JP2000236374A - 携帯電話機の通話録音用ケーブル - Google Patents

携帯電話機の通話録音用ケーブル

Info

Publication number
JP2000236374A
JP2000236374A JP3851599A JP3851599A JP2000236374A JP 2000236374 A JP2000236374 A JP 2000236374A JP 3851599 A JP3851599 A JP 3851599A JP 3851599 A JP3851599 A JP 3851599A JP 2000236374 A JP2000236374 A JP 2000236374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
cable
microphone
terminal
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3851599A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Ogawa
泰造 小川
Kazumitsu Maekata
一満 前潟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3851599A priority Critical patent/JP2000236374A/ja
Publication of JP2000236374A publication Critical patent/JP2000236374A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機で行われる通話の話者本人と相手
方の双方の音声を半導体記録再生装置で録音することが
できる低コストな携帯電話機の通話録音用ケーブルを提
供する。 【解決手段】 第1ケーブル部11Aは、イヤホン10
が通話者の耳に装着された状態でマイクロホン12が通
話者の口元近傍の箇所に位置するように構成されてい
る。混合器14は、携帯電話機のヘッドホンマイク端子
40から入力される音声信号S1と、マイクロホン12
から出力される音声信号S2とを入力し、これら音声信
号S1、S2を混合して録音用音声信号S10を生成
し、この録音用音声信号S10を第2接続端子18に出
力する。第2接続端子18は、半導体記録再生装置20
0の録音入力端子22に接続可能に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機の音声
信号の記録を行う際に使用される携帯電話機の通話録音
用ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機における通話を録音す
る方法としては、例えば、マイク、スピーカ、半導体メ
モリを備え、マイクで捉えた音声を半導体メモリに録音
し、この録音された音声をスピーカで再生する半導体記
録再生装置を用いて録音する方法と、携帯電話機が有す
る音声メモ機能を利用して通話を録音する方法とが考え
られる。上述した半導体記録再生装置で通話を録音する
場合、半導体記録再生装置のマイクによって録音できる
のは、携帯電話機の送話器に向けてしゃべっている話者
の音声のみであり、携帯電話機の受話器から出力されて
いる相手方の音声を録音することは困難である。また、
携帯電話機の音声メモ機能を利用して通話を録音する方
法では、相手方の音声を録音することはできるが携帯電
話機の送話器に向けてしゃべっている話者本人の音声を
録音することができない。このため、携帯電話機で行わ
れる通話の話者本人と相手方の双方の音声を録音する場
合には、イヤホンとマイクを備え携帯電話機の本体に接
続することで通話を可能としたいわゆるヘッドセットマ
イクを用いて通話を行うと共に、このヘッドセットマイ
クから通話の話者本人と相手方の双方の音声を取り出し
て録音するすることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したヘッドセット
マイクから通話の話者本人と相手方の双方の音声を取り
出すためには、ヘッドセットマイクの接続端子と携帯電
話機のヘッドホンマイク端子との間にステレオ分配器を
接続し、このステレオ分配器から取り出された通話の話
者本人の音声の音声信号と相手方の音声の音声信号との
2つの音声信号をモノラル混合器で混合して1つの音声
信号を生成し、この1つの音声信号を半導体記録再生装
置に入力して録音する必要がある。したがって、ヘッド
セットマイク、ステレオ分配器、モノラル混合器に加え
てステレオ分配器と携帯電話機の間を接続する接続コー
ドとモノラル混合器と半導体記録再生装置の間を接続す
る接続コードなどが必要となりコストがかかる欠点があ
る。本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、携帯電話機で行われる通話の話者本人
と相手方の双方の音声を半導体記録再生装置で録音する
ことができる低コストな携帯電話機の通話録音用ケーブ
ルを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、イヤホンと、マイクロホンと、第1接続
端子と、第2接続端子と、混合器と、ケーブル本体とを
備え、前記第1接続端子は、携帯電話機のヘッドホンマ
イク端子に接続可能に設けられ、かつ、前記ヘッドホン
マイク端子に接続された状態で前記イヤホンに入力され
る音声信号と前記マイクロホンから出力される音声信号
を前記ケーブル本体を介して前記ヘッドホンマイク端子
との間で伝えるように構成され、前記第2接続端子は、
録音装置の録音入力端子に接続可能に設けられ、前記混
合器は、入力端と出力端を有し、前記イヤホンに入力さ
れる音声信号と前記マイクロホンから出力される音声信
号を前記入力端から入力し、これら2つの音声信号を混
合して生成した録音用音声信号を前記出力端から前記ケ
ーブル本体を介して前記第2接続端子に出力するように
構成されていることを特徴とする。
【0005】そのため、第1接続端子を携帯電話機のヘ
ッドホンマイク端子に接続した状態でイヤホンとマイク
ロホンをそれぞれ受話器と送話器として使用して通話す
ることで、イヤホンに入力される音声信号とマイクロホ
ンから出力される音声信号とが混合された録音用音声信
号が混合器から第2接続端子に出力される。したがっ
て、第2接続端子を録音装置の録音入力端子に接続する
ことで通話の話者本人と相手方の双方の音声を録音装置
で録音することができる。また、従来のヘッドセットマ
イクを用いて通話の録音をする場合と比較して、ステレ
オ分配器が不要となり、接続コードの点数も少なくて済
むため、コストを削減することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明による携帯電話機の
通話録音用ケーブルの実施の形態について図面に基づき
説明する。図1は本発明による携帯電話機の通話録音用
ケーブルの第1の実施の形態の構成を示すブロック図、
図2は第1の実施の形態の携帯電話機の通話録音用ケー
ブルの外観図、図3は半導体記録再生装置の構成例を示
すブロック図である。
【0007】まず、図1、図2を参照して全体構成を説
明する。携帯電話機の通話録音用ケーブル100は、イ
ヤホン10、ケーブル本体11、マイクロホン12、混
合器14、ケース部15、第1接続端子16、第2接続
端子18を備えて構成されている。図2に示すように、
ケーブル本体11は、第1乃至第3ケーブル部11A乃
至11Cから構成されている。第1ケーブル部11Aの
一端部にはイヤホン10が設けられ、中間部にはマイク
ロホン12が設けられ、他端部は混合器14を収容する
ケース部15に収容された状態で混合器14の入力端1
4A(図1)と第2ケーブル部11Bの双方に接続され
ている。そして、この第1ケーブル部11Aは、イヤホ
ン10が通話者の耳に装着された状態でマイクロホン1
2が通話者の口元近傍の箇所に位置するように構成され
ている。第2ケーブル部11Bの一端部には第1接続端
子16が接続され、他端部はケース部15に収容された
状態で第1ケーブル部11Aの他端部に接続されてい
る。第3ケーブル部11Cの一端部には第2接続端子1
8が接続され、他端部はケース部15に収容された状態
で混合器14の出力端14B(図1)に接続されてい
る。
【0008】第1接続端子16は、携帯電話機(図略)
のヘッドホンマイク端子40に接続可能に設けられ、ヘ
ッドホンマイク端子40に接続された状態でイヤホン1
0に入力される音声信号S1と前記マイクロホン12か
ら出力される音声信号S2を第1ケーブル部11Aと第
2ケーブル部11Bを介してヘッドホンマイク端子40
との間で伝えるように構成されている。すなわち、第1
接続端子16をヘッドホンマイク端子40に接続するこ
とで、イヤホン10には携帯電話機の受話器に入力され
る音声信号と同じ音声信号が入力され、マイクロホン1
2から出力される音声信号は携帯電話機の送話器から出
力される音声信号と同じ音声信号として携帯電話機に入
力されるように構成されている。すなわち、イヤホン1
0を携帯電話機の受話器として、マイクロホン12を携
帯電話機の送話器としてそれぞれ使用することができる
ように構成されており、この通話録音用ケーブル100
をいわゆるヘッドセットマイクとして使用することがで
きるようになっている。
【0009】混合器14は、携帯電話機のヘッドホンマ
イク端子40から出力され第1接続端子16、第2ケー
ブル部11B、第1ケーブル部11Aを経てイヤホン1
0に入力される音声信号S1と、マイクロホン12から
出力され第1ケーブル部11A、第2ケーブル部11
B、第1接続端子16を経てヘッドホンマイク端子40
から携帯電話機へ出力される音声信号S2とを入力端1
4Aから入力し、これら音声信号S1、S2を混合して
録音用音声信号S10を生成し、この録音用音声信号S
10を出力端14Bから第3ケーブル部11Cを介して
第2接続端子18に出力するように構成されている。
【0010】第2接続端子18は、録音装置、例えば後
述する半導体記録再生装置200の録音入力端子22に
接続可能に設けられている。
【0011】図3に示すように、半導体記録再生装置2
00は、マイクロホン20、録音入力端子22、A/D
変換部24、マイクロコンピュータ26、フラッシュメ
モリ28、D/A変換部30、アンプ32、スピーカ3
4、不図示の操作手段などを備えて構成されている。マ
イクロホン20は、音声を検出して音声信号を出力する
ように構成されている。録音入力端子22は、音声信号
を入力するように構成されている。A/D変換部24
は、マイクロホン20または録音入力端子22の一方か
ら出力される音声信号をアナログ信号からデジタル信号
に変換するように構成されており、このデジタル信号を
所定の圧縮伸長方式(例えば、ADPCM方式)で圧縮
してから出力するように構成されている。フラッシュメ
モリ28は、マイクロコンピュータ26によって書き換
え可能に構成されている。D/A変換部30は、フラッ
シュメモリ28ら読み出されたデジタル信号を上記所定
の圧縮伸長方式でデジタル信号を伸長してからアナログ
信号に変換するように構成されている。マイクロコンピ
ュータ26は、A/D変換部24から出力されるデジタ
ル信号に基いてフラッシュメモリ28に記録を行い、か
つ、フラッシュメモリ28から読み出したデジタル信号
をD/A変換部30に入力するように構成されている。
アンプ32は、D/A変換部18から出力されるアナロ
グ信号を増幅するように構成されている。スピーカ34
は、アンプ32で増幅されたアナログ信号に基いて音声
出力を行うように構成されている。
【0012】不図示の操作手段は、フラッシュメモリ2
8への音声信号の記録を指示するための録音ボタンフラ
ッシュメモリ28から音声信号の読み出しを指示するた
めの再生ボタン、音声信号の早送りと巻き戻しを指示す
るための早送りボタンおよび巻き戻しボタンなどを備え
て構成されている。マイクロコンピュータ26は、操作
手段のこれら録音ボタン、再生ボタン、早送りボタンお
よび巻き戻しボタンの操作に応じて各動作を行うように
構成されている。
【0013】次に、図1乃至図3を参照して第1の実施
の形態の携帯電話機の通話録音用ケーブル100の動作
について説明する。まず、通話録音用ケーブル100を
携帯電話機に取り付ける。すなわち、通話録音用ケーブ
ル100の第1接続端子16を携帯電話機のヘッドホン
マイク端子40に接続する。そして、第2接続端子18
を半導体記録再生装置200の録音入力端子22に接続
する。
【0014】次いで、通話者は、イヤホン10を耳に装
着し、マイクロホン12が口元近傍に位置するようにケ
ーブル本体11を位置決めする。この状態で携帯電話機
を用いて通話を行う。すなわち、携帯電話機に設けられ
ている受話器と送話器の代わりに、通話録音用ケーブル
100のイヤホン10とマイクロホン12を用いて通話
を行う。この際、イヤホン10に入力される音声信号S
1とマイクロホン12から出力される音声信号S2は、
第1接続端子16とヘッドホンマイク端子40を介して
携帯電話機との間で伝えられると共に、混合器14によ
って混合され、録音用音声信号S10として第2接続端
子20を介して半導体記録再生装置200の録音入力端
子22に入力される。
【0015】そして、携帯電話機による通話中に録音の
必要が生じた場合、通話者が半導体記録再生装置200
の録音ボタンを押下すると、マイクロコンピュータ26
は、その操作に応じて記録動作を開始する。すなわち、
録音入力端子22から入力された録音用音声信号がA/
D変換器16に入力される。A/D変換器24は、入力
された音声信号をA/D変換すると共に、所定の圧縮伸
長方式で圧縮したデジタル信号を出力する。マイクロコ
ンピュータ26は、上記デジタル信号をフラッシュメモ
リ28に記録する。これにより、携帯電話機による通話
中の話者本人(通話元)と相手方(通話先)の双方の音
声が上記半導体記録再生装置に録音される。
【0016】一方、上記半導体記録再生装置の再生ボタ
ンが押下操作されると、マイクロコンピュータ26は、
その操作に応じて再生動作を開始する。すなわち、マイ
クロコンピュータ26は、フラッシュメモリ28に記録
されているデジタル信号を読み出してD/A変換部30
に入力する。D/A変換部30は、入力されたデジタル
信号を所定の圧縮伸長方式で伸長してからアナログ信号
に変換することで音声信号を出力する。この音声信号
は、アンプ32に入力されて増幅されスピーカ34に与
えられ、スピーカ34から音声が再生される。なお、再
生時の音声の早送り、巻き戻しは、早送りおよび巻き戻
しボタンを適宜操作することによって行なわれる。
【0017】したがって、上述した第1の実施の形態の
携帯電話機の通話録音用ケーブル100によれば、携帯
電話機で行われる通話の話者(通話元)と相手方(通話
先)の双方の音声を半導体記録再生装置に録音し、また
半導体記録再生装置から再生することができる。また、
携帯電話機の通話を録音する際には、通話録音用ケーブ
ル100に設けられているイヤホン10とマイクロホン
12のみによって通話を行うことができるため、予め携
帯電話機と半導体記録再生装置を話者が着用している衣
服のポケットや話者が携行しているかばんなどに収容し
ておけば、いわゆる両手が空いたハンズフリーの状態で
通話とその録音を行うことが可能となる。また、従来の
ヘッドセットマイクを用いて通話の録音をする際には、
ヘッドセットマイク、ステレオ分配器、モノラル混合器
に加えてステレオ分配器と携帯電話機の間を接続する接
続コードとモノラル混合器と半導体記録再生装置の間を
接続する接続コードを用意しなくてはならずコストがか
