JP2000232424A - 番組情報データ生成装置および方法 - Google Patents

番組情報データ生成装置および方法

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JP2000232424A
JP2000232424A JP3302999A JP3302999A JP2000232424A JP 2000232424 A JP2000232424 A JP 2000232424A JP 3302999 A JP3302999 A JP 3302999A JP 3302999 A JP3302999 A JP 3302999A JP 2000232424 A JP2000232424 A JP 2000232424A
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JP
Japan
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JP3302999A
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English (en)
Inventor
Yukiyasu Fukami
幸靖 深見
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様の番組情報データを効率よく生成す
ることができる番組情報データ生成装置を提供する。 【解決手段】 番組情報データ生成システム1は、番組
情報データ作成ツールA11、番組情報データ作成ツー
ルB12およびコンバータ13を含む。番組情報データ
作成ツールA11では、生成されることとなる番組情報
データ103よりデータ量が少ないサービス運用基本設
定ファイル101が編集され、このファイル101に新
たなデータが付加されて、番組情報データ103が生成
される。コンバータ13では、番組情報データ103か
ら各データに1対1に対応するデータを有するシンタッ
クス定義ファイル102が生成される。番組情報データ
作成ツールB12では、ユーザによりこのファイル10
2に必要な修正が施され、修正されたファイル102か
ら所望の番組情報データ103が生成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、番組情報データ生
成装置に関し、特にデジタル衛星放送の受信装置をテス
トするための番組情報データを生成する番組情報データ
生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、デジタル衛星放送では、MP
EG(Moving Picture coding Experts Group)2規格
により、ビデオデータ、オーディオデータが符号化さ
れ、符号化されたビデオデータ、オーディオデータと、
付加情報とが多重化されてTS(Transport Stream)と
して伝送されている。所定の受信装置では、この付加情
報に基づいて、(ビデオデータ、オーディオデータより
構成される)番組が特定されて復号化され、また、ユー
ザに対して未来に放送される番組の予定がガイドされ
る。
【0003】このような付加情報に含まれるデータとし
て、MPEG2では、PSI(Program Specific Infor
mation:プログラム仕様情報)が規定されており、ま
た、ARIB(Association of Radio Industries and
Businesses:電波産業会)では、SI(Service Inform
ation:番組配列情報)が規定されている。PSI、S
Iは、次に示すような、用途別に区分けされたテーブル
からなり、テーブル中の記述子によって、特定のビデオ
データおよびオーディオデータを復号化するために必要
となる詳細な情報が指定される。
【0004】図24は、デジタル衛星放送にて伝送され
るデータの構造を示す図であり、図25は、SIを構成
するNIT、SDT、EITの階層構造を示す図であ
る。図24に示すように、デジタル衛星放送にて伝送さ
れるデータは、ビデオデータ、オーディオデータ、およ
び、PSI/SIデータがそれぞれパケット化されて多
重化されたものである。PSIは、番組を構成するビデ
オ、オーディオのパケットを特定するためのPMT(Pr
ogram Map Table)、PMTを伝送しているトランスポ
ートパケットのPID(Packet Identification:パケ
ット識別情報)を指すためのPAT(Program Associat
ion Table)などを含んでいる。
【0005】また、図25に示すように、SIは、ネッ
トワーク(衛星、トランスポンダに対応する)に固有の
情報を指定するためのNIT(Network Information Ta
ble:ネットワーク情報表)、サービス(チャンネルに
対応する)に固有の情報を指定するためのSDT(Serv
ice Description Table:サービス記述表)、イベント
(番組に対応する)に固有の情報を指定するためのEI
T(Event Information Table:イベント情報表)を含
んでいる。
【0006】図26〜図28は、それぞれ、NIT、S
DT、EITにて指定されるデータのシンタックスの詳
細を示す図であり、図29は、図26〜図28のNI
T、SDT、EIT内にて指定される記述子の種類とこ
れらの記述子に割り当てられる機能の概要とを示す図で
ある。(ここで、セクションとは、MPEG2規格にて
定められた伝送フォーマットに従う所定の長さのデータ
を指している。)図26〜図28に示すように、NI
T、SDT、EITの各々に含まれるデータのシンタッ
クスはビットごとに詳細に決められているが、放送事業
者が新規に独自の記述子を定義することができる。
【0007】NITは、たとえば、図29に示す記述子
のうちのネーム記述子、衛星分配システム記述子、サー
ビスリスト記述子を用いて、ネットワーク名、衛星伝送
路の物理的な条件、編成チャンネルとその種別の一覧の
情報を示し、SDTは、ネーム記述子、サービス種別記
述子、イベント範囲記述子などを用いて、サービス名、
TV、ラジオなどのサービスの種別、番組情報の範囲が
何日分であるかなどの情報を示し、EITは、ネーム記
述子、コンテント記述子、パレンタルレート記述子、コ
ンポーネント記述子、番組料金記述子などを用いて、番
組名、番組ジャンル、視聴許可年齢制限、ビデオやオー
ディオの属性、番組の料金などの情報を示す。
【0008】従来、これらのような番組配列情報SI
は、次に示すような番組情報データ作成装置にて作成さ
れている。以下、図30〜図37を用いて、従来の番組
情報データ作成装置500について説明する。図30
は、従来の番組情報データ作成装置500の構成の概略
を示すための図であり、図31〜図36は、番組情報デ
ータ作成装置500に入力されるシンタックス定義ファ
イル501の内容を示す図である。
【0009】番組情報データ作成装置500は、ユーザ
により編集されたシンタックス定義ファイル501を記
憶する記憶部、シンタックス定義ファイル501から番
組情報データ503を作成する番組情報データ作成ツー
ル502、作成された番組情報データ503を記憶する
記憶部を含んでいる。番組情報データ作成ツール502
にて作成された番組情報データ503は、ビデオデー
タ、オーディオデータなどとともに多重化され、トラン
スポートストリーム504が生成される。
【0010】ここで番組情報データ作成ツール502に
入力されるシンタックス定義ファイル501は、図31
〜図36に示すような内容を有するファイルであり、図
31に示すデータから1ネットワーク分のNITに対応
する番組情報データが生成され、図32に示すデータか
ら1サービス分のSDTに対応する番組情報データが生
成され、図33〜図36に示すデータから2イベント分
のEITに対応する番組情報データが生成される。この
図31に示すNITに対応するデータは、図26に示す
シンタックスに従うものであり、図32に示すSDTに
対応するデータは、図27に示すシンタックスに従うも
のであり、図33〜図36に示すEITに対応するデー
タは、図28に示すシンタックスに従うものである。
【0011】たとえば、図31に示すNITに対応する
シンタックス定義ファイルにおいて、第10行”//D
M_name”〜第14行”/H{234e23652
3742377236f2372236b2331}”
は、図29のネーム記述子に対応し、図26のn1個記
述される記述子i(以下、第1ループの記述子とするこ
とがある)のうちの1つに対応し、第31行”//se
rvice_list”〜第35行”/H{01}//
service_type”は、図29のサービスリス
ト記述子に対応し、図26のn3個記述される記述子
j(以下、第2ループの記述子とすることがある)のう
ちの1つに対応し、図32に示すSDTに対応するシン
タックス定義ファイルにおいて、第18行”//DM_
service_type”〜第21行”/H{01}
//service_type”は、図29のサービス
種別記述子に対応し、図27のn5個記述される記述子j
のうちの1つに対応し、図33に示すEITに対応する
シンタックス定義ファイルにおいて、第21行”//c
ontent”〜第27行”H{03}//conte
nt_nibble”は、図29のコンテント記述子に
対応し、図28のn7個記述される記述子jのうちの1つ
に対応する。
【0012】また、番組情報データ作成ツール502で
は、たとえば、図31に示すNITに対応するシンタッ
クス定義ファイル中の”/H{XXXX}”から16進
数XXXXが生成され、”/L{x…x}”からx…x
の長さが計算されてこの長さを示すデータが生成さ
れ、”L&X”から計算されたLと4ビットの定数Xと
の論理積が演算されて演算結果を示すデータが生成され
る。(番組情報データ作成ツール502では、1行内に
て”//”に後続する文字列は注釈として無視され
る。) これらのようなシンタックス定義ファイル501(図3
0参照)から番組情報データ503への変換を行なうた
めの、番組情報データ作成ツール502の処理の概略を
説明する。
【0013】図37は、番組情報データ作成ツール50
2の処理の概略を示すフローチャートである。番組情報
データ作成ツール502では、まず、NIT、SDT、
EITの各々に対するシンタックス定義ファイルから、
第1行から最終行までのデータの読み込みが行なわれる
(S501)。読み込まれたデータは、第1行から順に
解析されていき(S502)、上述のように”/H{X
XXX}”、”/L{x…x}”等の制御記号に応じた
データの変換が行なわれて番組情報データが生成されて
所定の記憶部に格納される(S503)。
【0014】続いて、(NIT、SDT、EIT各テー
ブルの最初の”/L{x…x}”に対して生成されるこ
ととなる)セクション長が1行分のコマンドごとに再計
算され(S504)、コマンド解析の対象としている行
が最終行に到達したか否かが判断される(S505)。
最終行に到達していれば(S505にて、Yes)上記
の記憶部に格納された各テーブル分のデータがファイル
に出力されて(S506)本処理は終了され、最終行に
到達していなければ(S505にて、No)処理の対象
が次の行へと移されてS502からの処理が繰り返され
る。
【0015】以上のように、番組情報データ作成ツール
502での処理は、(上記のようなセクション長のデー
タを生成する際の計算を除いて)シンタックス定義ファ
イル中の1コマンドに対応するデータが逐次生成される
ものである。すなわち、ユーザは、番組情報データに1
対1に対応する制御記号を含むシンタックス定義ファイ
ルを作成し、これを入力として番組情報データ作成ツー
ル502を用いることにより、所望の番組情報データ5
03(図30参照)を得ることができる。
【0016】これらのようにして得られた番組情報デー
タ503は、たとえば、次に図38に示す試験システム
600にて、番組情報データ解析部601をテストする
ために用いられ、また、この番組情報データ503から
得られたトランスポートストリーム504は、次に図3
9に示す試験システム700にて、デジタル放送受信機
701をテストするために用いられる。
【0017】図38は、番組情報データ503を用いて
番組情報データ解析部601の動作をテストする試験シ
ステム600の全体構成を示す図であり、図39は、ト
ランスポートストリーム504を用いてデジタル放送受
信機701の動作をテストする試験システム700の全
体構成を示す図である。図38に示すように、試験シス
テム600は、テストを受ける装置となる番組情報デー
タ解析部601、CPU602、および、RAM603
を含んでいる。試験システム600では、テスト項目に
応じて、番組情報データ503がRAM603にロード
された後、所定のプログラムに従ってCPU602によ
り試験が実施される。
【0018】また、図39に示すように、試験システム
700は、テストを受ける装置となり番組情報データ解
析部を有するデジタル放送受信機701、記憶装置70
21を有するデータ送出装置702、変調器703、ア
ップコンバータ704を含んでいる。試験システム70
