JPH08300615A - スクリーン印刷機 - Google Patents
スクリーン印刷機Info
- Publication number
- JPH08300615A JPH08300615A JP11199695A JP11199695A JPH08300615A JP H08300615 A JPH08300615 A JP H08300615A JP 11199695 A JP11199695 A JP 11199695A JP 11199695 A JP11199695 A JP 11199695A JP H08300615 A JPH08300615 A JP H08300615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen plate
- screen
- height
- height position
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
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- Screen Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクリーン板と基板とのギャップを正確に設
定できるようにする。 【構成】 スクリーン版10を基板種の変更に合わせて
交換した後にXYテ−ブル2を移動させ距離測定器19
を測定位置データに従って位置決めし、スクリーン板1
4の下面の高さを測定して、スクリーン板14と基板3
とのギャップが許容値内であるかが確認され、許容値を
外れている場合にはスクリーン板14の高さが調整され
る。
定できるようにする。 【構成】 スクリーン版10を基板種の変更に合わせて
交換した後にXYテ−ブル2を移動させ距離測定器19
を測定位置データに従って位置決めし、スクリーン板1
4の下面の高さを測定して、スクリーン板14と基板3
とのギャップが許容値内であるかが確認され、許容値を
外れている場合にはスクリーン板14の高さが調整され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パターンが穿設された
スクリーン板上の塗布剤をスキージを用いてプリント基
板に印刷するスクリーン印刷機に関する。
スクリーン板上の塗布剤をスキージを用いてプリント基
板に印刷するスクリーン印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、スキージを用いてスクリーン板
上のクリーム半田をプリント基板に印刷するスクリーン
印刷機が特開平4−213889号公報に開示されてい
る。
上のクリーム半田をプリント基板に印刷するスクリーン
印刷機が特開平4−213889号公報に開示されてい
る。
【0003】この種印刷機では、スクリーン板とプリン
ト基板の間隔であるギャップがクリーム半田等の印刷状
態を決定する重要な条件である。特に最近は基板に装着
すべき電子部品の小型化及び該部品より引き出されたリ
ード端子の多ピン化即ちファインピッチ化によりクリー
ム半田の印刷パターンも隣のパターンとの間隔を狭くし
なければならなくなってきた。
ト基板の間隔であるギャップがクリーム半田等の印刷状
態を決定する重要な条件である。特に最近は基板に装着
すべき電子部品の小型化及び該部品より引き出されたリ
ード端子の多ピン化即ちファインピッチ化によりクリー
ム半田の印刷パターンも隣のパターンとの間隔を狭くし
なければならなくなってきた。
【0004】このため、基板とスクリーン板との間隔は
略0として印刷するようになってきている。
略0として印刷するようになってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
では、スクリーン板はその製作の状態により、例えば枠
に対する取付の状態、スクリーン板自身の厚みのばらつ
き、スクリーン板を取り付ける枠の寸法のばらつき等に
よりプリント基板に対するギャップを一定にできないと
いう問題点が発生し、特にギャップが略0に近い場合に
はその誤差が無視できなくなってきている。
では、スクリーン板はその製作の状態により、例えば枠
に対する取付の状態、スクリーン板自身の厚みのばらつ
き、スクリーン板を取り付ける枠の寸法のばらつき等に
よりプリント基板に対するギャップを一定にできないと
いう問題点が発生し、特にギャップが略0に近い場合に
はその誤差が無視できなくなってきている。
【0006】そこで本発明は、スクリーン板と基板との
