JP2000230596A - 積載量感応型油圧緩衝器のピストン位置検出構造 - Google Patents

積載量感応型油圧緩衝器のピストン位置検出構造

Info

Publication number
JP2000230596A
JP2000230596A JP3496899A JP3496899A JP2000230596A JP 2000230596 A JP2000230596 A JP 2000230596A JP 3496899 A JP3496899 A JP 3496899A JP 3496899 A JP3496899 A JP 3496899A JP 2000230596 A JP2000230596 A JP 2000230596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
spring
position detecting
extension
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3496899A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Yonezawa
和彦 米澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP3496899A priority Critical patent/JP2000230596A/ja
Publication of JP2000230596A publication Critical patent/JP2000230596A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 路面の凹凸や車体の揺れ等によって油圧緩衝
器が伸縮する場合、振幅の大きさに左右されることな
く、停車時の積載状態に対応した減衰力が維持される油
圧緩衝器を提供すること。 【解決手段】 車両の積載重量に対応して自動的に減衰
力特性が変わるようにした積載量感応型油圧緩衝器にお
いて、位置検出スプリング7の上端に繋止したストッパ
9の鍔部9Aの上側に、補助スプリング8を直列に載置
するとともに、それを内側から案内し且つその最大撓み
を規制する突出部9Bを形成したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の積載重量に対応
して自動的に減衰力特性を変えられるようにした積載量
感応型油圧緩衝器のピストン位置検出構造に関する。
【0002】
【従来の技術】二輪車及び四輪車を含めて特にライトバ
ンやトラック等のように車体の荷重変動が大きい車両に
使用される油圧緩衝器にあっては、荷重の積載状況に応
じて減衰力の変化する特性が要求されている。この特性
を実現するものには、例えば特公昭58−29416号
公報に開示された油圧緩衝器がある。
【0003】本願発明との対比を容易にするために、上
記公報のバルブ構造を変更して構成の主要部を示す図4
は、かかる問題を解決するために提案されたもので、中
心線より左側は重積載時の高い減衰力を発生している状
態を示し、右側は軽積載時の低い減衰力を発生している
状態を示す。
【0004】ピストンナット4とスリーブ5は、上下に
小径部と大径部を設けて嵌合し、当該小径部と大径部の
間に油溜室(ダッシュポット)4Bを設け、スリーブ5
の上下動を油溜室に作動油が出入りする際の緩衝効果に
よって緩やかにすることにより、減衰力の急変を防止す
ることができるようにしたものである。この結果、図3
(A)に示すような減衰力の急変に伴う減衰力波形の乱
れといった不具合が防止され、図3(B)に示すような
滑らかに変化する減衰力となる。
【0005】ここで、車両が軽積載状態の場合には、懸
架スプリングにより車体が押し上げられピストンが上方
に移動するので、シリンダ2の底部から起立する位置検
出スプリング7の上端は、図4の右半断面に示すように
ピストンナット4の外面に嵌着されたスリーブ5の下端
部から離脱する。このためスリーブ5が反力スプリング
6の押し下げ力により下方に移動し、ピストンロッドの
通孔1A及び中空孔1B(以下中空通路と略称)とピス
トンナットの通孔4Aとからなり、伸側バルブPVe及
び圧側バルブPVcを迂回して上部室Aと下部室Bとを
短絡するバイパス通路が開放される。
【0006】上記バイパス通路が開放されると、作動油
はピストン3を挟んで両側に配設された伸側バルブPV
e及び圧側バルブPVcを迂回してバイパス通路を流れ
るので、その際の通路抵抗により低い減衰力を発生す
る。油溜室4Bは下部室の圧力と同じになるので、スリ
ーブ5は常に押し下げられたままとなり、伸縮いずれの
行程でも軽積載時の低い減衰力を安定して発生する。
【0007】一方、車両が重積載状態の場合には、シリ
ンダ2の底部から起立する位置検出スプリング7の上端
が、図4の左半断面に示すようにピストンナット4の外
面に嵌着されたスリーブ5の下端部に当接して、スリー
ブ5が位置検出スプリング7の押し上げ力により上方に
移動するので、前記バイパス通路がスリーブ5で閉塞さ
れる。
【0008】その結果、伸長行程においては、上部室A
の作動油が、伸側ポート3Aを介して上部室Aに連通す
る下面環状窓3Cに対向して配設された伸側バルブPV
eを押し開いて下部室Bに流出し、この際の通路抵抗に
より高い伸側減衰力を発生する。一方収縮行程において
は、下部室Bの作動油が、圧側ポート3Bを介して下部
室Bに連通する上面環状窓3Dに対向して配設された圧
側バルブPVcを押し開いて上部室Aに流出し、この際
