JP2000232445A - ポイントツーマルチポイント伝送ネットワーク - Google Patents

ポイントツーマルチポイント伝送ネットワーク

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JP2000232445A
JP2000232445A JP36644299A JP36644299A JP2000232445A JP 2000232445 A JP2000232445 A JP 2000232445A JP 36644299 A JP36644299 A JP 36644299A JP 36644299 A JP36644299 A JP 36644299A JP 2000232445 A JP2000232445 A JP 2000232445A
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center
centers
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Gert Grammel
ゲルト・グランメル
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Alcatel Lucent SAS
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Alcatel CIT SA
Alcatel SA
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H20/00Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
    • H04H20/65Arrangements characterised by transmission systems for broadcast
    • H04H20/76Wired systems
    • H04H20/77Wired systems using carrier waves
    • H04H20/78CATV [Community Antenna Television] systems

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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送チャネルの割り当てを有するポイントツ
ーマルチポイント伝送ネットワークを提供する。 【解決手段】 本発明によるポイントツーマルチポイン
ト伝送ネットワークは、特に、n個の伝送チャネルの各
々が、各サブセンタ(11から18)に自由にアクセス
でき、事前定義されたサブセンタへの伝送チャネルのグ
ループの事前定義された割り当てが行われることがない
ことを特徴とする。サブセンタへの伝送チャネルの割り
当ては、伝送チャネルの占有状態を検査し、まだ空いて
いればそれを割り当てることにより簡単な形で行われ
る。特定のサブセンタによってのみアクセスできるグル
ープへの利用可能な伝送チャネルの分割は、放棄され
る。この結果、利用可能な伝送チャネルの割り当ての柔
軟性が最大になり、その利用が最適になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1のプリア
ンブルに記載のポイントツーマルチポイント伝送ネット
ワークに関する。
【0002】
【従来の技術】ポイントツーマルチポイント伝送ネット
ワークは、通常、情報が複数のサブセンタに送信される
コントロールセンタを含む。複数の端末は各サブセンタ
に接続される。代表的なポイントツーマルチポイント伝
送ネットワークの例はケーブルテレビジョン分配ネット
ワークであり、このネットワークでは、テレビジョン信
号がコントロールセンタ、いわゆるヘッドエンドステー
ションから、加入者のテレビジョン装置が接続された複
数の端末に送信される。
【0003】ポイントツーマルチポイント伝送ネットワ
ークはますます逆方向チャネル装置も備えるようになっ
てきているため、双方向伝送も可能である。逆方向チャ
ネルは、たとえば、いわゆるサービスオンデマンドまた
はいわゆるケーブル電話を実施するのに必要とされる。
【0004】図1はポイントツーマルチポイント伝送ネ
ットワークの物理的構造を示している。コントロールセ
ンタ0は2つのノード1および2に接続される。各ノー
ドは、たとえばいわゆるアクセスノードである。ノード
1は4つのサブセンタ11、12、13、14に接続さ
れる。ノード2は4つのサブセンタ15、16、17、
18に接続される。複数の端末、たとえば8つの端末は
各サブセンタ11、12、13、14、15、16、1
7、18に接続される。したがって、コントロールセン
