JP2000242422A - マウスパット用シート - Google Patents

マウスパット用シート

Info

Publication number
JP2000242422A
JP2000242422A JP11045161A JP4516199A JP2000242422A JP 2000242422 A JP2000242422 A JP 2000242422A JP 11045161 A JP11045161 A JP 11045161A JP 4516199 A JP4516199 A JP 4516199A JP 2000242422 A JP2000242422 A JP 2000242422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
ultraviolet
polyolefin
mouse pad
setting type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11045161A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3378523B2 (ja
Inventor
Koichi Muneda
廣一 宗田
Takahiro Kameyama
貴弘 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Achilles Corp filed Critical Achilles Corp
Priority to JP04516199A priority Critical patent/JP3378523B2/ja
Publication of JP2000242422A publication Critical patent/JP2000242422A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3378523B2 publication Critical patent/JP3378523B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 机に付着した手油を吸収して変形することの
ないマウスパットを得ること。 【解決手段】 本発明は、オレフィン系樹脂の表面に基
布層を積層し、裏面に紫外線硬化型被膜を設けることに
より、机に付着した手油を吸収して変形することのない
マウスパットを得た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリオレフィン系
樹脂シートの表面に基布層を積層し、裏面に紫外線硬化
型被膜を積層したマウスパット用シートに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、スポンジの表面に塩化ビニル系樹
脂やポリオレフィン系樹脂、ゴム製のフィルムを貼り合
わせたマウスパットが知られているが、これらのマウス
パットは、いろいろな問題点があった。表面にポリ塩化
ビニル系樹脂フィルムやゴム製フィルムを貼り合わせた
場合には、ポリ塩化ビニル系樹脂フィルム表面がべたつ
くために、フィルム表面に塵や埃が付着し、マウスパッ
トの美観が損なわれるほか、フィルムに付着した塵や埃
がマウス内に侵入し、マウスの反応性低下を招いてい
た。また、長期異素材との接触において、添加剤等の移
行を生じ、変色、粘着等を引き起こす場合もあった。ま
た、表面にポリオレフィン系樹脂フィルムを貼り合わせ
た場合には、硬く滑りやすいマウスパットになってしま
い、逆に滑りにくく柔らかいオレフィン系樹脂フィルム
を貼り合わせた場合には、手脂やデスクマットの可塑剤
等の油脂成分に侵されやすく、変形しやすい等の問題が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、合成樹脂シー
トの表面に基布を貼り合わせたマウスパットが作成した
が、合成樹脂としてポリ塩化ビニル系樹脂を用いた場合
には、マウスパットが机に張り付いてしまうために、移
動したいときに簡単にマウスパットを動かせないという
問題があり、合成樹脂としてポリオレフィン系樹脂を用
いた場合には、マウスパット自体が滑りやすく、また机
に付着していた手油等をポリオレフィン系樹脂シートが
吸収してしまい、マウスパットが変形してしまうという
問題が生じた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、上記の課題を解
決するために、本発明はポリオレフィン系樹脂シートの
表面に基布を貼り合わせ、裏面に紫外線硬化型被膜を設
けたマウスパットを提供するものである。
【0005】本発明に使用されるポリオレフィン樹脂と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレンまたはこれらと
他のα−オレフィンとの共重合体、またはこれらと共重
合可能な他の単量体、例えば酢酸ビニル、塩化ビニル、
(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、ビ
ニルアルコールなどとの共重合体、およびこれらの混合
物などが挙げられる。また、これらのポリオレフィン樹
脂には、必要に応じて従来より使用されている各種添加
剤、例えば酸化防止剤、着色剤、紫外線吸収剤、帯電防
