JP2000242368A - コンピュータ装置 - Google Patents

コンピュータ装置

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JP2000242368A
JP2000242368A JP11039168A JP3916899A JP2000242368A JP 2000242368 A JP2000242368 A JP 2000242368A JP 11039168 A JP11039168 A JP 11039168A JP 3916899 A JP3916899 A JP 3916899A JP 2000242368 A JP2000242368 A JP 2000242368A
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Yoshimasa Hosono
義雅 細野
Wataru Kadooka
渉 角岡
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、パーソナルコンピュータ装置の構成
を一段と簡素化するようにする。 【解決手段】本発明は、供給される制御命令に応じた処
理を実行し、その処理結果に応じた画像データを表示す
るコンピュータ装置において、画像データに応じた画像
を表示する表示部と、表示部に対して、当該表示部の駆
動電源を供給するための電源供給線及び画像データを供
給するための画像データ供給線が1本にまとめられた伝
送ケーブルと、処理を実行すると共に伝送ケーブルに接
続され、当該伝送ケーブルの電源供給線及び画像データ
供給線をそれぞれ介して駆動電源及び画像データを表示
部に供給する本体部とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータ装置に
関し、特にデスクトップ型のパーソナルコンピュータ装
置(以下、これをコンピュータ装置と呼ぶ)に適用して
好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンピュータ装置におい
ては、本体部にキーボード及びモニタが接続されて構成
されており、キーボードからの入力操作に応じたアプリ
ケーションソフトウェア(以下、これを単にアプリケー
ションと呼ぶ)を本体部によって実行し、その実行結果
をモニタに表示するようになされている。
【0003】このようなコンピュータ装置においては、
図13に示すように液晶ディスプレイでなるモニタ20
0の背面カバー201の内部にAC(Alternating Curre
nt)インレットプラグ203及び外部入力プラグ205
が取り付けられ、ACコンセント(図示せず)からAC
インレットケーブル202を介して電源の供給を受ける
と共に、外部の映像再生手段から映像ケーブル204及
び外部入力プラグ205を介して映像信号の供給を受け
るようになされている。
【0004】またモニタ200は、図14及び図15に
示すように内部にシャーシ209が設けられ、当該シャ
ーシ209に対して電源ユニット210及びACインレ
ット211が取り付けられており、ACインレットプラ
グ203(図13)からACインレット211を介して
電源ユニット210を起動するようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
モニタ200においては、ACインレットケーブル20
2及び映像ケーブル204が互いに長いために背面側で
複雑に絡み合うあって外観上見苦しく、また移動時には
2本のケーブルが邪魔になって持ち運び難いという問題
があった。
【0006】またモニタ200は、内部に電源ユニット
210及びACインレット211が設けられていること
により薄型化が困難であり、コンピュータ装置全体とし
て大型化してしまうという問題があった。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、構成を一段と簡素化した小型のコンピュータ装置を
提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、供給される制御命令に応じた処理
を実行し、その処理結果に応じた画像データを表示する
コンピュータ装置において、画像データに応じた画像を
表示する表示部と、表示部に対して、当該表示部の駆動
電源を供給するための電源供給線及び画像データを供給
するための画像データ供給線が1本にまとめられた伝送
ケーブルと、処理を実行すると共に伝送ケーブルに接続
され、当該伝送ケーブルの電源供給線及び画像データ供
給線をそれぞれ介して駆動電源及び画像データを表示部
に供給する本体部とを設けるようにする。
【0009】本体部から駆動電源及び画像データを1本
の伝送ケーブルによって表示部に供給することにより、
表示部に対して電源回路を設ける必要がなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0011】図1において、1は全体として本発明によ
るコンピュータ装置を示し、各種処理を実行する本体部
2にキーボードケーブル3を介してキーボード4が接続
されると共に、ディスプレイケーブル5を介して液晶デ
