JP2000245230A - コンバイン等の穀稈搬送装置 - Google Patents

コンバイン等の穀稈搬送装置

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JP2000245230A
JP2000245230A JP11058902A JP5890299A JP2000245230A JP 2000245230 A JP2000245230 A JP 2000245230A JP 11058902 A JP11058902 A JP 11058902A JP 5890299 A JP5890299 A JP 5890299A JP 2000245230 A JP2000245230 A JP 2000245230A
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JP11058902A
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Akira Maeda
顕 前田
Koji Kusume
浩司 楠目
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】3条刈りにおいては、中央部列の立毛穀稈の掻
込不良が発生することがあった。 【解決手段】穀稈の根元部を掻込む左・右・中根元掻込
装置12a,12b,12hと、穂先部を掻込む中央穂
先掻込ホイル14cと、この中央穂先掻込ホイル14c
と略三角形状を形成すべく後側の左右両側には、左・右
穂先掻込ホイル14a.14bを設けて、穂先移送装置
19へ供給して、この穂先移送装置19で引継ぎして移
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、穀稈の根元部を
掻込む左・右・中根元掻込装置と、穂先部を掻込む中央
穂先掻込ホイルと、この中央穂先掻込ホイルと略三角形
状を形成すべく後側の左右両側の左・右穂先掻込ホイル
と、この左・右穂先掻込ホイルの後側には、該穀稈を引
継ぎして上方へ移送する穂先移送装置とを設けた技術で
あり、コンバイン等の穀稈搬送装置として利用できる。
【0002】
【従来の技術】3条刈りのコンバインで刈取り収穫作業
をするときは、刈取る立毛穀稈は、このコンバインの前
部に設けた刈取機の中央部の菱形状の分離案内杆で中央
部列の立毛穀稈は、外側の左右両側列のいずれか一方側
の列へ案内する。この左右両側列の立毛穀稈は、左右両
側の左・右根元掻込装置で掻込されて、例えば、刈刃装
置で刈取りされ、この刈取り穀稈の根元部、及び穂先部
は、根元・穂先移送装置へと引継ぎされて上部へ搬送さ
れ、脱穀機へ引継ぎ供給されて脱穀する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】刈取る穀稈の中央部列
の立毛穀稈は、菱形状の分離案内杆で外側の左右両側列
のいずれか一方側の列へ案内するが、この案内は分離案
内杆で行われることにより、確実な案内が行われないこ
とがあり、穀稈の掻込不良が発生していたが、この発明
により、この問題を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために、この発明
は、刈取る穀稈の根元部を掻込む左右両側及び中央部の
左・右・中根元掻込装置12a,12b,12hと、該
穀稈の穂先部を掻込む中央穂先掻込ホイル14cと、該
中央穂先掻込ホイル14cと略三角形状を形成すべく後
側の左右両側の左・右穂先掻込ホイル14a,14b
と、該左・右穂先掻込ホイル14a,14bの後側に該
穀稈を引継ぎして上方へ移送する穂先搬送装置19とを
設けたことを特徴とするコンバイン等の穀稈搬送装置の
構成とする。
【0005】
【発明の作用】3条刈りのコンバインで刈取り収穫作業
のときは、刈取る立毛穀稈は、このコンバインの前部に
