JP2000228172A - 平面型光源 - Google Patents

平面型光源

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JP2000228172A
JP2000228172A JP11030623A JP3062399A JP2000228172A JP 2000228172 A JP2000228172 A JP 2000228172A JP 11030623 A JP11030623 A JP 11030623A JP 3062399 A JP3062399 A JP 3062399A JP 2000228172 A JP2000228172 A JP 2000228172A
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electrode
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Yasuhisa Kuroda
靖尚 黒田
Mitsuya Ozaki
光哉 尾崎
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電開始電圧を高めることなく、所望な輝度
を確保して大面積化が図れる平面型光源を提供する。 【解決手段】 透明な表基板1と裏基板2を接着して密
閉容器を形成し、表基板1の内側面に蛍光体3を塗布
し、裏基板2の外側面に一対の電極4,5を設けると共
に、これらの電極4,5が隣接する裏基板2の外側面に
一対の凹部6,7を形成し、この一対の凹部6,7に微
小電極8,9を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透過型液晶ディス
プレイ等の照明装置として用いられる平面型光源に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、透過型液晶ディスプレイ用光源
としては、Xe(キセノン)を励起源とした直管タイプ
のものが使用されている。直管タイプの光源では、平面
に導光するための拡散板を用いる必要があり、しかも輝
度を確保するためには高輝度のものが要求される。最近
では、液晶ディスプレイも大型となり、それに伴って光
源も大型なものが要求されるようになっている。この場
合、直管タイプの光源では、部分的な輝度低下を招いて
しまう。
【0003】これらの問題を解決するため、形状自体が
平面である光源が提案されている。例えば、特開平9−
115483号公報には、図12に示すように、希ガス
を封入した放電空間100内に対向電極101,102
を設け、その電極の表面を誘電体で被膜したものが記載
されている。この提案により、平面形状でありながら、
希ガスを励起し、蛍光体を発光させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな平面型光源においては、電極構造によって大面積化
が難しい場合が多い。これは、大面積になるにつれて、
電極間距離が広がり、その結果として放電開始電圧が高
くなってしまうからである。また、発光面において均一
な放電を維持することも難しくなり、電子が流れ易い経
路にのみ発光が集中する局所放電が発生してしまう。ま
た、放電開始電圧を下げる方法として、封入ガス圧を下
げることが考えられるが、この場合には、輝度を確保す
るのが困難となる。
【0005】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、放電開始電圧を高めることなく、所望な輝度を
確保して大面積化が図れる平面型光源を提供しようとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく請
求項1の平面型光源は、透明な表基板と裏基板を接着し
て密閉容器を形成し、前記表基板の内側面に蛍光体を塗
布し、前記裏基板の外側面に一対の電極を設けると共
に、これらの電極が隣接する前記裏基板の外側面に一対
以上の凹部を形成し、この一対以上の凹部に微小電極を
配設したものである。
【0007】請求項2の平面型光源は、請求項1記載の
平面型光源において、前記微小電極と同一形状の補助電
極を前記微小電極と対向するように前記表基板の外側面
に設け、前記補助電極を同電位に保つものである。
【0008】請求項3の平面型光源は、透明な表基板と
裏基板を接着して密閉容器を形成し、前記表基板の内側
面に蛍光体を塗布し、前記裏基板の内側面に複数の電極
を配設し、これらの電極はその電極幅を電極間距離より
も広くすると共に、その表面に誘電体薄膜を形成したも
のである。
【0009】請求項4の平面型光源は、請求項1乃至請
求項3に記載のいずれかの平面型光源において、前記裏
基板の材質を、誘電体としたものである。
【0010】請求項5の平面型光源は、請求項1乃至請
求項3に記載のいずれかの平面型光源において、前記裏
基板の材質を、ソーダライムガラスあるいはアルミノシ
リケートガラスとしたものである。