ィスプレイ6が接続されている。またキーボード4に
は、マウスケーブル7を介してマウス8が接続されてい
る。
【0012】図2に示すように本体部2は、筐体前面左
部に電源スイッチ11が配置されると共に、当該電源ス
イッチ11の中央にはLED(Light Emitting Diode)で
なる電源ランプ11Aが設けられており、電源スイッチ
11が押下されて電源が入ると電源ランプ11Aを緑色
に点灯し、システム全体の動作を一時的に休止したスタ
ンバイ状態になると電源ランプ11Aをオレンジ色に点
灯するようになされている。
【0013】また本体部2は、筐体前面のほぼ中央に
3.5インチのフロッピー(登録商標)ディスクの挿入
口12及びイジェクトボタン13と、CD−ROMの挿
入口14及びイジェクトボタン15が設けられている。
【0014】さらに本体部2は、筐体前面右部にフロッ
ピーディスクへのアクセスを知らせるFDアクセスラン
プ16、CD−ROMへのアクセスを知らせるCD−R
OMアクセスランプ17及びハードディスクへのアクセ
スを知らせるHDアクセスランプ18が設けられると共
に、筐体前面下部に開閉自在な扉部2Aが設けられてい
る。
【0015】図3に示すように本体部2は、扉部2Aの
後方にマイクロホンコネクタ19、ヘッドホンコネクタ
20、ヘッドホン音量つまみ21が設けられると共に、
PC(Personal Computer) カードスロット22、抜き差
し自在なメモリスティック(商標)116(図8参照)
を挿入するためのメモリスティックスロット23、IE
EE(Institute of Electrical and Electronics Engin
eers) 1394インターフェース対応のIEEE139
4ケーブル用コネクタ24、USB(UniversalSerial B
us)コネクタ25が設けられている。
【0016】ここでメモリスティック116は、本願出
願人であるソニー株式会社によって開発されたフラッシ
ュメモリカードの一種である。このメモリスティック1
16は、縦21.5×横50×厚さ2.8[mm] の小型・薄型形状
のプラスチックケース内に、電気的に書き換えや消去が
可能な不揮発性メモリであるEEPROM(Electricall
y Erasable and Programmable Read Only Memory) の一
種であるフラッシュメモリ素子を格納したものであり、
10ピン端子を介して画像や音声、音楽等の各種データ
の書き込み及び読み出しが可能となっている。また大容
量化などによる内蔵フラッシュメモリの仕様変更に対し
ても、使用する機器で互換性を確保することができる独
自のシリアルプロトコルを採用し、最大書込速度1.5[MB
/S] 、最大読出速度2.45[MB/S]高速性能を実現し、さら
に誤消去防止スイッチを設けて高い信頼性を確保してい
る。
【0017】また図4に示すように本体部2は、筐体背
面上部に放熱用の通気孔26、AC(Alternating curre
nt) 電源入力プラグ27、電話回線ジャック28、6ピ
ン対応のIEEE1394ケーブル用コネクタ29及び
電話機ジャック30が設けられると共に、筐体背面下部
にプリンタコネクタ31、シリアルコネクタ32、モニ
タコネクタ33、USBコネクタ34、ライン入力コネ
クタ35、ライン出力コネクタ36、LCD(Liquid Cr
ystal Display)コネクタ37、本体部コネクタ38が設
けられている。
【0018】次に図5に示すように液晶ディスプレイ6
は、スタンド41に対して回動自在に取り付けられたア
ーム42を介してパネル部43が取り付けられており、
これによりパネル部43をユーザの好みに合わせて所望
角度に調整し得るようになされている。
【0019】パネル部43は、LCDでなる表示パネル
44、左スピーカ45及び右スピーカ46を有し、パネ
ル部43の右側端上部にLEDでなる電源ランプ47及
びメール着信を知らせるインフォメーションランプ48
と、表示パネル44の明るさを調整する明るさ調整ダイ
ヤル49及び左スピーカ45及び右スピーカ46の音量
を調整する音量調整ダイヤル50とが設けられている。
【0020】因みに電源ランプ47は、電源が投入され
た状態で緑色、スタンバイ状態でオレンジ色に点灯し、
インフォメーションランプ48は電子メールを受信する
と赤色に点灯する。
【0021】続いて図6に示すようにキーボード4は、
PS2(Personal System/2) インターフェース(商標)
に適応したキーボードであり、操作キー51及びファン
クションキー52が複数配列されたキー配列部53と、
キーボードケーブル3(図1)又はマウス8のマウスケ
ーブル7(図1)と接続するため左右の側面端部にそれ
ぞれ設けられたケーブル及びマウスコネクタ59と、矢
印A方向の前端部に設けられた2段折り畳み式のキーボ
ードカバー60と、キー配列部53の後端部に設けられ
たホットキー配列部58とから構成されている。
【0022】ホットキー配列部58には、電源投入用の
電源キー54、一時的にシステム全体の動作を停止(ス
タンバイ状態)するスタンバイキー55、アルファベッ
トの大文字を入力し得る状態に固定したことを知らせる
