JP2000242204A - 映像表示装置 - Google Patents
映像表示装置Info
- Publication number
- JP2000242204A JP2000242204A JP11040797A JP4079799A JP2000242204A JP 2000242204 A JP2000242204 A JP 2000242204A JP 11040797 A JP11040797 A JP 11040797A JP 4079799 A JP4079799 A JP 4079799A JP 2000242204 A JP2000242204 A JP 2000242204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ups
- display
- schedule
- display device
- video display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 映像表示装置で表示スケジュールとＵＰＳの
スケジュール管理を一本化することができる手段を提供
する。 【解決手段】 映像表示部４２と、その映像表示部４２
に表示する表示内容を予め設定されたスケジュールに基
づいて複数の表示内容から選択して表示する表示スケジ
ュール制御処理部４４ａ等を備えて所定のスケジュール
で映像表示を行う映像表示装置４０において、バッテリ
を備えて停電時にも電源を供給することができるＵＰＳ
３０と、そのＵＰＳの制御を行うＵＰＳ制御処理部４５
ｂ等を設け、ＵＰＳ制御処理部４５ｂ等により表示スケ
ジュール制御処理部４５ａ等による表示スケジュールに
基づいてＵＰＳ３０を制御して、ＵＰＳ制御を表示スケ
ジュールと連携して行うようにする。
スケジュール管理を一本化することができる手段を提供
する。 【解決手段】 映像表示部４２と、その映像表示部４２
に表示する表示内容を予め設定されたスケジュールに基
づいて複数の表示内容から選択して表示する表示スケジ
ュール制御処理部４４ａ等を備えて所定のスケジュール
で映像表示を行う映像表示装置４０において、バッテリ
を備えて停電時にも電源を供給することができるＵＰＳ
３０と、そのＵＰＳの制御を行うＵＰＳ制御処理部４５
ｂ等を設け、ＵＰＳ制御処理部４５ｂ等により表示スケ
ジュール制御処理部４５ａ等による表示スケジュールに
基づいてＵＰＳ３０を制御して、ＵＰＳ制御を表示スケ
ジュールと連携して行うようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示スケジュール
に合わせてＵＰＳ（Uninterruptable Power Supply：無
停電電源装置）の制御も行うことができる映像表示装置
に関する。
に合わせてＵＰＳ（Uninterruptable Power Supply：無
停電電源装置）の制御も行うことができる映像表示装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＰＤＰ等の薄型で大画面に映像表示を行
う映像表示装置を空港や病院の待合室等に設置して、Ｖ
ＴＲ、ＤＶＤ又はＨＤに記憶した各種の案内や広告等の
映像情報を、予め設定したスケジュールに沿って表示す
る装置が重用されつつある。このような映像表示装置の
電源には一般に商用電源が用いられるが、停電に対処し
てＵＰＳを必要とする場合も多い。その場合にはＵＰＳ
を表示スケジュールに合わせて制御する必要があり、Ｕ
ＰＳ出力のスケジュール管理を要するという問題があ
る。
う映像表示装置を空港や病院の待合室等に設置して、Ｖ
ＴＲ、ＤＶＤ又はＨＤに記憶した各種の案内や広告等の
映像情報を、予め設定したスケジュールに沿って表示す
る装置が重用されつつある。このような映像表示装置の
電源には一般に商用電源が用いられるが、停電に対処し
てＵＰＳを必要とする場合も多い。その場合にはＵＰＳ
を表示スケジュールに合わせて制御する必要があり、Ｕ
ＰＳ出力のスケジュール管理を要するという問題があ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、映像表示装置で表示スケジュール
とＵＰＳのスケジュール管理を一本化することができる
手段を提供することを目的とする。
鑑みなされたもので、映像表示装置で表示スケジュール
とＵＰＳのスケジュール管理を一本化することができる
手段を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】ＰＤＰやＬＣＤ等からな
る映像表示部と、その映像表示部に表示する表示内容を
予め設定されたスケジュールに基づいて複数の表示内容
