JP2000226017A - 粘着シート貼付装置 - Google Patents

粘着シート貼付装置

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JP2000226017A
JP2000226017A JP11023822A JP2382299A JP2000226017A JP 2000226017 A JP2000226017 A JP 2000226017A JP 11023822 A JP11023822 A JP 11023822A JP 2382299 A JP2382299 A JP 2382299A JP 2000226017 A JP2000226017 A JP 2000226017A
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JP
Japan
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adhesive sheet
sheet
pressure
suction head
sensitive adhesive
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English (en)
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Toshihiro Ishii
敏博 石井
Yoshihiro Toyoda
義浩 豊田
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Ishii Hyoki Co Ltd
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Ishii Hyoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着シートロール品の粘着シートsの配置が
前後左右に偏位していても簡易な構造によりワークの一
定位置に連続的且つ正確に貼り付けることができるよう
にする。 【解決手段】 X軸、Y軸及びZ軸方向の駆動変位可能
となされたシート吸着ヘッド6を備えると共に、このヘ
ッド6に吸着された粘着シートs3がX軸方向上の特定
位置p4に達したことを検出するための第一センサ17
と、同粘着シートs3がY軸方向上の特定位置p5に達
したことを検出するための第二センサ18とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベルのような粘
着シートをワークに連続的に貼付することのできる粘着
シート貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シートの片面に粘着剤を塗布してなる粘
着シートをワークに機械的に貼り付けるものとした粘着
シート貼付装置には種々のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、粘着シート
を簡易な構造により能率的且つ正確に貼付することを可
能となす粘着シート貼付装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、X軸、Y軸及びZ軸方向の駆動変位可能と
なされたシート吸着ヘッドを備えると共に、このヘッド
に吸着された粘着シートがX軸方向上の特定位置に達し
たことを検出するための第一センサと、同粘着シートが
Y軸方向上の特定位置に達したことを検出するための第
二センサとを設けた構成となす。
【0005】第一センサがシート吸着ヘッドに吸着され
た粘着シートを検出すると、この検出以後の粘着シート
の存在位置のX軸上の座標値が認識されるものとなり、
また第二センサがシート吸着ヘッドに吸着された粘着シ
ートを検出すると、この検出以後の粘着シートの存在位
置のY軸上の座標値が認識されるものとなる。これによ
り、シート吸着ヘッドの任意位置に吸着された粘着シー
トであってもその位置座標がシート吸着ヘッドの制御装
置に正確に把握され、この粘着シートは目的場所に正確
に貼付されるのである。
【0006】本発明は次のように具体化する。即ち、粘
着シートをシート吸着ヘッドの移動範囲内の第一特定位
置に連続的に供給するものとした粘着シート供給装置
と、粘着シートを貼付されるワークをシート吸着ヘッド
の移動範囲内の第二特定位置に連続的に供給するものと
したワーク供給装置とを配設する。これによればシート
吸着ヘッドは第一特定位置に供給された粘着シートを吸
着し、搬送した後、第二特定位置に供給されたワークに
貼付する処理を繰り返して行うものとなる。
【0007】またシート吸着ヘッドの吸着面を弾性材で
形成すると共に、この吸着面には真空圧を付与される適
当数の空気吸引孔を形成する。これによれば、空気吸引
孔に付与された真空圧が粘着シートを吸着面に吸着さ
せ、また吸着面はこれに吸着された粘着シートを目的場
所に押し付けて貼付するものとなる。この際、吸着面が
その弾性により適当に変形されて粘着シートを均等に押
し付ける。
【0008】さらにシート吸着ヘッドが、吸着面に関連
して位置決めされた押圧ローラを備えると共に、この押
圧ローラの周面は弾性材で形成する。これによれば、押
圧ローラがシート吸着ヘッドにより目的場所まで搬送さ
れた粘着シートを、その一端から他端へ向けて漸次に押
圧することが可能となる。この際、粘着シートとこれを
