JP2000236460A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2000236460A
JP2000236460A JP11034542A JP3454299A JP2000236460A JP 2000236460 A JP2000236460 A JP 2000236460A JP 11034542 A JP11034542 A JP 11034542A JP 3454299 A JP3454299 A JP 3454299A JP 2000236460 A JP2000236460 A JP 2000236460A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタルカメラに次コマ撮影が可能なタイミン
グを明示する。 【解決手段】メインCPU21は、半押しスイッチ22
のオン操作に続いてレリーズスイッチ23のオン操作が
入力されるとLCDモニター3の被写体像表示をブラッ
クアウト表示にする。CCD26で撮像された画像デー
タは、A/D変換回路28でデジタル信号に変換された
のち画像処理CPU29で画像前処理される。画像前処
理された画像データは画像処理CPU29で圧縮処理さ
れる。メインCPU21は、画像データの圧縮処理が終
了するとLCDモニター3のブラックアウト表示をやめ
てスルー画表示にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体を電子的に
画像処理した画像データとして記録するデジタルカメラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、撮影レンズを駆動して焦点検
出を行う焦点検出/調整装置と、撮影レンズを通過する
被写体像を撮像して画像データを出力するCCDのよう
な撮像装置と、撮像装置から出力される画像データに対
してホワイトバランスやγ補正などの画像処理を施す画
像処理回路と、画像処理後のデータを表示するモニタ
と、画像処理後のデータをJPEGなどの方式で圧縮し
てフラッシュメモリなどの記録媒体に記録する圧縮回路
とを備えるデジタルカメラが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のデジ
タルカメラで撮影動作を続けて行うとき、レリーズ操作
により被写体像を撮影し、撮像装置から出力される画像
データに対してホワイトバランス調整やγ補正などを行
う画像処理と、画像処理後のデータを圧縮する圧縮処理
と、圧縮データを記録媒体に記録する記録処理とが行わ
れることにより、次コマの撮影が可能になる。なお、広
義には、上記画像処理は圧縮処理や記録処理を含めた意
味で使用する場合もある。
【0004】上記の画像処理と並行して圧縮処理および
記録媒体に記録する記録処理が行えるデジタルカメラで
は、バッファメモリの容量に起因して圧縮処理が終了し
てバッファメモリに空きができると、すなわち、記録媒
体への記録処理が始まると次コマの撮影が可能になる。
また、大容量のバッファメモリを持ったデジタルカメラ
であれば、所定の画像処理が完了すれば、次コマの撮影
が可能となる。ところが、従来のデジタルカメラでは、
上記の画像処理が終了するとフリーズ画と呼ばれる撮影
画像をモニターに表示し、記録処理が終了するとスルー
画と呼ばれるリアルタイム画像に切換えて表示するだけ
で、次コマの撮影が可能なタイミングを明示できないと
いう問題があった。
【0005】本発明の目的は、次コマの撮影が可能なタ
イミングを明示するデジタルカメラを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図1
〜図3を参照して本発明を説明する。 (1)請求項1の発明は、撮影レンズ2を通して撮像素
子26により被写体像を撮像し、撮像した被写体像の画
像データに対して所定の画像処理を施して記録媒体34
に記録するデジタルカメラに適用される。そして、次コ
マ撮影が可能であることを検出する次コマ撮影可能検出
手段21と、次コマ撮影可能検出手段21で次コマ撮影
が可能であることが検出されるとそれを報知する報知手
段3、19とを備えることにより、上述した目的を達成
する。 (2)請求項2の発明は、撮影レンズ2を通して撮像素
子26により被写体像を撮像し、撮像した被写体像の画
像データに対して所定の画像処理を施して記録媒体34
に記録するデジタルカメラに適用される。そして、画像
データに変換された被写体像を表示する表示手段3、2
9、31と、撮影が開始されたことを検出する撮影開始
検出手段21と、次コマ撮影が可能であることを検出す
