JP2011526771A - リッチメディアサービスを提供する方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、端末によって受信されたリッチメディアサービスを提供する方法を提供する。上記方法は、サービスコンテンツを受信して復号化するステップと、受信されたサービスコンテンツ中の関連情報の表現情報を用いて関連情報を検索するステップと、検索された関連情報を用いて、ユーザーに提供可能な形態で受信されたサービスコンテンツを構成するステップと、構成されたサービスコンテンツをユーザーインターフェースを介して出力するステップとを有する。

Description

本発明はリッチメディアサービスを提供するための方法及び装置に関するもので、特にリッチメディアコンテンツに関連した他のサービス、ファイル、情報、又はデータを参照してリッチメディアサービスを提供する方法及び装置に関する。
放送通信市場は、既存技術の再組み合わせ又は統合を通した新たなサービスの持続的な発達を要求する。このような要求によって、通信及び放送技術は、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)のような携帯端末(以下、“端末”と称する)を介してテキスト、オーディオ、ビデオ、フォント、イメージ、グラフィックなどの様々なメディアを一定の形態で提供するリッチメディア(rich media)サービスが可能なように発展している。例えば、現在リッチメディアサービスを提供するための国際標準規格は、LASeR(Lightweight Application Scene Representation)、BIFS(Binary Format for Scene)などを含む。
リッチメディアサービスは、シーン技術(scene description)、ビデオ(video)、オーディオ(audio)、イメージ(image)、フォント(font)、テキスト(text)、メタデータ(metadata)、スクリプト(script)のような多様なマルチメディア要素を用いる自由な表現とユーザーとの相互作用を通じてより豊富なユーザーサービスを提供する。
図1は、従来技術によってリッチメディアサービスを受信する端末の動作を示す。
図1を参照すると、端末は、ステップ110でサービスコンテンツを受信し、ステップ120で受信したサービスコンテンツを復号化(decoding)する。端末は、ステップ130で、復号化されたサービスコンテンツをユーザーに提供可能な形態で構成するサービス構成動作を遂行する。このサービス構成動作は、命令語(command)を確認して実行し、及び/又はイベントを処理する動作を含むことができる。端末は、ステップ140で、構成されたサービスをユーザーに提供するために、ビデオ及び/又はオーディオをサポートするユーザーインターフェースを介して構成されたサービスを出力する。
上記リッチメディアサービスコンテンツの一例であるLASeRコンテンツは、下記の<表1>のシンタックス(syntax)で表現することができる。
Figure 2011526771
<表1>によれば、端末は、命令語が遂行される度に命令語<lsru:NewScene>内に含まれたシーン<svg>…</svg>を構成してディスプレイする。
現在の技術動向は、DVB(Digital Video Broadcasting)−CBMS(Convergence of Broadcasting and Mobile Service)又はIPTV(Internet Protocol Television)のように、各ネットワークの統合で一つのネットワークに数種類の端末が接続されるネットワークモデルが可能である。単一統合サービス提供者は有線IPTVに有無線統合されたネットワークを運営するビジネスモデルである場合、同一のサービスは、その種類に関係なくすべての端末に提供されることができる。
例えば、放送サービスの場合に、一つのブロードキャストストリームは、多様なディスプレイサイズ、性能、及び特徴を有する端末に同時に伝送されることができる。すなわち、同一のサービスが多様な種類の端末に提供される場合、同一のブロードキャストストリームは、デジタルTV及び携帯端末を含む端末に伝送される。このような状況で、サービスに関連した各端末及びユーザーの多様な状況に合わせる適応型リッチメディアサービスを提供するための技術が提案されている。
このような既存の適応型サービスを提供するために、サービス提供者は、各端末及びユーザーの状況をすべて把握し、それによるサービスを提供する。しかしながら、実際にサービス提供者が端末及びユーザーのすべての状況を予測することは不可能であり、サービス構成が同一であっても、提供しようとするサービスの形態及び結果はサービス状況及び条件によって可変的であり、その変更をサポートすることが容易ではない。例えば、ユーザーの選好度によってサービスシーンの背景色を変更できるサービスを提供しようとする場合、サービス提供者は、各ユーザー別にユーザーの選好色をすべて把握し、それによって各ユーザーの選好色をサービスシーンの背景色として適用又は適用可能なサービスを提供しなければならないが、これは簡単ではない。
一方、情報の表現及び記述(description)が発達するにしたがって、多様なメディア要素だけでなくデータ、リソース、ファイル、アプリケーションプログラム、及びサービスを含むより多様な情報の活用及び消費が可能になる。例えば、既存の映像に関する情報は、ただ題目、上映時間、及びファイルサイズのような基本情報を含んだが、現在利用可能な映像情報は、全体映像のうち特定のフレームで見られる所定コンテンツのシーンまでも表現可能である。これは、消費可能な情報の拡張であり、リッチメディアサービスは、テキスト、オーディオ、ビデオ、フォント、イメージ、及びグラフィックのような色々なマルチメディア要素だけでなくデータ、リソース、ファイル、アプリケーションプログラム、及びサービスを含むより多様な情報に関して、これらを活用してより豊富で拡張性のあるサービスを提供できることを意味する。