0では、トランスポートストリーム504がデータ送出
装置702内の記憶装置7021内にロードされた後、
ロードされたデータが変調器703に供給され、アップ
コンバータ704に供給される。アップコンバータ70
4では、変調された信号がRF信号に変換され、デジタ
ル放送受信機701に供給されて、擬似的に放送電波が
受信された形で試験が実施される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
番組情報データ作成ツールを用いての、(デジタル衛星
放送の受信装置を製造過程等にてテストするための、)
テスト用の番組情報データを作成する際の効率は良いも
のとはいえない。テスト用の番組情報データとして多種
多様の番組情報データが用いられるが、従来の番組情報
データ作成ツールによる際には、ユーザは、すでに作成
されている番組情報データと一部が異なるのみの番組情
報データを、番組情報データの各データに1対1に対応
するデータを有するシンタックス定義ファイルを用いて
初めから作成しなくてはならず、ユーザには非常に煩雑
な作業が要求されることとなる。
【0020】本発明はこれらを考慮してなされたもので
あり、その目的は多種多様の番組情報データを効率よく
生成することができる番組情報データ生成装置を提供す
ることである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る番組情報データ生成装置は、番組が
編成された放送に用いられ、番組を構成する映像データ
および音声データに付加される、所定の形式の番組情報
データを生成するための番組情報データ生成装置であ
り、前記番組情報データは、映像データおよび音声デー
タを放送により伝達する際に伝達に関する情報を設定す
べき、複数の設定対象のうちの1つの設定対象を特定す
るための第1データ、前記第1データにより特定された
設定対象に関する情報を表すための複数の記述子のうち
の1つの記述子を識別するための第2データ、および、
前記第2データに後続し記述子に対応する情報の内容を
示す第3データを含むものである。
【0022】本番組情報データ生成装置は、前記第1デ
ータに対応するデータおよび前記第3データに対応する
データを含み、かつ、前記生成されることとなる番組情
報データよりデータ量が少ない、抽出データを、所定の
設定ファイルとして編集するための編集手段と、前記編
集された設定ファイルに応じ、所定の順序で、前記第1
データ、前記第2データおよび前記第3データを番組情
報データとして生成する生成手段とを備えている。
【0023】また、上記の目的を達成するために、本発
明に係る番組情報データ生成装置は、番組が編成された
放送に用いられ、番組を構成する映像データおよび音声
データに付加されるNIT、SDTおよびEIT形式の
データを含む、番組情報データを生成するための番組情
報データ生成装置であり、前記NIT、SDTおよびE
IT形式のデータの各々は、セクションに区分され、映
像データおよび音声データを放送により伝達する際に伝
達に関する情報を設定すべき対象となるネットワーク、
サービスまたはイベントを特定するための第1データ、
前記第1データにより特定された対象に関する情報を表
すための複数の記述子のうちの1つの記述子を識別する
ための第2データ、前記第2データに後続し記述子に対
応する情報の内容を示す第3データ、NIT、SDTお
よびEIT形式のデータの各々に何セクション分のデー
タが含まれるかを示す第4データ、前記第3データのデ
ータ量を示す第5データ、ならびに、NIT、SDTお
よびEIT形式のデータの各々を構成するデータが第何
セクションに属するかを示す第6データを含むものであ
る。
【0024】本番組情報データ生成装置は、前記第1デ
ータに対応するデータおよび前記第3データに対応する
データを含み、かつ、前記生成されることとなる番組情
報データよりデータ量が少ない、抽出データを、所定の
設定ファイルとして編集するための編集手段と、前記編
集された設定ファイルに応じ、所定の順序で、前記第1
データ、前記第2データおよび前記第3データを番組情
報データとして生成する第1生成手段と、前記第1デー
タ、前記第2データおよび前記第3データを生成する際
に、前記NIT、SDTおよびEIT形式のデータの各
々に何セクション分のデータが含まれることとなるかを
計数する計数手段と、前記第1データ、前記第2データ
および前記第3データを生成する際に、前記第3データ
のデータ量を計数する第2計数手段と、前記第1デー
タ、前記第2データおよび前記第3データを生成する際
に、前記NIT、SDTおよびEIT形式のデータの各
々を構成するデータが第何セクションに属するかを特定
する特定手段と、前記番組情報データ内の所定の位置
に、前記計数手段の計数結果に応じた前記第4データ、
前記第2計数手段の計数結果に応じた前記第5データ、
および、前記特定手段の特定に応じた前記第6データを
各々生成する第2生成手段とを備えている。
【0025】さらに、上記の目的を達成するために、本
発明に係る番組情報データ生成システムは、番組が編成
された放送に用いられ、番組を構成する映像データおよ
び音声データに付加される、所定の形式の番組情報デー
タを生成するための、第1番組情報データ生成装置、デ
ータ変換装置および第2番組情報データ生成装置を含む
番組情報データ生成システムであり、前記番組情報デー
タは、映像データおよび音声データを放送により伝達す
る際に伝達に関する情報を設定すべき、複数の設定対象
のうちの1つの設定対象を特定するための第1データ、
前記第1データにより特定された設定対象に関する情報
を表すための複数の記述子のうちの1つの記述子を識別
するための第2データ、および、前記第2データに後続
し記述子に対応する情報の内容を示す第3データを含む
ものである。
【0026】本番組情報データ生成システムでは、前記
第1番組情報データ生成装置は、前記第1データに対応
するデータおよび前記第3データに対応するデータを含
み、かつ、前記生成されることとなる番組情報データよ
りデータ量が少ない、抽出データを、第1ファイルとし
て編集するための編集手段と、前記編集された第1ファ
イルに応じ、所定の順序で、前記第1データ、前記第2
データおよび前記第3データを番組情報データとして生
成する第1生成手段とを備え、前記データ変換装置は、
前記第1番組情報データ生成装置により生成された番組
情報データから、番組情報データを構成する要素ごとの
要素データを生成する第2生成手段と、番組情報データ
内にて用いられる可能性のある要素データの各々と前記
要素データの各々に関連する情報を表示する表示データ
とを対応付ける対応付け手段と、前記生成された要素デ
ータと要素データに対応付けられた表示データとを1行
分のデータとして含む第2ファイルを生成する第3生成
手段とを備え、前記第2番組情報データ生成装置は、前
記第2ファイル内のデータを変更するための変更手段
と、前記第2ファイル内の要素データに1対1に対応さ
せて、前記第1データ、前記第2データおよび前記第3
データを生成する第4生成手段とを備えている。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態の1つである番組情報データ生成システム
について説明する。図1は、本発明の実施の形態の1つ
である番組情報データ生成システム1の全体構成を示す
図である。番組情報データ生成システム1は、それぞ
れ、図4〜図13、図37および図21によって処理の
手順が表されるプログラムである、番組情報データ作成
ツールA11、番組情報データ作成ツールB12および
コンバータ13とを含み、また、これらのプログラムを
実行するためのCPUと、ユーザに必要なデータの入出
力を行なわせ特に(後述するサービス運用基本設定ファ
イル、シンタックス定義ファイルなどの)ファイルの編
集を行なわせるために用いられる入出力装置と、プログ
ラムの実行に用いられるメモリと、プログラム、ファイ
ル等を記憶する記憶装置とを含んでいる。
【0028】番組情報データ作成ツールA11は、ユー
ザにより編集された(図14等を用いて後述する)サー
ビス運用基本設定ファイル101から番組情報データ1
03を作成するために用いられ、コンバータ13は、番
組情報データ103をシンタックス定義ファイル102
に変換するために用いられ、番組情報データ作成ツール
B12は、シンタックス定義ファイル102から番組情
報データ103を作成するために用いられる。これらの
うち、シンタックス定義ファイル102、番組情報デー
タ作成ツールB12、番組情報データ103は、それぞ
れ、[従来の技術]にて説明したシンタックス定義ファ
イル501(図30、図31〜図36参照)、番組情報
データ作成ツール502、番組情報データ503と同様
のものである。
【0029】このような構成の番組情報データ生成シス
テム1にて番組情報データを生成する際の処理の概略を
説明する。図2は、番組情報データ生成システム1にて
番組情報データを生成する際の処理の手順を説明するた
めのフローチャートであり、図3は、番組情報データ作
成ツールA11に入力されるサービス運用基本設定ファ
イル101の一例を示す図である。
【0030】番組情報データ生成システム1では、図2
に示すように、まず、ユーザにサービス運用基本設定フ
ァイル101(図1参照)の作成が促される(S10
1)。ユーザが図3に示すようなサービス運用基本設定
ファイル101(図3と同一のデータを含む図14につ
いて詳細を後に説明する)を作成すると、作成されたサ
ービス運用基本設定ファイル101は番組情報データ作
成ツールA11に入力され、番組情報データ103が作
成される(S102)。
【0031】作成された番組情報データ103は、コン
バータ13によりシンタックス定義ファイル102に変
換され(S103)、ユーザによりこのシンタックス定
義ファイル102に、フィールド値の変更、記述子の追
加等の必要な編集(番組情報データ作成ツールAでは、
フィールドの値としてテスト用に異常値を指定すること
ができずまた特殊な記述子を生成することができず、編
集が必要となることが多い)が加えられた後(S10
4)、編集されたシンタックス定義ファイル102は番
組情報データ作成ツールB12に入力され、番組情報デ
ータ103が作成される(S105)。
【0032】番組情報データ生成システム1では、これ
らのようにして番組情報データ103が作成されること
となるが、以下、図4〜〜図20を用いて番組情報デー
タ作成ツールA11について説明し、図21を用いてコ
ンバータ13について説明する。(番組情報データ作成
ツールB12は、図30〜図37を用いて説明した従来
の番組情報データ作成ツールと同様であるものとし、こ
れについての説明を省略する。) 図4〜図13は、番組情報データ作成ツールA11での
処理の手順を説明するためのフローチャートである。図
4は、番組情報データ作成ツールA11での全体的な処
理の流れを説明するためのフローチャートである。ここ
では、所定のエディタが用いられて、すでに図3に示す
ようなサービス運用基本設定ファイルがユーザにより生
成されているものとしている。
【0033】番組情報データ作成ツールA11を用いて
の処理では、まず、データ作成用設定ファイル入力処理
(S1)が行なわれて、ユーザにより編集された(デー
タの並び等に所定の規則を有する)サービス運用基本設
定ファイルをもとにして、NIT、SDT、EIT各テ
ーブルの作成に必要なネットワーク、トランスポートス
トリーム、サービス、イベントの各情報が所定のメモリ
上に格納(リスト作成)される。続いて、これらの各情
報をもとにして、NIT作成処理(S2)、SDT作成
処理(S3)、EIT作成処理(S4)が、順に行なわ
れる。
【0034】以下、S1でのデータ作成用設定ファイル
入力処理、S2でのNIT作成処理、S3でのSDT作
成処理およびS4でのEIT作成処理について、順によ
り詳細を説明する。図5は、図4のS1でのデータ作成
用設定ファイル入力処理の詳細な手順を説明するための
フローチャートである。
【0035】データ作成用設定ファイル入力処理では、
まず、サービス運用基本設定ファイルの1行分のデータ
が読み込まれる(S11)。続いて、この1行分のデー
タのエントリ種別、すなわち、この1行分のデータが、
ネットワーク、トランスポートストリーム、サービス、
および、イベントのいずれに関するものであるかが識別
される(S12)。(図3に示すようなサービス運用基
本設定ファイルにて、各行の先頭には、”NETWOR
K”、”TS”、”SERVICE”、”EVENT”
のいずれかが付されており、これらがエントリ種別を示
している。このエントリ種別に続く1行分のデータは各
エントリについての情報を示しており、1行分のデータ
は所定の順序と空白を有するよう記述されている。) 次に、エントリ種別に後続する各データに対して構文解
析が行なわれて(S13)、各データが所定のメモリ上
に格納(リスト作成)される(S14)。この後、サー
ビス運用基本設定ファイルの最終行に達したか否かが判
断されて(S15)、最終行に達していなければ(S1
5にて、No)次行に対してS11からの処理が繰り返
されて、最終行に達していれば(S15にて、Yes)
本処理は終了される。