る次コマ撮影可能検出手段21と、撮影開始が撮影開始
検出手段21で検出されたときは撮像素子26で撮像し
ている被写体像を表示手段3、29、31で表示するこ
とをやめ、次コマ撮影が可能であることが次コマ撮影可
能検出手段21で検出されたときは、撮像素子26で撮
像している被写体像を表示手段3、29、31で表示す
る表示制御手段21とを備えることにより、上述した目
的を達成する。 (3)請求項3の発明は、撮影レンズ2を通して撮像素
子26により被写体像を撮像し、撮像した被写体像の画
像データに対して所定の画像処理を施して記録媒体34
に記録するデジタルカメラに適用される。そして、画像
データに変換された被写体像を表示する表示手段3、2
9、31と、撮影が開始されたことを検出する撮影開始
検出手段21と、次コマ撮影が可能であることを検出す
る次コマ撮影可能検出手段21と、撮影開始が撮影開始
検出手段21で検出されたときに表示手段3、29、3
1で表示されていた被写体像を保持し、次コマ撮影可能
検出手段21で次コマ撮影が可能であることが検出され
るまで保持された被写体像を表示手段3、29、31で
表示する表示制御手段21とを備えることにより、上述
した目的を達成する。 (4)請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれ
かに記載のデジタルカメラにおいて、次コマ撮影可能検
出手段21は画像データに対する画像処理が終了したこ
と、および画像処理後のデータが転送を開始されたこと
のいずれかを検出することを特徴とする。 (5)請求項5の発明は、請求項1〜請求項4のいずれ
かに記載のデジタルカメラにおいて、次コマ撮影データ
は、画像処理後の画像データと共通のメモリ30に格納
されることを特徴とする。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
よるデジタルスチルカメラの収納時、および携帯時の外
観を示し、(a)が上から見た図、(b)が後ろから見た図で
ある。また、図2は図1に示したカメラの通常撮影時の
外観を示し、(a)が前から見た図、(b)が上から見た図、
(c)が後ろから見た図である。この実施の形態によるデ
ジタルスチルカメラ1は、撮影ズームレンズ2を含むレ
ンズユニット1aとLCDモニター3を含むモニターユ
ニット1bとに分割され、両ユニット1a、1bが相対
的に回転可能に連結されている。
【0009】収納時または携帯時には、図1に示すよう
に、レンズユニット1aとモニターユニット1bとがフ
ラットになるようにレンズユニット1aを回転する。ま
た、通常撮影時には、図2に示すように、撮影ズームレ
ンズ2が被写体方向を向くようにレンズユニット1aを
回転する。このとき、モニターユニット1bはLCDモ
ニター3が撮影者の方向を向くように保持されるので、
撮影者はLCDモニター3を見ながら撮影を行うことが
できる。
【0010】レンズユニット1aは、撮影ズームレンズ
2の他に電子閃光装置4、ファインダー窓5、赤目軽減
・セルフタイマー表示ランプ6、ファインダー接眼窓
7、撮影処理表示ランプ18などを備えている。一方、
モニターユニット1bは、LCDモニター3の他にメイ
ンスイッチ8、レリーズボタン9、表示パネル10、閃
光撮影モードボタン11、AFモードボタン12、画質
モードボタン13、ズーム切換えボタン14、モニター
ボタン15、メニューボタン16、選択ダイヤル17、
ブザー19などを備えている。
【0011】図3は、この実施の形態によるデジタルス
チルカメラ1の回路ブロックを示す図である。このデジ
タルスチルカメラ1は、焦点検出/調整処理および測光
処理などを制御するメインCPU21と、画像処理およ
び画像表示処理を制御する画像処理CPU29と、各ス
イッチからの入力信号を制御するスイッチ制御CPU4
1とにより制御されている。スイッチ制御CPU41
は、デジタルスチルカメラ1の各スイッチが操作された
ときはその情報をメインCPU21へ送り、ズーム切換
えボタン14が操作されたときはズームレンズ駆動装置
37を制御して撮影ズームレンズ2を駆動するように構
成されている。
【0012】このデジタルスチルカメラ1は、メインス
イッチ8の切換え動作により撮影モード(REC)と再生モ
ード(PLAY)とが選択される。メインスイッチ8は、オ
フ、REC、PLAYの少なくとも3つの位置に切換え
られる。撮影モードは撮像した被写体像を画像データと
して記録する動作モードであり、再生モードは記録した
画像データを読み出してLCDモニター3に表示する動
作モードである。本実施の形態の説明は、撮影モードを
