JP2000244107A - 吐出量制御機能付きディスペンサ及びクリーム半田の塗布方法 - Google Patents

吐出量制御機能付きディスペンサ及びクリーム半田の塗布方法

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JP2000244107A
JP2000244107A JP11046128A JP4612899A JP2000244107A JP 2000244107 A JP2000244107 A JP 2000244107A JP 11046128 A JP11046128 A JP 11046128A JP 4612899 A JP4612899 A JP 4612899A JP 2000244107 A JP2000244107 A JP 2000244107A
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cream solder
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Takashi Fujita
貴司 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反りの大きいプリント基板であっても、クリ
ーム半田の吐出量を均一に維持する事が出来る吐出量制
御機能付きディスペンサを提供することにある。 【解決手段】 電子部品をプリント基板上に表面実装す
る際に使用するクリーム半田デイスペンサであって、ク
リーム半田を吐出するノズルと、該ノズルを上下動する
調整機構と、接触型でプリント基板表面の高さ変化を検
出する検出機構と、該検出機構の検出結果に応じて前記
調整機構及びノズルを制御する制御手段とを備えたの
で、クリーム半田の吐出量を均一に維持する事が出来
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板上に
吐出するクリーム半田の量を高精度で制御することので
きる吐出量制御機能付きディスペンサ及びクリーム半田
の塗布方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子機器の高密度化の進展によ
り、プリント基板に実装する表面実装部品のリードピッ
チは狭くなり、またプリント基板上のパッド形状は小さ
くなる傾向にある。これに伴い、プリント基板上に吐出
するクリーム半田の量がはんだ付け性に大きく影響を与
えるようになってきた為、はんだの量を精度良く吐出す
ることが重要となてきた。
【0003】図4に示すように、ディスペンサ1で半田
の量を精度良く吐出するには、半田粘度の均一化、ノズ
ル4径の最適化、プリント基板2とノズル4との間隔の
均一化を行う必要があり、近年プリント基板2の大型化
に伴いプリント基板2の反りが大きくなってきたことか
ら特にプリント基板2とノズル4との間隔を高精度で制
御することが重要となってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上述のよ
うな従来の吐出量制御機能付きディスペンサでは、それ
ぞれ問題点を有している。即ち、上記の構成では、プリ
ント基板2とノズル4との間隔を高精度で制御する為
に、高さ検出機構3を取付けたディスペンサ1が使用さ
れてはきているが、高さ検出機構3とノズル4、シリン
ジ8が一体化構造となっていた。また、高さ検出機構3
はノズル4、シリンジ8を押し上げるため、ある程度の
強度が必要であり、その形状は大きくなっていた。この
為、狭い領域への半田吐出には不適合であった。
【0005】また、高さ検出機構3がプリント基板2を
押しつける力が大きいためプリント基板2を傷つける問
題もあり、また高さ検出機構3が1方向にしか取付いて
いない為、半田吐出方向に対して常に高さ検出機構3が
ノズル4の前方にくるように高さ検出機構3、シリンジ
8を回転させる駆動部が必要であったことから、装置が
高価で大型化していた。更に、プリント基板2とノズル
4との間隔を高精度に制御し、均一に半田を吐出出来た
としても反りが大きいプリント基板2では、部品を実装
した時リードとプリント基板2との間隔が大きくなる箇
所ができ、半田付け不良が発生した。この半田付け工程
での修正作業は難しくまた、後戻り工程が多くなるため
作業工数が大幅に増加すると云う問題が存在した。
【0006】また、実開平3−36363号公報に開示
されている、クリーム半田デイスペンサの高さ保持装置
は、非接触距離センサでプリント基板と吐出口との距離
を測定し、駆動系によってデイスペンサ全体を上下に移
動させ、プリント基板と吐出口との距離を一定にするも
のである。また、回転手段を有しセンサが常に吐出口よ
り先行するように制御している。この場合、回転駆動機
構が必要となり、装置が大型化する欠点が存在した。
【0007】また、特開平5−218629号公報に開
示されている、クリーム状半田のデイスペンス方法にお
いては、蒲鉾形の基台上にプリント基板を取り付けて、
クリーム半田の吐出量を一定にする方法である。したが
って、本発明のようにプリント基板の反り量に応じて吐