キャプスロックランプ56及び複数のプログラマブルパ
ワーキー(PPK)57が配設されている。
【0023】ここでスタンバイキー55は、本体部2が
起動しているときに押下されると、一時的にシステム全
体の動作をスタンバイ状態にし、当該スタンバイ状態に
おいて押下されると直ちにシステム全体を再起動するよ
うになされている。
【0024】PPKキー57は、ワンタッチ操作で所望
のアプリケーション(例えば電子メールソフトウェア、
ウェブブラウザ等)を起動するようになされたものであ
り、電源スイッチの機能も兼ね備えているので、本体部
2の電源が落ちている状態で押下されると電源の投入か
ら所望のアプリケーションの立ち上げまでの一連の動作
を自動的に行うようになされている。
【0025】またPPKキー57は、ユーザによって所
望のアプリケーションを自動的に立ち上げるように設定
し得ると共に、本体部2に内蔵のタイマー機能を用いる
ことにより、予め設定した開始時刻になると電源を投入
して自動的に所望のアプリケーションを立ち上げ、また
終了時刻になるとアプリケーションを終了して自動的に
シャットダウンするように設定し得るようになされてい
る。
【0026】すなわちコンピュータ装置1は、タイマー
機能を使用して自動的に電子メールの受信を確認するよ
うに設定しておけば、電源が落ちている状態であっても
開始時刻になると電源を投入して電子メールソフトウェ
アを立ち上げ、メール着信があったときには自動的にイ
ンフォメーションランプ48を赤色に点灯することによ
り、ユーザに着信メールの存在を容易に認識させること
ができる。
【0027】またキーボード4は、図中のようにキーボ
ードカバー60が2段に折り曲げられた状態でキー配列
部53の操作キー51及びファンクションキー52を露
出すると共に、折り曲げられた状態のキーボードカバー
60がパームレストとして機能することにより、操作キ
ー51及びファンクションキー52を一段と操作し易い
ように設定されている。
【0028】さらにキーボード4は、図7に示すように
未使用時にはキーボードカバー60を展開してキー配列
部53の操作キー51及びファンクションキー52を全
てカバーするようになされており、これによりキー誤操
作や塵埃の侵入を防止し得るようになされている。
【0029】ここでキーボード4は、キーボードカバー
60によりキー配列部53だけをカバーするようになさ
れており、これによりキー配列部53をカバーした状態
においてもホットキー配列部58の電源キー54や複数
のPPKキー57を操作し得るようになされている。
【0030】因みにホットキー配列部58に設けられた
各種キーは、操作キー51やファンクションキー52の
ような高さを有する立方体形状ではなく、ほぼ高さのな
い平坦な円形状で隙間なく形成されていることにより、
キーボードカバー60によってカバーされない状態であ
っても塵埃の侵入を防止し得るようになされている。
【0031】これによりユーザは、キーボードカバー6
0によってキー配列部53がカバーされていた場合で
も、ホットキー配列部58の電源キー54やPPKキー
57を押下することができ、かくして複雑な配置の操作
キー51及びファンクションキー52を意識することな
く特定キーとしてのPPKキー57の押下だけで頻繁に
使用するアプリケーションを容易に立ち上げることがで
きる。
【0032】次に、コンピュータ装置1における本体部
2の回路構成について図8を用いて説明する。本体部2
においては、内部バスであるPCI(Peripheral Compon
entInterconnect) バス64にCPU(Central Processi
ng Unit) 65、RAM(Random Access Memory)66が
接続されている。
【0033】CPU65は、本体部2における各種機能
を統括的に制御及び処理するコントローラであり、RA
M66にロードされた各種プログラムを実行することに
より各種機能を実現し得るようになされている。
【0034】またPCIバス64には、PC(Personal
Computer) カード(図示せず)を介してデータを授受す
るためのPCカードインターフェース101、他のコン
ピュータ装置や外部機器と接続してディジタルデータを
取り込むためのIEEE1394インターフェース10
2、液晶ディスプレイ6に表示する画像を生成するグラ
フィックス処理回路93、液晶ディスプレイ6の左スピ
ーカ45及び右スピーカ46から出力する音声を生成す
るオーディオ処理回路96及びモデム107が接続され
ている。
【0035】さらにPCIバス64は、外部バスである
ISA(Industrial Standard Architecture)バス69と
PCI−ISAブリッジ67を介して接続されており、
当該PCI−ISAブリッジ67にはハードディスクド
ライブ(HDD)68及びCD−ROMドライブ106
が接続されている。なおHDD68には、電子メールプ
ログラム69、オートパイロットプログラム70及びWi
ndows98(商標) でなるOS(Operatimg System)71が格
納されている。
【0036】ISAバス69には、Super I/O(商