設けた刈取機の中央部の中根元掻込装置12hと、中央
穂先掻込ホイル14cにより、中央部列の立毛穀稈は、
外側の左側列へ分離して案内する。又、外側の左右両側
列の立毛穀稈は、左右両側の左・右根元掻込装置12
a,12bと、左右両側の左・右穂先掻込ホイル14
a,14bとによって個別に左右両側へ掻込されて、刈
刃装置で刈取りされ、この刈取り穀稈の根元部、及び穂
先部は、根元搬送装置と穂先搬送装置19へと引継ぎさ
れて上部へ搬送され、脱穀機へと引継ぎ供給されて脱穀
する。
【0006】
【発明の効果】中央部列の刈取る立毛穀稈は、中央穂先
掻込ホイル14hで分離して案内することにより、確実
に分離案内ができると共に、コンパクトで、更に低コス
トの3条刈り用の穂先搬送装置ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。コンバイン1の前部に装着した刈取
機13の前方部に設けた穀稈搬送装置を図示して説明す
る。又、このコンバイン1は3条刈りを図示して説明す
る。前記コンバイン1の車台4の下部には、土壌面を走
行する左右一対の走行クロ−ラ5を張設した走行装置6
を配設し、該車台4上部には、フィ−ドチエン7と挟持
杆31等によって挾持されて移送される刈取り穀稈を脱
穀し、脱穀した穀粒を選別回収して一時貯留する穀粒貯
留タンク8を横側に装着した脱穀機2を載置している。
【0008】前記脱穀機2の前部には、刈取る立毛穀稈
と、隣接して刈取りしない立毛穀稈とに分離するナロ−
ガイド3と、前端位置から該ナロ−ガイド3で分離した
刈取る立毛穀稈を分草する分草体9と、この分草された
穀稈を引起す引起装置10と、引き起された穀稈の根元
部を掻込する左・右根元掻込スタ−ホイル12c,12
cと、左・右根元掻込チエン12d,12eと、左・右
根元掻込ベルト12f,12f等よりなる左・右根元掻
込装置12a,12bと、左・右穂先掻込ホイル14
a,14b、及び中央穂先掻込ホイル14c等よりなる
穂先掻込装置14とにより、掻込された穀稈を刈取る刈
刃装置11と、刈取られた穀稈を根元・穂先搬送装置3
2,19で引継ぎ搬送して、該脱穀機2の挾持杆31
と、フィ−ドチエン7とへ受渡しする刈取機13は、油
圧駆動による伸縮シリンダ19aにより、土壌面に対し
て昇降自在に作用させる構成としている。
【0009】前記脱穀機2側には、コンバイン1の操作
制御を行う操作装置15と、作業者が搭乗する操縦席1
6等を設け、この操縦席16の下部には、エンジン17
を搭載すると共に、後方には、穀粒貯留タンク8を設置
する。これら走行装置6、脱穀機2、刈取機13、エン
ジン17等によって、該コンバイン1の機体18を構成
している。
【0010】前記刈取機13の根元・穂先搬送装置3
2,19によって形成される穀稈搬送経路中には、刈り
取られて搬送される穀稈に接触作用することにより、脱
穀機2へ穀稈供給の有無を検出する穀稈センサ19bを
設けている。車台4の前端部に装架された走行用ミッシ
ョン20の伝動経路中には、その出力回転数に基づく走
行車速を検出する車速センサ20aを設けた構成として
いる。
【0011】前記左・右根元掻込装置12a,12b
は、図1、及び図2で示す如く左右方向略中央部より、
所定間隔を設けた左右両側の左・右根元掻込スタ−ホイ
ル12c,12cの上側には、左・右根元掻込ベルト1
2f,12fを前後方向略水平で、平面視外側へ向けて
傾斜させて張設し、この左・右根元掻込ベルト12f,
12fの上側には、左・右根元掻込カバ−12m,12
mを設けた構成である。
【0012】前記左根元掻込装置12aの左根元掻込ス
タ−ホイル12cと左根元掻込ベルト12fとの上下方
向の間には、平面視後方右側へ向けて後方部を広く形成
した略三角形状の左根元掻込チエン12dを張設した構
成である。前記右根元掻込装置12bの右根元掻込スタ
