JP2000235354A - 配線体の接続構造、ディスプレイパネル、及びディスプレイ装置 - Google Patents

配線体の接続構造、ディスプレイパネル、及びディスプレイ装置

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JP2000235354A
JP2000235354A JP3685999A JP3685999A JP2000235354A JP 2000235354 A JP2000235354 A JP 2000235354A JP 3685999 A JP3685999 A JP 3685999A JP 3685999 A JP3685999 A JP 3685999A JP 2000235354 A JP2000235354 A JP 2000235354A
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wiring
electrodes
electrode
width
circuit board
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JP3685999A
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Eiji Kobayashi
栄治 小林
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被接続体に形成された電極と配線体に形成さ
れた電極とを容易に位置決めできる、配線体の接続構造
を得る。 【解決手段】 駆動回路基板1の底面上には複数の第1
配線5a〜5dが形成されている。また、駆動回路基板
1の上面上には第2配線6a〜6dが形成されるととも
に、複数の第1電極2a〜2dが並設して形成されてい
る。また、駆動回路基板1の上面上には、第2配線6a
〜6dが延在する方向において第1電極2a〜2dと並
ぶ、複数の第2電極3a〜3dが並設して形成されてい
る。第1電極2a〜2dと第1配線5a〜5dとは、第
1スルーホール4a〜4dを介して互いに接続されてい
る。第1電極2a〜2dの幅は第1配線5a〜5dの幅
よりも広く、また、第2電極3a〜3dの幅は第2配線
6a〜6dの幅よりも広い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配線体の接続構
造、該接続構造を有するディスプレイパネル、及び該デ
ィスプレイパネルを有するディスプレイ装置に関するも
のであり、特に、異方性導電膜(Anisotropic Conducti
ve Film:ACF)によってFPC(Flexible Printed
Circuit)に接続されるパネル基板及び駆動回路基板を
有するディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、ディスプレイ装置の一例として、
プラズマディスプレイパネル(PlasmaDisplay Panel:
PDP)を有するプラズマディスプレイ装置を例にとり
説明する。図16は、従来のプラズマディスプレイ装置
の駆動回路基板の構造を模式的に示す上面図である。駆
動回路基板101の上面上には、等方向に延在する複数
の配線103a〜103fが形成されている。また、駆
動回路基板101の上面上には、駆動回路基板101の
上面内において上記配線103a〜103fが延在する
方向と垂直な方向に並ぶ、複数の電極102a〜102
fが形成されている。図16に示すように、配線103
a〜103fのそれぞれと、電極102a〜102fの
それぞれとは、互いに電気的に接続されている。
【0003】また、図17は、可撓性配線体たるFPC
の構造を模式的に示す上面図である。図17には現れな
いFPC104の底面上には、等方向に延在する複数の
配線106a〜106fが形成されている。また、FP
C104の底面上には、FPC104の底面内において
上記配線106a〜106fが延在する方向と垂直な方
向に並ぶ、複数の電極105a〜105fが形成されて
いる。図17に示すように、配線106a〜106fの
それぞれと、電極105a〜105fのそれぞれとは、
互いに電気的に接続されている。
【0004】図16に示した電極102a〜102f
と、図17に示した電極105a〜105fとを互いに
電気的・物理的に接続するためには、まず、駆動回路基
板101の上面のうち電極102a〜102fが形成さ
れている部分に、異方性導電膜たるACFを仮固定し、
次に、電極102a〜102fと電極105a〜105
fとを位置決めした状態で、FPC104をACF上に
配置する。次に、駆動回路基板101の底面とFPC1
04の上面とを加圧・加熱ツールによって挟み込み、加
熱・加圧しながら駆動回路基板101とFPC104と
を近付けることにより、両者を圧着固定する。
【0005】図18は、圧着固定された状態の駆動回路
基板101及びFPC104を示す上面図であり、ま
た、図19は、図18に示した駆動回路基板101及び
FPC104の、位置X6における断面構造を示す断面
図である。図19を参照して、電極102aと電極10
5aとは、ACF107を介して互いに電気的・物理的
に接続されている。その結果、駆動回路基板101の上
面上に形成された配線103aと、FPC104の底面
上に形成された配線106aとは、電極102a、AC
F107、及び電極105aをこの順に介して、互いに
電気的に接続されている。
【0006】なお、以上の説明では、FPC104に接
続される被接続体として、駆動回路基板101を例にと
り説明した。ここで、被接続体の他の例としてはPDP
のガラス基板があり、FPCに形成された電極とガラス
基板に形成された電極とは、上記と同様にACF接続さ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年における
PDPの高精細化によって、駆動回路基板やFPCの配
線間ピッチが小さくなってきており(例えば0.36m
mから0.24mm)、これに伴い、配線幅や配線間隔
もより狭くなる傾向にある。従って、このような従来の
配線体の接続構造及びディスプレイ装置によると、駆動
回路基板に形成された電極とFPCに形成された電極と
をACF接続する際に、両電極を正確に位置決めするの
が困難であるという問題がある。
【0008】本発明はかかる問題を解決するために成さ
れたものであり、配線幅や配線間隔が狭くなった場合で
あっても、被接続体に形成された電極と配線体に形成さ
れた電極とを容易に位置決めできる、配線体の接続構
造、該接続構造を有するディスプレイパネル、及び該デ
ィスプレイパネルを有するディスプレイ装置を得ること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
に記載の配線体の接続構造は、ACF接続法によって互
いに接続された被接続体と配線体とを有する配線体の接
続構造であって、被接続体は、基板と、基板の一方主面
上に形成された第1配線と、基板の他方主面上に形成さ
れた第2配線と、基板の他方主面上に形成され、基板の
一方主面と基板の他方主面との間で基板を貫通する第1
スルーホールを介して第1配線に接続された、第1配線
の幅よりも広い幅を有する第1電極と、基板の他方主面
上において、第2配線が延在する方向に第1電極と並ん
で形成され、第2配線に接続された、第2配線の幅より
も広い幅を有する第2電極とを有し、配線体は、基材
と、基材の一方主面上に形成された第3配線と、基材の
他方主面上に形成された第4配線と、基材の一方主面上
に形成され、第3配線に接続された、第3配線の幅より
も広い幅を有する第3電極と、基材の一方主面上におい
て、第3配線が延在する方向に第3電極と並んで形成さ
れ、基材の一方主面と基材の他方主面との間で基材を貫
通する第2スルーホールを介して第4配線に接続され
た、第4配線の幅よりも広い幅を有する第4電極とを有
することを特徴とするものである。
【0010】また、この発明のうち請求項2に記載の配
線体の接続構造は、請求項1に記載の配線体の接続構造
であって、第1スルーホールは、基板のうち第1及び第
2電極が形成されていない部分に形成され、被接続体
は、基板の他方主面上に形成された、第1スルーホール
と第1電極とを接続するための第5配線をさらに有する
ことを特徴とするものである。
【0011】また、この発明のうち請求項3に記載の配
線体の接続構造は、請求項1又は2に記載の配線体の接
続構造であって、第2スルーホールは、基材のうち第3
及び第4電極が形成されていない部分に形成され、配線
体は、基板の一方主面上に形成された、第2スルーホー
ルと第4電極とを接続するための第6配線をさらに有す
ることを特徴とするものである。
【0012】また、この発明のうち請求項4に記載の配
線体の接続構造は、請求項1〜3のいずれか一つに記載
の配線体の接続構造であって、第1及び第2電極の幅
と、第3及び第4電極の幅とは、相対的に異なることを
特徴とするものである。
【0013】また、この発明のうち請求項5に記載のデ
ィスプレイパネルは、請求項1〜4のいずれか一つに記
載の配線体の接続構造を有するものである。
【0014】また、この発明のうち請求項6に記載のデ
ィスプレイ装置は、請求項5に記載のディスプレイパネ
ルを有するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態1に係る、PDPを有するプラズマディスプ
レイ装置の駆動回路基板の構造を模式的に示す上面図で
ある。駆動回路基板1の底面(図1には現れない)上に
は、等方向(駆動回路基板1において「第1方向」と称
す)に延在する複数の第1配線が形成されている。図1
では、これら複数の第1配線のうち、4本の第1配線5
a〜5dのみを抜き出して示している。また、駆動回路
基板1の上面上には、上記第1方向に延在する複数の第
2配線が形成されている。図1では、これら複数の第2
配線のうち、4本の第2配線6a〜6dのみを抜き出し
て示している。また、駆動回路基板1の上面上には、駆
動回路基板1の上面内において上記第1方向と垂直な方
向(駆動回路基板1において「第2方向」と称す)に並
ぶ、複数の第1電極が形成されている。図1では、これ
ら複数の第1電極のうち、4個の第1電極2a〜2dの
みを抜き出して示している。また、駆動回路基板1の上
面上には、上記第2方向に並ぶ複数の第2電極が形成さ
れている。図1では、これら複数の第2電極のうち、4
個の第2電極3a〜3dのみを抜き出して示している。
また、第1電極2a〜2dと第2電極3a〜3dとは、
上記第1方向に互いに並設されており、図1に示す例で
は、第1電極2a〜2dは第2電極3a〜3dよりも駆
動回路基板1の側端側に配置されている。
【0016】第1電極2a〜2dと第1配線5a〜5d
とは、第1電極2a〜2dが形成されている部分の駆動
回路基板1の上面と、第1配線5a〜5dが形成されて
いる部分の駆動回路基板1の底面との間で駆動回路基板
1を貫通する、内部が導体で充填された第1スルーホー
ル4a〜4dを介して、それぞれ互いに電気的に接続さ
れている。また、第2配線6a〜6dと第2電極3a〜
3dとは、駆動回路基板1の上面上において互いに電気
的に接続されている。ここで、図1に示すように、第1
電極2a〜2dの上記第2方向の幅は、第1配線5a〜
5dの上記第2方向の幅よりも広く、また、第2電極3
a〜3dの上記第2方向の幅は、第2配線6a〜6dの
上記第2方向の幅よりも広い。
【0017】また、図2は、本発明の実施の形態1に係
る、可撓性配線体たるFPCの構造を模式的に示す上面
図である。FPC10の底面(図2には現れない)上に
は、等方向(FPC10において「第1方向」と称す)
に延在する複数の第3配線が形成されている。図2で
は、これら複数の第3配線のうち、4本の第3配線14
a〜14dのみを抜き出して示している。また、FPC
10の上面上には、上記第1方向に延在する複数の第4
配線が形成されている。図2では、これら複数の第4配
線のうち、4本の第4配線15a〜15dのみを抜き出
して示している。また、FPC10の底面上には、FP
C10の底面内において上記第1方向と垂直な方向(F
PC10において「第2方向」と称す)に並ぶ、複数の
第3電極が形成されている。図2では、これら複数の第
3電極のうち、4個の第3電極11a〜11dのみを抜
き出して示している。また、FPC10の底面上には、
上記第2方向に並ぶ複数の第4電極が形成されている。
図2では、これら複数の第4電極のうち、4個の第4電
極12a〜12dのみを抜き出して示している。また、
第3電極11a〜11dと第4電極12a〜12dと
は、上記第1方向に互いに並設されており、図2に示す
例では、第4電極12a〜12dは第3電極11a〜1
1dよりもFPC10の側端側に配置されている。
【0018】第4電極12a〜12dと第4配線15a
〜15dとは、第4電極12a〜12dが形成されてい
る部分のFPC10の底面と、第4配線15a〜15d
が形成されている部分のFPC10の上面との間でFP
C10の基材を貫通する、内部が導体で充填された第2
スルーホール13a〜13dを介して、それぞれ互いに
電気的に接続されている。また、第3配線14a〜14
dと第3電極11a〜11dとは、FPC10の底面上
において互いに電気的に接続されている。ここで、図2
に示すように、第3電極11a〜11dの上記第2方向
の幅は、第3配線14a〜14dの上記第2方向の幅よ
りも広く、また、第4電極12a〜12dの上記第2方
向の幅は、第4配線15a〜15dの上記第2方向の幅
よりも広い。
【0019】図1に示した第1電極2a〜2d及び第2
電極3a〜3dと、図2に示した第3電極11a〜11
d及び第4電極12a〜12dとを互いに電気的・物理
的に接続するためには、まず、駆動回路基板1の上面の
うち第1電極2a〜2d及び第2電極3a〜3dが形成
されている部分に、異方性導電膜たるACFを仮固定
し、次に、第1電極2a〜2d及び第2電極3a〜3d
と、第3電極11a〜11d及び第4電極12a〜12
dとをそれぞれ位置決めした状態で、FPC10をAC
F上に配置する。次に、駆動回路基板1の底面とFPC
10の上面とを加圧・加熱ツールによって挟み込み、加
熱・加圧しながら駆動回路基板1とFPC10とを近付
けることにより、両者を圧着固定する。
【0020】図3は、圧着固定された状態の駆動回路基
板1及びFPC10を示す上面図であり、また、図4及
び図5は、図3に示した駆動回路基板1及びFPC10
の、それぞれ位置X1及び位置X2における断面構造を
示す断面図である。図4を参照して、第1電極2aと第
3電極11aとは、ACF20を介して互いに電気的・
物理的に接続されている。その結果、駆動回路基板1の
底面上に形成された第1配線5aと、FPC10の底面
上に形成された第3配線14aとは、第1スルーホール
4a、第1電極2a、ACF20、及び第3電極11a
をこの順に介して、互いに電気的に接続されている。ま
た、図5を参照して、第2電極3dと第4電極12dと
は、ACF20を介して互いに電気的・物理的に接続さ
れている。その結果、駆動回路基板1の上面上に形成さ
れた第2配線6dと、FPC10の上面上に形成された
第4配線15dとは、第2電極3d、ACF20、第4
電極12d、及び第2スルーホール13dをこの順に介
して、互いに電気的に接続されている。
【0021】なお、以上の説明では、FPC10に接続
される被接続体として、駆動回路基板1を例にとり説明
した。但し、被接続体の他の例としてはPDPのガラス
基板があり、FPCに形成された電極とガラス基板に形
成された電極とは、上記と同様にACF接続される。
【0022】このように本実施の形態1に係る配線体の
接続構造、ディスプレイパネル、及びディスプレイ装置
によると、第1配線の幅よりも広い幅を有する第1電
極、及び第2配線の幅よりも広い幅を有する第2電極を
駆動回路基板上に形成するとともに、第3配線の幅より
も広い幅を有する第3電極、及び第4配線の幅よりも広
い幅を有する第4電極をFPC上に形成する。そして、
ACF接続法によって、第1及び第2電極と第3及び第
4電極とを、それぞれ物理的・電気的に接続する。従っ
て、配線の幅と電極の幅とが同一である従来の配線体の
接続構造と比較すると、PDPの高精細化に伴い配線幅
や配線間隔が狭くなった場合であっても、第1及び第2
電極と第3及び第4電極とを容易に位置決めできる。
【0023】実施の形態2.上記実施の形態1に係る配
線体の接続構造では、第2配線6a〜6dが延在する方
向において2個の第1電極2a〜2dと第2電極3a〜
3dとを並設するとともに、第3配線14a〜14dが
延在する方向においても2個の第3電極11a〜11d
と第4電極12a〜12dとを並設することにより、各
配線の幅に対して各電極の幅を広げることを可能とし、
これにより、電極同士の位置決めの容易化を図った。本
実施の形態2では、上記実施の形態1と同様の技術思想
に基づいて、配線が延在する方向において並設する電極
の個数を増やすことにより、配線の幅に対する電極の幅
をさらに広げることを可能とする、配線体の接続構造を
提案する。
【0024】図6は、本発明の実施の形態2に係る、P
DPを有するプラズマディスプレイ装置の駆動回路基板
の構造を模式的に示す上面図である。駆動回路基板1に
は、上記第1方向に延在する複数の第1配線35a〜3
5c及び複数の第3配線37a〜37cが形成されてい
る。また、駆動回路基板1の上面上には、上記第1方向
に延在する複数の第2配線36a〜36cが形成されて
いる。また、駆動回路基板1の上面上には、複数の第1
電極30a〜30c、複数の第2電極31a〜31c、
及び複数の第3電極32a〜32cがそれぞれ上記第2
方向に並んで形成されている。ここで、第1電極30a
〜30cと第2電極31a〜31cと第3電極32a〜
32cとは、上記第1方向に互いに並設されており、図
6に示す例では、駆動回路基板1の側端から、第1電極
30a〜30c、第2電極31a〜31c、第3電極3
2a〜32cの順に配置されている。
【0025】第1電極30a〜30cと第1配線35a
〜35cとは、内部が導体で充填された第1スルーホー
ル33a〜33cを介して、それぞれ互いに電気的に接
続されている。また、第2電極31a〜31cと第3配
線37a〜37cとは、内部が導体で充填された第2ス
ルーホール34a〜34cを介して、それぞれ互いに電
気的に接続されている。また、第3電極32a〜32c
と第2配線36a〜36cとは、駆動回路基板1の上面
上において互いに電気的に接続されている。ここで、図
6に示すように、第1電極30a〜30cの上記第2方
向の幅は、第1配線35a〜35cの上記第2方向の幅
よりも広く、また、第2電極31a〜31cの上記第2
方向の幅は、第3配線37a〜37cの上記第2方向の
幅よりも広く、また、第3電極32a〜32cの上記第
2方向の幅は、第2配線36a〜36cの上記第2方向
の幅よりも広い。
【0026】また、図7は、本発明の実施の形態2に係
る、可撓性配線体たるFPCの構造を模式的に示す上面
図である。FPC10の底面(図7には現れない)上に
は、上記第1方向に延在する複数の第4配線45a〜4
5cが形成されている。また、FPC10の上面上に
は、上記第1方向に延在する複数の第5配線46a〜4
6c及び複数の第6配線47a〜47cが形成されてい
る。また、FPC10の底面上には、複数の第4電極4
0a〜40c、複数の第5電極41a〜41c、及び複
数の第6電極42a〜42cがそれぞれ上記第2方向に
並んで形成されている。ここで、第4電極40a〜40
cと第5電極41a〜41cと第6電極42a〜42c
とは、上記第1方向に互いに並設されており、図7に示
す例では、FPC10の側端から、第6電極42a〜4
2c、第5電極41a〜41c、第4電極40a〜40
cの順に配置されている。
【0027】第4電極40a〜40cと第4配線45a
〜45cとは、FPC10の底面上において互いに電気
的に接続されている。また、第5電極41a〜41cと
第6配線47a〜47cとは、内部が導体で充填された
第3スルーホール43a〜43cを介して、それぞれ互
いに電気的に接続されている。また、第6電極42a〜
42cと第5配線46a〜46cとは、内部が導体で充
填された第4スルーホール44a〜44cを介して、そ
れぞれ互いに電気的に接続されている。ここで、図7に
示すように、第4電極40a〜40cの上記第2方向の
幅は、第4配線45a〜45cの上記第2方向の幅より
も広く、また、第5電極41a〜41cの上記第2方向
の幅は、第6配線47a〜47cの上記第2方向の幅よ
りも広く、また、第6電極42a〜42cの上記第2方
向の幅は、第5配線46a〜46cの上記第2方向の幅
よりも広い。
【0028】図8は、圧着固定された状態の駆動回路基
板1及びFPC10を示す上面図であり、また、図9、
図10、及び図11は、図8に示した駆動回路基板1及
びFPC10の、それぞれ位置X3、位置X4、及び位
置X5における断面構造を示す断面図である。図9を参
照して、駆動回路基板1は、基板1aと基板1bとの2
層構造となっており、第1スルーホール33aは、第1
配線35aが形成されている部分の基板1bの底面と、
第1電極30aが形成されている部分の基板1aの上面
との間で、基板1a及び基板1bを貫通して形成されて
いる。そして、基板1bの底面上に形成された第1配線
35aと、FPC10の底面上に形成された第4配線4
5aとは、第1スルーホール33a、第1電極30a、
ACF20、及び第4電極40aをこの順に介して、互
いに電気的に接続されている。
【0029】また、図10を参照して、第2配線36b
と第5配線46bとは、第3電極32b、ACF20、
第6電極42b、及び第4スルーホール44bをこの順
に介して、互いに電気的に接続されている。また、図1
1を参照して、第2スルーホール34cは、第3配線3
7cが形成されている部分の基板1aの底面と、第2電
極31cが形成されている部分の基板1aの上面との間
で、基板1aを貫通して形成されている。そして、基板
1aの底面上に形成された第3配線37cと、FPC1
0の上面上に形成された第6配線47cとは、第2スル
ーホール34c、第2電極31c、ACF20、第5電
極41c、及び第3スルーホール43cをこの順に介し
て、互いに電気的に接続されている。
【0030】なお、以上の説明では、FPC10に接続
される被接続体として駆動回路基板1を例にとり説明し
たが、上記実施の形態1と同様に、被接続体の他の例と
してはPDPのガラス基板がある。
【0031】このように本実施の形態2に係る配線体の
接続構造、ディスプレイパネル、及びディスプレイ装置
によると、第2配線が延在する方向において3個の第1
〜第3電極を並設するとともに、第4配線が延在する方
向においても3個の第4〜第6電極を並設する。そし
て、ACF接続法によって、第1〜第3電極と第4〜第
6電極とを、それぞれ物理的・電気的に接続する。従っ
て、上記実施の形態1に係る配線体の接続構造と比較す
ると、配線の幅に対する電極の幅をさらに広げることが
でき、第1〜第3電極と第4〜第6電極とをさらに容易
に位置決めできる。
【0032】実施の形態3.図12は、本発明の実施の
形態3に係る配線体の接続構造を示す断面図である。特
に、上記実施の形態1に係る配線体の接続構造を前提と
して、図4と同様に、圧着固定された状態の駆動回路基
板1及びFPC10の、位置X1における断面構造を示
している。図12に示すように、第1スルーホール4a
aは、第1電極2a及び第2電極3aが形成されている
領域W以外の部分における駆動回路基板1の上面と、第
1配線5aが形成されている部分の駆動回路基板1の底
面との間で、駆動回路基板1を貫通するように形成され
ている。具体的に図12に示す例では、第1スルーホー
ル4aaは、上記領域Wと駆動回路基板1の側端との間
の領域に形成されている。また、駆動回路基板1の上面
上には、第1スルーホール4aaと第1電極2aとを電
気的に接続するための、第5配線50aが形成されてい
る。図12に示した本実施の形態3に係る配線体の接続
構造のその他の構造は、図4に示した上記実施の形態1
に係る配線体の接続構造と同様である。但し、図4に示
した第1スルーホール4aは形成されていない。
【0033】また、図13は、本発明の実施の形態3に
係る配線体の接続構造を示す断面図である。特に、上記
実施の形態1に係る配線体の接続構造を前提として、図
5と同様に、圧着固定された状態の駆動回路基板1及び
FPC10の、位置X2における断面構造を示してい
る。図13に示すように、第2スルーホール13dd
は、第3電極11d及び第4電極12dが形成されてい
る領域W以外の部分におけるFPC10の底面と、第4
配線15dが形成されている部分のFPC10の上面と
の間で、FPC10の基材を貫通するように形成されて
いる。具体的に図13に示す例では、第2スルーホール
13ddは、上記領域WとFPC10の側端との間の領
域に形成されている。また、FPC10の底面上には、
第2スルーホール13ddと第4電極12dとを電気的
に接続するための、第6配線51dが形成されている。
図13に示した本実施の形態3に係る配線体の接続構造
のその他の構造は、図5に示した上記実施の形態1に係
る配線体の接続構造と同様である。但し、図5に示した
第2スルーホール13dは形成されていない。
【0034】なお、以上の説明では、図4,5に示した
上記実施の形態1に係る配線体の接続構造を前提とし
て、本実施の形態3に係る配線体の接続構造を説明し
た。しかし、これに限るものではなく、上記実施の形態
2に係る配線体の接続構造を前提として、本実施の形態
3に係る配線体の接続構造を適用することも可能であ
る。
【0035】上述したようにACF接続法においては、
駆動回路基板の第1及び第2電極が形成されている部分
にACFを仮固定し、FPCをACF上に配置した後、
駆動回路基板の底面とFPCの上面とを加圧・加熱ツー
ルによって挟み込みむことによって両者を圧着固定す
る。ところで、本実施の形態3に係る配線体の接続構造
によると、第1スルーホールを駆動回路基板の第1及び
第2電極が形成されていない部分に形成し、第2スルー
ホールをFPCの第3及び第4電極が形成されていない
部分に形成する。このため、第1又は第2スルーホール
が形成されている部分が加圧・加熱ツールによって加圧
されることはなく、加圧に起因して駆動回路基板あるい
はFPCに破損が生じることを回避することができる。
【0036】また、駆動回路基板においては第1及び第
2電極と第1スルーホールとを別々の領域に形成し、F
PCにおいては第3及び第4電極と第2スルーホールと
を別々の領域に形成するため、第1及び第2スルーホー
ルを形成するための領域をそれぞれ広くとることができ
る。
【0037】実施の形態4.図14は、本発明の実施の
形態4に係る配線体の接続構造を、駆動回路基板とFP
Cとを対向させた状態で示す上面図である。図14に示
すように、第3電極11aa〜11ddの上記第2方向
の幅は、第1電極2a〜2dの上記第2方向の幅よりも
狭く、また、第4電極12aa〜12ddの上記第2方
向の幅は、第2電極3a〜3dの上記第2方向の幅より
も狭い。但し、これとは逆に、第3電極11aa〜11
ddの上記第2方向の幅を、第1電極2a〜2dの上記
第2方向の幅よりも広くし、また、第4電極12aa〜
12ddの上記第2方向の幅を、第2電極3a〜3dの
上記第2方向の幅よりも広くしてもよい。即ち、図1,
2に示した上記実施の形態1に係る配線体の接続構造に
おいて、第1電極2a〜2dの上記第2方向の幅及び第
2電極3a〜3dの上記第2方向の幅と、第3電極11
a〜11dの上記第2方向の幅及び第4電極12a〜1
2dの上記第2方向の幅とが、相対的に異なるものであ
ればよい。図14に示した本実施の形態4に係る配線体
の接続構造のその他の構造は、図1,2に示した上記実
施の形態1に係る配線体の接続構造と同様である。但
し、上記実施の形態2,3に係る配線体の接続構造を前
提として、本実施の形態4に係る配線体の接続構造を適
用することも可能である。
【0038】図15は、本発明の実施の形態4に係る配
線体の接続構造により得られる効果を説明するための模
式図である。第3電極11aa及び第4電極12aaの
上記第2方向の幅は、第1電極2a及び第2電極3aの
上記第2方向の幅よりもそれぞれ幅Lだけ狭い。従っ
て、本実施の形態4に係る配線体の接続構造によると、
第1及び第2電極と第3及び第4電極とを位置決めする
際に、図15に示した幅Lだけ位置ずれの許容範囲を持
たせることができる。
【0039】
【発明の効果】この発明のうち請求項1に係るものによ
れば、被接続体において第1及び第2電極の幅は第1及
び第2配線の幅よりも広く、配線体において第3及び第
4電極の幅は第3及び第4配線の幅よりも広い。従っ
て、ACF接続法によって被接続体と配線体とを接続す
る際に、第1電極と第3電極との位置決め、及び第2電
極と第4電極との位置決めを容易に行うことができる。
【0040】また、この発明のうち請求項2に係るもの
によれば、ACF接続法において第1及び第2電極が形
成されている部分を加圧する際に、第1スルーホールが
形成されている部分が加圧されることはなく、この加圧
に起因して被接続体に破損が生じることを回避すること
ができる。また、第1及び第2電極と第1スルーホール
とを別々の領域に形成するため、第1スルーホールを形
成するための領域を広くとることができる。しかも、第
1スルーホールと第1電極との電気的接続は、第5配線
によって確保されている。
【0041】また、この発明のうち請求項3に係るもの
によれば、ACF接続法において第3及び第4電極が形
成されている部分を加圧する際に、第2スルーホールが
形成されている部分が加圧されることはなく、この加圧
に起因して配線体に破損が生じることを回避することが
できる。また、第3及び第4電極と第2スルーホールと
を別々の領域に形成するため、第2スルーホールを形成
するための領域を広くとることができる。しかも、第2
スルーホールと第4電極との電気的接続は、第6配線に
よって確保されている。
【0042】また、この発明のうち請求項4に係るもの
によれば、第1及び第2電極と第3及び第4電極とを位
置決めする際に、第1及び第2電極の幅と第3及び第4
電極の幅との差に相当する幅の分だけ、位置ずれの許容
範囲を持たせることができる。
【0043】また、この発明のうち請求項5に係るもの
によれば、高精細化に伴う配線間ピッチの縮小化に適切
に対応し得るディスプレイパネルを得ることができる。
【0044】また、この発明のうち請求項6に係るもの
によれば、高精細化に伴う配線間ピッチの縮小化に適切
に対応し得るディスプレイ装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る、PDPを有す
るプラズマディスプレイ装置の駆動回路基板の構造を模
式的に示す上面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る、配線体たるF
PCの構造を模式的に示す上面図である。
【図3】 圧着固定された状態の駆動回路基板及びFP
Cを示す上面図である。
【図4】 図3に示した駆動回路基板及びFPCの、位
置X1における断面構造を示す断面図である。
【図5】 図3に示した駆動回路基板及びFPCの、位
置X2における断面構造を示す断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態2に係る、PDPを有す
るプラズマディスプレイ装置の駆動回路基板の構造を模
式的に示す上面図である。
【図7】 本発明の実施の形態2に係る、可撓性配線体
たるFPCの構造を模式的に示す上面図である。
【図8】 圧着固定された状態の駆動回路基板及びFP
Cを示す上面図である。
【図9】 図8に示した駆動回路基板及びFPCの、位
置X3における断面構造を示す断面図である。
【図10】 図8に示した駆動回路基板及びFPCの、
位置X4における断面構造を示す断面図である。
【図11】 図8に示した駆動回路基板及びFPCの、
位置X5における断面構造を示す断面図である。
【図12】 本発明の実施の形態3に係る配線体の接続
構造を示す断面図である。
【図13】 本発明の実施の形態3に係る配線体の接続
構造を示す断面図である。
【図14】 本発明の実施の形態4に係る配線体の接続
構造を、駆動回路基板とFPCとを対向させた状態で示
す上面図である。
【図15】 本発明の実施の形態4に係る配線体の接続
構造により得られる効果を説明するための模式図であ
る。
【図16】 従来のプラズマディスプレイ装置の駆動回
路基板の構造を模式的に示す上面図である。
【図17】 可撓性配線体たるFPCの構造を模式的に
示す上面図である。
【図18】 圧着固定された状態の駆動回路基板及びF
PCを示す上面図である。
【図19】 図18に示した駆動回路基板及びFPC