【0036】これらのような処理によって、ユーザによ
り編集されたサービス運用基本設定ファイルに基づい
て、NIT、SDT、EITの作成に必要な情報がメモ
リ上に格納されることとなる。図6は、図4のS2での
NIT作成処理の詳細を説明するためのフローチャート
であり、図7は、図6のS21での最終セクション番号
計算処理の詳細を説明するためのフローチャートであ
り、図8は、図6のS22でのactual NIT作
成処理を説明するためのフローチャートである。
【0037】ここで、NIT、SDT、EITの各テー
ブルに含まれるデータは、セクションごとに区分けされ
各セクションは0から順に番号を付されるものであり、
最終セクション番号とは、NIT、SDT、EITの各
テーブルにて、最終のセクションを示す番号であり、S
22のactual NIT作成処理にて生成されるセ
クションヘッダ内に記述される値である。また、act
ual NITとは、自ネットワークに関するものであ
り、other NITとは、それ以外のネットワーク
に関するものである。(図3に示すサービス運用基本設
定ファイルでは、NETWORKエントリは、1つのみ
であり、この1つのNETWORKエントリからは、a
ctual NITが生成されるものとしている。) 図6に示すように、NIT作成処理では、まず、最終セ
クション番号計算処理が行なわれ(S21)、actu
al NIT作成処理が行なわれる(S22)。この
後、other NIT作成処理が行なわれ(S2
3)、(NETWORKエントリが複数記述されている
場合に)このother NITが最後のネットワーク
に関するものであるか否かが判断される(S24)。最
後のネットワークに関するものでなければ(S24に
て、No)サービス運用基本設定ファイルにて次行のN
ETWORKエントリに対応してS23からの処理が繰
り返され、最後のネットワークに関するものであれば
(S24にて、Yes)本処理は終了される。
【0038】より詳細に、S21での最終セクション番
号計算処理では、図7に示すように、図5に示すデータ
作成用設定ファイル入力処理にて作成されたリストに応
じて、まず、第1ループの記述子の長さが計算され(S
2101)、複数のトランスポートストリームに対して
記述される第2ループの記述子のうちの、1つのトラン
スポートストリームに対する第2ループの記述子の長さ
が計算される(S2102)。(これらの第1ループの
記述子、第2ループの記述子は、それぞれ、図26の記
述子i、記述子jに対応するものである。) これらの記述子長からは、セクション長(セクションに
含まれるデータの長さ)が計算されて(S2103)、
記述子がセクションをまたぐか否かが判断される(S2
104)。記述子がセクションをまたがないならば(S
2104にて、No)、セクション長が加算されて、S
2108へと処理は移され、記述子がセクションをまた
ぐならば(S2104にて、Yes)、セクション長が
初期化され(S2105)、最終セクション番号に1が
加算されて(S2106)、S2108へと処理が移さ
れる。
【0039】S2108では、対象としている第2ルー
プの記述子が最後のトランスポートストリームに関する
ものであるか否かが判断される。最後のトランスポート
ストリームに関するものでなければ(S2108にて、
No)次に続くトランスポートストリームに対して、S
2102からの処理が繰り返され、最後のトランスポー
トストリームに関するものであれば(S2108にて、
Yes)本処理は終了される。
【0040】また、(図6の)S22でのactual
NIT作成処理では、図8に示すように、まず、セク
ションヘッダが作成される(S2201)。(このセク
ションヘッダは、セクションの先頭部に構成されるデー
タであり、図26では、テーブルID、セクションシン
タックス指示、セクション長、ネットワークID、バー
ジョン番号、セクション番号等の記述子に先立つデータ
である。) 続いて、(図5に示すデータ作成用設定ファイル入力処
理にて作成されたリストに応じて、)第1ループ記述子
が作成され(S2202)、第2ルーフ記述子が作成さ
れ(S2203)、これらがセクションをまたぐか否か
が判断される(S2204)。
【0041】記述子がセクションをまたがないならば
(S2204にて、No)、セクション長が加算されて
(S2210)、(セクションごとのデータを記憶す
る)セクションバッファに記述子が追加され(S221
1)、S2209へと処理が移される。記述子がセクシ
ョンをまたぐならば(S2204にて、Yes)、セク
ション長が初期化され(S2205)、セクション番号
に1が加算されて(S2206)、1セクションに対す
る誤り検出コードであるCRC(Cyclic Redundancy Ch
eck:巡回冗長検査)が計算される(S2207)。そ
の後、セクションバッファ内のデータが所定のファイル
に出力されて(S2208)、S2209へと処理が移
される。
【0042】S2209では、対象としている第2ルー
プの記述子が最後のトランスポートストリームに関する
ものであるか否かが判断される。最後のトランスポート
ストリームに関するものでなければ(S2209にて、
No)次に続くトランスポートストリームに対して、S
2203からの処理が繰り返され、最後のトランスポー
トストリームに関するものであれば(S2209にて、
Yes)本処理は終了される。
【0043】図6〜図8に示すこれらのような処理によ
り、最終セクション番号、セクション番号等の必要とな
るデータが計算されて補われつつ、(actual N
IT、other NITを含む)NITが作成される
こととなる。(otherNITについては、上述のa
ctual NIT作成処理に準じて作成されるものと
し、詳細な説明を省略する。) 図9は、図4のS3でのSDT作成処理の詳細を説明す
るためのフローチャートであり、図10は、図9のS3
2でのactual SDT作成処理の詳細を説明する
ためのフローチャートである。ここで、上述のNITと
同様、actual SDTとは、現に受信しているト
ランスポートストリームに関するものであり、othe
r SDTとは、それ以外のトランスポートストリーム
に関するものである。
【0044】図9に示すように、SDT作成処理では、
まず、上述のNIT作成処理の際の最終セクション番号
計算処理(図7参照)と同様にして最終セクション番号
が計算され(S31)、actual SDT作成処理
が行なわれる(S32)。この後、other SDT
作成処理が行なわれて(S33)、本処理は終了され
る。
【0045】より詳細に、S32のactual SD
T作成処理では、図10に示すように、まず、セクショ
ンヘッダが作成され(S3201)、記述子が作成され
る(S3202)。(このセクションヘッダは、上述の
NIT作成処理と同様、記述子に先立って指定されるデ
ータである。) 続いて、記述子がセクションをまたぐか否かが判断され
て(S3203)、記述子がセクションをまたがないな
らば(S3203にて、No)、セクション長が加算さ
れて(S3209)、セクションバッファに記述子が追
加され(S3210)、S3208へと処理が移され
る。記述子がセクションをまたぐならば(S3203に
て、Yes)、セクション長が初期化され(S320
5)、セクション番号に1が加算されて(S320
5)、CRCが計算される(S3206)。その後、セ
クションバッファ内のデータが所定のファイルに出力さ
れて、S3208へと処理が移される。
【0046】S3208では、対象としている記述子が
最後のサービスに関するものであるか否かが判断され
る。最後のサービスに関するものでなければ(S320
8にて、No)次に続くサービスに対して、S3202
からの処理が繰り返され、最後のサービスに関するもの
であれば(S3208にて、Yes)本処理は終了され
る。(other SDTについては、上記のactu
al SDT作成処理に準じて作成されるものとし、詳
細な説明を省略する。) 図9、図10に示すこれらのような処理により、最終セ
クション番号、セクション番号等の必要となるデータが
計算されて補われつつ、(actual SDT、ot
her SDTを含む)SDTが作成されることとな
る。
【0047】図11は、図4のS4でのEIT作成処理
の詳細を説明するためのフローチャートであり、図12
は、図11のS41でのactual present
following EIT(actual pfE
IT)作成処理の詳細を説明するためのフローチャート
であり、図13は、図12のS412でのactual
present EIT作成処理の詳細を説明するた
めのフローチャートである。
【0048】ここで、上述のNIT、SDTと同様、a
ctual EITとは、現に受信されているトランス
ポートストリームに関するものであり、other E
ITとは、それ以外のトランスポートストリームに関す
るものである。present EITとは、現時刻に
放送されているイベント(番組)に関するものであり、
following EITとは、presentイベ
ントの次の1つのイベントに関するものである。これら
のpresent EIT、following EI
Tは、合わせてpresent following
EIT(pfEIT)と呼ばれる。また、schedu
le EITは、通常1週間分のイベントに関する情報
が記述されている。
【0049】図11に示すように、EIT作成処理で
は、まず、actual pfEIT作成処理が行なわ
れ(S41)、この後、other pfEIT作成処
理(S42)、schedule EIT作成処理(S
43)が順に行われる。より詳細に、S41でのact
ual pfEIT作成処理では、図12に示すよう
に、図5に示すデータ作成用設定ファイル入力処理にて
作成されたリストに応じて、まず、present、f
ollowingに該当する番組の情報が抽出される
(S411)。続いて、これらの情報からactual
present EITが作成され(S412)、f
ollowing番組が存在するか否かが判断される
(S413)。following番組が存在しなけれ
ば(S413にて、No)からのセクションが作成され
(S415)、following番組が存在すれば
(S413にて、Yes)actual follow
ing EITが作成される(S414)。(このac
tual following EITについては、詳
細を次に示すactual present EIT作
成処理に準じて作成されるものとし、詳細な説明を省略
する。) (図12の)S412でのactual presen
t EIT作成処理では、図13に示すように、まず、
記述子長が計算され(S4121)、セクション長が計
算され(S4122)、セクションヘッダが作成される
(S4123)。続いて、記述子が作成され(S412
4)、セクションバッファに記述子が追加され(S41
25)、CRCが計算され(S4126)、セクション
バッファ内のデータが所定のファイルに出力される。
【0050】その後、対象としている記述子が最後のイ
ベントに関するものであるか否かが判断される(S41
28)。最後のイベントに関するものでなければ(S4
128にて、No)次に続くイベントに対して、S41
21からの処理が繰り返され、最後のイベントに関する
ものであれば(S4128にて、Yes)本処理は終了
される。
【0051】図11〜図13に示すこれらのような処理
により、記述子長等の必要となるデータが算出されて補
われつつ、EITが作成されることとなる。以上のよう
に、図4〜図13に示すような処理を行なう番組情報デ
ータ作成ツールA11を用いることにより、図3に示す
サービス運用基本設定ファイルから、NIT、SDT、
EITを生成することができるが、次に、同様の番組情
報データを生成することとなるサービス運用基本設定フ
ァイルとシンタックス定義ファイルとでの各データの対
応について、図14および図15〜図20を用いて説明
する。
【0052】図14は、サービス運用基本設定ファイル
を示す図であり、図15〜図20は、図14のサービス
運用基本設定ファイルと同様の番組情報データを生成す
ることとなるシンタックス定義ファイルを示す図であ
る。図15は、NITに対応する番組情報データを生成
するためのシンタックス定義ファイルを示す図であり、
図16は、SDTに対応する番組情報データを生成する
ためのシンタックス定義ファイルを示す図であり、図1
7〜図20は、EITに対応する番組情報データを生成
するためのシンタックス定義ファイルを示す図である。
【0053】図14は、図3と同一のデータを含み、図
15〜図20は、図31〜図36と同一のデータを含む
ものであるが、図14および図15〜図20では、各デ
ータを特定するための符号を付している。この図14に
示す1000番台の符号を付したデータは、図15〜図
20に示す2000番台の符号を付したデータに対応す
るものであり、図15〜図20に示す3000番台の符
号を付したデータは、サービス運用基本設定ファイル中
に直接対応するデータが含まれず、番組情報データ作成
ツールA11にて生成されることとなるデータを示して
いる。
【0054】以下では、図14と図15〜図20とを参