しかしながら、連係(reference)を通じて得られた多様な情報を用いてユーザーにサービスを提供しようとしても、既存のリッチメディア技術は、リッチメディアコンテンツサービスを提供するための他のリソース、情報、及びサービスに関する方法及び情報を交換する方法を提供することができない。例えば、端末が天気情報を提供するプログラムから提供される天気情報を用いて全体サービスを構成しようとする場合、現在の端末は、リッチメディアサービスに接続して天気プログラムを駆動させる方法、及び/又は天気情報ファイル又は天気プログラムから所望する特定情報を取得し、その得られた情報を活用又は消費できる技術を有していない。
したがって、リッチメディアコンテンツに関連した他のサービス、ファイル、情報、及び/又はデータと接続して、端末及びユーザーの多様な状況に適応して、データ、リソース、ファイル、アプリケーションプログラム、及びサービスを含むより多様な情報を活用してリッチメディアサービスを提供する方法及び装置が要求される。
したがって、上述した従来技術の問題点を解決するために、本発明の目的は、リッチメディアサービスコンテンツに関連したデータ、リソース、ファイル、アプリケーションプログラム、及びサービスを含む多様な情報を参照して豊富で拡張性のある多様なデータを活用できるリッチメディアサービスを提供する方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、同一の構成を有するサービスを受信する端末及びユーザーの多様なサービス状況及び条件に適応できるサービスを提供するリッチメディアサービス提供装置及び方法を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の一態様によれば、端末によって受信されたリッチメディアサービスを提供する方法であって、サービスコンテンツを受信して復号化するステップと、受信されたサービスコンテンツ中の関連情報の表現情報を用いて関連情報を検索するステップと、検索された関連情報を用いて、ユーザーに提供可能な形態で受信されたサービスコンテンツを構成するステップと、構成されたサービスコンテンツをユーザーインターフェースを介して出力するステップとを有する。
本発明の他の態様によれば、受信されたリッチメディアサービスを提供するための端末装置であって、サービスコンテンツを受信して復号化するデコーダと、サービスコンテンツ中の関連情報の表現情報を用いて関連情報を検索し、検索された関連情報を用いて、ユーザーに提供可能な形態で受信されたサービスコンテンツを構成する構成部と、構成されたサービスコンテンツをユーザーに出力するレンダラとを具備する。
また、本発明の他の態様によれば、リッチメディアサービスを端末に伝送するための送信方法であって、関連情報を取得可能な表現情報を含んでいるサービスコンテンツを生成するステップと、生成されたサービスコンテンツを符号化するステップと、符号化されたサービスコンテンツを端末に伝送するステップとを有する。
さらに、本発明の他の態様によれば、リッチメディアサービスを端末に伝送するための送信装置であって、関連情報を取得可能な表現情報を含むサービスコンテンツを生成するコンテンツ生成部と、生成されたサービスコンテンツを符号化するエンコーダと、符号化されたサービスコンテンツを端末に伝送するコンテンツ送信部とを具備する。
本発明によるリッチメディアサービスは、テキスト、オーディオ、ビデオ、フォント、イメージ、及びグラフィックのような色々なマルチメディア要素と、そしてデータ、リソース、ファイル、アプリケーションプログラム、及びサービスを含む多様な情報とを関連させて活用することによって、リッチメディアコンテンツの一部で消費可能な情報の範囲を拡張してより豊富で拡張性のあるサービスを提供する効果がある。
本発明による実施形態の上記及び他の態様、特徴、及び利点は、添付の図面と共に述べる以下の詳細な説明から、一層明らかになるはずである。
従来技術によるリッチメディアサービスを受信する端末の動作を示す図である。 本発明の実施形態によるリッチメディアサービスを受信する端末の動作を示す図である。 本発明の実施形態によるSAFストリームを受信する端末の動作を示す図である。 本発明の実施形態による新たなイベントを定義する動作を示す図である。 本発明の実施形態による送信器を示すブロック構成図である。 本発明の実施形態による受信器を示すブロック構成図である。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
本発明の範囲及び精神を逸脱することなく、以下に説明される本発明の様々な変形及び変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。なお、公知の機能または構成に関する具体的な説明は、明瞭性と簡潔性のために省略する。
本発明による実施形態は、データ、リソース、ファイル、アプリケーションプログラム、及びサービスを含む多様な情報に関連した関連情報(reference information)を有するリッチメディアコンテンツを送信側に伝送し、端末がこのリッチメディアコンテンツを受信して多様な関連情報の活用及び消費を通じてより豊富で拡張性のあるリッチメディアサービスを提供する装置及び方法を提供する。
関連情報は、2進データ形態、XML(Extensible Markup Language)形態、多様なメディア、データファイルのデータトラック、データパケット、データストリーム、及び構造化された情報集合のような多様な情報の情報表現形態で表現されるすべてのタイプのデータだけでなく、リッチメディアデータを含む多様なフォーマットで表現されるすべてのデータファイルを含む。下記の説明において、情報に関するプロセスは、関連情報の参照、交換、及び再使用のようなすべてのプロセスを含む。
さらに、下記の説明において、関連情報の表現情報は、サービスコンテンツを構成するための関連情報を検索するのに使用される関連情報をすべて含む。