標)と呼ばれるI/O(In/Out)コントローラ72及びメ
モリスティックインターフェース103が接続されると
共に、I/Oコントローラ72にはマイクロコントロー
ラ85、現在時刻を常時計時して供給するRTC(Real-
Time Clock) 84、フロッピーディスクドライブ104
及びバックアップ用のバッテリ83が接続されている。
【0037】I/Oコントローラ72は、I/Oインタ
ーフェース74、CPU79、EEPROMでなるRO
M(Read Only Memory)75及びRAM80が相互に接続
されて構成されており、ROM75にはBIOS(Basic
Input/Output System) 76、ウェイクアッププログラ
ム77及びキー入力監視プログラム78が格納されると
共に、RAM80にはキー入力ステータスレジスタ8
1、設定時刻レジスタ82及びキー対応アプリケーショ
ンレジスタ73が格納されている。
【0038】ここでI/Oコントローラ72には、バッ
クアップ用のバッテリ83が設けられていることによ
り、本体部2の電源スイッチ11がオフで電源が落ちて
いる状態でもキー入力ステータスレジスタ81、設定時
刻レジスタ82及びキー対応アプリケーションレジスタ
73の各値を保持するようになされている。
【0039】ところでI/Oコントローラ72とマイク
ロコントローラ85との間でデータの交換を行う場合、
I/Oインターフェース74によってパラレルデータを
シリアルデータに変換した後マイクロコントローラ85
に送出し、またI/Oインターフェース86によってシ
リアルデータをパラレルデータに変換した後I/Oコン
トローラ72に送出するようになされている。
【0040】RAM80に格納されているキー入力ステ
ータスレジスタ81は、キーボード4のホットキー配列
部58に設けられたワンタッチ操作用のPPKキー57
(図6)が押下されるとPPKキーフラグが格納され
る。また設定時刻レジスタ82は、ユーザが予め設定し
た所望の開始時刻になったときに所定のシーケンス制御
をCPU79に実行させる際に用いられる。
【0041】さらにキー対応アプリケーションレジスタ
73は、予め設定された操作キー51の組み合わせと、
起動すべきアプリケーション又はスクリプトとの対応を
記憶しており、当該記憶されている操作キー51の組み
合わせがユーザによって入力されると、操作キー51の
組み合わせ対応したアプリケーション又はスクリプトが
CPU79によって起動される。
【0042】またROM75に格納されているBIOS
76は、OSや種々のアプリケーションと接続機器(例
えば液晶ディスプレイ6、キーボード4、HDD68
等)との間で行われるデータの享受を制御するプログラ
ムであり、キー入力監視プログラム78は、PPKキー
57がユーザによって押下されたか否かを常時監視する
プログラムである。
【0043】ウェイクアッププログラム77は、RTC
84から供給される現在時刻が設定時刻レジスタ82に
予め格納された開始時刻になったか否かを検出し、開始
時刻になった場合に所定の処理(又はプログラム)を実
行させるプログラムである。
【0044】これに対してマイクロコントローラ85
は、I/Oインターフェース86、CPU89、EEP
ROMでなるROM87及びRAM90が相互に接続さ
れて構成されており、ROM87にLED制御プログラ
ム88が格納されると共に、RAM90にLED制御レ
ジスタ91が格納されている。
【0045】LED制御レジスタ91は、液晶ディスプ
レイ6に設けられた電源ランプ47及びメール着信を知
らせるインフォメーションランプ48(図5)の点灯を
制御するために用いられるレジスタであり、CPU89
はLED制御プログラム88を基に表示インターフェー
ス95を介して所定のLED駆動電圧を供給することに
より、液晶ディスプレイ6の電源ランプ47及びインフ
ォメーションランプ48の点灯を制御する。
【0046】実際上本体部2は、AC電源(図示せず)
に接続された状態で電源スイッチ11(図2)がオンさ
れると電源回路92から+12[V] の電源電圧を各回路に
供給する。CPU65は、I/Oコントローラ72のR
OM75に格納されているBIOS76に基づいてHD
D68のOS71を読み出し、当該OS71をRAM6
6にロードすることによりOS71が起動される。
【0047】そしてOS71が起動した後CPU65
は、必要に応じて所定のアプリケーション(電子メール
プログラム69及びオートパイロットプログラム70
等)をHDD68から読み出してRAM66に転送し、
当該RAM66をワークエリアとして用いることにより
所定のアプリケーションを実行する。
【0048】そしてCPU65は、例えばOS71に基
づく処理結果の画像データをグラフィックス処理回路9
3に送出する。グラフィックス処理回路93は、画像デ
ータをVRAM94に格納して適宜読み出し、表示イン
ターフェース95及びディスプレイケーブル5を介して
液晶ディスプレイ6のLCDコントローラ98に送出す
る。LCDコントローラ98は、バックライト100を
制御して表示パネル44の背後から照明を当て、表示パ
ネル44の各画素を画像データに基づいて駆動すること
により所定の画像を表示する。