照しつつ、サービス運用基本設定ファイル中のデータと
シンタックス定義ファイル中のデータとの対応のうちの
主なものを説明する。図14と図15とに示すように、
番組情報データ作成ツールA11では、サービス運用基
本設定ファイル中の次に示すようなデータが用いられ
て、NITに対応する番組情報データが生成されること
となる。
【0055】図15に示すシンタックス定義ファイル中
のデータ3001”/H{40}//table_i
d:NIT”からは番組情報データ作成ツールB12に
より図26に示す番組情報データ中の”テーブルID”
が生成され、データ2002”/H{0002}//n
etwork_id”からは”ネットワークID”が生
成され、データ3002”/H{00}//secti
on_no”からは”セクション番号”が生成され、デ
ータ3003”/H{00}//last_secti
on_no”からは”最終セクション番号”が生成さ
れ、データ2103”/H{0001}//ts_i
d”からは”トランスポートストリームID”が生成さ
れ、データ2102”/H{0002}//origi
nal_network_id”からは”オリジナルネ
ットワークID”が生成され、データ3010”/H
{abc3337A}//CRC_32”からは”CR
C32”が生成される。図15に示すシンタックス定義
ファイル中では、第1ループの記述子として”DM_n
ame”記述子4001が含まれ、この記述子4001
はデータ3004、データ3005、データ2006等
により構成される。また、第2ループの記述子として
は、”satelite_delivery”記述子4
002、および、”service_list”記述子
4003が含まれ、記述子4002はデータ3006、
データ3007、データ2104〜データ2106等に
より構成され、記述子4003はデータ3008、デー
タ3009、データ2204、データ2206等により
構成される。
【0056】図14に示すサービス運用基本設定ファイ
ル中のデータ1001”NETWORK”は、後続する
1行分のデータがネットワークの情報に関するものであ
ることを示しており、データ1101”TS”は、後続
する1行分のデータがトランスポートストリームの情報
に関するものであることを示している。番組情報データ
作成ツールA11によると、サービス運用基本設定ファ
イル中のデータ1002”0x2”、データ1006”
Network1”、データ1102”0x2”、デー
タ1103”0x1”、データ1104”125230
0”、データ1105”0x1”、データ1106”0
x3”、データ1204”100”、および、データ1
206”0x01”からは、それぞれ、番組情報データ
作成ツールB12により、図15のシンタックス定義フ
ァイル中のデータ2002”/H{0002}//ne
twork_id”、データ2006”/H{234e
236523742377236f2372236b2
331}”、データ2102”/H{0002}//o
riginal_network_id”、データ21
03”/H{0001}//ts_id”、データ21
04”/H{01252300}//frequenc
y”、データ2105”/H{a1}//west_e
ast_flag:1 polarization:2
modulation:5”中の8ビットのデータ”
a1”のうちの上位2ビット目、3ビット目のデータ、
データ2106”/H{02109603}//sym
bol_rate:28 FEC_inner:4”中
の32ビットのデータ”02109603”のうちの下
位4ビットのデータ、データ2204”/H{006
4}//service_id”、および、データ22
06”/H{01}//servise_type”か
ら生成される番組情報データ中のデータと同じデータが
生成される。
【0057】また、番組情報データ作成ツールA11に
よると、サービス運用基本設定ファイル中の上記のよう
なデータが用いられて、図15のシンタックス定義ファ
イル中のデータ3001”/H{40}//table
_id:NIT”、データ3002”/H{00}//
section_no”、および、データ3003”/
H{00}//last_section_no”から
番組情報データ作成ツールB12により生成されること
となり、セクションヘッダを構成することとなる番組情
報データ中のデータが生成され、データ3004”/H
{82}//descriptor_tag”、およ
び、データ3005”/H{11}descripto
r_length”から番組情報データ作成ツールB1
2により生成されることとなり、それぞれ、記述子40
01を特定するタグとなるデータ、および、記述子40
01の長さを示すデータが生成され、データ3006”
/H{43}//descriptor_tag”、お
よび、データ3007”/H{0b}//descri
ptor_length”から番組情報データ作成ツー
ルB12により生成されることとなり、それぞれ、記述
子4002を特定するタグとなるデータ、および、記述
子4002の長さを示すデータが生成され、データ30
08”/H{41}//descriptor_ta
g”、および、データ3009”/H{03}//de
scriptor_length”から番組情報データ
作成ツールB12により生成されることとなり、それぞ
れ、記述子4003を特定するタグとなるデータ、およ
び、記述子4003の長さを示すデータが生成される。
さらに、番組情報データ作成ツールA11によると、デ
ータ3010”/H{abc337a}//CRC_3
2”から番組情報データ作成ツールB12により生成さ
れることとなる番組情報データ中のデータが生成され
る。
【0058】これらのように、番組情報データ作成ツー
ルA11によると、図14のサービス運用基本設定ファ
イル中のデータ1001”NETWORK”に後続する
1行分のデータと、データ1101”TS”に後続する
1行分のデータとが主に用いられて、図15に示すシン
タックス定義ファイルから番組情報データ作成ツールB
12により生成される、NITに対応する番組情報デー
タが生成されることとなる。
【0059】また、図14と図16とに示すように、番
組情報データ作成ツールA11では、サービス運用基本
設定ファイル中の次に示すようなデータが用いられて、
SDTに対応する番組情報データが生成されることとな
る。図16に示すシンタックス定義ファイル中のデータ
3101からは番組情報データ作成ツールB12により
図27に示す番組情報データ中の”テーブルID”が生
成され、データ2203からは”トランスポートストリ
ームID”が生成され、データ3102からは”セクシ
ョン番号”が生成され、データ3103からは”最終セ
クション番号”が生成され、データ2202からは”オ
リジナルネットワークID”が生成され、データ220
4からは”サービスID”が生成され、データ3114
からは”CRC32”が生成される。また、図16に示
すシンタックス定義ファイル中では、”DM_nam
e”記述子4101、”DM_service_typ
e”記述子4102、および、”DM_event_r
ange”記述子4103が含まれ、記述子4101は
データ3104、データ3105、データ2205等に
より構成され、記述子4102はデータ3106、デー
タ3107、データ2206等により構成され、記述子
4103はデータ3108〜データ3113等により構
成される。
【0060】図14に示すサービス運用基本設定ファイ
ル中のデータ1201”SERVICE”は、後続する
1行分のデータがサービスの情報に関するものであるこ
とを示している。番組情報データ作成ツールA11によ
ると、サービス運用基本設定ファイル中のデータ120
2、データ1203、データ1204、データ120
5、および、データ1206からは、それぞれ、番組情
報データ作成ツールB12により、図16のシンタック
ス定義ファイル中のデータ2202、データ2203、
データ2204、データ2205、および、データ22
06から生成される番組情報データ中のデータと同じデ
ータが生成される。
【0061】また、番組情報データ作成ツールA11に
よると、サービス運用基本設定ファイル中の上記のよう
なデータが用いられて、図16のシンタックス定義ファ
イル中のデータ3101、データ3102およびデータ
3103から番組情報データ作成ツールB12により生
成されることとなり、セクションヘッダを構成すること
となる番組情報データ中のデータが生成され、データ3
104およびデータ3105から番組情報データ作成ツ
ールB12により生成されることとなり、それぞれ、記
述子4101を特定するタグとなるデータおよび記述子
4101の長さを示すデータが生成され、データ310
6およびデータ3107から番組情報データ作成ツール
B12により生成されることとなり、それぞれ、記述子
4102を特定するタグとなるデータおよび記述子41
02の長さを示すデータが生成され、データ3108お
よびデータ3109から番組情報データ作成ツールB1
2により生成されることとなり、それぞれ、記述子41
03を特定するタグとなるデータおよび記述子4103
の長さを示すデータが生成され、この記述子4103の
記述する情報であるデータ3110〜データ3113か
ら番組情報データ作成ツールB12により生成されるこ
ととなるデータが生成される。さらに、番組情報データ
作成ツールA11によると、データ3114から番組情
報データ作成ツールB12により生成されることとなる
番組情報データ中のデータが生成される。
【0062】これらのように、番組情報データ作成ツー
ルA11によると、図14のサービス運用基本設定ファ
イル中のデータ1201”SERVICE”に後続する
1行分のデータが主に用いられて、図16に示すシンタ
ックス定義ファイルから番組情報データ作成ツールB1
2により生成される、SDTに対応する番組情報データ
が生成されることとなる。
【0063】さらに、図14と図17〜図20とに示す
ように、番組情報データ作成ツールA11では、サービ
ス運用基本設定ファイル中の次に示すようなデータが用
いられて、EITに対応する番組情報データが生成され
ることとなる。図17、図18に示すシンタックス定義
ファイル中のデータ3201からは番組情報データ作成
ツールB12により図28に示す番組情報データ中の”
テーブルID”が生成され、データ2304からは”サ
ービスID”が生成され、データ3202からは”セク
ション番号”が生成され、データ3203からは”最終
セクション番号”が生成され、データ2303からは”
トランスポートストリームID”が生成され、データ2
302からは”オリジナルネットワークID”が生成さ
れ、データ3204からは”セグメント最終セクション
番号”が生成され、データ3205からは”最終テーブ
ルID”が生成され、データ2306からは”スタート
時間”が生成され、データ2308からは”継続時間”
が生成され、データ3220からは”CRC32”が生
成される。
【0064】また、図17、図18に示すシンタックス
定義ファイル中では、記述子として”DM_name”
記述子4201、”content”記述子420
2、”parental_rating”記述子420
3、”DM_component”記述子4204、”
DM_component”記述子4205、”DM_
content”記述子4206、および、”DM_f
ee”記述子4207が含まれる。記述子4201はデ
ータ3206、データ3207、データ2311等によ
り構成され、記述子4202はデータ3208、データ
3209、データ2207、データ2312等により構
成され、記述子4203はデータ3210、データ32
11、データ2310等により構成され、記述子320
4はデータ3212、データ3213、データ231
4、データ2315等により構成され、記述子4205
はデータ3214、データ3215等により構成され、
記述子4206はデータ3216、データ3217、デ
ータ2317等により構成され、記述子4207はデー
タ3218、データ3219等により構成される。
【0065】図14に示すサービス運用基本設定ファイ
ル中のデータ1301”EVENT”は、後続する1行
分のデータがイベントの情報に関するものであることを
示している。番組情報データ作成ツールA11による
と、サービス運用基本設定ファイル中のデータ120
7、データ1302、データ1303、データ130
4”、データ1305、データ1306とデータ130
7、データ1308、データ1310、データ131
1、データ1312、データ1314、データ131
5、および、データ1317からは、それぞれ、番組情
報データ作成ツールB12により、図17、図18のシ
ンタックス定義ファイル中のデータ2207、データ2
302、データ2303、データ2304、データ23
05、データ2306、データ2308、データ231
0、データ2311、データ2312、データ2314
中の8ビットのデータ”f1”のうちの下位4ビットの
データ、データ2315、および、データ2317から
生成される番組情報データ中のデータと同じデータが生
成される。
【0066】また、番組情報データ作成ツールA11に
