JP2000243906A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JP2000243906A
JP2000243906A JP11039446A JP3944699A JP2000243906A JP 2000243906 A JP2000243906 A JP 2000243906A JP 11039446 A JP11039446 A JP 11039446A JP 3944699 A JP3944699 A JP 3944699A JP 2000243906 A JP2000243906 A JP 2000243906A
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Koji Matsubara
松原浩司
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    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層構造により小面積化を実現できるととも
に、簡単な工程により製造できる半導体装置及びその製
造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 半導体素子10には、その基体11を貫
通して、素子形成面の電極12の裏側に接続する導体1
6が形成されている。半導体素子10と半導体素子20
とは、上記導体16と半導体素子20の素子形成面の電
極22とが接触により電気的に接続されるよう、位置合
わせされて積層されている。また、半導体素子10と半
導体素子20とはそれらの間に供給された接着剤により
固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の構造
に関し、特に、半導体基板を積層することにより、小型
で高機能な、半導体装置を提供することを目的とする。
【0002】
【従来技術】従来より、複数の半導体素子を1つのパッ
ケージに実装することが行われている。これらは、通
常、複数の半導体素子を横に並べて配置したものであ
り、実装面積が大きくなるという問題がある。
【0003】これに対して、例えば、特開平8−236
690号公報にあるように、複数の半導体素子を積層し
て1パッケージ化することが試みられている。この方法
によれば、1つの半導体素子の実装面積により複数の半
導体素子を実装でき、電子部品等の小型化を実現でき
る。
【0004】図13は、上記特開平8−236690号
公報に記載された半導体装置を説明する概略構成図であ
る。この図にあるように、この半導体装置では、半導体
素子101の側面に配線用パッド102が露出されてお
り、積層される複数の半導体素子の配線用パッド102
が金属105の蒸着,及びその後のフォトエッチングプ
ロセスにより形成される配線部103で接続されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
13に記載の方法では、半導体素子をチップ状態に分割
した状態で積層し、半導体装置の側面で、フォト−エッ
チングプロセスを用いて再配線しなければならず、非常
に煩雑な作業が必要であり、製造が困難であるという問
題がある。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、積層構造により小面積化を実現できる
とともに、簡単な工程により製造できる半導体装置及び
その製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の半導体
装置は、少なくとも第1の半導体素子と第2の半導体素
子が積層されて形成された半導体装置において、第1の
半導体素子には、基体を貫通して、素子形成面の電極の
裏側に接続する導電部材が形成されており、第1の半導
体素子と第2の半導体素子は、前記導電部材と第2の半
導体素子の素子形成面の電極とが接触により電気的に接
続されるよう、位置合わせされて積層されていることを
特徴とする。
【0008】請求項2に記載の半導体装置は、請求項1
に記載の半導体装置において、前記導電部材と第2の半
導体素子の素子形成面の電極は、導電性粒子を介して接
触していることを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の半導体装置は、請求項1
または請求項2に記載の半導体装置において、第1の半
導体素子と第2の半導体素子は、その間に供給された接
着剤により固定されていることを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の半導体装置は、請求項1
乃至請求項3のいずれかに記載の半導体装置において、
前記導電部材は、第1の半導体素子の基体から突起して
いることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の半導体装置は、請求項1
乃至請求項3のいずれかに記載の半導体装置において、
第2の半導体素子の素子形成面の電極が、該素子形成面
から突起していることを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の半導体装置は、少なくと
も第1の半導体素子と第2の半導体素子を積層して形成
した半導体装置の製造方法において、第1の半導体素子
の基体の、第1の半導体素子の素子形成面の電極の裏側
に、該電極まで通じる貫通穴を形成する第1の工程と、
少なくとも前記貫通穴の側壁に位置する前記基体を覆う
ように、絶縁膜を形成する第2の工程と、前記貫通穴
