JP2000245111A - 車両用交流発電機 - Google Patents

車両用交流発電機

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JP2000245111A
JP2000245111A JP11042647A JP4264799A JP2000245111A JP 2000245111 A JP2000245111 A JP 2000245111A JP 11042647 A JP11042647 A JP 11042647A JP 4264799 A JP4264799 A JP 4264799A JP 2000245111 A JP2000245111 A JP 2000245111A
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JP
Japan
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voltage regulator
voltage
cooling
claw
heat
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JP11042647A
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English (en)
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Atsushi Suzuki
敦 鈴木
Hiroyuki Kanazawa
宏至 金澤
Masami Takano
雅美 高野
Toshiyuki Innami
敏之 印南
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液冷式車両用交流発電機において電圧調整器の
冷却向上を実現する。 【解決手段】冷却手段に液冷方式を採用すると共に、前
記電圧調整器より発生する熱を前記液体に吸熱させるた
めの熱輸送部材を電圧調整器に熱的に接続して、電圧調
整器の発熱を効率よく冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用交流発電機に
係り、特に自動車用発電装置として好適な、電圧調整器
を備えた車両用交流発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用交流発電機の冷却方式は空
冷が主流を占めていた。空冷方式の車両用交流発電機に
取り付けられる電圧調整器としては、例えば平成8年1
0月1日に(株)山海堂より発行された「エンジン電装
品」の第3章に回転軸に同期した回転数で作動する冷却
ファンを備えた構成が開示されている。特に147頁に
は、近年の電圧調整器の一般的な構造例として、冷却フ
ィンを備えた電圧調整器とコネクタがインサート成形に
より一体化されている例が開示されており、冷却フィン
は発電機本体に対して外側に向くように配置されてい
る。
【0003】これは、空冷方式においては冷却風を周囲
外気より発電機内部に吸い込むように送風機が配置され
ているためであり、電圧調整器のフィンを外側に配置す
ることで、発電機に取り込む冷却風が容易にフィン表面
を通過するようにしたものである。
【0004】一方、低騒音化や出力・効率向上のニーズ
を背景として、液冷方式の車両用交流発電機が開発され
るようになった。この液冷式車両用交流発電機に取り付
けられる電圧調整器としては、例えば特開平7−194060
号公報に、電圧調整器を冷却するための冷却流路が発電
機の反プーリ側の側板に形成され、この側板上に電圧調
整器の放熱面が取り付けられた例が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる車両用交流発電
機によれば、液冷方式と空冷方式で、電圧調整器の放熱
面の向きがそれぞれ異なっているため、両冷却方式で共
有できる実装形態をとることが困難であり、部品の共有
化ができずに製品の低コスト化を妨げるという問題点が
あった。
【0006】また、電圧調整器を反プーリ側の側板上に
取り付ける場合、ステータコイル及びダイオード等の許
容温度レベル・発熱量共に大きい部位からの発熱の影響
を受けて充分に冷却できないという問題点があった。
【0007】本発明の目的は、車両用交流発電機の冷却
方式が異なる場合でも、電圧調整器の構成部品を共有化
し、かつ充分な冷却能力を有する電圧調整器を備えた車
両用交流発電機を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、先端部分に
複数個の爪部を形成した一対の対向配置された爪形磁極
と、前記爪形磁極を磁化させる界磁巻線と、前記回転子
と所定の間隔を隔てて配置され、前記爪形磁極の磁化に
より交流電圧を発生させる固定子巻線とを有する固定子
と、発生する交流電圧を整流するための整流器と、出力
電圧を一定に調整するための電圧調整器とを備えた車両
用交流発電機において、液体を冷媒とした熱交換器によ
って冷却を行う手段を有し、前記調整器より発生する熱
を前記液体に吸熱させるための熱輸送部材を電圧調整器
