JP2000249014A - 内燃機関の燃料供給装置 - Google Patents

内燃機関の燃料供給装置

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JP2000249014A
JP2000249014A JP11047227A JP4722799A JP2000249014A JP 2000249014 A JP2000249014 A JP 2000249014A JP 11047227 A JP11047227 A JP 11047227A JP 4722799 A JP4722799 A JP 4722799A JP 2000249014 A JP2000249014 A JP 2000249014A
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JP
Japan
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fuel
filter
path
fuel filter
wax
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JP11047227A
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English (en)
Inventor
Akira Sato
亮 佐藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】内燃機関の始動時であっても、また燃料タンク
からの燃料が冷え切っていても、燃料フィルタ内のワッ
クスを確実に溶かすことができる内燃機関の燃料供給装
置を提供する。 【解決手段】ECU6は、燃料フィルタ3が詰まりかけ
ると、ヒーター駆動部7を起動して、ヒーター8に電流
を流し、ヒーター8によって燃料フィルタ3を加熱す
る。これによって、燃料フィルタ3では、燃料中のワッ
クスが溶け、燃料フィルタ3の詰まりが防止される。同
時に、ECU6は、3方切り換え弁4を切り換え制御し
て、第2経路12の途中で、第2経路12を燃料フィル
タ3下流側の第1経路11部位に接続する。燃料噴射ポ
ンプ1側の余剰燃料は、3方切り換え弁4を介して燃料
フィルタ3下流側の第1経路11部位に流れ、この部位
で燃料フィルタ3からの燃料と混合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料の温度が低い
ときに該燃料を加熱して供給する内燃機関の燃料供給装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の燃料供給装置としては、特開平
5−215029号公報に記載のものがある。ここで
は、燃料タンクから燃料フィルタを介して燃料噴射ポン
プへと燃料を供給すると共に、余剰燃料を燃料噴射ポン
プから燃料タンクへと返送している。また、冷寒時には
燃料中にワックスが析出し、このワックスにより燃料フ
ィルタが詰まるために、燃料噴射ポンプで暖められた余
剰燃料を燃料タンクからの燃料に混合して燃料中のワッ
クスを溶かした後に、燃料を燃料フィルタに通してい
る。更に、内燃機関の始動時には、余剰燃料が十分に加
熱されていないため、燃料フィルタを介さずに、燃料タ
ンクから燃料噴射ポンプへと燃料を供給し、これによっ
て燃料フィルタの詰まりを防止している。
【0003】また、燃料フィルタをヒーターによって直
接加熱するという燃料供給装置があり、その概略を図2
に示す。図2において、燃料噴射ポンプ101は、燃料
タンク102から第1経路111及び燃料フィルタ10
3を介して燃料を供給され、この燃料をディーゼルエン
ジン(図示せず)に圧送する。また、燃料噴射ポンプ1
01側の余剰燃料は、第2経路112を介して燃料タン
ク102に返送される。
【0004】温度センサ104は、燃料タンク102内
の燃料の温度を検出しており、この温度をECU(電子
制御ユニット)105に通知する。ECU105は、燃
料中にワックスが析出する程に、燃料タンク102内の
燃料の温度が低下すると、ヒーター駆動部106を起動
して、ヒーター107に電流を流し、ヒーター107に
よって燃料フィルタ103を加熱する。これによって、
燃料フィルタ103では、燃料中のワックスが溶け、該
燃料フィルタ103の詰まりが防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載の装置においては、内燃機関の始動時に燃料フ
ィルタを介さずに燃料を供給するので、燃料中の異物が