から選択して表示する表示スケジュール制御部を備えて
所定のスケジュールで映像表示を行う映像表示装置にお
いて、バッテリを備えて停電時にも電源を供給すること
ができるＵＰＳ（Uninterruptable Power Supply：無停
電電源装置）と、そのＵＰＳの制御を行うＵＰＳ制御部
を設け、ＵＰＳ制御部により表示スケジュール制御部に
よる表示スケジュールに基づいてＵＰＳを制御して、Ｕ
ＰＳ制御を表示スケジュールと連携して行うようにす
る。
る映像表示部と、その映像表示部に表示する表示内容を
予め設定されたスケジュールに基づいて複数の表示内容
から選択して表示する表示スケジュール制御部を備えて
所定のスケジュールで映像表示を行う映像表示装置にお
いて、バッテリを備えて停電時にも電源を供給すること
ができるＵＰＳ（Uninterruptable Power Supply：無停
電電源装置）と、そのＵＰＳの制御を行うＵＰＳ制御部
を設け、ＵＰＳ制御部により表示スケジュール制御部に
よる表示スケジュールに基づいてＵＰＳを制御して、Ｕ
ＰＳ制御を表示スケジュールと連携して行うようにす
る。
【０００５】表示スケジュール制御部には、ＵＰＳから
の停電を示す信号を受け、予め設定された停電時に表示
する表示内容に切り替えて表示部に映像表示を行う機能
を付加する。
の停電を示す信号を受け、予め設定された停電時に表示
する表示内容に切り替えて表示部に映像表示を行う機能
を付加する。
【０００６】当該映像表示装置には、ＬＥＤその他の警
告表示部を設け、ＵＰＳからのＵＰＳのバッテリの蓄電
量の低下を示す信号を受けて、警告表示部に表示して警
告を行うようにする。
告表示部を設け、ＵＰＳからのＵＰＳのバッテリの蓄電
量の低下を示す信号を受けて、警告表示部に表示して警
告を行うようにする。
【０００７】当該映像表示装置には、ブザーその他の警
報部を設け、ＵＰＳからのＵＰＳのバッテリの蓄電量の
低下を示す信号を受けて、警報部により警報を行う。
報部を設け、ＵＰＳからのＵＰＳのバッテリの蓄電量の
低下を示す信号を受けて、警報部により警報を行う。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。図１は、本発明による映像表
示装置の概要ブロック図である。ＰＤＰやＬＣＤ等から
なる映像表示部４２等からなる映像表示装置４０を、空
港や病院の待合室等に設置して、ＶＴＲ１０やＤＶＤ２
０等からの案内や宣伝等の映像情報を表示する。映像表
示装置４０には、ＭＰＵ用プログラムからなる表示スケ
ジュール制御処理部４５ａにより作動するＭＰＵ４３と
実時間時計４６で構成する表示スケジュール制御部によ
り、予め表示スケジュール制御処理部４５ａに設定した
表示スケジュールに基づいて切替制御部４７の切替等を
行って、予め設定されたスケジュールにより映像表示を
行う。映像表示装置４０の電源部４１には、商用電源Ｌ
１を一旦内部にバッテリを備えて停電時には自動的にバ
ッテリからの電源を供給するＵＰＳ（Uninterruptable
Power Supply：無停電電源装置）３０を介した電源Ｌ２
を入力する。これにより、商用電源Ｌ１が停電となって
も、ＵＰＳ３０から電源Ｌ２が供給されるため、映像表
示装置４０は表示スケジュール制御処理部４５ａに予め
設定されたスケジュール通りの映像表示を行うことがで
きる。
て、図を用いて説明する。図１は、本発明による映像表
示装置の概要ブロック図である。ＰＤＰやＬＣＤ等から
なる映像表示部４２等からなる映像表示装置４０を、空
港や病院の待合室等に設置して、ＶＴＲ１０やＤＶＤ２
０等からの案内や宣伝等の映像情報を表示する。映像表
示装置４０には、ＭＰＵ用プログラムからなる表示スケ
ジュール制御処理部４５ａにより作動するＭＰＵ４３と
実時間時計４６で構成する表示スケジュール制御部によ
り、予め表示スケジュール制御処理部４５ａに設定した
表示スケジュールに基づいて切替制御部４７の切替等を
行って、予め設定されたスケジュールにより映像表示を
行う。映像表示装置４０の電源部４１には、商用電源Ｌ
１を一旦内部にバッテリを備えて停電時には自動的にバ
ッテリからの電源を供給するＵＰＳ（Uninterruptable
Power Supply：無停電電源装置）３０を介した電源Ｌ２
を入力する。これにより、商用電源Ｌ１が停電となって
も、ＵＰＳ３０から電源Ｌ２が供給されるため、映像表
示装置４０は表示スケジュール制御処理部４５ａに予め
設定されたスケジュール通りの映像表示を行うことがで
きる。
【０００９】映像表示装置４０には、ＭＰＵ用プログラ
ムからなるＵＰＳ制御処理部４５ｂとＭＰＵ４３から構
成するＵＰＳ制御部を設ける。ＭＰＵ４３の通信ポート