かっていたが、第1の実施の形態の形態電話機の通話録
音用ケーブルでは、ステレオ分配器が不要となり、接続
コードの点数も少なくて済むため、コストを削減するこ
とができる。
【0018】なお、第1の実施の形態では、第1ケーブ
ル部11Aにイヤホン10とマイクロホン12と混合器
14とを配設したが、イヤホン10、マイクロホン1
2、混合器14の配設形態はこれに限定されるものでは
ない。また、第1の実施の形態では、通話を録音する録
音装置として半導体記録再生装置200を例にとって説
明したが、録音装置は半導体記録再生装置以外のもので
あってもよいことはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】本発明は、イヤホンと、マイクロホン
と、第1接続端子と、第2接続端子と、混合器と、ケー
ブル本体とを備え、前記第1接続端子は、携帯電話機の
ヘッドホンマイク端子に接続可能に設けられ、かつ、前
記ヘッドホンマイク端子に接続された状態で前記イヤホ
ンに入力される音声信号と前記マイクロホンから出力さ
れる音声信号を前記ケーブル本体を介して前記ヘッドホ
ンマイク端子との間で伝えるように構成され、前記第2
接続端子は、録音装置の録音入力端子に接続可能に設け
られ、前記混合器は、入力端と出力端を有し、前記イヤ
ホンに入力される音声信号と前記マイクロホンから出力
される音声信号を前記入力端から入力し、これら2つの
音声信号を混合して生成した録音用音声信号を前記出力
端から前記ケーブル本体を介して前記第2接続端子に出
力するように構成されている。そのため、第1接続端子
を携帯電話機のヘッドホンマイク端子に接続した状態で
イヤホンとマイクロホンをそれぞれ受話器と送話器とし
て使用して通話することで、イヤホンに入力される音声
信号とマイクロホンから出力される音声信号とが混合さ
れた録音用音声信号が混合器から第2接続端子に出力さ
れる。したがって、第2接続端子を録音装置の録音入力
端子に接続することで通話の話者本人と相手方の双方の
音声を録音装置で録音することができる。また、従来の
ヘッドセットマイクを用いて通話の録音をする場合と比
較して、ステレオ分配器が不要となり、接続コードの点
数も少なくて済むため、コストを削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話機の通話録音用ケーブル
の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態の携帯電話機の通話録音用ケ
ーブルの外観図である。
【図3】半導体記録再生装置の構成例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
100……携帯電話機の通話録音用ケーブル、10……
イヤホン、11……ケーブル本体、12……マイクロホ
ン、14……混合器、14A……入力端、14B……出
力端、16……第1接続端子、18……第2接続端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/10 H04M 11/10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イヤホンと、マイクロホンと、第1接続
    端子と、第2接続端子と、混合器と、ケーブル本体とを
    備え、 前記第1接続端子は、携帯電話機のヘッドホンマイク端
    子に接続可能に設けられ、かつ、前記ヘッドホンマイク
    端子に接続された状態で前記イヤホンに入力される音声
    信号と前記マイクロホンから出力される音声信号を前記
    ケーブル本体を介して前記ヘッドホンマイク端子との間
    で伝えるように構成され、 前記第2接続端子は、録音装置の録音入力端子に接続可
    能に設けられ、 前記混合器は、入力端と出力端を有し、前記イヤホンに
    入力される音声信号と前記マイクロホンから出力される
    音声信号を前記入力端から入力し、これら2つの音声信
    号を混合して生成した録音用音声信号を前記出力端から
    前記ケーブル本体を介して前記第2接続端子に出力する
    ように構成されている、 ことを特徴とする携帯電話機の通話録音用ケーブル。
  2. 【請求項2】 前記ケーブル本体には、前記イヤホンと
    前記マイクロホンと前記混合器が配設されていることを
    特徴とする請求項1記載の携帯電話機の通話録音用ケー
    ブル。
  3. 【請求項3】 前記混合器は、入力端と出力端を有し、
    前記イヤホンに入力される音声信号と前記マイクロホン
    から出力される音声信号の入力は前記入力端に対して行
    なわれ、前記録音用音声信号の出力は前記出力端から行
    なわれることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機の
    通話録音用ケーブル。
  4. 【請求項4】 前記ケーブル本体は、第1乃至第3ケー
    ブル部から構成され、前記第1ケーブル部には前記イヤ
    ホンと前記マイクロホンと前記混合器が配設され、前記
    第2ケーブル部は、前記入力端と前記第1接続端子の間
    を接続するように構成され、前記第3ケーブル部は、前
    記出力端と前記第2接続端子との間を接続するように構
    成されていることを特徴とする請求項3記載の携帯電話
    機の通話録音用ケーブル。
  5. 【請求項5】 前記録音装置は、半導体記録再生装置で
    あることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機の通話
    録音用ケーブル。
JP3851599A 1999-02-17 1999-02-17 携帯電話機の通話録音用ケーブル Pending JP2000236374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3851599A JP2000236374A (ja) 1999-02-17 1999-02-17 携帯電話機の通話録音用ケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3851599A JP2000236374A (ja) 1999-02-17 1999-02-17 携帯電話機の通話録音用ケーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000236374A true JP2000236374A (ja) 2000-08-29

Family

ID=12527418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3851599A Pending JP2000236374A (ja) 1999-02-17 1999-02-17 携帯電話機の通話録音用ケーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000236374A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2406972A (en) * 2003-08-07 2005-04-13 Cotron Corp Stereo earphone-microphone adapter
JP6262910B1 (ja) * 2017-08-25 2018-01-17 エスティサポート株式会社 通話録音システムおよび通話録音アダプタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2406972A (en) * 2003-08-07 2005-04-13 Cotron Corp Stereo earphone-microphone adapter
JP6262910B1 (ja) * 2017-08-25 2018-01-17 エスティサポート株式会社 通話録音システムおよび通話録音アダプタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7986802B2 (en) Portable electronic device and personal hands-free accessory with audio disable
JP2001197173A (ja) コードレス電話器と、コードレス電話器内にデジタルビットストリーム音楽プレイヤを組み込む方法
US20080298613A1 (en) Wireless headset with mic-side driver cut-off
KR100587425B1 (ko) 독립적인 오디오 경로가 형성되는 멀티미디어 기능 강화 단말기
JP4396003B2 (ja) 通信端末装置
JP2003051874A (ja) 自動車用ハンドフリー
JP2000236374A (ja) 携帯電話機の通話録音用ケーブル
JP2004023535A (ja) 通信端末、通信端末制御プログラム及び通信端末制御方法
JP4027009B2 (ja) 送受話器
JP2002027029A (ja) 通信端末装置
JPH08279845A (ja) 留守番電話機
KR20050104783A (ko) 이동 통신 단말기의 전화 알람 방법
KR100606125B1 (ko) 휴대용 단말기의 오디오신호 처리장치 및 방법
KR20010095712A (ko) 전화기의 음악재생방법
KR100405135B1 (ko) 무선방식의 오디오교환기능을 갖는 이어폰/마이크장치
KR200241125Y1 (ko) 엠피3 플레이어 기능을 구비한 핸즈프리
JP2000232510A (ja) 記録再生装置
JP3597997B2 (ja) 音声認識機能付き電話機
JP2003101611A (ja) 信号切換ユニット
KR200274628Y1 (ko) 휴대용 음향 기기 및 무선 전화기 공용 헤드폰
KR20030076041A (ko) 휴대용 오디오 기기를 위한 핸즈프리 겸용 리모콘
JP2004254023A (ja) 音楽再生システム
KR200228319Y1 (ko) 녹음장치가 내장된 다목적 전화 송수화기장치
RU53469U1 (ru) Аудиоустройство ввода-вывода для персонального компьютера
JP2002009903A (ja) 無線機能付き携帯型オーディオプレーヤー