【0049】またCPU65は、OS71に基づく処理
結果のオーディオデータをオーディオ処理回路96に送
出する。オーディオ処理回路96は、オーディオデータ
に対して所定のデータ処理を施した後、オーディオコー
デック97を介してアナログの音声信号に変換し、これ
をディスプレイケーブル5を介して液晶ディスプレイ6
のLCDコントローラ98に送出する。
【0050】LCDコントローラ98は、音声信号に応
じた音声を表示パネル44の両側に設けられた左スピー
カ45及び右スピーカ46から出力する。なおオーディ
オコーデック97は、例えばマイクロホン等の集音手段
によって集音した音声信号を外部から入力(IN)し、
これをディジタル信号に変換して取り込むこともでき
る。
【0051】またCPU65は、モデム107を制御し
て公衆回線網108及びインターネットサービスプロバ
イダ(以下、これを単にプロバイダと呼ぶ)109を介
してインターネット110やメールサーバ111に接続
し、当該メールサーバ111を介してメールボックス1
12に届いた自分宛の電子メールを受け取ったり、イン
ターネット110を介して所望のホームページを受け取
る等の通信制御を行うようになされている。
【0052】ところで図9に示すようにキーボード4と
本体部2とを接続するキーボードケーブル3は、キーボ
ード4と一体に構成されているのではなく両サイドにオ
ス形の6ピンでなるピンコネクタ3Aが設けられて構成
されており、一方が本体部2の本体部コネクタ38に接
続されると共に、他方がキーボード4のケーブル及びマ
ウスコネクタ59に接続される。
【0053】このキーボードケーブル3には、ピンコネ
クタ3Aの先端部に1番ピンP1〜6番ピンP6が設け
られており、そのうちの4番ピンP4を介して本体部2
の電源回路92(図8)から+5[V] の電源電圧がキー
ボード4に供給される。すなわち本体部2は、電源スイ
ッチ11がオフ状態であってもAC電源に接続されてい
れば、電源回路92からキーボード4へ+5[V] の電源
電圧を供給する。但し、本体部2は、電源スイッチ11
がオン状態になると電源回路92から+12[V]の電源電
圧を各回路に供給するようになされている。
【0054】キーボード4は、図10に示すように内部
にCPU120、ROM121及びRAM122を有し
ており、4番ピンP4を介して本体部2から供給される
5[V] の電源電圧に基づいてCPU120が動作し、所
定のキー操作及びマウス操作が行われた場合に、マウス
操作に対応したコード信号S4(マウスデータ)をシリ
アルデータとして例えば1番ピンP1を介して本体部2
に送出し、キー操作に対応したコード信号S4(キーボ
ードデータ)をシリアルデータとして例えば2番ピンP
2を介して本体部2に送出するようになされている。
【0055】実際上キーボード4は、ユーザによってホ
ットキー配列部58(図6)の電源キー54、スタンバ
イキー55又はPPKキー57が押下されると、これを
検出し当該検出結果に応じたコード信号S4をキーボー
ドケーブル3内の2番ピンP2を介して本体部2のマイ
クロコントローラ85に送出する。
【0056】一方本体部2は、電源スイッチ11がオフ
状態であってもAC電源に接続されていれば電源回路9
2からマイクロコントローラ85に対して+5[V] の電
源電圧を供給しており、マイクロコントローラ85のC
PU89によってキーボード4から送られてくるコード
信号S4を検出する。
【0057】マイクロコントローラ54は、CPU89
によってコード信号S4を検出すると、本体部2の筐体
前面に設けられた電源スイッチ11(図2)が押下され
た場合と同様にI/Oコントローラ72を介して電源回
路92を制御することにより、当該電源回路92から各
回路へ+12[V] の電源電圧の供給を開始する。
【0058】このようにコンピュータ装置1は、キーボ
ード4のホットキー配列部58に設けられた電源キー5
4が押下された場合でも、本体部2の電源スイッチ11
が押下された場合と同様に本体部2の電源回路92から
各回路へ+12[V] の電源電圧の供給を開始する。なおコ
ンピュータ装置1は、このとき+12[V] の電源電圧をデ
ィスプレイケーブル5を介して液晶ディスプレイ6に対
して供給すると共に、マイクロコントローラ85のLE
D制御プログラム89に基づいて液晶ディスプレイ6の
電源ランプ47を点灯するようになされている。
【0059】ところで本体部2に接続されている表示部
としての液晶ディスプレイ6におけるディスプレイケー
ブル5は、図11に示すように一端側が液晶ディスプレ
イ6と一体に接続され、他端側のピンコネクタ5Aが本
体部2のLCDコネクタ37と接続される。実際上、伝
送ケーブルとしてのディスプレイケーブル5は、PS2
インターフェースに適応した26ピンからなるピンコネ
クタ5Aを有しているが、図中では便宜上26ピンのう
ちの一部について説明する。
【0060】このディスプレイケーブル5は、本体部2
のLCDコネクタ37とピンコネクタ5Aとが接続され
たときに、ピンコネクタ5A中の第1ピンが電源回路9
2に、第4ピン及び第5ピンが表示インターフェース9
5に、第6ピンがオーディオコーデック97に接続され
る。