よると、サービス運用基本設定ファイル中の上記のよう
なデータが用いられて、図17、図18のシンタックス
定義ファイル中のデータ3201、データ3202、デ
ータ3203、データ3204、および、データ320
5から番組情報データ作成ツールB12により生成され
ることとなり、セクションヘッダを構成することとなる
番組情報データ中のデータが生成され、データ3206
およびデータ3207から番組情報データ作成ツールB
12により生成されることとなり、それぞれ、記述子4
201を特定するタグとなるデータおよび記述子420
1の長さを示すデータが生成され、データ3208およ
びデータ3209から番組情報データ作成ツールB12
により生成されることとなり、それぞれ、記述子420
2を特定するタグとなるデータおよび記述子4202の
長さを示すデータが生成され、データ3210およびデ
ータ3211から番組情報データ作成ツールB12によ
り生成されることとなり、それぞれ、記述子4203を
特定するタグとなるデータおよび記述子4203の長さ
を示すデータが生成され、データ3212およびデータ
3213から番組情報データ作成ツールB12により生
成されることとなり、それぞれ、記述子4204を特定
するタグとなるデータおよび記述子4204の長さを示
すデータが生成され、データ3214およびデータ32
15から番組情報データ作成ツールB12により生成さ
れることとなり、それぞれ、記述子4205を特定する
タグとなるデータおよび記述子4205の長さを示すデ
ータが生成され、データ3216およびデータ3217
から番組情報データ作成ツールB12により生成される
こととなり、それぞれ、記述子4206を特定するタグ
となるデータおよび記述子4206の長さを示すデータ
が生成され、データ3218およびデータ3219から
番組情報データ作成ツールB12により生成されること
となり、それぞれ、記述子4207を特定するタグとな
るデータおよび記述子4207の長さを示すデータが生
成される。さらに、番組情報データ作成ツールA11に
よると、データ3220から番組情報データ作成ツール
B12により生成されることとなる番組情報データ中の
データが生成される。
【0067】これらのように、番組情報データ作成ツー
ルA11によると、図14のサービス運用基本設定ファ
イル中のデータ1301”EVENT”に後続する1行
分のデータが主に用いられて、図17、図18に示すシ
ンタックス定義ファイルから番組情報データ作成ツール
B12により生成される、EITに対応する番組情報デ
ータが生成されることとなるが、番組情報データ作成ツ
ールA11によると、同様に、サービス運用基本設定フ
ァイル中のデータ1401”EVENT”に後続する1
行分のデータが主に用いられて、図19、図20に示す
シンタックス定義ファイルから番組情報データ作成ツー
ルB12により生成される、EITに対応する番組情報
データが生成されることとなる。これらの図14のサー
ビス運用基本設定ファイル中のデータから生成される番
組情報データと図19、図20のシンタックス定義ファ
イルから生成される番組情報データとの対応については
上述と同様であるものとし、その説明を省略する。
【0068】以上のように、番組情報データ作成ツール
A11によると、図15〜図20に示すシンタックス定
義ファイルから番組情報データ作成ツールB12を用い
て生成される、NIT、SDT、EITに対応する番組
情報データを、図14に示すサービス運用基本設定ファ
イルから簡便に効率よく生成することができる。番組情
報データ生成システム1(図1)では、これらのような
番組情報データ作成ツールA11に加えて、次に図21
を用いて説明するコンバータ13を用いる(図2のS1
03参照)ことにより、より詳細にデータを指定しつ
つ、効率よく番組情報データを生成することができる。
【0069】図21は、コンバータ13での番組情報デ
ータ103からシンタックス定義ファイル102への変
換処理の手順を説明するためのフローチャートである。
コンバータ13での番組情報データ103からシンタッ
クス定義ファイル102への変換処理では、まず、番組
情報データ103の読み込みが行なわれ(S51)、1
セクション分の番組情報データが解析される(S5
2)。続いて、テーブルIDが識別され(S53)、識
別されたテーブルIDに応じて、シンタックス定義ファ
イルの形式に応じたデータに番組情報データが変換され
((番組情報データ中まとまりのある1つの要素を構成
するデータに対応し)数値にて表現される各データと、
(シンタックス定義ファイル中の)その内容等の各数値
データに関連する情報を表示する表示データとの対応付
けは、あらかじめ記憶されているものとし、この変換
は、この対応付けを利用して行なわれるものとする)
(S54)、シンタックス定義ファイルの形式のデータ
がファイルに出力される(S55)。
【0070】この後、番組情報データの最終セクション
に達したか否かが判断され(S56)、最終セクション
に達していなければ(S56にて、No)後続するセク
ションに対してS52からの処理が繰り返され、最終セ
クションに達していれば(S56にて、Yes)本処理
は終了される。コンバータ13によると、以上のような
処理により、番組情報データ103はシンタックス定義
ファイル102に変換されることとなる。
【0071】以上説明してきたような、番組情報データ
作成ツールA11、番組情報データ作成ツールB12お
よびコンバータ13を含む番組情報データ生成システム
では、図2に示す処理の手順に沿って、実際に、次に示
すようにして番組情報データを生成することができる。
以下では、番組情報データ生成システム1を用いて、サ
マータイムを示す記述子を含む番組情報データ(例1と
する)を作成するための手順と、異常な最終セクション
番号を含む番組情報データ(例2とする)を作成するた
めの手順とについて、前掲の図1および図2等と、図2
2および図23とを用いて説明する。図22は、(図2
のS104での処理に対応して行なわれる、)サマータ
イムを示す記述子の追加を示すための図であり、図23
は、(図2のS104での処理に対応して行なわれ
る、)最終セクション番号の変更を示すための図であ
る。
【0072】ここでは、番組情報データ作成ツールA1
1によっては、(通常用いられない)サマータイムを示
す記述子を含む番組情報データを生成することはできな
いものとし、異常なフィールド値を含む番組情報データ
を生成することはできないものとする。(番組情報デー
タ作成ツールA11は、通常用いられる正常なフィール
ド値を含む番組情報データを簡便に作成するためのツー
ルである。) 例1、例2ともに、番組情報データ生成システム1を用
いての処理では、まず、ユーザは、(図3に示すよう
な)サービス運用基本設定ファイル101を作成する
(図2のS101)。作成されたサービス運用基本設定
ファイルは番組情報データ作成ツールA11に入力さ
れ、番組情報データ作成ツールA11により番組情報デ
ータ103が生成される(S102)。(ここでは、S
101、S102のように、新たに番組情報データ10
3を生成するものとしているが、すでに作成されている
番組情報データ103を用いて、以下での処理を行なう
こともできる。) 上記の処理により新たに作成された番組情報データ10
3(またはすでに蓄積されている番組情報データ)は、
一部のデータを変更するために、コンバータ13によっ
てシンタックス定義ファイル102に変換される(S1
03)。このようにして変換されたシンタックス定義フ
ァイル102には、サマータイムを示す記述子が含まれ
ておらず、また、最終セクション番号を記述するフィー
ルドの値は正常値になっているため、ユーザはこのシン
タックス定義ファイル102を編集して、サマータイム
を示す記述子の追加、また、最終セクション番号を示す
フィールド値の変更を行なう(S104)。
【0073】実際、S104での処理として、ユーザ
は、エディタを用いて、例1では、図22に示すように
S103での処理により得られたシンタックス定義ファ
イル102中にサマータイムを示す記述子に対応するデ
ータを挿入し、また、例2では、図23に示すようにS
103での処理により得られたシンタックス定義ファイ
ル102中の最終セクション番号を示すフィールド値を
正常値”00”から異常値”02”に変更する。
【0074】このようにして編集されたシンタックス定
義ファイル102は番組情報データ作成ツールB12に
入力され、番組情報データ作成ツールB12によりユー
ザが所望する番組情報データ103が生成され、試験シ
ステム600(図38参照)または試験システム700
(図39参照)にて、このような番組情報データ103
が用いられて所望の試験が行なわれる。
【0075】以上のように、番組情報データ作成ツール
A11、番組情報データ作成ツールB12およびコンバ
ータ13を含む、番組情報データ生成システム1を用い
ることにより、番組情報データ作成ツールA11のみを
用いることでは達成できなかった詳細なデータの指定が
行なえることとなり、また、従来のようにシンタックス
定義ファイル102を初めから新規に作成するというユ
ーザにとって非常に煩雑な作業を行う必要がなくなる。
すなわち、ユーザは、番組情報データ生成システム1を
用いることにより、多種多様の所望の番組情報データを
効率的に作成することができることとなる。
【0076】特に、番組情報データ生成システム1で
は、番組情報データがすでに作成されている場合には、
サービス運用設定ファイルを新たに作成する必要がなく
なるため、番組情報データ作成ツールB12およびコン
バータ13を用いることにより、わずかなデータの追
加、変更によって、所望の番組情報データを得ることが
できる。
【0077】
【発明の効果】本発明に係る番組情報データ生成装置
は、番組が編成された放送に用いられ、番組を構成する
映像データおよび音声データに付加される、所定の形式
の番組情報データを生成するための番組情報データ生成
装置であり、前記番組情報データは、映像データおよび
音声データを放送により伝達する際に伝達に関する情報
を設定すべき、複数の設定対象のうちの1つの設定対象
を特定するための第1データ、前記第1データにより特
定された設定対象に関する情報を表すための複数の記述
子のうちの1つの記述子を識別するための第2データ、
および、前記第2データに後続し記述子に対応する情報
の内容を示す第3データを含むものである。
【0078】本番組情報データ生成装置は、前記第1デ
ータに対応するデータおよび前記第3データに対応する
データを含み、かつ、前記生成されることとなる番組情
報データよりデータ量が少ない、抽出データを、所定の
設定ファイルとして編集するための編集手段と、前記編
集された設定ファイルに応じ、所定の順序で、前記第1
データ、前記第2データおよび前記第3データを番組情
報データとして生成する生成手段とを備えている。
【0079】本番組情報データ生成装置によると、第1
データに対応するデータおよび第3データに対応するデ
ータを含み、かつ、生成されることとなる番組情報デー
タよりデータ量が少ない、抽出データが、所定の設定フ
ァイルとして編集され、編集された設定ファイルに応
じ、所定の順序で、第1データ、第2データおよび第3
データが番組情報データとして生成される。
【0080】これにより、データ量の少ない設定ファイ
ルから番組情報データを生成することができるため、番
組情報データを効率的に作成することができる。上記の
番組情報データ生成装置では、前記番組情報データの一
部を構成するテーブル形式の部分データは、所定の単位
のデータに区分され、前記番組情報データは、前記部分
データに何単位分のデータが含まれるかを示す第4デー
タを含むものであり、前記第1データ、前記第2データ
および前記第3データを生成する際に、前記部分データ
が前記所定の単位にて何単位分含まれることとなるかを
計数する計数手段と、前記番組情報データ内の所定の位
置に、前記計数結果に応じた第4データを生成する第2
生成手段とをさらに備えるものとすることができる。
【0081】本番組情報データ生成装置によると、第1
データに対応するデータおよび第3データに対応するデ
ータを含み、かつ、生成されることとなる番組情報デー
タよりデータ量が少ない、抽出データが、所定の設定フ
ァイルとして編集され、編集された設定ファイルに応
じ、所定の順序で、第1データ、第2データおよび第3
データが番組情報データとして生成され、この際に、部
分データが所定の単位にて何単位分含まれることとなる
かが計数され、番組情報データ内の所定の位置に、計数
結果に応じた第4データが生成される。
【0082】これにより、データ量のより少ない設定フ
ァイルから番組情報データを生成することができるた
め、番組情報データを効率的に作成することができる。
上記の番組情報データ生成装置では、前記番組情報デー
タは、前記第3データのデータ量を示す第5データを含
むものであり、前記第1データ、前記第2データおよび
前記第3データを生成する際に、前記第3データのデー
タ量を計数する第2計数手段と、前記番組情報データ内
の所定の位置に、前記計数結果に応じた第5データを生
成する第3生成手段とをさらに備えるものとすることが
できる。