ギャップを正確に設定できるようにすることを目的とす
る。
ギャップを正確に設定できるようにすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、パタ
ーンが穿設されたスクリーン板上の塗布剤をスキージを
用いてプリント基板に印刷するスクリーン印刷機におい
て、スクリーン板下面の高さ位置を検出する検出手段
と、前記スクリーン板の高さ位置を調整する調整機構
と、スクリーン板の設定された高さ位置を記憶する記憶
手段と、前記検出手段の検出したスクリーン板下面の高
さ位置に基づき前記記憶手段に記憶された高さ位置とな
るよう前記調整機構を制御する制御手段とを設けたもの
である。
ーンが穿設されたスクリーン板上の塗布剤をスキージを
用いてプリント基板に印刷するスクリーン印刷機におい
て、スクリーン板下面の高さ位置を検出する検出手段
と、前記スクリーン板の高さ位置を調整する調整機構
と、スクリーン板の設定された高さ位置を記憶する記憶
手段と、前記検出手段の検出したスクリーン板下面の高
さ位置に基づき前記記憶手段に記憶された高さ位置とな
るよう前記調整機構を制御する制御手段とを設けたもの
である。
【0008】また本発明は、スクリーン板上の高さ位置
を測定すべき水平方向位置を記憶する測定位置記憶手段
と、該測定位置記憶手段に記憶された測定位置での高さ
位置を測定するよう前記検出手段を制御する検出制御手
段を設けたものである。
を測定すべき水平方向位置を記憶する測定位置記憶手段
と、該測定位置記憶手段に記憶された測定位置での高さ
位置を測定するよう前記検出手段を制御する検出制御手
段を設けたものである。
【0009】
【作用】請求項1の構成によれば、検出手段が検出した
スクリーン板下面の高さ位置に基づき記憶手段に記憶さ
れた高さ位置となるよう制御手段は高さ調整手段を調整
してスクリーン板の高さを調整する。
スクリーン板下面の高さ位置に基づき記憶手段に記憶さ
れた高さ位置となるよう制御手段は高さ調整手段を調整
してスクリーン板の高さを調整する。
【0010】請求項2の構成によれば、検出手段がスク
リーン板下面の高さ位置を検出する時に、測定位置記憶
手段の測定位置にて検出するよう検出制御手段が制御す
る。
リーン板下面の高さ位置を検出する時に、測定位置記憶
手段の測定位置にて検出するよう検出制御手段が制御す
る。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図に基づき詳述す
る。
る。
【0012】1はスクリーン印刷機であり、XYテ−ブ
ル2上に載置されたプリント基板3に印刷部4にて塗布
剤としての図示しない半田ペーストをスクリーン印刷す
るものである。ペースト半田を印刷されたプリント基板
3は下流の装置で接着剤が塗布され、その接着剤の位置
にチップ状電子部品が装着され、該電子部品のリードが
印刷されたペースト半田により基板3に予め印刷されて
いる配線パターンのランドにリフロー炉を通ることによ
り半田付けされるものである。
ル2上に載置されたプリント基板3に印刷部4にて塗布
剤としての図示しない半田ペーストをスクリーン印刷す
るものである。ペースト半田を印刷されたプリント基板
3は下流の装置で接着剤が塗布され、その接着剤の位置
にチップ状電子部品が装着され、該電子部品のリードが
印刷されたペースト半田により基板3に予め印刷されて
いる配線パターンのランドにリフロー炉を通ることによ
り半田付けされるものである。
【0013】XYテ−ブル2は基台5上にX方向に延び
るガイドレール6に沿って移動するXテーブル7及び該
Xテーブル7上にてY方向にに延びるガイドレール8に
沿って移動するYテーブル9よりなっている。プリント
基板3はYテーブル9上の所定の位置に図示しない移載
手段により移載され載置される。
るガイドレール6に沿って移動するXテーブル7及び該
Xテーブル7上にてY方向にに延びるガイドレール8に
沿って移動するYテーブル9よりなっている。プリント
基板3はYテーブル9上の所定の位置に図示しない移載
手段により移載され載置される。
【0014】ガイドレール6は印刷部4と該印刷部4を
外れた位置とにわたり延びているが図2及び図3に示す
位置にXYテ−ブル2が位置している時に基板3は該X
Yテ−ブル2上に移載される。また、この位置に在ると
きに図示しない認識カメラにより基板3上の図示しない
位置決めマークが認識され、基板3の位置認識が行われ
る。
外れた位置とにわたり延びているが図2及び図3に示す
位置にXYテ−ブル2が位置している時に基板3は該X
Yテ−ブル2上に移載される。また、この位置に在ると