とＵＰＳ３０の通信端子をＲＳ−２３２Ｃ等の通信線Ｌ
３で結び、ＵＰＳ制御処理部４５ｂからＵＰＳ３０から
の電源Ｌ２の投入切断等の制御を行うスケジュールデー
タを伝送し、ＵＰＳ３０をそのスケジュールにより作動
させる。このＵＰＳ制御処理部４５ｂでは、上記の表示
スケジュール制御処理部４５ａによる表示スケジュール
に基づいてＵＰＳ３０を制御する。例えば、映像表示装
置４０での映像表示の５分前にＵＰＳ３０からの電源Ｌ
２を投入して、映像表示の終了５分後に切断を行うこと
とし、その制御シーケンスデータをＵＰＳ３０に伝送し
て表示スケジュール合わせてＵＰＳを作動させる。これ
により、ＵＰＳ３０を電力の無駄がなく、最も効率よく
運用することが可能となる。
ムからなるＵＰＳ制御処理部４５ｂとＭＰＵ４３から構
成するＵＰＳ制御部を設ける。ＭＰＵ４３の通信ポート
とＵＰＳ３０の通信端子をＲＳ−２３２Ｃ等の通信線Ｌ
３で結び、ＵＰＳ制御処理部４５ｂからＵＰＳ３０から
の電源Ｌ２の投入切断等の制御を行うスケジュールデー
タを伝送し、ＵＰＳ３０をそのスケジュールにより作動
させる。このＵＰＳ制御処理部４５ｂでは、上記の表示
スケジュール制御処理部４５ａによる表示スケジュール
に基づいてＵＰＳ３０を制御する。例えば、映像表示装
置４０での映像表示の５分前にＵＰＳ３０からの電源Ｌ
２を投入して、映像表示の終了５分後に切断を行うこと
とし、その制御シーケンスデータをＵＰＳ３０に伝送し
て表示スケジュール合わせてＵＰＳを作動させる。これ
により、ＵＰＳ３０を電力の無駄がなく、最も効率よく
運用することが可能となる。
【００１０】表示スケジュール制御処理部４５ａでは、
ＭＰＵ４３により通信線Ｌ３から伝送されるＵＰＳ３０
からの商用電源Ｌ１の停電を示す信号を受けて、商用電
源Ｌ１が停電のときは、映像表示装置４０の観視者に注
意を促す等の、予め設定された停電時に表示する表示内
容に切り替えて映像表示を行うようにすることもでき
る。
ＭＰＵ４３により通信線Ｌ３から伝送されるＵＰＳ３０
からの商用電源Ｌ１の停電を示す信号を受けて、商用電
源Ｌ１が停電のときは、映像表示装置４０の観視者に注
意を促す等の、予め設定された停電時に表示する表示内
容に切り替えて映像表示を行うようにすることもでき
る。
【００１１】映像表示装置４０には、赤色発光のＬＥＤ
４８等からなる警告表示部を設ける。ＵＰＳ制御処理部
４５ｂにより、ＭＰＵ４３で通信線Ｌ３を介してＵＰＳ
３０のバッテリの蓄電量の低下を示す信号を受信する
と、ＬＥＤ４８をフラッシング表示して警告を行うよう
にする。同様にして、映像表示装置４０には、ブザー４
９等からなる警報部を設けて、ＵＰＳ３０からのバッテ
リの蓄電量の低下を示す信号を受けて、ブザー４９を鳴
らして警報を行うようにすることもできる。これによ
り、ＵＰＳ３０のバッテリ切れを事前に検知することが
でき、ＵＰＳの保守が容易となる。
４８等からなる警告表示部を設ける。ＵＰＳ制御処理部
４５ｂにより、ＭＰＵ４３で通信線Ｌ３を介してＵＰＳ
３０のバッテリの蓄電量の低下を示す信号を受信する
と、ＬＥＤ４８をフラッシング表示して警告を行うよう
にする。同様にして、映像表示装置４０には、ブザー４
９等からなる警報部を設けて、ＵＰＳ３０からのバッテ
リの蓄電量の低下を示す信号を受けて、ブザー４９を鳴
らして警報を行うようにすることもできる。これによ
り、ＵＰＳ３０のバッテリ切れを事前に検知することが
でき、ＵＰＳの保守が容易となる。
【００１２】
【発明の効果】以上に説明したように、ＰＤＰやＬＣＤ
等からなる映像表示部と、その映像表示部に表示する表
示内容を予め設定されたスケジュールに基づいて複数の
表示内容から選択して表示する表示スケジュール制御部
を備えて所定のスケジュールで映像表示を行う映像表示
装置において、バッテリを備えて停電時にも電源を供給
することができるＵＰＳ（Uninterruptable Power Supp
ly：無停電電源装置）と、そのＵＰＳの制御を行うＵＰ
Ｓ制御部を設け、ＵＰＳ制御部により表示スケジュール
制御部による表示スケジュールに基づいてＵＰＳを制御
して、ＵＰＳ制御を表示スケジュールと連携して行うよ
うにすることで、ＵＰＳの制御が表示スケジュールと連
携して運用できるようになるために、映像表示装置の運
用・管理が容易となる。
等からなる映像表示部と、その映像表示部に表示する表
示内容を予め設定されたスケジュールに基づいて複数の
表示内容から選択して表示する表示スケジュール制御部
を備えて所定のスケジュールで映像表示を行う映像表示
装置において、バッテリを備えて停電時にも電源を供給
することができるＵＰＳ（Uninterruptable Power Supp
ly：無停電電源装置）と、そのＵＰＳの制御を行うＵＰ