出量を制御するという思想がない。
【0008】また、特許第2503169号公報に開示
されたデイスペンサは、デイスペンサの駆動をパルス制
御によるスッテッピングモータを使用し、応答性を向上
させると共に、シリンジの上下動をクランク機構によっ
て制御するものである。したがって、本発明の様にプリ
ント基板の反り具合によって、クリーム半田の吐出量を
制御すると云う思想がない。
【0009】本発明の目的は、上記した従来技術の欠点
を改良し、プリント基板の反り量に応じてクリーム半田
の吐出量を制御できる吐出量制御機能付きディスペンサ
及びクリーム半田の塗布方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成する為、以下に示す様な基本的な技術構成を採用す
るものである。即ち、本発明に係る第1の態様として
は、電子部品をプリント基板上に表面実装する際に使用
するクリーム半田デイスペンサであって、クリーム半田
を吐出するノズルと、該ノズルを上下動する調整機構
と、接触型でプリント基板表面の高さ変化を検出する検
出機構と、該検出機構の検出結果に応じて前記調整機構
及びノズルを制御する制御手段とを備えたものであり、
また本発明に係る第2の態様としては、プリント基板上
に電子部品を表面実装する際にクリーム半田を塗布する
方法において、接触型の検出機構によってプリント基板
表面の反り高さ変化を検出する工程と、該検出結果に応
じてクリーム半田を吐出するノズルを上下動して調整す
る工程と備え、前記検出する工程によって検出した結果
が一定範囲内である場合に調整したノズルからクリーム
半田を吐出し、検出した結果が一定範囲外ある場合に塗
布を中止するクリーム半田の塗布方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の吐出量制御機能付きディ
スペンサは、上記した従来技術に於ける問題点を解決す
る為、電子部品をプリント基板上に表面実装する際に使
用するクリーム半田デイスペンサであって、クリーム半
田を吐出するノズルと、該ノズルを上下動する調整機構
と、接触型でプリント基板表面の高さ変化を検出する検
出機構と、該検出機構の検出結果に応じて前記調整機構
及びノズルを制御する制御手段とを備えたので、プリン
ト基板の反り量に拘わらずプリント基板とノズルとの距
離を一定に保つことができ吐出量を高精度で制御でき
る。
【0012】
【実施例】以下に、本発明に係る吐出量制御機能付きデ
ィスペンサの具体的構成を図面を用いながら説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す吐出量制御機能付きデ
ィスペンサの斜視図、図2は、同吐出量制御機能付きデ
ィスペンサの要部拡大側面図である。ここで、吐出量制
御機能付きディスペンサ20は、電子部品をプリント基
板2上に表面実装する際に使用するクリーム半田デイス
ペンサであって、クリーム半田を吐出するノズル4と、
該ノズル4を上下動する調整機構5と、接触型でプリン
ト基板表面2の高さ変化を検出する検出機構3と、該検
出機構3の検出結果に応じて前記調整機構5及びノズル
4を制御する制御手段18とを備えている。
【0013】図1、2において、ノズル4側が固定でプ
リント基板2が移動するあるいはプリント基板2が固定
でノズル4側が移動することによりクリーム半田7が連
続的にプリント基板2に吐出される。この時、高さ検出
機構3がプリント基板2の上面と接し、プリント基板2
の凹凸に追従して上下に動く。この動きに応じて調整機
構5が伸縮することにより、ノズル4も上下に動きプリ
ント基板2とノズル4との間隔が一定となる。
【0014】プリント基板2は、XYテーブル6に固定
され、XYテーブル6はプリント基板2に対して所定の
位置に移動するように前後左右に動く。また、ディスペ
ンサ1は、クリーム半田7を充填するシリンジ8、クリ
ーム半田7を狭い場所に幅細く吐出する為のノズル4、
シリンジ8とノズル4との間隔を可変する調整機構5及
びプリント基板2の凹凸を検出する高さ検出機構3を有
する。プリント基板2が所定の位置に移動すると電動モ
ータ9の駆動によりシリンジ8、ノズル4、高さ検出機
構3が一体となってプリント基板2側に移動する。
【0015】そして、高さ検出機構3がプリント基板2
に接すると高さ検出機構3の圧力センサ10の信号によ
り移動が止って、ノズル4先端とプリント基板2との間
隔が所要値となる。高さ検出機構3の先端部は、プリン
ト基板2を傷付けないように樹脂材でできており、その
形状は丸くしてある。高さ検出機構3は、XYテーブル
6のX軸に対して45°の方向に取付けてあり、またX
Yテーブル6が、常に高さ検出機構3がノズル4の斜め
前方にくるように動くことから、回転駆動部を有するこ
となくX方向、Y方向ともにクリーム半田7吐出前にプ
リント基板2の凹凸を検出することが出来る。
【0016】吐出範囲でプリント基板2に凹凸があると
高さ検出機構3がプリント基板2の凹凸に追従して上下
し、この動きは、高さ検出機構3と連接している調整機
構5に伝わる。調整機構5は、従来から使用しているシ
リンジ8が着脱出来る構造の上部11とノズル4が着脱