ーホイル12cと右根元掻込ベルト12fとの上下方向
の間には、平面視後方左側へ向けて右根元掻込チエン1
2eを張設した構成である。
【0013】前記左・右根元掻込装置12a,12bの
左・右根元掻込スターホイル12c,12cの略中間部
で所定距離前側に位置させて中根元掻込装置12hの中
根元掻込スターホイル12jは、図1で示す如く回転自
在に軸支して設けた構成である。前記穂先掻込装置14
の中央穂先掻込ホイル14cは、図1で示す如く略風車
形状に形成すると共に、中根元掻込スターホイル12j
の所定距離上部に位置させて設けた構成である。
【0014】これにより、穀稈の根元部、及び穂先部が
同時に回転により、掻込されることによって、長稈、及
び短稈に関係なく安定した掻込性能を得ることができる
し、又、コンパクトでコスト低減が可能である。前記穂
先掻込装置14の左・右穂先掻込ホイル14a,14b
は、略風車形状に形成すると共に、中央穂先掻込ホイル
14cの所定距離後方の左右両側で略三角形状を形成す
べく位置に回転自在に軸支した構成である。更に、該左
・右穂先掻込ホイル14a,14bは、左・右根元掻込
装置12a,12bの左・右根元掻込スターホイル12
c,12cの後方内側で所定距離上部に位置させて、所
定間隔を設けて上下2段に、図1、及び図2で示す如く
位相を略対称にずらして設けた構成である。又、上側の
みに設ける構成とするもよい。
【0015】これにより、簡単な構成でコスト低減可能
な前記左・右穂先掻込ホイル14a,14bを上下2段
に設けたことにより、掻込性能が安定する。右側から2
番目の前記分草体9に設けた支持杆9aに固着した支持
板9bには、穀稈の穂先部を案内するく字形状の左穂先
案内ガイド13aと、逆く字形状の右穂先案内ガイド1
3bとは、中央穂先掻込ホイル14cの下側に設けた構
成である。穀稈の根元部を案内するく字形状で一方側が
左根元掻込チエン12dへ近接させて、上下方向略中間
位置に設けた左根元案内ガイド15aは、中根元掻込装
置12hの掻込ケース15cの下側に設けた取付板15
dに装着した構成である。又、逆く字形状で一方側が右
根元掻込チエン12eへ近接させて、上下方向略中間位
置の右根元案内ガイド15bは、右側から2番目の該分
草体9に設けた取付板9cに装着して設けた構成であ
る。
【0016】前記引起装置10の引起ケース10aの後
側には、穀稈の穂先部を案内するく字形状と、逆く字形
状の上左穂先案内ガイド10bと、上右穂先案内ガイド
10cとは、左穂先掻込ホイル14a,14a間、及び
右穂先掻込ホイル14b,14b間に設けた構成であ
る。前記各分草体9で分草された中央部列の立毛穀稈の
根元部は、中根元掻込スターホイル12jで掻込され、
又、穂先部は中央穂先掻込ホイル14cで掻込されて左
側部列へ案内されて供給され、左側部列と同時に掻込さ
れる構成である。
【0017】左側部列の立毛穀稈の根元部は、左根元掻
込スターホイル12c、左根元掻込ベルト12f、及び
左根元掻込チエン12dの3者によって掻込され、又、
穂先部は、左穂先掻込ホイル14aで掻込される。これ
ら左側部列と中央部列との両者の掻込された立毛穀稈
は、刈刃装置11で刈取りされる。この刈取り穀稈の根
元部、及び穂先部は、該左根元掻込スターホイル12
c、該左根元掻込ベルト12f、該左根元掻込チエン1
2d、及び該左穂先掻込ホイル14aで更に掻込みなが
ら移送終端部へ向けて移送される構成である。
【0018】右側部列の立毛穀稈の根元部は、右根元掻
込スターホイル12c、右根元掻込ベルト12f、及び
右根元掻込チエン12eの3者によって掻込され、又、
穂先部は、右穂先掻込ホイル14bで掻込される。この
掻込された立毛穀稈は、刈刃装置11で刈取りされる。
この刈取り穀稈の根元部、及び穂先部は、該右根元掻込
スターホイル12c、該右根元掻込ベルト12f、該右
