JP2000237206A - 遠隔手術支援システム - Google Patents

遠隔手術支援システム

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JP2000237206A
JP2000237206A JP11040362A JP4036299A JP2000237206A JP 2000237206 A JP2000237206 A JP 2000237206A JP 11040362 A JP11040362 A JP 11040362A JP 4036299 A JP4036299 A JP 4036299A JP 2000237206 A JP2000237206 A JP 2000237206A
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room
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signal
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Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者及び手術する術者が感電する可能性を防
止でき、手術装置の損傷を未然に防ぐことができる遠隔
手術支援システムを提供する。 【解決手段】 手術室5と遠隔室6とは公衆回線4を介
して接続され、遠隔室6の遠隔支援術者36は手術する
際の切除部位を室内カメラ35で撮影して手術室5側に
送り、この遠隔支援のもとで手術室5の術者は患者7を
内視鏡を含む内視鏡撮像装置8により撮像し、第1モニ
タ22で内視鏡画像として表示すると共に、電気メスな
どの手術具9による手術の状態も表示する。この表示内
容は内視鏡撮像装置8から信号絶縁手段としてのビデオ
トランス26を介して画像伝送装置27から公衆回線4
を経て遠隔室6側に送る。そして、公衆回線4が仮に被
雷しても手術室5内の患者7及び術者が感電する可能性
を防止すると共に、内視鏡撮像装置8等が損傷すること
を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遠隔的に手術を支援
する遠隔手術支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、手術は手術室の術者が患者に対し
て手術を行うが、例えば手術室の術者が手術経験の少な
いような手術を行うことが必要となる場合には、その手
術に詳しい遠隔地にいる術者(遠隔支援術者)と公衆回
線で接続して、手術中に遠隔支援術者による切除する部
分の指示等の遠隔支援を受ける状況のもとで手術室の術
者が手術を行うようにすることにより、手術室の患者に
対して適切な手術を行うことができるように支援するシ
ステムが考えられる。
【0003】このように遠隔的に手術を支援する遠隔手
術支援システムの先行技術として特願平10−3180
19号がある。この先行技術では、マニュピレータを介
して手術具の動作を制御する手術を行う場合、遠隔支援
術者による手術具を制御する操作信号を手術室の術者に
もその操作信号の内容が分かるようにして、共同して行
う手術をスムーズに行うことができるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術は、手術
室側のコーデックとシステムコントローラが電気的に絶
縁されておらず、公衆回線が被雷した場合、コーデック
のみならず、コーデックに接続されたシステムコントロ
ーラやその他の内視鏡手術装置を損傷する可能性があっ
た。その場合、システムコントローラや内視鏡手術装置
を使用することが出来なくなり、最悪、手術の中断を余
儀なくされてしまう。
【0005】また、コーデックは電気的に絶縁されてい
ない公衆回線と接続されているため、コーデックとシス
テムコントローラを直接電気的に接続すると、患者及び
実際に手術する術者が感電する可能性がある。
【0006】(発明の目的)本発明は、上述した点に鑑
みてなされたもので、患者及び手術する術者が感電する
可能性を防止でき、手術装置の損傷を未然に防ぐことが
できる遠隔手術支援システムを提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】手術室と遠隔室とを通信
回線を介して接続し、遠隔室側からの支援を受けて手術
室の患者に対する手術を行う遠隔手術支援システムにお
いて、 前記手術室内に配置され、体腔内を撮像する内
視鏡撮像手段と、前記通信回線と接続され、前記内視鏡
撮像手段で得られた体腔内の映像信号を遠隔室側に伝送
する映像伝送装置と、前記内視鏡撮像手段と前記映像伝
送装置の間を電気的に絶縁して映像信号を伝送する映像
信号絶縁手段と、を設けることにより、通信回線が被雷
等しても手術室内の手術装置としての内視鏡撮像手段の
損傷を防止できると共に、内視鏡撮像手段で内視鏡観察
等する術者及び手術される患者が感電する可能性を防止
できるようにしている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1及び図2は本発明の第1の実
施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態の遠
隔手術支援システムの概略の構成を示し、図2は図1の
より詳細な構成を示す。本実施の形態は手術室と遠隔室
とを通信回線を介して接続し、遠隔室側からの支援を受
けて手術室の患者に対する手術を行うものである。
【0009】図1及び図2に示す本発明の第1の実施の
形態の遠隔手術支援システム1は手術装置部2と、この
手術装置部2と遠隔地にある遠隔支援装置部3とをデジ
タル通信網(ISDN)等の公衆回線4で接続して構成
され、手術装置部2及び遠隔支援装置部3はそれぞれ手
術室5と遠隔室(或いは遠隔制御室)6内に配置されて
いる。
【0010】手術室5内に配置された手術装置部2は患
者7に対する内視鏡観察行うための内視鏡撮像装置8と
この内視鏡観察下で手術を行う手術具9とが設けてあ
る。手術具9としては、電気メス、気腹装置、超音波手
術具などである。
【0011】内視鏡撮像装置8と手術具9はこれらを制
御する(第1の)コントローラ10と接続されている。
【0012】より具体的に説明すると、図2に示すよう
に手術具9は患者7の腹部内部に刺入されて治療のため
の手術を行う電気メス等の手術具本体11と、この手術
具本体11の動作電源を供給する電源部12とを有す
る。
【0013】また、内視鏡撮像装置8は手術の状態等を
観察する光学式の内視鏡13を有しこの内視鏡13には
固体撮像素子として例えば電荷結合素子(CCDと略
記)14を内蔵したテレビカメラ15が装着されて内視
鏡画像を撮像する内視鏡撮像手段を形成している。
【0014】本実施の形態では、内視鏡13は例えば硬
性の挿入部16を有する硬性内視鏡であり、その後端側
の接眼部17にはテレビカメラ15が着脱自在で装着さ
れる。また、内視鏡13はライトガイドケーブル19を
介して光源装置18に接続され、光源装置18内部の図
示しないランプの照明光をライトガイドケーブル19内
のライトガイド及び内視鏡13内のライトガイドを介し
て伝送し、挿入部16の先端側の照明窓に固定されたラ
イトガイド先端面から伝送した照明光を出射し、体腔内
臓器等の被写体側を照明する。
【0015】照明窓に隣接する観察窓には図示しない対
物レンズが取り付けられ、被写体の光学像を結像する。
この光学像は挿入部14内に配置された光学像伝送手段
としての例えばリレーレンズ系により後方側に伝送さ
れ、術者が把持する把持部の後端に設けた接眼部17の
図示しない接眼レンズを介して拡大観察することができ
る。なお、内視鏡13における光学像伝送手段として
は、リレーレンズ系の他にファイババンドルで構成され
たイメージガイドを採用したものても良い。
【0016】この接眼部17に着脱自在で装着されるテ
レビカメラ15の結像レンズ20を介してCCD14に
伝送された光学像が結像される。このCCD14は信号
ケーブルを介してカメラコントロールユニット(以下、
CCUと略記)21と接続され、CCD14で光電変換
された信号に対して信号処理を行い標準的な映像信号を
生成して第1モニタ22に出力し、CCD14で撮像し
た体腔内臓器及びこれを手術する手術具本体11の先端
側等の内視鏡画像を表示する。また、CCU21及び電
源部12はこれらの制御等を行うコントローラ10と接
続されている。このコントローラ10は制御動作の指示
入力を行う例えばタッチパネル25と、患者データの入
力等を行う図示しない磁気カードリーダ等とも接続され
ている。
【0017】そして、例えばタッチパネル25を操作し
てコントローラ10を介してCCU21による色調の変
更等の制御を行うことができるし、手術具9の手術具本
体11の動作制御も行うことができる。手術具本体11
が例えば電気メスの場合には電気メスによる切開、凝固
等を行う電源部12の出力レベル値の設定制御を行うこ
とができる。
【0018】本実施の形態では、内視鏡撮像装置8を構
成するCCU21は信号絶縁手段として例えばビデオト
ランス26を介して信号伝送手段としての(第1の)画
像伝送装置27に接続されている。つまり、内視鏡撮像
装置8で撮像された内視鏡画像をCCU21で映像信号
にし、その映像信号を広帯域の信号伝送を可能とするビ
デオトランス26の1次側巻線に入力し、その2次巻線
を画像伝送装置27に接続して(該CCU21と画像伝
送装置27との)電気的な絶縁を保ったまま、この画像
伝送装置27に映像信号を供給する。
【0019】この画像伝送装置27はCCU21から入
力される映像信号を公衆回線4により伝送可能な信号に
変換して該公衆回線4を経て遠隔制御室6側の(第2
の)画像伝送装置28に伝送することができるようにし
ている。なお、画像伝送装置27及び28は広帯域の画
像伝送が可能であり、従って一般にはより周波数が低い
制御信号或いは音声信号等も伝送可能である。
【0020】また、手術室5内のコントローラ10は信
号絶縁手段として例えば光モデム29を介して画像伝送
装置27と接続されている。この光モデム29はコント
ローラ10及び画像伝送装置27間が光ケーブルで接続
され、コントローラ10側の端部には電気信号から光信
号に、画像伝送装置27側の端部には光信号から電気信
号に変換する変換部をそれぞれ備えたものであり、コン
トローラ10も信号絶縁手段を介して画像伝送装置27
と接続されている。
【0021】また、画像伝送装置27は遠隔制御室6側
の画像伝送装置28から公衆回線4を経て画像伝送装置
27に送られた信号を映像信号に変換し、この画像伝送
装置27に接続された第2のビデオトランス31を介し
て(画像伝送装置27と絶縁された)第2モニタ32に
出力し、画像伝送装置28側からの画像情報を第2モニ
タ32に表示できるようにしている。つまり、第2モニ
タ32も信号絶縁手段を介して画像伝送装置27と接続
されている。
【0022】また、上記コントローラ10からの手術具
9を制御する制御信号或いは磁気カードリーダ等により
コントローラ10に入力した患者データ等は光モデム2
9を介して画像伝送装置27に入力され、この画像伝送
装置27により公衆回線4により伝送可能な信号に変換
して該公衆回線4を経て遠隔室6側の画像伝送装置28
に伝送する。
【0023】このように本実施の形態では、手術室5内
で画像伝送装置27と接続される各電気的機器は信号絶
縁手段を介して接続しており、仮に公衆回線4が被雷し
た場合にも画像伝送装置27と接続される各電気的機器
の損傷を防止できるようにすると共に、これらの電気機
器を使用して手術する術者及び処置具9等で手術される
患者7が感電する可能性を解消して安全性を確保してい
る。
【0024】なお、磁気カードリーダにより磁気カード
に記録された患者データが入力されるコントローラ10
はその患者データをCCU21に出力し、内視鏡画像に
患者データの重畳表示を行うようにすることもできる
し、手術具9の制御内容をCCU21に出力し、手術具
9の制御状態(設定状態)を内視鏡画像に重畳表示する
こともできるようにしている。
【0025】一方、遠隔室6内の遠隔支援装置部3は画
像伝送装置28に第3モニタ34が接続されており、こ
の第3モニタ34には手術室5側から送られた内視鏡画
像等が表示される。
【0026】また、この画像伝送装置28は室内カメラ
35と接続されており、この室内カメラ35で遠隔支援
術者36を撮影した映像信号とか遠隔支援術者36が示
す手術する際の切除する部分を示す資料或いは説明図を
撮影した映像信号が画像伝送装置28、公衆回線4,画
像伝送装置27を経て第2モニタ32に表示する。
【0027】また、室内カメラ35に取り付けられた音
声マイク37により、遠隔支援術者36の音声信号も手
術室5側に伝送され、第2モニタ32の図示しないスピ
ーカで再生することができるようになっており、遠隔支
援術者36から手術室5の図示しない術者に手術の際に
助言などを伝えることができるようにしている。
【0028】次に本実施の形態の動作を説明する。画像
伝送装置27と画像伝送装置28とは公衆回線4を介し
て電気的に接続されており、画像伝送装置27はCCU
21からの内視鏡画像の映像信号或いはコントローラ7
からの制御信号及び患者データ等が入力されると、それ
らの信号を公衆回線4で伝送可能な信号に変換して該公
衆回線4を介して遠隔制御室6側の画像伝送装置28に
送信する。この画像伝送装置28は公衆回線4で伝送さ
れ、受信した信号を変換して第3モニタ34に出力し、
この第3モニタ34で内視鏡画像と、手術具9の制御内
容及び患者データ等の表示等を行う。
【0029】また、この画像伝送装置28には、室内カ
メラ35が接続されており、この室内カメラ35は、遠
隔制御室6の遠隔支援術者36とか手術する場合の説明
図等を撮像して画像伝送装置28から公衆回線4で伝送
可能な信号に変換して該公衆回線4を介して手術室5側
の画像伝送装置27に送信する。
【0030】そして、室内カメラ35による画像は、画
像伝送装置27及びビデオトランス31を介して第2モ
ニタ32に表示される。また、遠隔支援術者36の音声
による助言等も同様に伝送され、第2モニタ32により
その表示面に表示される画像と共に、図示しないスピー
カでその助言等が再生される。
【0031】そして、手術室5側の術者は第2モニタ3
2に表示される画像及びその際の助言等の支援を受け
て、適切な手術を行うことができる。このような構成及
び作用において、例えば、公衆回線4が被雷した場合、
前記ビデオトランス26、31、前記光モデム29によ
り、手術室5における画像伝送装置27に接続された各
電気機器はそれぞれ電気的に絶縁されているので、第1
モニタ22、第2モニタ32、CCU21及びコントロ
ーラ10等が損傷するのを防ぐことができるし、これら
の電気機器を操作する術者及び電気機器に接続された状
態の患者7の場合にも、術者及び患者7が感電する可能
性を確実に防止することが出来る。
【0032】従って、本実施の形態によれば、公衆回線
4が被雷しても手術室5における画像伝送装置27に接
続された各電気機器はそれぞれ電気的に絶縁されている
ので、各装置が損傷するのを防ぐことができるし、患者
7及び術者の感電する可能性も確実に防ぐことが出来
る。
【0033】なお、ビデオトランス26,31の代わり
にフォトカプラ等の信号絶縁手段を採用して映像信号等
の信号を伝送するようにしても良い。また、本実施の形
態における内視鏡撮像装置8は光学式の内視鏡13にC
CD14を内蔵したテレビカメラ15を装着したテレビ
カメラ外付け内視鏡を備えた構成で示しているが、この
代わりに挿入部の先端にCCD14を設けた電子内視鏡
の場合にも適用できる。
【0034】(第2の実施の形態)次に本発明の第2の
実施の形態を図3を参照して説明する。図3は本発明の
第2の実施の形態の遠隔手術支援システム41の構成を
示す。この遠隔手術支援システム41は図2において、
遠隔支援装置室6側の画像伝送装置28に接続された各
電気機器を信号絶縁手段を介して接続した構成にしたも
のである。
【0035】具体的には画像伝送装置28は第3モニタ
34と、室内カメラ35とそれぞれビデオトランス4
2、43を介して接続されている。その他の構成は第1
の実施の形態と同様であり、第1の実施の形態と同じ構
成要素については同一符号を付してその説明は省略す
る。
【0036】本実施の形態の動作としては、殆ど第1の
実施の形態と同様であるが、例えば公衆回線4が被雷し
た場合、第1の実施の形態と同様に手術装置部2側の画
像伝送装置27に接続された各電気機器の損傷の防止と
術者及び患者7が感電する可能性を確実に防止する他
に、さらに遠隔支援装置部3側の画像伝送装置28に接
続された各電気機器、具体的には第3モニタ34及び室
内カメラ35の損傷をも防止する。
【0037】従って、本実施の形態によれば、手術装置
部2側の画像伝送装置27に接続された各電気機器の損
傷の防止と術者及び患者7が感電する可能性を確実に防
止できると共に、遠隔支援装置部3側の画像伝送装置2
8に接続された各電気機器の損傷をも防止できる。
【0038】また、遠隔支援術者36が画像伝送装置2
8に接続された各電気機器を使用していても、その遠隔
支援術者36が感電する可能性を確実に防止することが
できる。
【0039】(第3の実施の形態)次に本発明の第3の
実施の形態を図4を参照して説明する。図4は本発明の
第3の実施の形態の遠隔手術支援システム51の構成を
示す。この遠隔手術支援システム51は図2において、
コントローラ10と画像伝送装置27とを光モデム29
で接続する代わりに、コントローラ10と(第1の)赤
外線送受信装置(図4ではIR送受信と略記)52と接
続し、かつ画像伝送装置27と第2の赤外線送受信装置
53と接続して、これら第1の赤外線送受信装置52と
第2の赤外線送受信装置53とを赤外線で無線(ワイヤ
レス)の通信することにより、コントローラ10と画像
伝送装置27と間で電気的な絶縁を確保して画像情報等
の通信を行うことができるようにしている。
【0040】その他は第2の実施の形態と同様の構成で
ある。
【0041】次に本実施の形態による作用を説明する。
本実施の形態は第2の実施の形態において、コントロー
ラ10からの制御信号等を画像伝送装置28に伝送する
部分の作用が異なるので、この部分を説明する。
【0042】コントローラ10からの制御信号等の電気
信号が赤外線送受信装置52で赤外線の信号に変換され
て赤外線送受信装置53側に送信され、この赤外線送受
信装置53は受信して電気信号に変換し画像伝送装置2
7に入力し、この画像伝送装置27から公衆回線4を介
して画像伝送装置28側に送る。そして、この画像伝送
装置28に接続されたビデオトランス42を介して第3
モニタ34に出力し、CCU21側からの内視鏡画像と
共に、スーパインポーズ等して表示する。
【0043】また、公衆回線4が被雷した場合には、第
2の実施の形態と殆ど同様に作用し、手術装置部2側の
画像伝送装置27に接続された各電気機器の損傷の防止
と術者及び患者7が感電する可能性を確実に防止すると
共に、さらに遠隔支援装置部3側の画像伝送装置28に
接続された各電気機器の損傷をも防止する。
【0044】なお、本実施の形態ではコントローラ10
と画像伝送装置27と間を赤外線で無線の通信を行うよ
うにしているが、例えば画像伝送装置27とCCU21
或いは画像伝送装置27と第2モニタ32との間のビデ
オトランス26或いは31の代わりに採用しても良い。
【0045】本実施の形態の効果は第2の実施の形態と
ほぼ同様の効果を有する。つまり、手術装置部2側の画
像伝送装置27に接続された各電気機器の損傷の防止と
術者及び患者7が感電する可能性を確実に防止できると
共に、遠隔支援装置部3側の画像伝送装置28に接続さ
れた各電気機器の損傷をも防止できる。
【0046】また、遠隔支援術者36が画像伝送装置2
8に接続された各電気機器を使用していても、その遠隔
支援術者36が感電する可能性を確実に防止することが
できる。なお、遠隔室6側のビデオトランス42或いは
43の代わりに赤外線で無線の通信を行う装置を採用す
るようにしても良い。
【0047】(第4の実施の形態)次に本発明の第4の
実施の形態を図5を参照して説明する。図5は本発明の
第3の実施の形態の遠隔手術支援システム61の構成を
示す。本実施の形態は例えば図4において、さらに遠隔
室6内に例えば遠隔支援術者36が手術室5内のコント
ロ−ラ24を介して手術具9を制御する制御信号を送る
ことができるように、入力手段としての例えばタッチパ
ネル62(キーボードなどでも良い)とこのタッチパネ
ル62による入力操作で対応する制御信号を生成するコ
ントローラ63を設け、このコントローラ63を信号絶
縁手段としての光モデム64を介して画像伝送装置28
に接続している。その他は第3の実施の形態と同様の構
成である。
【0048】本実施の形態による作用として、遠隔支援
術者36側からも手術具9の制御或いは設定を行うこと
ができる。つまり、手術内容によって遠隔支援術者36
側から例えば電気メスで切除する際の出力値等を設定し
た場合の方が適切な値に設定することができる場合があ
り、本実施の形態はこのような場合に対応できる。その
他は第3の実施の形態とほぼ同様の作用である。
【0049】また、本実施の形態の効果は第3の実施の
形態とほぼ同様の効果を有する。なお、無線の通信手段
としては、赤外線による通信を行うものに限定されるも
のでなく、高周波の電磁波等で無線通信を行う手段でも
良い。
【0050】なお、遠隔室6に設けたコントローラ63
は、タッチパネル62からの入力操作に対応する制御信
号を光モデム64、画像伝送装置28を介して手術室5
側に伝送する機能を有すると説明したが、さらに手術室
5のCCU21或いはコントローラ10側から伝送され
た内視鏡画像の映像信号或いは制御信号を画像伝送装置
28及び光モデム64を経て入力可能とし、コントロー
ラ63内のビデオキャプチャするビデオキャプチャ制御
部或いはI/Oなどにより映像信号を取り込み、その取
り込んだ画像に手術する際の切除部位をマーキングして
再び手術側に送信できるようにしても良い。
【0051】また、コントローラ63にモニタ等の表示
装置を接続し、コントローラ63内のビデオキャプチャ
で取り込んだ画像及び制御信号などをオーバレイ表示で
きるようにしても良い。また、手術室と遠隔室とを接続
する通信回線としては公衆回線4の他に、LAN或いは
WANなどでも良い。なお、上述した各実施の形態等を
部分的等で組み合わせて構成される実施の形態等も本発
明に属する。
【0052】[付記] 1.手術室と遠隔室とを通信回線を介して接続し、遠隔
室側からの支援を受けて手術室の患者に対する手術を行
う遠隔手術支援システムにおいて、前記手術室内に配置
され、体腔内を撮像する内視鏡撮像手段と、前記通信回
線と接続され、前記内視鏡撮像手段で得られた体腔内の
映像信号を遠隔室側に伝送する映像伝送装置と、前記内
視鏡撮像手段と前記映像伝送装置の間を電気的に絶縁し
て映像信号を伝送する映像信号絶縁手段と、を設けたこ
とを特徴とする遠隔手術支援システム。
【0053】2.手術室と遠隔室とを通信回線を介して
接続し、遠隔室側からの支援を受けて手術室の患者に対
する手術を行う遠隔手術支援システムにおいて、前記手
術室内に配置され、体腔内を撮像する内視鏡撮像手段
と、前記手術室内に配置され、前記内視鏡撮像手段をコ
ントロールするコントローラと、前記通信回線と接続さ
れ、前記内視鏡撮像手段で得られた体腔内の映像信号及
び前記コントローラによる制御信号を遠隔室側に伝送す
る信号伝送装置と、前記内視鏡撮像手段及び/または前
記コントローラと、前記信号伝送装置との間を電気的に
絶縁して信号伝送をする信号絶縁手段と、を設けたこと
を特徴とする遠隔手術支援システム。
【0054】3.手術室と遠隔室とを通信回線を介して
接続し、遠隔室側からの支援を受けて手術室の患者に対
する手術を行う遠隔手術支援システムにおいて、前記手
術室内に配置され、体腔内を撮像する内視鏡撮像手段
と、前記手術室内に配置された内視鏡撮像手段を含む第
1の電気機器と接続され、遠隔室と信号の伝送を行う第
1の信号伝送装置と、前記遠隔室内に配置され、通信回
線を介して前記第1の信号伝送装置と接続された第2の
信号伝送装置と、前記遠隔室内に配置され、前記第2の
信号伝送装置と接続された第2の電気機器と、前記第1
の電気機器と前記第1の信号伝送装置の間、及び前記第
2の電気機器と前記第2の信号伝送装置の間をそれぞれ
電気的に絶縁して信号の伝送を行う信号絶縁手段と、を
設けたことを特徴とする遠隔手術支援システム。
【0055】4.付記1における内視鏡撮像手段は、内
視鏡の挿入部に設けた固体撮像装置を含むものであるこ
とを特徴とする遠隔手術支援システム。 5.付記1における内視鏡撮像手段は、光学像伝送手段
で体腔内を観察する内視鏡の接眼部に、固体撮像素子を
内蔵しテレビカメラを装着したものを有することを特徴
とする遠隔手術支援システム。
【0056】6.付記4及び付記5の内視鏡の挿入部に
設けた固体撮像装置、または固体撮像素子を内蔵したテ
レビカメラからの情報を表示するモニタを有することを
特徴とする遠隔手術支援システム。 7.付記1における映像伝送装置からの映像を表示する
モニタを有することを特徴とする遠隔手術支援システ
ム。
【0057】8.付記7における映像伝送装置とモニタ
間に映像絶縁手段を設けたことを特徴とする遠隔手術支
援システム。 9.付記1及び付記2の映像或いは信号伝送装置から伝
送する手段は公衆回線であることを特徴とする遠隔手術
支援システム。
【0058】10.付記1及び付記2の映像或いは信号
伝送装置から伝送する手段はLANであることを特徴と
する遠隔手術支援システム。 11.付記2におけるコントローラは、体腔内を撮像す
る撮像手段を制御するものであることを特徴とする遠隔
手術支援システム。
【0059】12.付記2におけるコントローラは、手
術用装置を制御するものであることを特徴とする遠隔手
術支援システム。 13.付記1における映像絶縁手段は、トランスで構成
されていることを特徴とする遠隔手術支援システム。
【0060】14.付記1における映像絶縁手段は、無
線通信手段で構成されていることを特徴とする遠隔手術
支援システム。 15.付記8における映像絶縁手段は、トランスで構成
されていることを特徴とする遠隔手術支援システム。
【0061】16.付記8における映像絶縁手段は、無
線通信手段で構成されていることを特徴とする遠隔手術
支援システム。 17.付記2におけるコントローラは、信号伝送装置と
非電気的に接続されていることを特徴とする遠隔手術支
援システム。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、手
術室と遠隔室とを通信回線を介して接続し、遠隔室側か
らの支援を受けて手術室の患者に対する手術を行う遠隔
手術支援システムにおいて、前記手術室内に配置され、
体腔内を撮像する内視鏡撮像手段と、前記通信回線と接
続され、前記内視鏡撮像手段で得られた体腔内の映像信
号を遠隔室側に伝送する映像伝送装置と、前記内視鏡撮
像手段と前記映像伝送装置の間を電気的に絶縁して映像
信号を伝送する映像信号絶縁手段と、を設けているの
で、通信回線が被雷等しても手術室内の手術装置として
の内視鏡撮像手段の損傷を防止できると共に、内視鏡撮
像手段で内視鏡観察等する術者及び手術される患者が感
電する可能性を防止できるようにしている。
【0063】また、手術室と遠隔室とを通信回線を介し
て接続し、遠隔室側からの支援を受けて手術室の患者に
対する手術を行う遠隔手術支援システムにおいて、前記
手術室内に配置され、体腔内を撮像する内視鏡撮像手段
と、前記手術室内に配置された内視鏡撮像手段を含む第
1の電気機器と接続され、遠隔室とで信号の伝送を行う
第1の信号伝送装置と、前記遠隔室内に配置され、通信
回線を介して前記第1の信号伝送装置と接続された第2
の信号伝送装置と、前記遠隔室内に配置され、前記第2
の信号伝送装置と接続された第2の電気機器と、前記第
1の電気機器と前記第1の信号伝送装置の間、及び前記
第2の電気機器と前記第2の信号伝送装置の間をそれぞ
れ電気的に絶縁して信号の伝送を行う信号絶縁手段と、
を設けているので、通信回線が被雷等しても手術室内の
第1の電気機器及び遠隔室内の第2の電気機器の損傷を
防止できると共に、手術室内の術者及び手術される患者
が感電する可能性を防止できると共に、遠隔室の術者が
感電する可能性を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の遠隔手術支援シス
テムの概略の構成図。
【図2】図1のより詳細な構成を示す図。
【図3】本発明の第2の実施の形態の遠隔手術支援シス
テムの構成図。
【図4】本発明の第3の実施の形態の遠隔手術支援シス
テムの構成図。
【図5】本発明の第4の実施の形態の遠隔手術支援シス
テムの構成図。
【符号の説明】
1…遠隔支援システム 2…手術装置部 3…遠隔支援装置部 4…公衆回線 5…手術室 6…遠隔制御室 7…患者 8…内視鏡撮像装置 9…手術具 10…コントローラ 11…手術具本体 12…電源部 13…内視鏡 14…CCD 15…テレビカメラ 16…挿入部 18…光源装置 21…CCU 22…第1モニタ 25…タッチパネル 26…ビデオトランス 27…第1の)画像伝送装置 28…(第2の)画像伝送装置 32…第2モニタ 34…第3モニタ 35…室内カメラ 36…遠隔支援術者 37…音声マイク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61B 18/00 A61B 17/36 330 18/14 17/39 311 Fターム(参考) 4C060 JJ12 JJ17 KK03 KK06 KK07 KK30 MM24 4C061 AA00 BB00 CC06 DD00 FF02 FF45 HH57 JJ12 LL03 NN03 UU08 5K048 AA00 BA21 DA01 DC07 EB15 GB05 HA04 HA06 HA11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手術室と遠隔室とを通信回線を介して接
    続し、遠隔室側からの支援を受けて手術室の患者に対す
    る手術を行う遠隔手術支援システムにおいて、 前記手術室内に配置され、体腔内を撮像する内視鏡撮像
    手段と、 前記通信回線と接続され、前記内視鏡撮像手段で得られ
    た体腔内の映像信号を遠隔室側に伝送する映像伝送装置
    と、 前記内視鏡撮像手段と前記映像伝送装置の間を電気的に
    絶縁して映像信号を伝送する映像信号絶縁手段と、 を設けたことを特徴とする遠隔手術支援システム。
  2. 【請求項2】 手術室と遠隔室とを通信回線を介して接
    続し、遠隔室側からの支援を受けて手術室の患者に対す
    る手術を行う遠隔手術支援システムにおいて、 前記手術室内に配置され、体腔内を撮像する内視鏡撮像
    手段と、 前記手術室内に配置され、前記内視鏡撮像手段をコント
    ロールするコントローラと、 前記通信回線と接続され、前記内視鏡撮像手段で得られ
    た体腔内の映像信号及び前記コントローラによる制御信
    号を遠隔室側に伝送する信号伝送装置と、 前記内視鏡撮像手段及び/または前記コントローラと、
    前記信号伝送装置との間を電気的に絶縁して信号伝送を
    する信号絶縁手段と、 を設けたことを特徴とする遠隔手術支援システム。
  3. 【請求項3】 手術室と遠隔室とを通信回線を介して接
    続し、遠隔室側からの支援を受けて手術室の患者に対す
    る手術を行う遠隔手術支援システムにおいて、 前記手術室内に配置され、体腔内を撮像する内視鏡撮像
    手段と、 前記手術室内に配置された内視鏡撮像手段を含む第1の
    電気機器と接続され、遠隔室と信号の伝送を行う第1の
    信号伝送装置と、 前記遠隔室内に配置され、通信回線を介して前記第1の
    信号伝送装置と接続された第2の信号伝送装置と、 前記遠隔室内に配置され、前記第2の信号伝送装置と接
    続された第2の電気機器と、 前記第1の電気機器と前記第1の信号伝送装置の間、及
    び前記第2の電気機器と前記第2の信号伝送装置の間を
    それぞれ電気的に絶縁して信号の伝送を行う信号絶縁手
    段と、 を設けたことを特徴とする遠隔手術支援システム。
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