出来る下部12及びその間を結びクリーム半田7が通る
チューブ13から構成されている。上部11と下部12
はスライド出来る構造となっており、上部11と下部1
2の間隔が変わる。高さ検出機構3の動きは、高さ検出
機構3に固定されている調整機構5の下部12に伝達さ
れ、その下部12が固定されている上部11に対してス
ライドする。これにより調整機構5の下部12に取付け
られたノズル4のみが上下してノズル4先端とプリント
基板2との間隔が一定になる。
【0017】半田付け工程において、半田付け不良が発
生し得る程度の大きな反りがあるプリント基板2に対し
ては、高さ検出機構3の上下移動量が大きくなることか
ら高さ検出機構3の上部にある近接センサ15から移動
量のリミット信号が発信され、XYテーブル6の駆動が
停止すると共に、クリーム半田7の吐出が停まる。これ
により、後工程である半田付け工程での不良発生を未然
に防ぐようになっている。
【0018】次に本発明に係る吐出量制御機能付きディ
スペンサの動作について説明する。通常、ディスペンサ
1でクリーム半田7を吐出する場合は、クリーム半田7
の吐出形状を潰すことなくまた、所定の位置に正確に吐
出する為にノズル4先端とプリント基板2との間隔をあ
る程度開ける必要がある。本発明では、その間隔をx
(mm)とする。
【0019】予めノズル4先端と高さ検出機構3先端の
高さがx(mm)オフセットするよう調整機構5の下部
12に高さ検出機構3を止めネジ14で固定する。XY
テーブル6に固定されたプリント基板2がXYテーブル
6の駆動により所要の位置に移動すると、電動モータ9
が回転しシリンジ8、ノズル4が一体となってプリント
基板2側に移動する。そして、高さ検出機構3がプリン
ト基板2と接触して、高さ検出機構3の圧力センサ10
の信号により電動モータ9が停止する。これにより、プ
リント基板2とノズル4先端の間隔が所要のx(mm)
となりクリーム半田7の吐出が開始される。
【0020】そして、クリーム半田7をプリント基板2
の所定の位置に連続的に吐出するようにXYテーブル6
が動く。移動方向は、常に高さ検出機構3がノズル4の
斜め前方にくるように動き、吐出前にプリント基板2の
反りを検出する。例えばいま、プリント基板2が吸湿、
熱膨張等によりΔx(mm)膨らんでいると高さ検出機
構3がΔx(mm)上昇することにより、高さ検出機構
3に固定されている調整機構5の下部12がΔx(m
m)上部11側にスライドすることにより調整機構5が
Δx(mm)縮み、ノズル4がΔx(mm)上昇する。
これにより、ノズル4先端とプリント基板2との間隔
は、所定のx(mm)が保たれ、吐出量が一定となる。
【0021】また、部品実装工程で問題が発生し得るδ
(mm)以上の反りがプリント基板2にあると、高さ検
出機構3上部に取付けられた高さ検出機構3の位置を検
出する近接センサ15から信号が発信され、シリンジ8
に送られている圧縮空気の供給を停止し、クリーム半田
7の吐出を中止する。また、XYテーブル6の動きも停
止する。
【0022】次に、本発明の他の実施例について図3を
参照して説明する。本実施例では、調整機構5に圧電素
子16を使用しノズル4を上下する構造となっている。
吐出範囲でプリント基板2の凹凸があると高さ検出機構
3が上下することにより高さ検出機構3のバネ17が圧
縮される。そのバネ圧の増減を検出して、ノズル4上部
の圧電素子16に電圧が印加され、圧電素子16の伸縮
でノズル4が上下してノズル4先端とプリント基板2と
の間隔が一定になる。
【0023】また、製造ロット、使用環境温度の変化等
によりクリーム半田7の粘度が変化すると吐出量が異な
り最適な吐出量を保つことが出来なくなる場合に、圧電
素子16に印加する電圧を微調してプリント基板2とノ
ズル4との初期設定間隔X(mm)を容易に調整出来、
最適な量を吐出する事ができる。
【0024】この実施例は、プリント基板2とノズル4
との間隔以外の吐出量の変動要素であるクリーム半田7
の粘度に対しても容易に対応出来ることから、より高精
度に吐出量を制御出来る効果を有する。
【0025】次に、本発明の吐出量制御機能付きディス
ペンサを使用したクリーム半田の塗布方法について説明
する。プリント基板2上に電子部品を表面実装する際に
クリーム半田を塗布する場合、先ず、検出工程によって
XYテーブル6を移動しつつ接触型の検出機構を使用し
プリント基板2表面の反り高さ変化を検出する。また、
調整工程によって、前記検出工程の検出結果に応じてク
リーム半田を吐出するノズル4を調整機構5によって上
下動する。また、前記検出工程によって検出した結果が
一定範囲内である場合に調整したノズル4からクリーム
半田7を吐出し、検出した結果が一定範囲外ある場合に
は、シリンジ8に送られている圧縮空気の供給を停止
し、クリーム半田7の吐出を中止する。同時に、XYテ
ーブル6の移動も停止する。
【0026】この様に、本発明のクリーム半田の塗布方
法によれば、小型で微弱な押圧力によって高さ検出機構
3がプリント基板2の反り量を検出でき基板を傷つける
事がない。
【0027】尚、本発明は以上の実施例に限ることなく