きに図示しない認識カメラにより基板3上の図示しない
位置決めマークが認識され、基板3の位置認識が行われ
る。
【0015】印刷部4には図2及び図3に示すように、
スクリーン版10が支持固定されるスクリーン支持台1
1が設けられている。スクリーン版10はスクリーン枠
12及び該枠12に弾性膜体13を介して張りわたされ
たメタルスクリーン板14とより構成されている。金属
性の平板であるメタルスクリーン板14上に供給された
半田ペースト(クリーム半田)が図3のY方向に長いス
キージ15が該スクリーン板14上に当接して押圧しな
がらX方向に水平移動することにより、該スクリーン板
14に穿設された図示しないパターン孔より基板3上に
塗布印刷されるものである。弾性膜体13はポリエステ
ル等で作られ弾性的にメタルスクリーン板14を支持す
る。
スクリーン版10が支持固定されるスクリーン支持台1
1が設けられている。スクリーン版10はスクリーン枠
12及び該枠12に弾性膜体13を介して張りわたされ
たメタルスクリーン板14とより構成されている。金属
性の平板であるメタルスクリーン板14上に供給された
半田ペースト(クリーム半田)が図3のY方向に長いス
キージ15が該スクリーン板14上に当接して押圧しな
がらX方向に水平移動することにより、該スクリーン板
14に穿設された図示しないパターン孔より基板3上に
塗布印刷されるものである。弾性膜体13はポリエステ
ル等で作られ弾性的にメタルスクリーン板14を支持す
る。
【0016】前記スクリーン支持台11はボールネジ軸
17の回動により基台4に対して昇降可能になされ、支
持するスクリーン板10の高さ位置を変更できるように
なされている。18は基台4に固定されたネジ軸17に
螺合するナット部である。
17の回動により基台4に対して昇降可能になされ、支
持するスクリーン板10の高さ位置を変更できるように
なされている。18は基台4に固定されたネジ軸17に
螺合するナット部である。
【0017】前記Yテ−ブル9には距離測定器19が設
けられており、該測定器19はレーザ光を上方に発して
測定対象物に当って反射した光を受光することにより測
定対象物までの距離を測定するレーザ測長器である。本
実施例の測定対象物は図1に示すように前記メタルスク
リーン板14である。該測定器19はYテーブル9に固
定されているためスクリーン板14の任意の位置の高さ
位置を測定することができる。
けられており、該測定器19はレーザ光を上方に発して
測定対象物に当って反射した光を受光することにより測
定対象物までの距離を測定するレーザ測長器である。本
実施例の測定対象物は図1に示すように前記メタルスク
リーン板14である。該測定器19はYテーブル9に固
定されているためスクリーン板14の任意の位置の高さ
位置を測定することができる。
【0018】次に、図5に基づき本実施例のスクリーン
印刷機1の制御ブロックについて説明する。
印刷機1の制御ブロックについて説明する。
【0019】21はCPUであり、ROM22に格納さ
れた動作プログラムに従い、RAM23に格納された各
種データに基づきスクリーン印刷に係る動作を統括制御
する。該CPU21はインターフェース24及び駆動回
路25を介してXYテーブル2を動作させるX軸モータ
26、Y軸モータ27及び前記支持台11の高さを変更
するネジ軸17を回動させる支持台モータ28の駆動を
制御する。前記距離測定器19はインターフェース24
にに接続されている。
れた動作プログラムに従い、RAM23に格納された各
種データに基づきスクリーン印刷に係る動作を統括制御
する。該CPU21はインターフェース24及び駆動回
路25を介してXYテーブル2を動作させるX軸モータ
26、Y軸モータ27及び前記支持台11の高さを変更
するネジ軸17を回動させる支持台モータ28の駆動を
制御する。前記距離測定器19はインターフェース24
にに接続されている。
【0020】プリント基板3の種類が変わるとその配線
パターンが変わり、それに合わせてスクリーン版10も
その穿設されたパターンが合ったものに変更しなければ
ならない。基板3の種類毎にその基板3に対する印刷条
件がRAM23内にNCデータとして記憶される。該N
Cデータには例えば図6に示すように基板3とスクリー
ン板14からの距離(スキージ15がスクリーン板14
に当接してない場合)であるスクリーンギャップのデー
タ、該ギャップデータの許容値(距離で示される。)及
びスクリーン板14の水平方向(XY方向)の高さを測
定すべき位置を示す測定位置データが格納されている。
