JP2000227493A - 原子炉容器への炉心スプレ―上部tボックスの取付 - Google Patents

原子炉容器への炉心スプレ―上部tボックスの取付

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JP2000227493A
JP2000227493A JP11297997A JP29799799A JP2000227493A JP 2000227493 A JP2000227493 A JP 2000227493A JP 11297997 A JP11297997 A JP 11297997A JP 29799799 A JP29799799 A JP 29799799A JP 2000227493 A JP2000227493 A JP 2000227493A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 溶接なしで、炉心スプレーラインを原子炉炉
心スプレーノズル安全端に簡単に取り付けることのでき
るTボックスアセンブリ。 【解決手段】 Tボックスハウジング34には、Tボッ
クスカバープレートを受け入れる開口が設けられる。T
ボックスカバープレートには、引締ボルトを受け入れる
ボルト穴が設けられる。Tボックスの第1端は複数の位
置決めラグも含み、これらのラグは、炉心スプレーノズ
ル44に係合してTボックスハウジングをノズルボア内
でセンタリングする形状とされる。十字形ウェッジは、
4つのウェブ部材が中心部材から延在し、X形状をなす
よう配置される。2つの支持部材が隣接するウェブ部材
の端部間に延在する。支持部材は炉心スプレーノズル安
全端42のボアに合致する形状とされる。引締ボルトは
十字形ウェッジのボア及びTボックスカバープレートの
ボルト穴を貫通し、ナットにねじ係合する形状とされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、広義には原子炉に関し、特に原
子炉内の炉心スプレーラインアセンブリ及びかかるアセ
ンブリを連結する方法に関する。
【0002】
【背景技術】沸騰水型原子炉(BWR)の炉圧力容器
(RPV)は典型的には、ほぼ円筒形状を有し、両端
が、例えば底部ヘッド及び取り外し可能な頂部ヘッドに
より、閉じられている。典型的には、炉心シュラウド
(又は単にシュラウド)が炉心を包囲し、シュラウド支
持構造により支持されている。
【0003】沸騰水型原子炉には多数の配管系統が設け
られ、例えばRPV全体に水を供給するのに、このよう
な配管系統を用いている。例えば、炉心スプレー配管を
用いて、水をRPV外からRPV内の炉心スパージャに
配給する。代表的には、炉心スプレー配管を、RPVノ
ズルに溶接された熱スリーブ、すなわち安全端(safeen
d)に連結する。
【0004】応力腐蝕割れ(SCC)は、高温の水にさ
らされる原子炉部品、例えば構造部材、配管、締付具、
溶接部に起こる現象として知られている。原子炉部品
は、例えば熱膨張差、炉冷却水の閉じこめに必要な運転
圧力、その他の原因(例えば溶接、冷間加工、その他の
不均質な金属処理からくる残留応力)と関連した種々の
応力を受ける。そのほかに、水化学、溶接、熱処理及び
放射線により、部品の金属のSCC感受性が高くなる。
【0005】熱スリーブや炉心スプレーラインなどの原
子炉内部配管は、SCCの結果として時々交換が必要で
ある。炉心スプレー配管を交換するには、多くの場合、
炉心スプレーラインをRPV安全端から取り外す必要が
ある。スプレーラインは安全端に溶接されているので、
スプレーラインを安全端から取り外すと、安全端を損傷
させるか破壊することがしばしばである。安全端を交換
するには、原子炉を安全端の高さより低いレベルまで排
水しなければならない。次に安全端を切除し、交換部品
をRPVに溶接する。その後、交換の炉心スプレーライ
ンを交換部品安全端に溶接する。安全端の交換は時間が
かかり、面倒である。
【0006】原子炉圧力容器の安全端を取り外すことな
く、炉心スプレーラインの交換を簡単に行うことのでき
