JP2000237187A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

Info

Publication number
JP2000237187A
JP2000237187A JP4330599A JP4330599A JP2000237187A JP 2000237187 A JP2000237187 A JP 2000237187A JP 4330599 A JP4330599 A JP 4330599A JP 4330599 A JP4330599 A JP 4330599A JP 2000237187 A JP2000237187 A JP 2000237187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
received signal
frequency
signal
spectrum
ultrasonic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4330599A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Miyasaka
好一 宮坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Aloka Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aloka Co Ltd filed Critical Aloka Co Ltd
Priority to JP4330599A priority Critical patent/JP2000237187A/ja
Publication of JP2000237187A publication Critical patent/JP2000237187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波診断装置において、実際の受信信号の
スペクトルの変化に対応して適切な信号処理を行なう。 【解決手段】 重心周波数及び標準偏差推定器34にお
いて、超音波ビーム上の各深さのデータごとに受信信号
スペクトルの重心周波数及び標準偏差が推定される。推
定された重心周波数に基づき直交検波用の参照信号が生
成され、推定された標準偏差に基づきフィルタ特性が決
定される。直交検波器16においては、適応的に生成さ
れた参照信号が受信信号と混合され、また、ローパスフ
ィルタ24,26においてはその特性が適応的に設定さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波診断装置に関
し、特に超音波の送受波により得られた受信信号の処理
に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置から放射される超音波パ
ルスは、送信周波数を中心としてある帯域をもってい
る。周知のように、超音波パルスが生体内に放射される
と、進入深さに応じて超音波パルスの周波数特性が変化
する。一般に、高域の方が減衰が大きく、低域の方が減
衰が小さい。すなわち、図5に示すように、スペクトル
が深さに従って変化する。このため、従来装置において
は、図6の(a),(b)に示すように、受信信号の信
号対雑音比(SN比)を良好にするため、帯域通過フィ
ルタの通過帯域特性(中心周波数と帯域)をエコーデー
タ(サンプル点)の深さに応じてシフトさせる制御が行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来装
置においては、予め設定された関数あるいはテーブルに
従って通過帯域特性を変化させていたため、実際のスペ
クトルの変化とは必ずしも一致せず、従って適切なフィ
ルタリングが行えないという問題があった。例えば、体
脂肪率、体格、診断部位などによって、信号のスペクト
ルは異なる変化を見せる場合が多い。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、実際の受信信号のスペクトラ
ムの変化に対応して適切な受信信号処理を行える超音波
診断装置を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、信号対雑音比を常に
良好に維持し、超音波画像の画質の向上を図ることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、超音波の送受波を行う送受波手段と、前
記送受波手段からの受信信号を入力し、超音波ビーム上
の各深さごとに、受信信号スペクトルにおける中心周波
数を演算する中心周波数演算手段と、前記演算された中
心周波数に対応した周波数の参照信号を出力する参照信
号発生手段と、前記参照信号を利用して、前記送受波手
段から出力された受信信号を直交検波する直交検波手段
と、を含むことを特徴とする。
【0007】上記構成によれば、受信信号のスペクトル
の中心周波数をリアルタイムに推定して、その中心周波
数のシフトに連動させて、直交検波で利用される参照信
号の周波数をシフトさせることができる。よって、最適
な直交検波を行って、SN比を向上させることが可能と
なる。本発明は、輝度画像を表示する場合の他、ドプラ
画像を表示する場合にも適用可能であり、その場合に