【0061】従って本体部2は、電源回路92から供給
される+12[V] の電源電圧を駆動電源として第1ピン及
び電源供給線L1を介して液晶ディスプレイ6に送出
し、表示インターフェース95から供給されるディデタ
ルの画像データS95Aを第4ピン及び画像データ供給
線L4を介して液晶ディスプレイ6に送出し、表示イン
ターフェース95から供給されるランプ駆動信号S95
Bを第5ピン及びランプ駆動信号供給線L5を介して液
晶ディスプレイ6に送出し、オーディオコーデック97
から供給されるアナログの音声信号S97を第6ピン及
び音声信号供給線L6を介して液晶ディスプレイ6に送
出する。
【0062】因みに本体部2は、画像データS95Aの
他にクロック信号についても図示しないピン及びクロッ
ク供給線を介して液晶ディスプレイ6に供給している。
【0063】これにより液晶ディスプレイ6は、画像デ
ータS95Aに基づいて表示パネル44に画像を表示す
ると共に、音声信号S97に基づいて左スピーカ45及
び右スピーカ46から音声を出力し、ランプ駆動信号S
95Bに基づいて電源ランプ47又はインフォメーショ
ンランプ48を点灯する。
【0064】またディスプレイケーブル5は、ピンコネ
クタ5A中の第3ピンが表示インターフェース95に接
続されると共に、第3ピンと第2ピンとがピンコネクタ
5Aの内部で接続されており、これにより表示インター
フェース95から供給される制御信号S95Cを第3ピ
ン及び第2ピンを介してスイッチ回路220に供給す
る。
【0065】スイッチ回路220は、表示インターフェ
ース95からの制御信号S95Cに基づいて切換端子の
接続状態を切り換えるようになされており、表示インタ
ーフェース95から制御信号S95Cが送られてくると
切換端子をオン状態にして、電源回路92から出力され
る+12[V] の電源電圧をディスプレイケーブル5を介し
て液晶ディスプレイ6に供給するようになされている。
【0066】これにより本体部2は、液晶ディスプレイ
6におけるディスプレイケーブル5のピンコネクタ5A
が取り付けられた場合にのみ電源回路92から+12[V]
の電源電圧を液晶ディスプレイ6のLCDコントローラ
98に供給する。
【0067】また図11との対応部分に同一符号を付し
て示す図12に示すように、本体部2は液晶ディスプレ
イ6におけるディスプレイケーブル5以外の他の液晶デ
ィスプレイの付属ケーブルがLCDコネクタ37に接続
された場合、ディスプレイケーブル5のピンコネクタ5
Aのように3番端子と2番端子とが接続されていない。
【0068】従って本体部2は、表示インターフェース
95から出力された制御信号S95Cが3番ピン及び2
番ピンを介して供給されることはなく、これによりスイ
ッチ回路220をオフ状態にして電源回路92から+12
[V] の電源電圧を供給しないようになされている。
【0069】かくしてコンピュータ装置1は、ユーザの
誤解で本体部2に液晶ディスプレイ6以外の他のディス
プレイ装置や周辺機器が万一接続された場合でも、+12
[V]の電源電圧を供給することはなく、これにより接続
された他のディスプレイ装置や周辺機器を故障させるこ
とを防止し得るようになされている。
【0070】実際上コンピュータ装置1は、例えば予め
設定した開始時刻になると自動的に本体部2(図8)を
起動してメールサーバ111からプロバイダ109を介
して電子メールを受信し、終了時刻になると自動的に本
体部2をシャットダウンするような電子メールの自動受
信処理をタイマー機能を利用して実行するように設定
し、これをキーボード4のホットキー配列部58に設け
られたPPKキー57に割り当てていた場合、ユーザに
よってPPKキー57が押下されるだけで上述の一連の
処理を自動的に行う。
【0071】このときコンピュータ装置1は、開始時刻
になると本体部2を起動すると共に液晶ディスプレイ6
に対して+12[V] の電源電圧を供給し、プロバイダ10
9を介して電子メールを受信したときには本体部2から
表示インターフェース95を介してランプ駆動信号S9
5Bを液晶ディスプレイ6のLCDコントローラ98に
送出する。
【0072】液晶ディスプレイ6は、LCDコントロー
ラ98の制御によりランプ駆動信号S95Bに基づいて
インフォメーションランプ48を点灯することにより着
信メールが存在することをユーザに知らせる。そしてコ
ンピュータ装置1は、終了時刻になると本体部2をシャ
ットダウンする。
【0073】ここでコンピュータ装置1は、本体部2を
シャットダウンした状態であってもマイクロコントロー
ラ85に対しては+5[V] の電源電圧を供給しており、
これによりマイクロコントローラ85のCPU89はL
ED制御プログラム89に基づいて表示インターフェー
ス95を制御し、当該表示インターフェース95からラ
ンプ駆動信号S95Bを液晶ディスプレイ6のLCDコ
ントローラ98に送出する。
【0074】かくして液晶ディスプレイ6は、本体部2
がシャットダウンされた状態であってもマイクロコント
ローラ85の制御に基づいて表示インターフェース95
から供給されるランプ駆動信号S95Bに応じてインフ
ォメーションランプ48を点灯し続けることができ、か
くして本体部2がシャットダウンした状態になった後に