に熱的に接続することにより達成される。
【0009】上記目的は、先端部分に複数個の爪部を形
成した一対の対向配置された爪形磁極と、前記爪形磁極
を磁化させる界磁巻線と、前記回転子と所定の間隔を隔
てて配置され、前記爪形磁極の磁化により交流電圧を発
生させる固定子巻線とを有する固定子と、発生する交流
電圧を整流するための整流器と、出力電圧を一定に調整
するための電圧調整器とを備えた車両用交流発電機にお
いて、液体を冷媒とした熱交換器によって冷却を行う手
段を有し、前記調整器より発生する熱を前記液体に吸熱
させるための熱輸送部材を電圧調整器に熱的に接続し、
前記熱輸送部材が発電機に設けられる冷却流路の一部を
形成することにより達成される。
【0010】上記目的は、先端部分に複数個の爪部を形
成した一対の対向配置された爪形磁極と、前記爪形磁極
を磁化させる界磁巻線と、前記回転子と所定の間隔を隔
てて配置され、前記爪形磁極の磁化により交流電圧を発
生させる固定子巻線とを有する固定子と、発生する交流
電圧を整流するための整流器と、出力電圧を一定に調整
するための電圧調整器とを備えた車両用交流発電機にお
いて、液体を冷媒とした熱交換器によって冷却を行う手
段を有し、前記調整器より発生する熱を前記液体に吸熱
させるために前記調整器と熱輸送部材との間に良熱伝導
性を有する弾性部材を挿入することにより達成される。
【0011】上記目的は、先端部分に複数個の爪部を形
成した一対の対向配置された爪形磁極と、前記爪形磁極
を磁化させる界磁巻線と、前記回転子と所定の間隔を隔
てて配置され、前記爪形磁極の磁化により交流電圧を発
生させる固定子巻線とを有する固定子と、発生する交流
電圧を整流するための整流器と、出力電圧を一定に調整
するための電圧調整器とを備えた車両用交流発電機にお
いて、液体を冷媒とした熱交換器によって冷却を行う手
段を有し、前記調整器より発生する熱を前記液体に吸熱
させるための熱輸送部材を電圧調整器に熱的に接続し、
固定子巻線の終端部が突出する側に前記熱輸送部材と電
圧調整器とが配置され、熱輸送部材と電圧調整器との接
続面が発電機の回転軸に対しほぼ垂直になるように配置
し、かつ熱輸送部材は発電機に対し外側に形成すること
により達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態を
図1を参照して説明する。
【0013】図1に車両用交流発電機の全体構成を示す
縦断面図を示す。交流発電機1は2個のブラケットを備
え、このブラケットはプーリ側に配置されるフロントブ
ラケット103及び反プーリ側リアブラケット104か
らなる。両ブラケットの中心部にはシャフト101がベ
アリングを介して支持され、シャフト101の一方の端
部にはプーリ102が取り付けられ、もう一方の端部に
はスリップリング110が取り付けられている。プーリ1
02は図示しないベルトを介してエンジンの出力軸に配
置されたプーリと接続され、エンジン2の回転数に比例
して回転する。スリップリング110にはブラシ111
が摺動可能に取り付けられ、ブラシ111から後述する界
磁巻線107に電力を供給する。また、シャフト101
の中央部には回転子(ロータ)が取り付けられており、
この回転子の外周部には爪形の形状を持つ一対の爪形磁
極108が配置されている。
【0014】また、回転子の中心部には界磁巻線107
が巻かれ、この界磁巻線107にスリップリング110
からの直流電流を流すことによって前記爪形磁極108
を磁化させる。プーリ側フロントブラケット103と反
プーリ側リアブラケット104の間には固定子コア105
が内蔵されたハウジング115が配置され、この固定子
コア105の内周面は回転子の爪形磁極108表面と僅
かな間隔を隔てて配置されている。この間隔は機械的特
性の関係から必要となる予め決められた間隔であり、一
般的には0.4mm 程度である。
【0015】固定子コア105にはティースとスロット
が配置され、この固定子コア105の凹部に相当するス
ロットには固定子巻線106が3相に巻かれており、エ
ンジンの駆動によって爪形磁極108が回転して磁化さ
れると、固定子巻線106に3相の誘起電圧が発生す
る。固定子コア105はハウジング115の内側にヤキ
バメにより固定されるが、固定子コア105のスロット
内の固定子巻線106の隙間およびエンドコイルには、
良熱伝導体116が充填され、結果的には固定子コア1
05と固定子巻線106とハウジング115は良熱伝導
体116で一体的に成型されて熱的に接続されている。
ここで述べた、良熱伝導体は、例えば熱伝導率が1.0
W/mK よりも大きいシリコンゴム系のものや熱伝導
率の高いエポキシ樹脂等である。反プーリ側リアブラケ
ット104の内側には、整流回路を構成するダイオード
のモジュールであるダイオードのプラスフィン109a
とダイオードのマイナスフィン109bとが冷却水路1
14を密閉するためのリアプレート112に固定されて
いる。
【0016】ここで、発電電圧を調整するための電圧調
整器113は前記リアブラケット104に一定以上の接
触面圧を確保するように接触し、熱的に接続されてい
る。ダイオードのプラスフィン109aは、図示しない
