JP2000251436A - テープリール及び射出成形用金型 - Google Patents

テープリール及び射出成形用金型

Info

Publication number
JP2000251436A
JP2000251436A JP11054398A JP5439899A JP2000251436A JP 2000251436 A JP2000251436 A JP 2000251436A JP 11054398 A JP11054398 A JP 11054398A JP 5439899 A JP5439899 A JP 5439899A JP 2000251436 A JP2000251436 A JP 2000251436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
tape reel
gate
lower flange
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11054398A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuki Asano
克城 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP11054398A priority Critical patent/JP2000251436A/ja
Publication of JP2000251436A publication Critical patent/JP2000251436A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品機能の低下及び金型構造の複雑化を招く
ことなく、短時間で製造可能なテープリールと、そのテ
ープリールを成形する成形金型を提供する。 【解決手段】 本発明のテープリール10は、下フラン
ジ13bに一体成形されたハブ15を介して当該下フラ
ンジに上フランジ13aを固着する構成になっている。
成形時には金型のゲートが、ハブ15の上面中央に接続
される。そして、ハブ15のゲートが接続されていた部
分を覆うように別体のピボット20が、ハブ15又は上
フランジ13aに取り付けられる。また本発明の射出成
形用金型は、テープリール10の、下フランジ13b及
びハブ15を成形するものであって、金型の、ハブ15
の上面中央を成形する部分にゲートが接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形時の金型にお
けるゲートの配置に特徴を有するテープリール、及びそ
のテープリールを成形するための射出成形用金型に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、オーディオ機器やビデオ機器等
においては、一対のテープリールに巻回した磁気テープ
を、カセットケース内に走行可能に保持して記録再生を
行う磁気テープカセットが多用されている。一方、コン
ピュータ等においては、磁気テープを巻回した単一のテ
ープリールをカセットケース内に回動自在に支持したも
の(ワンリールタイプ)が多用されている。
【0003】図4に、磁気テープカセットの一例である
DVCの分解斜視図を示す。磁気テープカセット70
は、それぞれ平板および周壁を有する、上カセットハー
フ71と下カセットハーフ72とを備え、下カセットハ
ーフ72内には、上フランジ73aと下フランジ73b
とを溶着してなる一対のテープリールが回動自在に支持
される。これらのテープリールの、下フランジ73bに
一体成形されたハブ75の外周面に磁気テープ76が巻
回される。また、テープリールの下フランジ73bの外
周には係合歯74が形成されている。
【0004】下カセットハーフ72における前端側(図
中手前側)の開口部80の両側には、テープガイド81
が設けられている。各テープガイド81は、一方のテー
プリールから送出されて他方のテープリールに巻き取ら
れる磁気テープ76を案内し、当該磁気テープ76を開
口部80における所定の位置で通過させる。
【0005】また、下カセットハーフには、一対のテー
プリール係止アーム82aを有するテープリールロック
部材82が後端側(図中奥側)に組み付けられる。テー
プリールロック部材82は、圧縮コイルばね83によっ
て付勢されることで、テープリール係止アーム82aを
各テープリールの下フランジ73b外周に形成された係
合歯74に係合させ、各テープリールの不測の回動を阻
止する。これにより磁気テープ76の巻き緩み等が防止
される。
【0006】上カセットハーフ71の平板には、帯状の
金属板を折り曲げて形成したリール付勢用板ばね(以下
「リールばね」という)85が、各テープリール毎に設
けられる。リールばね85は、アーム部85aと基端部
85bとを有し、上カセットハーフ71に取り付ける際
には、基端部85bに形成された貫通孔に、上カセット
ハーフ71の平板に突設された溶着用ボス(図示せず)
を嵌挿した状態で、当該ボスを図示しない溶着ホーンに
よって溶かす。これにより、リールばね85は上カセッ
トハーフ71に片持支持され、そのアーム部85aが対
応するテープリールを下カセットハーフ72側に付勢す
る。
【0007】また上カセットハーフ71の平板には、テ
ープリールにおける磁気テープ76の巻き量を確認でき
るように開口が設けられ、当該開口を塞ぐように透明の
窓部材77が設けられる。さらに上カセットハーフ71
には、屋外での使用に耐え得る防塵性を得るために、下