の、位置X6における断面構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 駆動回路基板、2a〜2d 第1電極、3a〜3d
第2電極、4a〜4d,4aa 第1スルーホール、
5a〜5d 第1配線、6a〜6d 第2配線、10
FPC、11a〜11d,11aa〜11dd 第3電
極、12a〜12d,12aa〜12dd 第4電極、
13a〜13d,13dd 第2スルーホール、14a
〜14d 第3配線、15a〜15d 第4配線、20
ACF、50a 第5配線、51d 第6配線。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ACF接続法によって互いに接続された
    被接続体と配線体とを有する配線体の接続構造であっ
    て、 前記被接続体は、 基板と、 前記基板の一方主面上に形成された第1配線と、 前記基板の他方主面上に形成された第2配線と、 前記基板の前記他方主面上に形成され、前記基板の前記
    一方主面と前記基板の前記他方主面との間で前記基板を
    貫通する第1スルーホールを介して前記第1配線に接続
    された、前記第1配線の幅よりも広い幅を有する第1電
    極と、 前記基板の前記他方主面上において、前記第2配線が延
    在する方向に前記第1電極と並んで形成され、前記第2
    配線に接続された、前記第2配線の幅よりも広い幅を有
    する第2電極とを有し、 前記配線体は、 基材と、 前記基材の一方主面上に形成された第3配線と、 前記基材の他方主面上に形成された第4配線と、 前記基材の前記一方主面上に形成され、前記第3配線に
    接続された、前記第3配線の幅よりも広い幅を有する第
    3電極と、 前記基材の前記一方主面上において、前記第3配線が延
    在する方向に前記第3電極と並んで形成され、前記基材
    の前記一方主面と前記基材の前記他方主面との間で前記
    基材を貫通する第2スルーホールを介して前記第4配線
    に接続された、前記第4配線の幅よりも広い幅を有する
    第4電極とを有することを特徴とする、配線体の接続構
    造。
  2. 【請求項2】 前記第1スルーホールは、前記基板のう
    ち前記第1及び第2電極が形成されていない部分に形成
    され、 前記被接続体は、前記基板の前記他方主面上に形成され
    た、前記第1スルーホールと前記第1電極とを接続する
    ための第5配線をさらに有する、請求項1に記載の配線
    体の接続構造。
  3. 【請求項3】 前記第2スルーホールは、前記基材のう
    ち前記第3及び第4電極が形成されていない部分に形成
    され、 前記配線体は、前記基板の前記一方主面上に形成され
    た、前記第2スルーホールと前記第4電極とを接続する
    ための第6配線をさらに有する、請求項1又は2に記載
    の配線体の接続構造。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2電極の前記幅と、前記
    第3及び第4電極の前記幅とは、相対的に異なることを
    特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つに記載の配線
    体の接続構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一つに記載の配
    線体の接続構造を有するディスプレイパネル。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のディスプレイパネルを
    有するディスプレイ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010175782A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Casio Computer Co Ltd 表示装置及びその製造方法
US8081285B2 (en) 2004-09-28 2011-12-20 Seiko Epson Corporation Mounting structure mounting substrate, electro-optical device, and electronic apparatus
JP7434468B2 (ja) 2021-09-01 2024-02-20 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド 表示パネル、及びこれを含む表示装置

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