るアセンブリの開発が望まれている。また、簡単に取り
外せ、溶接の必要なしに装填できるこの種のアセンブリ
の開発が望まれている。
【0007】
【発明の概要】このような目的は、溶接なしで、炉心ス
プレーラインを原子炉炉心スプレーノズル安全端に簡単
に取り付けることのできるTボックスアセンブリにより
達成できる。一実施形態においては、Tボックスアセン
ブリは、Tボックスハウジング、十字形ウェッジ及び引
締ボルトを含む。Tボックスハウジングは3つの端部を
有し、その形状は、第1端が炉心スプレーノズルの内側
に配置され、かつ炉心スプレーノズル安全端に係合する
ように配置できる形状である。他の2つの端部は、互い
に実質的に心合わせされ、かつ炉心スプレーラインヘッ
ダパイプに連結する形状とされている。Tボックスハウ
ジングは、第1端と実質的に心合わせされた開口も含
み、この開口はTボックスカバープレートを受け入れ
る。Tボックスカバープレートには、引締ボルトを受け
入れるボルト穴が設けられている。Tボックスの第1端
は複数の位置決めラグも含み、これらのラグは、炉心ス
プレーノズルに係合してTボックスハウジングをノズル
ボア内でセンタリングする形状とされている。
【0008】十字形ウェッジはボアが貫通した中心部材
を含む。4つのウェブ部材が中心部材から延在する。こ
れらのウェブ部材はX形状をなすよう配置されている。
2つの支持部材が隣接するウェブ部材の端部間に延在す
る。具体的には、第1支持部材が第1及び第2ウェブ部
材間に延在し、第2支持部材が第3及び第4ウェブ部材
間に延在する。支持部材は炉心スプレーノズル安全端の
ボアに係合する。
【0009】引締ボルトは十字形ウェッジの中心部材の
ボアに貫通する。引締ボルトは、一端に、十字形ウェッ
ジの中心部材のボアの直径より大きい形状のキャップ部
分を有する。引締ボルトの反対端は、Tボックスカバー
プレートのボルト穴を貫通し、ナットにねじ係合する。
引締ボルト及び十字形ウェッジには球形の接触面をもた
せて引締ボルトの曲げを防止するのがよい。
【0010】Tボックスアセンブリを用いて、炉心スプ
レーラインを炉心スプレーノズルの安全端に連結するに
は、Tボックスハウジングの第1端を安全端の端部に連
結し、ハウジングの他の2つの端部を炉心スプレー分配
ヘッダパイプに連結する。具体的には、Tボックスハウ
ジングの第1端を安全端に連結するために、十字形ウェ
ッジ及び引締ボルトを安全端ボアに挿入する。十字形ウ
ェッジは、ウェブがX形状をなし、2つの支持部材だけ
でウェブ部材を連結した形状とし、こうしてウェッジを
安全端ボアに挿入できるようにする。ウェッジの中心部
材のボアの軸線がノズル安全端のボアに垂直になるよう
な配向で、ウェッジを挿入する。次にウェッジを回転し
て、中心部材ボアを安全端ボアと同軸心合わせ関係に置
くとともに、支持部材を安全端ボアの内面に係合させ
る。次に、引締ボルトのねじ切り端を安全端とは反対向
きに、Tボックスハウジングに向けた状態で、引締ボル
トをウェッジの中心部材のボアに挿入する。
【0011】次に、位置決めラグが炉心スプレーノズル
の内面に係合し、ハウジングの第1端が安全端の端部に
係合することで、Tボックスハウジングを位置決めす
る。引締ボルトのねじ切り端がカバープレートのボルト
穴に貫通することで、Tボックスカバープレートをカバ
ー開口に位置決めする。次にナットをボルトにねじ係合
し、所定のトルクまで締め付ける。炉心スプレーヘッダ
パイプをTボックスハウジングの他の2端に連結して、
装填を完了する。
【0012】上述したTボックスアセンブリによれば、
炉心スプレーノズル安全端を取り外したり、原子炉を排
水したりすることなく、炉心スプレーラインを容易に交
換することができる。その上、このTボックスアセンブ
リによれば、溶接の必要なしに、炉心スプレーラインを
安全端に容易に取り付けることができる。
【0013】
【好適な態様の説明】以下に、本発明の好適な実施形態
を図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は、沸騰水型原子炉の圧力容器10の
頂部断面図で、本発明の一実施形態によるTボックスア