本発明の技術思想に基づいて種々の設計変更が可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】第1の効果は、プリント基板を傷付ける
ことなく、狭い領域でも均一に半田を吐出でき、半田付
け不良の発生を抑えることが出来る。その理由は、プリ
ント基板とノズルとの間隔を検出する高さ検出機構が、
小型で且つプリント基板を押付ける力を微弱に出来る為
である。第2の効果は、半田付け不良の修正作業工数を
最小限に抑えることが出来る。その理由は、半田吐出工
程で反りの大きいプリント基板を検出する機能を設け、
半田付け不良の発生を未然に防ぐことにより後戻り工程
を最小限に抑えられるためである。
【0029】第3の効果は、安価で且つ容易に吐出量を
均一にできることである。その理由は、特別なノズル、
及びシリンジを準備することなく、従来から使用してい
るディスペンス装置、ノズル、及びシリンジをそのまま
使用でき、ノズルとシリンジとの間に単にユニットを追
加するだけの構造であり、また回転駆動部を必要としな
い為である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例を示す吐出量制御機
能付きディスペンサの斜視図である。
【図2】図2は、同吐出量制御機能付きディスペンサの
要部拡大側面図である。
【図3】図3は、本発明の他の実施例を示す吐出量制御
機能付きディスペンサの要部拡大断面図である。
【図4】図4は、従来の吐出量制御機能付きディスペン
サの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ディスペンサ 2 プリント基板 3 高さ検出機構 4 ノズル 5 調整機構 6 XYテーブル 7 クリーム半田 8 シリンジ 9 電動モータ 10 圧力センサ 11 上部 12 下部 13 チューブ 14 止めネジ 15 近接センサ 16 圧電素子 17 バネ 20 吐出量制御機能付きディスペンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 3/06 B23K 3/06 E S 31/00 31/00 M // B23K 101:42

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品をプリント基板上に表面実装す
    る際に使用するクリーム半田デイスペンサであって、ク
    リーム半田を吐出するノズルと、該ノズルを上下動する
    調整機構と、接触型でプリント基板表面の高さ変化を検
    出する検出機構と、該検出機構の検出結果に応じて前記
    調整機構及びノズルを制御する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする吐出量制御機能付きディスペンサ。
  2. 【請求項2】 前記プリント基板表面の高さ変化を検出
    する検出機構は、接触端子がXYテーブルのX軸に対し
    て45度の角度で取り付けられたことを特徴とする請求
    項1記載の吐出量制御機能付きディスペンサ。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記検出機構がプリン
    ト基板の一定量以上の撓みを検出した際にクリーム半田
    の塗布を中止することを特徴とする請求項1記載の吐出
    量制御機能付きディスペンサ。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記検出機構がプリン
    ト基板の一定量以上の撓みを検出した際にXYテーブル
    の駆動を停止することを特徴とする請求項1記載の吐出
    量制御機能付きディスペンサ。
  5. 【請求項5】 前記検出機構の接触端子が固定式である
    ことを特徴とする請求項1記載の吐出量制御機能付きデ
    ィスペンサ。
  6. 【請求項6】 前記プリント基板表面の高さ変化を検出
    する検出機構の先端が合成樹脂から構成されたことを特
    徴とする請求項1吐出量制御機能付きディスペンサ。
  7. 【請求項7】 前記検出機構の接触端子が回転しないこ
    とを特徴とする請求項1記載の吐出量制御機能付きディ
    スペンサ。
  8. 【請求項8】 前記ノズルを上下動する調整機構は、圧
    電素子を使用したことを特徴とする請求項7記載の吐出
    量制御機能付きディスペンサ。
  9. 【請求項9】 プリント基板上に電子部品を表面実装す
    る際にクリーム半田を塗布する方法において、接触型の
    検出機構によってプリント基板表面の反り高さ変化を検
    出する工程と、該検出結果に応じてクリーム半田を吐出
    するノズルを上下動して調整する工程と備え、前記検出
    する工程によって検出した結果が一定範囲内である場合
    に調整したノズルからクリーム半田を吐出し、検出した
    結果が一定範囲外ある場合に塗布を中止することを特徴
    とするクリーム半田の塗布方法。
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