JP2000230258A - 災害の場合に水供給システムの輸送能力を一時的に増加する方法及び装置 - Google Patents
災害の場合に水供給システムの輸送能力を一時的に増加する方法及び装置Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03B—INSTALLATIONS OR METHODS FOR OBTAINING, COLLECTING, OR DISTRIBUTING WATER
- E03B7/00—Water main or service pipe systems
- E03B7/02—Public or like main pipe systems
-
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- E03B—INSTALLATIONS OR METHODS FOR OBTAINING, COLLECTING, OR DISTRIBUTING WATER
- E03B5/00—Use of pumping plants or installations; Layouts thereof
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E03B7/07—Arrangement of devices, e.g. filters, flow controls, measuring devices, siphons or valves, in the pipe systems
- E03B7/075—Arrangement of devices for control of pressure or flow rate
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 災害の場合に水供給システムの輸送
能力を一時的に増加する方法及び装置であって、災害の
発生にも拘わらず、故障したポンプステーション又は輸
送ラインのサービスエリアへ或る量の飲料水が輸送され
るべきである方法及び装置を提供する。 【解決手段】 災害の場合に輸送ライン内の圧力を
上げるための少なくとも一つの可搬装置が、残りの供給
システムに一時的に接続されて、故障した輸送機能を代
替する。装置は、モーターに結合されたポンプを有する
輸送可能なハウジングを有し、結合ラインを介してポン
プを両側で水輸送ラインと連通させる手段を有し、自治
体、地域、又はより大きな水供給システムにおける展開
のために必要な容量を有する。
能力を一時的に増加する方法及び装置であって、災害の
発生にも拘わらず、故障したポンプステーション又は輸
送ラインのサービスエリアへ或る量の飲料水が輸送され
るべきである方法及び装置を提供する。 【解決手段】 災害の場合に輸送ライン内の圧力を
上げるための少なくとも一つの可搬装置が、残りの供給
システムに一時的に接続されて、故障した輸送機能を代
替する。装置は、モーターに結合されたポンプを有する
輸送可能なハウジングを有し、結合ラインを介してポン
プを両側で水輸送ラインと連通させる手段を有し、自治
体、地域、又はより大きな水供給システムにおける展開
のために必要な容量を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、災害の場合に水供
給システムの輸送能力を一時的に増加する方法及び装置
であって、災害の発生にも拘わらず、故障したポンプス
テーション又は輸送ラインのサービスエリアへ或る量の
飲料水が輸送されるべきである方法及び装置に関する。
給システムの輸送能力を一時的に増加する方法及び装置
であって、災害の発生にも拘わらず、故障したポンプス
テーション又は輸送ラインのサービスエリアへ或る量の
飲料水が輸送されるべきである方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】水道設備サービスを受けている需要者に
とって、何らかの災害発生の間、供給レベルが或る最低
より上に留まる事がきわめて重要である。そのために、
オランダ国ではＶＥＷＩＮ基準が設定された。
とって、何らかの災害発生の間、供給レベルが或る最低
より上に留まる事がきわめて重要である。そのために、
オランダ国ではＶＥＷＩＮ基準が設定された。
【０００３】ＶＥＷＩＮによって書かれた供給保証のた
めのガイドラインは下記のように書かれている：飲料水
システムの一つの要素の故障の場合に、消費の中心にお
いて、システムの残存供給能力は、一日ベースで、最大
一日能力の７５％より大きくなければならない。災害
は、２４時間以内に修理できなくかつ消費者の大きな群
に影響がある一つの要素の故障と定義される。
めのガイドラインは下記のように書かれている：飲料水
システムの一つの要素の故障の場合に、消費の中心にお
いて、システムの残存供給能力は、一日ベースで、最大
一日能力の７５％より大きくなければならない。災害