は、参照信号の周波数が送信繰り返し周波数の整数倍に
設定され、すなわち離散的に切換制御されるのが望まし
い。中心周波数の概念には平均周波数及び重心周波数が
含まれる。
【0008】望ましくは、前記送受波手段からの受信信
号を入力し、超音波ビーム上の各深さごとに、受信信号
スペクトルの広がりを演算する広がり演算手段と、前記
受信信号スペクトルの広がりに対応した通過帯域を設定
する通過帯域特性設定手段と、前記設定された通過帯域
特性で、前記直交検波後の受信信号に対してフィルタリ
ングを行うフィルタと、を含む。
【0009】この構成によれば、ミキサにおける参照信
号の適応制御と相俟って、フィルタ特性を適応制御し
て、最適な直交検波を実現し、その結果、超音波画像の
画質を向上することが可能となる。特に、患者や診断部
位、あるいは測定条件が異なっても本発明によれば常に
最適な直交検波処理を行える。
【0010】望ましくは、前記受信信号に対して自己相
関演算を実行する自己相関演算回路を有し、前記自己相
関結果に従って各深さごとに受信信号の中心周波数及び
スペクトルの広がりが演算される。自己相関法を利用す
れば迅速な演算を期待でき、リアルタイムでの処理が可
能となる。
【0011】望ましくは、超音波ビーム上で隣接するサ
ンプル点に沿って前記中心周波数を平滑化する第1の平
滑化回路を有し、また、超音波ビーム上で隣接するサン
プル点に沿って前記受信信号スペクトルの広がりを平滑
化する第2の平滑化回路を有する。このような平滑化に
よれば、中心周波数や広がりに瞬時変動あるいはばらつ
きがあっても、その影響を緩和でき、超音波画像の画質
を良好にできる。
【0012】以上のように、各深さの信号のスペクトラ
ムそのものを検出して適応的な信号処理を行って従来よ
りも計測精度を高められる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0014】図1には、本発明に係る超音波診断装置の
好適な実施形態が示されており、図1はその全体構成を
示すブロック図である。
【0015】図1において、 探触子10は、体表面上
に当接して用いられ、あるいは体腔内に挿入して用いら
れる超音波プローブである。探触子10には、複数の振
動素子からなるアレイ振動子が設けられており、そのア
レイ振動子を電子走査することによって超音波ビームが
走査される。この場合、電子セクタ走査や電子リニア走
査などの各種の走査手法を適用可能である。
【0016】送信部12は、 探触子10に対して送信
信号を供給する回路であり、この送信部12の作用によ
り送信ビームが形成される。受信部14は、 探触子1
0から出力される受信信号に対して増幅や整相加算処理
などを実行する回路である。また、受信部14にはA/
D変換器なども設けられている。 探触子10、送信部
12及び受信部14は公知の回路である。
【0017】受信部14から出力される受信信号200
は、直交検波器16に入力されている。直交検波器16
は、受信信号200に対して直交検波を実行する回路で
あり、本実施形態において、直交検波器16は二つのミ
キサ20,22と2つのローパスフィルタ(LPF)2
4,26とで構成されている。これらの構成により受信
信号200は複素信号に変換される。本実施形態におい
ては、ミキサ20,22に供給される直交検波用の参照
信号202A,202Bの周波数が、受信信号のスペク
トルの変化に伴って連続的に可変設定されている。これ
と同様に、ローパスフィルタ24,26におけるフィル
タリング特性も、受信信号スペクトルの変化に伴って適
応的に可変設定されている。図において204はフィル
タ特性を設定する信号を表している。
【0018】したがって、超音波ビーム上における各サ
ンプル点のデータすなわち各深さごとのデータに対して
常に最適な参照信号及びフィルタ特性を設定でき、その
結果、信号対雑音比すなわちSN比を極めて向上できる
という利点がある。
【0019】振幅演算器28は、直交検波器16から出
力される複素信号に対して絶対値演算などを行って振幅
値を演算する回路である。その演算された信号は表示処
理部30に送られ、所定の表示処理がなされる。すなわ
ち、この表示処理部30は例えばデジタルスキャンコン
バータ(DSC)などで構成され、この表示処理部30
によって断層画像やドプラ画像などの各種の超音波画像
が生成される。そのように生成された超音波画像は表示
器32に表示される。ちなみに、図1に示した構成にお
いては、輝度画像を形成する場合の回路構成が示されて
いたが、ドプラ情報を表示する場合においても本発明の
原理をそのまま適用可能である。
【0020】直交検波器16に供給される参照信号20
2A,202Bとフィルタ係数選択信号204は検波制
御部18によって生成されている。検波制御部18は、
本実施形態において、重心周波数及び標準偏差推定器
(以下、推定器という)34と、参照信号発生器36
と、フィルタ特性選択テーブル38と、で構成される。
推定器34において、受信信号に基づいて受信信号スペ
クトルの重心周波数が推定され、またそのスペクトルの
標準偏差が推定される。推定された重心周波数に基づい
て、参照信号発生器36により、互いに90度位相の異
なる2つの参照信号202A,202Bが生成される。
また、フィルタ特性選択テーブル38によって、推定さ
れた標準偏差に従ってローパスフィルタ24,26の特
