JP2000247093A - 家庭内電子黒板装置 - Google Patents

家庭内電子黒板装置

Info

Publication number
JP2000247093A
JP2000247093A JP11051534A JP5153499A JP2000247093A JP 2000247093 A JP2000247093 A JP 2000247093A JP 11051534 A JP11051534 A JP 11051534A JP 5153499 A JP5153499 A JP 5153499A JP 2000247093 A JP2000247093 A JP 2000247093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
operator
coordinates
coordinate
designated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11051534A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Furuichi
佳男 古市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11051534A priority Critical patent/JP2000247093A/ja
Publication of JP2000247093A publication Critical patent/JP2000247093A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】操作性を低下させることなく、幼い子供等によ
る誤った操作によって連絡事項を示した筆跡データが削
除されたり書き換えられてしまうことを防止することの
できる家庭内電子黒板装置を提供する。 【解決手段】指示座標が予め設定された入力位置しきい
値が示すY座標よりも低い位置にある場合に操作者が幼
い子供であることを判断し、現時点のカレントポイント
lllの値(起動時から数えた入力座標データの数)を
削除禁止ポイント112にセットする。削除ボタンが指
定され、削除範囲が指定されたとき、その指定削除範囲
の中で削除禁止ポイント112以前の筆跡データ(削除
禁止ポイント112の値よりもポイント数情報が小さい
座標データ)が存在するか否かを調べ、存在する場合は
削除処理を無効にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭内での連絡等
に用いられる家庭内電子黒板装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、タッチパネル付き液晶ディスプレ
イのような座標入力デバイスと表示デバイスとを一体に
重ね合わせて構成された装置を家庭用の連絡板として使
用し、パーソナルコンピュータと連携して様々な機能を
果す家庭内電子黒板装置の開発が進められている。この
ような家庭内電子黒板装置では、専用ペンを用いて座標
入力デバイス上で入力された筆跡データを処理して表示
デバイスに表示される。また、パーソナルコンピュータ
よりロードした情報も表示できるなど、多彩な方法で家
庭内でのメッセージの享受を行うことができる。
【0003】しかしながら、このような家庭内電子黒板
装置にあっては、誤った操作等によって、連絡事項を示
した筆跡データが削除されたり書き換えられてしまうな
ど、多機能であることと裏腹にいくつかの課題が残され
ている。たとえば、家庭内特有の課題として幼い子供等
による操作によって削除のためのボタンが指定され、連
絡事項を示した筆跡データが削除されてしまうケースが
考えられる。パスワードなどによる使用制限を導入する
方法もあるが、この場合ユーザは使用前にパスワードの
入力を強いられることにより操作性が著しく劣化してし
まうという新たな問題を招く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、家庭内で
用いられる電子黒板装置では、筆跡データの不当な削除
操作に備え、何らかの保護手段を設けなければならな
い。しかしながらこの保護手段がユーザの操作性を低下
させるものであってはならないという事情を考慮する
と、好適な保護手段の実現には困難な面があった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するための
もので、操作性を低下させることなく、幼い子供等によ
る誤った操作によって連絡事項を示した筆跡データが削
除されたり書き換えられてしまうことを防止することの
できる家庭内電子黒板装置のの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の家庭内電子黒板装置は、指示された座
標を入力する入力面とこの入力面で指示された座標を表
示する表示面とが一体に重ね合わされた入出力画面と、
前記入力面への入力操作の特徴を検出する検出手段と、
前記検出手段によって所定の条件を満足する特徴が検出
された場合、以降の入力操作に制限を設ける手段とを具
備することを特徴とする。