本発明の実施形態は、リッチメディアエンジン(Rich Media Engine:以下、“RME”と称する)のうちLASeRエンジンに基づいた端末における方法に関連して説明するが、LASeRエンジンは、本発明の容易な理解を助けるための一例として提供されるだけであって、LASeRエンジンに基づいた方法はその他のRMEベースの端末で同一に適用されることができる。もちろん、端末に適用されるRME又はシステムが変わる場合には、LASeRに関連した名称及び技術は、他のRME又はシステムに固有に使用されるものに対応するように変化される。
図2は、本発明の実施形態によるLASeRコンテンツを受信する端末の動作を示す。
図2を参照すると、端末は、ステップ200でLASeRコンテンツを受信し、ステップ210で受信されたLASeRコンテンツを復号化する。ステップ210のLASeRコンテンツの復号化プロセスは、受信されたLASeRコンテンツが符号化プロセスを経ていない場合には遂行すれないこともある。ステップ220で、端末は、復号化されたLASeRコンテンツ中のLASeR命令語を確認して実行する。シーンの変化を記述的方法で表現するLASeR命令語は、新たなシーンの描写のための‘NewScene’要素又は命令語、属性の挿入のための‘Insert’要素又は命令語、属性の削除のための‘Select’要素又は命令語などを含む。LASeRコンテンツのシーン構成要素は、メディア及びグラフィックオブジェクトを記述的方法で表現する要素、各要素の属性を表現する属性、イベント、及びスクリプトを含む。端末が受信したLASeRコンテンツがシーン構成要素を構成するのに必要なデータ、リソース、ファイル、アプリケーションプログラム、及びサービスを含む多様な情報との関連情報を含むため、端末は、ステップ230で、受信されたLASeRコンテンツの関連情報に関連した表現情報を分析し、受信されたLASeRコンテンツで活用される関連情報をその分析情報に基づいて検索する。ここで、受信されたサービスコンテンツで活用される関連情報は、端末内に位置したローカルリソースとなり、あるいは端末外部の他のシステム又は他のプログラムに位置した外部リソース(external resource)となる場合がある。端末は、検索された関連情報を含むシーン構成要素を用いて、ユーザーに提供可能な形態でLASeRコンテンツを構成する。ステップ240で、端末は、ビデオ及び/又はオーディオをサポートするユーザーインターフェースを介して構成されたLASeRコンテンツを出力する。図面に示していないが、LASeRコンテンツに関連したすべてのイベントは、ステップ240以前に遂行されることができる。
次に、図2のステップ230で説明された、LASeRコンテンツの構成に必要なデータ、リソース、ファイル、アプリケーションプログラム、及びサービスを含む多様な情報との関連情報を用いてLASeRコンテンツを構成するための方法の一例を詳細に説明する。
本発明の実施形態によって、要素及び属性情報を新たに生成及び定義し、要素、属性、及び属性値を用いて関連情報を含むシーンを構成するためのデータ、リソース、ファイル、アプリケーションプログラム、及びサービスを含む多様な情報に関する関連情報を表現する方法について詳細に説明する。
要素はシーンを構成するオブジェクトの基本単位であり、属性はシーンを構成する要素の特性であり、属性値は属性の具体的な値である。長方形の場合に、例えば、要素は長方形を示す‘rect’であり、属性は、長方形を表すために使用される特性のうちの一例である長方形の横長を示す‘width’であり、属性値は属性‘width’の具体的な値である‘10’である。
下記の<表2>は、LASeRコンテンツを構成するシーン構成要素を構成するのに使用されるデータの一例として、ブロードキャストサービスで使用される電子サービスガイド(Electronic Service Guide:ESG)を拡張型マークアップ言語(Extensible Markup Language:XML)形態で構造化されたデータで表現する。データの構造を記述するマークアップ言語であるXMLは、特定情報を説明するために特定情報を構造化する方法を定義する言語である。このXMLは、情報を階層構造で表現することによって構造化されたデータの記述が可能であり、多様なデータ間の関連関係を表すことができる。また、XML形態のデータは、同一の情報に対して相互に異なる方式で構造化されることができ、一般的にプログラムでデータを分析し、あるいは他のプログラムと情報を共有及び交換することを容易にする。
Figure 2011526771
Figure 2011526771
下記の<表3>は、ESGデータをシーン構成要素の一部として使用しようとするLASeRコンテンツの一例を示す。<表3>において、シーン<svg>…<svg>は、LASeR命令語のうち一つである新たなシーンの描写を示す命令語‘NewScene’に含まれる。シーン構成要素の一つである‘g’は、シーン<svg>…</svg>に含まれ、‘g’要素は、シーンを構成する多様な要素を包含及び表現可能なコンテナ(container)として役割する。<表3>の例において、‘id’の属性の属性値である‘g’が‘PurchaseTable’であり、‘g’は長方形を描くためのシーン構成要素である‘rect’及びイメージを表現するためのシーン構成要素である‘image’を含む。このように、リッチメディアコンテンツを構成する多様なシーン構成要素、すなわち長方形を描写するための‘rect’及び円を描写するための‘circle’のようなグラフィック要素、及びテキスト、オーディオ、ビデオ、及びイメージのような多様なシーン構成要素が‘g’要素に含まれることができる。
下記の<表3>は、本発明の実施形態によって、関連情報を活用するための方法をリッチメディア技術に適用させるために、上述したステップ240のようにリッチメディアサービスに対する情報を参照するための新たな属性及び属性値情報を用いて生成されたLASeRコンテンツの一例を示す。
Figure 2011526771