カセットハーフの一対のテープガイド81間に張架され
る磁気テープ76の前面および裏面を覆う、アウターリ
ッド86、アッパーリッド87及びインナーリッド88
が、それぞれ開閉自在に設けられる。
【0008】このような磁気テープカセット70を図示
しない記録再生装置等に装填すると、装置に設けられた
係合解除ピンによってリールロック部材82が後方(圧
縮コイルばね83を押し縮める方向)に摺動されて、係
止アーム82aと係合歯74との係合が解除され、テー
プリールが回動可能となる。
【0009】図5は、テープリールの下フランジ及びハ
ブの一例を示す断面図である。また図6は、図5におけ
るA矢視上面図、図7は、図5におけるB矢視底面図で
ある。図5および図6に示すように、下フランジ93b
に一体成形されたハブ95は中央部95aと周壁95b
とを備え、中央部95aと周壁95bとは、中央部95
aの放射方向に沿って延びる複数のリブ97によって連
結されている。
【0010】中央部95aの突出先端側(図5中上方)
中心には、リールばね85(図4参照)の付勢力を受け
るための突起であるピボット100が設けられている。
また、ピボット100から放射方向に離れた位置には溶
着用ボス101が突設されている。図示しない上フラン
ジには、ピボット100および溶着用ボス101が嵌挿
される孔が設けられており、上フランジをハブ95上に
載置し、溶着用ボスを図示しない溶着ホーンによって溶
かすことで当該上フランジがハブ95に固着され、テー
プリールが形成される。このときピボット100は、上
フランジの上面中央から突出する。
【0011】また、図5および図7に示すように、下フ
ランジ93bの、ハブ95が設けられた面とは反対側の
面(以下「底面」という)には、図示しない記録再生装
置等のリール駆動シャフトが係合する係合穴98が設け
られている。また、係合穴98から放射方向に離れた位
置に、テープリールの寸法設定の基準となる基準リング
99が設けられている。そして、係合穴98の周縁と基
準リング99との間の周溝の一部に、当該周溝を略塞ぐ
ゲート接続リブ102が設けられており、成形金型にお
いては、キャビティの、このリブ102を成形する部分
にゲートが接続される。
【0012】図8に、下フランジ93b及びハブ95を
成形するための射出成形用金型を示す。成形金型110
は、キャビティ側金型111と、コア側金型112とを
有している。コア側金型112内には、射出成形機11
3が配設されている。射出成形機113のノズル先端
は、ゲート116の一端(図中下端)に接続されてい
る。ゲート116の他端は、キャビティ120の、前述
したゲート接続リブ102の底面を成形する部分に接続
されている。またコア側金型112内には、射出成形機
113のノズルの放射方向に離れた位置に、環状の冷却
水通路114が設けられている。一方キャビティ側金型
111内には、キャビティ120の、ハブを成形する部
分の放射方向に離れた位置に環状の冷却水通路114が
設けられている。
【0013】図9に、下フランジの他の例を示す。ここ
では係合穴128の周縁と基準リング129との間の周
溝に、ゲート接続リブ102(図5参照)が設けられて
いない。図10に、この下フランジ123b及びハブ1
25を成形するための成形金型140を示す。同図に示
すように、射出成形機143のノズル先端は、コア側金
型142の、下フランジの係合穴128(図9参照)を
成形する部分である柱状部分145の中に設けられた、
ゲート146の一端(図中下端)に接続されている。ゲ
ート146は、柱状部分145の中心を軸方向に貫通し
ている。すなわちこの成形金型140においては、キャ
ビティ150の、ピボット130(図9参照)を成形す
る部分の底面側にゲート146の他端が接続されてい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図8に示した成形金型
110においては、ゲート116が下フランジ及びハブ
の中央に配置されていないため、射出成形機113のノ
ズルから供給される樹脂がキャビティ120内に均一に
流れず、このことに起因して、成形した下フランジの面
振れが大きくなってしまう。また、成形した下フランジ
の、ゲート接続リブ102(図5参照)の底面にばりが
形成されてしまうことがある。ばりは削れ易いため、磁
気テープカセットの記録再生を繰り返すうちに当該ばり
の削れによる摩耗粉が発生して、その摩耗粉によりドロ
ップアウト等を生じることがある。
【0015】図10に示した成形金型140において
は、ゲート146周囲の小さな柱状部分145に冷却水
通路を設けるのは困難であり、冷却水通路144はキャ
ビティのハブを成形する部分の放射方向に離れた位置に
配設せざるを得ない。したがって柱状部分145の温度
が下がりにくく、長い冷却時間が必要とされるので、成
形サイクル時間が長くなってしまう。柱状部分145内
のゲート146の周囲に冷却水通路を配設しようとする
と、金型構造が著しく複雑になってしまう。
【0016】本発明は、以上のような背景に基づいてな
されたものであって、その目的は、テープリールの製品
機能の低下、および金型構造の複雑化を招くことなく、
短時間で製造可能なテープリール、及びそのテープリー
ルを成形するための成形金型を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る前記目的
は、下フランジに一体成形されたハブを介して当該下フ
ランジに上フランジを固着し、前記上フランジの中央上