燃料噴射ポンプに侵入する可能性がある。また、内燃機
関の始動以前に燃料フィルタ内の燃料中にワックスが析
出し、燃料フィルタが詰まっている状態では、内燃機関
が始動され暖まった後に、余剰燃料を燃料フィルタに送
り込んでも、しばらくの間は燃料フィルタの詰まりを解
消することができない。
【0006】また、図2の上記装置においては、ヒータ
ー107によって燃料フィルタ103を加熱するので、
内燃機関の始動時には燃料フィルタ103の詰まりを解
消することができるものの、燃料タンク102から冷え
切った燃料が大量に流れてくると、ヒーター107によ
って燃料フィルタ103を暖めきれず、燃料中のワック
スが残留して、燃料フィルタ103が詰まることがあっ
た。
【0007】そこで、本発明は、上記課題に鑑みなされ
たもので、内燃機関の始動時であっても、また燃料タン
クからの燃料が冷え切っていても、燃料フィルタ内のワ
ックスを確実に溶かすことができる内燃機関の燃料供給
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、本発明は、燃料供給側と燃料消費側間に第1
及び第2経路を並列に設け、前記第1経路に燃料フィル
タを挿入し、前記燃料供給側から前記第1経路及び前記
燃料フィルタを介して前記燃料消費側へと燃料を供給す
ると共に、前記燃料消費側の余剰燃料を前記第2経路を
介して前記燃料供給側に返送する内燃機関の燃料供給装
置において、前記燃料フィルタを通る燃料にワックスが
析出したことを検出する検出手段と、前記検出手段の検
出出力に応答して前記燃料フィルタを加熱する加熱手段
と、前記検出手段の検出出力に応答して前記第2経路を
遮断すると共に、前記燃料消費側の余剰燃料を前記第1
経路部位に還流させる経路切り換え手段とを備えてい
る。
【0009】本発明によれば、燃料にワックスが析出し
たときには、加熱手段によって燃料フィルタを加熱して
いるので、燃料中のワックスを確実に溶かすことができ
る。また、燃料にワックスが析出したときには、経路切
り換え手段によって燃料消費側の余剰燃料を第1経路部
位に還流させている。このため、還流された余剰燃料の
量の分だけ、燃料供給側から供給され燃料フィルタに流
れ込む冷え切った燃料の量が少なくなり、燃料フィルタ
内の燃料を効率的に加熱することができ、燃料フィルタ
内のワックスを確実に溶かすことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明の燃料供給装置の一実施形
態を示すブロック図である。図1において、燃料噴射ポ
ンプ1は、燃料タンク2から第1経路11及び燃料フィ
ルタ3を介して燃料を供給され、この燃料をディーゼル
エンジン(図示せず)に圧送する。また、燃料噴射ポン
プ1側の余剰燃料は、第2経路12及び3方切り換え弁
4を介して燃料タンク2に返送される。
【0012】圧力差センサ5は、燃料フィルタ3の出入
り口間の燃料の圧力差を検出し、この圧力差をECU
(電子制御ユニット)6に通知する。燃料フィルタ3内
の燃料中にワックスが析出し、燃料フィルタ3が詰まる
ときには、燃料フィルタ3の出入り口間の燃料の圧力差
が大きくなっていく。そこで、ECU6は、該圧力差が
予め定められたしきい値以上になると、燃料フィルタ3
が詰まりかけているとみなす。
【0013】ECU6は、燃料フィルタ3が詰まりかけ
ると、ヒーター駆動部7を起動して、ヒーター8に電流
を流し、ヒーター8によって燃料フィルタ3を加熱す
る。これによって、燃料フィルタ3では、燃料中のワッ
クスが溶け、該燃料フィルタ3の詰まりが防止される。
【0014】同時に、ECU6は、3方切り換え弁4を
切り換え制御して、第2経路12の途中で、第2経路1
2を燃料フィルタ3下流側の第1経路11部位に接続す
る。この場合、燃料噴射ポンプ1側の余剰燃料は、3方
切り換え弁4を介して燃料フィルタ3下流側の第1経路
11部位に流れ、この部位で燃料フィルタ3からの燃料
と混合される。
【0015】燃料噴射ポンプ1側の余剰燃料は、該燃料
噴射ポンプ1側で暖められている。また、燃料フィルタ
3からの燃料は、ヒーター8によって暖められている。
従って、燃料フィルタ3下流側の第1経路11部位で
は、共に暖められたそれぞれの燃料が混合されることに
なり、この混合された燃料が燃料噴射ポンプ1に供給さ
れる。
【0016】この状態では、燃料噴射ポンプ1側の余剰
燃料の量の分だけ、燃料タンク2からの燃料の供給量を
少なくすることができ、燃料フィルタ3を通る燃料が少
なくなる。このため、ヒーター8の加熱能力が低くて