<表3>の例のように、参照するために使用される新たな属性‘select’は、‘image’要素の実際映像ファイルを表すために新たに定義される。特定位置のデータを言及するためには、‘a.jpg’のように映像ファイルの名称を示し、及び/又は‘../../../a.jpg’、‘http://www.laser.org/a.jpg’のように映像ファイルの位置を示す方法を使用することができる。しかしながら、<表2>のESGのようにファイル又は文書内部のデータを参照することができない。このような特定ファイル又は文書のデータを参照するためには、XML形式で文書のノードにアドレスを割り当てるXPath(XML Path Language)、及び文書のノードに加えて、XPathを拡張して文書の範囲及び文字列に対するアドレスを割り当てる方法が定義される。その他に、例えば所望するデータのアドレスを示すために、XPointer(XML Pointer Language)を用いて新たな属性‘select’の属性値を表現する他の方法が定義される。
Figure 2011526771
Figure 2011526771
Figure 2011526771
上記の<表4>〜<表6>に示すように、関連情報を検索するための‘reference()’の構造を新たに定義することによって、<表3>のESGのデータを参照することが可能である。
<表5>に定義したように、所望の関連情報を識別するためのデータの識別情報、例えばメタデータのネームスペースは、参照しようとする情報を識別できる情報として提供されることができる。<表4>〜<表6>の例で、‘referenceData’はXpathのシンタックスを用いて表現され、Xpointerのシンタックスで表現することができる。すなわち、‘referenceData’は、構造的な情報を表現するための多様なデータの表現方法及び探索方法を使用して表現することができる。
<表3>の‘image’要素の実際映像ファイルとして<表2>の‘MediaTitle’ノードの子ノード‘mpeg7:TiteImage’の子ノード‘mpeg7:MdiaUri’に明記された映像ファイルを指示しようとすると、‘select=ESG.xml#reference(ESGMain/ESG/PurchaseTable/Purchase/MediaTitle/mpeg7:TitleImage/mpeg7:MediaUri/text())’を表現することができる。この場合、<表3>の例で、‘image’の具体的な映像ファイルは‘EasterTitle.jpg’となる。
他の例としては、‘image'、‘video’、及び‘audio’のように参照するための‘xlin:href’属性を既に持っている要素は、‘xlink:href’を用いて‘xlink:href’=ESG.xml#reference(ESGMain/ESG/PurchaseTable/Purchase/MediaTitle/mpeg7:TitleImage/mpeg7:MediaUri/text())’のように表現することができる。
下記の<表7>及び<表8>は、本発明の実施形態によって、リッチメディアサービスのための情報を参照するための新たな要素及び属性情報を用いて生成されたLASeRコンテンツの例を示す。
Figure 2011526771
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<表7>及び<表8>を参照すると、リッチメディアサービスのための情報を参照するための新たな‘Reference’要素は、参照するための新たな属性‘select’を有するシーン構成要素を含む。新たな‘reference’要素は、シーンを構成する要素のうち他の要素を含むために使用されるコンテナ要素、例えば‘svg’及び‘g’のような他の要素を含むことができる。‘Reference’要素は、特定位置のデータに関する関連エントリポイントを示す新たな属性‘match’を含む。新たな‘Reference’要素に含まれる要素、すなわち‘Reference’要素の子ノードに位置した要素のうち、‘ref’属性を有する要素は、‘match’属性によって表現される関連エントリポイントから自身が参照しようとするデータのターゲットデータまでの経路及びデータ構造又は位置を表現する。‘Reference’要素の子要素のうち‘select’属性を有するすべての子要素の関連エントリポイントは、‘match’で開始される。
例えば、A/B/C/Dの構造で形成されたデータを参照するための‘Reference’要素が‘match=A/B’属性を有すると、C又はD情報を参照しようとする‘Reference’要素の子要素は‘select’=‘C’又は‘select’=‘C/D’として表現される属性を有する。この‘select’=‘C’は、‘select'=‘A/B/C'と同一の意味を有し、‘select'=‘C/D'は、‘select'=‘A/B/C/D'と同一の意味を有するので、同一の関連情報を表現すると考えられる。‘match’属性は、Xpathのシンタックスを用いて表現することができ、Xpointerのシンタックスで表現することもできる。すなわち、‘match’は、構造的な情報を表現するための多様なデータ表現方法及び探索方法を用いて表現することができる。
‘Reference’要素は、関連情報を包含するファイル又はデータの識別情報のための‘xmlns’属性、参照するためのファイル、データ又はアプリケーションプログラムのように参照するためのリソースの名称を示す‘targetResource’属性、又は関連情報の最上位情報であるルート(root)を表現するための‘targetRoot’属性をさらに有することができる。
<表8>の例において、各属性の役割を説明すると、‘id’属性値が‘TitleImage’である‘image’要素によって参照しようとする‘ESG.xml’ファイルに関するターゲット情報を参照するプロセスは、所望の情報を含む情報集合体である‘ESG.xml’ファイルでルートノードを確認することを含み、ルートノードが一致すると、関連エントリポイントから情報を探索してターゲット情報を示す。
下記の<表9>及び<表10>は、‘Reference’要素の属性を定義した他の例を示す。
Figure 2011526771
Figure 2011526771
<表9>の例では、‘match’属性によって表現される関連エントリポイントを表現する方法は、<表7>のように実際に参照しようとするデータの最上位ノードからターゲットデータまでの経路を表現する代わりに、連係を始めようとする位置で、そのノード自体又はその情報を表現する。同様に、<表9>の‘match’属性は、Xpathのシンタックスを用いて表現することも、Xpointerのシンタックスを用いて表現することもでき、構造的な情報を表現するための多様なデータの表現方法及び探索方法で表現することもできる。
<表10>を参照すると、‘Reference’要素は‘match’属性で説明される関連エントリポイント情報を含むデータ集合体の階層構造内で関連エントリポイント情報の深さ情報、例えば、参照しようとするデータがツリー構造で構成されている場合、ツリーでのノードの深さ情報をさらに含む。このとき、‘match’属性が表現する関連エントリポイントは、'depth'属性の値に該当するノードから捜すことができる。他の方法は、‘TargetRoot’属性をさらに用いて、該当情報集合体でルートノードを確認した後に、ルートノードが一致すると、ルートノードから深さ情報を用いて開始ノードの位置を判定する。
ルートノードの深さが0であると仮定すると、例えばノードの構造が‘ルート(最上位ノード)/A/AA/AAA’のように与えられる場合、AAの‘Depth’は‘2’である。
下記の<表11>は、関連情報の特定部分の値を提供する新たな要素及び属性を用いて生成されたLASeRコンテンツの一例を示す。
Figure 2011526771
<表11>を参照すると、関連情報の位置を知らせる新たな‘select’属性を含む新たな‘value−of’要素は、LASeRコンテンツの‘text’要素の要素値である‘PRICE:’及び‘EUR’との間に位置する。‘value−of’要素は、特定の関連情報の値を提供する。<表2>のESGの例において、“ESG.xml#reference(SGMain/ESG/PurchaseTable/
Purchase[@purchaseID=“dvbipdc://example.com/Purchase/12458584”]/
Price[@currency=“EUR”]/text()”の値が‘21.0’であるため、シーンで‘text’要素は‘PRICE:21.0EUR’として見られる。この要素は、‘Reference’要素の子要素として使用することができる。
下記の<表12>は、関連情報に基づいて既存のシーン構成要素及び属性情報を表すための新たな要素及び属性を用いて生成されたLASeRコンテンツの一例を示す。
Figure 2011526771
<表12>を参照すると、既存のシーン構成要素及び属性情報を関連情報を用いて表現するための新たな‘insertRef’要素は、シーン構成要素を示すための‘ref’属性、関連情報を用いて属性値を表現し、あるいは既存の属性値を修正して表すための‘InserAttr’属性、及び関連情報の位置を示す‘select’属性を含む。この例では、‘A.xml#reference(a/aa/aaa/text()’値が‘Blue’である場合に、‘insertRef’要素は、要素自体によって参照される‘id’属性値が‘color’である‘text’要素の‘fill’属性を関連情報から取得した‘blue’に設定する。
上記の例では属性のみを説明したが、要素も、上記のような方法で表現可能である。この例の結果として、属性値がfill=‘blue’で表現されても、fill=“A.xml#reference(a/aa/aaa/text()”で表現されても、あるいは<textfill=“$color”…><InsertRef id=“color”select=A.xml#reference(a/aa/aaa/text()”>で‘insertRet’要素に関する情報を参照しようとする要素が直接‘insertRet’要素のid属性値を参照して表現されても、同一の結果シーンは、あらゆる場合に表現される。要素は、‘Reference’要素の子要素として使用可能である。本発明の各要素の値は、XPath、XPoint、又は関連情報の位置及び経路を表現できる多様な方法を使用して表現することができる。
関連情報の変更が確認できる位置、時間、及び経路を確認し、この変更を確認するための関連情報は参照するための新たな属性値としてさらに定義できる。関連情報の変更を確認するための時間に関する属性が加えられる場合、リッチメディアコンテンツは、所定時間で参照する情報の変更を確認して構成できる。
本発明の他の実施形態は、所望するリッチメディアサービスを使用又は参照しようとするために、ヘッダーがメタデータ、データ集合体、あるいは他のサービスに関する基本情報を予め提供できる新たなフィールドを定義する。端末は、このようなフィールドを図2に示すステップ230のコンテンツ構成プロセス以前のフィールドのように取得できる。
Figure 2011526771
<表13>を参照すると、新たに定義された‘ReferredDataSet’フィールドは、リッチメディアコンテンツで使用され、あるいはコンテンツに参照しようとするメタデータ、データ集合、または他のサービスの情報に関する識別情報を提供し、あるいは取得された情報を提供することができる。識別情報は、ネームスペース、mimeType、コンテンツタイプ、データ処理モジュールの固有名称、符号化タイプ、データタイプなどの多様な方法で表現できる。
下記の<表9>に示すように、メタデータ、データの集合、又は他のサービスに関する情報に対して、特定値は、予め指定することができる。この場合、<LASeRHeaderReferredDataSet=“0x010x08…”…/>の表現が可能である。
Figure 2011526771
関連される情報の識別情報とルート(データ集合体の最上位ノード)情報は、<LASeRHeader ReferredDataSet=“urn:mpeg:mpeg21:2003:01-DIA-NS(root)”…'>のように通知することができる。あるいは、参照するデータファイル又は情報の具体的な名称は、<LASeRHeader…ReferredDataSet=“A.xmlC.mp4”/>のように通知することができる。又は、位置情報は、<LASeRHeader…ReferredDataSet=“A.xml(updateInfoLocation)”/>データの更新を示すことができる。データの更新を示すことができる位置情報は、例えば、ESGでは、ESGのバージョン情報を参照して、ESGのバージョン情報が変更される場合、データの更新音を知らせることができる。
本発明のもう一つの実施形態は、参照しようとするリッチメディアコンテンツに関連したサービス、ファイル、情報、又はデータに関する基本的な情報を統合フォーマット(Simple Aggregation Format::SAF)データストリームで伝送する方法を提供する。
SAFは、ES(Elementary Streams)を多重化及び同期化し、複雑な要求事項を最小化する。したがって、この技術は、メモリ及び/又は電力に制限を有する携帯端末で多様なマルチメディアの自由な表現とユーザーとの相互作用を提供する。
図3は、本発明の実施形態による端末の動作を示す。
図3を参照すると、端末は、ステップ310で、サービスデータストリームを受信し、ステップ320でSAFストリームを復号化する。端末は、ステップ330で、復号化されたSAFストリームを確認するが、これは本発明の実施形態で定義される‘Reference Configuration Unit(RefConfigUnit)’情報を確認する。端末は、ステップ340で、サービスコンテンツを構成するデータを復号化し、ステップ350で復号化されたデータをサービス時間に合せてビデオ又はオーディオをサポートするユーザーインターフェースを介して出力する。サービスを提供するプロセスにおいて、他のサービスとの関連情報検索及び選択動作が遂行できる。
‘Reference Configuration Unit(RefConfigUnit)'は、提供されるリッチメディアコンテンツで参照するデータ集合体及び他のサービスの数、参照するデータ集合体及び他のサービスを識別可能な情報、参照する情報のサイズを表すための情報、参照するデータ集合体の名称、参照するデータ又はデータ集合体で関連情報の更新を確認する位置を示す情報、及び参照しようとするデータ又はデータ集合体で関連情報の更新を確認することができる位置を示す情報などをさらに含むことができる。
本発明の他の実施形態は、リッチメディアコンテンツに参照してサービスを提供できる他のサービスに接続した情報の交換のための方法、及び動的に関連情報を活用する方法を提供する。リッチメディアデータストリームにおいて、ネットワークセッションの管理、復号化プロセス、端末の動作変化、又はインターフェースでのデータ入出力に関する情報は、イベントの一例である。イベントを感知すると、端末は、そのイベントに対するシーンの変化又は端末の動作の変化に連結できる。
図4は、本発明の実施形態によって、動的に関連情報の変化を確認し、動的に関連情報を使用するための端末の動作を示す。
図4を参照すると、端末は、ステップ410で、サービスコンテンツを受信し、ステップ420で受信されたサービスコンテンツを復号化する。端末は、ステップ430で、復号化されたサービスコンテンツをユーザーに提供可能な形態で構成する。ステップ440で、端末は、受信されたコンテンツのすべてのイベントと、本発明で説明した、他のサービス及びアプリケーションプログラムと関連させて新たなイベントとを処理する。端末は、ステップ450で、処理された新たなイベントによってサービスを提供する。
本発明のこのような実施形態によって、ユーザーがサービスの受信中に、ユーザーの入力を介してイベントが駆動されるシナリオが可能である。例えば、新たなイベントは、ユーザーの入力によって発生することができる。すなわち、ステップ440以後に発生するイベントを処理することもできる。新たなイベントが発生するように処理することは、動的に関連された情報を活用するための命令を遂行することと同一の意味を有する。
本発明の実施形態によって、下記の<表15>及び<表16>は、ステップ440で処理されると同様に、他のサービス及びアプリケーションプログラムとの連係及び駆動に対する新たなイベントを定義する一例を示す。下記の例を説明すると、外部の参照しようとする情報又はプログラムの変化を認知して特定動作を遂行することができ、参照しようとする情報又はプログラムを予め指定してこれを参照するための動作プロセスを遂行することができる。
Figure 2011526771
Figure 2011526771
下記の<表17>及び<表18>は、新たなイベントがIDL(Interface Deffinition Language)で定義されることを示す。
Figure 2011526771
Figure 2011526771
<表11A>及び<表18>において、‘ApplicationActivatedEvent’は、識別情報を入力値として有することができる。入力値は、文字列形式又はURI形式を有し、XPath及びXpointによって表現することができる。定義したインターフェースを用いて、参照しようとするターゲットデータ又はプログラムの関連情報(targetApplication)、参照されるデータ又はプログラムの関連情報(availableApplication)、参照しようとする関連情報の更新(checkUpdate)、及び更新された関連情報の取得位置(updateLocation)を確認することができる。‘ApplicationActivateEvent’インターフェースのイベントタイプは、<表17>及び<表18>に定義されたイベントとなり得る。‘ApplicationActivateEvent’インターフェースの属性は、駆動させるサービス又はアプリケーションプログラムに関する情報を表現できる限り、何でも可能である。イベントは他のサービス、ファイル、情報、又はデータを使用するために駆動させるイベントになることもでき、特定サービス、ファイル、情報又はデータを参照して、関連情報に対する変更又は変動を感知するイベントにも活用可能である。
例えば、イベントが発生する条件が特定データのバージョン情報の変化を判断するようにバージョン情報を参照して定義される場合、シーンが構成される中に、該当イベントによって関連位置の情報を確認した後に、該当バージョン情報が変わると、イベントが発生可能にすることができる。
本発明の他の実施形態は、リッチメディアコンテンツを参照してサービスを提供できる他のサービスとの接続を介した情報交換のための具体的な方法を提供する。
下記の<表19>〜<表21>は、リッチメディアコンテンツを参照してサービスを提供できる他のサービスとの接続を介した情報の交換のために新たなApplicationActivated要素及び属性を定義した例を示す。このApplicationActivated要素は、該当サービス又はアプリケーションプログラムの固有の識別情報、例えば情報デバイスのMACアドレスのような識別情報を表現する‘classid’、入力情報値のタイプを示す‘put_value_type'、入力情報の値を示す‘put_value'、及び該当サービス又はアプリケーションプログラムから抽出されるかあるいは受信されるリターン値を参照又は使用するサービス構成要素を表現する‘xlink:href'で構成することができる。ApplicationActivated要素の動作は、‘classid'を用いて使用しようとするサービス又はアプリケーションプログラムを駆動させ、入力情報を該当アプリケーションプログラムで伝送し、アプリケーションプログラムからリターン値を受信し、サービス構成要素によって受信されたリターン値をサービスに活用又は使用することができる。
Figure 2011526771
下記の<表20>は、該当アプリケーションプログラムに複数の入力値が存在する一例を示す。
Figure 2011526771
下記の<表21>は、該当アプリケーションプログラムに複数の入力値が存在する場合とアプリケーションから受信されるリターン値のタイプを予め指定する一例を示す。
Figure 2011526771
本発明の実施形態によって、入力値又はリターン値は、下記の<表22>に示すようにValue_Typeを予め特定値に指定して使用することができる。
Figure 2011526771
もちろん、要素及び属性が上述した実施形態の説明と同一の意味を有する場合に、要素及び属性又は属性値の名称は、他の名称に変更可能である。
図5は、本発明の実施形態による送信器500を示すブロック構成図である。
図5を参照すると、LASeRコンテンツ生成部510は、本発明の実施形態で説明したリッチメディアコンテンツに関連した他のサービス、ファイル、情報、又はデータを参照して情報を提供する新たな要素及び属性、他のサービス又はアプリケーションと関連してサービスを提供するためのイベント、サービス構成要素、及び属性などが含まれたコンテンツを生成する。さらに、コンテンツ生成部510は、シーン構成要素を生成する場合に、イベント発生による動作のコンテンツを生成する。
エンコーダ520は、コンテンツ生成部500から受信されたコンテンツを符号化し、復号化されたコンテンツをコンテンツ送信部530に伝送する。このコンテンツ送信部530は、提供される符号化されたコンテンツを受信器に伝送する。
図6は、本発明の実施形態による受信器600を示すブロック構成図である。
図6を参照すると、デコーダ610は、送信器からコンテンツを受信し、受信されたコンテンツを復号化してサービス構成部620に伝送する。サービス構成部620は、復号化されたデータを受信し、本発明の実施形態で説明したリッチメディアコンテンツに関連した他のサービス、ファイル、情報、又はデータを参照した情報を提供する新たな要素及び属性、他のサービス、又はアプリケーションプログラムに関連してービスを提供するための構成要素及び属性を含むコンテンツを確認する。また、サービス構成部620は、イベントの使用又はイベント発生による動作に対するコンテンツを確認する。すなわち、サービス構成部620は、シーンを構成するためにシーン構成を制御する役割を遂行する。レンダラ(renderer)630は、例えば確認された情報を用いて端末にコンテンツをディスプレイするサービスを提供する。
また、本発明の実施形態は、同一の構成のサービスを受信する端末及びユーザーの多様なサービス状況及び条件に適応するサービスを提供する。
上記した本発明による実施形態は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に対するコンピュータ読み取り可能なコードとして実施されることができる。このコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取り可能なデータを格納するデータストレージデバイスとなり得る。コンピュータ読み取り可能な記録媒体の例としては、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random-Access Memory)、CD-ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ格納装置、及び搬送波(有無線伝送経路を介してインターネットを経由するデータ伝送のような)を含むが、これに限定されることではない。また、このコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、ネットワーク接続されたコンピュータシステムにわたって分散されることによって、コンピュータ読み取り可能なコードは分散形態で格納及び遂行される。また、本発明を達成するための機能(function)プログラム、コード、及びコードセグメントは、当該技術分野における熟練されたプログラマにとっては容易に理解できることである。
一方、本発明の詳細な説明では特定実施形態に関し説明したが、本発明の範囲から逸脱しない限度内で色々な変形が可能なことはもちろんである。したがって本発明の範囲は説明された実施形態に限定されず、後述する特許請求の範囲だけでなくこの特許請求の範囲と均等なもの等によって定められるべきである。
500 送信器
510 コンテンツ生成部
520 エンコーダ
530 コンテンツ送信部
600 受信器
610 デコーダ
620 サービス構成部
630 レンダラ

Claims (17)

  1. 端末によって受信されたリッチメディアサービスを提供する方法であって、
    サービスコンテンツを受信して復号化するステップと、
    前記受信されたサービスコンテンツ中の関連情報の表現情報を用いて前記関連情報を検索するステップと、
    前記検索された関連情報を用いて、ユーザーに提供可能な形態で前記受信されたサービスコンテンツを構成するステップと、
    前記構成されたサービスコンテンツをユーザーインターフェースを介して出力するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記サービスコンテンツを構成するステップは、
    前記サービスコンテンツに含まれた前記関連情報に関連した情報について定義された要素及び属性を分析するステップと、
    前記分析した結果に基づいて前記関連情報を検索するステップと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記サービスコンテンツを構成するステップは、
    ヘッダーで伝送される関連情報に関連した情報を分析するステップと、
    前記分析された結果に基づいて前記関連情報を検索するステップと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記受信したサービスコンテンツに関連したイベント又は他のサービス又はアプリケーションプログラムを参照して定義された新たなイベントを処理するステップをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記サービスコンテンツに関連してサービスを提供する他のサービスとの接続で情報を交換するステップをさらに有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 受信されたリッチメディアサービスを提供するための端末装置であって、
    サービスコンテンツを受信して復号化するデコーダと、
    前記サービスコンテンツ中の関連情報の表現情報を用いて前記関連情報を検索し、前記検索された関連情報を用いて、ユーザーに提供可能な形態で前記受信されたサービスコンテンツを構成する構成部と、
    前記構成されたサービスコンテンツを前記ユーザーに出力するレンダラと、
    を具備することを特徴とする端末装置。
  7. 前記関連情報は、前記サービスコンテンツを構成するシーン構成要素を構成するために使用される各々のデータ、リソース、ファイル、アプリケーションプログラム、及びサービスのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法又は請求項6に記載の端末装置。
  8. 前記関連情報は、前記端末内に位置したローカルリソース又は前記端末の外部に位置した外部リソースで構成されることを特徴とする請求項1に記載の方法又は請求項6に記載の端末装置。
  9. 前記関連情報は、前記サービスコンテンツを構成するシーン構成要素又は前記シーン構成要素の属性に関連した情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法又は請求項6に記載の端末装置。
  10. 前記関連情報の表現情報は、
    前記関連情報の識別情報、位置、経路、データ構造、及び変更時間のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法又は請求項6に記載の端末装置。
  11. 前記構成部は、前記サービスコンテンツに含まれている前記関連情報に関連した情報のために定義される要素及び属性を分析し、前記分析した結果に基づいて前記関連情報を検索することを特徴とする請求項6に記載の端末装置。
  12. 前記構成部は、ヘッダーを通じて伝送される前記関連情報に関連した情報を分析し、前記分析した結果に基づいて前記関連情報を検索することを特徴とする請求項6に記載の端末装置。
  13. 前記関連情報の表現情報は、フォーマットデータストリームで提供されることを特徴とする請求項1に記載の方法又は請求項6に記載の端末装置。
  14. 前記構成部は、前記受信されたサービスコンテンツに関連したイベント又は他のサービス又はアプリケーションプログラムを参照して与えられた新たなイベントを処理することを特徴とする請求項6に記載の端末装置。
  15. 前記構成部は、前記サービスコンテンツに関してサービスが提供可能な他のサービスとの接続を通じて情報を交換することを特徴とする請求項6に記載の端末装置。
  16. リッチメディアサービスを端末に伝送するための送信方法であって、
    関連情報を取得可能な表現情報を含んでいるサービスコンテンツを生成するステップと、
    前記生成されたサービスコンテンツを符号化するステップと、
    前記符号化されたサービスコンテンツを前記端末に伝送するステップと、
    を有することを特徴とする送信方法。
  17. リッチメディアサービスを端末に伝送するための送信装置であって、
    関連情報を取得可能な表現情報を含むサービスコンテンツを生成するコンテンツ生成部と、
    前記生成されたサービスコンテンツを符号化するエンコーダと、
    前記符号化されたサービスコンテンツを前記端末に伝送するコンテンツ送信部と、
    を具備することを特徴とする送信装置。
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