の通路抵抗により高い圧側減衰力を発生する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来構
造においては、位置検出スプリング7の撓みにばね定数
を乗じた押し上げ力が、そのままスリーブ5を押し上げ
る力として作用する。例えば、空車又は軽積載状態(ス
リーブ5が反力スプリング6によって下方に押し下げら
れ、バイパス通路が開いている状態)から、油圧緩衝器
に圧縮方向に大振幅の衝撃が加えられた場合には、位置
検出スプリング7は大きく撓み、撓みに比例して増大す
るばね反力によりスリーブ5を上方に押し上げる力が、
ダッシュポット4B部で発生する緩衝力を大きく上回
り、スリーブ5を上方に移動させバイパス通路を閉じて
しまう結果、重積載状態の高い減衰力に切り替わってし
まうという問題があった。
【0010】車両として望ましいのは、停車している時
の車両の積載状態に対応して自動的に減衰力を切り替
え、走行中の路面の凹凸や車体の揺れでショックアブソ
ーバが伸縮しても、停車状態で選択された減衰力を保
ち、車両の操縦安定性や乗り心地を維持することであ
る。
【0011】スリーブ5の移動速度は、スリーブ5に作
用する上下方向の力の大きさの影響を受ける。すなわ
ち、ダッシュポット特性が同じでも、例えば、ストロー
クの中央付近で位置検出スプリング7の撓みが小さく押
し上げ力が小さい場合と、ストロークの下限付近で撓み
が大きく押し上げ力が大きい場合とでは、スリーブ5が
上方に移動する速度は、押し上げ力が大きいために後者
の方が速くなる。
【0012】空車又は軽積載状態で、油圧緩衝器に圧縮
方向に衝撃が加えられた場合には、衝撃が大きいほど大
振幅となるので、位置検出スプリング7は大きく撓み押
し上げ力が大きくなる。このためスリーブ5の上方への
移動速度が速くなり、重積載状態の高い減衰力に切り替
わり易くなる。
【0013】スリーブ5の移動速度を安定させるために
は、油圧緩衝器のストローク範囲で位置検出スプリング
7の押し上げ力が、ダッシュポット部で発生する緩衝力
を大きく上回らないように、位置検出スプリング7のば
ね定数を小さく設定することも考えられるが、反力スプ
リング6と位置検出スプリング7の押し上げ力のバラン
スで制御されるバイパス通路の開閉位置(ストローク)
の設定が難しくなってしまう。
【0014】本発明は以上のような実情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、路面の凹凸や
車体の揺れ等によって油圧緩衝器が伸縮する場合、振幅
の大きさに左右されることなく、停車時の積載状態に対
応した減衰力が維持される油圧緩衝器を提供することで
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、「底部より位
置検出スプリングが起立したシリンダ内には、ピストン
ナットによりピストンロッド下端部に締結されたピスト
ンが移動自在に挿入され、ピストンはシリンダ内を上部
室と下部室とに区画し、ピストンには二つの室を連通す
る伸側ポートと圧側ポートを形成し、伸側ポート下端の
下面開口窓には伸側バルブを、また圧側ポート上端の上
面開口窓には圧側バルブが開閉自在に対向して設けられ
るとともに、これら伸側及び圧側バルブを迂回して上部
室と下部室とを短絡するバイパス通路を、ピストンロッ
ドに穿設した中空通路とピストンナットに穿設した通孔
とで構成し、基端部をピストン側に支持される反力スプ
リングの下方への付勢力と前記位置検出スプリングの押
し上げ力とにより、当該バイパス通路を連通又は遮断す
るスリーブをピストンナットの外面に上下動自在に嵌着
した油圧緩衝器」を前提とするものである。
【0016】上記の問題を解決するために本発明の採っ
た第1の手段は、「位置検出スプリングの上端に繋止し
たストッパの鍔部の上側に、補助スプリングを直列に載
置するとともに、それを内側から案内し且つその最大撓
みを規制する突出部を形成したこと」である。また、第
2の手段は、「位置検出スプリングの上部に嵌着したス
トッパの上方に、嵌着部より上側の位置検出スプリング
の最大撓みを規制する突出部を形成したこと」である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を従来技術と異なる
部分にのみ異なる符号を付して説明する。図1は、上記
課題を解決する本発明の第1実施形態で、中心線より左
側は重積載時の高い減衰力を発生している状態を示し、
右側は軽積載時の低い減衰力を発生している状態を示し
ている。従来技術に対する本実施形態の特徴は、位置検
出スプリング17の上端にストッパ9を嵌着し、一部が
通路として切欠かれている鍔部9Aの上側に、補助スプ
リング8を直列に載置するとともに、補助スプリング8
を案内するストッパ9の上方に、補助スプリング8の最
大撓みを規制する突出部9Bを形成したことである。
【0018】補助スプリング8の最大撓みを規制したこ
とにより、スリーブ5に付加される補助スプリング8の
押し上げ力は、ばね定数に最大撓みを乗じた設定値を越
えることはないので、ピストン3がストロークの下限域
にあって、位置検出スプリング17のばね反力が増大し
ても、スリーブ5を上方へ押し上げる補助スプリング8
の押し上げ力が小さいため、減衰力切り替え速度が必要
以上に速くなるのを防止することができる。
【0019】図2は、本発明の第2実施形態で、中心線
より左側は重積載時の高い減衰力を発生している状態を
示し、右側は軽積載時の低い減衰力を発生している状態
を示している。本実施形態の特徴は、位置検出スプリン
グ27の上部にストッパ19を嵌着し、ストッパ19の
上方に、ストッパ19の嵌着部より上側の位置検出スプ
リングの最大撓みを規制する突出部19Bを形成したこ