該測定位置データはスクリーン版10毎にペースト半田
を印刷するための穴が所定のパターンで穿設されている
ので、その穴の位置を避けた位置が操作者により設定可
能になされている。
パターンが変わり、それに合わせてスクリーン版10も
その穿設されたパターンが合ったものに変更しなければ
ならない。基板3の種類毎にその基板3に対する印刷条
件がRAM23内にNCデータとして記憶される。該N
Cデータには例えば図6に示すように基板3とスクリー
ン板14からの距離(スキージ15がスクリーン板14
に当接してない場合)であるスクリーンギャップのデー
タ、該ギャップデータの許容値(距離で示される。)及
びスクリーン板14の水平方向(XY方向)の高さを測
定すべき位置を示す測定位置データが格納されている。
該測定位置データはスクリーン版10毎にペースト半田
を印刷するための穴が所定のパターンで穿設されている
ので、その穴の位置を避けた位置が操作者により設定可
能になされている。
【0021】基板種毎にスクリーン板14を替えなけれ
ばならないことから、基板種毎に作成されるNCデータ
に上記データを格納するものである。
ばならないことから、基板種毎に作成されるNCデータ
に上記データを格納するものである。
【0022】以上のような構成により以下動作について
説明する。
説明する。
【0023】先ず、操作者が図示しない操作部の操作に
より次に印刷すべきプリント基板3の種類を設定する。
即ち、図6に示すようにNC−AAAのNCデータを設
定するものとする。
より次に印刷すべきプリント基板3の種類を設定する。
即ち、図6に示すようにNC−AAAのNCデータを設
定するものとする。
【0024】また、操作者は次に当該基板3の種類に合
わせたスクリーン版10をスクリーン支持台11上に固
定し、スクリーン板14の下面の高さ位置を確認する動
作の指令をキーインする。
わせたスクリーン版10をスクリーン支持台11上に固
定し、スクリーン板14の下面の高さ位置を確認する動
作の指令をキーインする。
【0025】この結果、図6のNCデータの測定位置デ
ータに基づきX軸モータ26及びY軸モータ27が回動
され、距離測定器19が印刷部4の測定位置データに示
す位置を測定可能な位置に移動され位置決めされる。
ータに基づきX軸モータ26及びY軸モータ27が回動
され、距離測定器19が印刷部4の測定位置データに示
す位置を測定可能な位置に移動され位置決めされる。
【0026】次に、測定器19はレーザ光を発しスクリ
ーン板14の下面にて反射した光により高さ位置を測定
し、所定のスクリーンギャップとなる高さであるかを確
認する。スクリーンギャップを求めるにはプリント基板
3の上面の高さ位置をスクリーン板14の下面の高さ位
置よりマイナスして算出すればよく、基板3の上面の高
さは通常基板3の種類によらず同一であるので、RAM
23等に別に記憶しておけばよい。
ーン板14の下面にて反射した光により高さ位置を測定
し、所定のスクリーンギャップとなる高さであるかを確
認する。スクリーンギャップを求めるにはプリント基板
3の上面の高さ位置をスクリーン板14の下面の高さ位
置よりマイナスして算出すればよく、基板3の上面の高
さは通常基板3の種類によらず同一であるので、RAM
23等に別に記憶しておけばよい。
【0027】この算出されたギャップをNCデータのス
クリーンギャップのデータGAと比較してその差が許容
値TA以内であれば、正常であるとし、この許容値を超
える場合には測定値からスクリーンギャップのデータ分
補正する方向に支持台11を移動させるよう、CPU2
1は支持台モータ28を回動させる。
クリーンギャップのデータGAと比較してその差が許容
値TA以内であれば、正常であるとし、この許容値を超
える場合には測定値からスクリーンギャップのデータ分
補正する方向に支持台11を移動させるよう、CPU2
1は支持台モータ28を回動させる。
【0028】このようにして補正した後、さらに再度測
定器19でスクリーン板14の下面の高さ位置を確認す
るようにして、許容値に入っていない場合には再度モー
タ28を補正回動させるようにしてもよい。
定器19でスクリーン板14の下面の高さ位置を確認す
るようにして、許容値に入っていない場合には再度モー
タ28を補正回動させるようにしてもよい。
【0029】また、測定動作を指令する操作を特別行わ
なくとも、スクリーン印刷の自動運転を行う操作を行っ
た場合に自動的に上記スクリーン板14の下面の高さ位
置の測定及び修正動作を行うようにしてもよい。
なくとも、スクリーン印刷の自動運転を行う操作を行っ
