JP2000240804A - 制御チッピングのための逃げ角を備えた回転シール - Google Patents

制御チッピングのための逃げ角を備えた回転シール

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JP2000240804A
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ring
sealing
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recess
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Jeff Baehl
バエル ジェフ
Larry J Castleman
ジェー. キャッスルマン ラリー
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Busak and Shamban Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 2つの相対的に運動する部材の間の隙間を密封するため
の装置はその横断面周辺に旋回点を備えて提供される。
シールに対する圧力が増加するにつれて、シールは旋回
点の周囲を回転し、シールの上の密封表面積が増大す
る。くわえて、横断面周辺に陥凹が備えられて、シール
と可動部材の間にもっと摩擦の少ない密封関係を有利に
提供する。さらに、励起リングに接触するであろうシー
ルの表面上の横断面周辺の外側部分に陥凹が備えられ、
陥凹は励起リングとシールの間の動的中間面を除去す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は圧力均衡と改善された潤滑特性
とを備えた改良された回転シールと励起装置に関するも
のである。
【0002】
【関連技術の説明】先行技術のシールは圧力が印加され
相対速度が与えられるとき、すなわち密封ロッドが回転
したときに制約がある。動作中に、典型的圧力の印加は
300PSI以上で、毎分10から50フィートのかな
り低い表面速度運動において生ずる。
【0003】回転運動と低い潤滑性のために、常に摩擦
が生じて熱発生増大に至ることがあり、それによって摩
耗を加速し、シールの押し出しと材料の損失を招くこと
がある。シールの加圧の間、シールは溝内を摺動し、励
起装置が角に形成されて重い加重を発生し、高い摩擦を
招くことがある。この高い摩擦が発熱、圧縮ひずみと、
可能性としてシールリング励起の喪失を加速し、その結
果として励起装置とシールリングの間に発生した不所望
の動的中間面の発生を招き、それによって励起装置の不
所望の研磨と摩耗を発生する。
【0004】
【発明の概要】これらの状態を改善するために、本発明
は動作中の全体的摩擦を減らし、シールリング下の潤滑
を改善する圧力均衡設計を含む。中間結果は50%を超
えるトルクの減少を示している。発熱も50%近く減少
し、漏洩制御も明らかに改善された。
【0005】本発明のシールリングは低中心溝を含んで
いる。中心溝はシールリングとロッドの間の接触空間内
にある。溝は底部接触領域を最小にし、それによって接
触応力を増して、漏洩制御を向上させる。システムが加
圧されたとき、シールリングは底部表面接触領域上の一
転を中心に旋回して、それによってより大きな接触領域
にそって加圧シールを提供しながら、押し出しに耐える
面取りを維持する。
【0006】本発明において、第1の部材と第1の部材
に対して移動する第2の部材の間の隙間を密封するシー
ルは横断面を備えたリングを含み、横断面は旋回点と周
辺を備えている。例えば、流体圧力が加わって、外部圧
力がリングに加わったとき、リングは旋回点を中心に回
転して応答する。くわえて、横断面と周辺を有する第2
のリングが備えられる。
【0007】本発明のさらに別の実施態様によれば、第
1の部材と第1の部材に対して移動する第2の部材の間
の隙間を密封するシールは第1の表面と第2の表面を有
するリングを備え、第2の表面はシールに外力がかかっ
たときに第2の部材と密封自在に係合し、第2の表面は
外力がかからないときに第2の部材と離れる。
【0008】本発明の別の実施態様によれば、シール配
置は周辺と、第1のリップと、第2のリップと、第1の
リップと第2のリップの間に画定された陥凹を有する第