タ0は64個の端末に間接的に接続される。たとえばア
ナログアクセスで、電話サービスを提供するためには、
1つの伝送チャネルが各端末に設けられるべきである。
したがって、64個の伝送チャネルがコントロールセン
タによって利用可能にされなければならない。しかしな
がら、64個の端末の64人の加入者すべてが電話を同
時に使用するわけではなく、したがって伝送チャネルの
適切な交換可能な割り当てにより、より少ない数の伝送
チャネルでも64個の端末に電話サービスを提供するの
に十分である。端末の観点からは、たとえば4:1の集
中が各ノード1、2において生じたとすると、コントロ
ールセンタ0とノード1、2の間に8つの伝送チャネル
を設けるだけでよい。したがって、コントロールセンタ
は64個の端末に対して16個の伝送チャネルを利用可
能にする。これは、図2のポイントツーマルチポイント
伝送ネットワークの論理図によって示されている。
【0005】図2のコントロールセンタ0はクロスコネ
クトCCOとプロセッサμPOを含む。クロスコネクト
は複数の入力と複数の出力を有する電子部品であり、各
入力は各出力に接続できる。したがって、切換機能をク
ロスコネクトによって行わせることができる。クロスコ
ネクトCCOは2m個の入力と2m個の出力(mは基
数、この例では8であり、伝送チャネルの数を表す)を
有する。8つの伝送チャネルがノード1に対して利用可
能にされ、さらに8つの伝送チャネルがノード2に対し
て利用可能にされる。プロセッサμPOはマイクロプロ
セッサまたはデジタル信号プロセッサの形を有し、クロ
スコネクトCCOを制御するのに役立つ。
【0006】ノード1はプロセッサμP1とクロスコネ
クトCC1を有する。クロスコネクトCC1はm個の入
力と4k個の出力(kは基数であり、この例では8であ
る)を有する。クロスコネクトCC1は、コントロール
センタ0によって割り当てられた伝送チャネルを、伝送
チャネルがそれぞれのサブセンタ11、12、13、1
4に到達するような形で、ノード1に接続されたサブセ
ンタ11、12、13、14につなげるのに役立つ。ク
ロスコネクトCC1はプロセッサμP1によって制御さ
れ、このプロセッサμP1は、制御線(図示せず)によ
ってコントロールセンタ0のプロセッサμP0に接続さ
れ、前記プロセッサから必要な情報を受信する。クロス
コネクトは、たとえばマルチプレクサの形を有すること
もある。
【0007】各サブセンタ11、12、13、14は、
k個の論理伝送チャネルを含む線によってノード1に接
続される。各サブセンタ11、12、13、14では、
1つのチャネルがハードワイヤ接続によって各端末に永
続的に割り当てられる。
【0008】ノード2はプロセッサμP2とクロスコネ
クトCC2とを含み、サブセンタ15、16、17、1
8に接続される。各サブセンタ15、16、17、18
に関連するノード2の構成および動作モードは、各サブ
センタ11、12、13、14に関連するノード1の構
成および動作モードに対応する。そのため、前の説明を
参照する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】各場合に、図1および
図2に関連して説明した伝送チャネルを提供するために
8×32クロスコネクトが必要とされる。しかしなが
ら、クロスコネクトは、概して構成が対称的であるの
で、32×32クロスコネクトが必要とされる。その結
果、クロスコネクトの24個の入力は使用されないまま
であり、したがってクロスコネクトは十分にその能力が
利用されない。
【0010】本発明の目的は、代替のポイントツーマル
チポイント伝送ネットワークを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1に
記載のポイントツーマルチポイント伝送ネットワークに
よって達成される。ポイントツーマルチポイント伝送ネ
ットワークは、特に、コントロールセンタによって利用
可能にされたn個の伝送チャネルの各々が各サブセンタ
に自由にアクセスでき、事前定義されたサブセンタへの
伝送チャネルのグループの事前定義された割り当てが行
われることがないことを特徴とする。サブセンタへの伝
送チャネルの割り当ては、伝送チャネルの占有状態を検
査し、その伝送チャネルがまだ空いていればそれを直接
割り当てることにより簡単な形で行われる。特定のサブ
センタによってのみアクセスできるグループへの利用可
能な伝送チャネルの固定的な所定の分割は、すべての利
用可能な伝送チャネルを含む伝送チャネルの単一のプー
ルのために放棄される。この結果、利用可能な伝送チャ
ネルの割り当ての柔軟性が最大になり、その利用が最適
になる。さらに、コントロールセンタに接続された端末
の数が増加したので、必要とされる伝送チャネルの数の
変動が少なくなり、したがって伝送チャネルの数を要件