【0007】また、本発明の家庭内電子黒板装置は、指
示された座標を入力する入力面とこの入力面で指示され
た座標を表示する表示面とが一体に重ね合わされた入出
力画面と、前記入力面への入力操作の特徴を検出する検
出手段と、前記検出手段によって所定の条件を満足する
特徴が検出された場合、既に前記表示面に表示されてい
る内容を保護する手段とを具備することを特徴とする。
【0008】操作者が幼い子供等である場合、入力面へ
の入力操作に何らかの特徴が現れるので、本発明では、
この入力面への入力操作の特徴が所定の条件を満足する
場合に以降の入力操作に制限を設けたり、既に表示面に
表示されている内容を保護することによって、幼い子供
等によるいたずらで既存の表示内容が書き換えられた
り、削除されるのを防止することができる。
【0009】さらに、本発明の家庭内電子黒板装置は、
指示された座標を入力する入力面とこの入力面で指示さ
れた座標を表示する表示面とが一体に重ね合わされた入
出力画面と、前記入力面に設定された特定の領域への座
標入力を検出する検出手段と、前記検出手段によって前
記特定領域への座標入力が検出された場合、以後の入力
操作に制限を設ける手段とを具備することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明の家庭内電子黒板装置は、指
示された座標を入力する入力面とこの入力面で指示され
た座標を表示する表示面とが一体に重ね合わされた入出
力画面と、前記入力面に設定された特定の領域への座標
入力を検出する検出手段と、前記検出手段によって前記
特定領域への座標入力が検出された場合、既に前記表示
面に表示されている内容を保護する手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0011】操作者が幼い子供等である場合、入力座標
はたとえば低い位置に集まるので、そこで、本発明で
は、幼い子供等の手のとどきやすい特定領域への座標入
力が検出された場合に、以後の入力操作に制限を設けた
り、既に表示面に表示されている内容を保護することに
よって、幼い子供等によるいたずらで既存の表示内容が
書き換えられたり、削除されるのを防止することができ
る。
【0012】また、本発明の家庭内電子黒板装置は、指
示された座標を入力する入力面とこの入力面で指示され
た座標を表示する表示面とが一体に重ね合わされた入出
力画面と、操作者に関する情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された操作者に関する情報が所
定の条件を満足する場合、以降の入力操作に制限を設け
る手段とを具備することを特徴とする。
【0013】またさらに、本発明の家庭内電子黒板装置
は、指示された座標を入力する入力面とこの入力面で指
示された座標を表示する表示面とが一体に重ね合わされ
た入出力画面と、操作者に関する情報を取得する取得手
段と、前記取得手段により取得された操作者に関する情
報が所定の条件を満足する場合、既に前記表示面に表示
されている内容を保護する手段とを具備することを特徴
とする。
【0014】これらの発明では、操作者に関する情報を
取得して操作者が幼い子供等である条件を満足する場合
に、以後の入力操作に制限を設けたり、既に表示面に表
示されている内容を保護することによって、幼い子供等
によるいたずらで既存の表示内容が書き換えられたり、
削除されるのを防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0016】図1に、本発明の実施形態である家庭内電
子黒板装置の全体的な構成を示す。
【0017】同図において、座標入力装置101は、た
とえば透明タブレットとこの透明タブレット上の座標を
指示するスタイラスペンとからなる。透明タブレットは
スタイラスペンにより指示された座標を検出する。この
座標入力装置101は液晶ディスプレイ等の表示装置1
13の上に重ね合わせて配置されている。また、座標入
力装置101のタブレットとしては感圧式タブレットを
採用することができる。
【0018】初期設定部102は、家庭内メッセージ伝
達装置の起動時などに表示装置113に初期画面を表示
する処理を行う。初期画面イメージ格納部103には、
その初期画面のイメージデータが格納されており、初期
設定部102はこの初期画面イメージ格納部103から
初期画面のイメージデータを読み出して表示制御系に送
る。また、同時に各種バッファの初期化などの処理を行
う。
【0019】入力制御部104は座標入力装置101か
ら入力された座標データに対する各種処理を行う。入力
制御部104は、たとえば、画面上の各種操作ボタンの
位置情報が登録された画面位置テーブル105と入力座
標とを比較して指定された操作ボタンを判断し、操作ボ
タン以外の領域が指示された場合はその指示座標を筆跡
データとして判断する。さらに、入力制御部104は、
前回入力のあった時刻と新たに入力が発生した時刻との
時間差に基づいて前回と今回の各入力者が同一人物であ
るかどうかの判断を行う。すなわち、時間差が設定時間
以上であれば入力者が変わったものと判断する。設定時
間は特定の操作者によって適当な時間に設定される。
