JP2000232473A - 電子メール通信方法およびその方法を記録した記録媒体 - Google Patents

電子メール通信方法およびその方法を記録した記録媒体

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JP2000232473A
JP2000232473A JP3188599A JP3188599A JP2000232473A JP 2000232473 A JP2000232473 A JP 2000232473A JP 3188599 A JP3188599 A JP 3188599A JP 3188599 A JP3188599 A JP 3188599A JP 2000232473 A JP2000232473 A JP 2000232473A
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Yasuhiro Ii
泰洋 伊井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メール受信側利用者の簡単な操作により、メ
ール受信側が電子メールを読了したか否かをメール送信
側で知ることができる電子メール通信方法を提供する。 【解決手段】 ネットワークを介して電子メールを通信
する電子メール通信方法において、読了通知を要求して
いる電子メールを受信し(S12でYes)、受信した
電子メールに対する読了通知返信が指示されると、メー
ル受信側端末装置が電子メール読了を示す読了情報を所
定位置に書き込んだ読了通知メールを自動的に作成し
(S13、S14)、上記メール受信側端末装置が上記
読了情報の書き込まれた読了通知メールをメール送信側
端末装置へ返送するようにして(S16)、上記メール
送信側端末装置では、読了情報の書き込まれた読了通知
メールを受信したか否か判定することによりメール受信
側で電子メールが読了されたか否かを判定するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して電子メールを通信する電子メール通信方法に係わ
り、特に、メール受信側が電子メールを読了したか否か
をメール送信側で知ることができる電子メール通信方法
及びこのような電子メール通信を実現するためのプログ
ラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットなどネットワーク
を介して行う電子メール通信が急速に普及するに至って
いる。LANに接続されたパーソナルコンピュータなど
端末装置や公衆電話網など広域ネットワークに直接接続
された端末装置において電子メールを作成し、その電子
メールをLANや広域ネットワークを介して宛先の端末
装置へ送信するのである。このような電子メール通信で
は、宛先に接続できない場合にはその旨が送信側に通知
され、いったん接続されると、通信エラーなどが発生し
ても、利用者には知られないレベルで再送を行い、ま
た、送信終了後、メール受信側端末装置において利用者
が受信した電子メールを開くと、その旨がメール送信側
装置へ自動的に通知される。また、特開平10-49453号公
報に示された電子メール管理方式のように、メール作成
手段、メール記録手段、メール閲覧手段、メール整理手
段などを備え、電子メールのやりとりを自動的に関係付
けて体系的に管理し、電子メール閲覧時には、関係付け
られた情報を利用者に提供して、利用者のメール整理作
業の負担軽減を図った電子メール管理方式なども提供さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術においては、利用者がメールを読んだか否か
は、利用者が返信を作成して送らない限りはメール送信
側でわからない。電子メールを開いても読んだとは限ら
ないからである。本発明の課題は、上記のような従来技
術の問題を解決し、メール受信側利用者の簡単な操作に
より、メール受信側が電子メールを読了したか否かをメ
ール送信側で知ることができる電子メール通信方法を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、ネットワークを介して
電子メールを通信する電子メール通信方法において、メ
ール受信側端末装置で、受信した電子メールに対する読
了通知返信が指示されると、上記メール受信側端末装置
が電子メール読了を示す読了情報を所定位置に書き込ん
だ読了通知メールを自動的に作成して、当該読了通知メ
ールをメール送信側端末装置へ返送し、上記メール送信
側端末装置では、読了情報の書き込まれた読了通知メー
ルを受信したか否か判定することによりメール受信側で
電子メールが読了されたか否かを判定するようにした。