【0083】本番組情報データ生成装置によると、第1
データに対応するデータおよび第3データに対応するデ
ータを含み、かつ、生成されることとなる番組情報デー
タよりデータ量が少ない、抽出データが、所定の設定フ
ァイルとして編集され、編集された設定ファイルに応
じ、所定の順序で、第1データ、第2データおよび第3
データが番組情報データとして生成され、この際に、第
3データのデータ量が計数され、番組情報データ内の所
定の位置に計数結果に応じた第5データが生成される。
【0084】これにより、データ量のより少ない設定フ
ァイルから番組情報データを生成することができるた
め、番組情報データを効率的に作成することができる。
本発明に係る番組情報データ生成装置は、番組が編成さ
れた放送に用いられ、番組を構成する映像データおよび
音声データに付加されるNIT、SDTおよびEIT形
式のデータを含む、番組情報データを生成するための番
組情報データ生成装置であり、前記NIT、SDTおよ
びEIT形式のデータの各々は、映像データおよび音声
データを放送により伝達する際に伝達に関する情報を設
定すべき対象となるネットワーク、サービスまたはイベ
ントを特定するための第1データ、前記第1データによ
り特定された対象に関する情報を表すための複数の記述
子のうちの1つの記述子を識別するための第2データ、
および、前記第2データに後続し記述子に対応する情報
の内容を示す第3データを含むものである。
【0085】本番組情報データ作成装置は、前記第1デ
ータに対応するデータおよび前記第3データに対応する
データを含み、かつ、前記生成されることとなる番組情
報データよりデータ量が少ない、抽出データを、所定の
設定ファイルとして編集するための編集手段と、前記編
集された設定ファイルに応じ、所定の順序で、前記第1
データ、前記第2データおよび前記第3データを番組情
報データとして生成する生成手段とを備えている。
【0086】本番組情報データ作成装置によると、第1
データに対応するデータおよび第3データに対応するデ
ータを含み、かつ、生成されることとなる番組情報デー
タよりデータ量が少ない、抽出データが、所定の設定フ
ァイルとして編集され、編集された設定ファイルに応
じ、所定の順序で、第1データ、第2データおよび第3
データが番組情報データとして生成される。
【0087】これにより、データ量の少ない設定ファイ
ルから番組情報データを生成することができるため、番
組情報データを効率的に作成することができる。また、
本発明に係る番組情報データ生成装置は、番組が編成さ
れた放送に用いられ、番組を構成する映像データおよび
音声データに付加されるNIT、SDTおよびEIT形
式のデータを含む、番組情報データを生成するための番
組情報データ生成装置であり、前記NIT、SDTおよ
びEIT形式のデータの各々は、セクションに区分さ
れ、映像データおよび音声データを放送により伝達する
際に伝達に関する情報を設定すべき対象となるネットワ
ーク、サービスまたはイベントを特定するための第1デ
ータ、前記第1データにより特定された対象に関する情
報を表すための複数の記述子のうちの1つの記述子を識
別するための第2データ、前記第2データに後続し記述
子に対応する情報の内容を示す第3データ、NIT、S
DTおよびEIT形式のデータの各々に何セクション分
のデータが含まれるかを示す第4データ、前記第3デー
タのデータ量を示す第5データ、ならびに、NIT、S
DTおよびEIT形式のデータの各々を構成するデータ
が第何セクションに属するかを示す第6データを含むも
のである。
【0088】本番組情報データ生成装置は、前記第1デ
ータに対応するデータおよび前記第3データに対応する
データを含み、かつ、前記生成されることとなる番組情
報データよりデータ量が少ない、抽出データを、所定の
設定ファイルとして編集するための編集手段と、前記編
集された設定ファイルに応じ、所定の順序で、前記第1
データ、前記第2データおよび前記第3データを番組情
報データとして生成する第1生成手段と、前記第1デー
タ、前記第2データおよび前記第3データを生成する際
に、前記NIT、SDTおよびEIT形式のデータの各
々に何セクション分のデータが含まれることとなるかを
計数する計数手段と、前記第1データ、前記第2データ
および前記第3データを生成する際に、前記第3データ
のデータ量を計数する第2計数手段と、前記第1デー
タ、前記第2データおよび前記第3データを生成する際
に、前記NIT、SDTおよびEIT形式のデータの各
々を構成するデータが第何セクションに属するかを特定
する特定手段と、前記番組情報データ内の所定の位置
に、前記計数手段の計数結果に応じた前記第4データ、
前記第2計数手段の計数結果に応じた前記第5データ、
および、前記特定手段の特定に応じた前記第6データを
各々生成する第2生成手段とを備えている。
【0089】本番組情報データ生成装置によると、第1
データに対応するデータおよび第3データに対応するデ
ータを含み、かつ、生成されることとなる番組情報デー
タよりデータ量が少ない、抽出データが所定の設定ファ
イルとして編集され、編集された設定ファイルに応じ、
所定の順序で、第1データ、第2データおよび第3デー
タが番組情報データとして生成され、この際に、NI
T、SDTおよびEIT形式のデータの各々に何セクシ
ョン分のデータが含まれることとなるかが計数され、第
3データのデータ量が計数され、NIT、SDTおよび
EIT形式のデータの各々を構成するデータが第何セク
ションに属するかが特定され、番組情報データ内の所定
の位置に、計数結果に応じた第4データおよび第5デー
タと上記の特定に応じた第6データとが各々生成され
る。
【0090】これにより、データ量のより少ない設定フ
ァイルから番組情報データを生成することができるた
め、番組情報データを効率的に作成することができる。
本発明に係るデータ変換装置は、番組が編成された放送
に用いられ、番組を構成する映像データおよび音声デー
タに付加される、所定の形式の番組情報データを生成す
るために用いられるデータ変換装置であり、生成された
番組情報データから、番組情報データを構成する要素ご
との要素データを生成する第1生成手段と、番組情報デ
ータ内にて用いられる可能性のある要素データの各々と
前記要素データの各々に関連する情報を表示する表示デ
ータとを対応付ける対応付け手段と、前記生成された要
素データと要素データに対応付けられた表示データとを
1行分のデータとして含む設定ファイルを生成する第2
生成手段とを備えている。
【0091】本データ変換装置によると、生成された番
組情報データから、番組情報データを構成する要素ごと
の要素データが生成され、番組情報データ内にて用いら
れている要素データの各々と要素データの各々に関連す
る情報を表示する表示データとが対応付けられ、生成さ
れた要素データと要素データに対応付けられた表示デー
タとを1行分のデータとして含む設定ファイルが生成さ
れる。
【0092】これにより、番組情報データをユーザが変
更できる形式のファイルに変換することができ、このデ
ータファイルを編集して番組情報データへの変換を行な
うことにより、番組情報データを効率的に作成すること
ができる。本発明に係る番組情報データ生成システム
は、番組が編成された放送に用いられ、番組を構成する
映像データおよび音声データに付加される、所定の形式
の番組情報データを生成するための、第1番組情報デー
タ生成装置、データ変換装置および第2番組情報データ
生成装置を含む番組情報データ生成システムであり、前
記番組情報データは、映像データおよび音声データを放
送により伝達する際に伝達に関する情報を設定すべき、
複数の設定対象のうちの1つの設定対象を特定するため
の第1データ、前記第1データにより特定された設定対
象に関する情報を表すための複数の記述子のうちの1つ
の記述子を識別するための第2データ、および、前記第
2データに後続し記述子に対応する情報の内容を示す第
3データを含むものである。
【0093】本番組情報データ生成システムでは、前記
第1番組情報データ生成装置は、前記第1データに対応
するデータおよび前記第3データに対応するデータを含
み、かつ、前記生成されることとなる番組情報データよ
りデータ量が少ない、抽出データを、第1ファイルとし
て編集するための編集手段と、前記編集された第1ファ
イルに応じ、所定の順序で、前記第1データ、前記第2
データおよび前記第3データを番組情報データとして生
成する第1生成手段とを備え、前記データ変換装置は、
前記第1番組情報データ生成装置により生成された番組
情報データから、番組情報データを構成する要素ごとの
要素データを生成する第2生成手段と、番組情報データ
内にて用いられる可能性のある要素データの各々と前記
要素データの各々に関連する情報を表示する表示データ
とを対応付ける対応付け手段と、前記生成された要素デ
ータと要素データに対応付けられた表示データとを1行
分のデータとして含む第2ファイルを生成する第3生成
手段とを備え、前記第2番組情報データ生成装置は、前
記第2ファイル内のデータを変更するための変更手段
と、前記第2ファイル内の要素データに1対1に対応さ
せて、前記第1データ、前記第2データおよび前記第3
データを生成する第4生成手段とを備えている。
【0094】本番組情報データ生成システムによると、
第1データに対応するデータおよび第3データに対応す
るデータを含み、かつ、生成されることとなる番組情報
データよりデータ量が少ない、抽出データが、第1ファ
イルとして編集され、編集された第1ファイルに応じ所
定の順序で第1データ、第2データおよび第3データが
番組情報データとして生成され、生成された番組情報デ
ータから、番組情報データ内にて用いられている要素デ
ータの各々と要素データの各々に関連する情報を表示す
る表示データとが対応付けられ、生成された要素データ
と要素データに対応付けられた表示データとを1行分の
データとして含む第2ファイルが生成され、第2ファイ
ル内のデータが変更され、第2ファイル内の要素データ
に1対1に対応させて第1データ第2データおよび第3
データが生成される。
【0095】これにより、データ量のより少ない設定フ
ァイルから番組情報データを生成することができるた
め、番組情報データを効率的に作成することができる。
さらに、第1番組情報データ生成装置によって第1ファ
イルから1度生成された番組情報データを、データ変換
装置によって番組情報データから第2ファイルに変換
し、この第2ファイルの一部を変更して番組情報データ
を得ることにより第1番組情報データ生成装置のみでは
行えなかった詳細なデータの指定が行なえることとな
り、多種多様の番組情報データを効率的に作成すること
ができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1つである番組情報デー
タ生成システム1の全体構成を示す図である。
【図2】番組情報データ生成システム1にての番組情報
データを生成する際の処理の手順を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図3】番組情報データ作成ツールA11に入力される
サービス運用基本設定ファイル101の一例を示す図で
ある。
【図4】番組情報データ作成ツールA11での全体的な
処理の流れを説明するためのフローチャートである。
【図5】図4のS1でのデータ作成用設定ファイル入力
処理の詳細な手順を説明するためのフローチャートであ
る。
【図6】図4のS2でのNIT作成処理の詳細を説明す
るためのフローチャートである。
【図7】図6のS21での最終セクション番号計算処理
の詳細を説明するためのフローチャートである。
【図8】図6のS22でのactual NIT作成処
理を説明するためのフローチャートである。
【図9】図4のS3でのSDT作成処理の詳細を説明す
るためのフローチャートである。
【図10】、図9のS32でのactual SDT作
成処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
【図11】図4のS4でのEIT作成処理の詳細を説明
するためのフローチャートである。
【図12】図11のS41でのactual pfEI
T作成処理の詳細を説明するためのフローチャートであ
る。
【図13】図12のS412でのactual pre
sent EIT作成処理の詳細を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図14】サービス運用基本設定ファイルを示す図であ
る。
【図15】NITに対応する番組情報データを生成する
ためのシンタックス定義ファイルを示す図である。
【図16】SDTに対応する番組情報データを生成する
ためのシンタックス定義ファイルを示す図である。
【図17】EITに対応する番組情報データを生成する
ためのシンタックス定義ファイルを示す第1の図であ
る。
【図18】EITに対応する番組情報データを生成する
ためのシンタックス定義ファイルを示す第2の図であ
る。
【図19】EITに対応する番組情報データを生成する
ためのシンタックス定義ファイルを示す第3の図であ
る。
【図20】EITに対応する番組情報データを生成する
ためのシンタックス定義ファイルを示す第4の図であ
