JP2000241691A - 光ファイバーコードの連結装置 - Google Patents

光ファイバーコードの連結装置

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JP2000241691A
JP2000241691A JP11045755A JP4575599A JP2000241691A JP 2000241691 A JP2000241691 A JP 2000241691A JP 11045755 A JP11045755 A JP 11045755A JP 4575599 A JP4575599 A JP 4575599A JP 2000241691 A JP2000241691 A JP 2000241691A
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JP
Japan
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adapter
connecting device
optical fiber
holes
fiber cord
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Application number
JP11045755A
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English (en)
Inventor
Kisou Takagi
競 高木
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Kawamura Electric Inc
Original Assignee
Kawamura Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】連結装置の収納スペースを小さくし、光成端箱
をコンパクトにすることができる光ファイバーコードの
連結装置を提供する。 【解決手段】アダプタホルダ9は、左右方向に長い板状
の基片17と、基片17の幅方向端部に垂設した固定片
18とで形成され、固定片18は断面階段状で、基片1
7と固定片18の水平面19が対向するように形成さ
れ、垂直面20,20にアダプタ8を横向きにして本体
11の一方の端部を挿入するための挿入孔21を夫々並
設し、アダプタ8の孔16,16と対向する位置に穴2
2,22を穿設している。また、基片17にはボルト2
3,23が挿通するためのボルト穴24,24を穿設
し、基片17の上方にある水平面19にはボルト23が
締められるようにドライバーを通すための透孔25,2
5を穿設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバーケーブル
の心線の接続に使用する光成端箱に設けられ、心線を連
結するためのアダプタを保持するアダプタホルダの構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4及び図5に示すように光ファ
イバーコード31,31を連結するための連結装置32
は、箱体本体33の側面34を内側に折曲して開口部3
5を形成した光成端箱36に収納され、光ファイバーコ
ード31のコネクタ37を接続するためのアダプタ38
と、アダプタ38を固定するためのアダプタホルダ39
から成り、アダプタ38は、コネクタ37を接続するた
めの接続部40,40を前後両端部に有する高さ方向に
長い略直方体の本体41と、本体41の奥行き方向の略
中央の上側面42及び下側面43に板状の突起部44,
44を設け、突起部44には螺子45を挿通するための
孔46を穿設していた。アダプタホルダ39は、左右方
向に長い板状の基片47と、基片47の幅方向端部に垂
設した板状の固定片48とで形成され、固定片48の正
面幅方向にアダプタ38を縦向きにして本体41の一方
の端部を挿入するための挿入孔49を並設し、アダプタ
38の孔46,46と対向する位置に穴50,50を穿
設していた。そしてアダプタ38をアダプタホルダ39
に取り付けるには、挿入孔49にアダプタ38の本体4
1の一方の端部を挿入して突起部44,44をアダプタ
ホルダ39に当接させ、アダプタ38の孔46,46と
アダプタホルダ39の穴50,50に螺子45,45を
挿通させてナット51,51で締め付け固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光成端
箱の収納スペースの都合上でアダプタホルダを箱体本体
の側面付近に設置しなければならない場合があり、この
時にコネクタが光成端箱の箱体本体の側面の折曲した部
分に当たってしまうという欠点があり、これを解消する
ためには箱体本体を大きくしなければならなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の光ファイバー
コードの連結装置の問題点に鑑み、本発明の目的は、連
結装置の収納スペースを小さくし、光成端箱をコンパク
トにすることができる光ファイバーコードの連結装置を
提供するもので、その構造は、光ファイバーコードのコ
ネクタを接続するためのアダプタと、アダプタを固定す
るためのアダプタホルダから成る連結装置において、ア
ダプタは、コネクタを接続するための接続部を前後両端
部に有する高さ方向に長い略直方体の本体と、本体の奥
行き方向の略中央の上下側面に設けた板状の突起部とで
形成され、アダプタホルダは、基片と断面階段状に形成
した固定片とで形成され、固定片の垂直面にアダプタの
一方の端部を挿入するための挿入孔を夫々並設し、挿入
孔にアダプタを取り付けたことである。
【0005】
【発明の実施の形態】アダプタホルダは、左右方向に長
い板状の基片と、基片の幅方向端部に垂設した固定片と
で形成され、固定片は断面階段状で、基片と固定片の水
平面が対向するように形成され、垂直面にアダプタを横
向きにして本体の一方の端部を挿入するための挿入孔を
夫々並設し、アダプタの孔と対向する位置に穴を穿設し
ている。また、基片にはボルトが挿通するためのボルト
穴を穿設し、基片の上方にある水平面にはボルトが締め
られるようにドライバーを通すための透孔を穿設してい
る。
【0006】
【実施例】本発明に係る光ファイバーコードの連結装置
の実施例を図1及び図2の添付図面に基づいて説明す
る。
【0007】光ファイバーコード1,1の連結装置2
は、箱体本体3の側面4を内側に折曲して開口部5を形
成した光成端箱6に収納され、光ファイバーコード1の
コネクタ7を接続するためのアダプタ8と、アダプタ8
を固定するためのアダプタホルダ9で構成される。
【0008】アダプタ8は、コネクタ7を接続するため
の接続部10,10を前後両端部に有する高さ方向に長
い略直方体の本体11と、本体11の奥行き方向の略中
央の上側面12及び下側面13に板状の突起部14,1
4を設け、突起部14には螺子15を挿通するための孔
16を穿設している。
【0009】アダプタホルダ9は、左右方向に長い板状
の基片17と、基片17の幅方向端部に垂設した固定片
18とで形成され、固定片18は断面階段状で、基片1
7と固定片18の水平面19が対向するように折曲さ
れ、垂直面20,20にアダプタ8を横向きにして本体
11の一方の端部を挿入するための挿入孔21を並設
し、アダプタ8の孔16,16と対向する位置に穴2
2,22を穿設している。また、基片17にはボルト2
3,23が挿通するためのボルト穴24,24を穿設
し、基片17の上方にある水平面19にはボルト23が
締められるようにドライバー(図示せず)を通すための
透孔25,25を穿設している。
【0010】アダプタ8をアダプタホルダ9に取り付け
るには、アダプタ8を横向きにして本体11の一方の端
部をアダプタホルダ9の挿入孔21に挿入して突起部1
4をアダプタホルダ9に当接させ、アダプタ8の孔1
6,16とアダプタホルダ9の穴22,22に螺子1
5,15を挿通させてナット26,26で締め付け固定
する。
【0011】連結装置2を箱体本体3に設置するには、
コネクタ7が箱体本体3の側面4に当たらないようにア
ダプタホルダ9の下段の垂直面20を上段の垂直面20
よりも箱体本体3の側面4側にして連結装置2を箱体本
体3に載置し、基片17のボルト穴24,24にボルト
23,23を挿通させてアダプタホルダ9の水平面19
の透孔25からドライバーを通してボルト23を締め付
けて箱体本体3に固定する。
【0012】また、図3に示すようにアダプタホルダ9
の基片17と固定片18の水平面19を対向しないよう
に形成すると水平面19に透孔25,25を穿設する必
要がなく、容易に連結装置2を箱体本体3に設置するこ
とができる。
【0013】尚、本実施例においてアダプタをアダプタ
ホルダに取り付ける際に、アダプタの形状により横向き
にして取り付けるのではなく縦向きに取り付けてもよ
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であ
る。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明に係る光ファイバー
コードの連結装置は、箱体本体の側面を内側に折曲して
開口部を形成した光成端箱に収納され、連結装置は、光
ファイバーコードのコネクタを接続するためのアダプタ
と、アダプタを固定するためのアダプタホルダから成
り、アダプタは、コネクタを接続するための接続部を前
後両端部に有する高さ方向に長い略直方体の本体と、本
体の奥行き方向の略中央の上下側面に設けた板状の突起
部とで形成され、アダプタホルダは、基片と断面階段状
に形成した固定片とで形成され、固定片の垂直面にアダ
プタの一方の端部を挿入するための挿入孔を夫々並設
し、挿入孔にアダプタを取り付けたことにより、連結装
置の収納スペースを小さくし、光成端箱をコンパクトに
することができるという優れた効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバーコードの連結装置を
光成端箱に収納した際の断面図である。
【図2】本発明に係る光ファイバーコードの連結装置を
示す斜視図である。
【図3】本発明に係る光ファイバーコードの連結装置の
変形実施例を示す斜視図である。
【図4】従来の光ファイバーコードの連結装置を光成端
箱に収納した際の断面図である。
【図5】従来の光ファイバーコードの連結装置を示す斜
視図である。
【符号の説明】
2 連結装置 8 アダプタ 9 アダプタホルダ 10 接続部 11 本体 14 突起部 17 基片 18 固定片 19 水平面 20 垂直面 21 挿入孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体本体の側面を内側に折曲して開口部
    を形成した光成端箱に収納される光ファイバーコードを
    連結するための連結装置の構造であって、該連結装置
    は、前記光ファイバーコードのコネクタを接続するため
    のアダプタと、該アダプタを固定するためのアダプタホ
    ルダから成り、前記アダプタは、前記コネクタを接続す
    るための接続部を前後両端部に有する高さ方向に長い略
    直方体の本体と、該本体の奥行き方向の略中央の上下側
    面に設けた板状の突起部とで形成され、前記アダプタホ
    ルダは、基片と断面階段状に形成した固定片とで形成さ
    れ、該固定片の垂直面に前記アダプタの一方の端部を挿
    入するための挿入孔を夫々並設し、該挿入孔に前記アダ
    プタを取り付けたことを特徴とする光ファイバーコード
    の連結装置。
JP11045755A 1999-02-24 1999-02-24 光ファイバーコードの連結装置 Pending JP2000241691A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008180819A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Yazaki Corp 光アダプタの固定構造
KR101366810B1 (ko) * 2012-02-21 2014-02-21 선일텔레콤 주식회사 광케이블 단자함
JP5559404B1 (ja) * 2013-07-29 2014-07-23 ミハル通信株式会社 光送受信器用光ファイバ収容トレイと光送受信器
JP2017111235A (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 日立金属株式会社 通信光可視化パッチパネル

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