センブリを示す。原子炉圧力容器10は、容器壁12及
びこの圧力容器10の炉心(図示せず)を包囲するシュ
ラウド14を含む。容器壁12とシュラウド14との間
に環状体16が形成されている。環状体16の内側の空
間は限られており、ほとんどの原子炉支持配管が環状体
16の内側に配置されている。
【0015】冷却材喪失事故(LOCA)時には、ダウ
ンカマパイプ22及び24にそれぞれ連結された炉心ス
プレー分配ヘッダパイプ18及び20を通して、冷却水
を炉心に送給する。ダウンカマパイプ22及び24は、
シュラウド14及び内部スパージャ30に取り付けられ
た下部Tボックス26及び28を介して、シュラウド1
4に連結されている。
【0016】分配ヘッダパイプ18及び20は上部Tボ
ックスアセンブリ32から分岐している。さらに詳しく
は、Tボックス32は、一実施形態では、第1端36
(図2に示す)、第2端38及び第3端40を有するT
ボックスハウジング34を含む。Tボックスハウジング
34の第1端36は炉心スプレーノズル44の安全端4
2に連結されている。第2端38及び第3端40は、互
いに実質的に心合わせされ、またそれぞれ炉心スプレー
分配ヘッダパイプ18及び20と連結する形状とされて
いる。ヘッダパイプ18及び20は、それぞれ、パイプ
コネクタ46及び48により第2端38及び第3端40
に連結されている。パイプコネクタ46及び48は当業
界で周知のパイプコネクタのいずれでもよいが、本出願
人に譲渡された米国特許出願第08/909283号
「パイプコネクタ組立体」(1997年8月11日出
願)に記載されたようなパイプコネクタが好ましい。
【0017】図2は、一部の部品を切除したTボックス
アセンブリ32の断面図である。一実施形態では、Tボ
ックスアセンブリ32は、Tボックスハウジング34に
加えて、十字形ウェッジ50及び引締ボルト52を含
む。
【0018】Tボックスハウジング34は、第1端36
が炉心スプレーノズル44の内側に配置され、炉心スプ
レーノズル安全端42に係合するような位置にくるよう
形状とされている。さらに詳しくは、安全端42は第1
端54、第2端56及びこれらの第1端54及び第2端
56間に延在するボア58を有する。ボア58には、テ
ーパー部分60が第1端54及び第2端56間に配置さ
れている。Tボックスハウジング34の第1端36は炉
心スプレーノズル安全端42にその第1端54で係合
し、金属−金属界面62を形成する。
【0019】Tボックスハウジング34はさらに、第1
端36とほぼ心合わせされ、Tボックスカバープレート
66を受け入れる形状とされたカバー受入れ開口64を
含む。Tボックスカバープレート66には、引締ボルト
52を受け入れる形状のボルト穴68が設けられてい
る。Tボックスハウジング34の第1端36には、複数
の位置決めラグ70(1つだけ図示)も設けられ、これ
らのラグ70は、炉心スプレーノズル44と係合してT
ボックスハウジング34を炉心スプレーノズルボア72
内でセンタリングする。
【0020】引締ボルト52は、十字形ウェッジ50の
中心部材76のボア74を貫通する形状とされている。
引締ボルト52は、キャップ部分78をその第1端80
に有し、このキャップ部分78は十字形ウェッジ50の
中心部材76のボア74の直径より大きい形状をもつ。
引締ボルト52の第2端82は、Tボックスカバープレ
ート66のボルト穴68を貫通し、ナット84とねじ係
合する形状となっている。
【0021】図3に示すように、十字形ウェッジ50
は、ボア74が貫通した中心部材76を有する。第1ウ
ェブ部材86、第2ウェブ部材88、第3ウェブ部材9
0及び第4ウェブ部材92が中心部材76から放射状に
延在する。これらのウェブ部材86,88,90,92
はX形状をなすように配置されている。支持部材94及
び96が隣接するウェブ部材86,88,90,92の
端部98,100,102,104間に延在する。さら
に詳しくは、支持部材94が第1ウェブ部材86と第2
ウェブ部材88間に延在し、支持部材96が第3ウェブ
部材90と第4ウェブ部材92間に延在する。支持部材