に、導電部材を形成する第3の工程と、第2の半導体素
子の素子形成面の電極と第1の半導体素子の前記導電部
材とを位置合わせして、その間に供給した接着剤により
接合する第4の工程と、を含むことを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の半導体装置は、請求項6
に記載の半導体装置の製造方法において、第1の半導体
素子と第2の半導体素子を、ウエーハの状態で第1から
第4の工程により接合した後、チップ単位に分割するこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の半導体装置一例を
示す概略断面図である。
【0015】本半導体装置は、半導体素子10と半導体
素子20とを積層して形成している。半導体素子20に
は、基体21の素子形成面(表面)に電極22と保護膜
23とが形成してある。また、半導体素子10には、同
様に基体11の表面に電極12と保護膜13とが形成し
てあるとともに、電極12の裏側に基体11を貫通する
導体16を形成している。さらに、半導体素子10の基
体11の裏面には、保護膜15を、電極12と導体16
との接続部分を除いて形成してあり、これにより半導体
素子10の基体11と導体16との間を絶縁している。
半導体素子10と半導体素子20とは、電極12に接続
した導体16と電極22とを位置合わせした状態で、異
方性導電接着剤30(絶縁性樹脂接着剤32,導電性粒
子31からなる)により接合してあり、導体16と電極
22とは導電性粒子31を介在した接触により電気的に
接続が得られるようになっている。
【0016】このような半導体装置では、半導体素子を
2個積層して形成しているので、その占有面積を縮小す
ることができる。また、半導体素子10への導体16の
形成を、無電解めっきにより形成し、圧接により電気的
な接合を行うため、従来のような、再配線のためのフォ
ト−エッチングプロセスを必要とせず、非常に容易に半
導体の積層構造を作ることができる。
【0017】半導体素子10と半導体素子20として
は、どのような機能を有する半導体素子を組み合わせて
も構わないが、例えば、メモリー素子とCPU,デジタ
ル回路とアナログ回路,メモリー素子とメモリー素子等
の組み合わせが可能である。
【0018】次に、図1に示した半導体装置の製造工程
について、図2〜6のプロセス説明図を用いて説明す
る。
【0019】(ステップ1)まず、能動素子の形成され
ているとともに、電極12(22),保護膜13(2
3)がSi等の基体11(21)に形成された半導体素
子10及び半導体素子20を準備する(図2)。なお、
電極12(22)としては、例えば10μm〜100μ
m程度の大きさでピッチが20μm〜200μm程度の
Cu,Al・Si等からなるものが使用でき、保護膜と
しては、SiNx,SiO2,ポリイミド等が使用でき
る。
【0020】(ステップ2)半導体素子10の電極12
が形成された部分の反対側の面から、半導体装置10の
基体11に穴14を形成する(図3)。穴14を形成す
る方法としては、直接レーザーを照射することにより行
う方法、周知のフォトプロセスを用いて、穴14を形成
部位以外の部分にレジスト層を形成し、周知のウェット
エッチングあるいはドライエッチングすることにより行
う方法等がある。
【0021】(ステップ3)次に、半導体素子10の裏
面全面に、絶縁膜15を形成する。絶縁膜15として
は、たとえばSiNxやSiO2などの無機材料やポリイ
ミドなどの有機材料を用いることができる。その後、周
知のフォト−エッチングプロセスもしくはレーザー照射
により、電極12の裏側に対応する部分の絶縁膜15に
開口15aを設ける(図4)。絶縁膜15は、基体11
と後述する導体16との間の絶縁、及び、基体11と半
導体素子20との間の絶縁を行うものである。半導体素
子20の表面に電極22を除いて導電部分がない場合に
は、絶縁膜15は、少なくとも穴14の側壁に位置する
基体11を覆うように形成してあれば良い。
【0022】(ステップ4)次に、半導体装置10の素
子側の面(基体11の表面)にめっき保護膜(図示せ
ず)を形成した後、電極12の裏面側(基体11の裏
面)に無電解めっきにより導体(Ni)16を選択的に
成長させ、素子面側めっき保護膜を除去する(図5)。
このNiの無電解めっきは、最初に電極12の表面にP
dを薄く無電解めっきし、このPdを核としてNiを無
電解めっきすることにより、選択的なNiめっきが可能
となる。ここで、めっきする金属、すなわち導体16
は、Niに限定する必要はなく、他の金属や、多層めっ
きであってもよい。
【0023】(ステップ5)次に、半導体装置20の表
面に、絶縁性の接着剤32中に導電性粒子31を分散さ
せた異方性導電接着剤30を塗布する。その後、半導体
装置10の裏面の導体16と半導体装置20の電極22
とを位置合わせし(図6)、これらを両側から加圧・加
熱して、異方性導電接着剤30を硬化することにより、
上述の半導体装置(図1)を得る。なお、異方性導電接
着剤30は、例えばエポキシ,アクリル,フェノール等
からなる接着剤32中に、Ni,Ag,Au,プラスチ
ックに金属メッキしたもの等からなる導電性粒子31を
分散させたものが使用できる。
【0024】以上説明した本半導体装置の製造方法で
は、半導体素子10と半導体素子20との接続におい
て、両者の基体11,21との間を接着剤により固着す
るため、各半導体素子10,20の固定と同時にその封
止をも行うことができる。
【0025】(変形例1)次に、上述した図1の半導体
装置の変形例1を説明する。図7はその変形例1の構成