は、２４時間以内に修理できなくかつ消費者の大きな群
に影響がある一つの要素の故障と定義される。
【０００４】この要求を満たすために、水道設備は、ポ
ンプステーション又は輸送ラインの長引く故障の間、飲
料水を供給し続ける事を可能にする用意をしなければな
らない。従って、災害の場合に、故障したポンプステー
ション又は輸送ラインのサービスエリアへ或る量の飲料
水が輸送されなければならない。
ンプステーション又は輸送ラインの長引く故障の間、飲
料水を供給し続ける事を可能にする用意をしなければな
らない。従って、災害の場合に、故障したポンプステー
ション又は輸送ラインのサービスエリアへ或る量の飲料
水が輸送されなければならない。
【０００５】もし残りの主たるシステムの輸送能力が供
給保証のために必要な量の供給を可能にするには小さす
ぎるならば、その輸送能力は前もって増加されなければ
ならない。
給保証のために必要な量の供給を可能にするには小さす
ぎるならば、その輸送能力は前もって増加されなければ
ならない。
【０００６】この問題を解決するために、例えば追加の
輸送ラインを設備する、又は区割りごとに補助のライン
を置くことが出来る。しかし、両解決法ともコストがか
かり、又平時の供給状況において水質に悪影響がある。
輸送ラインを設備する、又は区割りごとに補助のライン
を置くことが出来る。しかし、両解決法ともコストがか
かり、又平時の供給状況において水質に悪影響がある。
【０００７】又考えられる事としては、ラインにおける
圧力を上げるために或る位置に固定装置を永久的に配置
し、それを輸送ラインに繋げる事である。すると、故障
しているポンプステーション又はパイプセクションの輸
送機能は部分的に引き継がれうる。
圧力を上げるために或る位置に固定装置を永久的に配置
し、それを輸送ラインに繋げる事である。すると、故障
しているポンプステーション又はパイプセクションの輸
送機能は部分的に引き継がれうる。
【０００８】しかし、この場合平時供給状況では使用さ
れない多数の固定装置が必要とされるので、この解決法
は高価であり、又経済的でない。
れない多数の固定装置が必要とされるので、この解決法
は高価であり、又経済的でない。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】上記欠点を除去する方
法及び装置を提供する事が、本発明の目的である。
法及び装置を提供する事が、本発明の目的である。
【００１０】
【課題を解決するための手段】災害の場合に、輸送ライ
ン内の圧力をあげるための少なくとも一つの可搬性の装
置を一時的に残りの供給システムに結合する方法、なら
びに上記方法における使用のために明らかに意図されか
つ装備されている可搬装置であって、モーターに結合さ
れたポンプを有する輸送可能なハウジングを有し、結合
ラインを介してポンプを両側で水輸送ラインと連通させ
る手段を有する可搬装置によって、本発明の目的が達成
される。
ン内の圧力をあげるための少なくとも一つの可搬性の装
置を一時的に残りの供給システムに結合する方法、なら
びに上記方法における使用のために明らかに意図されか
つ装備されている可搬装置であって、モーターに結合さ
れたポンプを有する輸送可能なハウジングを有し、結合
ラインを介してポンプを両側で水輸送ラインと連通させ
る手段を有する可搬装置によって、本発明の目的が達成
される。
【００１１】災害の間に、ある位置を本発明に従う可搬
装置を受け取るのに適する様にする事が出来る。好まし
くは、故障した輸送機能が引き継がれ、一方、所定の位
置に短時間で運搬でき且つ問題の水輸送ラインに迅速に
結合され得る本発明に従う可搬装置が比較的安価な様式
で十分である。
装置を受け取るのに適する様にする事が出来る。好まし
くは、故障した輸送機能が引き継がれ、一方、所定の位
置に短時間で運搬でき且つ問題の水輸送ラインに迅速に
結合され得る本発明に従う可搬装置が比較的安価な様式
で十分である。
【００１２】ドイツ国特許公開公報１９５１０４０９
は、パイプシステムにおいて圧力を増すための装置を開
示しており、該装置は所望なら予めプレートに取りつけ
られている多数のポンプを有する。この装置の利点は、
装置のパーツが容易に取り付け及び取り外し出来る点に
あると考えられる、しかし、この利点は、装置 (それ自
体大きな機械の一部を構成する) のパーツにもっぱら関
すると見える。水輸送ラインのシステムにおける一時的
使用のための可搬装置には言及がない。
は、パイプシステムにおいて圧力を増すための装置を開
示しており、該装置は所望なら予めプレートに取りつけ
られている多数のポンプを有する。この装置の利点は、
装置のパーツが容易に取り付け及び取り外し出来る点に
あると考えられる、しかし、この利点は、装置 (それ自
体大きな機械の一部を構成する) のパーツにもっぱら関
すると見える。水輸送ラインのシステムにおける一時的
使用のための可搬装置には言及がない。
【００１３】貯水装置において配備される、モーターに