おいてもインフォメーションランプ48を点灯し続けて
着信メールが存在することをユーザに知らせるようにな
されている。
【0075】この場合、着信メールが存在することを知
らせるインフォメーションランプ48が液晶ディスプレ
イ6の右側上方で点灯していることにより、ユーザが本
体部2(図2)のFDアクセスランプ16、CD−RO
Mアクセスランプ17及びHDDアクセスランプ18の
点灯と誤認識することがなく認識し易い。
【0076】また液晶ディスプレイ6は、一般的にユー
ザの最も目の届く範囲に設置されることが殆どであり、
このため使用時のみならず非使用時においてもインフォ
メーションランプ48が目に止まりやすくユーザに容易
に認識させるようになされている。
【0077】以上の構成において、コンピュータ装置1
は本体部2からディスプレイケーブル5を介して液晶デ
ィスプレイ6に対して+12[V] の電源電圧、ディジタル
の画像データS95A、音声信号S97及びランプ駆動
信号S95Bを供給するようにしたことにより、本体部
2と液晶ディスプレイ6とを1本のケーブルで接続する
だけで済み、従来のように電源ケーブルと映像ケーブル
とが絡み合うことがなく簡素化することができる。
【0078】またコンピュータ装置1は、液晶ディスプ
レイ6のディスプレイケーブル5を介して液晶ディスプ
レイ6のLCDコントローラ98に対して+12[V] の電
源電圧を供給するようにしたことにより、液晶ディスプ
レイ6の内部に電源ユニット等の電源供給手段を設ける
必要がなくなり、その分液晶ディスプレイ6を薄型化し
て全体を小型化することができる。
【0079】さらにコンピュータ装置1は、本体部2の
グラフィックス処理回路93からディジタルの画像デー
タS95Aを液晶ディスプレイ6のLCDコントローラ
98に送出し、当該LCDコントローラ98によって画
像データS95Aに応じた画像を表示パネル44に表示
するようにしたことにより、アナログインターフェース
に対応した液晶ディスプレイを用いる場合のようにディ
ジタルの画像データをアナログ信号に変換して液晶ディ
スプレイに供給した後、当該液晶ディスプレイ内で再度
アナログ信号からディジタルの画像データに戻す処理が
不要となり、その分回路構成を簡素化することができ
る。
【0080】以上の構成によれば、コンピュータ装置1
は+12[V] の電源電圧、画像信号S95A、音声信号S
97及びランプ駆動信号S95Bを1本のディスプレイ
ケーブル5を介して液晶ディスプレイ6に供給するよう
にしたことにより、本体部2と液晶ディスプレイ6との
接続を簡素化することができる。
【0081】またコンピュータ装置1は、+12[V] の電
源電圧をディスプレイケーブル5を介して液晶ディスプ
レイ6に供給するようにしたことにより、液晶ディスプ
レイ6の内部に電源ユニットを設ける必要がないので、
その分液晶ディスプレイ6を薄型化することができる。
これにより液晶ディスプレイ6は、内部に電源ユニット
を有していないので放熱用の開口部が不要になり、防塵
効果を一段と向上させることができる。
【0082】さらにコンピュータ装置1は、アナログイ
ンターフェースに対応した液晶ディスプレイを用いるの
ではなくディジタルインターフェースに対応した液晶デ
ィスプレイ6を用いるようにしたことにより、本体部2
においてディデタルアナログ変換回路及び液晶ディスプ
レイ6においてアナログディシダル変換回路を設ける必
要がなく、その分消費電力を低減させることができる。
【0083】なお上述の実施の形態においては、第1ピ
ンが電源回路92に、第4ピン及び第5ピンが表示イン
ターフェース95に、第6ピンがオーディオコーデック
97に、第3ピンが第2ピンに接続されるようにした場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、他の種々
の組み合わせで本体部2の各回路と接続するようにして
も良い。この場合にも、上述の実施の形態と同様の効果
を得ることができる。
【0084】また上述の実施の形態においては、ディス
プレイケーブル5のピンコネクタ5Aの内部で3番ピン
と2番ピンとを接続し、表示インターフェース95から
供給される制御信号S95Cに基づいてスイッチ回路2
20の切換端子のオンオフを切り換えることにより、液
晶ディスプレイ6に対する+12[V] の電源電圧の供給を
制御するようにした場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、例えば2番ピンをグランド(GND)レベ
ルに設定しておき、ディスプレイケーブル5のピンコネ
クタ5Aが本体部2のLCDコネクタ37に接続された
ときの2番ピンがグランドレベルであることを検出した
場合に液晶ディスプレイ6に対する+12[V] の電源電圧
を供給するようにしても良い。
【0085】さらに上述の実施の形態においては、本体
部2から+12[V] の電源電圧、画像データS95A、音
声信号S97及びランプ駆動信号S95Bを液晶ディス
プレイ6のディスプレイケーブル5を介して供給するよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、さらに他の種々の制御信号やデータ等を供給するよ