を説明する概略断面図である。なお、本変形例において
は上述した図1の構成及び図2〜図6の製造プロセスと
同一部分については説明を省略する。
【0026】上述の図1の構成では、半導体素子10と
半導体素子20との電気的接続を、導体16と電極22
を異方性導電接着剤30の導電性粒子31を介して接触
させることで行ったが、図7の変形例1では、半導体素
子10の電極12の裏側に基体11の裏面から突出する
導体17を設け、この導体17と半導体素子20の電極
22とを直接接触させることで行っている。なお、導体
17は、上述のステップ4におけるめっき条件を調整す
ることで形成できる。また、半導体素子10と半導体素
子20の固定は、導電性粒子を電気的接続のために利用
しないため、絶縁性の接着剤33により行える。このよ
うな変形例1によれば、電極10,電極20との電気的
接続が安定確実になる。もちろん、本変形例においても
異方性導電接着剤を用いて、半導体素子10と半導体素
子20の固定を行い、導体17と電極22の間に導電性
粒子を介在させた構成で、接続することも可能である。
【0027】(変形例2)次に、変形例2を説明する。
図8はその変形例2の構成を説明する概略断面図であ
る。なお、本変形例においては上述した図1の構成及び
図2〜図6の製造プロセスと同一部分については説明を
省略する。
【0028】上述の図1の構成では、半導体素子10と
半導体素子20との電気的接続を、導体16と電極22
を異方性導電接着剤30の導電性粒子31を介して接触
させることで行ったが、変形例2(図8)では、半導体
素子20の電極22の上に突起電極24を設け、この突
起電極24と半導体素子10の電極12とを直接接触さ
せることで行っている。なお、この突起電極24は電解
メッキ,無電解メッキ,ボールバンビング等の方法によ
り形成できる。また、導電性粒子を電気的接続のために
利用しないため、半導体素子10と半導体素子20の固
定は、絶縁性の接着剤33により行える。このような変
形例1によれば、電極10,電極20との電気的接続が
安定確実になる。もちろん、本変形例においても異方性
導電接着剤を用いて、半導体素子10と半導体素子20
の固定を行い、導体16と突起電極24の間に導電性粒
子を介在させた構成で、接続することも可能である。
【0029】(変形例3)図1に示した半導体装置及び
図7,8(変形例1,2)に示した半導体装置では、2
個の半導体素子10,20を積層した例について示した
が、図9に示すように、2個以上の複数の(原理的には
何層でも)半導体素子10,20,…を積層することも
可能である。このようにすれば、半導体装置の面積の大
幅な縮小が見込める。
【0030】本変形例の半導体装置も、どのような機能
を有する半導体素子を組み合わせて積層させても良く、
例えば、複数のメモリー素子とCPUといった組み合わ
せが可能である。この場合、複数のメモリー素子は略同
一形状に形成できるため、CPUを最下層に配置し、メ
モリー素子をその上部に積層することが望ましい。
【0031】なお、本変形例で示した半導体装置は、上
述した図2〜図6の製造プロセスと同様のプロセスによ
って製造できる。
【0032】(変形例4)図10は、本変形例の半導体
装置の一例を示す概略断面図である。なお、本変形例に
おいては上述した図1の構成及び図2〜図6の製造プロ
セスと同一部分については説明を省略する。
【0033】上述の図1,図7,8,9の半導体装置で
は、導体16,17を無電解めっきにより形成したが、
本変形例の半導体装置は、金属粉体と未硬化の樹脂を混
合して作られる導電性樹脂(金属ペースト)を半導体装
置10に設けられた穴14に供給し、硬化させることに
より形成したものである。
【0034】この場合、金属粉体としてはAgやAuを
主成分とする比較的表面の酸化しにくい材料が用いら
れ、接着剤としては、エポキシ系,フェノール系等、各
種の材料が使用できる。また、その導電性樹脂の供給方
法としては、印刷やディスペンサによる注入などの方法
がある。これらの方法では、金属ペーストの印刷(注
入)・硬化後に圧接により電気的な接合を行うため、従
来のような、再配線のためのフォト−エッチングプロセ
スを必要とせず、非常に容易に半導体の積層構造を作る
ことができる。
【0035】また、本変形例において、半導体装置1の
穴に供給された導電性樹脂を硬化させる際、半導体装置
20の電極を接続した状態で硬化させれば、半導体装置
10と半導体装置20は、導電性樹脂により固定と電気
的接続を同時に行うことができ、プロセスの簡略化が可
能である。
【0036】以上説明した本発明実施の形態の半導体装
置(図1,7,8,9,10)及びその製造プロセス
(図2〜6)は、本発明の一例を示すものであり、本発
明はこれに限られるものではない。例えば、図2〜6の
製造プロセスでは、簡単のため、半導体装置は分割され
たチップ状態で記載したが、本発明の製造プロセスによ
ればウェーハ状態であっても製造可能であり、半導体素
子10と半導体素子20をウエーハ状態で接合した後、
チップ毎に分割することも可能である。このようにすれ
ば、従来例(特開平8−236690号公報)のように
チップ毎に分割した後に積層する必要がなく、ウエーハ
の状態で一括に作業できるので、大幅なプロセスの削減
を実現できる。
【0037】なお、本実施の形態で記した半導体装置
(図1,7,8,9,10)は、最上層の半導体装置の
電極を用いたワイヤボンディング(図11参照)や、最
下層の半導体装置の脇に設けた電極を用いたワイヤボン
ディング(図12参照)等により、回路基板に搭載でき
る。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、複数の半導体素子を積