Ｓ制御部を設け、ＵＰＳ制御部により表示スケジュール
制御部による表示スケジュールに基づいてＵＰＳを制御
して、ＵＰＳ制御を表示スケジュールと連携して行うよ
うにすることで、ＵＰＳの制御が表示スケジュールと連
携して運用できるようになるために、映像表示装置の運
用・管理が容易となる。
【図１】本発明による映像表示装置の概要ブロック図で
ある。
ある。
１０ ＶＴＲ ２０ ＤＶＤ ３０ ＵＰＳ ４０ 映像表示装置 ４１ 電源部 ４２ 映像表示部 ４３ ＭＰＵ ４５ａ 表示スケジュール制御処理部 ４５ｂ ＵＰＳ制御処理部 ４６ 実時間時計 ４７ 切替制御部 ４８ ＬＥＤ ４９ ブザー Ｌ１ 商用電源 Ｌ２ 電源 Ｌ３ 通信線
Claims (4)
- 【請求項１】 ＰＤＰやＬＣＤ等からなる映像表示部
と、その映像表示部に表示する表示内容を予め設定され
たスケジュールに基づいて複数の表示内容から選択して
表示する表示スケジュール制御部を備えて所定のスケジ
ュールで映像表示を行う映像表示装置において、バッテ
リを備えて停電時にも電源を供給することができるＵＰ
Ｓ（Uninterruptable Power Supply：無停電電源装置）
と、そのＵＰＳの制御を行うＵＰＳ制御部を設け、ＵＰ
Ｓ制御部により表示スケジュール制御部による表示スケ
ジュールに基づいてＵＰＳを制御して、ＵＰＳ制御を表
示スケジュールと連携して行うようにすることを特徴と
したの映像表示装置。 - 【請求項２】 表示スケジュール制御部には、ＵＰＳか
らの停電を示す信号を受け、予め設定された停電時に表
示する表示内容に切り替えて映像表示部に表示を行う機
能を付加することを特徴とした請求項１記載の映像表示
装置。 - 【請求項３】 当該映像表示装置には、ＬＥＤその他の
警告表示部を設け、ＵＰＳからのＵＰＳのバッテリの蓄
電量の低下を示す信号を受けて、警告表示部に表示して
警告を行うようにすることを特徴とした請求項１記載の
映像表示装置。 - 【請求項４】 当該映像表示装置には、ブザーその他の
警報部を設け、ＵＰＳからのＵＰＳのバッテリの蓄電量
の低下を示す信号を受けて、警報部により警報を行うこ
とを特徴とした請求項１記載の映像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11040797A JP2000242204A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11040797A JP2000242204A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 映像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000242204A true JP2000242204A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12590628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11040797A Pending JP2000242204A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 映像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000242204A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105976706A (zh) * | 2016-06-20 | 2016-09-28 | 南京巨鲨显示科技有限公司 | 一种具有ups功能的显示器 |
| JP2017004376A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 日本システム開発株式会社 | 緊急情報表示支援ユニット |
-
1999
- 1999-02-19 JP JP11040797A patent/JP2000242204A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017004376A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 日本システム開発株式会社 | 緊急情報表示支援ユニット |
| CN105976706A (zh) * | 2016-06-20 | 2016-09-28 | 南京巨鲨显示科技有限公司 | 一种具有ups功能的显示器 |
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