また、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明に
おいて、メール受信側端末装置が、読了した電子メール
のメッセージ識別情報を読了通知メール内に書き込むよ
うにした。また、請求項3記載の発明では、請求項1ま
たは請求項2記載の発明において、メール送信側端末装
置が、読了通知メールの返信要求を電子メール内に書き
込むようにした。また、請求項4記載の発明では、請求
項1、請求項2または請求項3記載の電子メール通信方
法において、メール送信側端末装置は、同一の電子メー
ルを複数の宛先へ送信し、その際に、上記複数の宛先の
それぞれの宛先情報を記憶させ、複数の宛先から読了情
報の書き込まれた読了通知メールを受信すると、上記宛
先情報に対応付けて読了情報を受信した旨の情報を書き
込むようにした。また、請求項5記載の発明では、請求
項1乃至請求項4記載の電子メール通信方法による電子
メール通信を実現するためのプログラムを記録媒体に記
録した。上記のように構成したので、請求項1記載の発
明では、メール受信側端末装置で読了通知返信が指示さ
れると、メール受信側端末装置により、所定位置に読了
情報を書き込んだ読了通知メールが自動的に作成され、
上記読了通知メールがメール送信側端末装置へ返送さ
れ、その結果、上記メール送信側端末装置では、読了情
報の書き込まれた読了通知メールを受信したか否か判定
することによりメール受信側で電子メールが読了された
か否かを判定することができる。
【0005】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、読了した電子メールのメッセージ識別情
報が読了通知メール内に書き込まれる。請求項3記載の
発明では、請求項1または請求項2記載の発明におい
て、読了通知メールの返信要求を電子メール内に書き込
むことができる。請求項4記載の発明では、請求項1、
請求項2または請求項3記載の電子メール通信方法にお
いて、同一の電子メールが複数の宛先へ送信される際、
上記複数の宛先のそれぞれの宛先情報が記憶され、上記
複数の宛先から読了情報の書き込まれた読了通知メール
が受信されると、上記宛先情報に対応付けて読了情報を
受信した旨の情報が書き込まれる。請求項5記載の発明
では、請求項1乃至請求項4記載の電子メール通信方法
によったプログラムが記録媒体に記録される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明の電子メール通信
方法を実施するネットワークシステムのシステム構成図
である。図示するように、この実施の形態のネットワー
クシステムは、複数の端末装置(例えば、パーソナルコ
ンピュータ)1(1a、1b、1c、1d、)およびそれらを
通信可能に接続するネットワーク(例えば、インターネ
ットなど広域ネットワーク)などからなる。また、それ
ぞれの端末装置1は電子メールを送信する手段、および
上記電子メールを受信する手段を有している。そして、
例えば、端末装置1aが本発明の電子メール通信方法に
従って一つの端末装置1bへ電子メールを送信したり、
複数の端末装置1b、1c、1dへ同一の電子メールを送
信したりする。以下、図2、図3および図4などに示し
た動作フローに従って、第1の実施の形態の動作を説明
する。なお、図2は電子メール送信時の動作フロー、図
3は電子メール受信時の動作フロー、図4は読了確認時
の動作フローである。図2に示すように、電子メール送
信時には、図12に構成を示した端末装置1内のシステ
ム制御部11が利用者の指示に応じて図5に示すような
電子メールの定型のヘッダに「X-Receive-Notice:ON」
フィールドを追加する(S1)。文字列「X-Receive-No
tice:ON」を例えばRAM13内の所定領域に記憶させ
ておき、利用者が操作表示部12により受信側からの読
了通知要求を指示したときに、システム制御部11が上
記所定領域から上記文字列を取得して図5に示す位置に
挿入するのである。続いて、システム制御部11は、送
信メールの識別情報であるメッセージID(識別情報)
を含んだメール本文および発信者情報を図5に示したよ
うなヘッダに付加した電子メールを通信制御部14に渡
し、通信制御部14はその電子メールを指示された宛先
へ送信する(S2)。なお、システム制御部11は上記
メッセージIDを例えば読了管理ファイルに書き込んで
おく。
【0007】メール受信側端末装置1では、通信制御部
14を介して電子メールを受信すると、利用者がその電
子メールを開く際、図3に示したように、まず、システ
ム制御部11が上記電子メールのヘッダから「X-Receiv
e-Notice:ON」という文字列を検索する(S11)。そ
して、上記文字列フィールドが見つかると(S12でY
es)、システム制御部11は読了通知要求がある旨を
操作表示部12の表示手段に表示させる。このようにし
て、上記電子メールを読了した後、操作表示部12によ
り利用者が読了通知の返送を指示すると、システム制御
部11は当該電子メールのヘッダ先頭または本文先頭の
Fromフィールド(図示していない)に付加されている発
信者情報を取得し、そのアドレス宛の読了通知メールを
作成する(S13)。また、その際、システム制御部1
1は、受信した電子メールの図5に示したようなヘッダ
中の文字列「X-Receive-Notice:ON」を「X-Receive-Not
ice:RECEIVED」という文字列に置換して、「X-Receive-
Notice:RECEIVED」フィールドを付加したヘッダを作成
する(S14)。また、システム制御部11は読了した
電子メールのメッセージID(識別情報)を含んだ本文
を自動的に作成する(S15)。そして、このようにし
て作成した読了通知メールを通信制御部14に渡し、発
信元(メール送信側端末装置)へ返送させる(S1
6)。
【0008】メール送信側端末装置1では、電子メール
を送信した後、利用者が例えば操作表示部12内の表示
手段に表示されているボタンにより必要に応じて読了メ
ール確認要求を指示する(S21)。そうすると、シス
テム制御部11が、その指示に応じて、受信しただけで
まだ開かれていないすべての電子メールを通信制御部1
4から取得し(S22)、取得した電子メールを順次開
いて、その電子メールにX-Receive-Notice:RECEIVEDフ
ィールドがあるか否かを調べる(S23)。そして、上
記フィールドがあれば(S24でYes)当該電子メー
ル(これは読了通知メールである)の本文からメッセー
ジIDを取得する。続いて、読了管理ファイル中から上
記メッセージIDを探し(S25)、上記メッセージI
Dに対応付けて読了を示すマークを付ける(S26)。
そして、図7に示すように、読了結果情報を表示させ
る。なお、図7において、「K.Sato」から受け取った電
子メールは読了通知メールではない通常の電子メールで
ある。また、画面右下には「読了確認」ボタンが設けて
ある。利用者はこれを指示して前記のように読了メール
確認要求を指示するのである(S21)。一方、ステッ
プS24において、X-Receive-Notice:RECEIVEDフィー
ルドがないと判定されたならば(S24でNo)、受信
メールを通常の受信メールとして扱い、例えば図7のよ
うに送受信メール一覧を表示させ、さらに、指示された
受信メールを画面に表示させる(S27)。このよう
に、第1の実施の形態によれば、メール受信側利用者の
簡単な操作により、メール受信側が電子メールを読了し
たか否かをメール送信側で知ることができる。
【0009】本発明の第2の実施の形態では、メール送
信側端末装置は、同一の電子メールを複数の宛先へ送信
し、その際に、上記複数の宛先のそれぞれの宛先情報を
例えば読了管理ファイルに書き込み(登録し)、複数の
宛先から読了情報の書き込まれた読了通知メールを受信
すると、上記宛先情報に対応付けて読了情報を受信した
旨の情報を上記読了管理ファイルに書き込む。図8に読
了管理ファイルの構造を示す。図8において、メッセー
ジIDは送信電子メールのメッセージIDであり、読了
マークとは、複数の宛先のすべてにおいて読了したか否
かを示す情報であり、ポインタは複数の宛先情報などが
書き込まれるテーブルの先頭のメモリアドレスを示して
いる。また、登録されているアドレス数とは、書き込ま
れた宛先情報の数であり、読了カウンタとは、受信した
読了通知メールの数を数えるカウンタである。また、読
了/未読マップの各ビットは、後続の各送信先アドレス
(宛先情報)に対応しており、読了通知メールが届く度
毎に対応するビット値を変える(送信時にすべてのビッ
トを「1」にした場合は「0」に変える)。なお、図8
に示した( )内の数字はそれぞれのフィールドのサイ
ズ(単位はバイト)である。以下、図9および図10に
示す動作フローなどに従って、この実施の形態の動作を
説明する。図9に示すように、電子メール送信時には、
端末装置1内のシステム制御部11が利用者の指示に応
じて電子メールの定型のヘッダに「X-Receive-Notice:O
N」フィールドを追加する(S31)。続いて、システ
ム制御部11は図5に示したようなヘッダにメッセージ
ID(識別情報)を含んだ本文および複数の発信者情報
を付加した電子メールを通信制御部14に渡し、通信制
御部14はその電子メールを指示された複数の宛先へ順
次送信する(S32→S33→S32)。なお、システ
ム制御部11は上記メッセージIDや複数の宛先情報な
どを図8に示したような読了管理ファイルに書き込んで
おく。
【0010】上記電子メールを受信した受信側端末装置
1の動作は図3に示した第1の実施の形態の場合と同じ
である。メール送信側端末装置1では、電子メールを送
信した後、利用者が例えば操作表示部12内の表示手段
に表示されているボタンにより必要に応じて読了メール
確認要求を指示する(S41)。そうすると、システム
制御部11が、その指示に応じて、受信しただけでまだ
開かれていないすべての電子メールを通信制御部14か
ら取得し(S42)、取得した電子メールを順次開い
て、その電子メールにX-Receive-Notice:RECEIVEDフィ
ールドがあるか否かを調べる(S43)。そして、上記
フィールドがあれば(S44でYes)当該電子メール
(これは読了通知メールである)の本文からメッセージ
IDを取得する。続いて、読了管理ファイル中から上記
メッセージIDの送信メールを探し(S45)、該当の
送信メール(該当のメッセージID)があれば読了カウ
ンタ(図8参照)の値を1だけ減らす(S46)(読了
カウンタがディクリメントカウンタであり、最初の値と
して宛先数が設定されている場合)。また、読了通知メ
ールの発信元アドレスから読了/未読マップの対応ビッ
トを知り、そのビットを0にする。そして、読了カウン
タの値が0になると(S47でYes)すべての宛先に
おいて読了したと判断し、上記メッセージIDに対応付
けて読了マーク欄に読了を示すマークを付け(S48)
(図8参照)、図7に示すように、読了結果情報を表示
させる。一方、ステップS44において、X-Receive-No
tice:RECEIVEDフィールドがないと判定されたならば
(S44でNo)、受信メールを通常の受信メールとし
て扱い、例えば図7のように送受信メール一覧を表示さ
せ、さらに、指示された受信メールを画面に表示させる
(S49)。また、ステップS47において、読了カウ
ンタが0でないと判定されたならば(S47でNo)、
まだ読了していない宛先があると判断し、読了/未読マ
ップに基づいて各宛先について読了状況を取得し、取得
した読了状況を図11のように表示させる(S50)。
このように、第2の実施の形態によれば、宛先が複数の
場合でも、すべての宛先において読了したか否か、ま
た、誰が読了していないのかを送信側で知ることができ
る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、メール受信側端末装置で読了通知返信が指示さ
れると、メール受信側端末装置により、所定位置に読了
情報を書き込んだ読了通知メールが自動的に作成され、
上記読了通知メールがメール送信側端末装置へ返送さ
れ、その結果、上記メール送信側端末装置では、読了情
報の書き込まれた読了通知メールを受信したか否か判定
することによりメール受信側で電子メールが読了された
か否かを判定することができるので、メール受信側利用
者の簡単な操作により、メール受信側で電子メールを読
了したか否かをメール送信側利用者が知ることができ
る。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発
明において、読了した電子メールのメッセージ識別情報
が読了通知メール内に書き込まれるので、同一の宛先へ
複数の電子メールを送信した場合でも、いずれの電子メ
ールが読了したのかを送信側で知ることができる。ま
た、請求項3記載の発明では、請求項1または請求項2
記載の発明において、読了通知メールの返信要求を電子
メール内に書き込むことができるので、必要な場合だけ
読了通知メールをもらうことができる。また、請求項4
記載の発明では、請求項1、請求項2または請求項3記
載の電子メール通信方法において、同一の電子メールが
複数の宛先へ送信される際、上記複数の宛先のそれぞれ
の宛先情報が記憶され、上記複数の宛先から読了情報の
書き込まれた読了通知メールが受信されると、上記宛先
情報に対応付けて読了情報を受信した旨の情報が書き込
まれるので、宛先が複数の場合でも、すべての宛先にお
いて読了したか否か、また、誰が読了していないのかを
送信側で知ることができる。また、請求項5記載の発明
では、請求項1乃至請求項4記載の電子メール通信方法
によったプログラムが記録媒体に記録されるので、パー
ソナルコンピュータなど情報機器などにおいて、上記記
録媒体を挿入して用いることにより、請求項1乃至請求
項4記載の発明の効果を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メール通信方法が実施されたネッ
トワークシステムのシステム構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す電子メール通
信方法の動作フロー図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す電子メール通
信方法の他の動作フロー図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態を示す電子メール通
信方法の他の動作フロー図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態を示す電子メール通
信方法の説明図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態を示す電子メール通
信方法の他の説明図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態を示す電子メール通
信方法の画面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示す電子メール通
信方法のファイル構造図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示す電子メール通
信方法の動作フロー図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態を示す電子メール
通信方法の他の動作フロー図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態を示す電子メール
通信方法の画面図である。
【図12】本発明の各実施の形態の端末装置要部の構成
ブロック図である。
【符号の説明】
1:端末装置 2:ネットワーク 11:システム制御部 12:操作表示部 13:RAM 14:通信制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して電子メールを送受
    信する電子メール通信方法において、メール受信側端末
    装置では、受信した電子メールに対する読了通知返信が
    指示されると、電子メール読了を示す読了情報を所定位
    置に書き込んだ読了通知メールを自動的に作成して、当
    該読了通知メールをメール送信側端末装置へ返送し、上
    記メール送信側端末装置では、読了情報の書き込まれた
    読了通知メールを受信したか否か判定することによりメ
    ール受信側で電子メールが読了されたか否かを判定する
    ことを特徴とする電子メール通信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子メール通信方法にお
    いて、メール受信側端末装置が、読了した電子メールの
    メッセージ識別情報を読了通知メール内に書き込むこと
    を特徴とする電子メール通信方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の電子メー
    ル通信方法において、メール送信側端末装置が、読了通
    知メールの返信要求を電子メール内に書き込むことを特
    徴とする電子メール通信方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3記載
    の電子メール通信方法において、メール送信側端末装置
    は、同一の電子メールを複数の宛先へ送信し、その際
    に、上記複数の宛先のそれぞれの宛先情報を記憶させ、
    複数の宛先から読了情報の書き込まれた読了通知メール
    を受信すると、上記宛先情報に対応付けて読了情報を受
    信した旨の情報を書き込むことを特徴とする電子メール
    通信方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4記載の電子メール
    通信方法によりネットワークを介して電子メールを送受
    信するためのプログラムを記録した機械読み取り可能な
    記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003030433A (ja) * 2001-05-09 2003-01-31 Sony Corp 申込書送信装置、申込書送信方法、申込書送信プログラム、記憶媒体、申込書送受信装置及び申込書送受信方法
KR100440270B1 (ko) * 2001-07-18 2004-07-15 (주)트라이옵스 메일 수신자 위치 추적 시스템 및 그의 방법

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