JP2000245129A - 自動ドア - Google Patents

自動ドア

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JP2000245129A
JP2000245129A JP11044061A JP4406199A JP2000245129A JP 2000245129 A JP2000245129 A JP 2000245129A JP 11044061 A JP11044061 A JP 11044061A JP 4406199 A JP4406199 A JP 4406199A JP 2000245129 A JP2000245129 A JP 2000245129A
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堀  宏展
Mitsumasa Mizuno
光政 水野
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宣之 志方
Jun Saito
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数個の磁気センサを集中的に配置することに
よって配線が複雑になるのを防止して製造を容易にす
る。 【解決手段】鴨居4には複数個のコイル11を配列した
固定子1が設けられる。可動子2は複数の磁極が交互に
異磁極となるように設けられた永久磁石21を備え、ド
ア体3の上縁に沿って配置される。鴨居4の中央部には
可動子2の位置を検出する複数個の磁気センサ121〜
123を備えたセンサブロック12が配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リニアモータを用
いてドア体を走行させる自動ドアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動ドアの駆動源としては回転
形のモータが広く用いられているが、モータに設けたブ
ラシや軸受などで騒音が生じるとともに、減速用のギア
やモータの回転をドアの走行に変換するための機構によ
っても騒音が生じ、さらにはドアが振動しやすく、ドア
の振動による騒音も発生するものであるから、発生する
騒音が大きいという問題がある。
【0003】これに対してドアの駆動源として可動子が
直進移動するリニアモータを用いることが考えられてお
り、リニアモータでは減速用のギアや回転移動を直進移
動に変換する機構などが存在しないから、騒音が大幅に
低減されることになる。リニアモータには、固定子に永
久磁石を用いるとともに可動子にコイルを用いたものや
(たとえば特開平10−25965号公報)、固定子に
電磁石を用いるとともに可動子に永久磁石を用いたもの
(たとえば、実願平3−39378号公報)が知られて
いる。
【0004】ところで、固定子にコイルを設けたリニア
モータとして、図3に示すように、コイルにより励磁さ
れるコイル11を複数個配列して固定子1を構成し、永
久磁石21を用いた可動子2をコイル11に対向するよ
うに配置したものが考えられる。可動子2の移動方向に
おいて隣接するコイル11の間の距離は、可動子2の移
動方向における固定子1のコイル11の寸法より大き
く、かつその寸法の2倍よりは小さく設定される。
【0005】このような構成のリニアモータを自動ドア
に用いる場合には、ドア体3の上部に可動子2を埋込配
置し、ドア体3が走行するドア枠の鴨居4に固定子1を
取り付けることになる。このような構造であれば、固定
子1と可動子2とを上下に対向させるだけであるから、
鴨居4にドア体3の上部を受けて案内するための溝を形
成しておけばドア体3を保持して走行させることができ
る。コイル11への通電のタイミングは可動子2の位置
に応じて制御される。可動子2の位置は、永久磁石21
の磁極を検出する磁気センサ121〜123により検出
される。コイル11の相数はたとえば3相であって、各
相のコイル11の中心付近にそれぞれ磁気センサ121
〜123が配置される。つまり、磁気センサ121〜1
23は固定子1の全長に亘って等間隔で配置されること
になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、固定子
1の全長に亘って磁気センサ121〜123が等間隔で
配置されていると、磁気センサ121〜123が分散し
て配置されることになり、配線が複雑になって製造作業
が面倒になる。また、上述した従来構成では、コイル1
1の中に磁気センサ121〜123が配置されているか
ら、コイル11への通電時にコイル11の周囲に生じる
磁界の影響を受けやすく、可動子2の位置を誤検出する
可能性もある。
【0007】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、複数個の磁気センサを集中的に配置
することによって配線が複雑になるのを防止して製造を
容易にし、かつコイルの影響を受けにくい位置に磁気セ
ンサを配置することにより可動子の位置を誤検出するこ