1のリングを含む。くわえて、第2のリングが備えられ
て第1の部材と第1のリングの間に配置され、第2のリ
ングは加圧状態の間に第1のリングの陥凹内に突出し、
非加圧状態の間に陥凹をまたぐ周辺を有する。
【0009】本発明の代替実施態様において、互いの相
対的運動のために配置された2つの機械部品の間の隙間
を密封するための密封構造は、旋回点と、第1のリップ
と、第2のリップと、前記第1のリップと第2のリップ
の間に画定された陥凹を有する、第2の機械部品に面し
た内面と、第1の機械部品に向かって面した外面を有す
る密封リングであって、外力を受けたときに前記旋回点
を中心とする旋回を提供する密封リングを含む。さら
に、周辺を備えた横断面を有する励起リングであって、
前記外面と前記第1の機械部品の間に配置された励起リ
ングが備えられる。
【0010】本発明のさらに別の実施態様は、第2の部
材が第1の部材に対して移動している、第1の部材と第
2の部材の間の隙間を密封する方法において、外部圧力
を受けたときに横断面点を中心に旋回することのできる
リングを備えるステップを含む方法として記載すること
ができる。
【0011】本発明が先行技術より有利なのは、シール
に対する圧力が増大するにつれて表面積が増加する密封
表面を提供し、他方で漏洩制御を改善するために密封頂
点での高い接触圧力を提供することである。増加密封表
面は加圧状態の間密封部材の回転によって達成され、そ
れによってシールのより広い部分が一番必要なときに機
械部分と接触する。
【0012】本発明のさらに別の利点として、低圧動作
の間、減少した密封表面が提供される。シールが低圧状
態にあるとき、本発明はその密封表面にそって陥凹を有
利に提供し、それによって機械部品とシールの間の摩擦
量を減らす。
【0013】本発明のさらに別の利点は、先細りの壁が
シールの側面に備えられ、先細りの壁が、旋回点の周囲
をシールが回転したときに、シールハウジングの表面に
対して理想的な場所でシールを確実に保持するのに役立
つことである。
【0014】本発明のさらに別の利点として、励起リン
グと相互作用するために、シールの上面に陥凹が備えら
れている。表面積を増すと同時に、励起リングに面し
た、局部的高応力をもたらす陥凹、隆起、突出、または
その他の手段を備えることによって、シール陥凹のリッ
プが加圧状態の間に励起リングの表面に変形圧力を伝達
し、それによって摩擦および/または接触表面積を大幅
に増大し、その結果、励起リングとシールの間の動的中
間面をほぼ除去する。
【0015】
【実施例】次に、図面とくに図1を参照して、そこには
環状シール組立体13,その中にシール組立体が取り付
けられた環状のシール溝またはパッキン押さえ17を有
する外側部材15を含む構造が図示されている。加圧流
体は矢印pの方向にシール組立体13内に満たされる。
流体は環状隙間空間20を通って、シール組立体13に
直接作用する。ここで部材15と19はシール組立体1
3が有利に使用できる一つの環境を例示しているだけで
あることが理解されるべきである。図示した実施態様に
おいて、部材15と19は相対的回転運動のために取り
付けられている。
【0016】図示した実施態様において、外側部材15
は各種の異なる形状とすることができるが、シールパッ
キン押さえ17を画定するために軸方向壁25によって
相互連結された軸方向に間隔をおいて、放射状に延長し
ている壁21と23を含んでいる。シールパッキン押さ
え17は内部部材19を完全に囲繞する。図示した実施
態様において、シールパッキン押さえ17は軸方向断面
がほぼ長方形である。外側部材15はそこを貫通して延
長する通路27を有し、その中に内部部品19が位置づ
けられている。
【0017】内部部材19は各種の異なる形状を有する
ことができる;しかしながら、図示した実施態様におい
て、それは円筒状シャフトの形である。内部部材19は
円筒状の外面29を有し、それが密封される表面の一つ
を画定する。
【0018】シール組立体13はシール要素30ろ、図
示した実施態様では、Oリングエラストマ33の形であ
る環状弾性エラストマ部材を有する。エラストマ励起装
置は、図8に示したごとく、ほぼどんな共通の形でも使
用できる。シール要素30はこの目的のために通常使用
されるどんな材料ででも製作可能であり、例えば、熱可
塑性などの適切なプラスチック、を使用することができ