る。
【図21】コンバータ13での番組情報データ103か
らシンタックス定義ファイル102への変換処理の手順
を説明するためのフローチャートである。
【図22】図2のS104での処理に対応して行なわれ
る、サマータイムを示す記述子の追加を示すための図で
ある。
【図23】図2のS104での処理に対応して行なわれ
る、最終セクション番号の変更を示すための図である。
【図24】デジタル衛星放送にて伝送されるデータの構
造を示す図である。
【図25】SIを構成するNIT、SDT、EITの階
層構造を示す図である。
【図26】NITにて指定されるデータのシンタックス
の詳細を示す図である。
【図27】SDTにて指定されるデータのシンタックス
の詳細を示す図である。
【図28】EITにて指定されるデータのシンタックス
の詳細を示す図である。
【図29】図26〜図28のNIT、SDT、EIT内
にて指定される記述子の種類とこれらの記述子に割り当
てられる機能の概要とを示す図である。
【図30】従来の番組情報データ作成装置500の構成
の概略を示すための図である。
【図31】番組情報データ作成装置500に入力される
シンタックス定義ファイル501の内容を示す第1の図
である。
【図32】番組情報データ作成装置500に入力される
シンタックス定義ファイル501の内容を示す第2の図
である。
【図33】番組情報データ作成装置500に入力される
シンタックス定義ファイル501の内容を示す第3の図
である。
【図34】番組情報データ作成装置500に入力される
シンタックス定義ファイル501の内容を示す第4の図
である。
【図35】番組情報データ作成装置500に入力される
シンタックス定義ファイル501の内容を示す第5の図
である。
【図36】番組情報データ作成装置500に入力される
シンタックス定義ファイル501の内容を示す第6の図
である。
【図37】番組情報データ作成ツール502の処理の概
略を示すフローチャートである。
【図38】番組情報データ503を用いて番組情報デー
タ解析部601の動作をテストする試験システム600
の全体構成を示す図である。
【図39】トランスポートストリーム504を用いてデ
ジタル放送受信機701の動作をテストする試験システ
ム700の全体構成を示す図である。
【符号の説明】
11 番組情報データ作成ツールA 12 番組情報データ作成ツールB 13 コンバータ 20 トランスポートストリーム 101 サービス運用基本設定ファイル 102 シンタックス定義ファイル 103 番組情報データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 H04N 7/08 Z 17/00

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組が編成された放送に用いられ、番組
    を構成する映像データおよび音声データに付加される、
    所定の形式の番組情報データを生成するための番組情報
    データ生成装置であって、 前記番組情報データは、映像データおよび音声データを
    放送により伝達する際に伝達に関する情報を設定すべ
    き、複数の設定対象のうちの1つの設定対象を特定する
    ための第1データ、前記第1データにより特定された設
    定対象に関する情報を表すための複数の記述子のうちの
    1つの記述子を識別するための第2データ、および、前
    記第2データに後続し記述子に対応する情報の内容を示
    す第3データを含むものであり、 前記第1データに対応するデータおよび前記第3データ
    に対応するデータを含み、かつ、前記生成されることと
    なる番組情報データよりデータ量が少ない、抽出データ
    を、所定の設定ファイルとして編集するための編集手段
    と、 前記編集された設定ファイルに応じ、所定の順序で、前
    記第1データ、前記第2データおよび前記第3データを
    番組情報データとして生成する生成手段とを備える番組
    情報データ生成装置。
  2. 【請求項2】 前記番組情報データの一部を構成するテ
    ーブル形式の部分データは、所定の単位のデータに区分
    され、前記番組情報データは、前記部分データに何単位
    分のデータが含まれるかを示す第4データを含むもので
    あり、 前記第1データ、前記第2データおよび前記第3データ
    を生成する際に、前記部分データが前記所定の単位にて
    何単位分含まれることとなるかを計数する計数手段と、 前記番組情報データ内の所定の位置に、前記計数結果に
    応じた第4データを生成する第2生成手段とをさらに備
    える請求項1に記載の番組情報データ生成装置。
  3. 【請求項3】 前記番組情報データは、前記第3データ
    のデータ量を示す第5データを含むものであり、 前記第1データ、前記第2データおよび前記第3データ
    を生成する際に、前記第3データのデータ量を計数する
    第2計数手段と、 前記番組情報データ内の所定の位置に、前記計数結果に
    応じた第5データを生成する第3生成手段とをさらに備
    える請求項1または請求項2に記載の番組情報データ生
    成装置。
  4. 【請求項4】 番組が編成された放送に用いられ、番組
    を構成する映像データおよび音声データに付加されるN
    IT、SDTおよびEIT形式のデータを含む、番組情
    報データを生成するための番組情報データ生成装置であ
    って、 前記NIT、SDTおよびEIT形式のデータの各々
    は、映像データおよび音声データを放送により伝達する
    際に伝達に関する情報を設定すべき対象となるネットワ
    ーク、サービスまたはイベントを特定するための第1デ
    ータ、前記第1データにより特定された対象に関する情
    報を表すための複数の記述子のうちの1つの記述子を識
    別するための第2データ、および、前記第2データに後
    続し記述子に対応する情報の内容を示す第3データを含
    むものであり、 前記第1データに対応するデータおよび前記第3データ
    に対応するデータを含み、かつ、前記生成されることと
    なる番組情報データよりデータ量が少ない、抽出データ
    を、所定の設定ファイルとして編集するための編集手段
    と、 前記編集された設定ファイルに応じ、所定の順序で、前
    記第1データ、前記第2データおよび前記第3データを
    番組情報データとして生成する生成手段とを備える番組
    情報データ生成装置。
  5. 【請求項5】 番組が編成された放送に用いられ、番組
    を構成する映像データおよび音声データに付加されるN
    IT、SDTおよびEIT形式のデータを含む、番組情
    報データを生成するための番組情報データ生成装置であ
    って、 前記NIT、SDTおよびEIT形式のデータの各々
    は、セクションに区分され、映像データおよび音声デー
    タを放送により伝達する際に伝達に関する情報を設定す
    べき対象となるネットワーク、サービスまたはイベント
    を特定するための第1データ、前記第1データにより特
    定された対象に関する情報を表すための複数の記述子の
    うちの1つの記述子を識別するための第2データ、前記
    第2データに後続し記述子に対応する情報の内容を示す
    第3データ、NIT、SDTおよびEIT形式のデータ
    の各々に何セクション分のデータが含まれるかを示す第
    4データ、前記第3データのデータ量を示す第5デー
    タ、ならびに、NIT、SDTおよびEIT形式のデー
    タの各々を構成するデータが第何セクションに属するか
    を示す第6データを含むものであり、 前記第1データに対応するデータおよび前記第3データ
    に対応するデータを含み、かつ、前記生成されることと
    なる番組情報データよりデータ量が少ない、抽出データ
    を、所定の設定ファイルとして編集するための編集手段
    と、 前記編集された設定ファイルに応じ、所定の順序で、前
    記第1データ、前記第2データおよび前記第3データを
    番組情報データとして生成する第1生成手段と、 前記第1データ、前記第2データおよび前記第3データ
    を生成する際に、前記NIT、SDTおよびEIT形式
    のデータの各々に何セクション分のデータが含まれるこ
    ととなるかを計数する計数手段と、 前記第1データ、前記第2データおよび前記第3データ
    を生成する際に、前記第3データのデータ量を計数する
    第2計数手段と、 前記第1データ、前記第2データおよび前記第3データ
    を生成する際に、前記NIT、SDTおよびEIT形式
    のデータの各々を構成するデータが第何セクションに属
    するかを特定する特定手段と、 前記番組情報データ内の所定の位置に、前記計数手段の
    計数結果に応じた前記第4データ、前記第2計数手段の
    計数結果に応じた前記第5データ、および、前記特定手
    段の特定に応じた前記第6データを各々生成する第2生
    成手段とを備える番組情報データ生成装置。
  6. 【請求項6】 番組が編成された放送に用いられ、番組
    を構成する映像データおよび音声データに付加される、
    所定の形式の番組情報データを生成するために用いられ
    るデータ変換装置であって、 生成された番組情報データから、番組情報データを構成
    する要素ごとの要素データを生成する第1生成手段と、 番組情報データ内にて用いられる可能性のある要素デー
    タの各々と前記要素データの各々に関連する情報を表示
    する表示データとを対応付ける対応付け手段と、 前記生成された要素データと要素データに対応付けられ
    た表示データとを1行分のデータとして含む設定ファイ
    ルを生成する第2生成手段とを備えるデータ変換装置。
  7. 【請求項7】 番組が編成された放送に用いられ、番組
    を構成する映像データおよび音声データに付加される、
    所定の形式の番組情報データを生成するための、第1番
    組情報データ生成装置、データ変換装置および第2番組
    情報データ生成装置を含む番組情報データ生成システム
    であって、 前記番組情報データは、映像データおよび音声データを
    放送により伝達する際に伝達に関する情報を設定すべ
    き、複数の設定対象のうちの1つの設定対象を特定する
    ための第1データ、前記第1データにより特定された設
    定対象に関する情報を表すための複数の記述子のうちの
    1つの記述子を識別するための第2データ、および、前
    記第2データに後続し記述子に対応する情報の内容を示
    す第3データを含むものであり、 前記第1番組情報データ生成装置は、 前記第1データに対応するデータおよび前記第3データ
    に対応するデータを含み、かつ、前記生成されることと
    なる番組情報データよりデータ量が少ない、抽出データ
    を、第1ファイルとして編集するための編集手段と、 前記編集された第1ファイルに応じ、所定の順序で、前
    記第1データ、前記第2データおよび前記第3データを
    番組情報データとして生成する第1生成手段とを備え、 前記データ変換装置は、 前記第1番組情報データ生成装置により生成された番組
    情報データから、番組情報データを構成する要素ごとの
    要素データを生成する第2生成手段と、 番組情報データ内にて用いられる可能性のある要素デー
    タの各々と前記要素データの各々に関連する情報を表示
    する表示データとを対応付ける対応付け手段と、 前記生成された要素データと要素データに対応付けられ
    た表示データとを1行分のデータとして含む第2ファイ
    ルを生成する第3生成手段とを備え、 前記第2番組情報データ生成装置は、 前記第2ファイル内のデータを変更するための変更手段
    と、 前記第2ファイル内の要素データに1対1に対応させ
    て、前記第1データ、前記第2データおよび前記第3デ
    ータを生成する第4生成手段とを備える、番組情報デー
    タ生成システム。
  8. 【請求項8】 番組が編成された放送に用いられ、番組
    を構成する映像データおよび音声データに付加される、
    所定の形式の番組情報データを生成するための番組情報
    データ生成方法であって、 前記番組情報データは、映像データおよび音声データを
    放送により伝達する際に伝達に関する情報を設定すべ
    き、複数の設定対象のうちの1つの設定対象を特定する
    ための第1データ、前記第1データにより特定された設
    定対象に関する情報を表すための複数の記述子のうちの
    1つの記述子を識別するための第2データ、および、前
    記第2データに後続し記述子に対応する情報の内容を示
    す第3データを含むものであり、 前記第1データに対応するデータおよび前記第3データ
    に対応するデータを含み、かつ、前記生成されることと
    なる番組情報データよりデータ量が少ない、抽出データ
    を、所定の設定ファイルとして編集するための編集ステ
