JP2000236574A - 複数のセクタに分割されたセルを有するcdmaシステムにおけるコードおよびスペクトル再使用の改善 - Google Patents
複数のセクタに分割されたセルを有するcdmaシステムにおけるコードおよびスペクトル再使用の改善Info
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 複数のセクタに分割されたセルを有するCD
MAシステムにおけるコードおよびスペクトル再使用の
改善に関する。 【解決手段】 中央基地局12と通信する多数の固定端
末を備える。各セクタ22〜25の保護セクタ14〜2
1内の端末は、アンテナ放射パターンの漏れに起因する
セクタ間の潜在的な相互干渉を克服するために別個のセ
ットのコードを用いる。セルが偶数のセクタに分割され
る場合は、利用可能なコードは、3つのグループ、すな
わち、保護セクタに対する2つのグループと、基本セク
タに対する1つのグループに分割される。セルが奇数の
セクタに分割される場合は、利用可能なコードは4つの
グループ、すなわち、保護セクタに対する3つのグルー
プと基本セクタに対する1つのグループに分割される。
保護セクタは、セクタ間の相互干渉の可能性を克服する
ために必要十分な範囲内で可能な限り狭く選択される。
MAシステムにおけるコードおよびスペクトル再使用の
改善に関する。 【解決手段】 中央基地局12と通信する多数の固定端
末を備える。各セクタ22〜25の保護セクタ14〜2
1内の端末は、アンテナ放射パターンの漏れに起因する
セクタ間の潜在的な相互干渉を克服するために別個のセ
ットのコードを用いる。セルが偶数のセクタに分割され
る場合は、利用可能なコードは、3つのグループ、すな
わち、保護セクタに対する2つのグループと、基本セク
タに対する1つのグループに分割される。セルが奇数の
セクタに分割される場合は、利用可能なコードは4つの
グループ、すなわち、保護セクタに対する3つのグルー
プと基本セクタに対する1つのグループに分割される。
保護セクタは、セクタ間の相互干渉の可能性を克服する
ために必要十分な範囲内で可能な限り狭く選択される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号分割多元(C
DMA)アクセス通信システムおよびCDMAシステム
を動作する方法、より詳細には、固定無線ループ環境に
適用されるCDMAシステムおよびこれを動作する方法
に関する。
DMA)アクセス通信システムおよびCDMAシステム
を動作する方法、より詳細には、固定無線ループ環境に
適用されるCDMAシステムおよびこれを動作する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】符号分割多元アクセス(CDMA)は、
合衆国のみでなく世界的に見てもデジタル無線通信に対
する主要な技法の一つとなっている。CDMAに基づく
固定無線ループシステムによって提供されるサービスに
対する需要の増加が、特に、基礎的な電話インフラスト
ラクチャが十分に整備してない国や地域において顕著で
ある。より詳細には、インターネットにアクセスするこ
とができる十分な帯域幅および品質を備えた電話接続に
対する需要が増大している。
合衆国のみでなく世界的に見てもデジタル無線通信に対
する主要な技法の一つとなっている。CDMAに基づく
固定無線ループシステムによって提供されるサービスに
対する需要の増加が、特に、基礎的な電話インフラスト
ラクチャが十分に整備してない国や地域において顕著で
ある。より詳細には、インターネットにアクセスするこ
とができる十分な帯域幅および品質を備えた電話接続に
対する需要が増大している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この需要に対処する現
在のシステムでは、ユーザは、静的(スタティック)で
あり、ユーザの位置は既知である。このような環境にお
いては、デジタル無線通信は固定されたセルの配列内に