【0020】操作者判別部106は、入力制御部104
を通じて入力された指示座標と予め設定された入力位置
しきい値107に基づいて操作者の判別を行う。操作者
判別部106は、たとえば、入力されたY座標の値と予
め設定された入力位置しきい値107(Y座標のしきい
値)に基づいて操作者が幼い子供であるか否かを判別す
る。すなわち、Y座標のしきい値より下に入力座標があ
る場合は操作者を幼い子供として判断し、Y座標のしき
い値より上に入力座標がある場合は操作者を大人として
判断する。なお、入力位置しきい値107(Y座標のし
きい値)は設定により変更可能である。
【0021】表示制御部109は、入力制御部104に
より得られた筆跡データを表示装置113に表示する制
御を筆跡データバッファ110、カレントポイント11
1、削除禁止ポイント112など用いて行う。カレント
ポイント111は画面の初期状態から現時点までに入力
された座標データの数で表わされる情報である。削除禁
止ポイント112は操作者判別部106で操作者が大人
であると判断された場合に0がセットされ、幼い子供で
あることが判断された場合にその時点でのカレントポイ
ント111の値がセットされる情報である。
【0022】次に、このような構成を有する家庭内電子
黒板装置の動作を説明する。図2は、操作者が幼い子供
である場合に、その直前までに入力された筆跡データを
削除できないように制限する処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【0023】まず、初期設定部102が初期画面イメー
ジ格納部103からイメージデータを読み出し、表示装
置113に初期画面を表示し、同時に筆跡データバッフ
ァ110、カレントポイント111、削除禁止ポイント
112などの初期化処理を行う(ステップA01)。
【0024】ここで、図3を参照して画面の構成につい
て説明する。画面には、座標入力領域200と、この座
標入力領域200内に配置された各種操作ボタンが配置
されている。操作ボタンには、前述した入力位置のしき
い値(Y座標のしきい値)107などの各種の設定を行
う際に指示される設定ボタン201、座標入力領域20
0への伝言文などのペン入力を可能にするための書込み
ボタン202、座標入力領域200に既に表示されてい
る伝言文などの筆跡データを削除する指示を与える削除
ボタン203、筆跡や背景などの表示色を選択する色ボ
タン204、図形入力モードを指定するための図形ボタ
ン205、ペンの種類を選択するためのペン選択ボタン
206などがある。座標入力領域200内の操作ボタン
以外の領域は筆跡データの入力/表示領域として使用さ
れる。そして座標入力領域200の下部には前述した入
力位置しきい値によって決まる操作者判別領域210が
定義される。
【0025】このような画面に対して操作者からの座標
入力があると(ステップA02)。処理は入力制御部1
04へ移る。入力制御部104は前回入力があった時刻
から今回の入力時刻までの時間差(経過時間)を内蔵タ
イマなどにより求め、求められた経過時間が予め設定さ
れた経過時間より長ければ、今回の入力を前回と異なる
操作者からの入力であることを判断する(ステップA0
3)。前回と異なる操作者からの入力であることを判断
すると、入力制御部104は表示制御部109を通じて
削除禁止ポイント112の値を初期化すなわち0にセッ
トする(ステップA04)。
【0026】前回と異なる操作者からの入力であること
が判断され、削除禁止ポイント112の値が初期化され
た後、処理は操作者判別部106へ移る。操作者判別部
106は、入力座標と入力位置しきい値107とを比較
し、この比較の結果、入力位置しきい値107が示すY
座標より下に入力座標がある場合は操作者を幼い子供と
して判断し、その他の場合は操作者を大人として判断す
る(ステップA05)。現在の操作者が幼い子供である
ことが判断された場合、操作者判別部106は表示制御
部109を通じて、現時点のカレントポイントlllの
値を削除禁止ポイント112にセットする(ステップA
06)。また、現在の操作者が大人であることが判断さ
れた場合、削除禁止ポイントの値は初期値(0)のまま
とされる。
【0027】一方、ステップA03において、今回の入
力が前回と同じ操作者からの入力であることが判断され
た場合はA04からA06までのステップがスキップさ
れる。
【0028】この後、入力制御部104は画面位置テー
ブル105を参照して入力座標がいずれかの操作ボタン
201〜206の上にあるかどうかを判断する(ステッ
プA07)。入力座標が操作ボタン201〜206の上
になければ、今回の座標入力が伝言文などのペン入力で
あることが判断され、処理は表示制御部109に移され
る。ここで表示制御部109は、入力された座標データ
を筆跡データバッファ110へ保存するとともにカレン
トポイント111の値を更新し、さらに筆跡データバッ
ファ110の筆跡データを表示装置113に表示させる
(ステップA08)。
【0029】ここで、図4を参照して筆跡データバッフ
ァ110への入力座標の記録方法について説明する。同
図に示すように、筆跡データバッファ110には、入力
された座標データが時系列的に記憶される。タブレット