    ップと、 前記編集された設定ファイルに応じ、所定の順序で、前
    記第1データ、前記第2データおよび前記第3データを
    番組情報データとして生成する生成ステップとを備える
    番組情報データ生成方法。
  9. 【請求項9】 番組が編成された放送に用いられ、番組
    を構成する映像データおよび音声データに付加されるN
    IT、SDTおよびEIT形式のデータを含む、番組情
    報データを生成するための番組情報データ生成方法であ
    って、 前記NIT、SDTおよびEIT形式のデータの各々
    は、セクションに区分され、映像データおよび音声デー
    タを放送により伝達する際に伝達に関する情報を設定す
    べき対象となるネットワーク、サービスまたはイベント
    を特定するための第1データ、前記第1データにより特
    定された対象に関する情報を表すための複数の記述子の
    うちの1つの記述子を識別するための第2データ、前記
    第2データに後続し記述子に対応する情報の内容を示す
    第3データ、NIT、SDTおよびEIT形式のデータ
    の各々に何セクション分のデータが含まれるかを示す第
    4データ、前記第3データのデータ量を示す第5デー
    タ、ならびに、NIT、SDTおよびEIT形式のデー
    タの各々を構成するデータが第何セクションに属するか
    を示す第6データを含むものであり、 前記第1データに対応するデータおよび前記第3データ
    に対応するデータを含み、かつ、前記生成されることと
    なる番組情報データよりデータ量が少ない、抽出データ
    を、所定の設定ファイルとして編集するための編集ステ
    ップと、 前記編集された設定ファイルに応じ、所定の順序で、前
    記第1データ、前記第2データおよび前記第3データを
    番組情報データとして生成する第1生成ステップと、 前記第1データ、前記第2データおよび前記第3データ
    を生成する際に、前記NIT、SDTおよびEIT形式
    のデータの各々に何セクション分のデータが含まれるこ
    ととなるかを計数する計数ステップと、 前記第1データ、前記第2データおよび前記第3データ
    を生成する際に、前記第3データのデータ量を計数する
    第2計数ステップと、 前記第1データ、前記第2データおよび前記第3データ
    を生成する際に、前記NIT、SDTおよびEIT形式
    のデータの各々を構成するデータが第何セクションに属
    するかを特定する特定ステップと、 前記番組情報データ内の所定の位置に、前記計数結果に
    応じた第4データおよび第5データと前記特定に応じた
    第6データとを各々生成する第2生成ステップとを備え
    る番組情報データ生成方法。
  10. 【請求項10】 番組が編成された放送に用いられ、番
    組を構成する映像データおよび音声データに付加され
    る、所定の形式の番組情報データを生成するために用い
    られるデータ変換方法であって、 生成された番組情報データから、番組情報データを構成
    する要素ごとの要素データを生成する第1生成ステップ
    と、 前記番組情報データ内にて用いられている要素データの
    各々と前記要素データの各々に関連する情報を表示する
    表示データとを対応付ける対応付けステップと、 前記生成された要素データと要素データに対応付けられ
    た表示データとを1行分のデータとして含む設定ファイ
    ルを生成する第2生成ステップとを備えるデータ変換方
    法。
  11. 【請求項11】 番組が編成された放送に用いられ、番
    組を構成する映像データおよび音声データに付加され
    る、所定の形式の番組情報データを生成するための番組
    情報データ生成方法であって、 前記番組情報データは、映像データおよび音声データを
    放送により伝達する際に伝達に関する情報を設定すべ
    き、複数の設定対象のうちの1つの設定対象を特定する
    ための第1データ、前記第1データにより特定された設
    定対象に関する情報を表すための複数の記述子のうちの
    1つの記述子を識別するための第2データ、および、前
    記第2データに後続し記述子に対応する情報の内容を示
    す第3データを含むものであり、 前記第1データに対応するデータおよび前記第3データ
    に対応するデータを含み、かつ、前記生成されることと
    なる番組情報データよりデータ量が少ない、抽出データ
    を、第1ファイルとして編集するための編集ステップ
    と、 前記編集された第1ファイルに応じ、所定の順序で、前
    記第1データ、前記第2データおよび前記第3データを
    番組情報データとして生成する第1生成ステップと、 前記生成された番組情報データから、番組情報データを
    構成する要素ごとの要素データを生成する第2生成ステ
    ップと、 前記番組情報データ内にて用いられている要素データの
    各々と前記要素データの各々に関連する情報を表示する
    表示データとを対応付けて1行分のデータとして生成
    し、複数行のデータからなる第2ファイルを生成する第
    3生成ステップと、 前記第2ファイル内のデータを変更するための変更ステ
    ップと、 前記第2ファイル内のデータに1対1に対応させて、前
    記第1データ、前記第2データおよび前記第3データを
    生成する第4生成ステップとを備える番組情報データ生
    成方法。
  12. 【請求項12】 インストールされて実行されることに
    より、番組が編成された放送に用いられ、番組を構成す
    る映像データおよび音声データに付加される、所定の形
    式の番組情報データを生成するための番組情報データ生
    成装置として動作するプログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体であって、 前記番組情報データは、映像データおよび音声データを
    放送により伝達する際に伝達に関する情報を設定すべ
    き、複数の設定対象のうちの1つの設定対象を特定する
    ための第1データ、前記第1データにより特定された設
    定対象に関する情報を表すための複数の記述子のうちの
    1つの記述子を識別するための第2データ、および、前
    記第2データに後続し記述子に対応する情報の内容を示
    す第3データを含むものであり、 前記第1データに対応するデータおよび前記第3データ
    に対応するデータを含み、かつ、前記生成されることと
    なる番組情報データよりデータ量が少ない、抽出データ
    を、所定の設定ファイルとして編集させ、前記編集され
    た設定ファイルに応じ、所定の順序で、前記第1デー
    タ、前記第2データおよび前記第3データを番組情報デ
    ータとして生成することを特徴とするプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 インストールされて実行されることに
    より、番組が編成された放送に用いられ、番組を構成す
    る映像データおよび音声データに付加されるNIT、S
    DTおよびEIT形式のデータを含む、番組情報データ
    を生成するための番組情報データ生成装置として動作す
    るプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 前記NIT、SDTおよびEIT形式のデータの各々
    は、セクションに区分され、映像データおよび音声デー
    タを放送により伝達する際に伝達に関する情報を設定す
    べき対象となるネットワーク、サービスまたはイベント
    を特定するための第1データ、前記第1データにより特
    定された対象に関する情報を表すための複数の記述子の
    うちの1つの記述子を識別するための第2データ、前記
    第2データに後続し記述子に対応する情報の内容を示す
    第3データ、NIT、SDTおよびEIT形式のデータ
    の各々に何セクション分のデータが含まれるかを示す第
    4データ、前記第3データのデータ量を示す第5デー
    タ、ならびに、NIT、SDTおよびEIT形式のデー
    タの各々を構成するデータが第何セクションに属するか
    を示す第6データを含むものであり、 前記第1データに対応するデータおよび前記第3データ
    に対応するデータを含み、かつ、前記生成されることと
    なる番組情報データよりデータ量が少ない、抽出データ
    を、所定の設定ファイルとして編集させ、前記編集され
    た設定ファイルに応じ、所定の順序で、前記第1デー
    タ、前記第2データおよび前記第3データを番組情報デ
    ータとして生成し、 前記第1データ、前記第2データおよび前記第3データ
    を生成する際に、前記NIT、SDTおよびEIT形式
    のデータの各々に何セクション分のデータが含まれるこ
    ととなるか、および、前記第3データのデータ量を計数
    し、前記NIT、SDTおよびEIT形式のデータの各
    々を構成するデータが第何セクションに属するかを特定
    し、前記番組情報データ内の所定の位置に前記計数結果
    に応じた第4データおよび第5データと前記特定に応じ
    た第6データとを各々生成することを特徴とするプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 インストールされて実行されることに
    より、番組が編成された放送に用いられ、番組を構成す
    る映像データおよび音声データに付加される、所定の形
    式の番組情報データを生成するために用いられるデータ
    変換装置として動作するプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体であって、 生成された番組情報データから、番組情報データを構成
    する要素ごとの要素データを生成し、前記番組情報デー
    タ内にて用いられている要素データの各々と前記要素デ
    ータの各々に関連する情報を表示する表示データとを対
    応付け、前記生成された要素データと要素データに対応
    付けられた表示データとを1行分のデータとして含む設
    定ファイルを生成することを特徴とするプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 インストールされて実行されることに
    より、番組が編成された放送に用いられ、番組を構成す
    る映像データおよび音声データに付加される、所定の形
    式の番組情報データを生成するための番組情報データ生
    成装置として動作するプログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体であって、 前記番組情報データは、映像データおよび音声データを
    放送により伝達する際に伝達に関する情報を設定すべ
    き、複数の設定対象のうちの1つの設定対象を特定する
    ための第1データ、前記第1データにより特定された設
    定対象に関する情報を表すための複数の記述子のうちの
    1つの記述子を識別するための第2データ、および、前
    記第2データに後続し記述子に対応する情報の内容を示
    す第3データを含むものであり、 前記第1データに対応するデータおよび前記第3データ
    に対応するデータを含み、かつ、前記生成されることと
    なる番組情報データよりデータ量が少ない、抽出データ
    を、第1ファイルとして編集させ、前記編集された第1
    ファイルに応じ、所定の順序で、前記第1データ、前記
    第2データおよび前記第3データを番組情報データとし
    て生成し、 前記生成された番組情報データから、番組情報データを
    構成する要素ごとの要素データを生成し、前記番組情報
    データ内にて用いられている要素データの各々と前記要
    素データの各々に関連する情報を表示する表示データと
    を対応付けて1行分のデータとして生成し、複数行のデ
    ータからなる第2ファイルを生成し、 前記第2ファイル内のデータを変更させ、前記第2ファ
    イル内のデータに1対1に対応させて、前記第1デー
    タ、前記第2データおよび前記第3データを生成するこ
    とを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002078225A1 (fr) * 2001-03-19 2002-10-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Installation pour emission de programmes
WO2010110296A1 (ja) * 2009-03-27 2010-09-30 ソニー株式会社 送信装置および送信方法、受信装置および受信方法、並びにプログラム

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