た場合に自動的に上記スクリーン板14の下面の高さ位
置の測定及び修正動作を行うようにしてもよい。
【0030】次に、基板3が上流の装置より供給され、
XYテ−ブル2上に移載され、XYテ−ブル2は印刷部
4に移動して図4にしめすように所定の位置に位置決め
される。
XYテ−ブル2上に移載され、XYテ−ブル2は印刷部
4に移動して図4にしめすように所定の位置に位置決め
される。
【0031】次に、スキージ15の一方が下降してスク
リーン板14に当接してこれを所定の圧力で押しながら
X方向に移動して、スクリーン板14上のペースト半田
をスクリーン板14に穿設されたパターン穴より基板3
上に印刷していく。
リーン板14に当接してこれを所定の圧力で押しながら
X方向に移動して、スクリーン板14上のペースト半田
をスクリーン板14に穿設されたパターン穴より基板3
上に印刷していく。
【0032】次に、基板3はXYテ−ブル2上より下流
の装置に移送されるように図示しないコンベアに移され
る。
の装置に移送されるように図示しないコンベアに移され
る。
【0033】次に、次の基板3が同様にしてXYテ−ブ
ル2上に移載され、同様にして半田の印刷が行われる。
ル2上に移載され、同様にして半田の印刷が行われる。
【0034】次に、所定の枚数の基板3へのペースト半
田の印刷が終了すると、自動運転が停止され、次の種類
の基板3のNCデータの設定及びスクリーン版10の交
換が行われ、前述と同様にスクリーン板14下面の高さ
位置の測定及びその修正が行われた後、基板3への印刷
が行われる。
田の印刷が終了すると、自動運転が停止され、次の種類
の基板3のNCデータの設定及びスクリーン版10の交
換が行われ、前述と同様にスクリーン板14下面の高さ
位置の測定及びその修正が行われた後、基板3への印刷
が行われる。
【0035】本実施例ではスクリーン版14の高さを測
定する位置は1つだけであったが、複数個設定して、そ
の全ての位置でNCデータに示すギャップに対する許容
範囲になければならないとしてもよい。
定する位置は1つだけであったが、複数個設定して、そ
の全ての位置でNCデータに示すギャップに対する許容
範囲になければならないとしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、スクリーン板下
面の高さ位置を検出手段により実際に検出するので、ス
クリーン板の高さ位置がばらついても正確な基板との間
のギャップ調整が可能となる。
面の高さ位置を検出手段により実際に検出するので、ス
クリーン板の高さ位置がばらついても正確な基板との間
のギャップ調整が可能となる。
【0037】また、スクリーン板に穿設された穴の位置
を避けて測定位置を設定すれば、スクリーン板の高さ位
置の検出を誤ることがない。
を避けて測定位置を設定すれば、スクリーン板の高さ位
置の検出を誤ることがない。
【図1】距離測定器がスクリーン板の下面の高さを測定
している正面図である。
している正面図である。
【図2】スクリーン印刷機の正面図である。
【図3】スクリーン印刷機の平面図である。
【図4】プリント基板を載置するXYテ−ブルがスクリ
ーン板の下に位置決めされた状態を示す正面図である。
ーン板の下に位置決めされた状態を示す正面図である。
【図5】スクリーン印刷機の制御ブロック図である。
【図6】NCデータを示す図である。
1 スクリーン印刷機 3 プリント基板 10 スクリーン版 11 スクリーン支持台 14 メタルスクリーン板 17 ボールネジ軸(調整機構) 18 ナット部(調整機構) 19 距離測定機(検出手段) 21 CPU(制御手段) 23 RAM(記憶手段)(測定位置記憶手段) 28 支持台モータ(調整機構)
Claims (2)
- 【請求項1】 パターンが穿設されたスクリーン板上の
塗布剤をスキージを用いてプリント基板に印刷するスク
リーン印刷機において、スクリーン板下面の高さ位置を
検出する検出手段と、前記スクリーン板の高さ位置を調
整する調整機構と、スクリーン板の設定された高さ位置
を記憶する記憶手段と、前記検出手段の検出したスクリ
ーン板下面の高さ位置に基づき前記記憶手段に記憶され
た高さ位置となるよう前記調整機構を制御する制御手段
とを設けたことを特徴とするスクリーン印刷機。 - 【請求項2】 スクリーン板上の高さ位置を測定すべき
水平方向位置を記憶する測定位置記憶手段と、該測定位
置記憶手段に記憶された測定位置での高さ位置を測定す
るよう前記検出手段を制御する検出制御手段を設けたこ
