JP2000248912A - Ohcエンジンのカム軸駆動装置 - Google Patents

Ohcエンジンのカム軸駆動装置

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JP2000248912A
JP2000248912A JP11052873A JP5287399A JP2000248912A JP 2000248912 A JP2000248912 A JP 2000248912A JP 11052873 A JP11052873 A JP 11052873A JP 5287399 A JP5287399 A JP 5287399A JP 2000248912 A JP2000248912 A JP 2000248912A
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JP
Japan
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camshaft
shaft
cam
cam drive
valve
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JP11052873A
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English (en)
Inventor
Katsuya Sakai
克弥 酒井
Isao Terajima
寺島  勲
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンジン全高を抑え且つ冷却性の向上を図る。 【解決手段】傾斜型エンジンにおいてカム軸10をクラ
ンク軸7に直交した状態で配設し、カム軸10を挟んで
対向する排気弁15と吸気弁16を水平線上に配設し、
クランク軸7とカム軸10とを中間軸11により、互い
に噛合する一対のねじ歯車7a,11a(11b,10
a)を介して連設する。排気弁15と吸気弁16とを水
平方向へ配設することができるため、エンジン全高を低
く抑えることができ、又、クランク軸7に固設される冷
却ファンで発生する冷却風の風路上から外れた位置に中
間軸11を配設することができるため、エンジンの冷却
性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダヘッド上
に設けたカム軸とクランクケースに配設したカム駆動軸
とを中間軸を介して連設したOHCエンジンのカム軸駆
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のOHCエンジンでは、
カム軸とクランク軸とをタイミングベルトやチェーン等
の無端伝達部材を介して連設し、カム軸をクランク軸の
1/2の速さで同期回転させるようにしている。
【0003】しかし、タイミングベルトは、常に一定の
張力を付与するテンションプーリ等のテンショナを必要
とするため構成が複雑化してしまう。
【0004】又、チェーンは経時的に延びるためアイド
ラスプロケット等のテンション機構により常に張力を付
与しておく必要があり、構造が複雑化してしまう。
【0005】更に、タイミングベルトやチェーン等の無
端伝達部材は、シリンダブロックの側方にベルトカバー
或いはチェーンカバーに収納された状態で配設されてい
るため、空冷式エンジンでは冷却風の流れを阻害するこ
ととなり、冷却性能の低下を招いてしまう。
【0006】これに対処するに、例えば特開平6−58
198号公報には、クランク軸に対して直交する中間軸
をクランク室からシリンダブロックを通り動弁室へ延出
し、その両側部に軸着した斜歯歯車を、クランク軸とカ
ム軸とに各々設けた斜歯歯車に噛合させ、クランク軸の
回転を中間軸を介してカム軸に伝達する技術が開示され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記先行技術
では、クランク軸に対してカム軸がほぼ平行に配設され
ているため、必然的に吸気弁と排気弁はカム軸に直交す
る方向に配設されることになる。従って、例えば吸気弁
と排気弁とがカム軸を挟んで対称な位置に配設されてい
るような傾斜型エンジンでは、上記両弁の一方がエンジ
ンの上方へ突出してしまい、その突出分だけエンジン全
高が高くなってしまう。
【0008】更に、クランク軸から中間軸を介してカム
軸に直接連設されているため、中間軸に設けたカム軸を
駆動する斜歯歯車が、クランク軸からの駆動力を伝達す
る中間軸に設けた斜歯歯車に対して2倍の大きさになる
ため、動弁室の容積が増大ししてしまう。
【0009】本発明は、上記事情に鑑み、簡単な構造
で、動弁室の容積が増大せず、エンジン全高を抑え、し
かもエンジンを効率よく冷却することのできるOHCエ
ンジンのカム軸駆動装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による第1のOHCエンジンのカム軸駆動装置