中心に行う。
【0013】メインスイッチ8を撮影モード位置に切換
え操作すると、デジタルスチルカメラ1は電源オンとと
もに撮影モードに切換えられる。撮影モードに切換えら
れると、撮影ズームレンズ2に入射する被写体光が撮像
装置であるCCD26上で結像され、画像信号がアナロ
グ処理回路27を経てA/D変換回路28へ送られてデ
ジタル信号に変換される。デジタル変換された信号は、
たとえば、ASICとして構成される画像処理CPU2
9に導かれ、輪郭補償、ガンマ補正等の画像前処理が行
われて一旦バッファメモリ30に格納される。
【0014】バッファメモリ30に記憶された画像デー
タは、画像処理CPU29に制御される表示画像作成回
路31により表示用の画像データに処理される。表示画
像作成回路31は、バッファメモリ30に格納されてい
る画像前処理後の画像データを読み出し、LCDモニタ
ー3の表示解像度に応じて間引き処理などを行うことに
より表示用画像を作成する。表示画像作成回路31で作
成された表示画像データが、スルー画面と呼ばれる撮影
モニタ画面としてLCDモニター3に表示される。スル
ー画面は、以上の動作が繰り返し行われることにより、
撮影ズームレンズ2に入射される被写体光に基づいて所
定の間隔で更新される。
【0015】スイッチ制御CPU41には、レリーズボ
タン9に連動する半押しスイッチ22と全押しスイッチ
23(以下、レリーズスイッチ23と呼ぶ)から半押し
信号と全押し信号がそれぞれ入力される。半押しスイッ
チ22が操作されて半押し信号が入力されると、スイッ
チ制御CPU41はその情報をメインCPU21に伝
え、メインCPU21からの指令により焦点検出/調整
装置36が撮影ズームレンズ2の焦点検出状態を検出す
る。そして、撮影ズームレンズ2に入射する被写体光が
撮像装置であるCCD26上で結像するように撮影ズー
ムレンズ2を合焦位置へ駆動する。また、タイミングジ
ェネレータ24とドライバ25を介してCCD26が駆
動制御され、タイミングジェネレータ24によりアナロ
グ処理回路27とA/D変換回路28の動作タイミング
が制御される。
【0016】なお、デジタルスチルカメラ1には「シン
グルAFモード」と「コンティニュアスAFモード」の
2つのAF動作モードが設けられている。「シングルA
Fモード」に設定されているときは、上述したように半
押しスイッチ22が操作されることにより焦点検出/調
整装置36による焦点検出動作が行われ、「コンティニ
ュアスAFモード」に設定されているときは、メインス
イッチ8が撮影モード位置に切換え操作されると、焦点
検出/調整装置36による焦点検出動作が常に行われ
る。
【0017】ズーム切換えボタン14が操作されると、
スイッチ制御CPU41からの指令によりズームレンズ
駆動装置37が撮影ズームレンズ2を駆動し、焦点距離
を変化させる。ズームボタン14はシーソー形のスイッ
チからなり、望遠側(T)と広角側(W)のうち、いず
れか押されている側に焦点距離が移動される。測光装置
38は、被写体の輝度を測定するもので、レリーズボタ
ン9に連動する半押しスイッチ22による半押し信号
が、スイッチ制御CPU41を介してメインCPU21
に入力されたときに測光を行う。
【0018】半押しスイッチ22のオン操作に引続いて
レリーズスイッチ23がオン操作されると、測光装置3
8による測光結果と閃光撮影モードボタン11によりあ
らかじめ設定されたモード設定とに応じて閃光装置4が
発光し、撮影ズームレンズ2からの被写体光がCCD2
6の受光面上で結像することにより、CCD26には被
写体像の明るさに応じた信号電荷が蓄積される。また、
撮影処理が開始されたことを示す撮影処理ランプ18が
点滅表示される。CCD26に蓄積された信号電荷はド
ライバ25により吐き出され、AGC回路やCDS回路
などを含むアナログ信号処理回路27に入力される。ア
ナログ信号処理回路27でアナログ画像信号に対してゲ
インコントロール、雑音除去等のアナログ処理が施され
た後、A/D変換回路28によってデジタル信号に変換
される。
【0019】デジタル変換された信号は、上述した画像
処理CPU29に導かれ、そこで輪郭補償、ガンマ補正
等の画像前処理が行われて一旦バッファメモリ30に格
納される。そして、メインCPU21とバッファメモリ
30との間で画像データの授受を行い、格納されている
画像データからホワイトバランス調整値を求め、この調
整値に基づいて画像処理CPU29でホワイトバランス
調整が行われ、ホワイトバランス調整後の画像データが
再びバッファメモリ30へ格納される。
【0020】上述したような画像前処理が行なわれた画
像データに対してはさらに、画像処理CPU29により
JPEG圧縮のためのフォーマット処理(画像後処理)
が行なわれ、画像処理CPU29により制御される圧縮
回路32によりJPEG方式で所定の比率にデータ圧縮
を受ける。画像データがデータ圧縮処理を受けると、圧
縮後の画像データがバッファメモリ30内で占有する占
有領域が小さくなるので、バッファメモリ30は新たな
画像データを受け入れることが可能になる。
【0021】JPEG方式にデータ圧縮を受けた画像デ
ータは、メインCPU21により所定のデータ名を付与
されてリアルタイムクロック35からのタイム情報とと
もにフラッシュメモリ等の記録媒体(PCカード、CF
カードなど)34に記録される。記録媒体34への記録
処理が終了すると、撮影処理ランプ18の点滅表示が終
了される。
【0022】この他、メインCPU21には表示パネル
ドライバー33が接続され、閃光撮影モードボタン11
による閃光装置4の発光モード設定、AFモードボタン
12による距離範囲設定、画質モードボタン13による
圧縮率設定の状態が表示パネル10に表示される。
【0023】図4は、上述したように動作するデジタル
カメラにおける画像処理CPU29の詳細を示すブロッ
ク図である。図4はCCD26からの画像データに対し
てラインごとに信号処理するライン処理回路100であ
り、上述した画像処理を行う。図4のライン処理回路1
00は、A/D変換回路28から出力されるR,G,B
信号に対して後述する各種の信号処理を行なうものであ
り、欠陥補正回路101と、デジタルクランプ回路10
2と、黒レベル回路103と、γ補正回路104と、平
均値算出回路105と、ゲイン回路106と、ホワイト
バランス調整回路107とを有する。
【0024】欠陥補正回路101、黒レベル回路10
3、およびγ補正回路104は周知の回路であり、その
説明を省略する。
【0025】平均値算出回路105は、γ補正後に一旦
バッファメモリ30へ格納された全領域の画像データの
中から、たとえば、焦点検出領域として使用したエリア
を中心とした512×512の領域の画像データを抽出
して、R信号用のホワイトバランス調整用ゲインRgain
とB信号用のホワイトバランス調整用ゲインBgainをた
とえば、次式(1)、(2)により算出する。このゲインR
gainとBgainはメインCPU21のレジスタに格納され
る。たとえば、512×512の画素領域上にカラーフ
ィルタが配置されている場合、R,G,B信号の平均値
を(3)〜(5)式で算出し、(1)、(2)式に示すよう
に、G信号の平均値Gave とR信号の平均値Raveとの
比およびG信号の平均値GaveとB信号の平均値Baveと
の比からホワイトバランス調整用ゲインRgainとBgain
を算出する。
【0026】
【数1】 Rgain=Gave/Rave (1) Bgain=Gave/Bave (2) ただし、Rave=Rsum/Rpixel数 (3) Gave=Gsum/Gpixel数 (4) Bave=Bsum/Bpixel数 (5) このような平均値方式によると、画像データのRGBの
各信号の階調の平均値を求めたことになり、経験的にホ
ワイトバランスの調整結果(全体的なホワイトバラン
ス)が良好となる。すなわち、画面の平均色温度を白に
近づけるようにホワイトバランス調整用のRゲインやB
ゲインなどの調整値を決定し、このホワイトバランス調
整値に基づいたホワイトバランス調整を行う。
【0027】ゲイン回路106は、バッファメモリ30
に格納されているR,G,B信号の各々に対し、CCD
26の出力に対応した1ラインごとに点順次で上述した
ホワイトバランス調整を行うようにホワイトバランス調
整用ゲインをホワイトバランス調整回路107へ設定す
る。これらの設定時には、G信号に対して行なうCCD
26の感度のばらつき補正と、R,B信号に対して行な
うCCD26の感度比のばらつき補正とを含めて行う。
【0028】ホワイトバランス調整回路107は、ゲイ
ン回路106で設定されたホワイトバランス調整係数で
あるRゲインとBゲインをR,B信号に掛合わせる。こ
の実施の形態では、このホワイトバランス調整回路10
7で補正に使用するホワイトバランス調整値、すなわ
ち、ホワイトバランス調整係数であるRゲインとBゲイ
ンをマニュアルで設定できるようにしている。
【0029】−第一の実施の形態− 続いて、本発明の第一の実施の形態によるデジタルスチ
ルカメラ1の撮影処理を、図5のフローチャートを参照
して説明する。始めに測光装置38(図3)の測光結果
に基づく露出調整(AE)が行われ(ステップS20
1)、続いて焦点検出/調整装置36による焦点検出
(AF)が行われる(ステップS202)。AF動作が
終了すると、ステップS203の画像前処理250を行
う。
【0030】ステップS203の画像前処理250が終
了されると、画像処理CPU29に制御される表示画像
作成回路31により表示用の画像データに処理され、L
CDモニター3にスルー画面が表示される(ステップS
204)。ステップS205で半押しスイッチ22が操
作されているか否かが判定され、操作されていると判定
されたときは撮影用のAE動作が行われ(ステップS2
06)、続いて撮影用のAF動作が行われる(ステップ
S207)。ステップS207のAF動作が終了する
と、上記のAEとAF両動作の結果がメインCPU21
に保持され、ステップS208で全押しスイッチ23が
操作されているか否かがチェックされる。全押しスイッ
チ23が操作されていると判定されたときは、ステップ
S209Aでブラックアウト表示が開始される。このブ
ラックアウト表示は、LCDモニター3の表示画面全体
を所定の色に、たとえば、黒色に表示することである。
ブラックアウト表示が開始されることにより、デジタル
カメラ1が撮影画像データを処理中であり、次コマの撮
影準備ができていないことを撮影者に知らせる。
【0031】ステップS209Aにおいてブラックアウ
ト表示が開始されると、ステップS210で撮影処理が
行われていることを示す撮影処理ランプ18を点滅表示
させる。そして、ステップS211で画像前処理250
を行う。この画像前処理250はステップS203で行
われる画像前処理250と同じ処理である。ステップS
211の画像前処理250が終了すると、画像前処理が
行われた画像データが圧縮回路32(図3)に送られ、
JPEG方式で所定の比率にデータ圧縮する画像後処理
が施される(ステップS212)。
【0032】ステップS212における画像データの圧
縮処理が終了すると、画像データがバッファメモリ30
内で占有する領域が縮小することによりバッファメモリ
30内に新たな作業領域が確保される。そこで、ステッ
プS213AでLCDモニター3に表示されているブラ
ックアウト表示を終了してスルー画表示を開始する。ブ
ラックアウト表示が終了されることにより、撮影者は、
デジタルカメラ1が撮影画像データの処理を終え、次コ
マの撮影準備ができたことを認識することができる。L
CDモニター3のブラックアウト表示が終了されると、
圧縮された画像データがメインCPU21により所定の
画像データ名を付与されて記録媒体34に記録される
(ステップS214)。記録媒体34への記録処理が終
了すると、撮影処理ランプ18の点滅表示を終了し(ス
テップS215)、図5の撮影処理が終了する。
【0033】一方、ステップS208で全押しスイッチ
23が操作されていないと判定されたときは、ステップ
S216でタイムアップしているか否かがチェックされ
る。ステップS216でタイムアップしていないと判定
されたときは、AEとAF両動作の結果をメインCPU
21に保持してステップS208へ戻り、全押しスイッ
チが操作されるのを待つ。また、ステップS216でタ
イムアップしていると判定されたときは、図5の撮影処
理を終了する。
【0034】次に、上記の画像前処理250について、
図6のフローチャートを参照して説明する。ステップS
251でCCD26(図3)に被写体像の明るさに応じ
た電荷が蓄積され、ステップS252で蓄積された電荷
が順に吐き出されてアナログ信号処理回路27へ入力さ
れる。アナログ信号処理回路27でアナログ信号処理が
行われ(ステップS253)、A/D変換回路28でア
ナログ信号からデジタル信号に変換される(ステップS
254)。デジタル化された画像信号は、画像処理CP
U29において輪郭補償やガンマ補正が行われると一旦
バッファメモリ30に格納され、その後、ホワイトバラ
ンス調整などの画像処理が行われて(ステップS25
5)画像前処理250を終了する。
【0035】以上説明したように第一の実施の形態によ
れば、以下の作用効果を得ることができる。 (1)撮影された画像データが圧縮回路32で圧縮処理
を受け、この画像データがバッファメモリ30内で占有
する占有領域が小さくなることにより次コマの撮影が可
能になったことを、LCDモニター3上にスルー画表示
を行うことで撮影者に対して明確に報知するようにし
た。この結果、撮影者が次コマ撮影可能になる前に、撮
影しようとレリーズボタンを押してしまうということが
防止される。 (2)全押しスイッチ23が操作されるとLCDモニタ
ー3にブラックアウト表示を開始し、圧縮回路32で画
像データの圧縮処理が終了するまでブラックアウト表示
を継続するようにした。この結果、ブラックアウト表示
をすることによりLCDモニター3に被写体像が一時表
示されなくなるので、一眼レフカメラで撮影したときに
反射ミラーの跳ね上げ動作でファインダ内の被写体像が
一時見えなくなることと同様の操作感を得ることができ
る。また、光学ファインダーを備えるカメラでは、ファ
インダーの光学系をLCDなどで遮断してブラックアウ
ト表示をするようにしてもよい。 (3)ブラックアウト表示中は、全押しスイッチ23が
操作されてから撮像され、画像処理CPU29で画像前
処理された画像データに対して、表示用の画像データに
するための間引き処理などを表示画像作成回路31で行
わないようにしたから、圧縮処理を終了して次コマ撮影
が可能になるまでの処理時間が短縮される効果を奏す
る。
【0036】−第二の実施の形態− 続いて、本発明の第二の実施の形態によるデジタルスチ
ルカメラ1の撮影処理を、図7のフローチャートを参照
して説明する。図5の第一の実施の形態によるフローチ
ャートとの相違点は、ステップS209BとステップS
213Bであるので、両ステップについて説明する。ス
テップS208で全押しスイッチ23が操作されている
と判定されたときは、ステップS209Bでスルー画面
表示が固定される。このスルー画面表示固定は、ステッ
プS204の表示処理において表示画像作成回路31に
より間引き処理などが施され、LCDモニター3で表示
されていた表示用画像データをその表示画像作成回路3
1もしくはバッファメモリ30に保持することにより行
われる。ステップS204において表示処理されたスル
ー画面表示が固定、すなわち、継続表示されることによ
り、デジタルカメラ1が撮影画像データを処理中であ
り、次コマの撮影準備ができていないことを撮影者に知
らせる。
【0037】ステップS213Bでは、LCDモニター
3に表示されていた表示用画像データの固定が終了さ
れ、現在の被写体像のスルー画表示が開始される。LC
Dモニター3で表示されていたスルー画面の継続表示が
終了され、所定の時間間隔ごとに更新されるスルー画表
示が開始されることにより、撮影者は、デジタルカメラ
1が撮影画像データの処理を終え、次コマの撮影準備が
できたことを認識することができる。
【0038】以上説明したように第二の実施の形態によ
れば、第一の実施の形態における作用効果に加えて以下
の作用効果を得ることができる。 (1)全押しスイッチ23が操作されたときLCDモニ
ター3に表示されていた撮影直前のスルー画像を、全押
しスイッチ23が操作されてから圧縮回路32で画像デ
ータの圧縮処理が終了するまで継続して表示するように
した。この結果、LCDモニター3上の被写体像が一時
的に表示されなくなることが防止され、撮影者は常にL
CDモニター3上で被写体像を見ることができる。
【0039】上記の説明では、ステップS213Bにお
いてLCDモニター3に表示されていた撮影直前のスル
ー画像データの固定が終了されると、現在の被写体像の
スルー画像表示を行うようにしたが、現在の被写体像の
スルー画像を表示する代わりに、たとえば、「次コマ撮
影可能です。」という文字を表示したり、被写体像とは
異なる所定の画像を表示したり、あるいは、画像表示で
なく所定の色の表示を行うようにしてもよい。
【0040】−第三の実施の形態− 続いて、本発明の第三の実施の形態によるデジタルスチ
ルカメラ1の撮影処理を、図8のフローチャートを参照
して説明する。図5の第一の実施の形態によるフローチ
ャートとの相違点は、ステップS209C、ステップS
211AおよびステップS213Cであるので、相違点
について説明する。ステップS208で全押しスイッチ
23が操作されていると判定されたときは、ステップS
209Cでブザー音が開始される。このブザー音の開始
は、メインCPU21がブザー19にブザー音発生命令
を送出することにより行われる。メインCPU21から
出力された命令によりブザー19が発するブザー音によ
り、デジタルカメラ1が撮影画像データを処理中であ
り、次コマの撮影準備ができていないことを撮影者に知
らせる。
【0041】ステップS211Aは、ステップS211
で画像前処理250された画像データをLCDモニター
3にフリーズ画として表示する。ステップS213Cで
は、ブザー19により発生されていたブザー音の発生が
終了され、LCDモニター3上にスルー画表示が開始さ
れる。ブザー音の発生が終了されることにより、撮影者
は、デジタルカメラ1が撮影画像データの処理を終え、
次コマの撮影準備ができたことを認識することができ
る。
【0042】なお、上記の説明では、LCDモニター3
に画像表示が行われている場合について説明したが、L