止剤、可塑剤、滑剤、充填剤などを添加することもでき
る。
【0006】ポリオレフィンシートの製造方法として
は、カレンダー法、押出法等の通常用いられている方法
が使用できるが、特に押出法が好適に用いられる。ま
た、ポリオレフィン系樹脂シートは、非発泡シートで
も、発泡シートでもよいが、クッション性の面から発泡
シートとする方が特に好ましい。
【0007】ポリオレフィン系樹脂シートの厚さは、薄
すぎると耐久性が悪くなり、厚すぎるとマウスパットが
無駄に大きくなるので、0.5〜5.0mm程度の厚さ
のものがより好適に使用できる。
【0008】ポリオレフィン系樹脂シートを発泡シート
とする場合に使用する発泡剤としては、通常用いられて
いる熱分解型化学発泡剤及び熱膨張型マイクロカプセル
が使用できる。
【0009】熱分解型化学発泡剤としては、具体的には
アゾジカルボアミド、アゾビスイソブチロニトリル、ジ
アゾアミノベンゼン、N,N’−ジニトロソペンタメチ
レンテトラミン、N,N’−ジメチル−N,N’−ジニ
トロテレフタルアミド、ベンゼンスルホニルヒドラジ
ド、p−トルエンスルホニルヒドラジド、p,p’−オ
キシビスベンゼンスルホニルヒドラジド、炭酸塩、有機
酸塩などの化学発泡剤、プロパン、ブタン、ペンタン、
ジクロロジフルオロメタン、ジクロロモノフルオロメタ
ン、トリクロロモノフルオロメタン、メタノール、エタ
ノールなどの物理発泡剤などが挙げられる。
【0010】熱膨張型マイクロカプセルは、低沸点炭化
水素等を熱可塑性高分子材料からなる殻中に封入したも
のである。このマイクロカプセルの殻を構成する熱可塑
性高分子材料には、塩化ビニリデンとアクリロニトリル
の共重合体を主体とする重合体や、アクリロニトリルと
(メタ)アクリル酸エステルの共重合体を主体とする重
合体等を使用することができる。また、マイクロカプセ
ルの殻に封入される低沸点炭化水素としては、イソブタ
ン、ペンタン、ヘキサン等が挙げられる。
【0011】また、本発明において使用される基布とし
ては、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリロニトリ
ル、ポリオレフィン、ポリビニルアルコール等の合成繊
維;綿、絹、羊毛、麻等の天然繊維;レーヨン、スフ、
アセテート等の再生繊維;等の単独もしくは混紡繊維、
或いは、海島型構造から少なくとも一成分を溶解除去し
たり、芯鞘型もしくは交互配列による蜜柑型構造の二成
分繊維を分割したりすることにより極細繊維に変性され
た多成分繊維、等からなる、必要に応じて起毛処理され
た織布、編布、不織布等の一般に使用されている基布が
使用できるが、コストの面から合成繊維による基布を用
いるのが好ましい。しかしポリアミド系繊維等は、燃焼
時にシアンガスや窒素酸化物等を生成するため、ポリエ
ステルやポリオレフィン、ポリビニルアルコール等から
なる繊維による基布が特に好適に使用できる。また、合
成繊維をポリエステル等の合成樹脂で被覆した繊維によ
る基布を用いると、シート表面の耐久性が増して更に好
適に使用できる。さらに、ポリエステルやポリオレフィ
ン、ポリビニルアルコールからなる繊維をポリエチレン
テレフタレート等の比較的耐久性のある合成樹脂で被覆
した繊維による基布を用いると非常に好適に使用でき
る。
【0012】ポリオレフィン系樹脂シートと基布を接着
する接着剤としては、エチレン−酢酸ビニル(EVA)
系接着剤やアクリル−ウレタン系接着剤等の一般的に用
いられている接着剤が使用できる。
【0013】紫外線硬化型塗料としては、ウレタン−ア
クリル系紫外線硬化型塗料等の一般的に使用されている
紫外線硬化型塗料が使用できる。また、紫外線硬化型塗
料を塗布する前に、ポリオレフィン系樹脂シート又は基
布層を積層した後のポリオレフィン系樹脂シートの紫外
線硬化型塗料塗布面にコロナ放電処理を施すと、塗料塗
布時の作業性が良くなる。
【0014】紫外線硬化型被膜を形成させるための紫外
線硬化型塗料としては、ガラス転移温度が−20〜−1
5℃のものを使用すると、被膜の硬さが硬すぎてマウス
パットが机の上で滑ることがなく、柔らかすぎて耐久性
が落ちるということもないので、特に好適に用いられ
る。
【0015】また、本発明のマウスパット用シートにお
いた、紫外線硬化型被膜を設けた側の静摩擦係数を0.
7〜1.6にすることにより、使用時にマウスパットが
滑りにくく、かつマウスパットが机に貼り付いて、剥が
しにくいということもなく、好適に使用できる。静摩擦
係数を0.8〜1.4とすると更に好ましい。
【0016】形成される紫外線硬化型被膜の厚さとして
は、薄すぎると被膜の性能を十分に発揮できず、厚すぎ
るとコストが高くなるため、5〜30μm程度が特に好
ましい。
【0017】上記のようにして得られた本発明のマウス
パット用シートには、表面に印刷を施しても良い。ま
た、本発明のマウスパット用シートには、マウスパット
としての機能を損なわない程度のエンボス加工を施すこ
ともできる。
【0018】
【実施例】[実施例1〜9]実施例1〜9の性能評価等
を表1及び表2に示す。実施例1として、押出法にて作
成した厚さ2.0mmのエチレン−メチルメタクリレー
ト(EMMA)の非発泡シートとポリエステル繊維を用
いた織布をシート表面にEVA系接着剤を用いて貼り合
わせた。さらに、裏面にコロナ放電処理を行い、ガラス
転移温度が−20℃であるウレタン−アクリル系紫外線