は、クランクケースにクランク軸と平行に配設したカム
駆動軸とシリンダヘッド上に設けた動弁室に配設されて
いるカム軸とを中間軸を介して連設したカム軸駆動装置
において、上記カム軸を上記カム駆動軸に対して直交す
る方向へ配設すると共に、上記カム軸に連設する吸気弁
と排気弁とを上記カム駆動軸に沿う方向へ配設したこと
を特徴とする。
【0011】第2のOHCエンジンのカム軸駆動装置
は、第1のOHCエンジンのカム軸駆動装置において、
前記カム駆動軸が前記クランク軸に対し2倍の減速比に
設定された減速機構を介して連設されていることを特徴
とする請求項1記載のOHCエンジンのカム軸駆動装
置。
【0012】第3のOHCエンジンのカム軸駆動装置
は、第1或いは第2のOHCエンジンのカム軸駆動装置
において、前記カム駆動軸及び前記カム軸とが前記中間
軸に対してねじ歯車或いは傘歯車を介して連設されてい
ることを特徴とする。
【0013】第4のOHCエンジンのカム軸駆動装置
は、第1〜第3の何れかに記載のOHCエンジンのカム
軸駆動装置において、前記クランクケースの一側から、
上部に前記動弁室を備えるシリンダブロックが斜め上方
に配設され、前記吸気弁及び前記排気弁が水平方向に配
設され、前記カム軸が上記吸気弁と上記排気弁との間に
下方から臨まされていることを特徴とする。
【0014】即ち、第1のOHCエンジンのカム軸駆動
装置では、カム軸をカム駆動軸に対して直交する方向へ
配設したので、カム駆動軸から出力されるカム駆動力を
カム軸に伝達する中間軸が、クランク軸に連設する冷却
ファンにて発生する冷却風の風路から外れた位置に配設
することができ、エンジンの冷却効率が良くなる。
【0015】第2のOHCエンジンのカム軸駆動装置で
は、第1のOHCエンジンのカム軸駆動装置において、
クランク軸の回転速度が減速機構を介して1/2に減速
された状態でカム駆動軸に伝達されるので、カム駆動軸
から出力されるカム駆動力はカム軸に対して等速で伝達
すれば良く、カム駆動軸からカム軸の間に減速機構を設
ける必要が無く、構成の簡素化、動弁室の容積の増大防
止を図ることができる。
【0016】第3のOHCエンジンのカム軸駆動装置で
は、第1或いは第2のOHCエンジンのカム軸駆動装置
において、カム駆動軸及びカム軸とを中間軸に対してね
じ歯車或いは傘歯車を介して連設することで、伝達効率
が良くなる。
【0017】第4のOHCエンジンのカム軸駆動装置で
は、第1〜第3の何れかに記載のOHCエンジンのカム
軸駆動装置において、シリンダブロックがクランクケー
スの一側から斜め上方に配設された、いわゆる傾斜型エ
ンジンでは、カム駆動軸に対してカム軸を直交する方向
へ配設することで、吸気弁と排気弁とを水平方向へ配設
することが可能となり、吸気弁或いは排気弁がエンジン
高さ方向へ突出せず、エンジン全高を低く抑えることが
できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施の形態を説明する。図1に、本実施の形態で採用す
る空冷式傾斜型エンジンのメインベアリングカバーを外
した状態の一部断面側面図、図2に図1のII矢視正面
図、図3に図2のIII−III線断面図を示す。
【0019】図中の符号1はクランクケースで、このク
ランクケース1の一側に斜め上方へ延出するシリンダブ
ロック2が一体形成されており、このシリンダブロック
2の合わせ面にシリンダヘッド3が固設され、このシリ
ンダヘッド3の上部に動弁室4が形成され、この動弁室
4がカムカバー5より閉塞されている。
【0020】上記クランクケース1の一側は開口されて
おり、この開口部が、図3に示すようにメインベアリン
グカバー6にて閉塞されている。クランクケース1内に
はクランク軸7が横設されており、このクランク軸7の
両端側がクランクケース1及びメインベアリングカバー
6にメインベアリング(図示せず)を介して支承されて
いる。
【0021】メインベアリングカバー6から突出するク
ランク軸7の軸端に作業機が連設され、又、反メインベ
アリングカバー6側から突出するクランク軸7の軸端に
冷却ファン(図示せず)が軸着されている。
【0022】クランク軸7のメインベアリングカバー6
側にクランクギヤ8aが設けられ、このクランクギヤ8
aに噛合するカム駆動ギヤ8bがカム駆動軸9に設けら
れ、この両ギヤ8a,8bにて減速機構8が構成されて
いる。カム駆動軸9は減速機構8によりクランク軸7の
回転速度に対して1/2に減速された状態で回転するよ
うに設定されている。
【0023】一方、動弁室4には、カム軸10が配設さ
れている。このカム軸10は動弁室4のほぼ中央をシリ
ンダブロック2とシリンダヘッド3との合わせ面に沿っ
てクランク軸7及びカム駆動軸9に直交する方向へ延出
され、その中途がシリンダヘッド3に一体形成されたカ
ム軸支持部4bに回動自在に支持されている。
【0024】又、図3に示すように、同図から見たシリ