により容易に適合させることができる。さらなる端末の
追加による、たとえばさらなるサブセンタを経由して
の、または既存のサブセンタへの端末のさらなる接続
(1つのサブセンタに対してn個までの端末)による伝
送ネットワークの拡張も、たとえばコントロールセンタ
によってさらなる伝送チャネルを利用可能にすることに
よって簡単な形で行うことができる。特に、コストの増
大を招き、動作を妨害することになる、伝送ネットワー
クのトポロジーの変更を行う必要がない。
【0012】したがって、ノードにおける同じハードウ
ェアを使用して、より多くのサブセンタ、したがってよ
り多くの端末を接続することが可能である。たとえば、
合計32個の端末(端末ごとに1つのチャネル)を有す
る4つのサブセンタの代わりに、32×32クロスコネ
クトをノードにおいて使用した場合、合計128個の端
末(端末ごとに1つのチャネル)を有する16個のサブ
センタを接続することが可能になる。
【0013】別法としては、同じ数の接続された端末を
保持することによって、ノードにおけるハードウェアを
減少させることが可能である。たとえば、ノードにおけ
る32×32クロスコネクトを省略し、任意選択で8×
8クロスコネクトと置き換えることができる。
【0014】以下で、本発明について、図面を参照しな
がら例示的な実施形態の形で説明する。
【0015】
【発明の実施の形態】図3に示されるポイントツーマル
チポイント伝送ネットワークはコンントロールセンタ0
と複数のサブセンタとを含み、例示的な実施形態では、
8つのサブセンタ11、12、13、14、15、1
6、17、18が、コントロールセンタ0に接続されて
おり、前記コントロールセンタ0が、インタフェースを
介してコントロールセンタ0からサブセンタ11、1
2、13、14、15、16、17、18に情報を送信
するための2n個の論理伝送チャネル(nは2より大き
い基数であり、実施形態では8である)を利用可能にす
るのに適している。任意選択で2つのノード1、2がコ
ントロールセンタ0とサブセンタ11、12、13、1
4、15、16、17、18の間に接続される。複数の
端末、例示的な実施形態では8つの端末が各サブセンタ
11、12、13、14、15、16、17、18に接
続される。したがって、コントロールセンタ0は64個
の端末に間接的に接続される。
【0016】たとえばアナログまたはデジタルのアクセ
スで、電話および/またはデータサービスを提供するた
めに、1つの伝送チャネルが各端末に設けられるべきで
ある。したがって、64個の伝送チャネルがコントロー
ルセンタによって利用可能にされなければならない。し
かしながら、64個の端末の64人の加入者すべてが電
話を同時に使用するのではない。したがって、伝送チャ
ネルの適切な交換可能な割り当てにより、より少ない数
の伝送チャネルでも64個の端末に電話および/または
データサービスを提供するのに十分である。端末の観点
からは、たとえば4:1の集中が伝送ネットワーク中に
生じたとすると、コントロールセンタ0は64個の端末
に対して16個の伝送チャネルを利用可能にすればよ
い。これは図4のポイントツーマルチポイント伝送ネッ
トワークの論理図に示されている。
【0017】各サブセンタ11、12、13、14は、
コントロールセンタ0によってノード1を介して利用可
能にされたn個の論理伝送チャネルの各々を受け入れる
のに適している処理装置を含む。処理装置は、伝送チャ
ネルへの許可されたアクセスについての要求をコントロ
ールセンタ0に送信する。コントロールセンタ0は、利
用可能にされたn個の伝送チャネルのうちの空いている
伝送チャネルをそれぞれのサブセンタ11、12、1
3、14に選択的に割り当てる。n個の伝送チャネルの
各々は各サブセンタ11、12、13、14に自由にア
クセスでき、またn個の伝送チャネルの各々は、事前定
義されたサブセンタ11、12、13、14への伝送チ
ャネルのグループの事前定義された割り当てが行われる
ことなく、各サブセンタ11、12、13、14に割り
当られることができる。
【0018】n個の論理伝送チャネルがノード2を介し
て利用可能であるサブセンタ15、16、17、18に
ついても同じことが言える。
【0019】図4のコントロールセンタ0は、2n個の
論理伝送チャネルを提供するための2n個の入力と2n
個の論理出力とを有するクロスコネクトCCOの形の処
理装置を含む。各サブセンタ11、12、13、14、
15、16、17、18は、n個の論理伝送チャネルを
受け入れるためのn個の論理入力と、端末へのn個の論
理出力とを有するクロスコネクトCCOの形の処理装置
を含む。コントロールセンタ0の出力とサブセンタ1
1、12、13、14、15、16、17、18の入力
の間の対応関係は、各サブセンタ11、12、13、1
4、15、16、17、18がいずれの伝送チャネルに