うにしても良い。
【0086】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、本体部か
ら駆動電源及び画像データを1本の伝送ケーブルによっ
て表示部に供給することにより、表示部に対して電源回
路を設ける必要がなくなり、かくして構成を一段と簡素
化した小型のコンピュータ装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンピュータ装置の全体構成を示
す概略図である。
【図2】本体部の前面構成(1)を示す略線図である。
【図3】本体部の前面構成(2)を示す略線図である。
【図4】本体部の背面構成を示す略線図である。
【図5】液晶ディスプレイの構成を示す略線図である。
【図6】キーボードの構成を示す略線図である。
【図7】キーボードカバーを展開した状態のキーボード
を示す略線図である。
【図8】本体部の背面構成を示す略線図である。
【図9】キーボード用コネクタの構成を示す略線図であ
る。
【図10】キーボードの電源キーによる主電源起動の説
明に供する略線図である。
【図11】液晶ディスプレイのディスプレイケーブルが
本体部に取り付けられた場合の説明に供するブロック図
である。
【図12】他の液晶ディスプレイが本体部に取り付けら
れた場合の説明に供するブロック図である。
【図13】モニタの配線構造を示す略線図である。
【図14】A−A断面におけるモニタの内部構造を示す
略線的断面図である。
【図15】B−B断面におけるモニタの内部構造を示す
略線的断面図である。
【符号の説明】
1……コンピュータ装置、2……本体部、3……キーボ
ード用ケーブル、4……キーボード、5……ディスプレ
イ用ケーブル、6……液晶ディスプレイ、7……マウス
用ケーブル、8……マウス、38……キーボードコネク
タ、47……電源ランプ、48……インフォメーション
ランプ、54……電源キー、55……スタンバイキー、
57……PPKキー、58……ホットキー配列部、59
……ケーブル及びマウスコネクタ、72……I/Oコン
トローラ、85……マイクロコントローラ、92……電
源回路、95……表示インターフェース。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給される制御命令に応じた処理を実行
    し、その処理結果に応じた画像データを表示するコンピ
    ュータ装置において、 上記画像データに応じた画像を表示する表示部と、 上記表示部に対して、当該表示部の駆動電源を供給する
    ための電源供給線及び上記画像データを供給するための
    画像データ供給線が1本にまとめられた伝送ケーブル
    と、 上記処理を実行すると共に上記伝送ケーブルに接続さ
    れ、当該伝送ケーブルの上記電源供給線及び上記画像デ
    ータ供給線をそれぞれ介して上記駆動電源及び上記画像
    データを上記表示部に供給する本体部とを具えることを
    特徴とするコンピュータ装置。
  2. 【請求項2】上記伝送ケーブルは、上記画像に対応した
    音声信号を供給するための音声信号供給線、上記電源供
    給線及び上記画像データ供給線が1本にまとめられてな
    り、上記本体部は、上記音声信号、上記駆動電源及び上
    記画像データを上記表示部に供給することを特徴とする
    請求項1に記載のコンピュータ装置。
  3. 【請求項3】上記伝送ケーブルは、上記表示部に設けら
    れた所定のメッセージランプの点灯を制御するためのラ
    ンプ駆動信号のランプ駆動信号供給線、上記電源供給線
    及び上記画像データ供給線が1本にまとめられてなり、 上記本体部は、上記音声信号、上記駆動電源及び上記画
    像データを上記表示部に供給することを特徴とする請求
    項1に記載のコンピュータ装置。
  4. 【請求項4】上記伝送ケーブルは、上記画像に対応した
    音声信号を供給するための音声信号供給線、上記表示部
    に設けられた所定のメッセージランプの点灯を制御する
    ためのランプ駆動信号のランプ駆動信号供給線、上記電
    源供給線及び上記画像データ供給線が1本にまとめられ
    てなり、 上記本体部は、上記音声信号、上記ランプ駆動信号供給
    線、上記駆動電源及び上記画像データを上記表示部に供
    給することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ
    装置。
  5. 【請求項5】上記本体部は、上記表示部以外の他の周辺
    機器が当該周辺機器の付属ケーブルを介して接続された
    場合には上記駆動電源の供給を停止することを特徴とす
    る請求項1に記載のコンピュータ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100471057B1 (ko) * 2001-07-10 2005-03-08 삼성전자주식회사 휴대용 컴퓨터 및 휴대용 컴퓨터의 화면 재생 방법

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