硬化型塗料を塗布し、紫外線を照射して厚さ10μmの
被膜を形成させ、紫外線硬化型被膜を形成した面の静摩
擦係数が1.35であるマウスパット用シートを得た。
実施例2として、ポリオレフィン系樹脂シートとして厚
さ5.0mmのEMMA発泡シートとした以外は、実施
例1と同様にしてシートを作成した。実施例3として、
ポリオレフィン系樹脂シートとして厚さ0.5mmのE
MMA非発泡シートとした以外は、実施例1と同様にし
てシートを作成した。実施例4として、ポリエステル繊
維の表面にポリエチレンテレフタレート(PET)を被
覆した繊維による基布を用いた以外は実施例1と同様に
してシートを作成した。実施例5として、ガラス転移温
度が−15℃のウレタン−アクリル系紫外線硬化型塗料
を用いて厚さ30μmの被膜を形成させた以外は実施例
1と同様にしてシートを作成した。実施例6として、ポ
リオレフィン系樹脂シートをポリプロピレンを用いて作
成し、ガラス転移温度が−10℃のウレタン−アクリル
系紫外線硬化型塗料を用いて厚さ30μmの被膜を形成
させた以外は実施例1と同様にしてシートを作成した。
実施例7として、ポリオレフィン系樹脂シートをポリプ
ロピレンを用いて作成した以外は実施例2と同様にして
シートを作成した。実施例8として、紫外線硬化型被膜
を設けるための塗料のガラス転移温度が−25℃である
塗料を用いた以外は、実施例1と同様にしてシートを作
成した。実施例9として、ポリオレフィン系樹脂シート
にポリプロピレン製発泡シートを用い、紫外線硬化型被
膜を設けるための塗料のガラス転移温度が−10℃であ
る塗料を用いた以外は、実施例1と同様にしてシートを
作成した。
【0019】[比較例1、2]比較例1、2の性能評価
等を表3に示す。比較例1として、紫外線硬化被膜を形
成させない以外は、実施例1と同様にしてシートを作成
した。比較例2として、オレフィン系樹脂シートをEM
MAを用いて作成した発泡シートとした以外は、比較例
1と同様にしてシートを作成した。
【0020】
【表1】 *1 JIS K−7125に準拠 *2 ○ 使用中にマウスパットが滑らず使いやすい △ 使用中にマウスパットが滑るときがある × 使用中にマウスパットが滑って使いづらい *3 10cm×10cmにカットしたマウスパットの
裏側にオレイン酸を5滴垂らし、マウスパットが波状等
に変形しないかをみた。 ○ 変形はみられなかった × 変形した *4 学振型摩耗試験(JIS L−0849に準拠)
により調べた。 ○ ほとんど変化は見られなかった × 基布表面が少しすり減っていた
【0021】
【表2】 *1〜4については、表1と同じ
【0022】
【表3】 *1〜4については、表1と同じ
【0023】
【発明の効果】本発明のマウスパット用シートは、ポリ
オレフィン系樹脂表面に基布を積層し、裏面に紫外線硬
化型被膜を形成させたことによって、机に付着している
手油等をマウスパットが吸収して変形することもないも
のである。また、基布として合成繊維の表面を合成樹脂
で被覆した繊維による基布を用いることによって、シー
ト表面の耐久性に優れるシートを得ることができる。さ
らに、シートの裏面にガラス転移温度が−20〜−15
℃の紫外線硬化型塗料を用いて被膜を形成することによ
って、使用時に滑ることのないマウスパット用シートを
得ることができる。また、シートの紫外線硬化型被膜を
形成した面の静摩擦係数を0.7〜1.6にすることに
よって、使用時に滑りにくく、かつ剥がし易いマウスパ
ット用シートを得ることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオレフィン系樹脂製の発泡シート又
    は非発泡シートの表面に基布層を積層し、裏面に紫外線
    硬化型被膜を設けたマウスパット用シート
  2. 【請求項2】 基布として、合成繊維の表面を合成樹脂
    で被覆した繊維を用いた基布を使用した請求項1記載の
    マウスパット用シート。
  3. 【請求項3】 紫外線硬化型被膜を形成させるための塗
    料として、ガラス転移温度が−20〜−15℃である紫
    外線硬化型塗料を用いた請求項1又は2記載のマウスパ
    ット用シート。
  4. 【請求項4】 紫外線硬化型被膜を形成した側の静摩擦
    係数が0.7〜1.6である請求項1〜3いずれか1項
    記載のマウスパット用シート。
JP04516199A 1999-02-23 1999-02-23 マウスパット用シート Expired - Fee Related JP3378523B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04516199A JP3378523B2 (ja) 1999-02-23 1999-02-23 マウスパット用シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04516199A JP3378523B2 (ja) 1999-02-23 1999-02-23 マウスパット用シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000242422A true JP2000242422A (ja) 2000-09-08
JP3378523B2 JP3378523B2 (ja) 2003-02-17