とを特徴とする請求項1に記載のスクリーン印刷機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11199695A JPH08300615A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | スクリーン印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11199695A JPH08300615A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | スクリーン印刷機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08300615A true JPH08300615A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14575343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11199695A Pending JPH08300615A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | スクリーン印刷機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08300615A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009143223A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-07-02 | Ngk Insulators Ltd | スクリーン印刷体の製造方法 |
WO2019049278A1 (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-14 | 株式会社Fuji | スクリーン印刷機 |
WO2019116545A1 (ja) * | 2017-12-15 | 2019-06-20 | 株式会社Fuji | スクリーン印刷機 |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP11199695A patent/JPH08300615A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009143223A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-07-02 | Ngk Insulators Ltd | スクリーン印刷体の製造方法 |
WO2019049278A1 (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-14 | 株式会社Fuji | スクリーン印刷機 |
JPWO2019049278A1 (ja) * | 2017-09-07 | 2020-01-16 | 株式会社Fuji | スクリーン印刷機 |
CN111093996A (zh) * | 2017-09-07 | 2020-05-01 | 株式会社富士 | 丝网印刷机 |
WO2019116545A1 (ja) * | 2017-12-15 | 2019-06-20 | 株式会社Fuji | スクリーン印刷機 |
CN111448073A (zh) * | 2017-12-15 | 2020-07-24 | 株式会社富士 | 丝网印刷机 |
JPWO2019116545A1 (ja) * | 2017-12-15 | 2020-11-19 | 株式会社Fuji | スクリーン印刷機 |
EP3725521A4 (en) * | 2017-12-15 | 2020-11-25 | Fuji Corporation | SCREEN PRINTING MACHINE |
US11511535B2 (en) | 2017-12-15 | 2022-11-29 | Fuji Corporation | Screen printer having mask pressing device for determining tension of mask by calculating mask deflection amount |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20031216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |