JP2000241866A - カメラ装置 - Google Patents

カメラ装置

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JP2000241866A
JP2000241866A JP11043265A JP4326599A JP2000241866A JP 2000241866 A JP2000241866 A JP 2000241866A JP 11043265 A JP11043265 A JP 11043265A JP 4326599 A JP4326599 A JP 4326599A JP 2000241866 A JP2000241866 A JP 2000241866A
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Tomishige Ishiwatari
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、カメラ装置内部が曇りにくくすると
ともに光触媒膜による触媒作用を活性化させ、鮮明な映
像を得ることのできるカメラ装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】請求項1の発明では、上部カバーおよび少
なくとも一部に透光部を有する下部カバーを有してなる
ケース11と;ケース内に収納されたカメラ本体31
と;下部カバーの透光部の少なくとも外面に形成された
光触媒膜と;カメラ本体と光触媒膜との間に配設された
赤外線および紫外線を照射することのできる光源43
と;を具備していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ本体をケー
ス内に収納したカメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、道路、河川または公共施
設等において、主に屋外の風雨に曝される環境に設置さ
れる監視カメラや防犯カメラなどのカメラ装置は、特開
平9−230493号公報などに記載されている。すな
わち、カメラ本体をその光軸方向に細長い断面ほぼ四角
形枠状のケース内に収納し、ケースの長手方向の一端面
にカメラ本体のレンズが臨む透明な前面ガラスを設けて
いる。
【0003】この前面ガラスの外面は大気中のほこりや
排気ガス、雨水などによって汚れやすく、この汚れのた
めに透光性を損ない、カメラ本体で撮影される映像が暗
い、ぼける、ひずむ、ゆがむ等の映像品質の低下を招
く。
【0004】また、前面ガラスの外面に雨水などの水滴
が付着すると、この水滴のためにカメラ本体で撮影され
る映像が見にくく、映像の認識が困難になる。
【0005】このようなカメラ装置は、高所に設置され
る場合が多く、容易にメンテナンスが行なえないため、
前面ガラスの外面に電動式のワイパーを設置して汚れや
水滴を排除したり、前面ガラスの外面に光触媒膜を形成
してその触媒作用で汚れを分解除去するとともに親水作
用で水滴を流れやすくしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カメラ装置は、カメラ本体の光軸方向に細長い断面ほぼ
四角形枠状のケースを備えているため、形状的に監視カ
メラや防犯カメラとして容易に認識されやすく、監視カ
メラや防犯カメラと意識させてしまい、景観を損なうな
どの問題がある。また、外気温度の変化によりケース内
部が曇り、鮮明な映像が得にくくなることや光触媒膜に
よる触媒作用を積極的に活性化させていない等の課題が
ある。
【0007】本発明は、カメラ装置内部が曇りにくくす
るとともに光触媒膜による触媒作用を活性化させ、鮮明
な映像を得ることのできるカメラ装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
部カバーおよび少なくとも一部に透光部を有する下部カ
バーを有してなるケースと;ケース内に収納されたカメ
ラ本体と;下部カバーの透光部の少なくとも外面に形成
された光触媒膜と;カメラ本体と光触媒膜との間に配設
された赤外線および紫外線を照射することのできる光源
と;を具備していることを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のカメラ
装置において、前記光触媒膜は、可視光透過および紫外
線吸収膜であることを特徴とする。
【0010】請求項1および2の発明では、カメラ装置
内部が曇りにくくなるとともに光触媒膜による触媒作用
が活性化でき、鮮明な映像を得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0012】図1はカメラ装置の一部を切り欠いた側面
図、図2は同じく正面図、図3は同じく底面図、図4は
光触媒膜の分光透過率の特性図、図5は白黒のCCDの
入力光波長に対する分光感度の特性図、図6はカラーの
CCDの入力光波長に対する分光感度の特性図である。
【0013】図において、カメラ装置は、カメラ装置本
体1を有し、このカメラ装置本体1は、取付金具2を介
して、地面や建物の外壁などに設置されるポール3に取
り付けられている。
【0014】カメラ装置本体1は、ケース11を有し、
このケース11は、上部カバー12および下部カバー1
3を有し、これら上部カバー12および下部カバー13
がそれぞれ上部リング14および下部リング15を介し
て互いに密閉状態に組み合わされ、ほぼ球形の形状に形
成されている。
【0015】上部カバー12は、例えば金属製でほぼ半
球面状に形成され、上部に取付金具2にねじ止めで取り
付けられる平坦状の取付部21が形成され、周縁部にフ
ランジ部22が形成され、このフランジ部22が上部リ
ング14の上面にねじ止め固定されている。
【0016】下部カバー13は、例えばアクリルなどの
透光性を有する樹脂製でほぼ半球面状に形成されてい
る。すなわち、下部カバー13の全面が透光部23とし
て構成されている。下部カバー13の周縁部にはフラン
ジ部24が形成され、このフランジ部24の下部リング
15の上面にねじ止め固定されている。
【0017】そして、下部カバー13の外面には、例え
ばチタンアルコキシド溶液をディップ法などで塗布した
り、真空蒸着法などの物理気相成長法(PVD法)など
により、二酸化チタン(Ti02)の光触媒膜が形成さ
れている。
【0018】この光触媒膜は、例えば400nm以上の
可視光透過および例えば400nm以下の紫外線吸収膜
であり、特に後述するCCDの感度の良い波長に対応し
た可視光の透過性を有する。すなわち、図4に光触媒膜
に照射される光線が一定の場合において光触媒膜の膜厚
を変化させたときの分光透過率の特性図を示すように、
光触媒膜の膜厚が厚いほど、光線が吸収されて透過率が
低下する特性があるため、光触媒膜の膜厚を適切な範囲
内で形成することにより、十分な光触媒作用が得られた
上で、可視光の透過率の低下を抑制できる。
【0019】さらに、後述する図5または図6にCCD
の入力光被長に対する分光感度の特性図を示すように、
CCDの感度の良い波長である400nm以上の可視光
に対応して、光触媒膜の透過波長を設定することによ
り、十分な光触媒作用が得られた上で、可視光の透過率
の低下を抑制できる。なお、下部カバー13の材質が例
えばソーダライムガラス製の場合には、シリカ(Si0
2)を主成分とする中間層(アンダーコート)を介して
光触媒膜が形成され、ソーダライムガラスから析出され
る不純物やナトリウム(Na)などのアルカリ成分によ
って光触媒膜が劣化するのが防止される。また、下部カ
バー13の内面にも光触媒膜を形成してもよい。
【0020】上部リング14および下部リング15は、
例えば樹脂製で環状に形成され、互いに凹凸係合されて
着脱可能にねじ止め固定されている。上部リング14と
上部カバー12および下部カバー13との間には、全周
にわたって環状のパッキング25が配置され、それらの
間が密閉されている。
【0021】上部リング14の周縁部に沿ってケース1
1の周囲に突出配置される樋部26が形成されている。
この樋部26は上部リング14の周縁上面に凹溝状に形
成され、所定の排水方向に対応した1箇所には上部リン
グ14の周面に連通する排水溝27が切り欠き形成され
ている。この所定の排水方向とはポール3の方向に対応
している。
【0022】また、ケース11内には、カメラ本体31
およびカメラカバー32が収納されている。カメラ本体
31は、撮像素子として図示しないCCDを有し、この
CCDの前方にはレンズ33が配置されており、撮影さ
れる像がレンズ33を通じてCCDに結像されて電気信
号に変換される。カメラ本体31の後部にはカメラコー
ド34が接続されている。また、図5に白黒のCCDの
入力光波長に対する分光感度の特性図を示し、図6にカ
ラーのCCDの入力光波長に対する分光感度の特性図を
示す。いずれも、400nm以上の可視光の波長城で感
度が良い。
【0023】カメラ本体31は支持機構35によって撮
影方向を変更可能に支持されている。この支持機構35
は、カメラ本体31の両側を回動軸36を介して回動可
能に支持する両側の取付台37を有し、この取付台37
が上部リング14の下面に取り付けられる回転台38に
支持されている。回転台38は、上部リング14の下面
に円弧状に形成された複数の取付溝39に対して複数の
取付ねじ40で取り付けられ、取付溝39に対する取付
ねじ40の螺合位置に応じて回動位置を調整可能になっ
ており、さらに、カメラ装置本体1の後述する設置姿勢
において、水平状態になるように予め傾斜状態に取り付
けられている。
【0024】カメラ本体31にはブラケット41が取り
付けられ、このブラケット41に複数のランプホルダ4
2を介して、例えば冷陰極ランプなどの光源としての赤
外線および紫外線を照射することのできる光源43が着
脱可能に取り付けられている。赤外線・紫外線ランプ4
3は、カメラ本体と光触媒膜との間であるカメラ本体3
1の周囲すなわち下側および両側に沿って配置されるほ
ぼU字状に形成され、レンズ33の前面より後側に配置
されている。
【0025】カメラカバー32は、遮光部材として機能
するもので、例えば金属製で下部カバー13とほぼ同心
円状のほぼ半球面状に形成され、カメラ本体31の上下
方向の撮影方向の範囲に対応して帯状の切欠部45が形
成されている。カメラカバー32の周縁部にフランジ部
46が形成され、このフランジ部46が上部リング14
の下面に取り付けられている。
【0026】フランジ部46は、上部リング14の下面
に円弧状に形成された複数の取付溝47に対して複数の
取付ねじ48で取り付けられ、取付溝47に対する取付
ねじ48の螺合位置に応じて回動位置が調整可能になっ
ており、さらに、カメラ装置本体1の後述する設置姿勢
において、水平状態になるように予め傾斜状態に取り付
けられている。
【0027】そうして、カメラ装置本体1を取付金具2
を介してポール3に取り付けた設置状態では、カメラ装
置本体1の垂直方向の中心軸Sが地上面からの垂直線に
対して所定角度傾斜される。すなわち、上部カバー12
と下部カバー13との接合面のポール3側が下降傾斜
し、ポール3と反対側が上昇傾斜される。そして、ポー
ル3側に排水溝27が配置され、樋部26が排水方向で
ある排水溝27に向けて下降傾斜される。
【0028】このカメラ本体31の撮影方向は、カメラ
本体31を回動軸36を中心として回動させることによ
り上下方向の向きが調整設定され、回転台38を上部リ
ング14に対して回動させることにより水平方向の向き
が調整設定される。このカメラ本体31の水平方向の向
きを調整設定する場合には、カメラカバー32を一体的
に回動させてカメラ本体31との位置関係を一定に保
つ。
【0029】下部カバー13を通じて撮影される像がレ
ンズ33でカメラ本体31のCCDに結像されて電気信
号に変換され、この電気信号がカメラコード34を通じ
て伝送されてモニタなどに写し出される。
【0030】そして、カメラ装置は、ケース11の下部
カバー13の周面形状をほぼ半球面状に形成するととも
に、ケース11全体としてもほぼ球状に形成され、この
ケース11内にカメラ本体31を収納したので、力メラ
装置を意識させることなく、景観にも対応させることが
できる。
【0031】また、下部カバー13の外面に形成された
光触媒膜は、410nm以下の紫外線が照射されると、
チタニア結晶が約3.0eVのバンドギャップを有する
ので、このバンドギャップによりチタニア微粒子に電子
ホールが生じ、この電子ホールの移動により表面に電子
移動反応が生じ、この電子移動反応ではホールがバンド
ギャッブ分のエネルギーに相当する電子を引き抜く力、
すなわち酸化力を持っているため、このホールの酸化力
によってチタニア結晶の表面に付着あるいは接触した物
質を変化させる。
【0032】この光触媒膜が形成された下部カバー13
の外面に太陽光や赤外線・紫外線ランプ43からの紫外
線を含む光線の照射されると、光触媒膜は触媒作用およ
び親水作用を呈し、この触媒作用によって下部カバー1
3の外面に付着する汚れを分解除去できるとともに、親
水作用および下部カバー13の曲面によって下部カバー
13の外面に付着する雨水などの水滴を流れやすくでき
る。
【0033】また、降雨時において、上部カバー12を
伝わって流れ落ちる雨水は、樋部26で受け止められ、
樋部26の傾斜によって樋部26の構内を排水方向に流
れ、排水溝27から外部に排水される。そのため、樋部
26より下部側に配置された下部カバー13が上部カバ
ー12を伝わる雨水によって汚れるのを防止でき、下部
カバー13を通じてカメラ本体31で撮影する映像の品
質および認識性を向上できる。さらに、排水方向をカメ
ラ本体31の撮影方向に対して反対側とするので、樋部
26を伝わって排水される雨水がカメラ本体31の映像
に写り込むのを防止できる。
【0034】そして、樋部26が排水方向に向けて下降
傾斜されていることで、ケース11の周囲に樋部26が
形成されていても、太陽光や雨水が下部カバー13の外
面の光触媒膜に直接当たりやすくでき、下部カバー13
の外面の汚れの分解効果および汚れの洗浄効果を向上で
きる。すなわち、カメラ装置本体1の中心軸Sの傾斜角
度をより大きくし、図1に示す矢印Uの方向を上方に向
けてカメラ装置本体1の設置することにより、雨水が下
部カバー13に直接当たりやすくなり、雨水によって汚
れを流す洗浄効果を高めることができる。
【0035】また、光触媒膜は可視光透過および紫外線
吸収膜であるので、十分な光触媒作用が得られた上で、
可視光の透過率の低下を抑制でき、CCDの感度を損な
うことなく、映像品質を向上できる。
【0036】さらにまた、赤外線・紫外線ランプ43か
らの赤外線により、下部カバー13面の結露防止および
凍結防止ができるとともに、カメラ本体31の動作許容
温度を確保し、寒冷地などでの使用に対応できる。した
がって、下部カバー13においては、汚れおよび結露等
が防止され、透光性を確保できるので、下部カバー13
を通じてカメラ本体31で撮影される映像の品質や認識
性を向上できる。
【0037】また、カメラ本体31のレンズ33より後
側に赤外線・紫外線ランプ43を配設したので、このラ
ンプ43からの光線がカメラ本体31のレズ33に入射
せず、カメラ本体31で撮影される映像に影響を及ぼす
ことなく、触媒効果を向上させることができる。
【0038】また、赤外線・紫外線ランプ43は、カメ
ラ本体31に支持されるので、カメラ本体31とこのラ
ンプ43との関係が一定となって、カメラ本体31の撮
影方向の光触媒膜に対してこのランプ43から一定の光
線を照射できる。
【0039】このランプ43がカメラ本体31の周囲に
沿ってほぼU字状に形成されて配置されるので、1つの
ランプ43からの光線で必要な照射範囲を十分に照射で
きる。なお、このランプ43の形状は環状に形成しても
よい。また、このランプ43は、小形・軽量な冷陰極ラ
ンプであるので、カメラ本体31に間近に配置でき、カ
メラ装置全体をコンパクトに構成できる。
【0040】ケース11は樋部26を有する上部カバー
12および透光部23を有する下部カバー13を備え、
上部カバー12と下部カバー13との接合面が排水方向
に下降傾斜されているので、樋部26の下降傾斜を容易
に設定でき、さらに、上部カバー12と下部力バー13
の分離によってカメラ本体31の調整を容易に行なえ、
任意の上部カバー12と下部カバー13とを組み合わせ
ることができる。
【0041】また、下部カバー13は透光性を有する樹
脂製でほぼ半球面状に形成されているが、下部カバー1
3の上昇する側をカメラ本体31の撮影方向に対応させ
ることにより、下部カバー13の成形時にひずみなどが
発生しやすい周縁部を撮影に利用せずにすみ、ひずみな
どが少なく透光性が安定した中央側を利用でき、映像品
質を向上できる。
【0042】また、下部カバー13の全面が透光部23
とされても、この下部カバー13内に収納されるカメラ
本体31をカメラカバー32で覆うので、カメラ本体3
1を隠蔽して、カメラ装置を意識させないようにでき
る。
【0043】また、ケース11内でカメラ本体31の撮
影方向を変更可能とするので、ケース11を設置した状
態でも任意の方向を撮影できる。また、下部ケース13
の一部のみを透光部23とし、他の部分を遮光部に形成
てもよい。
【0044】
【発明の効果】請求項1および2記載のカメラ装置で
は、ケースの下部カバーの一部に透光部を有し、ケース
内にカメラ本体と赤外線および紫外線を照射することの
できる光源を配設しているので、カメラ装置を意識させ
ることなく、景観にも対応させることができ、さらに、
カメラ装置内部を曇りにくくするとともに光触媒膜によ
る触媒作用を活性化させ、鮮明な映像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すカメラ装置の
一部を切り欠いた側面図。
【図2】同上カメラ装置の一部を切り欠いた正面図。
【図3】同上カメラ装置の底面図。
【図4】同上光触媒膜の分光透過率の特性図。
【図5】同上白黒のCCDの入力光波長に対する分光感
度の特性図。
【図6】同上カラーのCCDの入力光波長に対する分光
感度の特性図。
【符号の説明】
11…ケース 31…カメラ本体 43…光源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部カバーおよび少なくとも一部に透光部
    を有する下部カバーを有してなるケースと;ケース内に
    収納されたカメラ本体と;下部カバーの透光部の少なく
    とも外面に形成された光触媒膜と;カメラ本体と光触媒
    膜との間に配設された赤外線および紫外線を照射するこ
    とのできる光源と;を具備していることを特徴とするカ
    メラ装置。
  2. 【請求項2】前記光触媒膜は、可視光透過および紫外線
    吸収膜であることを特徴とする請求項1記載のカメラ装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005073796A1 (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. カメラ装置および結露防止装置

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WO2005073796A1 (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. カメラ装置および結露防止装置

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