94及び96は、炉心スプレーノズル安全端42のボア
58に合致する形状とされている。さらに詳しくは、支
持部材94及び96は、安全端ボア58のテーパー部分
60(図2に示す)に係合する形状とされている。さら
に、ウェブ部材86,88,90,92は流れ抵抗を最
小にする輪郭に成形されている。
【0022】原子炉圧力容器10における炉心スプレー
ラインを交換するためには、通常の水中プラズマアーク
切断及び/又は放電加工(EDM)により、現存するT
ボックス/熱スリーブ組合せを炉心スプレーノズル安全
端42から除去する。代表的には、安全端42の第1端
54の小さな部分も除去する。次に、Tボックスハウジ
ング34の第1端36と結合するために、第1端54
を、通常は放電加工により、調整する。具体的には、安
全端42の第1端54を放電加工して、Tボックスハウ
ジング34の第1端36との金属−金属界面62を形成
する。
【0023】Tボックスアセンブリ32を用いて、炉心
スプレーライン18及び20を炉心スプレーノズル44
の安全端42に連結する。この場合、Tボックスハウジ
ング34の第1端36を安全端42に連結するととも
に、第2端38及び第3端40を炉心スプレー分配ヘッ
ダパイプ18及び20に連結する。具体的には、Tボッ
クスハウジング34の第1端36を安全端42に連結す
るために、十字形ウェッジ50及び引締ボルト52を安
全端ボア58に挿入する。十字形ウェッジ50は、ウェ
ブ部材86,88,90,92がX形配列に設けられて
おり、また2本の支持部材94,96だけがこれらのウ
ェブ部材86,88,90,92を連結しているので、
ウェッジ50を安全端ボア58に挿入することができ
る。ウェッジ50を、ウェッジ50の中心部材76のボ
ア74の軸線がノズル安全端42のボア58の軸線に直
角になるような配向で挿入する。次に、ウェッジ50を
回転して、中心部材のボア74を安全端ボア58と同軸
心合わせ関係とし、また支持部材94及び96を安全端
ボア58のテーパー部分60と係合させる。
【0024】次に、引締ボルト52をウェッジ中心部材
76のボア74に挿入する。このとき、引締ボルト52
のねじ切り端82を安全端42とは反対向きに、Tボッ
クスハウジング34に向ける。このことを実現するに
は、ウェッジ50及び引締ボルト52を安全端42に挿
入する前に、ボルト52のねじ切り端82に針金(図示
せず)を取りつけ、その針金をウェッジ中心部材ボア7
4に通す。ウェッジ50を作動位置に回し終わったら、
針金を中心部材ボア74を通して引っ張り、これにより
引締ボルト52のねじ切り端82をウェッジボア74を
通して、ボルト52のキャップ部分78がウェッジ50
の中心部材76に係合する所定位置まで引っ張る。
【0025】次に、位置決めラグ70が炉心スプレーノ
ズル44の内面に係合することで、またハウジング34
の第1端36が安全端42の第1端54に係合すること
で、Tボックスハウジング34を位置決めする。次に、
引締ボルト52のねじ切り端82がカバープレート66
のボルト穴68に貫通した状態で、Tボックスカバープ
レート66を開口64に配置する。次に、ナット84を
ボルト52にねじ係合し、所定のトルクまで締める。次
に、炉心スプレーヘッダパイプ18及び20をTボック
スハウジング34の端部38及び40に連結して装填を
完了する。
【0026】上述したTボックスアセンブリ32によれ
ば、炉心スプレーノズル安全端42を除去したり、原子
炉10を排水したりすることなく、炉心スプレーライン
18及び20の交換を容易に行うことができる。さら
に、Tボックスアセンブリ32により、溶接なしで、炉
心スプレーライン18及び20を安全端42に取り付け
るのが容易になる。
【0027】以上、本発明の種々の実施形態についての
説明から、本発明の目的が達成されていることが明らか
である。本発明を具体的に図示し、説明したが、これら
は例示にすぎず、本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるTボックスアセンブ
リを示す、沸騰水型原子炉圧力容器の頂部断面図であ
る。