とである。当該突出部19Bの一部は通路として切欠か
れている。
【0020】ストッパ19の嵌着部より上側の位置検出
スプリング27の最大撓みを規制したことにより、スリ
ーブ5に付加される押し上げ力は、ばね定数にストッパ
19の嵌着部より上側の位置検出スプリングの最大撓み
を乗じた設定値を越えることはないので、ピストン3が
ストロークの下限域にあって、位置検出スプリング全体
の撓みが大きくなりばね反力が増大しても、減衰力切り
替え速度が必要以上に速くなるのを防止することができ
る。
【0021】すなわち、第1実施形態においては、補助
スプリング8の最大撓みを、また、第2実施形態におい
ては、ストッパ19の嵌着部より上側の位置検出スプリ
ング27の最大撓みを規制し、これらがスリーブ5に当
接した後の押し上げ力を制限した結果、ストロークの下
限域で位置検出スプリング全体の撓みが大きくなるのに
伴うばね反力の増加によって、スリーブ5が素早く上方
へ押し上げられ、積載荷重が増減しないにも拘わらず減
衰力が切り替わってしまうという不具合をなくすること
ができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した通り、第1実施形態におい
ては、補助スプリングの最大撓みを、また、第2実施形
態においては、ストッパの嵌着部より上側の位置検出ス
プリングの最大撓みを規制し、これらがスリーブに当接
した後の押し上げ力を制限した結果、ストロークの下限
域で位置検出スプリング全体の撓みが大きくなるのに伴
うばね反力の増加によって、スリーブが上方へ押し上げ
られ、積載荷重が増減しないにも拘わらず減衰力が切り
替わってしまうという不具合をがなくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る油圧緩衝器のピス
トン近傍の断面図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る油圧緩衝器のピス
トン近傍の断面図である。
【図3】(A) 不具合の発生した減衰力波形の例であ
る。 (B) 正常な減衰力波形の例である。
【図4】従来技術に係る油圧緩衝器のピストン近傍の断
面図である。
【符号の説明】
A 上部室 B 下部室 PVe 伸側バルブ PVc 圧側バルブ δ3 環状隙間 1 ピストンロッド 1A,1B ピストンロッドの中空通路 2 シリンダ 3 ピストン 3A 伸側ポート 3B 圧側ポート 3C (ピストンの)下面開口窓 3D (ピストンの)上面開口窓 4 ピストンナット 4A ピストンナットの通孔 4B 油溜室 5 スリーブ 6 反力スプリング 17,27 位置検出スプリング 8 補助スプリング 9,19 ストッパ 9A ストッパの鍔 9B,19B ストッパの突出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部より位置検出スプリングが起立したシ
    リンダ内には、ピストンナットによりピストンロッド下
    端部に締結されたピストンが移動自在に挿入され、ピス
    トンはシリンダ内を上部室と下部室とに区画し、ピスト
    ンには二つの室を連通する伸側ポートと圧側ポートを形
    成し、伸側ポート下端の下面開口窓には伸側バルブを、
    また圧側ポート上端の上面開口窓には圧側バルブが開閉
    自在に対向して設けられるとともに、これら伸側及び圧
    側バルブを迂回して上部室と下部室とを短絡するバイパ
    ス通路を、ピストンロッドに穿設した中空通路とピスト
    ンナットに穿設した通孔とで構成し、基端部をピストン
    側に支持される反力スプリングの下方への付勢力と前記
    位置検出スプリングの押し上げ力とにより、当該バイパ
    ス通路を連通又は遮断するスリーブをピストンナットの
    外面に上下動自在に嵌着した油圧緩衝器において、 位置検出スプリングの上端に繋止したストッパの鍔部の
    上側に、補助スプリングを直列に載置するとともに、そ
    れを内側から案内し且つその最大撓みを規制する突出部
    を形成したことを特徴とする積載量感応型油圧緩衝器の
    ピストン位置検出構造。
  2. 【請求項2】底部より位置検出スプリングが起立したシ
    リンダ内には、ピストンナットによりピストンロッド下
    端部に締結されたピストンが移動自在に挿入され、ピス
    トンはシリンダ内を上部室と下部室とに区画し、ピスト
    ンには二つの室を連通する伸側ポートと圧側ポートを形
    成し、伸側ポート下端の下面開口窓には伸側バルブを、
    また圧側ポート上端の上面開口窓には圧側バルブが開閉
    自在に対向して設けられるとともに、これら伸側及び圧
    側バルブを迂回して上部室と下部室とを短絡するバイパ
    ス通路を、ピストンロッドに穿設した中空通路とピスト
    ンナットに穿設した通孔とで構成し、基端部をピストン
    側に支持される反力スプリングの下方への付勢力と前記
    位置検出スプリングの押し上げ力とにより、当該バイパ
    ス通路を連通又は遮断するスリーブをピストンナットの
    外面に上下動自在に嵌着した油圧緩衝器において、 位置検出スプリングの上部に嵌着したストッパの上方
    に、嵌着部より上側の位置検出スプリングの最大撓みを
    規制する突出部を形成したことを特徴とする積載量感応
    型油圧緩衝器のピストン位置検出構造。
JP3496899A 1999-02-12 1999-02-12 積載量感応型油圧緩衝器のピストン位置検出構造 Pending JP2000230596A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3496899A JP2000230596A (ja) 1999-02-12 1999-02-12 積載量感応型油圧緩衝器のピストン位置検出構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3496899A JP2000230596A (ja) 1999-02-12 1999-02-12 積載量感応型油圧緩衝器のピストン位置検出構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000230596A true JP2000230596A (ja) 2000-08-22

Family

ID=12428955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3496899A Pending JP2000230596A (ja) 1999-02-12 1999-02-12 積載量感応型油圧緩衝器のピストン位置検出構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000230596A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012215239A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Hitachi Automotive Systems Ltd 緩衝器
CN109142931A (zh) * 2018-09-03 2019-01-04 苏州华兴源创科技股份有限公司 一种用于压电陶瓷测试的系统及方法
WO2023171508A1 (ja) * 2022-03-08 2023-09-14 Kyb株式会社 流体圧緩衝器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012215239A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Hitachi Automotive Systems Ltd 緩衝器
CN109142931A (zh) * 2018-09-03 2019-01-04 苏州华兴源创科技股份有限公司 一种用于压电陶瓷测试的系统及方法
WO2023171508A1 (ja) * 2022-03-08 2023-09-14 Kyb株式会社 流体圧緩衝器
JP7378885B2 (ja) 2022-03-08 2023-11-14 カヤバ株式会社 流体圧緩衝器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8151952B2 (en) Proportional control valve
JP3687020B2 (ja) Pwm式比例ソレノイドバルブ制御装置
US20160214658A1 (en) Vehicle seat or vehicle cab with a suspension system, and utility vehicle
US20070029711A1 (en) Suspension apparatus for vehicle
JP2003320830A (ja) 車両横転防止装置
KR20210027462A (ko) 지지 및 진동 감쇠 장치, 그리고 상기 지지 및 진동 감쇠 장치를 사용한 차량
JP4161151B2 (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
GB1593258A (en) Vehicle suspension systems
EP1568522B1 (en) Center seeking suspension system
JP2000230596A (ja) 積載量感応型油圧緩衝器のピストン位置検出構造
US20120153590A1 (en) Self regulating fully pneumatic suspension system
JP2013096566A (ja) 減衰力可変ダンパ
JP2016007918A (ja) ショックアブソーバシステム
JPS59179413A (ja) シヨツク・アブソ−バ
JP4356544B2 (ja) ショックアブソーバ
JP2000225823A (ja) 積載量感応型油圧緩衝器
JPH0154202B2 (ja)
WO2019239954A1 (ja) 緩衝器
JP3265386B2 (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
JP2004263752A (ja) 油圧緩衝器
JPH11151923A (ja) 車両用減衰力制御装置
JP2002286078A (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
JP3428619B2 (ja) 車両用減衰力制御装置
JP2601394Y2 (ja) 油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造
JP2001012531A (ja) 複筒型油圧緩衝器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050708

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20051011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060314