明は、性能変化していない部
材を備える画像表示装置の製造方法を提供することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、第1の基板と第2の基板との周縁部分に
接着材を塗布し、その接着材を加熱することによって前
記第1の基板と前記第2の基板とを接着してなる画像表
示装置の製造方法において、前記接着材は、該接着材を
加熱するためだけに充分な大きさの加熱手段によって加
熱している。
【0018】また、本発明は、第1の基板と第2の基板
との周縁部分に接着材を塗布する塗布手段と、その接着
材を加熱する加熱手段とを備える画像表示装置の製造装
置において、前記加熱手段は、塗布した前記接着材を加
熱するためだけに充分な大きさとしている。
【0019】すなわち、第1の基板及び第2の基板上に
形成している部材が、接着に要する熱処理温度まで加熱
されないようにする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本実施形態の画像形成装置及びこ
の製造装置の構成図である。
【0022】図1において、本実施形態の画像表示装置
は、電子放出素子群5を搭載する背面板2と、背面板2
と対向して配置すると共に、電子放出素子群5の各電子
放出素子から放出される電子線の照射により、画像を形
成する画像形成部材4を搭載する前面板1と、背面板2
と前面板1との間にあって周縁を支持する支持枠3と、
前面板1と支持枠3との間の周縁及び、背面板2と支持
枠3との間の周縁に配置した接着材6a,6bとによっ
て構成する外囲器30を備えている。
【0023】前面板1は、青板ガラス基板を切削加工し
たものの上に、画像形成部材4である蛍光膜及びメタル
バックを搭載する。背面板2は、青板ガラスを切削加工
したものの上に、電子放出素子として表面伝導型電子放
出素子を複数個作成し、電子放出素子群5とする。支持
枠3は、図2に示すように、青板ガラス基板を中空の□
形状に切削加工する。接着材6a,6bには、フリット
ガラス(接着加熱温度430℃)を用いる。
【0024】次に、画像形成装置の製造装置について説
明する。
【0025】図1において、背面板2に接して配置する
下部加熱板12と、下部カートリッジヒーター20を内
蔵し下部加熱板12の付近に平行に一対配置する下部棒
状加熱部材21と、下部棒状加熱部材21に接続する下
部断熱材22と、下部断熱材22に接続する下部棒状加
熱部材支え金具23と、下部棒状加熱部材支え金具23
に連結する下部棒状加熱部材受け板24と、下部棒状加
熱部材受け板24に取り付けている下部昇降機構25
と、下部昇降機構25に取り付けている下部回転機構2
6とによって、下部棒状加熱部材ユニットBを構成して
いる。なお、下部棒状加熱部材ユニットBは、上下移動
及び回転移動が可能に構成なっている。
【0026】また、前面板1に接して配置する上部加熱
板11と、上部カートリッジヒーター13を内蔵し上部
加熱板11の付近に平行に一対が配置する上部棒状加熱
部材14と、上部棒状加熱部材14に接続する上部断熱
材15と、上部断熱材15に連結する上部棒状加熱部材
支え金具16と、上部棒状加熱部材支え金具16に連結
する上部棒状加熱部材受け板17と、上部棒状加熱部材
受け板17取り付けている上部昇降機構18と、上部昇
降機構18に取り付けている上部回転機構19とによっ
て、上部棒状加熱部材ユニットAを構成している。な
お、上部棒状加熱部材ユニットAは、上下移動及び回転
移動が可能になっている。
【0027】次に本実施形態の製造装置の動作及び画像
表示装置の製造方法について説明する。まず上部加熱板
11と下部加熱板12との所定の位置に、外囲器30を
位置決めして設置する。上部カートリッジヒーター13
及び下部カートリッジヒーター20は、450℃にあら
かじめ加熱しておく。
【0028】次に、上部加熱板11及び下部加熱板12
を、上部カートリッジヒーター13及び下部カートリッ
ジヒーター20の熱によって、300℃に加熱し、外囲
器30を補助加熱する。続いて上部昇降機構18を使用
し、上部棒状加熱部材ユニットAを外囲器30側に移動
して、前面板1と上部棒状加熱部材14とを数分間接触
させる。
【0029】すると、接着材6aが接着温度まで加熱さ
れ、前面板1と支持枠3との接触部分のうち2辺を接着
する。その後、上部昇降機構18を使用して、上部棒状
加熱部材ユニットAを移動して、外囲器30から離して
初期位置にまで移す。
【0030】このとき、下部棒状加熱部材ユニットBで