とがない自動ドアを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ドア
枠にドア体の走行方向に沿って配置した固定子と、ドア
体に走行方向において複数の磁極が交互に異磁極となる
ように設けられた永久磁石を備える可動子と、固定子に
ドア体の走行方向に沿って配列された複数個のコイル
と、可動子の位置を検出する複数個の磁気センサを備え
たセンサブロックと、前記永久磁石との相互作用により
ドア体を移動させる推力を生じさせるようにセンサブロ
ックにより検出した可動子の位置に応じたタイミングで
各コイルへの通電を制御する制御手段とを備え、前記固
定子に設けたコイルのうちの一部に代えて前記センサブ
ロックが配置されているものである。この構成によれ
ば、可動子の位置を検出するための複数個の磁気センサ
をセンサブロックとして一箇所にまとめているから、分
散して配置された磁気センサに個々に配線を施す場合に
比較すると配線が簡単になって製造が容易になる。ま
た、固定子に設けたコイルの一部に代えてセンサブロッ
クを配置しているから、コイル内に磁気センサを配置す
る場合のような誤検知が発生せず、しかも一部のコイル
が間引かれるものの他のコイル間の距離には変化がない
から、コイルを間引かない場合と同じタイミングでコイ
ルに通電すればよいのであって、コイルへの通電の制御
が煩雑になることはない。
【0009】請求項2の発明は、ドア枠にドア体の走行
方向に沿って配置した固定子と、ドア体に走行方向にお
いて複数の磁極が交互に異磁極となるように設けられた
永久磁石を備える可動子と、固定子にドア体の走行方向
に沿って配列された複数個のコイルと、可動子の位置を
検出する複数個の磁気センサを備えたセンサブロック
と、前記永久磁石との相互作用によりドア体を移動させ
る推力を生じさせるようにセンサブロックにより検出し
た可動子の位置に応じたタイミングで各コイルへの通電
を制御する制御手段とを備え、前記可動子の移動範囲は
固定子の全長の2倍以下に設定され、前記センサブロッ
クは可動子の移動範囲の中央部にコイルに代えて配置さ
れているものである。この構成によれば、請求項1の発
明の作用を奏するのはもちろんのこと、1個のセンサブ
ロックでコイルへの通電を制御することができるから、
磁気センサの個数が少なくなって低コストの自動ドアを
提供することが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】本実施形態は、図1に示すよう
に、自動ドアのドア体3の上縁に沿ってドア体3の走行
方向の全長に亘る永久磁石21を用いた可動子2を取り
付け、ドア枠の一部を構成してドア体3の上部を保持す
る鴨居4に、可動子2と対向するように固定子1を設け
たものである。可動子2を構成する永久磁石21は可動
子2の移動方向におけるドア体3の全長に等しい寸法を
有している。
【0011】固定子1は複数個のコイル11を可動子2
の移動方向(ドア体3の走行方向)に沿って配列したも
のであって、可動子2の移動方向(固定子1の長手方
向)における固定子1の中央部には1個のコイル11に
相当する欠落部分を設け、固定子1の他の部位ではコイ
ル11を等間隔に配列してある。図示例では各コイル1
1として空芯コイルを用いている。ただし、各コイル1
1には鉄芯を設けてもよい。本実施形態ではコイル11
の相数を3相としてあり、これらのコイル11をY結線
し、2相ずつ通電する方式を採用している。
【0012】コイル11の欠落部位には、磁気センサ1
21,122,123を備えるセンサブロック12を配
置してある。つまり、等間隔で配列されたコイル11の
1個に代えてセンサブロック12を配置しているのであ
る。センサブロック12を配置する部位は、固定子1の
長手方向の中央部に限定されるものではなく、本実施形
態にあっては、ドア体3の位置にかかわらず可動子2と
対向可能な位置であればよい。
【0013】可動子2を構成する永久磁石21はドア体
3の走行方向において複数の磁極22が交互に異極性と
なるように設けられている。また、可動子2において隣
接する磁極22の間の距離は一定になっている。この可
動子2は1つの磁性体に複数の磁極22を同時に着磁し
て形成するか、複数個の永久磁石21を保持台に取り付
けることによって形成される。
【0014】本実施形態では、固定子1においてセンサ
ブロック12に隣接するコイル11以外は、隣接する各
一対のコイル11間の距離(ピッチ)を一定として配列
してあり、また、可動子2の磁極22の間の距離も一定
としてある。コイル11を一定ピッチで配置してある部
位におけるコイル11間の距離は、可動子2の磁極22
の間の距離の10/6倍に定められている。つまり、コ
イル11間の距離の6倍が磁極22間の距離の10倍に
等しくなる。具体的には、可動子2の磁極22の間の距
離がLであるとすると、磁極22を形成する空芯コイル
の直径が3L/2になり、隣接する空芯コイルの間隔が
L/6になるように設定してある。したがって、6個の
空芯コイルが占める長さ寸法は、(3L/2+L/6)
×6=10Lであり、可動子2の磁極22の間の距離L
の10倍に等しくなる。
【0015】図1におけるφ1,φ2,φ3の符号は各