る。ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、熱可塑
性エラストマ(TPW)、ポリウレタン(PU)、およ
び高分子量ポリエチレン(UHMWPE)は使用できる
熱可塑性プラスチックの例である。異なる上面を備えた
要素30を有する、システムの代替実施態様を図8に示
した。
【0019】シール要素30の構造は、分離された要素
自体を示す、図3を参照して一番よく理解できるだろ
う。一般的にシールは低圧密封のための溝34を含む底
部表面Aを有する環状形状のものである。
【0020】説明を簡単にするために、シール表面30
の外リップ表面は図3との関連において、異なる角、リ
ップと表面を記載する反時計回りに記載するものとす
る。左下側から開始して、リップ点1,2,3,4,
4’、5,6と7は表面要素30の下底表面の概略を一
般的に示し、他方点8,9,10,11,12,13,
14と15はシール要素30の上面Tの上の変化する輪
郭を表す。一般的に底表面Aは点3と4、4’と5の間
に位置づけられる。この表面Aは密封組立体13の非加
圧状態の間に内部部材13と接触する。点5と6の間に
位置するのは表面Bで、密封加圧の間に増加した加圧接
触を作り出す。点6と7の間にあるのは押し出し抵抗面
取りである。加圧の間に、密封要素30は点5で傾斜ま
たは回転子、表面Bを部材19と接触させる。
【0021】点7と8の間に表面Cがあって、逃がし角
度となって密封要素30がリップシール加圧の間にリッ
プ5上に傾くことを可能にする。本発明において、表面
Bと表面Cはもっとも好適には互いに垂直であり。別の
好適実施態様において、表面Bと表面Cの間の角度は8
5度から95度の間であるが、もっと好適には89から
91度である。リップ8と9およびリップ14と15の
間に配置された上面面取りはエラストマの噛み取りを除
去するために備えられている。
【0022】先行技術とは異なる本発明の一つの特徴
は、圧力と摩擦アスペクトの均衡を取る能力である。加
圧の間、流体圧力は密封要素30の点1から5の領域に
作用し、エラストマを通して発生した圧力に対して均衡
させるので、シール要素30は点5から点60の幅にそ
って要素30を密封する。加圧されたときに、トルクを
発生するすべての力は点5から6を通ってだけ駆動され
る。この点5を中心とする転倒はトルク現象が起きる場
所である。この圧力均衡によってトルク減少が発生す
る。この圧力均衡がシールとロッドの間の不可の量を減
少させる。押し出しを防止するために、点6と7の間に
面取りが生み出される。
【0023】転倒またはチッピング作用を容易にするの
を助けるために、シール要素30は背面角を備えてい
る。角またはリップCはリップBに垂直などのシールが
溝内を転がるのを助ける。リップCはロッドに垂直に転
がり、ついで加圧の間にパッキン押さえ壁23と平行に
なるだろう。エラストマ33がシール要素30の上面を
励起するとき、それはエラストマ33とシール要素30
の間33の間の摩擦を増し、シールリングが部材19と
ともに回転せずに、それをパッキン押さえ17の中に保
とうとする。
【0024】動的インターフェイスを除去するために、
溝、リップ、突起その他の機械的連動装置40が、図4
Bから4Dに示したごとく、上面に備えられている。溝
内には要素33を支える要素はないので、要素は溝内に
変形して、11と12に高応力集中を生み出す。これに
よってエラストマ要素33と密封リング要素30の間の
摩擦特性および/またはトルクが増し、エラストマ要素
33と密封リング要素30の間に非摺動および連動関係
が発生する。増強摩擦を発生する他の態様は要素30か
ら33の間の接触表面を増すことである。かかる増強は
形状変化によって達成される。
【0025】エラストマ33はシール要素30がチッピ
ングするときに曲がり、応力集中がそこに発生する。転
10から点9まで励起装置にとって応力除去の役割を果
たす角または表面がある。正面側点13から14に別の
かかる表面が存在する。これらの角はエラストマが励起
されるときにその応力を除去する。そこでエラストマの
応力が除去されると、エラストマ33は加えられた圧力
から一部のエネルギーを吸収することができる。加えら
れた圧力からのエネルギーは上面と点8と9の間に配置
された面取りリップによって形成された面取り上の溝4
0内へのエラストマ要素33の変形によっても吸収され
る。