【図2】図1に示したTボックスアセンブリの断面図で
ある。
【図3】図1に示したTボックスアセンブリの正面図で
ある。
【符号の説明】
10 圧力容器 12 容器壁 14 シュラウド 18,20 ヘッダパイプ 32 Tボックスアセンブリ 34 Tボックスハウジング 36 ハウジング第1端 38 ハウジング第2端 40 ハウジング第3端 42 安全端 44 炉心スプレーノズル 50 十字形ウェッジ 52 引締ボルト 54 安全端第1端 56 安全端第2端 58 安全端ボア 64 開口 66 カバープレート

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 沸騰水型原子炉圧力容器における炉心ス
    プレーノズル安全端に取付けるためのTボックスアセン
    ブリであって、上記安全端が第1端、第2端及びこの第
    1端から第2端まで延在するボアを含んでおり、当該T
    ボックスアセンブリが、 前記炉心スプレーノズル安全端の第1端に係合する形状
    のTボックスハウジングと、 前記炉心スプレーノズル安全端のボアの表面に係合する
    形状の十字形ウェッジと、 前記十字形ウェッジに連結された引締ボルトとを備える
    Tボックスアセンブリ。
  2. 【請求項2】 さらに、前記Tボックスハウジングに連
    結される形状のTボックスカバープレートを備え、この
    カバープレートは前記引締ボルトを受け入れる形状のボ
    ルト穴を有し、このボルト穴に前記引締ボルトを挿入し
    て前記十字形ウェッジを前記Tボックスハウジングに連
    結する、請求項1に記載のTボックスアセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記Tボックスハウジングは第1端、第
    2端、第3端及びカバー受入れ開口を有し、前記第1端
    及び第2端は実質的に心合わせされ、かつそれぞれ第1
    及び第2炉心スプレーヘッダパイプと連結する形状とさ
    れ、前記第3端は前記炉心スプレーノズルのボア内に配
    置され、かつ炉心スプレーノズルの安全端の第1端に係
    合する形状とされ、前記カバー受入れ開口は前記Tボッ
    クスハウジングの第3端と実質的に心合わせされ、かつ
    前記Tボックスカバープレートを受け入れる形状とされ
    た、請求項2に記載のTボックスアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記Tボックスハウジングの第3端がさ
    らに複数の位置決めラグを有し、これらの位置決めラグ
    は前記炉心スプレーノズルと係合して前記Tボックスハ
    ウジングをノズルボア内にセンタリングする形状とされ
    た、請求項3に記載のTボックスアセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記十字形ウェッジは、 貫通ボアを有する中心部材と、 前記中心部材から延在し、一緒にX形状をなすよう配置
    された第1、第2、第3及び第4ウェブ部材と、 前記第1及び第2ウェブ部材の第1端間に延在する第1
    支持部材と、 前記第3及び第4ウェブ部材の第1端間に延在する第2
    支持部材とを備え、 前記第1及び第2支持部材は安全端のボアに係合する形
    状とされた、請求項1に記載のTボックスアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記引締ボルトは、前記十字形ウェッジ
    の中心部材のボアに貫通する形状とされ、前記引締ボル
    トは第1端及び第2端を有し、前記引締ボルトの第1端
    は、前記十字形ウェッジの中心部材のボアの直径より大
    きい形状とされたキャップ部分を有し、前記引締ボルト
    の第2端は、前記Tボックスカバープレートのボルト穴
    に貫通し、ナットにねじ係合する形状とされた、請求項
    5に記載のTボックスアセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記十字形ウェッジのウェブ部材が流れ