コイル11の相を示している。ここで、アポストロフィ
が付加されている相のコイル11は、アポストロフィが
付加されていない同符号のコイル11と同時に通電され
るが通電の向きが逆向きになることを意味している。た
とえば、φ1に対応するコイル11に上から見て右回り
に通電されるときには、φ1’に対応するコイル11に
は左回りに通電される。図示例ではコイル11をφ1,
φ2’,φ3,φ1’,φ2,φ3’の順で配列してあ
り、2相ずつに順次通電することにより、φ1,φ2→
φ2,φ3→φ3,φ1→φ1,φ2というように循環
的に通電する。また、隣接する2相は互いに逆向きに通
電される。たとえば、図1においてφ1,φ3が励磁さ
れるときに、φ1に対応するコイル11とφ3に対応す
るコイル11とは逆向きに通電される。言い換えると、
固定子1において隣接している2個ずつのコイル11が
同時に同じ向きに通電され、通電されている2個のコイ
ル11の組の左右に隣接しているコイル11には通電さ
れず、通電されないコイル11を挟んで左右両側のコイ
ル11の組は互いに逆向きに通電されることになる。
【0016】上記構成では、ドア体3は、固定子1に設
けたコイル11に流れる電流と、可動子2に設けた永久
磁石21の磁界とにより生じる電磁力の反力として推力
を受けるものであり、可動子2(ドア体3)を直進移動
させるには、可動子2の位置に応じて各コイル11に通
電するタイミングを設定する必要がある。そこで、可動
子2の位置を検出する手段として、本実施形態ではホー
ル素子からなる3個の磁気センサ121〜123を用い
ている。3個の磁気センサ121〜123は、図2に示
すように1つの基板124に実装されてセンサブロック
12を構成している。
【0017】センサブロック12では図2の左からφ
1,φ2,φ3に対応する各磁気センサ121〜123
が順に配列される。また、可動子2の磁極22の幅寸法
をLとするときに、コイル11の直径が3L/2とな
り、コイル11の間隔がL/6となり、さらに、センサ
ブロック12に隣接するコイル11の中心から磁気セン
サ122までの距離が5L/3、磁気センサ121〜1
23同士の距離が2L/3になるように配置してある。
このような構成を採用すれば、各コイル11ごとに磁気
センサ121〜123を設ける必要がなくなり、磁気セ
ンサ121〜123の個数が従来構成よりも大幅に低減
されることになる。
【0018】いま、可動子2を固定子1に対して図2の
左向きに移動させるものとする。また、説明を簡単にす
るために図示するコイル11の右側で紙背に向かって電
流が流れる場合の通電向きを正方向、コイル11の左側
で紙背に向かって電流が流れる場合の通電向きを負方向
と呼ぶことにする。言い換えると、コイル11を上から
見たときに、左回りに電流が流れる場合が正方向、右回
りに電流が流れる場合が負方向である。各磁気センサ1
21,122,123は、可動子2の磁極22がS極か
らN極に変化すると、それぞれφ1のコイル11に正方
向、φ3のコイル11に負方向で通電する状態、φ2の
コイル11に正方向、φ1のコイル11に負方向で通電
する状態、φ3のコイル11に正方向、φ2のコイル1
1に負方向で通電する状態に通電向きを切り換えさせ
る。また、可動子2の磁極22がN極からS極に変化す
るときには固定子1のφ1,φ2,φ3に対応する各コ
イル11の通電向きの関係は逆になる。磁気センサ12
1〜123に基づく各コイル11への通電は、図示して
いない制御手段により制御される。
【0019】このような条件で各コイル11に通電した
とすると、可動子2は図2の左向きに推力を受けること
になる。このようにして、可動子2の移動に伴ってφ
1,φ2,φ3の各コイル11の通電向きが変化し、可
動子2は左向きに推力を受けることになる。
【0020】本実施形態の構成では、図3に示した従来
構成に対して固定子2が2倍の長さを有しているから、
推力はほぼ2倍になる。また、磁気センサ121〜12
3の個数は従来構成よりも大幅に低減されることにな
る。
【0021】なお、センサブロック12を配置する部位
は固定子1の長手方向の中央部に限定されるものではな
く、上述のようにドア体3の走行範囲において可動子2
とつねに対向可能な位置であればよい。また、センサブ
ロック12の個数も1個に限定されるものではなく、適
宜位置の複数個のコイル11に代えてセンサブロック1
2を設けるようにしてもよい。上述した各実施形態にお
けるコイル11や永久磁石ブロックの構成や配置は一例
であって、本発明の技術的思想の範囲内で他の構成や配
置を採用し得るのは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、ドア枠にドア体の走
行方向に沿って配置した固定子と、ドア体に走行方向に
おいて複数の磁極が交互に異磁極となるように設けられ
た永久磁石を備える可動子と、固定子にドア体の走行方
向に沿って配列された複数個のコイルと、可動子の位置
を検出する複数個の磁気センサを備えたセンサブロック
と、前記永久磁石との相互作用によりドア体を移動させ
る推力を生じさせるようにセンサブロックにより検出し