面からピボットを突出させた構成であって、前記ハブの
外周面にテープが巻回されるテープリールにおいて、成
形時に金型のゲートが前記ハブの上面中央に接続され、
前記ハブの前記ゲートが接続されていた部分を覆うよう
に別体のピボットを前記ハブ又は前記上フランジに取り
付けてなることを特徴とするテープリールによって達成
される。
【0018】以上のような構成のテープリールにおいて
は、成形時にゲートが、当該テープリールの中央に配置
されるので、キャビティ内に樹脂が均一に流れる。した
がってテープリールの面振れが極めて小さい。またテー
プリールの、ゲートが接続されていた部分にばりが生じ
ても、別体のピボットがそのばりを覆うようにハブ又は
上フランジに取り付けられるので、ばりの削れによって
摩耗粉が生じることもない。さらに、このようなテープ
リールは金型構造の複雑化を招くことなく製造すること
が可能である。
【0019】また本発明に係る前記目的は、下フランジ
に一体成形されたハブを介して当該下フランジに上フラ
ンジを固着し、別体のピボットを前記上フランジの中央
上面から突出するように前記ハブ又は上フランジに取り
付ける構成のテープリールの、前記下フランジ及びハブ
を成形するための射出成形用金型において、金型の、前
記ハブの上面中央を成形する部分にゲートを接続したこ
とを特徴とする射出成形用金型によって達成される。
【0020】以上のような構成の射出成形用金型におい
ては、金型の、ハブの上面中央を成形する部分にゲート
を設けることで、当該ゲートの周囲に冷却水通路等の冷
却手段を設け易くしている。したがって、このような射
出成形用金型によれば、成形サイクル時間の短縮が可能
である。また、面振れの極めて小さいテープリールを、
金型構造の複雑化を招くことなく作成することができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図1
〜図3に基づいて詳細に説明する。なお、既に説明した
部材等については、図中に同一符号または相当符号を付
すことにより説明を簡略化あるいは省略する。図1に、
本発明の第1実施形態であるテープリールの概略断面図
を示す。また図2に、図1のテープリールの、上フラン
ジを固着する前の下フランジ及びハブを示す。
【0022】図2に示すように、本実施形態における下
フランジ13bには、図示しない記録再生装置等のリー
ル駆動シャフトが係合する係合穴18の周縁と、テープ
リールの寸法設定の基準となる基準リング19との間の
周溝に、ゲート接続リブ102(図5参照)が設けられ
ていない。下フランジ13bに一体成形されたハブ15
は中央部15aと周壁15bとを備え、中央部15aと
周壁15bとは、中央部15aの放射方向に沿って延び
る複数のリブ17によって連結されている。
【0023】そして、中央部15aの突出先端側(図2
中上方)中心に、ゲート接続部22が設けられている。
また、ゲート接続部22から放射方向に離れた位置に複
数の溶着用ボス21が突設されている。
【0024】ここでは、所定の間隔を隔てて環状に配置
された溶着用ボス21の内側において、ゲート接続部2
2の上面は、溶着用ボス21の基部をつなぐ平面から突
出している。すなわちここでは、ゲート接続部22はリ
ブ状に形成されている。ゲート接続部22の上面は平面
に形成され、その平面はハブの周壁15bの突出先端面
より低い位置に配置されている。また、ゲート接続部2
2の周囲には、ピボット取付部としての周溝23が形成
されている。
【0025】そして、前述したゲート接続部22を覆う
ように別体のピボット20が、ハブ15に取り付けられ
る。ピボット20は略ドーム状に形成されており、その
表面先端に突出部20aが設けられている。ピボット2
0の基部の外周には、前述した周溝23内に嵌め込まれ
る係止片20bが設けられている。
【0026】図3に、本発明の第2実施形態である、図
2の下フランジ及びハブを成形するための射出成形用金
型30を示す。同図に示すように、ここでは射出成形機
33がキャビティ側金型31内に配設されている。射出
成形機33のノズル先端は、ゲート36の一端(図中上
端)に接続されている。そしてゲート36の他端は、キ
ャビティ40の、前述したゲート接続部22(図2参
照)の上面を成形する部分に接続されている。またキャ
ビティ側金型31内には、キャビティ40の、ハブを成
形する部分の、放射方向に離れた位置に環状の冷却水通
路34が設けられている。
【0027】一方コア側金型32内には、その先端が、
下フランジの係合穴18(図2参照)を成形する柱状部
分35の内部にまで延びる、直線状の冷却水通路37が
設けられている。そして直線状の冷却水通路37の、放
射方向に離れた位置に環状の冷却水通路34が配設され
ている。
【0028】図1に示すテープリール10を形成するに
は、先ず、図2に示したハブ15の突出先端側に設けら
れた周溝23に、別体のピボット20の基部および係止
片20bを嵌め込む。次に、ピボット20および溶着用
ボス21が嵌挿される孔を設けた上フランジをハブ15
上に載置する。このときピボット20の突出部20aと
溶着用ボス21は、上フランジ上面から突出する。そし
て、溶着用ボス21を図示しない溶着ホーンで溶かすこ
とで、図1に示すように上フランジ13aがハブ15に
固着されて、テープリール10が形成される。
【0029】図1に示すように、上フランジ13aは、
中央部をハブ15側に打ち出したような形状を有し、そ
の中央部にピボット20および溶着用ボス21が嵌挿さ