    抵抗を低減する輪郭をもつ形状とされた、請求項6に記
    載のTボックスアセンブリ。
  8. 【請求項8】 Tボックスアセンブリを用いて炉心スプ
    レーラインを沸騰水型原子炉圧力容器における安全端に
    連結する方法であって、前記炉心スプレーノズル安全端
    は第1端、第2端及びこの第1端から第2端まで延在す
    るボアを含んでいて、前記TボックスアセンブリはTボ
    ックスハウジング、十字形ウェッジ、引締ボルト及びT
    ボックスカバープレートを含んでおり、当該方法が、 炉心スプレーラインをTボックスハウジングに連結し、 十字形ウェッジを安全端ボアの表面に係合し、 Tボックスハウジングを安全端に連結して炉心スプレー
    ラインから安全端までの流体流路を形成する工程を含む
    方法。
  9. 【請求項9】 前記Tボックスハウジングは第1端、第
    2端、第3端及びカバー受入れ開口を有し、前記第1端
    及び第2端は実質的に心合わせされた形状とされ、前記
    第3端は前記炉心スプレーノズルのボア内に配置され、
    かつ炉心スプレーノズルの安全端の第1端に係合する形
    状とされ、前記カバー受入れ開口は前記Tボックスハウ
    ジングの第3端と実質的に心合わせされ、かつ前記Tボ
    ックスカバープレートを受け入れる形状とされ、 前記炉心スプレーラインをTボックスハウジングに連結
    する工程は、第1炉心スプレーヘッダパイプをハウジン
    グの第1端に連結し、第2炉心スプレーヘッダパイプを
    ハウジングの第2端に連結する工程を含む、請求項8に
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記十字形ウェッジは、貫通ボアを有
    する中心部材と、前記中心部材から延在し、一緒にX形
    状をなすよう配置された第1、第2、第3及び第4ウェ
    ブ部材と、前記第1及び第2ウェブ部材の第1端間に延
    在する第1支持部材と、前記第3及び第4ウェブ部材の
    第1端間に延在する第2支持部材とを備え、前記第1及
    び第2支持部材は安全端のボアに係合する形状とされ、 前記十字形ウェッジを安全端ボアの表面に係合する工程
    は、 中心部材のボアの軸線を安全端のボアの軸線に直交させ
    た状態で、十字形ウェッジを安全端ボア中に挿入し、 十字形ウェッジを回転して、中心部材のボアを安全端の
    ボアと同軸心合わせ関係にし、 第1及び第2支持部材が安全端のボアの表面に係合する
    ように、十字形ウェッジを安全端の第1端に向けて移動
    する工程を含む、請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記引締ボルトは第1端及び第2端を
    有し、前記引締ボルトの第1端は、前記十字形ウェッジ
    の中心部材のボアの直径より大きい形状とされたキャッ
    プ部分を有し、前記引締ボルトの第2端は、前記Tボッ
    クスカバープレートのボルト穴に貫通し、ナットにねじ
    係合する形状とされ、 前記Tボックスハウジングを安全端の第1端に連結する
    工程は、 Tボックスハウジングの第3端を炉心スプレーノズル中
    に挿入し、安全端の第1端と係合関係に置き、 前記引締ボルトを前記十字形ウェッジの中心部材のボア
    及び前記Tボックスカバープレートのボルト穴に挿入し
    て、引締ボルトの第2端をカバープレートに貫通させ、 前記カバープレートをTボックスカバー開口と係合関係
    に置き、 前記引締ボルトの第2端にナットをねじ係合する工程を
    含む、請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記Tボックスハウジングの第3端が
    さらに複数の位置決めラグを有し、これらの位置決めラ
    グは前記炉心スプレーノズルと係合して前記Tボックス
    ハウジングを炉心スプレーノズルボア内にセンタリング