【0026】図4Aから5Dは先行技術のシールと対照
して本発明の通常の接触応力の有限要素解析を示してい
る。図5Bから5Dはシール配置が加圧されたとき接触
面積の有利な減少を示している。接触面積の50%以上
の減少によって先行技術のシール製品と比較してトル
ク、発熱および摩擦の改善が提供される。
【0027】図6から12は先行技術のシールを本発明
に比較する有限要素分析の結果とともに本発明の利点を
示している。分析は一定回転を有し、20万サイクルの
間低、中、高圧を受ける低、中、高表面速度を含むシー
ル上の試験される表面速度を備えた試験パッキン押さえ
を用いて実施された。表面は0.1から0.2μmの間
で仕上げられた。
【0028】図6は先行技術に対する本発明の改善され
たブレイク・アウトトルク結果を示している。図7は低
速での先行技術に対する本発明の動的トルク改善を示し
ている。図9Aから9Cは高圧での本発明と先行技術の
間の累積漏洩比較を示している。図10Aと10Bは中
圧での本発明と先行技術の間の累積漏洩比較を示してい
る。図11Aと11Bは中圧での本発明と先行技術の間
の摩耗結果比較を示している。図12Aと12Bは高圧
での本発明と先行技術の間の摩耗結果比較を示してい
る。
【0029】本発明は好適設計を有するものとして記載
したが、本発明はさらに変更が可能であるが、それをも
って本発明の精神と範囲を逸脱することはできない。し
たがって、本発明はその一般的原理を用いる本発明のい
っさいの変型、使用、または応用を含むものとする。さ
らに本出願は本発明が属し、付属の請求の範囲の限度内
に当てはまる技術の既知または一般慣行内に収まるよう
な本開示からの逸脱も含むものとする。
【0030】本発明の上述およびその他の特徴と利点、
ならびにその達成の仕方は付属の図面を参照して本発明
の実施態様の以下の読むことによって明らかになり、本
発明がいっそうよく理解されるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のシール構造の一つの形を示す軸
方向平面の断片的、平面図である。
【図2】図2は先行技術の断片的、平面図である。
【図3】図3は本発明のシール要素の断片的、平面図で
ある。
【図4】図4Aは非加圧状態に設置された、先行技術の
シールシステムのFEAグラフである。図4Bから4D
は代替励起装置を示す、非加圧状態に設置された、本発
明の異なる実施態様のFEAグラフである。
【図5】図5Aは高加圧の下での図4Aに示した実施態
様のFEAグラフである。図5Bから5Dは高加圧の下
での図4Bから4Dに示した実施態様のFEAグラフで
ある。
【図6】図6は先行技術の設計を図1に示した設計に比
較するブレイクアウトトルク試験の結果を示すグラフで
ある。
【図7】図7は先行技術の設計を図1に示した設計に比
較する低速での動的トルク試験の結果を示すグラフであ
る。
【図8】図8は本発明のシール構造の一つの形を示す軸
方向平面の断片的、平面図である。
【図9】図9Aから9Cは先行技術の設計を図1に示し
た設計に比較する高圧累積漏洩試験の結果を示すグラフ
である。
【図10】図10Aと10Bは先行技術の設計を図1に
示した設計に比較する中圧累積漏洩試験の結果を示すグ
ラフである。
【図11】図11Aと11Bは先行技術の設計を図1に
示した設計に比較する中{圧}摩耗試験の結果を示すグ
ラフである。
【図12】図12Aから12Cは先行技術の設計を図1
に示した設計に比較する高圧摩耗試験の結果を示すグラ
フである。対応する符号は複数の図面を通じて対応する
部品を示す。本書に示した例示は、一つの形の、本発明
の一つの好適実施態様を示すものであり、かかる例示は
いかなる仕方でも本発明の範囲を制限するものと見なさ
れない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラリー ジェー. キャッスルマン アメリカ合衆国, 46774 インディアナ, ニュー ヘイブン, サウス ルーズィ ー ロード 615

Claims (56)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部材とその第1の部材に対して相
    対的に運動している第2の部材との間の隙間を密封する
    ためのシールにおいて、外部圧力に応答する旋回点を備
    えた横断面を有するリング:を含むシール。