も、あるいはヒーター8が小型であっても、燃料フィル
タ3を通る燃料を暖めることができ、燃料フィルタ3の
詰まりを防止することができる。
【0017】また、燃料フィルタ3を通る燃料が少ない
と、燃料フィルタ3及び該燃料フィルタ3内の燃料を速
やかに暖めることができ、燃料フィルタ3の詰まりを確
実に防止することができる。
【0018】尚、本発明は、上記実施形態に限定される
ものでなく、多様に変形することができる。例えば、圧
力差センサ5の代わりに、温度センサによって燃料タン
ク2や燃料フィルタ3内の燃料の温度を検出し、この検
出温度によって燃料中にワックスが析出しているか否か
を判定しても構わない。ただし、燃料の種類によってワ
ックスの析出温度が異なるので、検出温度を判定基準に
する場合は、十分な余裕をもってワックスの析出を判定
する必要がある。また、第2経路12を3方切り換え弁
4を介して燃料フィルタ3下流側の第1経路11部位に
接続する代わりに、第2経路12を3方切り換え弁4を
介して燃料フィルタ3上流側の第1経路11部位に接続
しても構わない。この場合は、燃料噴射ポンプ1側で暖
められた余剰燃料が燃料フィルタ3に供給されると共
に、ヒーター8によって燃料フィルタ3が暖められるの
で、燃料フィルタ3及び該燃料フィルタ3内の燃料をよ
り速やかに暖めることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、燃
料にワックスが析出したときには、加熱手段によって燃
料フィルタを加熱しているので、燃料中のワックスを確
実に溶かすことができる。また、燃料にワックスが析出
したときには、経路切り換え手段によって燃料消費側の
余剰燃料を第1経路部位に還流させている。このため、
還流された余剰燃料の量の分だけ、燃料供給側から供給
され燃料フィルタに流れ込む冷え切った燃料の量が少な
くなり、燃料フィルタ内の燃料を効率的に加熱すること
ができ、燃料フィルタ内のワックスを確実に溶かすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃料供給装置の一実施形態を示すブロ
ック図である。
【図2】従来の燃料供給装置を例示するブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 燃料噴射ポンプ 2 燃料タンク 3 燃料フィルタ 4 3方切り換え弁 5 圧力差センサ 6 ECU(電子制御ユニット) 7 ヒーター駆動部 8 ヒーター 11 第1経路 12 第2経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 37/04 F02M 31/12 321C 321M

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料供給側と燃料消費側間に第1及び第
    2経路を並列に設け、前記第1経路に燃料フィルタを挿
    入し、前記燃料供給側から前記第1経路及び前記燃料フ
    ィルタを介して前記燃料消費側へと燃料を供給すると共
    に、前記燃料消費側の余剰燃料を前記第2経路を介して
    前記燃料供給側に返送する内燃機関の燃料供給装置にお
    いて、 前記燃料フィルタを通る燃料にワックスが析出したこと
    を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出出力に応答して前記燃料フィルタを
    加熱する加熱手段と、 前記検出手段の検出出力に応答して前記第2経路を遮断
    すると共に、前記燃料消費側の余剰燃料を前記第1経路
    部位に還流させる経路切り換え手段とを備える内燃機関
    の燃料供給装置。
JP11047227A 1999-02-24 1999-02-24 内燃機関の燃料供給装置 Pending JP2000249014A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014234774A (ja) * 2013-06-03 2014-12-15 京三電機株式会社 ディーゼル燃料供給装置
CN104471233B (zh) * 2012-06-27 2017-03-08 康明斯过滤Ip公司 用于燃料过滤模块的热再循环阀
JP2019152143A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 株式会社デンソー ヒータ制御装置

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