JP2000247665A - 模様つきガラス及びその製造方法 - Google Patents

模様つきガラス及びその製造方法

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JP2000247665A
JP2000247665A JP11099211A JP9921199A JP2000247665A JP 2000247665 A JP2000247665 A JP 2000247665A JP 11099211 A JP11099211 A JP 11099211A JP 9921199 A JP9921199 A JP 9921199A JP 2000247665 A JP2000247665 A JP 2000247665A
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glass
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raw material
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patterned
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Teruo Nakayama
輝男 中山
Hiroshi Noguchi
博 野口
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TAIHEI BUSSAN KK
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C4/00Compositions for glass with special properties
    • C03C4/02Compositions for glass with special properties for coloured glass
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/20Uniting glass pieces by fusing without substantial reshaping
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/02Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with glass

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  • Materials Engineering (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】透過性に加え、あるいは非透過性で、模様のつ
いたガラス及びその製造方法を提供する。 【解決手段】重量%で95%以上のガラス原料と5%以
下の着色剤との原料混合物を1200〜1700℃の間
の温度で熔融して基礎ガラスを得、この基礎ガラスの一
部で下地板ガラス11を作ると共に、残りの基礎ガラス
12をこの下地板ガラスの上に積層して基礎板ガラス1
3を得、この基礎板ガラスを500〜1000℃の間で
再加熱処理して分相させ、前記層間に模様14を起こさ
せた模様つきガラスを得る。また、着色剤の異なる各原
料混合物を1200〜1700℃の間の温度で熔融後、
基礎板ガラスを得、これら色彩の異なる複数個の基礎板
ガラスを粉砕混合して、前記製造方法により層間に模様
を起こさせた模様つきガラスを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に装飾の分野で
使用される模様つきガラス及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、装飾等用に使用されるガラスとし
ては、赤色系統オパールガラス(例えば、特公平5−7
3703号公報)、透過光−反射散乱光色相差オパール
ガラス(例えば、特公平5−73701号公報)等が知
られているが、これらのガラスは透過性のものであり、
模様はついていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、透過性に加
え、あるいは非透過性で、模様のついたガラス及びその
製造方法を提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1記載の発明は、原料が重量
%で95%以上のガラス原料と5%以下の着色剤との混
合物であり、前記原料混合物を1200〜1700℃の
間の温度で熔融して基礎ガラスを得、前記基礎ガラスの
一部で下地板ガラスを作ると共に、残りの基礎ガラスを
前記下地板ガラスの上に積層して基礎板ガラスを得、前
記基礎板ガラスを500〜1000℃の間で再加熱処理
して分相させ、前記層間に模様を起こさせた模様つきガ
ラスの製造方法に関する。
【0005】請求項2記載の発明は、前記請求項1記載
の発明に係る製造方法によって製造された模様つきガラ