結合されたポンプを有するハウジングを有する気体力学
的水ポンプステーションが、米国特許３５８４６４０に
開示されている事も述べねばならない。ポンプステーシ
ョンはコンパクトかつ容易に輸送できると述べられてい
る。ポンプステーションは、水タンク又は圧水設備（飲
料水システム内で固定された機能を持つ）の代替として
意図される。ポンプステーション自体は容易に輸送でき
るが、それは永久的な機構内での使用を意図される。組
み込まれた貯水装置内のそのようなポンプステーション
は、本発明に従う方法の使用において可搬昇圧機として
適当でない。
結合されたポンプを有するハウジングを有する気体力学
的水ポンプステーションが、米国特許３５８４６４０に
開示されている事も述べねばならない。ポンプステーシ
ョンはコンパクトかつ容易に輸送できると述べられてい
る。ポンプステーションは、水タンク又は圧水設備（飲
料水システム内で固定された機能を持つ）の代替として
意図される。ポンプステーション自体は容易に輸送でき
るが、それは永久的な機構内での使用を意図される。組
み込まれた貯水装置内のそのようなポンプステーション
は、本発明に従う方法の使用において可搬昇圧機として
適当でない。
【００１４】最後に、日本国特許出願公開６０１２８９
７９に関する日本特許アブストラクト，ｖｏｌ．００
９，ｎｏ．２９０（Ｍ−４３０）は、ホイール上の高圧
ポンプを開示しており、それは、貯蔵タンク内に挿入さ
れるべき吸引ピースならびに注入ノズルなどに結合され
得る高圧導管を有する。水供給システムの輸送ラインに
おいて水圧を上げるための用途に、そのような可搬ポン
プは適してない。
７９に関する日本特許アブストラクト，ｖｏｌ．００
９，ｎｏ．２９０（Ｍ−４３０）は、ホイール上の高圧
ポンプを開示しており、それは、貯蔵タンク内に挿入さ
れるべき吸引ピースならびに注入ノズルなどに結合され
得る高圧導管を有する。水供給システムの輸送ラインに
おいて水圧を上げるための用途に、そのような可搬ポン
プは適してない。
【００１５】本発明はさらに、以下で図面を参照しなが
らさらに詳しく説明される。
らさらに詳しく説明される。
【００１６】図１において、輸送ライン１が図式的に示
されている。輸送ラインには、少なくとも一つの（図式
的に示された）圧力を上げるための可搬装置２が一時的
に置かれている。
されている。輸送ラインには、少なくとも一つの（図式
的に示された）圧力を上げるための可搬装置２が一時的
に置かれている。
【００１７】ライン１は、ポンプステーション３から、
十分な流量の水を受けるべき需要者４へと通じている。
十分な流量の水を受けるべき需要者４へと通じている。
【００１８】さらに、圧力線Aが示されている。これ
は、圧力の経過を反映し、ポンプステーション３から可
搬装置２への下降経過を示し、可搬装置２における上昇
を示し、そして需要者４に向かう再びの下降経過を反映
する。
は、圧力の経過を反映し、ポンプステーション３から可
搬装置２への下降経過を示し、可搬装置２における上昇
を示し、そして需要者４に向かう再びの下降経過を反映
する。
【００１９】図２において、セットアッププラットフォ
ーム５が示され、その上では災害の場合に圧力を上げる
ための本発明に従う少なくとも一つの可搬装置２が置か
れている。
ーム５が示され、その上では災害の場合に圧力を上げる
ための本発明に従う少なくとも一つの可搬装置２が置か
れている。
【００２０】該可搬装置２は、ハウジング６、燃料供給
手段７、モーター８を有し、該モーターはポンプ９に結
合され、後者は接続ライン１１を介して輸送ライン１０
と両側で通じている。輸送ライン１０内で、バルブ１２
が含まれている。本発明の可搬装置が水供給システムの
ために適する大きな容量を持たねばならないことは明ら
かであろう。容量は好ましくは、調節可能である。本明
細書において、水供給システムとは、水たとえば飲料
水、脱塩水、天然水、又は家事水を輸送するのに適する
システムを意味すると理解される。水供給システムは、
自治体、地域又はより高位レベルにおいて機能し得る。
手段７、モーター８を有し、該モーターはポンプ９に結
合され、後者は接続ライン１１を介して輸送ライン１０
と両側で通じている。輸送ライン１０内で、バルブ１２
が含まれている。本発明の可搬装置が水供給システムの
ために適する大きな容量を持たねばならないことは明ら
かであろう。容量は好ましくは、調節可能である。本明
細書において、水供給システムとは、水たとえば飲料
水、脱塩水、天然水、又は家事水を輸送するのに適する
システムを意味すると理解される。水供給システムは、
自治体、地域又はより高位レベルにおいて機能し得る。
【００２１】図３において、同じパーツを示すためには
図２と同じ参照番号が用いられており、配置が側面図と
して示されている。ハウジング６はさらに、少なくとも
一つのドア(図示されていない)を有する。ハウジング６
は、セットアッププラットフォーム上に(例えばクレー
ーンで)置かれた後に、必要ならば、固定のために適す