【0011】請求項6の平面型光源は、請求項1乃至請
求項5に記載のいずれかの平面型光源において、電極間
距離を0.5mm〜30mmとしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
平面型光源の第1の実施の形態の断面図(a)と底面図
(b)、図2は微小電極部分の拡大断面図、図3は電極
をくし歯状に形成した場合の底面図、図4は本発明に係
る平面型光源の第2の実施の形態の断面図(a)と底面
図(b)、図5は電極を3分割した場合の底面図、図6
は発光電極を複数に分割した場合の底面図、図7は図6
のA−A線断面拡大図、図8は本発明に係る平面型光源
の第3の実施の形態の平面図(a)と底面図(b)、図
9は図8(a)のB−B線断面拡大図、図10は外側電
極におけるMgO膜の塗布位置を示す断面図、図11は
内側電極におけるMgO膜の塗布位置を示す断面図であ
る。
【0013】本発明に係る平面型光源の第1の実施の形
態は、図1に示すように、シート状の透明な表基板1
と、トレイ状で表基板1と対向する裏基板2を、フリッ
ト(低融点ガラス)の融着によって接着させ、真空容器
(放電空間)を形成している。なお、裏基板2をトレイ
状ではなく、シート状に形成し、シート状の表基板1と
シート状の裏基板2をスペーサを介して接着して密閉容
器を形成することもできる。
【0014】表基板1の内側面には、後述する希ガス励
起による紫外線波長で最も効率よく可視光線を発光する
ように蛍光体3が塗布されている。この蛍光体3は劣化
を防ぐために後述の電極とは反対側に塗布するが、第1
実施の形態では、発光面は放電路ではなく電極表面であ
るから、従来のような電子流による劣化は起こり難く、
蛍光体3を表基板1と裏基板2の両内側面に塗布するこ
ともできる。
【0015】また、図1(b)に示すように、裏基板2
の外側面に一対のシート状電極4,5を一定の間隔(電
極間距離)を保って設けると共に、これらのシート状電
極4,5の端部が隣接する裏基板2の外側面に一対の凹
部6,7を形成し、この一対の凹部6,7に微小電極
8,9を配設している。シート状電極4,5及び微小電
極8,9には、電源(不図示)が接続されている。一対
のシート状電極4,5は、図3に示すように、くし歯状
に形成することもできる。
【0016】電極間距離は、発光面積の大きさによらず
一定で、所定電圧で放電が開始する距離で、且つ電極
4,5間でアーク放電が発生しない程度に設定される。
なお、後述する誘電体の厚み、即ち裏基板2の厚みを
0.7mmにした場合には、電極間距離は2〜3mmに
設定するのが望ましい。また、電極間距離が広くなる
と、放電開始電圧が高くなるため、30mm以下に抑え
ることが望ましい。一方、平面光源の大きさを変えたい
場合には、電極4,5の面積を変えることにより対応す
る。
【0017】電極の上には誘電体を設けるが、第1の実
施の形態では、電極4,5が真空容器の外側である裏基
板2の外側面に設けてあるため、容器自体が誘電体とし
て働くよう、裏基板2にガラス等の材料を用いている。
これにより、真空容器内で誘電体バリアー放電が発生す
る。この放電現象は、一般の放電現象とは異なり、電極
4,5の間にコンデンサとしての誘電体が存在すること
で、放電路が固定されず、放電が面状に分散されるとい
う特徴があり、複数の放電路が同時刻に存在することが
可能になる。
【0018】また、真空容器を誘電体として利用する場
合、真空を維持するため、大面積の平面型光源を構成す
るには、容器の厚みが必要となる。容器の材料がガラス
の場合には、対角長さが7インチ程度の面積ならば、2
〜3mm程度の厚みが必要である。
【0019】しかし、図1(b)に示すように、放電路
となる電極4,5の端部附近のみ厚みを薄くした一対の
凹部6,7を形成し、この凹部6,7に微小電極8,9
を配設して、その部分での放電開始電圧を小型平面光源
並みの電圧(約2kVp-p)にすることができる。な
お、凹部6,7の厚みは、強度の関係から0.5mm以
上が望ましい。
【0020】更に、真空容器には、Xe等の励起源を封
入している。Xeは高価であるため、バッファガスとし
て、Ar、Ne、He等の希ガスを封入するのが望まし
い。また、本発明では水銀などの有害物質がガス中に含
まれていないので、環境に配慮した用途にきわめて有効
である。
【0021】また、真空圧は、大面積な平面光源を形成
するには、200〜600torr程度のガス圧が望ま
しい。なお、ガス圧が低い方が放電は安定するものの輝
度が低下し、逆にガス圧が高いと輝度は上昇するが放電
路が定まってしまう傾向になる。従来の方法では、全面
放電を維持することが難しかったが、本発明によれば、
放電路部分の発光を積極的に利用しなくてもよく、高輝
度が必要で高圧ランプという構成をとる場合には、放電
路部分をマスクすることで均一な平面光源を形成するこ
とができる。
【0022】以上のように構成した本発明に係る平面型
光源の第1の実施の形態の作用について説明する。先
ず、裏基板2の一部を薄くして形成した凹部6,7に設