もアクセスできるようにする目的を有する。
【0020】コントロールセンタ0は、クロスコネクト
CC0を制御し、かつ伝送チャネルの占有状態を検査
し、空いている伝送チャネルを割り当てるプロセッサμ
P0を含む。プロセッサは、たとえばマイクロプロセッ
サまたはデジタル信号プロセッサの形を有する。
【0021】プロセッサμP0は、サブセンタ11、1
2、13、14、15、16、17、18への2つの制
御線を介しての空いている伝送チャネルの割り当てをサ
ブセンタ11、12、13、14、15、16、17、
18に送信するのに適している。各サブセンタ11、1
2、13、14、15、16、17、18は、クロスコ
ネクトを制御し、かつコントロールセンタ0から送信さ
れた割り当てを受信するプロセッサを含む。
【0022】各サブセンタ11、12、13、14、1
5、16、17、18のクロスコネクトは、クロスコネ
クトを1からkの端末(kはnに等しいかまたはそれよ
り小さい基数であり、この例では8である)に接続する
1からkの出力を有する。
【0023】任意選択で、ノード1はコントロールセン
タ0とサブセンタ11、12、13、14の間に接続さ
れ、前記ノードは、サブセンタ11、12、13、14
への空いている伝送チャネルの割り当てをコントロール
センタ0から受信し、かつ前記割り当てをサブセンタ1
1、12、13、14に転送するのに適しているプロセ
ッサμP1を含み、任意選択で、プロトコルの変換また
は適合を行う。さらに、ノード1は、コントロールセン
タ0によって使用されたチャネルを内部のクロスコネク
トを介して任意選択で切り換えることができる。これに
よりサブセンタ11、12、13、14に対するチャネ
ルの好ましい分類/再分配が容易になる。任意選択で、
ノード2はコントロールセンタ0とサブセンタ15、1
6、17、18の間に接続され、前記ノードは、サブセ
ンタ15、16、17、18への空いている伝送チャネ
ルの割り当てをコントロールセンタ0から受信し、かつ
前記割り当てをサブセンタ15、16、17、18に転
送するのに適しているプロセッサμP2を含む。伝送チ
ャネルは任意選択で双方向チャネルの形を有する。コン
トロールセンタ0からサブセンタ11、12、13、1
4、15、16、17、18に送信される情報は、たと
えばアナログまたはデジタルの電話信号および/または
データ信号からなる。
【0024】図3および図4に示されたポイントツーマ
ルチポイント伝送ネットワーク中で伝送チャネルを割り
当てる方法について以下で説明する。コントロールセン
タ0は、インタフェースを介してコントロールセンタ0
からサブセンタ11、12、13、14、15、16、
17、18に情報を送信するための2n個の論理伝送チ
ャネル(nは2より大きい基数であり、この例では8で
ある)を利用可能にする。各サブセンタ11、12、1
3、14、15、16、17、18は、必要に応じて2
n個の伝送チャネルの1つへの許可されたアクセスをコ
ントロールセンタ0に要求する。たとえば、これは、フ
レームアラインメントワードと、サブセンタのアドレス
と、必要とされる伝送チャネルの数とを含むビットシー
ケンスの送信によって行われる。たとえば、サブセンタ
14に接続された端末は、ビデオ信号およびオーディオ
信号の送信のために、2つの伝送チャネルを必要とし、
たとえばビデオフォン接続を確立する。サブセンタ14
とコントロールセンタ0の間に用いられたプロトコル
は、たとえば、ISDNプロトコル(ISDNは、In
tegrated Services Digital
Network(総合デジタル通信網)である)に対
応する。それぞれのn=8の伝送チャネルは、各サブセ
ンタ11、12、13、14に自由にアクセスできる。
各サブセンタ11、12、13、14に接続された各端
末は、端末に同時に割り当てられる伝送チャネルの最大
の数に対応する限度を条件として、空いている伝送チャ
ネルであればいくらでも要求できる。コントロールセン
タ0は、利用可能にされたn個の伝送チャネルのうちの
空いている伝送チャネルを、それぞれのサブセンタ1
1、12、13、14によって、個々の端末に、選択的
に割り当てる。事前定義されたサブセンタ(11、1
2、13、14)への伝送チャネルのグループの事前定
義された割り当てが行われることはない。その結果生じ
る割り当ては、たとえば、端末2への伝送チャネル1
(サブセンタ11によって)と、端末17への伝送チャ
ネル2(サブセンタ13によって)と、端末26への伝
送チャネル3から7(サブセンタ14によって)と、端
末9への伝送チャネル8、9(サブセンタ12によっ
て)と、端末7への伝送チャネル10(サブセンタ11
によって)などからなる。
【0025】こうして、端末は常に、サブセンタによっ
て、コントロールセンタ0に、種々の数の伝送チャネル