Family

ID=12711551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04516199A Expired - Fee Related JP3378523B2 (ja) 1999-02-23 1999-02-23 マウスパット用シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3378523B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3025187U (ja) 1995-11-27 1996-06-11 有限会社ロングフィールド マウス用シート
JP3047926U (ja) 1997-08-07 1998-04-28 有限会社樹脂印刷社 マウスパッド

Also Published As

Publication number Publication date
JP3378523B2 (ja) 2003-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0760840B1 (en) Repositionable articles having a microstructured surface, kits for producing same, and methods of use
KR100257955B1 (ko) 접착 시이트
CN1280370C (zh) 热剥压敏粘合薄片
US6159583A (en) Decorative non-adhering liner or mat
EP0800561B1 (en) Tape for rough surfaces
AU2002353087A1 (en) Flame retardant foams
CN1213119C (zh) 可热剥离的压敏粘合剂片材
US20080111047A1 (en) Rigid mouse pad
TW200516128A (en) Pressure-sensitive adhesive tape
CN1977014A (zh) 成卷稳定的双面压敏粘合带组件
KR102245418B1 (ko) 무손상 제거가 가능한 접착 물품
WO2021090178A1 (en) Repositionable adhesive articles for stretch release removal
JPH079601A (ja) 装飾用フィルム
JP2000242422A (ja) マウスパット用シート
JPH0445184A (ja) 粘接着フォームシートおよびその製造方法
JPH0796964A (ja) 接着シート
TWM302979U (en) Pad sheet structure with sticking function
JP2003238908A (ja) 感圧性接着シート
JP2808225B2 (ja) 表装材
JPH09281894A (ja) 印刷用シート
JPH0121196B2 (ja)
JP2000280206A (ja) 天然木薄板材
JP3615662B2 (ja) 床材
JP2002309227A (ja) 離型剤、剥離ライナーおよび粘着シート
JPH1142731A (ja) 粘着シート材

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071206

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121206

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121206

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131206

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees