JP2000231035A - 光ファイバーコードの連結装置 - Google Patents
光ファイバーコードの連結装置Info
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- JP2000231035A JP2000231035A JP11030790A JP3079099A JP2000231035A JP 2000231035 A JP2000231035 A JP 2000231035A JP 11030790 A JP11030790 A JP 11030790A JP 3079099 A JP3079099 A JP 3079099A JP 2000231035 A JP2000231035 A JP 2000231035A
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Abstract
造コストを低減する光ファイバーコードの連結装置を提
供する。 【解決手段】アダプタ2は、コネクタを接続するための
接続部4,4を前後両端部に有する円筒状の本体5と、
本体5の略中央外周に設けた板状の略正方形の突起部6
とで形成され、アダプタホルダ3は、板状の基片7と、
基片7の幅方向端部に垂設した板状の垂片8とで形成さ
れ、垂片8の正面幅方向にアダプタ2の本体5の一方の
端部を挿入するための略丸穴の挿入孔9を並設し、挿入
孔9の周囲に突起部6の上側面部10と下側面部11を
保持するための保持片12を上下方向に対向して設けて
いる。そして、保持片12の先端にはアダプタ2の突起
部6に係止するための係止爪13を形成している。
Description
の心線の接続に使用する光成端箱に設けられ、心線を連
結するためのアダプタを保持するアダプタホルダの構造
に関する。
ード(図示せず)の連結装置41は、光ファイバーコー
ドのコネクタ(図示せず)を接続するためのアダプタ4
2と、アダプタ42を固定するためのアダプタホルダ4
3から成り、アダプタ42は、コネクタを接続するため
の接続部44,44を前後両端部に有する本体45と、
本体45の略中央に設けた板状の突起部46とで形成さ
れ、突起部46には螺子47,47が挿通するための孔
48,48を穿設していた。アダプタホルダ43は、板
状の基片49と、基片49の幅方向端部に垂設した板状
の垂片50とで形成され、垂片50の正面幅方向にアダ
プタ42の本体45の一方の端部を挿入するための挿入
孔51を並設し、アダプタ42の孔48,48と対向す
る位置に穴52,52を穿設していた。そしてアダプタ
42をアダプタホルダ43に取り付けるには、挿入孔5
1にアダプタ42の本体45の一方の端部を挿入して突
起部46をアダプタホルダ43に当接させ、アダプタ4
2の孔48,48とアダプタホルダ43の穴52,52
に螺子47,47を挿通させてナット53,53で締め
付け固定していた。
タは小さな部品のために取り付け作業がしづらく、複数
個のアダプタを取り付けるには時間もかかり製造コスト
もかかっていた。また、アダプタホルダを光成端箱に設
置する際にアダプタが邪魔になって設置作業がしづらい
ことがあった。
コードの連結装置の問題点に鑑み、本発明の目的は、ア
ダプタの取付作業性を向上させると共に、製造コストを
低減する光ファイバーコードの連結装置を提供するもの
で、その構造は、光ファイバーコードのコネクタを接続
するためのアダプタと、アダプタを固定するためのアダ
プタホルダから成る連結装置において、アダプタは、コ
ネクタを接続するための接続部を前後両端部に有する本
体と、本体の略中央に設けた板状の突起部とで形成さ
れ、アダプタホルダは、基片と垂片とで形成され、垂片
の正面幅方向に挿入孔を並設し、挿入孔の周囲に保持片
を対向して設け、アダプタの本体の一方の端部を挿入孔
に挿入すると共に、挿入状態で保持片をアダプタの突起
部に係止させたことである。
ための接続部を前後両端部に有する円筒状の本体と、本
体の略中央外周に設けた板状の略正方形の突起部とで形
成され、アダプタホルダは、板状の基片と、基片の幅方
向端部に垂設した板状の垂片とで形成され、垂片の正面
幅方向にアダプタの本体の一方の端部を挿入するための
略丸穴の挿入孔を並設し、挿入孔の周囲に突起部の上側
面部と下側面部を保持するための保持片を上下方向に対
向して設けている。そして、保持片の先端にはアダプタ
の突起部に係止するための係止爪を形成している。
の第一実施例を図1及び図2の添付図面に基づいて説明
する。
ァイバーコードのコネクタを接続するためのアダプタ2
と、アダプタ2を固定するためのアダプタホルダ3で構
成される。
接続部4,4を前後両端部に有する円筒状の本体5と、
本体5の略中央外周に設けた板状の略正方形の突起部6
とで形成している。
片7の幅方向端部に垂設した板状の垂片8とで形成さ
れ、垂片8の正面幅方向にアダプタ2の本体5の一方の
端部を挿入するための略丸穴の挿入孔9を並設し、挿入
孔9の周囲に突起部6の上側面部10と下側面部11を
保持するための保持片12を上下方向に対向して設けて
いる。そして、保持片12の先端にはアダプタ2の突起
部6に係止するための係止爪13を形成している。
るには、突起部6の上側面部10と下側面部11が保持
片12,12に沿ってアダプタ2の本体5の一方が挿入
孔9に挿入するようにアダプタ2を係止爪13の上から
圧入すると、保持片12の係止爪13がアダプタ2の突
起部6に係止して固定される。
部6の両端近傍に孔14,14を穿設し、アダプタホル
ダ3にアダプタ2の孔14,14に嵌合するピン15,
15を突設して孔14,14とピン15,15を嵌合さ
せることにより、アダプタ2をアダプタホルダ3に固定
した際に固定強度を高めることができる。
12,12をアダプタホルダ3の正面幅方向に一列に形
成したが上方に向けて二列、三列と複数列に形成しても
よいし、アダプタ2の上側面部10及び下側面部11を
保持するように保持片12,12を上下方向に対向させ
て形成したが、アダプタ2の右側面部16及び左側面部
17を保持するように保持片12,12を左右方向に対
向させて形成しても何ら問題なく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で適宜変更可能である。
置の第二実施例を図3及び図4の添付図面に基づいて説
明する。
ファイバーコードのコネクタを接続するためのアダプタ
22と、アダプタ22を固定するためのアダプタホルダ
23で構成される。
の接続部24,24を前後両端部に有する略直方体の本
体25と、本体25の略中央の上下側面に設けた板状の
突起部26,26とで形成している。
と、基片27の幅方向端部に垂設した板状の垂片28と
で形成され、垂片28の正面幅方向にアダプタ22の本
体25の一方の端部を挿入するための略長方形の挿入孔
29を並設し、挿入孔29の周囲に突起部26,26の
上側面部30と下側面部31を保持するための保持片3
2を上下方向に対向して設けている。そして、保持片3
2の先端にはアダプタ22の突起部26に係止するため
の係止爪33を形成している。
付けるには、突起部26,26の上側面部30と下側面
部31が保持片32,32に沿ってアダプタ22の本体
25の一方が挿入孔29に挿入するようにアダプタ22
を係止爪33の上から圧入すると、保持片32の係止爪
33がアダプタ22の突起部26に係止して固定され
る。
起部26,26の両端近傍に孔34,34を穿設し、ア
ダプタホルダ23にアダプタ22の孔34,34に嵌合
するピン35,35を突設して孔34,34とピン3
5,35に嵌合させることにより、アダプタ22をアダ
プタホルダ23に固定した際に固定強度を高めることが
できる。
片32,32をアダプタホルダ23の正面幅方向に一列
に形成したが上方に向けて二列、三列と複数列に形成し
てよいし、アダプタ22を上下に保持するように挿入孔
29及び保持片32,32を形成したが、アダプタ22
を横向きにしてアダプタ22を左右に保持するように挿
入孔29を左右方向に長い略長方形に形成し、保持片3
2,32を左右方向に対向させて形成しても何ら問題な
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であ
る。
コードの連結装置は、光ファイバーコードのコネクタを
接続するためのアダプタと、アダプタを固定するための
アダプタホルダから成り、アダプタは、コネクタを接続
するための接続部を前後両端部に有する本体と、本体の
略中央に設けた板状の突起部とで形成され、アダプタホ
ルダは、基片と垂片とで形成され、垂片の正面幅方向に
挿入孔を並設し、挿入孔の周囲に保持片を対向して設
け、アダプタの本体の一方の端部を挿入孔に挿入すると
共に、挿入状態で保持片をアダプタの突起部に係止させ
たことにより、工具を用いずに容易にアダプタをアダプ
タホルダに取り付けることができると共に、アダプタホ
ルダを光成端箱に設置する際にアダプタが邪魔になって
設置作業がしづらい場合でも、アダプタホルダを光成端
箱に設置した後にアダプタをアダプタホルダに取り付け
ることで作業をスムーズに行うことができ、而も製造コ
ストを低減することができるという優れた効果を有する
ものである。
第一実施例を示す斜視図である。
変形実施例を示す斜視図である。
第二実施例を示す斜視図である。
変形実施例を示す斜視図である。
視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 光ファイバーコードを連結するための連
結装置の構造であって、該連結装置は、前記光ファイバ
ーコードのコネクタを接続するためのアダプタと、該ア
ダプタを固定するためのアダプタホルダから成り、前記
アダプタは、前記コネクタを接続するための接続部を前
後両端部に有する本体と、該本体の略中央に設けた板状
の突起部とで形成され、前記アダプタホルダは、基片と
垂片とで形成され、該垂片の正面幅方向に挿入孔を並設
し、該挿入孔の周囲に保持片を対向して設け、前記アダ
プタの本体の一方の端部を前記挿入孔に挿入すると共
に、挿入状態で前記保持片を前記アダプタの突起部に係
止させたことを特徴とする光ファイバーコードの連結装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11030790A JP2000231035A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 光ファイバーコードの連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11030790A JP2000231035A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 光ファイバーコードの連結装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000231035A true JP2000231035A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12313482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11030790A Pending JP2000231035A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 光ファイバーコードの連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000231035A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008180819A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Yazaki Corp | 光アダプタの固定構造 |
JP4864974B2 (ja) * | 2005-09-21 | 2012-02-01 | コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 位置合わせスリーブインサートを有する光ファイバレセプタクル・プラグ組立体 |
-
1999
- 1999-02-09 JP JP11030790A patent/JP2000231035A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4864974B2 (ja) * | 2005-09-21 | 2012-02-01 | コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 位置合わせスリーブインサートを有する光ファイバレセプタクル・プラグ組立体 |
JP2008180819A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Yazaki Corp | 光アダプタの固定構造 |
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