けた微小電極8,9間で、小型平面光源並みの放電開始
電圧(約2kVp-p)により、放電が開始される。
【0023】すると、そこで発生したプラズマは誘電体
である裏基板2の凹部6,7より厚い部分を介して電極
4,5にまで波及し、その部分での放電を促すことにな
る。結果として、放電開始電圧を低く維持しながら、大
面積の平面光源を実現することになる。
【0024】このように、本発明では、従来技術のよう
な電極間距離が広くなることで不安定となる放電路から
の励起原子ではなく、電子が最終的に到達する誘電体表
面での励起原子からの紫外線発光を利用するので、放電
路は放電し易い距離を保ったまま、電極面積を広げるこ
とで発光面積を大きくすることが可能となる。
【0025】また、裏基板2の一部を薄くして形成した
凹部6,7に微小電極8,9設け、微小電極8,9間の
放電によって電極4,5間の放電を促すことにより、誘
電体の厚みについて制約を受けることはない。
【0026】本発明に係る平面型光源の第2の実施の形
態は、電極を真空容器の内部に設けたもので、図4に示
すように、裏基板2の内側面に一方の電極14を配設す
ると共に、この電極14を囲むように他方の電極15を
配設し、これらの電極14,15の電極幅を電極間距離
よりも広くして、これらの電極14,15の表面に誘電
体薄膜16を形成している。また、表基板1の内側面と
誘電体膜16には、蛍光体3が塗布されている。なお、
他の構成は、図1に示す平面型光源と同様である。な
お、電極間距離は、0.5mm〜30mmであることが
望ましい。
【0027】これにより、発光面の電極14を大きく
し、放電を維持するための電極15をその周りに形成す
ることが可能になる。この場合には、ランプの大きさに
よらず、電極間距離を一定に保つことができるので、放
電開始電圧を低く維持することができ、大面積化が容易
である。
【0028】また、図4に示す内側電極構造において、
図5に示すように、電極を3つの電極21,22,23
に分割してもよい。なお、電極間距離は、0.5mm〜
30mmであることが望ましい。これにより、電極間距
離を一定に保つことができるので、放電開始電圧を低く
維持して電極21と電極22の間、電極22と電極23
の間で放電させ、大面積の平面光源を得ることができ
る。
【0029】また、図1に示す外側電極構造において、
発光電極を複数に分割したり、電極を分けたり、構造の
異なる電極を組み合わせたりすることもできる。例え
ば、図6及び図7に示すように、裏基板2の外側面に溝
30を複数本平行に設ける。これらの溝30のうち裏基
板2の一方の半分の面に形成した溝30に溝電極31
を、他方の半分の面に形成した溝30に溝電極32を配
設する。
【0030】更に、溝30以外の裏基板2の外側面に、
中心となる部分を除いて溝電極31に挟まれるように表
面電極33を、溝電極32に挟まれるように表面電極3
4を設ける。このように、溝電極31,32と表面電極
33,34を組み合わせて発光電極を構成することもで
きる。
【0031】この場合には、先ず溝電極31と溝電極3
2の間で放電を開始させ、次いで溝電極31,32間の
放電が、表面電極33と表面電極34との間の放電を促
し、最終的には溝電極31,32間の放電と表面電極3
3,34間の放電により、放電開始電圧を低く維持して
大面積の平面光源を得ることができる。
【0032】本発明に係る平面型光源の第3の実施の形
態は、図1に示す外側電極構造において、図8及び図9
に示すように、裏基板2の外側面に一対の表面電極4
1,42を設けると共に、これらの表面電極41,42
を挟むように裏基板2の外側面に溝43を形成し、この
溝43に一対の溝電極44,45を配設し、この一対の
溝電極44,45と同一形状の補助電極46,47を溝
電極44,45と対向するように表基板1の外側面に設
けている。そして、補助電極46,47は、電極48で
接続して同電位に保つようにしている。また、表基板1
の内側面と裏基板2の内側面には、蛍光体3が塗布され
ている。
【0033】この場合には、先ず溝電極44と溝電極4
5の間で放電が開始され、次いで溝電極44,45間の
放電が、表面電極41と表面電極42との間の放電を促
し、最終的には溝電極44,45間の放電と表面電極4
1,42間の放電により、放電開始電圧を低く維持して
大面積の平面光源を得ることができる。更に、補助電極
46,47と、補助電極46,47を同電位に保つ電極
48を設けたことにより、安定した放電が得られる。
【0034】図8及び図9に示す平面型光源の第3の実
施の形態における実験条件及び実験結果を表1に示す。
【0035】
【表1】
【0036】また、高輝度の平面光源が必要な場合に
は、図1に示す外側電極構造の場合には図8に示すよう
に、また図4に示す内側電極構造の場合には図9に示す
ように、蛍光体3の下地としてMgO(酸化マグネシウ
ム)膜50などの二次電子放出を促す材料を形成しても
よい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係る発明