る手段例えば固定化フレームによって固定され、そして
ロックされる。明瞭さのために、固定化フレームは図示
していない。支持のためのコンクリート平板１３がさら
に示されている。しかし、土壌組成に依存して、そのよ
うな支持体は常に必要ではない事が、当業者には明らか
である。
図２と同じ参照番号が用いられており、配置が側面図と
して示されている。ハウジング６はさらに、少なくとも
一つのドア(図示されていない)を有する。ハウジング６
は、セットアッププラットフォーム上に(例えばクレー
ーンで)置かれた後に、必要ならば、固定のために適す
る手段例えば固定化フレームによって固定され、そして
ロックされる。明瞭さのために、固定化フレームは図示
していない。支持のためのコンクリート平板１３がさら
に示されている。しかし、土壌組成に依存して、そのよ
うな支持体は常に必要ではない事が、当業者には明らか
である。
【００２２】有利な実施態様において、ポンプを例えば
直径400ｍｍの輸送ラインに、例えば直径250ｍｍの可撓
性導管及び迅速カップリングによって結合することを可
能にする様にポンプがハウジング内に置かれている。こ
れは、流れの方向を逆にでき、従ってセットアップ場所
を節約できる利点がある。
直径400ｍｍの輸送ラインに、例えば直径250ｍｍの可撓
性導管及び迅速カップリングによって結合することを可
能にする様にポンプがハウジング内に置かれている。こ
れは、流れの方向を逆にでき、従ってセットアップ場所
を節約できる利点がある。
【００２３】例えば、災害の場合に二つのサービスエリ
アが一つの供給を介して相互に援助しうるときに、二つ
の方向への供給が必要であることを述べねばならない。
アが一つの供給を介して相互に援助しうるときに、二つ
の方向への供給が必要であることを述べねばならない。
【００２４】災害の発生の場合における可搬措置の展開
は、下記のように進む：供給保証を回復するために、必
要な手段がポンプステーションで及びパイプラインシス
テム内で実行される。例えば、追加のポンプのリンク-
アップ。可搬装置は、そのスタンドからセットアップ位
置に輸送され、接続される。可搬装置は、運転されてい
るとき、輸送手段の上に置かれたままである事も出来
る。輸送ラインシステム内の多数のバルブが閉じられ及
び/又は開けられ、そして可搬装置は飲料水をポンプ輸
送するべくスタートする。水質問題を避けるために、最
初の水は捨てられる。次に、災害を補修しながら、開始
が行われる。可搬装置の展開は、目的のために訓練され
た人によって監督される。災害が補修された後で、可搬
装置はそのスタンドへ輸送される。可搬装置は、そこで
点検され、従って次の災害に備える。
は、下記のように進む：供給保証を回復するために、必
要な手段がポンプステーションで及びパイプラインシス
テム内で実行される。例えば、追加のポンプのリンク-
アップ。可搬装置は、そのスタンドからセットアップ位
置に輸送され、接続される。可搬装置は、運転されてい
るとき、輸送手段の上に置かれたままである事も出来
る。輸送ラインシステム内の多数のバルブが閉じられ及
び/又は開けられ、そして可搬装置は飲料水をポンプ輸
送するべくスタートする。水質問題を避けるために、最
初の水は捨てられる。次に、災害を補修しながら、開始
が行われる。可搬装置の展開は、目的のために訓練され
た人によって監督される。災害が補修された後で、可搬
装置はそのスタンドへ輸送される。可搬装置は、そこで
点検され、従って次の災害に備える。
【００２５】任意的に本発明の可搬装置は、排水のため
に使用でき、ラインが一時的に運転からはずされている
とき、適当な管理及びメインテナンスのために、本発明
の可搬装置は定期的にテスト運転されなければならな
い。これは、可搬装置をポンプステーションの場所の固
定スタンドに置き、そこで可搬装置を輸送ライン、遊水
タンク又は組み込み水タンクに接続する事により行われ
得る。さらに、パイプ系内の水以外の物質のポンプ輸送
のために可搬装置を所望により用いる事が出来る。
に使用でき、ラインが一時的に運転からはずされている
とき、適当な管理及びメインテナンスのために、本発明
の可搬装置は定期的にテスト運転されなければならな
い。これは、可搬装置をポンプステーションの場所の固
定スタンドに置き、そこで可搬装置を輸送ライン、遊水
タンク又は組み込み水タンクに接続する事により行われ
得る。さらに、パイプ系内の水以外の物質のポンプ輸送
のために可搬装置を所望により用いる事が出来る。
【００２６】
【図１】 本発明の方法のダイアグラム
【図２】 本発明の方法で用いられる本発明の装置の平
面図
面図
【図３】 本発明の装置の立面図
１：輸送ライン ２：可搬装置 ３：ポンプステーション ４：需要者 ５：セットアッププラットフォーム ６：ハウジング
Claims (4)
- 【請求項１】 災害の場合に水供給システムの輸送能力
を一時的に増加する方法であって、災害の発生にも拘わ