提供され、各セルは固定端末を備える。このような固定
無線ループCDMAシステムの一つの実現においては、
コード限界容量(code-limited capacity)は、128
チャネルからパイロット信号と制御信号用のチャネルを
差し引いた数となる。このようなシステムの実現には、
幾つかのオプションが存在する。第一のオプションにお
いては、各セルの基地局は、全指向性アンテナを用い
る。第二のオプションにおいては、セルは複数のセクタ
に分割され、セルは各セクタに対する基地局アンテナを
有する。この方法では、コードは、非干渉セクタにおい
ては再使用されるが、ただし、アンテナパターンが重複
するという問題を抱える。このため、さらに、隣接セク
タ間の相互干渉回避するための幾つかのオプションが存
在する。こうして、第三と第四のオプションは、複数の
セクタから成るセルと関係し、第三のオプションでは、
利用可能な帯域幅の別個の部分が相互干渉を受ける隣接
セクタにおいて用いられ、第四のオプションでは、利用
可能なコードの別個の部分が相互干渉を受ける隣接セク
タにおいて用いられる。さらなる需要の増加には、現状
では、セルの数と比較的高価な基地局の数を増加するこ
とによってしか対処することができない。従って、CD
MAシステムの需要の増加に対処するためのより好まし
い方法を提供することが要請されている。
在のシステムでは、ユーザは、静的(スタティック)で
あり、ユーザの位置は既知である。このような環境にお
いては、デジタル無線通信は固定されたセルの配列内に
提供され、各セルは固定端末を備える。このような固定
無線ループCDMAシステムの一つの実現においては、
コード限界容量(code-limited capacity)は、128
チャネルからパイロット信号と制御信号用のチャネルを
差し引いた数となる。このようなシステムの実現には、
幾つかのオプションが存在する。第一のオプションにお
いては、各セルの基地局は、全指向性アンテナを用い
る。第二のオプションにおいては、セルは複数のセクタ
に分割され、セルは各セクタに対する基地局アンテナを
有する。この方法では、コードは、非干渉セクタにおい
ては再使用されるが、ただし、アンテナパターンが重複
するという問題を抱える。このため、さらに、隣接セク
タ間の相互干渉回避するための幾つかのオプションが存
在する。こうして、第三と第四のオプションは、複数の
セクタから成るセルと関係し、第三のオプションでは、
利用可能な帯域幅の別個の部分が相互干渉を受ける隣接
セクタにおいて用いられ、第四のオプションでは、利用
可能なコードの別個の部分が相互干渉を受ける隣接セク
タにおいて用いられる。さらなる需要の増加には、現状
では、セルの数と比較的高価な基地局の数を増加するこ
とによってしか対処することができない。従って、CD
MAシステムの需要の増加に対処するためのより好まし
い方法を提供することが要請されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると、固定無
線ループCDMAシステムは、複数のセクタを有し、各
セクタには、両側に2つの保護セクタを備える。これら
保護セクタの目的は、隣接セクタ間でセクタアンテナの
放射パターンのロールオフ(漏れ)に起因する相互干渉
が発生することを防止することにある。セクタの残りの
部分は基本セクタと呼ばれ、保護セクタを分離する。拡
散コードは、全てのセクタ間に2つの隣接するセクタが
(保護セクタと保護セクタが隣接するか、あるいは保護
セクタと基本セクタが隣接するかに関係なく)、共通の
コードを用いないように分割される。同一セクタの両側
の2つの保護セクタは、同一のコードグループからのコ
ードを用いる(を割当てられる)。セルが偶数個のセク
タに分割される場合は、3つのコードグループで十分で
あり、一つのグループが基本セクタに用いられ、2つの
グループが保護セクタに用いられる。セルが奇数個のセ
クタに分割される場合は、4つのコードグループが必要
となり、一つのグループが基本セクタに用いられ、3つ