    する形状とされ、 前記Tボックスハウジングの第3端を炉心スプレーノズ
    ル中に挿入し、安全端の第1端と係合関係に置く工程
    は、位置決めラグが炉心スプレーノズルに係合し、かつ
    第3端が炉心スプレーノズルの安全端の第1端に係合す
    るように、Tボックスハウジングの第3端を炉心スプレ
    ーノズル中に挿入する工程を含む、請求項11に記載の
    方法。
  13. 【請求項13】 原子炉における炉圧力容器用の炉心ス
    プレーラインアセンブリであって、 第1端、第2端及びこの第1端から第2端まで延在する
    ボアを含む炉心スプレーノズル安全端と、 前記炉心スプレーノズル安全端に連結する形状のTボッ
    クスアセンブリであって、炉心スプレーノズル安全端の
    第1端に係合する形状のTボックスハウジングと、前記
    炉心スプレーノズル安全端のボアの表面に係合する形状
    の十字形ウェッジと、前記十字形ウェッジに連結された
    引締ボルトとを含む、Tボックスアセンブリとを備え
    る、炉心スプレーラインアセンブリ。
  14. 【請求項14】 前記Tボックスアセンブリは、さら
    に、前記Tボックスハウジングに連結される形状のTボ
    ックスカバープレートを備え、このカバープレートは前
    記引締ボルトを受け入れる形状のボルト穴を有し、この
    ボルト穴に前記引締ボルトを挿入して前記十字形ウェッ
    ジを前記Tボックスハウジングに連結する、請求項13
    に記載の炉心スプレーラインアセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記Tボックスハウジングは第1端、
    第2端、第3端及びカバー受入れ開口を有し、前記第1
    端及び第2端は実質的に心合わせされ、かつそれぞれ第
    1及び第2炉心スプレーヘッダパイプと連結する形状と
    され、前記第3端は前記炉心スプレーノズルのボア内に
    配置され、かつ炉心スプレーノズルの安全端の第1端に
    係合する形状とされ、前記カバー受入れ開口は前記Tボ
    ックスハウジングの第3端と実質的に心合わせされ、か
    つ前記Tボックスカバープレートを受け入れる形状とさ
    れた、請求項14に記載の炉心スプレーラインアセンブ
    リ。
  16. 【請求項16】 前記Tボックスハウジングの第3端が
    さらに複数の位置決めラグを有し、これらの位置決めラ
    グは前記炉心スプレーノズルと係合して前記Tボックス
    ハウジングをノズルボア内にセンタリングする形状とさ
    れた、請求項15に記載の炉心スプレーラインアセンブ
    リ。
  17. 【請求項17】 前記十字形ウェッジは、 貫通ボアを有する中心部材と、 前記中心部材から延在し、一緒にX形状をなすよう配置
    された第1、第2、第3及び第4ウェブ部材と、 前記第1及び第2ウェブ部材の第1端間に延在する第1
    支持部材と、 前記第3及び第4ウェブ部材の第1端間に延在する第2
    支持部材とを備え、 前記第1及び第2支持部材は安全端のボアに係合する形
    状とされた、請求項13に記載の炉心スプレーラインア
    センブリ。
  18. 【請求項18】 前記引締ボルトは、前記十字形ウェッ
    ジの中心部材のボアに貫通する形状とされ、前記引締ボ
    ルトは第1端及び第2端を有し、前記引締ボルトの第1
    端は、前記十字形ウェッジの中心部材のボアの直径より
    大きい形状とされたキャップ部分を有し、前記引締ボル
    トの第2端は、前記Tボックスカバープレートのボルト
    穴に貫通し、ナットにねじ係合する形状とされた、請求
    項17に記載の炉心スプレーラインアセンブリ。
  19. 【請求項19】 前記十字形ウェッジのウェブ部材が流
    れ抵抗を低減する輪郭をもつ形状とされた、請求項18
    に記載の炉心スプレーラインアセンブリ。
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