性が設定される。具体的にはカットオフ周波数あるいは
通過帯域が設定されることになる。
【0021】図2には、図1に示した推定器34の具体
的な構成例が示されている。この図2に示す構成例は、
自己相関法を用いて重心周波数及び標準偏差を推定する
場合のものである。もちろん、例えばFFT演算などを
利用して重心周波数及び標準偏差の推定を行ってもよ
い。
【0022】位相シフタ40は、受信信号200の位相
を90度シフトさせる回路であり、これにより信号20
6が生成される。受信信号200とそれを位相シフトさ
せた受信信号206とによって複素信号が構成される。
その複素信号200,206は自己相関演算器42に入
力される。この自己相関演算器42は、公知の回路構成
を有し、すなわち2つのディレイラインと4つの乗算器
と2つの加算器とで構成される。ここで、ディレイライ
ンの遅延量は受信信号のサンプリング周期Tに相当して
いる。
【0023】積分器48,50は、自己相関器42から
出力される信号X,Yに対して平滑化を行なう回路であ
る。本実施形態においてそれらの回路としてスイープ型
積分器が利用されている。すなわち、平滑化回路48,
50は、ディレイラインと、乗算器と、加算器とで構成
され、乗算器において、信号に乗算する係数αを適宜設
定することにより平滑化の程度を調整可能である。ちな
みに、そのような処理は自己相関演算の平均データ長を
変えることと等価である。
【0024】平滑化後の複素信号X’,Y’は、逆正接
演算器56に入力され、それらの逆正接を演算すること
により重心周波数に相当する情報Φが演算されている。
情報Φは上述のように参照信号発生器36に出力され
る。
【0025】一方、信号200及び206は、二乗演算
器44,46に入力されて二乗演算が行われ、その後の
信号208,210が平滑化回路52,54に入力され
る。その平滑化回路52,54は上述した平滑化回路4
8,50と同様の構成を有している。平滑化後の信号2
12,214は標準偏差演算器58に入力されている。
また、標準偏差演算器58には、平滑化後の信号X’,
Y’も入力されており、標準偏差演算器58ではそれら
の情報に基づいて標準偏差を演算している。ちなみに、
自己相関演算結果に基づく重心周波数の演算及び標準偏
差の演算はそれ自体公知の手法である。上述のように演
算された標準偏差の情報σは上述のようにフィルタ特性
選択テーブル38に入力されている。
【0026】図3には、参照信号発生器36の具体的な
構成例が示されている。この参照信号発生器36におい
て、情報Φに対しては、まず加算器60において、後述
するような信号210が加算され、その加算後の信号に
対しては、ディレイライン64から出力された信号が加
算器62で加算される。そして、その加算後の信号21
6はディレイライン64の入力に送られると共に、その
信号216はIチャンネル用参照波発生用テーブル66
及びQチャンネル用参照波発生用テーブル68に入力さ
れる。それらのテーブル66,68は例えばROMある
いはRAMなどで構成され、入力信号に従って所定の参
照信号202A,202Bを発生する回路である。ここ
で、参照信号202A,202Bはそれぞれ同一の周波
数を有し、互いにπ/2だけ位相がずれている。したが
って、単一の回路を利用して2つの参照信号を生成して
もよい。
【0027】標準偏差の情報σは図1に示したフィルタ
特性選択テーブル38へ入る。フィルタ特性選択テーブ
ル38では、得られたσに対し、直交検波器16内のL
PF24,26の通過帯域として、あらかじめ用意され
ているものの中からどれを選択すれば良いのかフィルタ
係数選択信号204を発生する。このフィルタ係数選択
信号204は直交検波器16内のLPF24,26へ行
く。なお、フィルタ特性選択テーブル38はROM、ま
たは、RAM等で構成される。
【0028】図4に直交検波器16内のLPF24,2
6の構成例を示す。ここでは、そのフィルタは、n−1
個のディレイライン群70と、n個の係数乗算器72
と、それらの乗算結果を加算する加算器74と、で構成
される。その加算結果がローパフィルタ24,26の周
波数特性を決定することになる。ここで、符号76に示
すように、各係数乗算器72に与える係数ω1〜ωnを
発生させるため、係数発生器が備えられており、本実施
形態においては、4種類のフィルタ係数グループの中か
らいずれかのグループをフィルタ係数選択信号204に
より選択することができる。これによりLPF24,2
6の通過帯域幅を自動的に変更することが可能となる。
本実施形態においては、フィルタ係数グループの数は4
種類であるが、さらに多くしてもよく、その方がより最
適に通過帯域幅を調整できる。
【0029】次に、上述した自動最適化型直交検波に関
して補足説明を行なう。
【0030】各送受信ビーム上の深さをiとすると、深
さi=nにおける送信波の送信角周波数ωC[rad/
s]と受信信号スペクトラムの重心角周波数ωCn’[r
ad/s]との偏差ωSn[rad/s]は、自己相関法
により、ウィナーヒンチンの自己相関関数とパワースペ
クトラムの確率密度関数との関係から、式(1)と近似
できる(式(1)の左辺の値が図3のΦである)。
【0031】
【数1】 なお、Tは、自己相関器への離散的な入力信号のデータ
更新周期に相当する。
【0032】したがって、深さi=nにおける受信信号
スペクトラムの重心角周波数ωCn’[rad/s]は式
(2)で得ることができる。
【数2】 次に、得られた受信信号スペクトラムの重心角周波数ω
Cn’[rad/s]から直交検波器16へ供給する参照
周波数信号を発生する方法について述べる。
【0033】式(2)は単位時間当たりの位相変化量で
しかないため、これを連続して変化する位相にする必要
がある。そこで、最小時間単位を受信信号のデータ更新
周期(サンプリング周期)Tとすると、深さi=nでの
位相ω(n)[rad]は式(3)となる(図3の信号
216)。
【0034】
【数3】 これを具体化したのが図3の60,62,64で構成さ
れる部分である。なお、式(3)の値は、各ビームごと
に最初に初期化して0としてもよいし、また、装置立ち
上げ時にのみ初期化してもよい。
【0035】そして、式(3)を下記の式(4)に代入
することによってIch、Qch用の参照波信号f_I
_REF(n)(図3の202A)とf_Q_REF
(n)(図3の202B)を得ることができる。
【0036】
【数4】 一方、受信信号のスペクトラムの深さi=nにおける標
準偏差周波数σ(n)は式(5)で近似できる。
【0037】
【数5】 したがって、例えば、3σを低減通過フィルタ通過帯域
幅に設定すればよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
実際の受信信号のスペクトルの変化に対応して適切な受
信信号処理を行なうことが可能である。よって、本発明
によれば、信号対雑音比を常に良好に維持して超音波画
像の画質を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る超音波診断装置の好適な実施形
態を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す重心周波数及び標準偏差推定器の
具体的な構成例を示す図である。
【図3】 図1に示す参照信号発生器の具体的な構成例
を示す図である。
【図4】 図1に示すLPF24または、26の具体的
な構成例を示す図である。
【図5】 深さに応じた受信信号スペクトルの変化を示
す図である。
【図6】 従来装置におけるフィルタ特性を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 探触子、12 送信部、14 受信部、16
直交検波器、18 検波制御部、20,22 ミキサ、
24,26 ローパスフィルタ、28 振幅演算器、3
0 表示処理部、34 重心周波数及び標準偏差推定
器、36 参照信号発生器、38 フィルタ特性選択テ
ーブル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波の送受波を行う送受波手段と、 前記送受波手段からの受信信号を入力し、超音波ビーム
    上の各深さごとに、受信信号スペクトルにおける中心周
    波数を演算する中心周波数演算手段と、 前記演算された中心周波数に対応した周波数の参照信号
    を出力する参照信号発生手段と、 前記参照信号を利用して、前記送受波手段から出力され
    た受信信号を直交検波する直交検波手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記送受波手段からの受信信号を入力し、超音波ビーム
    上の各深さごとに、受信信号スペクトルの広がりを演算
    する広がり演算手段と、 前記受信信号スペクトルの広がりに対応した通過帯域を
    設定する通過帯域特性設定手段と、 前記設定された通過帯域特性で、前記直交検波後の受信
    信号に対してフィルタリングを行うフィルタと、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の装置において、 前記受信信号に対して自己相関演算を実行する自己相関
    演算回路を有し、 前記自己相関結果に従って各深さごとに受信信号の中心
    周波数及びスペクトルの広がりが演算されることを特徴
    とする超音波診断装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の装置
    において、 超音波ビーム上で隣接するサンプル点に沿って前記中心
    周波数を平滑化する第1の平滑化回路を有することを特
    徴とする超音波診断装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から3のいずれかに記載の装置
    において、 超音波ビーム上で隣接するサンプル点に沿って前記受信
    信号スペクトルの広がりを平滑化する第2の平滑化回路
    を有することを特徴とする超音波診断装置。
JP4330599A 1999-02-22 1999-02-22 超音波診断装置 Pending JP2000237187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4330599A JP2000237187A (ja) 1999-02-22 1999-02-22 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4330599A JP2000237187A (ja) 1999-02-22 1999-02-22 超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000237187A true JP2000237187A (ja) 2000-09-05

Family

ID=12660093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4330599A Pending JP2000237187A (ja) 1999-02-22 1999-02-22 超音波診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000237187A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101313219B1 (ko) 2010-11-10 2013-09-30 삼성메디슨 주식회사 빔 프로파일에 기초하여 초음파 영상의 화질을 개선시키는 초음파 시스템 및 방법
KR101339683B1 (ko) 2012-01-17 2013-12-10 서강대학교산학협력단 초음파 고조파 영상을 위한 적응적 동적 직각 복조 장치 및 방법
KR101386098B1 (ko) 2010-11-10 2014-04-29 삼성메디슨 주식회사 빔 프로파일에 기초하여 초음파 공간 합성 영상의 화질을 개선시키는 초음파 시스템 및 방법
US9008383B2 (en) 2010-11-10 2015-04-14 Samsung Medison Co., Ltd. Enhancing quality of ultrasound image in ultrasound system

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101313219B1 (ko) 2010-11-10 2013-09-30 삼성메디슨 주식회사 빔 프로파일에 기초하여 초음파 영상의 화질을 개선시키는 초음파 시스템 및 방법
KR101386098B1 (ko) 2010-11-10 2014-04-29 삼성메디슨 주식회사 빔 프로파일에 기초하여 초음파 공간 합성 영상의 화질을 개선시키는 초음파 시스템 및 방법
US8792690B2 (en) 2010-11-10 2014-07-29 Samsung Medison Co., Ltd. Enhancing quality of ultrasound spatial compound image based on beam profile in ultrasound system
US9008383B2 (en) 2010-11-10 2015-04-14 Samsung Medison Co., Ltd. Enhancing quality of ultrasound image in ultrasound system
KR101339683B1 (ko) 2012-01-17 2013-12-10 서강대학교산학협력단 초음파 고조파 영상을 위한 적응적 동적 직각 복조 장치 및 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6045505A (en) Method and apparatus for frequency control of an ultrasound system
EP1098207A2 (en) PRF adjustment method and apparatus, and ultrasonic wave imaging apparatus
US5016641A (en) Spectral interpolation of ultrasound Doppler signal
CN101646391B (zh) 用于超声波成像的方法和装置
US7666142B2 (en) Ultrasound doppler diagnostic apparatus and image data generating method
WO1994020866A1 (en) Wall filter using circular convolution for a color flow imaging system
JP4698003B2 (ja) 超音波診断装置
JPH11169365A (ja) 超音波診断装置
JP2008054800A (ja) 超音波診断装置
JP2000237187A (ja) 超音波診断装置
JP2002017720A (ja) 信号処理方法および装置並びに画像撮影装置
JP3285673B2 (ja) 超音波画像表示装置
JP3561610B2 (ja) 超音波診断装置
JP2004222824A (ja) 超音波診断装置
JP3451025B2 (ja) 超音波ドプラ診断装置
JP2002186615A (ja) 超音波診断装置
JP2004195091A (ja) 超音波診断装置
JP3394709B2 (ja) 超音波診断装置
JPH0218097B2 (ja)
JPH0239254B2 (ja)
JP2000023977A (ja) 超音波診断装置
JPH08215194A (ja) 超音波診断装置
JPS6399848A (ja) 電子フオ−カス制御の超音波診断装置
JP3353512B2 (ja) 超音波診断装置
JPH04276244A (ja) 超音波診断装置