も、上記と同様に、下部昇降機構25を使用して、下部
棒状加熱部材ユニットBを外囲器30側に移動し、背面
板2と下部棒状加熱部材21とを数分間接触させる。す
ると、接着材6bが接着温度まで加熱され、背面板2と
支持枠3との接触部分のうち2辺を接着する。その後、
下部昇降機構25を使用して、下部棒状加熱部材ユニッ
トBを移動して外囲器30から離して初期位置に移す。
【0031】次に、上部回転機構19及び下部回転機構
26を使用して、上部棒状加熱部材ユニットA及び下部
棒状加熱ユニットBとを、それぞれ90度回転させる。
【0032】続いて、前述と同様に、上部昇降機構18
によって、上部棒状加熱部材ユニットAを移動し、前面
板1と上部棒状加熱部材14とを数分間接触させる。そ
して、接着材6aを接着温度まで加熱し、前面板1と支
持枠3との接触部分のうち接着していない残りの2辺を
接着する。その後、上部昇降機構18によって、上部棒
状加熱部材ユニットAを初期位置に移動する。
【0033】このとき、下部棒状加熱部材ユニットBで
も、上記と同様に、下部昇降機構25によって、下部棒
状加熱部材ユニットBを移動し、背面板2と下部棒状加
熱部材21とを数分間接触させる。そして、接着材6b
を接着温度まで加熱し、背面板2と支持枠3との接触部
分のうち接着していない残りの2辺を接着する。その
後、下部昇降機構25によって、下部棒状加熱部材ユニ
ットBを初期位置に移動する。
【0034】そして、上部回転機構19及び下部回転機
構26を用いて、上部棒状加熱部材ユニットA及び下部
棒状加熱部材ユニットBを90度回転して、初期位置に
戻す。
【0035】最後に、上部加熱板11及び下部加熱板1
2を160℃まで10分かけて冷却し、製造装置から外
囲器30を取り外し、内部を真空にするために、前面板
1や背面板2や支持枠3に設けている排気管(図示せ
ず)から真空に引き、その後排気管を封止して画像表示
装置を作成する。
【0036】上記のような製造装置によって画像表示装
置を製造すると、前面板1に形成している蛍光膜及びメ
タルバック及び背面板2に形成している表面伝導型電子
放出素子は、300℃程度の温度になる。したがって、
蛍光膜などの部材は、前面板1と背面板2とを接着する
のに要する熱処理温度と同程度の温度まで加熱されな
い。そのため、蛍光膜が加熱によるダメージで発光不良
を起こしたり、表面伝導型素子からの電子放出の放出不
良が生じるということがなくなる。よって、本実施形態
に示した画像形成装置は、良好な画像を得ることができ
る。
【0037】なお、本実施形態では、上部棒状加熱部材
14及び下部棒状加熱部材21の数量が2つの場合の説
明をしたが、これらの数量は、2つには限らず、たとえ
ば、1つ又は4つを必要に応じて選択することもでき
る。また、外囲器30の補助加熱は、バッチ炉及び連続
炉、ホットプレートなどで行ってもよく、また行わなく
てもよい。また、上部棒状加熱部材14及び下部棒状加
熱部材21を1つ又は2つとする場合には、これらの部
材の長さは、前面板などの長い方の辺にあわせる。
【0038】さらに、本実施形態では表面伝導型電子放
出素子を用いた場合の説明をしたが、電子放出素子の種
類はこれに限らず、他の冷陰極電子源や熱電子源でもよ
い。また、画像形成装置においては、蛍光体を励起し発
光表示させる画像表示装置全般に適応できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
第1の基板と第2の基板との周縁部分に接着材を塗布
し、その接着材を接着材を加熱するためだけに充分な大
きさの加熱手段としている。そのため、第1の基板など
に配置している部材は、前面板と背面板とを接着するの
に要する熱処理温度まで上昇せず、第1の基板などに配
置している部材に、性能変化が生じない。したがって、
性能変化していない部材を備える画像表示装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に示す画像表示装置及びその製造装置
の断面図である。
【図2】図1に示す支持枠の斜視図である。
【図3】従来技術の画像表示装置の分解斜視図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】従来技術の画像表示装置の端部の断面図であ
る。
【符号の説明】