た可動子の位置に応じたタイミングで各コイルへの通電
を制御する制御手段とを備え、前記固定子に設けたコイ
ルのうちの一部に代えて前記センサブロックが配置され
ているものであり、可動子の位置を検出するための複数
個の磁気センサをセンサブロックとして一箇所にまとめ
ているから、分散して配置された磁気センサに個々に配
線を施す場合に比較すると配線が簡単になって製造が容
易になるという効果がある。また、固定子に設けたコイ
ルの一部に代えてセンサブロックを配置しているから、
コイル内に磁気センサを配置する場合のような誤検知が
発生しないという効果があり、しかも一部のコイルが間
引かれるものの他のコイル間の距離には変化がないか
ら、コイルを間引かない場合と同じタイミングでコイル
に通電すればよいのであって、コイルへの通電の制御が
煩雑にならないという効果がある。
【0023】請求項2の発明は、ドア枠にドア体の走行
方向に沿って配置した固定子と、ドア体に走行方向にお
いて複数の磁極が交互に異磁極となるように設けられた
永久磁石を備える可動子と、固定子にドア体の走行方向
に沿って配列された複数個のコイルと、可動子の位置を
検出する複数個の磁気センサを備えたセンサブロック
と、前記永久磁石との相互作用によりドア体を移動させ
る推力を生じさせるようにセンサブロックにより検出し
た可動子の位置に応じたタイミングで各コイルへの通電
を制御する制御手段とを備え、前記可動子の移動範囲は
固定子の全長の2倍以下に設定され、前記センサブロッ
クは可動子の移動範囲の中央部にコイルに代えて配置さ
れているものであり、請求項1の発明と同様の効果を奏
する上に、1個のセンサブロックでコイルへの通電を制
御することができるから、磁気センサの個数が少なくな
って低コストの自動ドアを提供することが可能になると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の全体構成を示す概略構成
図である。
【図2】同上の要部を示す概略構成図である。
【図3】従来構成を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 固定子 2 可動子 3 ドア体 4 鴨居 11 コイル 12 センサブロック 21 永久磁石 22 磁極 121〜123 磁気センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 志方 宣之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 斎藤 潤 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2E052 AA01 CA07 DA02 DB02 EA15 EB01 GA07 GB12 GD05 KA13 KA14 KA15 5H641 BB06 BB19 GG02 GG04 GG05 GG11 GG26 GG28 HH03 HH05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア枠にドア体の走行方向に沿って配置
    した固定子と、ドア体に走行方向において複数の磁極が
    交互に異磁極となるように設けられた永久磁石を備える
    可動子と、固定子にドア体の走行方向に沿って配列され
    た複数個のコイルと、可動子の位置を検出する複数個の
    磁気センサを備えたセンサブロックと、前記永久磁石と
    の相互作用によりドア体を移動させる推力を生じさせる
    ようにセンサブロックにより検出した可動子の位置に応
    じたタイミングで各コイルへの通電を制御する制御手段
    とを備え、前記固定子に設けたコイルのうちの一部に代
    えて前記センサブロックが配置されていることを特徴と
    する自動ドア。
  2. 【請求項2】 ドア枠にドア体の走行方向に沿って配置
    した固定子と、ドア体に走行方向において複数の磁極が
    交互に異磁極となるように設けられた永久磁石を備える
    可動子と、固定子にドア体の走行方向に沿って配列され
    た複数個のコイルと、可動子の位置を検出する複数個の
    磁気センサを備えたセンサブロックと、前記永久磁石と
    の相互作用によりドア体を移動させる推力を生じさせる
    ようにセンサブロックにより検出した可動子の位置に応
    じたタイミングで各コイルへの通電を制御する制御手段
    とを備え、前記可動子の移動範囲は固定子の全長の2倍
    以下に設定され、前記センサブロックは可動子の移動範
    囲の中央部にコイルに代えて配置されていることを特徴
    とする自動ドア。
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WO2009117692A2 (en) * 2008-03-20 2009-09-24 Strattec Power Access Llc Position sensor and method
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