  2. 【請求項2】 請求項1のシールにおいて、前記横断面
    周辺が前記旋回点に隣接する二次的密封部分を含み、前
    記二次的密封部分が加圧状態の間第2の部材と係合し、
    非加圧状態の間第2の部材と離れることを特徴とするシ
    ール。
  3. 【請求項3】 請求項1のシールにおいて、前記横断面
    周辺が前記旋回点に隣接する第1のリムと、第2のリム
    と、その間に画定された陥凹を有することを特徴とする
    シール。
  4. 【請求項4】 請求項3のシールにおいて、前記陥凹が
    非加圧状態の間第2の部材に面することを特徴とするシ
    ール。
  5. 【請求項5】 請求項3のシールにおいて、前記第1の
    リムと前記第2のリムが非加圧状態の間第2の部材と係
    合することを特徴とするシール。
  6. 【請求項6】 請求項3のシールにおいて、前記第2の
    リムが加圧状態の間前記第2の部材から解放されること
    を特徴とするシール。
  7. 【請求項7】 請求項3のシールにおいて、前記陥凹が
    第1の部材に面することを特徴とするシール。
  8. 【請求項8】 請求項3のシールにおいて、前記陥凹が
    励起リングに面することを特徴とするシール。
  9. 【請求項9】 請求項1のシールにおいて、前記リング
    が第1の部材によって画定されたパッキン押さえ内に配
    置され、前記パッキン押さえが第2の部材に向いている
    ことを特徴とするシール。
  10. 【請求項10】 前記第1の部材とその第1の部材に対
    して相対的に運動している前記第2の部材との間の隙間
    を密封するためのシール配置において、周辺を備えた横
    断面と旋回点とを有し、前記シール配置に外部圧力が加
    えられたときに前記旋回点の周囲を旋回する第1のリン
    グと;周辺を備えた横断面を有する第2のリング:とを
    含むシール配置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のシール配置におい
    て、前記第1のリングと前記第2のリングが同心に配置
    されていることを特徴とするシール配置。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載のシール配置におい
    て、第1の部材が前記第1のリングと第2のリングとを
    収納するための空洞を画定することを特徴とするシール
    配置。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載のシール配置におい
    て、前記第1のリング周辺がさらに加圧されたシール部
    分を含み、前記加圧されたシール部分が加圧状態の間第
    2の部材と係合し、非加圧状態の間第2の部材から解放
    されることを特徴とするシール配置。
  14. 【請求項14】 請求項10に記載のシールにおいて、
    前記第1のリング周辺が前記旋回点に隣接した第1のリ
    ムと、その間に画定された陥凹を備えた第2のリムとを
    有することを特徴とするシール。
  15. 【請求項15】 請求項14のシールにおいて、前記陥
    凹が非加圧状態の間第2の部材に面することを特徴とす
    るシール。
  16. 【請求項16】 請求項14のシールにおいて、前記第
    1のリムと前記第2のリムとが非加圧状態の間第2の部
    材と係合することを特徴とするシール。
  17. 【請求項17】 請求項14のシールにおいて、前記第
    2のリムが加圧状態の間前記第2の部材から解放される
    ことを特徴とするシール。
  18. 【請求項18】 請求項14のシールにおいて、前記陥
    凹が前記第2のリングに面することを特徴とするシー
    ル。
  19. 【請求項19】 請求項14のシールにおいて、前記第
    2のリングの周辺が加圧状態の間前記陥凹内に突出する
    ことを特徴とするシール。
  20. 【請求項20】 互いに対して相対的に運動している、
    第1の部材と第2の部材との間の隙間を密封するための
    シールにおいて、第1の面と第2の面とを有し、前記シ
    ールに外部圧力が加えられたときに前記第2の面が第2
    の部材と係合し、前記第2の面が外部圧力を受けないと
    きに前記第2の面が第2の部材から解放されるリング:
    を含むシール。
  21. 【請求項21】 請求項20のシールにおいて、前記第
    1の面が第1の部分と第2の部分とを含むことを特徴と
    するシール。
  22. 【請求項22】 請求項21のシールにおいて、前記第
    1の部分と第2の部分がその間に陥凹を画定することを
    特徴とするシール。
  23. 【請求項23】 請求項22のシールにおいて、前記陥
    凹が第2の部材に面していることを特徴とするシール。
  24. 【請求項24】 請求項22のシールにおいて、前記陥
    凹が第1の部材の方を向いていることを特徴とするシー
    ル。
  25. 【請求項25】 請求項21のシールにおいて、前記第
    2の部分が前記第2の表面に隣接することを特徴とする
    シール。
  26. 【請求項26】 請求項21のシールにおいて、前記第
    1の部分が非加圧状態の間第2の部材と係合し、加圧状
    態の間第2の部材と離れることを特徴とするシール。
  27. 【請求項27】 請求項20のシールにおいて、前記リ
    ングが第1の部材内に画定された室内に配置されること
    を特徴とするシール。
  28. 【請求項28】 請求項20のシールにおいて、前記リ
    ングと第1の部材の間に配置された第2のリングをさら
    に備えていることを特徴とするシール。
  29. 【請求項29】 第1の部材と、その第1の部材に対し
    て相対的に運動している第2の部材の間の隙間を密封す
    るためのシール配置において、周辺を備えた横断面と、
    第1のリップと、第2のリップと、前記第1のリップと
    前記第2のリップの間に画定され、第1の部材に面する
    陥凹とを有する第1のリングと;周辺を備えた横断面を
    有する第2のリングであって、第1のリングと第1の部
    材の間に配置され、第2のリングの周辺が加圧状態の間
    に前記陥凹内に突出し、前記第2のリングの周辺が非加
    圧状態の間前記陥凹をまたぐ第2のリング:とを含むシ
    ール配置。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載のシール配置におい
    て、前記第2のリングが励起装置であることを特徴とす
    るシール配置。
  31. 【請求項31】 請求項29に記載のシール配置におい
    て、前記第1のリングがシール要素であることを特徴と
    するシール配置。
  32. 【請求項32】 請求項29に記載のシール配置におい
    て、前記第1のリングと前記第2のリングが同心に整列
    していることを特徴とするシール配置。
  33. 【請求項33】 請求項29に記載のシール配置におい
    て、前記第1のリムと第2のリムが加圧状態の間前記第
    2のリングに変形応力をかけることを特徴とするシール
    配置。
  34. 【請求項34】 請求項33に記載のシール配置におい
    て、変形応力が前記第1のリングとと第2のリングの間
    の摩擦係数を増加させることを特徴とするシール配置。
  35. 【請求項35】 互いの相対的運動のために配置された
    2つの機械部品の間の隙間を密封するための密封構造に
    おいて、旋回点と、第1のリップと、第2のリップと、
    前記第1のリップと第2のリップ{の間に}画定される
    陥凹とを有し、第2の機械部品に面する内面と、第1の
    機械部品に向かって面した外面とを有する密封リングで
    あって、外部圧力を受けたときに前記旋回点を中心とす
    る旋回を提供する密封リングと;周辺を備えた横断面を
    有する励起リングであって、前記外面と前記第1の機械
    部品との間に配置された励起リング:とを含む密封構
    造。
  36. 【請求項36】 請求項35に記載の密封構造におい
    て、前記旋回点が第2の機械部部品と接触することを特
    徴とする密封構造。
  37. 【請求項37】 請求項35に記載の密封構造におい
    て、前記第1のリムと前記第2のリムが前記密封構造が
    非加圧状態にあるときに第2の機械部品と係合すること
    を特徴とする密封構造。
  38. 【請求項38】 請求項35に記載の密封構造におい
    て、前記密封機構が加圧状態にあるときに前記第2のリ
    ムが第2の機械部品から解放されることを特徴とする密
    封構造。
  39. 【請求項39】 請求項35に記載の密封構造におい
    て、前記内部表面がさらに傾いた表面を有することを特
    徴とする密封構造。
  40. 【請求項40】 請求項39に記載の密封構造におい
    て、前記傾いた表面が第2の機械部品の表面から鋭角で
    ある平面を画定することを特徴とする密封構造。
  41. 【請求項41】 請求項39に記載の密封構造におい
    て、前記密封構造が加圧状態のときに前記傾いた表面と
    前記第1のリムとが第2の機械部品と係合することを特
    徴とする密封構造。
  42. 【請求項42】 請求項35に記載の密封構造におい
    て、前記シールパッキン押さえが第1の機械部品内にあ
    って、第2の機械部品に面し、前記シールパッキン押さ
    えが前記シールリングと前記励起リングとを収納するこ
    とを特徴とする密封構造。
  43. 【請求項43】 請求項42に記載の密封構造におい
    て、前記密封リングがさらに壁を有し、前記壁が第2の
    機械部分と前記励起リングとの間にほぼ放射状に配置さ
    れていることを特徴とする密封構造。
  44. 【請求項44】 請求項43に記載の密封構造におい
    て、前記密封構造が非加圧状態にあるときに前記壁が前
    記シールパッキン押さえの表面によって画定された平面
    から鋭角にある平面を画定することを特徴とする密封構
    造。
  45. 【請求項45】 請求項43に記載の密封構造におい
    て、前記密封構造が加圧状態にあるとき前記壁が前記シ
    ールパッキン押さえの表面に係合することを特徴とする
    密封構造。
  46. 【請求項46】 請求項35に記載の密封構造におい
    て、前記励起リングが環状弾性エラストマ部材であるこ
    とを特徴とする密封構造。
  47. 【請求項47】 請求項35に記載の密封構造におい
    て、前記密封リングがポリテトラフルオロエチレン、熱
    可塑性エラストマ、ポリエチレン、および超高分子量の
    ポリエチレンを含む群から選択された熱可塑性材料を含
    むことを特徴とする密封構造。
  48. 【請求項48】 請求項35に記載の密封構造におい
    て、前記密封リングが前記内面上に面取りしたリップを
    備えることを特徴とする密封構造。
  49. 【請求項49】 第2の部材が第1の部材に対して相対
    的に移動する、第1の部材と第2の部材との間の隙間を
    密封する方法において、外部圧力を受けたときに横断面
    点を中心に旋回することのできるリングを備えるステッ
    プを含む方法。
  50. 【請求項50】 請求項49に記載の方法において、さ
    らに前記リングの表面上の陥凹を画定するステップを有
    する方法。
  51. 【請求項51】 請求項50に記載の方法において、前
    記陥凹が第2の部材に面していることを特徴とする方
    法。
  52. 【請求項52】 請求項50に記載の方法において、さ
    らに前記リングと前記第1の部材の間に配置された、第
    2のリングを備えるステップを含む方法。
  53. 【請求項53】 請求項52に記載の方法において、前
    記第2のリングが加圧状態の間前記陥凹内に突出するこ
    とを特徴とする方法。
  54. 【請求項54】 請求項52に記載の方法において、前
    記第2のリングが加圧状態の間前記陥凹内に突出するこ
    とを特徴とする方法。
  55. 【請求項55】 請求項49に記載の方法において、さ
    らに前記リング表面上に角度のある表面を提供するステ
    ップを含み、前記角のある表面が非加圧状態の間第2の
    部材から鋭角で平面を画定し、前記角のある表面が加圧
    状態の間第2の部材と係合する方法。
  56. 【請求項56】 請求項49に記載の方法において、前
    記リングの表面上に面取りしたリップを備えるステップ
    を含み、前記面取りした表面がリングハウジングからの
    前記リングの押し出しをほぼ阻止する方法。
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