れる孔が設けられている。そしてピボット20の突出部
20aは、上フランジ13aの中央部以外の部分におけ
る上面よりも突出している。また、図1中一点鎖線で囲
まれた領域に示すように、ピボット20の係止片20b
は、周溝23と上フランジ13aとの間に挟持されてい
る。なお符号21aは、溶かされた後の溶着用ボスを示
す。
【0030】以上のような構成のテープリール10にお
いては、図3に示したように、下フランジの成形時に、
当該下フランジの中央にゲート36が配置されるので、
キャビティ40内に樹脂が均一に流れる。したがって下
フランジの面振れを極めて小さくすることができる。ま
た図1に示したように、テープリール10のゲート接続
部22にばりが生じても、別体のピボット20がゲート
接続部22を覆うようにハブ15に取り付けられるの
で、ばりの削れによって摩耗粉が生じることもない。こ
のようにゲート接続部22をピボット20で覆うことに
より、外観も向上させることができる。また、このよう
なテープリール10は金型構造の複雑化を招くことなく
製造することが可能である。
【0031】また、図3に示したような射出成形用金型
30においては、キャビティ側金型31内に射出成形機
33を配設して、ハブの上面中央を成形する部分にゲー
ト36を設けるとともに、コア側金型32の柱状部分3
5内に冷却水通路37を配設しているので、当該柱状部
分の温度を効率良く下げることができる。したがって冷
却時間を短縮することができ、成形サイクル時間を短く
することができる。また、このような射出成形用金型3
0によれば、面振れの極めて小さいテープリールを、金
型構造を複雑化することなく作成することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明のテープリールにおいては、成形
時にゲートが、当該テープリールの中央に配置されるの
で、キャビティ内に樹脂が均一に流れる。したがってテ
ープリールの面振れが極めて小さい。またテープリール
の、ゲートが接続されていた部分にばりが生じても、別
体のピボットがそのばりを覆うようにハブ又は上フラン
ジに取り付けられるので、ばりの削れによって摩耗粉が
生じることもない。また本発明の射出成形用金型におい
ては、金型の、ハブの上面中央を成形する部分にゲート
を設けることで、冷却水通路等の冷却手段を設け易くし
ている。したがって、適切な冷却手段を設けることで、
成形サイクル時間の短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるテープリールを示
す概略断面図である。
【図2】図1における、上フランジ固着前の下フランジ
及びハブを示す図である。
【図3】本発明の第2実施形態である射出成形用金型を
示す図である。
【図4】磁気テープカセットの分解斜視図である。
【図5】従来の下フランジの一例を示す図である。
【図6】図5におけるA矢視上面図である。
【図7】図5におけるB矢視底面図である。
【図8】図5の下フランジ及びハブを成形するための射
出成形用金型を示す図である。
【図9】従来の下フランジの別の例を示す図である。
【図10】図9の下フランジ及びハブを成形するための
射出成形用金型を示す図である。
【符号の説明】
10 テープリール 13a 上フランジ 13b 下フランジ 15 ハブ 20 ピボット 21 溶着用ボス 22 ゲート接続部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下フランジに一体成形されたハブを介し
    て当該下フランジに上フランジを固着し、前記上フラン
    ジの中央上面からピボットを突出させた構成であって、
    前記ハブの外周面にテープが巻回されるテープリールに
    おいて、 成形時に金型のゲートが前記ハブの上面中央に接続さ
    れ、前記ハブの前記ゲートが接続されていた部分を覆う
    ように別体のピボットを前記ハブ又は前記上フランジに
    取り付けてなることを特徴とするテープリール。
  2. 【請求項2】 下フランジに一体成形されたハブを介し
    て当該下フランジに上フランジを固着し、別体のピボッ
    トを前記上フランジの中央上面から突出するように前記
    ハブ又は上フランジに取り付ける構成のテープリール
    の、前記下フランジ及びハブを成形するための射出成形
    用金型において、 金型の、前記ハブの上面中央を成形する部分にゲートを
    接続したことを特徴とする射出成形用金型。
JP11054398A 1999-03-02 1999-03-02 テープリール及び射出成形用金型 Pending JP2000251436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11054398A JP2000251436A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 テープリール及び射出成形用金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11054398A JP2000251436A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 テープリール及び射出成形用金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000251436A true JP2000251436A (ja) 2000-09-14