面を離れることなく続けて入力された座標データの系列
を一回の手書き入力による筆跡データとして識別できる
ようにするため、このようにタブレット面を離れずに続
けて入力された座標データ系列の最後にはセパレータコ
ード401が付加され、さらにその後に、次にタブレッ
トで検出される入力座標が起動時から数えて何ポイント
目であるかという情報402が記録される。このポイン
ト数情報402はカレントポイント111の値として提
供される。
【0030】また、ステップA07で入力制御部104
は、入力座標がいずれかの操作ボタン上にあることを判
断すると、その指定された操作ボタンに応じた処理を行
う。ここでは特に削除ボタン203の機能制限に関連す
る各操作について説明する。
【0031】設定ボタン201が指定されると設定モー
ドに入る。ここでユーザは様々な設定項目のなかから前
述した操作者判別のための入力位置しきい値107の設
定画面を呼び出し、この設定画面で最適な入力位置しき
い値107を任意に設定することができる(ステップA
13)。
【0032】また、削除ボタンが指定された場合は削除
モードに入る。削除モードに入ると、まず操作者は座標
入力領域200内で削除したい範囲を指定する(ステッ
プA10)。削除範囲が指定されると、入力制御部10
4は、前記指定された削除範囲の中で削除禁止ポイント
112以前の筆跡データ(削除禁止ポイント112の値
よりもポイント数情報が小さい座標データ)が存在する
か否かを調べる(ステップA11)。この削除禁止ポイ
ント112以前の筆跡データは、今回の操作者(幼い子
供)が入力を開始する前に前回の操作者(大人)が入力
した筆跡データである可能性が高い。したがって、指定
された削除範囲の中に削除禁止ポイント112以前の筆
跡データが存在する場合は削除処理がキャンセルされ
る。また、削除禁止ポイント112以前の筆跡データが
前記指定された削除範囲の中に存在しなければ、前記指
定された削除範囲の中に存在する筆跡データはすべて幼
い子供により入力されたものとして削除を実行、すなわ
ち筆跡データバッファ110からの当該筆跡データの消
去などの削除処理を実行する(ステップA12)。その
後、ステップA02に戻る。
【0033】このように本実施形態の家庭内電子黒板装
置では、伝言文等の有意な筆跡データが幼い子供等によ
る操作によって誤って削除されることを防止することが
でき、また、有意な伝言文と幼い子供等による落書きが
混在する画面から幼い子供等によって入力された筆跡デ
ータだけを削除することができる。
【0034】以上説明した実施形態は、タブレットへの
入力座標(高さ)から削除操作が可能な操作者と削除操
作が不可な操作者とを判別するように構成されたもので
あるが、他の実施形態として、CCDカメラなどの撮像
装置115を用いて、操作者の画像を取り込み、その画
像を処理して操作者を判別するようにしてもよい。図5
に撮像装置115によって取り込まれる操作者の二つの
画像例を示す。このように、人物の映像部分は、動き検
出処理などを通じて全体画像のなかの動体物として認識
することが可能であるから、全体画像の中でその動体物
が占める割り合いや、高さ、さらには輪郭を求めること
によって、操作者が大人か幼い子供かを精度良く識別す
ることが可能である。図5の例では、動体物の高さによ
り操作者が大人か幼い子供かを識別する方法を示してい
る。高さのしきい値を設定しておき、その高さしきい値
より低い位置に動体物のトップがあれば操作者を幼い子
供と判別することができる。
【0035】また、筆跡データ(パターン)の特徴から
操作者が大人か幼い子供かを識別するように構成しても
よい。
【0036】さらに、以上の実施形態では、筆跡データ
の削除を制限する機能について説明してきたが、たとえ
ば操作者が幼い子供であることが判別された以降、座標
入力そのものを制限できるように構成してもよく、その
他設定等の特定の操作を制限できるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の家庭内電
子黒板装置によれば、操作性を低下させることなく、幼
い子供等による誤った操作で、既に表示されている伝言
文等の有意の筆跡データが削除されたり書き換えられた
することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である家庭内電子黒板装置の
全体的な構成を示す図。
【図2】図1の家庭内電子黒板装置の動作の流れを示す
図。
【図3】図1の家庭内電子黒板装置の画面の構成を示す
図。
【図4】筆跡データバッファへの座標データの記録構造
を示す図。
【図5】撮像装置を用いて操作者を判別する方法を説明
するための図。
【符号の説明】
101 座標入力装置 102 初期設定部 103 初期画面イメージ格納部 104 入力制御部 105 画面位置テーブル 106 操作者判別部 107 入力位置しきい値 109 表示制御部 110 筆跡データバッファ 111 カレントポイント 112 削除禁止ポイント 113 表示装置 115 撮像装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指示された座標を入力する入力面とこの