らず、故障したポンプステーション又は輸送ラインのサ
ービスエリアへ或る量の飲料水が輸送されるべきである
方法において、災害の場合に、輸送ライン内の圧力を上
げるための少なくとも一つの可搬装置が、残りの供給シ
ステムに一時的に接続されることを特徴とする方法。 - 【請求項２】 圧力が増加されるべき輸送ラインが、多
数の所定の位置において、可搬装置が置かれ接続され得
るところのセットアップ位置を備えられている請求項１
記載の方法。 - 【請求項３】 可搬装置が、その中に駆動装置付きのポ
ンプを有するハウジング、ならびにエネルギー供給手
段、制御手段、及び輸送ラインへの接続手段を有する請
求項１又は２記載の方法。 - 【請求項４】 請求項１〜３の何れか１項記載の方法に
おいて使用される可搬装置において、モーターに結合さ
れたポンプを有する輸送可能なハウジングを有し、結合
ラインを介してポンプを両側で水輸送ラインと連通させ
る手段を有する可搬装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL1011275 | 1999-02-11 | ||
| NL1011275A NL1011275C2 (nl) | 1999-02-11 | 1999-02-11 | Werkwijze en inrichting voor het tijdelijk vergroten van de transportcapaciteit van het waterleidingnet in geval van een calamiteit. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000230258A true JP2000230258A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=19768643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000035067A Pending JP2000230258A (ja) | 1999-02-11 | 2000-02-14 | 災害の場合に水供給システムの輸送能力を一時的に増加する方法及び装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6397873B1 (ja) |
| EP (1) | EP1028199B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000230258A (ja) |
| AT (1) | ATE244798T1 (ja) |
| DE (1) | DE60003733T2 (ja) |
| DK (1) | DK1028199T3 (ja) |
| ES (1) | ES2203394T3 (ja) |
| NL (1) | NL1011275C2 (ja) |
| PT (1) | PT1028199E (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6900780B1 (en) | 1996-09-18 | 2005-05-31 | Technology Trade And Transfer Corporation | Plasma display discharge tube and method for driving the same |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1873045A (en) * | 1932-08-23 | Geokge w | ||
| US1718178A (en) * | 1925-03-06 | 1929-06-18 | Sullivan Machinery Co | Portable pumping and compressor mechanism |
| US1922437A (en) * | 1930-04-30 | 1933-08-15 | Pacific Marine Supply Company | Compact portable power pump |
| US1891408A (en) * | 1931-07-08 | 1932-12-20 | Barnes Mfg Company | Diaphragm convertible pump |
| US2309415A (en) * | 1940-06-27 | 1943-01-26 | Sun Oil Co | Control system for pipe lines |
| US2455271A (en) * | 1944-06-16 | 1948-11-30 | Simplex Engineering Company | Hydraulic apparatus |
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