スに関する。
【0006】また、請求項3記載の発明は、原料が重量
%で95%以上のガラス原料と5%以下の着色剤との混
合物であり、第1工程が、前記原料混合物を1200〜
1700℃の間の温度で熔融した後に基礎板ガラスを得
るものであり、前記第1工程により前記着色剤の異なる
複数個の基礎板ガラスを製造し、これら複数個の基礎板
ガラスを粉砕して混合し、第2工程として、前記基礎板
ガラスの粉砕混合物を1200〜1700℃の間の温度
で熔融して基礎ガラスを得、前記基礎ガラスの一部で下
地板ガラスを作ると共に、残りの基礎ガラスを前記下地
板ガラスの上に積層して基礎板ガラスを得、前記基礎板
ガラスを500〜1000℃の間で再加熱処理して分相
させ、前記層間に模様を起こさせた模様つきガラスの製
造方法に関する。
【0007】請求項4記載の発明は、前記請求項3記載
の発明に係る製造方法によって製造された模様つきガラ
スに関する。
【0008】本発明に使用する原料は、ガラス原料と着
色剤との混合物であり、重量%で、ガラス原料が95%
以上、着色剤が5%以下である。より詳しくは、ガラス
原料は主原料と副原料とからなり、重量%で、主原料が
60〜84%、副原料が15〜39%である。
【0009】ガラス原料の中、主原料として用いるのは
珪酸含有物であり、珪砂、熔岩、砂、火山灰(シラ
ス)、長石、水晶があげられる。
【0010】ガラス原料の副原料としては、酸化ソー
ダ、酸化石灰、アルミナ、酸化カリ、硼酸、酸化鉛等で
あり、例えば、酸化ホウ素、炭酸カルシウム、炭酸バリ
ウム、ホウフッ化ナトリウム、酸化マグネシウム、炭酸
ナトリウム、アルミナがあげられる。副原料は、ソーダ
・ガラス、鉛クリスタル・ガラス、耐熱ガラス、ガラス
・セラミックス、アルミノ珪酸塩ガラス、カリ・ガラス
等の中で、目的に応じて重量を決めて使用してもよい。
【0011】前記副原料は、ガラスを熔けやすくする融
剤、ガラスの泡の切れをよくする清澄剤、熔かしたガラ
スの酸化還元作用を促す酸化還元剤、原料中の鉄分によ
る青緑色の発色を消す消色剤や、ガラスの硬さを強くす
る硬化剤として、ガラス化の補助として作用するもので
ある。
【0012】なお、ガラスの融剤としては、硝酸ソー
ダ、硝酸カリ、蛍石、硼砂等、清澄剤としては、亜砒
酸、酸化アンチモン、アンモニア、食塩、木炭、芒硝
等、酸化還元剤としては、硝酸ソーダ、硝酸カリ、炭
素、硫黄等があるが、酸化ソーダ、酸化カリ、消色剤と
しては、セレニウム、酸化コバルト、酸化マンガン、酸
化ニッケル等が知られている。
【0013】本発明に用いる着色剤としては、着色する
色に応じて次の金属酸化物を使用すればよい。紫色着色
剤としては、マンガン、コバルト、ニッケル等があげら
れる。青色着色剤としては、コバルト、銅等があげられ
る。緑色着色剤としては、鉄、銅、クロム、ウラニウム
等があげられる。黄色着色剤としては、チタン、鉄、セ
リウム、ウラニウム、硫黄、銀等があげられる。赤色着
色剤としては、銅、金、セレン等があげられる。乳白色
着色剤としては、蛍石、骨灰等があげられる。
【0014】原料は調合後充分混合し、この原料混合物
を1200〜1700℃の間の温度で熔融して基礎ガラ
スを得る。主原料の珪酸含有物として、珪砂、熔岩、
砂、火山灰(シラス)を使用すれば、熔融温度は120
0〜1500℃が好ましく、水晶を使用すれば、熔融温
度は1600〜1700℃が好ましい。
【0015】この基礎ガラスは、炉よりその一部を取り
出して下地板ガラスを作る。そして、この下地板ガラス
の温度下降があまり起こらない内に、基礎ガラスの残り
を、前記下地板ガラスの上に、2層、3層と被せる。こ
の積層工程は数が多いほどよい。
【0016】この被せ方は、下地板ガラスの上に、基礎
ガラスの残りを、渦巻状に積層してもよいし、蛇行状に
積層してもよいし、井桁状に積層してもよく、要するに
下地板ガラスの上に積層状態になればよい。
【0017】積層した残りの基礎ガラスは、数秒後に下
地板ガラスと自然に一体化し、このときには縞模様はつ
かない。その後、自然冷却により、基礎板ガラスを得
る。この基礎板ガラスを500〜1000℃の間で再加
熱処理して分相させることにより、前記被せた層間に自
然な縞模様が表れ、模様つきガラスが製造される。
【0018】縞模様は、500〜1000℃の温度と時
間によって濃淡がはっきりと出、基礎ガラスの色とマッ
チングしてすばらしい模様となる。この縞模様は、基礎
ガラスの色を問わずに得られる。分相500〜1000
℃で行う雰囲気は、酸化雰囲気(大気中)でも、還元雰
囲気(炭酸ガス)でも同じ結果が得られる。
【0019】前記製造方法によれば、特に、単一色の透
過性ガラス内に縞模様のついたガラスが得られるが、次
の製造方法によると、複雑な色彩と縞模様のついたガラ
スが得られる。
【0020】まず、第1工程として、原料を調合後充分
混合し、この原料混合物を1200〜1700℃の間の
温度で熔融して基礎ガラスを得、この基礎ガラスを炉よ
り取り出して、自然冷却により、基礎板ガラスを得る。
【0021】この第1工程により、複数個の基礎板ガラ
スを個別に製造する。その際に、原料として用いる着色
剤を異ならしめ、各基礎板ガラスの着色を夫々異なった