根元掻込チエン12e、及び該右穂先掻込ホイル14b
で更に掻込みながら移送終端部へ向けて移送される構成
である。
【0019】左右両側の移送終端部へ移送された刈取穀
稈は、前記根元搬送装置32と穂先搬送装置19とへ供
給されて引継ぎされ、これら根元搬送装置32と穂先搬
送装置19とによって上部へ移送され、脱穀機2のフィ
ードチエン7と挾持杆31へと供給されて引継ぎされる
構成である。左右両側の前記引起装置10,10、及び
中央部の該引起装置10の内のこの中央部の引起装置1
0の引起ケース10aと右側から2番目の分草体9との
間には、図5〜図7で示す如く補助案内杆50を設けた
構成である。この補助案内杆50は側面視図6で示す如
く下端部先端を該分草体9に装着すると共に、前方上部
へ傾斜させ、上方部は後方上部へ傾斜させ、更に該引起
ケース10aの後方部へ回行させて、この引起ケース1
0aの後側面の上端部近傍に装着させた構成である。
又、正面視は、図5で示す如く該引起ケース10aの左
側に位置させ、上端部で右側へ回行させて装着した構成
である。
【0020】この補助案内杆50により、刈取穀稈の穂
先部が案内されることにより、搬送部から供給部への引
継ぎがスムーズになる。前記脱穀機2は、図4で示す如
く上部側には、脱穀室22と、排塵処理室23と、二番
処理室24とを設け、下部側には、選別室25を各々配
置した構成である。該脱穀室22内には、各種の多数の
扱歯を装着して刈取り穀稈を脱穀処理する扱胴26を前
後方向に軸架内装した構成としている。
【0021】平面視前記脱穀室22の右側に平行し前部
側に位置させた二番処理室24内には、還元される未脱
穀処理物(二番物)を前方へ移送しながら処理し、選別
室25へ排出する移送始端部から順次多数の処理歯と、
二番排出羽根とを装着した二番処理胴27と、後部側に
位置させた排塵処理室23内には、該脱穀室22から供
給される一部の未脱穀処理物を後方へ移送しながら再処
理する移送始端部から順次排塵移送螺旋と、多数の処理
歯と、排塵排出羽根とを装着した排塵処理胴27aとを
同軸で軸架内装した構成としている。
【0022】前記脱穀室22の平面視左側の扱ぎ口21
に沿って、刈取り穀稈を挾持するフィ−ドチエン7と、
引継案内杆28、及び挾持杆31とを配設すると共に、
扱歯の外周縁下部から扱胴カバ−29までの間を包囲す
る扱網30と、各処理歯の各外周縁下部側を包囲する後
側には、棒状部材を所定間隔に設けた漏下具33と、二
番受網34とを各々配設している。該漏下具33の移送
終端部側には、該排塵処理室23内で処理された藁屑、
及び稈切等の排塵物を排出する排塵排出口35を設け、
又、該二番受網34の移送終端部側には、二番処理室2
4内で脱穀処理された一部の処理物を排出する二番排出
口36を設けた構成である。
【0023】前記刈取機13の根元・穂先搬送装置3
2,19で移送される刈取穀稈は、上下移動自在な引継
案内杆28、及び挾持杆31と、フィ−ドチエン7とに
よって挾持されて引継ぎされ、脱穀室22内へ供給さ
れ、この脱穀室22内を移送中に脱穀する構成である。
前記選別室25内には、扱網30から漏下した脱穀物
と、漏下具33、及び二番受網34から漏下した処理物
と、二番排出口36から排出される処理物と、排塵排出
口36から排出される排塵物との供給を受けて移送しな
がら揺動して選別する揺動選別装置37を、扱胴26の
軸方向に沿わせて設けている。この揺動選別装置37は
前部より、順次移送棚38a、チヤフシ−ブ38b、ス
トロ−ラック38cを設け、該チヤフシ−ブ38bの下
部には、グレンシ−ブ38dを設けた構成であり、該チ
ヤフシ−ブ38bは移送角度を調節可能に構成し、漏下
量を調節できる構成としている。
【0024】前記揺動選別装置37は、前部を上手側に
して、前端部に揺動支点39を設けると共に、後端部に
設けた揺動カム40によって揺動可能に架設した構成で