を要求できる。コントロールセンタ0は、空いている伝
送チャネルの形で、必要とされた伝送チャネルを前記端
末に割り当てて、割り当てをテーブルに記録し、占有さ
れた伝送チャネルの概要を提供すると、その時点で送信
を開始することができる。送信が終了すると、コントロ
ールセンタは、当の伝送チャネルを開放する。たとえ
ば、衝突などの探知のためにプロトコルのアダプタとし
て用いられるノード1は、任意選択で、コントロールセ
ンタ0とサブセンタ11、12、13、14の間に接続
できる。たとえば、ノード1とコントロールセンタ0の
間の制御線上のアクセス手順とは異なるアクセス手順
が、サブセンタ11、12、13、14とノード1の間
の制御線上で実施されうる。たとえば、サブセンタ1
1、12、13、14、15、16、17、18へのC
DMAと、コントロールセンタ0へのTDMAである。
TDM(A)はTime Division Mult
iple Access(時分割多元接続)であり、C
DM(A)はCode Division Multi
ple Access(符号分割多元接続)である。こ
のことは、構成上の利点につながる。
【0026】図1および図2に示された伝送ネットワー
クと比較すると、このネットワークは、それぞれに32
個の論理入力と32個の論理出力を有する2つのクロス
コネクト(ノード1、2)と、それぞれに8個の論理入
力と8個の論理出力を有する任意選択の8つのクロスコ
ネクト(サブセンタ11、12、13、14、21、2
2、23、24)と、11個のプロセッサ(コントロー
ルセンタ0、ノード1、2、サブセンタ11、12、1
3、14、21、22、23、24)と、16個の論理
出力を有する1つのクロスコネクト(コントロールセン
タ0)とを必要とするが、図3および図4に示された伝
送ネットワークは、それぞれに8個の論理入力と8個の
論理出力を有する8つのクロスコネクト(サブセンタ1
1、12、13、14、15、16、17、18)と、
9個のプロセッサ(コントロールセンタ0、サブセンタ
11、12、13、14、15、16、17、18)
と、16個の論理出力を有する1つのクロスコネクト
(コントロールセンタ0)だけを必要とする。この構成
がハードウェアをかなり減少させ、それによって図3お
よび図4による伝送ネットワークが実質的により高い費
用効果で生成される。このハードウェアの減少の結果と
してサービスも簡単化される。
【0027】図5は、図3および図4に示された伝送ネ
ットワークの変更様態を示す。コントロールセンタ0
は、32個の入力と32個の出力を有するクロスコネク
トCC0とマイクロプロセッサμP0を含む。ノード1
は、32個の入力と32個の出力を有するクロスコネク
トCC1とマイクロプロセッサμP1を含む。コントロ
ールセンタ0とノード1は、4×8に分割された32個
の論理チャネルによって相互接続される。加入者の端部
において、ノード1は合計16個のサブセンタに接続さ
れており、その内の4つのサブセンタ11、12、1
3、14が示されている。8つの各チャネルは、4つの
サブセンタに利用可能である。最大8つの端末が各サブ
センタに接続できる。したがって、128個の端末が、
コントロールセンタ0に間接的に接続される。ノード1
の32×32クロスコネクトCC1は、完全に占有され
る。各端末は、8つの伝送チャネルにアクセスすること
ができる。伝送チャネルの割り当ては、要求に従って柔
軟である。
【0028】本発明の原理は、たとえば、TDM
(A)、FDM(A)、CDM(A)、WDM(FDM
(A)は、Frequency Division M
ultiple Access(周波数分割多元接続)
であり、WDMは、Wavelength Divis
ion Multiplex(波長分割多元)である)
のようなすべての標準的な送信方法に適用できる。本発
明は、電気ネットワークと光ネットワークおよびハイブ
リッドネットワークにも適用できる。グラスファイバー
同軸ケーブルネットワークは、すでにケーブルテレビジ
ョン分配ネットワークとして使用されていて、たとえ
ば、ハイブリッドネットワークとして使用されることも
できる。そして、コントロールセンタはヘッドエンドス
テーションとして役立ち、サブセンタは光ネットワーク
端末として役立つ。ケーブルテレビジョン分配ネットワ
ークによる電話はケーブル電話と呼ばれている。
【0029】例示的な実施形態では、数値例は、特に図
3に関連して与えられる。ノード1からサブセンタ1
1、12、13、14への伝送チャネルの数とノード2
からサブセンタ15、16、17、18への伝送チャネ
ルの数は、それぞれ8つになる。これらの数は、例とし
て選択されたもので、変えられることもできる。ノード
1からサブセンタ11、12、13、14への伝送チャ
ネルの数は、ノード2からサブセンタ15、16、1