ものにする。例えば、赤色着色剤を使用して得た基礎板
ガラス、緑色着色剤を使用して得た基礎板ガラス、乳白
色着色剤を使用して得た基礎板ガラス等である。そし
て、これら着色剤の異なる複数個の基礎板ガラスを粉砕
して混合する。
【0022】次いで、第2工程として、第1工程で得ら
れた前記基礎板ガラスの粉砕混合物を1200〜170
0℃の間の温度で熔融して再度基礎ガラスを得、前記製
造方法と同様にして、この再度得た基礎ガラスの一部を
炉より取り出して下地板ガラスを作り、この下地板ガラ
スの温度下降があまり起こらない内に、基礎ガラスの残
りを、この下地板ガラスの上に、2層、3層と被せて積
層し、自然冷却により、基礎板ガラスを得る。
【0023】この被せ方は、前記製造方法と同様に、下
地板ガラスの上に、基礎ガラスの残りを、渦巻状に積層
してもよいし、蛇行状に積層してもよいし、井桁状に積
層してもよく、要するに下地板ガラスの上に積層状態に
なればよい。この基礎板ガラスを500〜1000℃の
間で再加熱処理して分相させることにより、前記被せた
層間に自然な縞模様が表れ、模様つきガラスが製造され
る。
【0024】縞模様は、500〜1000℃の温度と時
間によって濃淡がはっきりと出る。そして、原料として
用いる着色剤を異ならしめているので、複雑な色と縞模
様の組み合わせのガラスを製造することができる。
【0025】例えば、緑色着色剤を使用して得た基礎板
ガラスと赤色着色剤を使用して得た基礎板ガラスを1:
1の割合で使用すると、製造されるガラスは青色の透過
性で、濃い青色の縞模様を付けることができる。また、
緑色着色剤を使用して得た基礎板ガラスと赤色着色剤を
使用して得た基礎板ガラスを1:3の割合で使用する
と、製造されるガラスは青紫色の透過性で、濃い青紫色
の縞模様を付けることができる。これら製造されるガラ
スの色及び縞模様は、光の3原色と同じ原理でできあが
り、また、縞模様は、同系列の色彩で濃淡を起こさせる
こともできる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は、本発明に係る第1の製造方
法の概略を示した説明図である。原料混合物を1200
〜1700℃の間の温度で熔融して基礎ガラスを得、こ
の基礎ガラスの一部を炉より取り出して下地板ガラス1
1を作る。
【0027】次いで、この下地板ガラス11の温度下降
があまり起こらない内に、基礎ガラスの残り12を、前
記下地板ガラス11の上に、2層、3層と被せる。図示
例においては、下地板ガラス11の上に、基礎ガラスの
残り12を複数の条となるように滴下して、3層被せた
状態を示している。
【0028】この積層した基礎ガラスの残り12は、数
秒後には下地板ガラス11と自然に一体化する。このと
きには、層間に縞模様はつかない。その後、自然冷却に
より、基礎板ガラス13を得る。
【0029】この基礎板ガラス13を500〜1000
℃の間で再加熱処理して分相させることにより、前記被
せた層間に自然な縞模様14がはっきりと表れ、模様つ
きガラス15が製造される。
【0030】図2は、本発明に係る第2の製造方法の概
略を示した説明図である。まず、第1工程により、着色
剤を異ならしめた原料混合物を1200〜1700℃の
間の温度で熔融して基礎ガラスを得、この基礎ガラスを
炉より取り出して、自然冷却により、基礎板ガラス21
a,21b,21cを得る。
【0031】そして、これらの基礎板ガラス21a,2
1b,21cを粉砕して粉砕基礎板ガラス22a,22
b,22cを得、これらを容器Aに入れて混合する。粉
砕基礎板ガラス22a,22b,22cの比率は、所望
に応じて決めればよい。
【0032】次いで、第2工程として、第1工程で得ら
れた前記基礎板ガラスの粉砕混合物を1200〜170
0℃の間の温度で熔融して再度基礎ガラスを得、この再
度得た基礎ガラスの一部を炉より取り出して下地板ガラ
ス23を作る。
【0033】そして、この下地板ガラス23の温度下降
があまり起こらない内に、基礎ガラスの残り24を、こ
の下地板ガラス23の上に、2層、3層と被せる。図示
例においては、下地板ガラス23の上に、基礎ガラスの
残り24を複数の条となるように滴下して、2層被せた
状態を示している。
【0034】この積層した基礎ガラスの残り24は、数
秒後には下地板ガラス23と自然に一体化する。このと
きには、層間に縞模様は殆どつかない。その後、自然冷
却により、基礎板ガラス25を得る。
【0035】この基礎板ガラス25を500〜1000
℃の間で再加熱処理して分相させることにより、前記被
せた層間に自然な縞模様26が表れ、模様つきガラス2
7が製造される。そして、粉砕基礎板ガラス22a,2
2b,22cの比率に応じて、種々の色彩を帯びたガラ
スを製造することができる。
【0036】
【実施例】本発明の代表的な実施例を表1に示す。表1
には、砂(青島)及び長石(福島)以外の原料は元素記
号で示してある。なお、着色剤は、表2に示すように、
砂(青島)及び長石(福島)の成分中にも含まれてい
る。
【0037】
【表1】
【0038】組成Aは青色着色剤、組成Bは緑色着色
剤、組成Cは白色着色剤、組成Dは赤色着色剤を使用し