    入力面で指示された座標を表示する表示面とが一体に重
    ね合わされた入出力画面と、 前記入力面への入力操作の特徴を検出する検出手段と、 前記検出手段によって所定の条件を満足する特徴が検出
    された場合、以降の入力操作に制限を設ける手段とを具
    備することを特徴とする家庭内電子黒板装置。
  2. 【請求項2】 指示された座標を入力する入力面とこの
    入力面で指示された座標を表示する表示面とが一体に重
    ね合わされた入出力画面と、 前記入力面への入力操作の特徴を検出する検出手段と、 前記検出手段によって所定の条件を満足する特徴が検出
    された場合、既に前記表示面に表示されている内容を保
    護する手段とを具備することを特徴とする家庭内電子黒
    板装置。
  3. 【請求項3】 指示された座標を入力する入力面とこの
    入力面で指示された座標を表示する表示面とが一体に重
    ね合わされた入出力画面と、 前記入力面に設定された特定の領域への座標入力を検出
    する検出手段と、 前記検出手段によって前記特定領域への座標入力が検出
    された場合、以後の入力操作に制限を設ける手段とを具
    備することを特徴とする家庭内電子黒板装置。
  4. 【請求項4】 指示された座標を入力する入力面とこの
    入力面で指示された座標を表示する表示面とが一体に重
    ね合わされた入出力画面と、 前記入力面に設定された特定の領域への座標入力を検出
    する検出手段と、 前記検出手段によって前記特定領域への座標入力が検出
    された場合、既に前記表示面に表示されている内容を保
    護する手段とを具備することを特徴とする家庭内電子黒
    板装置。
  5. 【請求項5】 指示された座標を入力する入力面とこの
    入力面で指示された座標を表示する表示面とが一体に重
    ね合わされた入出力画面と、 操作者に関する情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された操作者に関する情報が所
    定の条件を満足する場合、以降の入力操作に制限を設け
    る手段とを具備することを特徴とする家庭内電子黒板装
    置。
  6. 【請求項6】 指示された座標を入力する入力面とこの
    入力面で指示された座標を表示する表示面とが一体に重
    ね合わされた入出力画面と、 操作者に関する情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された操作者に関する情報が所
    定の条件を満足する場合、既に前記表示面に表示されて
    いる内容を保護する手段とを具備することを特徴とする
    家庭内電子黒板装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載の家庭内電子黒板
    装置において、 前記取得手段によって取得された操作者に関する情報
    が、該操作者を撮像した画像であることを特徴とする家
    庭内電子黒板装置。
JP11051534A 1999-02-26 1999-02-26 家庭内電子黒板装置 Withdrawn JP2000247093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11051534A JP2000247093A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 家庭内電子黒板装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11051534A JP2000247093A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 家庭内電子黒板装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000247093A true JP2000247093A (ja) 2000-09-12

Family

ID=12889699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11051534A Withdrawn JP2000247093A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 家庭内電子黒板装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000247093A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003163739A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Nec Corp 携帯電話装置のセキュリティ方法及びセキュリティシステム
JP2007080076A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Fuji Xerox Co Ltd 筆記内容記録システム及び筆記内容記録方法