バッテリーのプラス電極に接続され、ダイオードのマイ
ナスフィン109bは交流発電機本体と同一電位となっ
ていて、図示しないバッテリーのマイナス端子側に電気
的に接続される。これらのダイオードは固定子巻線10
6で発生した交流の誘起電圧を全波整流し直流電圧に変
換する。電圧調整器113は、バッテリーを充電するた
めにダイオードで整流した直流電圧が約14.3V 程度
の一定電圧に保たれるよう、界磁巻線電流を制御する。
【0017】以上のように構成した車両用交流発電機に
おいて、エンジン2の駆動によってプーリ102が回転
すると、シャフト101はスリップリング110及び回
転子と一緒に回転し、ブラシ111からの直流電流が回
転子内部の界磁巻線107に通電され、界磁巻線107
は爪形磁極108のそれぞれの磁極にN極及びS極を構
成するように動作する。この界磁巻線107による磁束
は、N極の爪形磁極の爪部から出たものが、固定子コア
105を通りS極の爪形磁極の爪部に戻る磁気回路を形
成する。この磁気回路の磁束が固定子巻線106を差交
することにより、固定子巻線106に3相の誘起電圧が
発生する。
【0018】この3相の誘起電圧は先のダイオードプラ
スフィン109aとマイナスフィン109bに配置され
たダイオード群により全波整流され直流電圧に変換され
て、整流された直流電圧は電圧調整器113で電圧調整
され、約14.3V 程度の一定電圧に保たれる。ここ
で、発電電流を大幅に増加するために爪形磁極間に同極
が向かい合う方向に永久磁石を配置しても良い。本実施
例では図示していないが、冷却方式に水冷を採用し、低
速で発電しても冷却効果が期待できるために、極間に配
置する永久磁石には耐熱性の高いネオジム磁石を採用し
ている。
【0019】車両用交流発電機において最も発熱量の大
きい固定子巻線106の発熱(銅損)に対する冷却につい
て説明する。先にも述べたように、固定子巻線106が
配置される固定子コア105はハウジング115にヤキ
バメにより固定され、熱をハウジング115に伝えやす
い構造としている。また、先にも説明したように固定子
巻線106の放熱向上のために固定子巻線106とハウ
ジング115の内面が熱的に接触させるように、熱伝導
の高い樹脂で熱の放熱経路を設けている。ハウジング1
15の外周には軸方向に穴が複数個貫通しており、フロ
ントブラケット103とリアプレート112により水路
は密閉されジグザグ状に水路が構成されている。冷却水
はハウジング115の外周面のジグザグ状の水路を流れ
るように構成されており、固定子コア105の外周面か
ら冷却できるものである。
【0020】また、回転子内部で発生する界磁巻線10
7の銅損による発熱はフロントブラケット103とハウ
ジング115の反プーリ側の内側で、回転子の軸方向の
面に僅かなギャップで接する面で放熱できる構造であ
る。このように回転子の冷却に対して軸方向の面と外周
面を冷却水の通る水路114に間接的に接するように配
置することで、回転子全体の冷却を促進できる構成であ
る。
【0021】また、図示していないが、本発明では、ハ
ウジング115に配置した水路は8本の偶数とし、水の
流れは反プーリ側から入りフロントブラケット103で
折り返し、また、反プーリ側に流れてプーリ側に折り返
すような4往復して反プーリ側から出ていくようにし
た。このように水路を偶数にすることで同一方向に給排
水の配管を設けることが出来、ラジエータホースのとり
回しが容易になる。また、給排水のホースジョイントを
反プーリ側に配置することでベルトに絡む可能性を大幅
に低減できる。
【0022】図2は、図1に示した車両用交流発電機の
部分拡大図であり、電圧調整器の放熱経路について示し
たものである。図中矢印は熱の放熱経路を示したもので
あるが部品構成等については図1と同様なため、説明は
省略する。
【0023】図2を用いて、電圧調整器113で発生す
る熱損失の冷却について説明する。先にも述べたよう
に、電圧調整器113は、電気回路を形成するIC11
9と放熱板120より構成され、放熱板120は、前記
リアブラケット104に一定以上の接触面圧を確保する
ように接触し、熱的に接続されている。このとき、リア
ブラケットの材質は良熱伝導性と軽量化の観点からアル
ミが好ましい。また、接触熱抵抗を低減するために、リ
アブラケットの電圧調整器接触面の表面粗さは、中心線
平均粗さで6.3μm 以下であることが望ましい。
【0024】IC119から発生した熱は、直接接触し
ているリアブラケットへと移動し、さらにリアブラケッ
トから半径方向へ拡散しつつ、冷却水路114を密閉す
るためのリアプレート112に伝導し、最終的に冷却水
に吸熱されて冷却される。このため、発熱量と許容温度
レベルが共に大きい固定子巻線106やダイオードから
の発熱部位に干渉することなく冷却パスが形成されるた
め、IC119は良好に冷却される。
【0025】しかも、この場合、電圧調整器113およ
びコネクタが一体インサート成形された空冷方式の部品
を共有することができるため、低コスト化にも有効であ
る。
【0026】次に本発明の第2の実施形態を図3を参照
して説明する。図3は車両用交流発電機の部分拡大図で
あり、放熱板120とリアブラケット104との間に熱