1,101,201 前面板 2,102,202 背面板 3,103 支持枠 4,104 画像形成部材 5,105 電子放出素子群 6a,106a 接着材a 6b,106b 接着材b 11 上部加熱板 12 下部加熱板 13 上部カートリッジヒーター 14 上部棒状加熱部材 15 上部断熱材 16 上部棒状加熱部材支え金具 17 上部棒状加熱部材受け板 18 上部昇降機構 19 上部回転機構 20 下部カートリッジヒーター 21 下部棒状加熱部材 22 下部断熱材 23 下部棒状加熱部材支え金具 24 下部棒状加熱部材受け板 25 下部昇降機構 26 下部回転機構 30 外囲器 A 上部棒状加熱部材ユニット B 下部棒状加熱部材ユニット 203 透明電極 204 透明誘電体層 205 スペーサーリブ 206 接着材 207 金属電極 208 黒色誘電体層

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基板と第2の基板との周縁部分に
    接着材を塗布し、その接着材を加熱することによって前
    記第1の基板と前記第2の基板とを接着してなる画像表
    示装置の製造方法において、 前記接着材は、該接着材を加熱するためだけに充分な大
    きさの加熱手段によって加熱することを特徴とする画像
    表示装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記加熱手段は、棒状の加熱部材である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 前記加熱手段は、カートリッジヒーター
    であることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の基板は蛍光部材及び電子加速
    電極を形成したものであって、前記第2の基板は複数の
    電子放出素子を形成したものであって、前記第1の基板
    と前記第2の基板とを、支持枠を介して接着してなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記第1の基板と前記第2の基板との間
    に耐大気圧支持部材であるスペーサーを配置することを
    特徴とする請求項4に記載の画像表示装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記電子放出素子は、表面伝導型電子放
    出素子であることを特徴とする請求項1に記載の画像表
    示装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 第1の基板と第2の基板との周縁部分に
    接着材を塗布する塗布手段と、その接着材を加熱する加
    熱手段とを備える画像表示装置の製造装置において、 前記加熱手段は、塗布した前記接着材を加熱するためだ
    けに充分な大きさであることを特徴とする画像表示装置
    の製造装置。
  8. 【請求項8】 前記加熱手段は、棒状の加熱部材である
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置の製造
    装置。
  9. 【請求項9】 前記加熱手段は、カートリッジヒーター
    であることを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置
    の製造装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の基板に蛍光部材及び電子加
    速電極を形成する第1の形成手段と、前記第2の基板に
    複数の電子放出素子を形成する第2の手段と、前記第1
    の基板と前記第2の基板とを支持枠を介して接着する接
    着手段を備えることを特徴とする請求項7に記載の画像
    表示装置の製造装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の基板と前記第2の基板との
    間に耐大気圧支持部材であるスペーサーを配置する手段
    を備えることを特徴とする請求項7に記載の画像表示装
    置の製造装置。
  12. 【請求項12】 前記電子放出素子は、表面伝導型電子
    放出素子であることを特徴とする請求項7に記載の画像
    表示装置の製造装置。
  13. 【請求項13】 前記加熱手段は、あらかじめ加熱して
    おくことを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置の
    製造装置。
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