によれば、放電開始電圧を高めることなく、平面光源の
大面積化が可能になる。これにより、従来小型機器用の
光源としか使用できなかった水銀を用いない平面型光源
をカーナビゲーションのような表示画面が大きく、しか
も環境への影響に配慮しなければいけない用途にも適用
することができる。
【0038】請求項2に係る発明によれば、放電開始電
圧を低く維持して大面積の平面光源を得ることができ、
しかも補助電極を設けたことで、より安定した放電が得
られる。
【0039】請求項3に係る発明によれば、ランプの大
きさによらず、電極間距離を一定に保つことができるの
で、放電開始電圧を低く維持することができ、大面積化
が容易になる。これにより、従来小型機器用の光源とし
か使用できなかった水銀を用いない平面型光源をカーナ
ビゲーションのような表示画面が大きく、しかも環境へ
の影響に配慮しなければいけない用途にも適用すること
ができる。
【0040】請求項4に係る発明によれば、裏基板の材
質を、誘電体とすることにより、真空容器内で誘電体バ
リアー放電が発生する。この放電により、放電路が固定
されず、放電が面状に分散され、複数の放電路が同時刻
に存在することが可能になる。また、真空容器を形成す
る裏基板の材質を、誘電体とすることにより、新たに誘
電体を配設する必要がないため、コストの低減が図れ
る。
【0041】請求項5に係る発明によれば、裏基板の材
質を、ソーダライムガラスあるいはアルミノシリケート
ガラスとすることにより、真空容器内で誘電体バリアー
放電が発生する。この放電により、放電路が固定され
ず、放電が面状に分散され、複数の放電路が同時刻に存
在することが可能になる。
【0042】請求項6に係る発明によれば、放電開始電
圧を高くすることなく、平面光源の大面積化が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る平面型光源の第1の実施の形態の
断面図(a)と底面図(b)
【図2】微小電極部分の拡大断面図
【図3】電極をくし歯状に形成した場合の底面図
【図4】本発明に係る平面型光源の第2の実施の形態の
断面図(a)と底面図(b)
【図5】電極を3分割した場合の底面図
【図6】発光電極を複数に分割した場合の底面図
【図7】図6のA−A線断面拡大図
【図8】本発明に係る平面型光源の第3の実施の形態の
平面図(a)と底面図(b)
【図9】図8(a)のB−B線断面拡大図
【図10】外側電極におけるMgO膜の塗布位置を示す
断面図
【図11】内側電極におけるMgO膜の塗布位置を示す
断面図
【図12】従来の平面型光源の断面図
【符号の説明】 1…表基板、2…裏基板、3…蛍光体、4,5,14,
15,21,22,23…電極、6,7…凹部、8,9
…微小電極、16…誘電体膜、30,43…溝、31,
32,44,45…溝電極、33,34,41,42…
表面電極、50…MgO膜。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な表基板と裏基板を接着して密閉容
    器を形成し、前記表基板の内側面に蛍光体を塗布し、前
    記裏基板の外側面に一対の電極を設けると共に、これら
    の電極が隣接する前記裏基板の外側面に一対以上の凹部
    を形成し、この一対以上の凹部に微小電極を配設したこ
    とを特徴とする平面型光源。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の平面型光源において、前
    記微小電極と同一形状の補助電極を前記微小電極と対向
    するように前記表基板の外側面に設け、前記補助電極を
    同電位に保つことを特徴とする平面型光源。
  3. 【請求項3】 透明な表基板と裏基板を接着して密閉容
    器を形成し、前記表基板の内側面に蛍光体を塗布し、前
    記裏基板の内側面に複数の電極を配設し、これらの電極
    はその電極幅を電極間距離よりも広くすると共に、その
    表面に誘電体薄膜を形成したことを特徴とする平面型光
    源。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3に記載のいずれか
    の平面型光源において、前記裏基板の材質を、誘電体と
    したことを特徴とする平面型光源。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項3に記載のいずれか
    の平面型光源において、前記裏基板の材質を、ソーダラ
    イムガラスあるいはアルミノシリケートガラスとしたこ
    とを特徴とする平面型光源。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5に記載のいずれか
    の平面型光源において、電極間距離を0.5mm〜30
    mmとしたことを特徴とする平面型光源。
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