7、18への伝送チャネルの数に必ずしも一致する必要
があるのではない。両方の数は、異なる値をとることが
できる。ノード1からサブセンタ11、12、13、1
4への伝送チャネルの数は、コントロールセンタ0から
ノード1への伝送チャネルの数に必ずしも一致する必要
があるのではない。両方の数は、異なる値をとることが
できる。したがって、ノード1からサブセンタ11、1
2、13、14への伝送チャネルの数は、コントロール
センタ0からノード1への伝送チャネルの数より多いか
または少ないかのいずれかを選択できる。ノード2から
サブセンタ15、16、17、18への伝送チャネルの
数は、コントロールセンタ0からノード2への伝送チャ
ネルの数に必ずしも一致する必要があるのではない。両
方の数は、異なる値をとることができる。したがって、
ノード2からサブセンタ15、16、17、18への伝
送チャネルの数は、コントロールセンタ0からノード2
への伝送チャネルの数より多いかまたは少ないかのいず
れかを選択できる。ノード1および2は、上記の変更を
実現するためにクロスコネクトをそれぞれ備えることが
有利である。そして、ノード1および2は、たとえば、
コントロールセンタ0によって制御され、指示されて、
ノード1とサブセンタ11、12、13、14の間と、
ノード2とサブセンタ15、16、17、18の間に好
ましい割り当てをすることができるように、チャネルを
切り換える。別法としては、ノード1および2は、無関
係に動作する。この場合には、これらのノードは、たと
えば、コントロールセンタ0によって割り当てられたn
個のチャネルをm個のチャネル(mはnに等しくない)
に切り換えるのに適している。そして、m<nの場合、
各ノードは、さらに他のチャネルが利用可能ではないな
ら、コントロールセンタまたはサブセンタからの接続要
求を拒否することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ポイントツーマルチポイント伝送ネットワーク
の物理的な構造を示す図である。
【図2】ポイントツーマルチポイント伝送ネットワーク
の論理図である。
【図3】本発明によるポイントツーマルチポイント伝送
ネットワークの物理的な構造を示す図である。
【図4】図3に示された本発明によるポイントツーマル
チポイント伝送ネットワークの論理的な構造を示す図で
ある。
【図5】本発明によるポイントツーマルチポイント伝送
ネットワークの他の構造を示す図である。
【符号の説明】
0 コントロールセンタ 1、2 ノード 11、12、13、14、15、16、17、18 サ
ブセンタ CC1、CC2 クロスコネクト μPO、μP1、μP2 プロセッサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントロールセンタ(0)と、コントロ
    ールセンタ(0)に接続された複数のサブセンタ(1
    1、12、13、14、15、16、17、18)とを
    含むポイントツーマルチポイント伝送ネットワークであ
    って、コントロールセンタ(0)が、インタフェースを
    介して、コントロールセンタ(0)からサブセンタ(1
    1、12、13、14、15、16、17、18)に情
    報を送信するためのn個の論理伝送チャネル(nは2よ
    り大きい基数である)を利用可能にするのに適してお
    り、 各サブセンタ(11、12、13、14、15、16、
    17、18)は、コントロールセンタ(0)によって利
    用可能にされたn個の論理伝送チャネルの各々を直接受
    信するのに適している処理装置を含み、伝送チャネルへ
    の許可されたアクセスについての各サブセンタ(11、
    12、13、14、15、16、17、18)からの要
    求がある場合に、コントロールセンタ(0)が、利用可
    能にされたn個の伝送チャネルのうちの空いている伝送
    チャネルをそれぞれのサブセンタ(11、12、13、
    14、15、16、17、18)に選択的に直接割り当
    てそこでは、n個の伝送チャネルの各々が、各サブセン
    タ(11、12、13、14、15、16、17、1
    8)に自由にアクセスでき、事前定義されたサブセンタ
    (11、12、13、14、15、16、17、18)
    への伝送チャネルのグループの事前定義された割り当て
    が行われることがないことを特徴とするポイントツーマ
    ルチポイント伝送ネットワーク。
  2. 【請求項2】 コントロールセンタ(0)が、n個の論
    理伝送チャネルを提供するためのn個の論理出力を有す
    るクロスコネクト(CCO)の形の処理装置を含み、各
    サブセンタ(11、12、13、14、15、16、1
    7、18)が、n個の論理伝送チャネルを受け入れるた