伝導エラストマ117を配置したものを示したものであ
る。構成等は全て図2と同様であるために詳細な説明は
省略する。
【0027】図3に示したように、放熱板120とリア
ブラケット104との間に熱伝導エラストマ117を配
置することで、直接接触時と比較して低い接触面圧およ
び大きい表面粗さでもIC119からリアブラケット1
04までの熱抵抗値を下げることができるため、IC1
19の冷却が良好に行えるようになる。
【0028】次に本発明の第3の実施形態を図4を参照
して説明する。図4は車両用交流発電機の部分拡大図で
あり、IC119に対して放熱板の代わりに取り付けら
れた放熱フィン118の先端部をリアブラケット104
に直接接触するように配置したものを示したものであ
る。構成等は全て図2および図3と同様であるために詳
細な説明は省略する。
【0029】図4に示したように、IC119に対して
放熱板の代わりに取り付けられた放熱フィン118の先
端部をリアブラケット104に直接接触するように配置
することで、電圧調整器113の放熱面全体を直接接触
する場合と比較して高い接触面圧が得られるため、IC
119の冷却が良好に行えるようになる。
【0030】しかも、この場合、電圧調整器113およ
びコネクタが一体インサート成形された空冷方式の部品
を放熱フィンも含めて完全に共有することができるた
め、低コスト化にも有効である。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、交
流発電機において異種の冷却方式が混在する場合でも部
品の共有化が図れるとともに、電圧調整器の冷却向上を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による車両用交流発電
機の全体構成の縦断面図。
【図2】本発明の第1の実施形態による車両用交流発電
機の部分拡大図。
【図3】本発明の第2の実施形態による車両用交流発電
機の部分拡大図。
【図4】本発明の第3の実施形態による車両用交流発電
機の部分拡大図。
【符号の説明】
1…交流発電機、2…エンジン、4…ラジエータホー
ス、5…ラジエータ、6…冷却水ポンプ、31,102
…プーリ、32…ベルト、101…シャフト、103…
フロントブラケット、104…リアブラケット、105
…固定子コア、106…固定子巻線、107…界磁巻
線、108…爪形磁極、109a…ダイオードプラスフ
ィン、109b…ダイオードマイナスフィン、110…
スリップリング、111…ブラシ、112…リアプレー
ト、113…電圧調整器、114…水路、115…ハウ
ジング、116…良熱伝導体、117…熱伝導エラスト
マ、118…放熱フィン、119…IC、120…放熱
板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 雅美 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 印南 敏之 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 Fターム(参考) 5H609 BB05 BB13 BB19 PP02 PP05 PP06 PP07 PP08 PP09 PP16 QQ04 QQ12 QQ18 QQ23 RR27 RR37 RR42 RR55 RR63 RR69 RR74

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部分に複数個の爪部を形成した一対の
    対向配置された爪形磁極と、前記爪形磁極を磁化させる
    界磁巻線と、前記回転子と所定の間隔を隔てて配置さ
    れ、前記爪形磁極の磁化により交流電圧を発生させる固
    定子巻線とを有する固定子と、発生する交流電圧を整流
    するための整流器と、出力電圧を一定に調整するための
    電圧調整器とを備えた車両用交流発電機において、液体
    を冷媒とした熱交換器によって冷却を行う手段を有し、
    前記電圧調整器より発生する熱を前記液体に吸熱させる
    ための熱輸送部材を電圧調整器に熱的に接続したことを
    特徴とする車両用交流発電機。
JP11042647A 1999-02-22 1999-02-22 車両用交流発電機 Pending JP2000245111A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6864603B2 (en) 2002-01-08 2005-03-08 Hitachi, Ltd. Alternator for vehicle
CN106787271A (zh) * 2015-11-19 2017-05-31 上海鸣志电器股份有限公司 一种过盈配合连接的电机铁芯与机壳装置
CN109698572A (zh) * 2017-10-20 2019-04-30 比亚迪股份有限公司 驱动电机和具有其的车辆
CN109861460A (zh) * 2019-04-01 2019-06-07 江苏建威电子科技有限公司 一种汽车发电机整流桥新型支架

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