ンダヘッド3の左下部に軸遊挿路3bが形成され、更
に、このシリンダヘッド3を頂部に固設するシリンダブ
ロック2にも、図1に示すように上記軸遊挿路3bに連
通する軸遊挿路2aが形成されており、シリンダヘッド
3に形成された軸遊挿路3bが動弁室4に開口され、
又、シリンダブロック2に形成された軸遊挿路2aがク
ランクケース1内に開口されている。
【0025】軸遊挿路2a,3bには中間軸11が遊挿
されており、この中間軸11の両軸端がクランクケース
1の底面に形成された中間軸支持部4a、及びシリンダ
ヘッド3に形成されて動弁室4から軸遊挿路3b上に臨
まされている中間軸支持部1aに回動自在に支持されて
いる。
【0026】又、図3に示すように、中間軸11はカム
駆動軸9とカム軸10との双方に対して直交する方向へ
延出されており、カム駆動軸9と交差する位置に入力側
ねじ歯車11aが設けられ、又カム軸10と交差する位
置に出力側ねじ歯車11bが設けられている。
【0027】更に、カム駆動軸9及びカム軸10の中間
軸11に交差する位置に、各ねじ歯車11a,11bに
噛合するカム駆動ねじ歯車9a、カムねじ歯車10aが
それぞれ設けられている。
【0028】又、動弁室4に配設されているカム軸10
のカムねじ歯車10aの反対側の端部に吸気カム10b
と排気カム10cとが設けられており、更に、吸気カム
10bと排気カム10cとの上方に、両端が動弁室4の
壁面とカム軸支持部4bとに支持されているロッカ軸1
2が横設されている。
【0029】ロッカ軸12には排気側ロッカアーム13
と吸気側ロッカアーム14とのほぼ中央が回動自在に軸
支されており、この両ロッカアーム13,14の一端が
吸気カム10bと排気カム10cに摺接され、又、他端
に排気弁15、吸気弁16の軸端部が当接されている。
【0030】排気弁15と吸気弁16とは、カム軸10
を挟む線対称な位置に配設されており、従って、両弁1
5,16とは水平線上に配設されることになる。更に、
図3に示すように、シリンダヘッド3に形成された燃焼
室3cに対して、排気弁15と吸気弁16がV字状に臨
まされている。尚、同図には排気弁15が明示されてい
ないが排気弁15は軸支持部4bを挟んで線対称な位置
に配設されている。
【0031】次に、上記構成による本実施の形態の作用
について説明する。クランク軸7が回転すると、このク
ランク軸7に連結されている作業機が駆動され、同時
に、クランク軸7と平行に配設されているカム駆動軸9
が、互いに噛合するクランクギヤ8aとカム駆動ギヤ8
bとからなる減速機構8により、1/2に減速された回
転速度で回転する。
【0032】中間軸11はカム駆動軸8とカム軸10と
に対して直交方向へ延出されており、中間軸11とカム
駆動軸8とに設けた互いに噛合する一対のねじ歯車9
a,11a、及び中間軸11とカム軸10とに設けた互
いに噛合する一対のねじ歯車11b,10aにより、カ
ム駆動軸9から出力されるカム駆動力がカム軸10に伝
達され、このカム軸10をクランク軸7に対し、1/2
に減速された回転数で同期回転させる。
【0033】カム軸10はシリンダヘッド3の、図2に
示すように下方から上方へシリンダブロック2とシリン
ダヘッド3との合わせ面に沿って延出されているため、
先端に設けた吸気カム10bと排気カム10cを挟んで
両側に配設される排気弁15と吸気弁16とは水平線上
に配設することが可能となり、排気弁15と吸気弁16
とが燃焼室3cに対してV字状に臨まされて、弁軸の後
端が拡開されても、エンジンの高さ方向に影響を及ぼす
ことが無く、傾斜型エンジンの全高を低く抑えることが
できる。
【0034】又、クランク軸7の一端に固定されている
冷却ファン(図示せず)にて発生した冷却風は、図2の
右側から左側へ流れるが、この冷却風の風路から外れた
位置に中間軸11が配設されているため、中間軸11を
覆うシリンダブロック及びシリンダヘッドの各部位にて
冷却風の流れが阻害されず、エンジンの冷却性が向上す
る。
【0035】更に、カム駆動軸9とカム軸10とを、中
間軸11、及び各軸間を連結する各一対のねじ歯車9
a,11a(11b,10a)により連結したので、組
立の際には、予め両側にねじ歯車11a,11bを設け
た中間軸11をシリンダブロック2に形成した軸遊挿路
2aに対して、シリンダブロック2の合わせ面側から挿
通して、軸端をクランクケース1の底部に形成した中間
軸支持部1aに支持させ、且つ入力側ねじ歯車11aを
カム駆動軸9に設けたカム駆動ねじ歯車9aに噛合させ
て仮止めし、次いで、シリンダヘッド3をシリンダブロ
ック2の合わせ面に固定することで、出力側ねじ歯車1
1bがカム軸10に設けたカムねじ歯車10aと噛合
し、且つ、軸端がシリンダヘッド3に形成された中間軸
支持部4aに支持されて、中間軸11が固定されるた
め、組付けが容易となり、組立作業性が向上する。
【0036】又、カム駆動軸9の回転がクランク軸7の
回転に対して、減速機構8により1/2に減速されるて
いるため、中間軸の両端に設けたねじ歯車11a,11
bのギヤ比は1:2に設定する必要が無く、従って、ね
じ歯車11bを収容する動弁室4の容積を必要以上に増
大させる必要がなく、相対的に動弁室4の容積を縮小さ
せることが可能となる。
【0037】尚、本発明は上記実施の形態に限るもので
はなく、例えばカム駆動軸9及びカム軸10と中間軸1
1とは、ねじ歯車に代えて一対の傘歯車で連設されてい
ても良い。
【0038】又、クランク軸7とカム駆動軸9とを連設
する減速機構8は、両軸7,9に設けたスプロケット
と、この両スプロケット間に巻装するチェーンで構成さ
れていても良い。
【0039】更に、カム軸11は、排気弁15と吸気弁
16とを直接開閉動作させる、いわゆる直動式であって
も良い。更に、エンジン形式は縦型エンジン、水平型エ
ンジンの何れでもよい。
【0040】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
カム軸をカム駆動軸に対して直交する方向へ配設したの
で、カム駆動軸から出力されるカム駆動力をカム軸に伝
達する中間軸が、クランク軸等に連設する冷却ファンに
て発生する冷却風の風路から外れた位置に配設すること
が可能となり、エンジンの冷却性を向上させることがで
きる。
【0041】又、カム駆動軸に対してカム軸を直交する
方向へ配設したので、シリンダブロックがクランクケー
スの一側から斜め上方に配設された、いわゆる傾斜型エ
ンジンでは、カム軸にて駆動される吸気弁と排気弁とを
水平方向へ配設することが可能となり、吸気弁或いは排
気弁がエンジン高さ方向へ突出せず、その分、エンジン
全高を低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空冷式傾斜型エンジンのメインベアリングカバ
ーを外した状態の側面図
【図2】図1のII矢視正面図
【図3】図2のIII−III線断面図
【図4】シリンダヘッドを図2のIV−IV線断面で表した
側面図
【符号の説明】
1…クランクケース 3…シリンダヘッド 4…動弁室 7…クランク軸 8…減速機構 9…カム駆動軸 9a…カム駆動ねじ歯車 10…カム軸 10a…カムねじ歯車 11…中間軸 11a…入力側ねじ歯車 11b…出力側ねじ歯車 15…排気弁 16…吸気弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02F 1/24 F02F 1/24 F Fターム(参考) 3G016 AA06 AA09 AA19 BA21 BA23 BA30 CA13 CA17 CA22 CA42 CA43 CA44 CA57 GA00 3G024 AA14 AA15 AA18 AA19 DA04 DA08 EA01 FA00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クランクケースにクランク軸と平行に配設
    したカム駆動軸とシリンダヘッド上に設けた動弁室に配
    設されているカム軸とを中間軸を介して連設したOHC
    エンジンのカム軸駆動装置において、 上記カム軸を上記カム駆動軸に対して直交する方向へ配
    設すると共に、 上記カム軸に連設する吸気弁と排気弁とを上記カム駆動
    軸に沿う方向へ配設したことを特徴とするOHCエンジ
    ンのカム駆動装置。
  2. 【請求項2】前記カム駆動軸が前記クランク軸に対し2
    倍の減速比に設定された減速機構を介して連設されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のOHCエンジンのカ
    ム軸駆動装置。
  3. 【請求項3】前記カム駆動軸及び前記カム軸とが前記中
    間軸に対してねじ歯車或いは傘歯車を介して連設されて
    いることを特徴とする請求項1或いは2記載のOHCエ
    ンジンのカム軸駆動装置。
  4. 【請求項4】前記クランクケースの一側から、上部に前
    記動弁室を備えるシリンダブロックが斜め上方に配設さ
    れ、 前記吸気弁及び前記排気弁が水平方向に配設され、 前記カム軸が上記吸気弁と上記排気弁との間に下方から
    臨まされていることを特徴とする請求項1〜3の何れか
    に記載のOHCエンジンのカム軸駆動装置。
JP11052873A 1999-03-01 1999-03-01 Ohcエンジンのカム軸駆動装置 Pending JP2000248912A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104251164A (zh) * 2013-06-28 2014-12-31 雅马哈发动机株式会社 发动机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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