ある。前記揺動選別装置37の移送方向始端部(上手
側)の下部には、送風羽根41aを回転自在に内装した
送風機41を設け、この送風機41で起風した選別風を
送風して穀粒と塵埃とに風選別する構成である。
【0025】前記送風機41の下手側の先端部は、一番
選別棚42から流下選別される穀粒を収容して一番螺旋
43aにより、横送りする一番受樋43bの上手側と接
続し、その下手側は該一番選別棚42の下端部と接続さ
せ、この一番選別棚42の上端部近傍下側には、二番選
別棚44から流下選別される未脱穀処理物(二番物)を
収容して、二番螺旋45aにより、横送りする二番受樋
45bの上手側上端部を適宜の間隔を設けて、重接状態
に位置させ、この二番選別棚44の上端部は、機外へ放
出させた構成である。
【0026】前記一番螺旋43aで横送りされた穀粒
は、揚穀装置(図示せず)等で引継して、穀粒貯留タン
ク8内へ揚送して貯留する構成である。前記二番螺旋4
5aで横送りされた未脱穀処理物(二番物)を引継ぎし
て、二番処理室24内へ揚送する揚送螺旋46bを内装
した二番還元筒46aを脱穀機2の平面視右側に斜設し
た構成である。
【0027】前記揺動選別装置37の移送終端部上方側
には、送風機41の選別風と、該揺動選別装置37の揺
動選別とによる選別塵埃を共に、機外へ排出する排塵フ
ァン47を設けた構成である。前記穀粒貯留タンク8内
の底部には、貯留した穀粒を横送りする移送螺旋(図示
せず)を設け、後側には、縦移送螺旋48aを内装した
排出支持筒48を略垂直姿勢で回動可能に支承して設
け、この排出支持筒48の上端部の接合メタル48bを
支点として、その全長がコンバイン1の前後長に亘る機
外へ穀粒を排出する排出移送螺旋49aを内装した排出
オ−ガ49を、上下回動、及び左右旋回可能に横方向へ
配置した構成である。
【図面の簡単な説明】
【図1】穀稈搬送装置部の拡大平面図
【図2】穀稈搬送装置部の拡大側面図
【図3】コンバインの全体側面図
【図4】脱穀機の拡大側断面図
【図5】他の実施例を示す図で、引起装置部の拡大正面
【図6】他の実施例を示す図で、引起装置部の拡大側面
【図7】他の実施例を示す図で、引起装置部の拡大平面
【符号の説明】
12a 左根元掻込装置 12b 右根元掻込装置 12h 中根元掻込装置 14a 左穂先掻込ホイル 14b 右穂先掻込ホイル 14c 中央穂先掻込ホイル 19 穂先搬送装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取る穀稈の根元部を掻込む左右両側及
    び中央部の左・右・中根元掻込装置12a,12b,1
    2hと、該穀稈の穂先部を掻込む中央穂先掻込ホイル1
    4cと、該中央穂先掻込ホイル14cと略三角形状を形
    成すべく後側の左右両側の左・右穂先掻込ホイル14
    a,14bと、該左・右穂先掻込ホイル14a,14b
    の後側に該穀稈を引継ぎして上方へ移送する穂先搬送装
    置19とを設けたことを特徴とするコンバイン等の穀稈
    搬送装置。
JP11058902A 1999-03-05 1999-03-05 コンバイン等の穀稈搬送装置 Pending JP2000245230A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103621256A (zh) * 2013-12-03 2014-03-12 湖南农夫机电有限公司 半喂入式收割机的割台作物收集输送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103621256A (zh) * 2013-12-03 2014-03-12 湖南农夫机电有限公司 半喂入式收割机的割台作物收集输送装置

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