Family

ID=12969592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11054398A Pending JP2000251436A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 テープリール及び射出成形用金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000251436A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007305176A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Fujifilm Corp リール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007305176A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Fujifilm Corp リール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000149490A (ja) 磁気テープカートリッジのリール
JPS60111571U (ja) テ−プカセツト
JP4391631B2 (ja) テープカートリッジ及び成形金型
JP2000251436A (ja) テープリール及び射出成形用金型
US6758428B1 (en) Tape reel for use in magnetic tape cassette
JP3630268B2 (ja) 磁気テープカートリッジ用リール
JP3033692B2 (ja) テープカセット
EP0323101A2 (en) A tape cassette having a front lid and a back lid
US4865265A (en) Magnetic tape cassette
JP2548682Y2 (ja) 磁気テープカセット
JP2001148181A (ja) テープカートリッジ
JP3299484B2 (ja) テープカセット用テープリール
JP2000207869A (ja) 磁気テ―プカセットのテ―プリ―ル
JP2901690B2 (ja) テープリール
JPH10106220A (ja) テープカセット用リール
US6978958B2 (en) Recording tape cartridge
JP2002313054A (ja) 磁気テープカセット
JP2000123539A (ja) 磁気テープカセットのテープリール
JP2629279B2 (ja) テープカセットの前蓋取付装置
JP2004288256A (ja) テープカセット
JPH10233077A (ja) 磁気テープカートリッジのリッドの成形金型
JPH11273298A (ja) 磁気テープカセットのテープリール
JP2001057044A (ja) 磁気テープカセット
JP2003045144A (ja) ローラ
JP2000182351A (ja) テープカートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060609

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060808

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20061010

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20061108

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101117

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111117

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111117

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131117

Year of fee payment: 7