た実施例である。尚、ガラス原料中に着色剤がない場合
や、乳白剤が混入している場合には、着色剤を使用しな
くても白色となる。
【0039】
【表2】
【0040】表2の青島の砂の組成は、宮崎県工業技術
センターでの蛍光X線オーダー分析の結果によるもので
あり、福島長石の組成は、日本鉱業会誌 第91巻(1
975年)第625頁の黒岩春氏の論文に掲載のものに
よる。
【0041】表1に示された組成割合の各原料A、B、
C、Dの夫々について、以下の工程によりガラスを製造
した。即ち、表1に示された原料を充分混合した後、1
200〜1500℃の間の温度で熔融して基礎ガラスを
得た。この基礎ガラスの一部を炉より取り出して下地板
ガラスを作り、温度下降があまり起こらない内に、基礎
ガラスの残りを、前記下地板ガラスの上に複数の条とな
るように滴下して3層状に被せ、自然冷却により、基礎
板ガラスを得た。この基礎板ガラスを500〜1000
℃の間で再加熱処理して分相させた。これにより、原料
Aでは、青色の透過性ガラスで濃い青色の縞模様がつ
き、原料Bでは、緑色の透過性ガラスで濃い緑色の縞模
様がつき、原料Cでは、白色の透過性ガラスで濃い白色
の縞模様がつき、原料Dでは、赤色の透過性ガラスで濃
い赤色の縞模様がついたガラスが得られた。
【0042】表1に示された組成割合の原料BとDにつ
いて、各々原料を充分混合した後、1200〜1500
℃の間の温度で熔融して基礎ガラスを得、この基礎ガラ
スを炉より取り出して、自然冷却により、緑色の基礎板
ガラスと赤色の基礎板ガラスを得た。そして、これら緑
色の基礎板ガラスと赤色の基礎板ガラスを粉砕し、1:
3の割合で混合した。次いで、前記基礎板ガラスの粉砕
混合物を1200〜1500℃の間の温度で熔融して再
度基礎ガラスを得、この再度得た基礎ガラスの一部を炉
より取り出して下地板ガラスを作り、温度下降があまり
起こらない内に、基礎ガラスの残りを、この下地板ガラ
スの上に複数の条となるように滴下して3層状に被せ、
自然冷却により、基礎板ガラスを得た。この基礎板ガラ
スを500〜1000℃の間で再加熱処理して分相させ
た。これにより、青紫色の透過性ガラスで濃い青紫色の
縞模様がついたガラスが得られた。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、縞模様のついた模様つ
きガラスを得ることができる。また、着色剤の異なる原
料を使用することにより、複雑な色と縞模様の組み合わ
せのガラスを得ることができる。そして、本発明により
得られた模様つきガラスは、装飾用ガラスとしては勿
論、工芸ガラス、建材用ガラス、食器用ガラス、特殊ビ
ン用ガラス等、ガラス工業分野において広範囲に利用で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法の概略を示した説明図であ
る。
【図2】本発明の他の製造方法の概略を示した説明図で
ある。
【符号の説明】
11、23 下地板ガラス 12、24 基礎ガラスの残り 13、21a、21b、21c 基礎板ガラス 14、26 縞模様 15、27 模様つきガラス 16 22a、22b、22c 粉砕基礎板ガラス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料が重量%で95%以上のガラス原料
    と5%以下の着色剤との混合物であり、前記原料混合物
    を1200〜1700℃の間の温度で熔融して基礎ガラ
    スを得、前記基礎ガラスの一部で下地板ガラスを作ると
    共に、残りの基礎ガラスを前記下地板ガラスの上に積層
    して基礎板ガラスを得、前記基礎板ガラスを500〜1
    000℃の間で再加熱処理して分相させ、前記層間に模
    様を起こさせた模様つきガラスの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の製造方法によって製造さ
    れた模様つきガラス。
  3. 【請求項3】 原料が重量%で95%以上のガラス原料
    と5%以下の着色剤との混合物であり、第1工程が、前
    記原料混合物を1200〜1700℃の間の温度で熔融
    した後に基礎板ガラスを得るものであり、前記第1工程
    により前記着色剤の異なる複数個の基礎板ガラスを製造
    し、これら複数個の基礎板ガラスを粉砕して混合し、第
    2工程として、前記基礎板ガラスの粉砕混合物を120
    0〜1700℃の間の温度で熔融して基礎ガラスを得、
    前記基礎ガラスの一部で下地板ガラスを作ると共に、残
    りの基礎ガラスを前記下地板ガラスの上に積層して基礎
    板ガラスを得、前記基礎板ガラスを500〜1000℃
    の間で再加熱処理して分相させ、前記層間に模様を起こ
    させた模様つきガラスの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の製造方法によって製造さ
    れた模様つきガラス。
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