    めのn個の論理入力を有するクロスコネクトの形の処理
    装置を含むことを特徴とする請求項1に記載のポイント
    ツーマルチポイント伝送ネットワーク。
  3. 【請求項3】 コントロールセンタ(0)が、クロスコ
    ネクト(CCO)を制御しかつ伝送チャネルの占有状態
    を検査し、空いている伝送チャネルを割り当てるプロセ
    ッサ(μPO)を含むことを特徴とする請求項2に記載
    のポイントツーマルチポイント伝送ネットワーク。
  4. 【請求項4】 処理装置(μPO)が、サブセンタ(1
    1、12、13、14、15、16、17、18)への
    制御線を介しての空いている伝送チャネルの割り当てを
    サブセンタ(11、12、13、14、15、16、1
    7、18)に送信するのに適しており、各サブセンタ
    (11、12、13、14、15、16、17、18)
    が、自身のクロスコネクトを制御し、かつコントロール
    センタ(0)から送信された割り当てを受信するプロセ
    ッサ(μPO)を含むことを特徴とする請求項3に記載
    のポイントツーマルチポイント伝送ネットワーク。
  5. 【請求項5】 各サブセンタ(11、12、13、1
    4、15、16、17、18)のクロスコネクトが、ク
    ロスコネクトを1からkの端末(kはnに等しいかまた
    はそれより小さい基数である)に接続する、1からkの
    出力を有することを特徴とする請求項4に記載のポイン
    トツーマルチポイント伝送ネットワーク。
  6. 【請求項6】 ノード(1)がコントロールセンタ
    (0)とサブセンタ(11、12、13、14、15、
    16、17、18)の間に接続され、前記ノード(1)
    が、サブセンタ(11、12、13、14、15、1
    6、17、18)への空いている伝送チャネルの割り当
    てをコントロールセンタ(0)から受信し、かつ前記割
    り当てをサブセンタ(11、12、13、14、15、
    16、17、18)に転送するのに適しているプロセッ
    サ(μP1)を含むことを特徴とする請求項5に記載の
    ポイントツーマルチポイント伝送ネットワーク。
  7. 【請求項7】 伝送チャネルが双方向チャネルの形を有
    し、コントロールセンタ(0)からサブセンタ(11、
    12、13、14、15、16、17、18)に送信さ
    れる情報が電話信号および/またはデータ信号であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のポイントツーマルチポ
    イント伝送ネットワーク。
  8. 【請求項8】 サブセンタ(11、12、13、14、
    15、16、17、18)が、n個の論理伝送チャネル
    を受け入れるためのn個の論理入力を有するクロスコネ
    クトの形の処理装置を含むことを特徴とする請求項1に
    記載のポイントツーマルチポイント伝送ネットワーク中
    で使用するサブセンタ(11、12、13、14、1
    5、16、17、18)。
  9. 【請求項9】 コントロールセンタ(0)と、コントロ
    ールセンタ(0)に接続された複数のサブセンタ(1
    1、12、13、14、15、16、17、18)とを
    含むポイントツーマルチポイント伝送ネットワーク中で
    伝送チャネルを割り当てる方法であって、コントロール
    センタ(0)が、インタフェースを介して、コントロー
    ルセンタ(0)からサブセンタ(11、12、13、1
    4、15、16、17、18)に情報を送信するための
    n個の論理伝送チャネル(nは2より大きい基数であ
    る)を利用可能にし、各サブセンタ(11、12、1
    3、14、15、16、17、18)が、必要に応じて
    n個の伝送チャネルの1つへの許可されたアクセスをコ
    ントロールセンタ(0)に要求し、そこではn個の伝送
    チャネルの各々が各サブセンタ(11、12、13、1
    4、15、16、17、18)に自由にアクセスでき、
    コントロールセンタ(0)が、利用可能にされたn個の
    伝送チャネルのうちの空いている伝送チャネルをそれぞ
    れのサブセンタ(11、12、13、14、15、1
    6、17、18)に選択的に直接割り当て、事前定義さ
    れたサブセンタ(11、12、13、14、15、1
    6、17、18)への伝送チャネルのグループの事前定
    義された割り当てが行われることがないことを特徴とす
    るポイントツーマルチポイント伝送ネットワーク。
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