のグループが保護セクタに用いられる。長所として、保
護セクタに用いられない全てのコードを任意の基本セク
タにおいて用いることが可能となる。
線ループCDMAシステムは、複数のセクタを有し、各
セクタには、両側に2つの保護セクタを備える。これら
保護セクタの目的は、隣接セクタ間でセクタアンテナの
放射パターンのロールオフ(漏れ)に起因する相互干渉
が発生することを防止することにある。セクタの残りの
部分は基本セクタと呼ばれ、保護セクタを分離する。拡
散コードは、全てのセクタ間に2つの隣接するセクタが
(保護セクタと保護セクタが隣接するか、あるいは保護
セクタと基本セクタが隣接するかに関係なく)、共通の
コードを用いないように分割される。同一セクタの両側
の2つの保護セクタは、同一のコードグループからのコ
ードを用いる(を割当てられる)。セルが偶数個のセク
タに分割される場合は、3つのコードグループで十分で
あり、一つのグループが基本セクタに用いられ、2つの
グループが保護セクタに用いられる。セルが奇数個のセ
クタに分割される場合は、4つのコードグループが必要
となり、一つのグループが基本セクタに用いられ、3つ
のグループが保護セクタに用いられる。長所として、保
護セクタに用いられない全てのコードを任意の基本セク
タにおいて用いることが可能となる。
【0005】本発明の第一の側面、すなわち、本発明の
システムにおいては、保護セクタあるいは基本セクタ内
の各端末は、複数のコードグループの適当なグループか
ら割当てられたコードを用いるように構成(コンフィギ
ュア)される。
システムにおいては、保護セクタあるいは基本セクタ内
の各端末は、複数のコードグループの適当なグループか
ら割当てられたコードを用いるように構成(コンフィギ
ュア)される。
【0006】本発明の第二の側面、すなわち、本発明の
方法においては、複数のコードグループのあるグループ
からのコードが保護セクタ内の端末に割当てられ、別の
グループからのコードが基本セクタ内の端末に割当てら
れる。
方法においては、複数のコードグループのあるグループ
からのコードが保護セクタ内の端末に割当てられ、別の
グループからのコードが基本セクタ内の端末に割当てら
れる。
【0007】保護セクタの広さは、セクタ間の潜在的な
相互干渉を回避するのに必要十分な最小限の広さに選択
される。
相互干渉を回避するのに必要十分な最小限の広さに選択
される。
【0008】本発明のこれら両側面のさらなる特徴およ
び長所が、以下の詳細な説明を図面を参照しながら一読
することで一層明らかになるものである。
び長所が、以下の詳細な説明を図面を参照しながら一読
することで一層明らかになるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に示すように、固定無線ルー
プセル11は、セル基地局12と多数の固定通信端末1
3を有する。セル、例えば、セル11は、典型的には、
基礎的な電話インフラストラクチャ、特に、合衆国にお
ける開発の進んだ都市や都市近郊において用いられる路
線用地、回線、ケーブル、変電所、電話ハイブリッドジ
ャンクションなどの整備が不十分な地域において有益で
ある。ただし、このようなセルは、既にかなりのインフ
ラストラクチャを有する地域に追加の容量を提供するオ
ーバレイ(追加設備)として用いることもできる。1つ
のセル11示さないが、典型的には、必要に合わせて配
置された多数のこのようなセルが用いられる。
プセル11は、セル基地局12と多数の固定通信端末1
3を有する。セル、例えば、セル11は、典型的には、
基礎的な電話インフラストラクチャ、特に、合衆国にお
ける開発の進んだ都市や都市近郊において用いられる路
線用地、回線、ケーブル、変電所、電話ハイブリッドジ
ャンクションなどの整備が不十分な地域において有益で
ある。ただし、このようなセルは、既にかなりのインフ
ラストラクチャを有する地域に追加の容量を提供するオ
ーバレイ(追加設備)として用いることもできる。1つ
のセル11示さないが、典型的には、必要に合わせて配