JP2009193323A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Sharp Corp 表示装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003163739A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Nec Corp 携帯電話装置のセキュリティ方法及びセキュリティシステム
JP2007080076A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Fuji Xerox Co Ltd 筆記内容記録システム及び筆記内容記録方法
US7974449B2 (en) 2005-09-15 2011-07-05 Fuji Xerox Co., Ltd. System and method for recording handwritten notes
JP2009193323A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Sharp Corp 表示装置
US8144127B2 (en) 2008-02-14 2012-03-27 Sharp Kabushiki Kaisha Input/output integrated display apparatus
CN101510120B (zh) * 2008-02-14 2012-07-18 夏普株式会社 输入输出一体型显示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102365615B1 (ko) 뱅글 타입의 모바일 디바이스와 그 제어 방법 및 ui 표시 방법
US9465437B2 (en) Method and apparatus for controlling screen by tracking head of user through camera module, and computer-readable recording medium therefor
US7728812B2 (en) Portable electronic device, display method, program, and graphical user interface thereof
KR20220024386A (ko) 뱅글 타입의 모바일 디바이스와 그 제어 방법 및 ui 표시 방법
US5528263A (en) Interactive projected video image display system
US7385592B2 (en) Graphic user interface for data processing device
JP3809423B2 (ja) 表示装置及び表示装置の制御方法
US20060084482A1 (en) Electronic hand-held device with a back cover keypad and a related method
JP2010181940A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2003271310A (ja) 情報入出力装置、その制御方法および該制御方法を実現するためのプログラム
EP2881852B1 (en) Reproduction of touch operation in information processing apparatus
JP2012018600A (ja) 表示制御装置および表示制御方法、表示制御プログラム、記録媒体
US20120139856A1 (en) Display control apparatus and display control method
JP2009140390A (ja) 指示デバイスおよび指紋認証半導体回路
JP2016006613A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
CN104951213B (zh) 防止误触发边缘滑动手势的方法
WO2019091124A1 (zh) 一种终端的用户界面显示方法和终端
JP2000247093A (ja) 家庭内電子黒板装置
US20100328215A1 (en) Method for operating mouse wheel according to position of cursor pointer
KR100687237B1 (ko) 카메라 렌즈를 이용한 이동통신단말기용 포인팅장치 및 그제어방법
JP6672561B2 (ja) タッチパネル式携帯端末、その表示制御方法及びコンピュータプログラム
JP2007011953A (ja) 情報処理装置、コマンド入力方法及びプログラム
JPH056212B2 (ja)
JP2003140791A (ja) 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法
JP3270241B2 (ja) 携帯型情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060509