CDモニター3の表示のオン/オフが設定できるデジタ
ルカメラでLCDモニター3の表示がオフに設定されて
いたり、あるいは、LCDモニター3が備えられていな
いデジタルカメラの場合にもこの実施の形態を適用する
ことが可能である。また、ステップS213Cにおいて
ブザー19によるブザー音の発生が終了されるときに、
合わせて撮影処理ランプ18による点滅表示が終了され
るようにすれば、LCDモニター3に被写体像が表示さ
れていない場合でも、撮影者はこのランプ18から次コ
マの撮影が可能であることを認識できる。
【0043】以上説明したように第三の実施の形態によ
れば、以下の作用効果を得ることができる。 (1)全押しスイッチ23が操作されるとブザー19か
らブザー音を発生し、圧縮回路32で画像データの圧縮
処理が終了するまでブザー音を継続するようにした。こ
の結果、LCDモニター3の描画速度が遅いときは、デ
ジタルスチルカメラ1が撮影者に次コマ撮影可能である
ことを報知するとき、ブザー音により報知する方がLC
Dモニター3上のスルー画表示開始により報知するより
速く報知できるという効果を奏する。
【0044】上述した第三の実施の形態では、ステップ
S209Cでブザー19が鳴り始め、ステップS213
Cでブザー19が鳴り止むようにしたが、ステップS2
09Cにおいて、たとえば、0.1秒間鳴り続け、ステ
ップS213Cにおいても、たとえば、0.1秒間鳴り
続けるようにしてもよい。また、ステップS209Cと
ステップS213Cにおいて、ブザー19から発生され
るブザー音の周波数を変えるようにしてもよい。
【0045】また、上述した説明では、第一の実施の形
態〜第三の実施の形態をそれぞれ独立して実施するよう
にしたが、第一の実施の形態または第二の実施の形態に
第三の実施の形態によるブザー音を同時に発生させるよ
うに実施してもよい。
【0046】なお、本実施の形態では、画像データの圧
縮処理が終了することにより次のコマの撮影が可能とな
るデジタルカメラを用いて説明した。しかし、次のコマ
の撮影が可能になるタイミングは、デジタルカメラの内
部の回路、ソフトにより異なる。たとえば、大容量のバ
ッファメモリを使用した場合には圧縮処理を行うことな
く、次のコマの撮影が可能になる。本発明によるデジタ
ルカメラは、次のコマの撮影可能状態を報知できるカメ
ラであれば、どのようなタイミングで次のコマの撮影が
可能になるかを問わない。
【0047】特許請求の範囲における各構成要素と、発
明の実施の形態における各構成要素との対応について説
明すると、メモリがバッファメモリ30に、次コマ撮影
検出手段、撮影開始検出手段および表示制御手段がメイ
ンCPU21に、報知手段がLCDモニター3およびブ
ザー19に、表示手段がLCDモニター3、表示画像作
成回路31および画像処理CPU29にそれぞれ対応す
る。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、次のような効果を奏する。 (1)請求項1の発明では、デジタルカメラに次コマ撮
影可能検出手段を設け、次コマ撮影が可能であることを
報知手段で報知するようにしたから、撮影者は報知手段
に次コマ撮影可能であることが報知されてから次コマの
撮影を行うことができる。この結果、次コマ撮影が可能
になる前に撮影者がレリーズ操作を行うことが防止され
る効果を奏する。 (2)請求項2の発明では、デジタルカメラに撮影が開
始されたことを検知する撮影開始検出手段と次コマ撮影
が可能であることを検出する次コマ撮影可能検出手段と
を設け、撮影開始が検出されると表示手段で被写体像を
表示することをやめ、次コマ撮影可能が検出されると表
示手段で被写体像を表示するように表示制御手段で表示
制御した。したがって、撮影者は表示手段により表示さ
れる被写体像から撮影開始と次コマ撮影可能であること
を認識できる効果が得られる。 (3)請求項3の発明では、デジタルカメラに撮影が開
始されたことを検知する撮影開始検出手段と次コマ撮影
が可能であることを検出する次コマ撮影可能検出手段と
を設け、撮影開始が検出されると表示手段で表示されて
いた被写体像を保持し、次コマ撮影可能が検出されるま
で表示手段で保持された被写体像を表示するようにし
た。したがって、撮影者は表示手段により表示される被
写体像から撮影開始と次コマ撮影可能であることを認識
できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態によるデジタルスチルカメラの収
納時、および携帯時の外観を示す図で(a)が上から見た
図、(b)が後ろから見た図である。
【図2】図2は図1のカメラの通常撮影時の外観を示す
図で(a)が前から見た図、(b)が上から見た図、(c)が後
ろから見た図である。
【図3】一実施の形態によるデジタルスチルカメラの回
路ブロックを示す図である。
【図4】図3に示した信号処理系統のうちライン処理を
行う回路を説明するブロック図である。
【図5】第一の実施の形態による撮影処理を説明するフ
ローチャートである。
【図6】画像前処理を説明するフローチャートである。
【図7】第二の実施の形態による撮影処理を説明するフ
ローチャートである。
【図8】第三の実施の形態による撮影処理を説明するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1…デジタルスチルカメラ、2…撮影ズームレンズ、3
…LCDモニター、4…閃光装置、8…メインスイッ
チ、9…レリーズボタン、11…閃光撮影モードボタ
ン、14…ズーム切換えボタン、16…メニューボタ
ン、17…選択ダイヤル、18…撮影処理表示ランプ、
19…ブザー、21…メインCPU、22…半押しスイ
ッチ、23…全押しスイッチ、26…CCD、29…画
像処理CPU、31…表示画像作成回路、32…圧縮回
路、34…記録媒体、35…リアルタイムクロック、3
6…焦点検出/調整装置、37…ズームレンズ駆動装
置、38…測光装置、41…スイッチ制御CPU

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影レンズを通して撮像素子により被写体
    像を撮像し、撮像した被写体像の画像データに対して所
    定の画像処理を施して記録媒体に記録するデジタルカメ
    ラにおいて、 次コマ撮影が可能であることを検出する次コマ撮影可能
    検出手段と、 前記次コマ撮影可能検出手段で次コマ撮影が可能である
    ことが検出されるとそれを報知する報知手段とを備える
    ことを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】撮影レンズを通して撮像素子により被写体
    像を撮像し、撮像した被写体像の画像データに対して所
    定の画像処理を施して記録媒体に記録するデジタルカメ
    ラにおいて、 前記画像データに変換された被写体像を表示する表示手
    段と、 撮影が開始されたことを検出する撮影開始検出手段と、 次コマ撮影が可能であることを検出する次コマ撮影可能
    検出手段と、 前記撮影開始が前記撮影開始検出手段で検出されたとき
    は、前記撮像素子で撮像している被写体像を前記表示手
    段で表示することをやめ、前記次コマ撮影が可能である
    ことが前記次コマ撮影可能検出手段で検出されたとき
    は、前記撮像素子で撮像している被写体像を前記表示手
    段で表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする
    デジタルカメラ。
  3. 【請求項3】撮影レンズを通して撮像素子により被写体
    像を撮像し、撮像した被写体像の画像データに対して所
    定の画像処理を施して記録媒体に記録するデジタルカメ
    ラにおいて、 前記画像データに変換された被写体像を表示する表示手
    段と、 撮影が開始されたことを検出する撮影開始検出手段と、 次コマ撮影が可能であることを検出する次コマ撮影可能
    検出手段と、 前記撮影開始が前記撮影開始検出手段で検出されたとき
    に前記表示手段で表示されていた被写体像を保持し、前
    記次コマ撮影可能検出手段で次コマ撮影が可能であるこ
    とが検出されるまで保持された前記被写体像を前記表示
    手段で表示する表示制御手段とを備えることを特徴とす
    るデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】請求項1〜請求項3のいずれかに記載のデ
    ジタルカメラにおいて、 前記次コマ撮影可能検出手段は画像データに対する画像
    処理が終了したこと、および画像処理後のデータが転送
    を開始されたことのいずれかを検出することを特徴とす
    るデジタルカメラ。
  5. 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれかに記載のデ
    ジタルカメラにおいて、 次コマ撮影データは、画像処理後の画像データと共通の
    メモリに格納されることを特徴とするデジタルカメラ。
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