置された多数のこのようなセルが用いられる。
【0010】セル基地局12は、おのおのがアンテナア
レイ(配列)から成る4つのアンテナを用い、セクタ
1、セクタ2、セクタ3、セクタ4と呼ばれる4つのセ
クタを定義する(を扱う)。各固定端末13は、セル基
地局12の方を向けられた自身のアンテナあるいはアン
テナアレイを有し、セル基地局12を通じて他の電話ユ
ーザと通信する。理解できるように、セル基地局12か
らの放射パターンは、これら4つのセクタにおいて、必
ずしも厳密にセクタ境界線の所にフォールオフ(する
(所で消失する)のでなく、幾らかの自然なロールオフ
(漏れ)が発生する。
レイ(配列)から成る4つのアンテナを用い、セクタ
1、セクタ2、セクタ3、セクタ4と呼ばれる4つのセ
クタを定義する(を扱う)。各固定端末13は、セル基
地局12の方を向けられた自身のアンテナあるいはアン
テナアレイを有し、セル基地局12を通じて他の電話ユ
ーザと通信する。理解できるように、セル基地局12か
らの放射パターンは、これら4つのセクタにおいて、必
ずしも厳密にセクタ境界線の所にフォールオフ(する
(所で消失する)のでなく、幾らかの自然なロールオフ
(漏れ)が発生する。
【0011】各セクタ、例えば、セクタ1は、基本セク
タ22の両側に、保護セクタ、例えば、保護セクタ1
4、15を有するように分割される。時計まわりに、セ
クタ2は、保護セクタ16、17と基本セクタ23から
成り、セクタ3は、保護セクタ18、19と基本セクタ
24から成り、セクタ4は、保護セクタ20、21と基
本セクタ25から成る。
タ22の両側に、保護セクタ、例えば、保護セクタ1
4、15を有するように分割される。時計まわりに、セ
クタ2は、保護セクタ16、17と基本セクタ23から
成り、セクタ3は、保護セクタ18、19と基本セクタ
24から成り、セクタ4は、保護セクタ20、21と基
本セクタ25から成る。
【0012】例えば、保護セクタ14、15およびその
内部の端末13は共通のアンテナを用い、保護セクタ1
4、15には、第一のセットのコードからの別個のコー
ドが割当てられる。これらコードは、例えば、グループ
として(コード)セットS1と呼ばれる。セクタ2にお
いては、保護セクタ16、17に、セットS1に属する
コードを含まないセットS2と呼ばれる第二のセットか
ら別個のコードが割当てられる。こうして、本発明は、
保護セクタ15と保護セクタ16内の端末13によって
受信される信号が相互干渉するのを回避する。保護セク
タ21と保護セクタ14内の端末13によって受信され
る信号間の相互干渉を回避するためには、保護セクタ1
4において既にセットS1のコードが用いられるため
に、保護セクタ20と保護セクタ21においてコードセ
ットS2が用いられる。セクタ3については、保護セク
タ18と保護セクタ19においてコードセットS1が、
護セクタ17と保護セクタ20において用いられる信号
と干渉を起こす危険はないために再使用される。セット
S1にもセットS2にも含まれない残りのCDMAコード
は、セットSを構成し、これらコードは、基本セクタ2
2〜25の内のいずれの基本セクタ内の端末13に割当
てることもできる。セットSは、通常は、セットS1と
セットS2の両方の合計よりかなり大きな数とされる。
利用可能なコードの総数が128個(より一般的に、利
用可能なコードの総数がC個)であるものとすると、セ
クタ1の基本セクタ22内で利用可能なコードは、12
8−(S1+S2)となり、これらコードは、他の基本セ
クタ23〜25内でも用いることができる。
内部の端末13は共通のアンテナを用い、保護セクタ1
4、15には、第一のセットのコードからの別個のコー
ドが割当てられる。これらコードは、例えば、グループ
として(コード)セットS1と呼ばれる。セクタ2にお
いては、保護セクタ16、17に、セットS1に属する
コードを含まないセットS2と呼ばれる第二のセットか
ら別個のコードが割当てられる。こうして、本発明は、
保護セクタ15と保護セクタ16内の端末13によって
受信される信号が相互干渉するのを回避する。保護セク
タ21と保護セクタ14内の端末13によって受信され
る信号間の相互干渉を回避するためには、保護セクタ1
4において既にセットS1のコードが用いられるため
に、保護セクタ20と保護セクタ21においてコードセ
ットS2が用いられる。セクタ3については、保護セク
タ18と保護セクタ19においてコードセットS1が、
護セクタ17と保護セクタ20において用いられる信号
と干渉を起こす危険はないために再使用される。セット
S1にもセットS2にも含まれない残りのCDMAコード
は、セットSを構成し、これらコードは、基本セクタ2
2〜25の内のいずれの基本セクタ内の端末13に割当
てることもできる。セットSは、通常は、セットS1と
セットS2の両方の合計よりかなり大きな数とされる。
利用可能なコードの総数が128個(より一般的に、利
用可能なコードの総数がC個)であるものとすると、セ
クタ1の基本セクタ22内で利用可能なコードは、12
8−(S1+S2)となり、これらコードは、他の基本セ
クタ23〜25内でも用いることができる。
【0013】単に解説のための例として、全体で、C個
のCDMAコードが利用可能であるものと想定し、さら
に、利用可能なコードが、3つの全てのセットに各セク
タにて占拠される角度に比例して割当てられるものと想
定する。さらに、保護セクタ14、15が、両方で、B
°なる角度を占拠し、基本セクタ22が、A°なる角度
を占拠するものとすると、 A+B=90° (1) となる。さらに、対称性から S1=S2 (2) であり、各基本セクタに割当てられるコードの数Sは、 S=C−2S1 (3) となり、従って、 S1=(C−S)/2 (4) となる。
のCDMAコードが利用可能であるものと想定し、さら
に、利用可能なコードが、3つの全てのセットに各セク
タにて占拠される角度に比例して割当てられるものと想
定する。さらに、保護セクタ14、15が、両方で、B
°なる角度を占拠し、基本セクタ22が、A°なる角度
を占拠するものとすると、 A+B=90° (1) となる。さらに、対称性から S1=S2 (2) であり、各基本セクタに割当てられるコードの数Sは、 S=C−2S1 (3) となり、従って、 S1=(C−S)/2 (4) となる。
【0014】想定されるコードの角度配分(パイロット
チャネルは無視し)では、 S1/B=(C−2S1)/A=S/A (5) S1=SxB/A (6) となり、代入により (C−S)/2=SxB/A (7) が得られ、これを解くことで、最終的に、 S=C/(2B/A+1) (8) なる関係が得られる。
チャネルは無視し)では、 S1/B=(C−2S1)/A=S/A (5) S1=SxB/A (6) となり、代入により (C−S)/2=SxB/A (7) が得られ、これを解くことで、最終的に、 S=C/(2B/A+1) (8) なる関係が得られる。
【0015】例 例えば、C(コードの総数)=128、B(両保護セク
タが占拠する角度)=30°(保護セクタ14、15の
おのおのが15°)、A(基本セクタが占拠する角度)
=60°の場合、S(基本セクタに割当てられるコード
の総数)=128/2=64、S1=32、S2=32と
なる。従って、セルの総容量は、4x64+2(32+
32)=384となるが、これに対して従来の技法で
は、この値は、256となる。
タが占拠する角度)=30°(保護セクタ14、15の
おのおのが15°)、A(基本セクタが占拠する角度)
=60°の場合、S(基本セクタに割当てられるコード
の総数)=128/2=64、S1=32、S2=32と
なる。従って、セルの総容量は、4x64+2(32+
32)=384となるが、これに対して従来の技法で
は、この値は、256となる。
【0016】この分析は概算ではあるが、一般原理自体
は妥当なものである。この例は、S(基本セクタに割当
てられるコードの総数)が、2S1(両方の保護セクタ
に割当てられるコードの総数)より大きな場合の限界
(limit of range)を表すものであることに注意する。
上で想定した(基本セクタと保護セクタの)角度比B/
A(=1/2)は、恐らく、必要以上なものであり、B
/Aは、勿論、1/2より小さく選択することもでき
る。つまり、保護セクタは潜在的な相互干渉を回避する
ことができれば、もっと狭くすることもでき、この場合
は、Sは、2S1より大きくなる。
は妥当なものである。この例は、S(基本セクタに割当
てられるコードの総数)が、2S1(両方の保護セクタ
に割当てられるコードの総数)より大きな場合の限界
(limit of range)を表すものであることに注意する。
上で想定した(基本セクタと保護セクタの)角度比B/
A(=1/2)は、恐らく、必要以上なものであり、B
/Aは、勿論、1/2より小さく選択することもでき
る。つまり、保護セクタは潜在的な相互干渉を回避する
ことができれば、もっと狭くすることもでき、この場合
は、Sは、2S1より大きくなる。
【0017】こうして、コードの再使用を改善するため
の本発明のより好ましい実施例においては、図1の構成
がB/A<1/2とした場合に適用される。図1に示す
セルが4つのセクタに分割される4セクタ構成では、こ
の場合は、Bは、30°以下となり、勿論、各保護セク
タは、Bの1/2に相当する角度を占拠することとな
る。
の本発明のより好ましい実施例においては、図1の構成
がB/A<1/2とした場合に適用される。図1に示す
セルが4つのセクタに分割される4セクタ構成では、こ
の場合は、Bは、30°以下となり、勿論、各保護セク
タは、Bの1/2に相当する角度を占拠することとな
る。
【0018】図2は、本発明の方法を図解する。ステッ
プS1は、以下の通りである。つまり、この方法は、C
DMAシステムにおいて用いられ、CDMAシステム
は、固定無線ループセル11内に少なくとも一つの基地
局12を有し、基地局は複数のセクタ内の複数の固定端
末13と通信する。各セクタは、基本セクタと、基本セ
クタにて分離される2つの保護セクタから成り、第一の
セットのコードからのコードが、これら2つの保護セク
タの間に分割される(に割当てられる)。セクタ1〜4
の互いに隣接する領域においては、保護のための第二の
セットのコードは、第一のセットのコードとは完全に別
個なコード、つまり、第一のセットと重複しないコード
が選択される。こうして、いったん、特定なコードが特
定な端末に割当てられると、各端末は自身を各自に割当
てられたコードを用いるように構成(コンフィギァ)す
る。
プS1は、以下の通りである。つまり、この方法は、C
DMAシステムにおいて用いられ、CDMAシステム
は、固定無線ループセル11内に少なくとも一つの基地
局12を有し、基地局は複数のセクタ内の複数の固定端
末13と通信する。各セクタは、基本セクタと、基本セ
クタにて分離される2つの保護セクタから成り、第一の
セットのコードからのコードが、これら2つの保護セク
タの間に分割される(に割当てられる)。セクタ1〜4
の互いに隣接する領域においては、保護のための第二の
セットのコードは、第一のセットのコードとは完全に別
個なコード、つまり、第一のセットと重複しないコード
が選択される。こうして、いったん、特定なコードが特
定な端末に割当てられると、各端末は自身を各自に割当
てられたコードを用いるように構成(コンフィギァ)す
る。
【0019】利用可能なコードの大多数の部分を占める
残りの利用可能なコードは、基本セクタ22〜25のい
ずれにおいて用いることもき、基本セクタが相互干渉を
受ける可能性は非常に少ない。
残りの利用可能なコードは、基本セクタ22〜25のい
ずれにおいて用いることもき、基本セクタが相互干渉を
受ける可能性は非常に少ない。
【0020】このシステムに用いるアンテナとの関連で
は、本発明の最初のステップ(図示せず)において、様
々なアンテナの放射パターンの潜在的相互干渉の物理的
な広がりが決定される。この広がりは、放射パターンの
各アンテナによって扱われるセクタの各公称境界を超え
てのロールオフ(漏れ)のことであり、この結果に基づ
いて、任意のアンテナに対して、保護セクタに対する適
正な幅が決定される。この最初のステップは、同一のア
ンテナが用いられる状況では、一度遂行することで十分
である。
は、本発明の最初のステップ(図示せず)において、様
々なアンテナの放射パターンの潜在的相互干渉の物理的
な広がりが決定される。この広がりは、放射パターンの
各アンテナによって扱われるセクタの各公称境界を超え
てのロールオフ(漏れ)のことであり、この結果に基づ
いて、任意のアンテナに対して、保護セクタに対する適
正な幅が決定される。この最初のステップは、同一のア
ンテナが用いられる状況では、一度遂行することで十分
である。
【0021】本発明の説明の実施例においては、CDM
Aシステムの全ての周波数スペクトルおよびCDMAシ
ステムの殆どの利用可能なコードが固定無線ループセル
のセクタ1〜4のおのおのにおいて用いられる。結果と
して、利用可能な帯域幅あるいは利用可能なコードが各
セクタにおいて半分しか用いられない従来の技法と比較
して容量が大幅に増加する。この長所を達成するため
に、本発明によると、利用可能なコードが、セルが偶数
個のセクタから成る場合は、3つのグループに分割さ
れ、2つのコードグループが保護セクタで干渉を回避す
るために使用され、第三のグループが干渉が発生する可
能性は小さい任意の基本セクタで使用される。
Aシステムの全ての周波数スペクトルおよびCDMAシ
ステムの殆どの利用可能なコードが固定無線ループセル
のセクタ1〜4のおのおのにおいて用いられる。結果と
して、利用可能な帯域幅あるいは利用可能なコードが各
セクタにおいて半分しか用いられない従来の技法と比較
して容量が大幅に増加する。この長所を達成するため
に、本発明によると、利用可能なコードが、セルが偶数
個のセクタから成る場合は、3つのグループに分割さ
れ、2つのコードグループが保護セクタで干渉を回避す
るために使用され、第三のグループが干渉が発生する可
能性は小さい任意の基本セクタで使用される。
【0022】図1との関連で説明した実施例では、一つ
のセルが4つのセクタに分割されたが、原理的には、セ
ルは、セルの各セクタ内に十分な基本セクタが確保でき
る限り、2つあるいはそれ以上の(好ましくは偶数個
の)任意の数のセクタに分割することができる。現存の
システムでは、セルは、通常は、6つあるいは3つのセ
クタに分割される。セルが奇数個のセクタに分割された
場合は、利用可能なコードは、4つの重複しないコード
セットに分割され、3つのコードセットが保護セクタに
割当てられ、残りの1つのコードセットが基本セクタに
割当てられる。ただし、この場合は、セルが偶数個のセ
クタに分割された場合より、効率が幾分落ちる。
のセルが4つのセクタに分割されたが、原理的には、セ
ルは、セルの各セクタ内に十分な基本セクタが確保でき
る限り、2つあるいはそれ以上の(好ましくは偶数個
の)任意の数のセクタに分割することができる。現存の
システムでは、セルは、通常は、6つあるいは3つのセ
クタに分割される。セルが奇数個のセクタに分割された
場合は、利用可能なコードは、4つの重複しないコード
セットに分割され、3つのコードセットが保護セクタに
割当てられ、残りの1つのコードセットが基本セクタに
割当てられる。ただし、この場合は、セルが偶数個のセ
クタに分割された場合より、効率が幾分落ちる。
【0023】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明の精神および範囲から逸脱することなく様々
な修正が可能であり、これらも特許請求の範囲およびそ
の同等物の範囲に含まれるものである。
が、本発明の精神および範囲から逸脱することなく様々
な修正が可能であり、これらも特許請求の範囲およびそ
の同等物の範囲に含まれるものである。
【図1】図1は、CDMAシステムに実現される本発明
の第一の実施例を示す略ブロック図である(CDMAシ
ステムのセルは、複数のセクタに分割され、各セクタ内
に固定端末が存在する)。
の第一の実施例を示す略ブロック図である(CDMAシ