層することで小面積化を実現できるとともに、その製造
工程を簡略化できる。
【0039】さらに、半導体素子をチップの状態に分割
せず、ウェーハの状態で一括に形成した後で分割するこ
とができるため、大幅にプロセスを削減することができ
る。
【0040】また、複数の半導体素子の接続において、
両半導体基板の間を接着剤により固着すれば、各半導体
装置の固定と同時に封止を行うことができる。
【0041】また、半導体素子の裏面に設ける導電部材
を、無電解めっきあるいは、金属ペーストの印刷(注
入)により形成し、それと半導体素子の素子形成面の電
極とを圧接することで電気的に接続させれば、従来のよ
うな、再配線のためのフォト−エッチングプロセスを必
要とせず、非常に容易に半導体の積層構造を作ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の半導体装置の構成を説
明する概略断面図である。
【図2】図1の半導体装置の製造方法(ステップ1)を
説明する図である。
【図3】図1の半導体装置の製造方法(ステップ2)を
説明する図である。
【図4】図1の半導体装置の製造方法(ステップ3)を
説明する図である。
【図5】図1の半導体装置の製造方法(ステップ4)を
説明する図である。
【図6】図1の半導体装置の製造方法(ステップ5)を
説明する図である。
【図7】変形例1に記載の半導体装置の構成を説明する
概略断面図である。
【図8】変形例2に記載の半導体装置の構成を説明する
概略断面図である。
【図9】変形例3に記載の半導体装置の構成を説明する
概略断面図である。
【図10】変形例4に記載の半導体装置の構成を説明す
る概略断面図である。
【図11】図1の半導体装置の回路基板への搭載方法の
一例を説明する図である。
【図12】図1の半導体装置の回路基板への搭載方法の
他の例を説明する図である。
【図13】従来の半導体素子を積層した半導体装置の構
成を説明する説明図である。
【符号の説明】
10,20 半導体装置 11,21 基体 12,22 電極 13,23 絶縁膜 14 穴 15 絶縁膜 16 導体 17 導体 24 突起電極 30 異方導電性接着剤 31 導電性粒子 32 接着剤

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1の半導体素子と第2の半
    導体素子が積層されて形成された半導体装置において、 第1の半導体素子には、基体を貫通して、素子形成面の
    電極の裏側に接続する導電部材が形成されており、 第1の半導体素子と第2の半導体素子は、前記導電部材
    と第2の半導体素子の素子形成面の電極とが接触により
    電気的に接続されるよう、位置合わせされて積層されて
    いることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体装置において、 前記導電部材と第2の半導体素子の素子形成面の電極
    は、導電性粒子を介して接触していることを特徴とする
    半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の半導体
    装置において、 第1の半導体素子と第2の半導体素子は、その間に供給
    された接着剤により固定されていることを特徴とする半
    導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の半導体装置において、 前記導電部材は、第1の半導体素子の基体から突起して
    いることを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の半導体装置において、 第2の半導体素子の素子形成面の電極が、該素子形成面
    から突起していることを特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも第1の半導体素子と第2の半
    導体素子を積層して形成した半導体装置の製造方法にお
    いて、 第1の半導体素子の基体の、第1の半導体素子の素子形
    成面の電極の裏側に、該電極まで通じる貫通穴を形成す
    る第1の工程と、 少なくとも前記貫通穴の側壁に位置する前記基体を覆う
    ように、絶縁膜を形成する第2の工程と、 前記貫通穴に、導電部材を形成する第3の工程と、 第2の半導体素子の素子形成面の電極と第1の半導体素
    子の前記導電部材とを位置合わせして、その間に供給し
    た接着剤により接合する第4の工程と、を含むことを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の半導体装置の製造方法
    において、 第1の半導体素子と第2の半導体素子を、ウエーハの状
    態で第1から第4の工程により接合した後、チップ単位
    に分割することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004095849A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Fujikura Ltd 貫通電極付き半導体基板の製造方法、貫通電極付き半導体デバイスの製造方法
WO2005093834A1 (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Nec Corporation チップ積層型半導体装置

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