ステムのセルは、複数のセクタに分割され、各セクタ内
に固定端末が存在する)。
【図2】本発明の方法を示す流れ図である。
1〜4 セクタ 11 固定無線ループセル 12 セル基地局 13 固定通信端末 14〜21 保護セクタ 22〜25 基本セクタ
Claims (8)
- 【請求項1】 符号分割多元アクセス(CDMA)通信
システムであって、 少なくとも一つの基地局であって、基地局が複数のアン
テナを有し、各アンテナが固定無線ループセルの複数の
セクタに放射し、各セクタが2つの保護セクタとこれら
2つの保護セクタの間の基本セクタに分割されているよ
うな基地局、及び前記複数の各セクタ内における複数の
固定端末であって、各端末が前記基地局と符号分割多元
アクセス(CDMA)信号をやりとりするように構成さ
れ、前記複数の固定端末の内の、保護セクタ内に位置
し、相互干渉を受ける可能性を持つ端末が、さらに、別
個のセットのコードから選択されたコードを用いて符号
分割多元アクセス(CDMA)信号をやりとりするよう
に構成され、基本セクタ内の端末は、前記別個のセット
のコードのいずれにも属さないコードを用いて符号分割
多元アクセス(CDMA)信号をやりとりするように構
成されている複数の固定端末を含む符号分割多元アクセ
スシステム。 - 【請求項2】 前記セクタの内の保護セクタが前記相互
干渉の可能性を回避するのに必要な最小限の広さにされ
ることを特徴とする符号分割多元アクセス(CDMA)通信
システム。 - 【請求項3】 前記複数のアンテナが偶数個のアンテナ
から成り、前記セルが偶数個のセクタに分割されること
を特徴とする請求項1の符号分割多元アクセス(CDM
A)通信システム。 - 【請求項4】 前記セクタの内の保護セクタ内の全ての
端末が相互干渉の可能性を回避するのに必要な最小限の
利用可能なコードを用いるように構成(コンフィギュ
ア)されることを特徴とする請求項3の符号分割多元ア
クセス(CDMA)通信システム。 - 【請求項5】 符号分割多元アクセス(CDMA)通信
システムにおいて用いる方法であって、この通信システ
ムが少なくとも一つの基地局を各セル内に有し、各セル
が、2つの保護セクタとこれら2つの保護セクタ間の基
本セクタに分割されている方法において、 相互干渉を受ける可能性を持つ保護セクタ内の端末に割
当てるための別個のセットのコードを予約するステッ
プ;および前記別個のセットのコードのいずれにも属さ
ない残りのコードを基本セクタ内の端末に割当てるステ
ップであって、前記残りのコードは前記基本セクタのい
ずれにおいても用いることができるステップを含む方
法。 - 【請求項6】 前記セクタの内の保護セクタが前記相互
干渉の可能性を回避するにの必要な最小限の広さにされ
ることを特徴とする符号分割多元アクセス(CDMA)
通信システム。 - 【請求項7】 前記セルが偶数個のセクタに分割され、
前記予約ステップが、2つの別個のセットのコードを保
護セクタにおいて専用に用いるために予約し、第三のセ
ットのコードは、相互干渉を受ける可能性を持たない前
記基本セクタのいずれにおいても用いることができるこ
とを特徴とする請求項5の方法。 - 【請求項8】 前記予約ステップが2つの別個のセット
のコードを予約し、これらセットのコードは、相互干渉
の可能性を回避するために必要な最小限の利用可能から
成ることを特徴とする請求項7の方法。
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US09/244645 | 1999-02-04 | ||
US09/244,645 US6388998B1 (en) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | Reuse of codes and spectrum in a CDMA system with multiple-sector cells |
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