貼付される面との間に存在する空気は円滑に排除され、
粘着シートの粘着面はその全体を的確に貼付される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る貼付装置の主
要部の斜視図、図2はシート吸着ヘッドの移動経路等を
示す平面視説明図、図3はシート吸着ヘッド及びその駆
動機構を示す側面図、図4はシート吸着ヘッドの側面図
である。図1に於いて、1は基台であり、2は基台1の
上面を覆う配置となされ且つ基台1と同体に固定された
支持部である。
【0010】基台1は粘着シート供給装置3、センサ部
4及びワーク供給装置5を備えてなり、また支持部2は
シート吸着ヘッド6と、これを前後方向(X軸方向)、
左右方向(Y軸方向)及び上下方向(Z軸方向)へ移動
させるための駆動手段7とを備えてなる。
【0011】先ず基台1の各部について説明する。粘着
シート供給装置3は、粘着シートsを略一定間隔に貼付
された帯状台紙8aを卷き取ってなる粘着シートロール
品8を一定位置での回転自在に保持するための供給ホル
ダ9を基台フレーム1aの後部上方に回転自在に装着す
ると共に、このホルダ9から前方へ上下一対の第一横向
き案内棒10、10、鍔部11aを有する第二横向き案
内棒11、水平案内板12及び、鍔部13aを有する第
三横向き案内棒13をこの順に設けるほか、第三横向き
案内棒13の下方には図示しない帯状台紙卷取り装置を
設け、さらに水平案内板12の真上近傍には粘着シート
sを検出するための供給用センサ14を設けた構成とな
してある。上記粘着シートロール品8は既存のラベル製
造装置等により製造されるものであるが、各粘着シート
(ラベル等)sは必ずしも帯状台紙8aにその前後及び
左右位置を正確に配置されたものとなっていないもので
ある。
【0012】この供給装置3の使用に於いては、供給ホ
ルダ9の中心部に粘着シートロール品8を装着して支持
させると共に、その帯状台紙8aの先端を前方へ引き出
し、上下一対の第一横向き案内棒10、10間を通過さ
せ、第二横向き案内棒11に支持させ、水平案内板12
に支持させ、第三横向き案内棒13に屈曲状に支持さ
せ、さらに図示しない帯状台紙卷取り装置に導き卷き取
り可能に係着させる。
【0013】上記帯状台紙卷取り装置は供給用センサ1
4等の検出作動に関連して帯状台紙8aを適時に引張移
動させるのであり、この引張移動が供給ホルダ9の粘着
シートロール品8の帯状台紙8aを順次に繰り出させ前
方へ移動させる。帯状台紙8aは移動中、第一横向き案
内棒10、10や水平案内板12に案内されて図1に示
すような配置状態を維持される。なお、鍔部11a、1
3aは帯状台紙8aのY軸方向への偏位を規制する。
【0014】センサ部4は基台フレーム1aに固定され
た起立支持板15の水平部にコ形板16を位置調整可能
に固定すると共に、このコ形板16に図2に示すように
前記シート吸着ヘッド6に吸着された粘着シートsを検
出するための第一及び第二センサ17、18を適当に離
した配置となして固定してなる。この際、第一センサ1
7は粘着シートsがX軸方向上の特定位置に達したこと
を検出するものとなし、また第二センサ18は粘着シー
トsがY軸方向上の特定位置に達したことを検出するも
のとなす。
【0015】ワーク供給装置5は次のようになされてい
るのであって、即ち、センサ部4の前方に縦回転駆動軸
19を介して円形の回転テーブル20を水平回転可能に
設け、このテーブル20上面の直径上の二個所にワーク
wの嵌入される方形の凹み部21aの形成された取囲み
部材21を固定し、縦回転駆動軸19が適当角度だけ間
歇的に回転することにより、二つの取囲み部材21、2
1が交互に特定位置p1に位置するようになす。
【0016】次に支持部2の各部について説明する。シ
ート吸着ヘッド6は下面を方形となされたヘッド本体部
6aを備えると共にこれの下面にゴム板22を止着し、
このゴム板22の下面cを粘着シートsの吸着面となす
ほか、図3及び図4に示すようにヘッド本体部6a後部
の切欠部aに押圧ローラ23を配設してなる。
【0017】この際、ゴム板22の下面には真空圧を付
与される複数の空気吸引孔bを均等配列状態に設ける。
また押圧ローラ23はヘッド本体部6a内に組み込まれ
たスプリング24の弾力に抗して上方変位可能になすと
共に周面部をゴム材で形成し、且つ、最下位置に於いて
周面の最下部が前記ゴム板22の下面よりも幾分低くな
るようになす。なお、25はスプリング24の弾力を調
整するためのネジ部材である。
【0018】駆動機構7については、次のようになして
ある。即ち、支持部2の下部にX軸方向の案内軌道26
を設け、この軌道26に前後移動体27をX軸方向の移
動自在に案内させると共に、支持部2の前部材28と後
部材29の間に前後送りネジ軸30を図示しないモータ
による回転駆動可能に架装し、このネジ軸30を前後移
動体27に固定したナット体31に螺合させ、前後送り
ネジ軸30の回転により前後移動体27がX軸方向へ駆
動されるようになされている。
【0019】前後移動体27は左右に縦壁部32、32
を有し、これら縦壁部32、32間には上下二本の横向
き案内棒33、33が固定してあり、これら案内棒3
3、33に側面視コ形の左右移動体34がY軸方向の移
動自在に案内されており、また左右の縦壁部32、32
間に左右送りネジ軸35を図1に示すモータ36による
回転駆動可能に架装し、このネジ軸35を左右移動体3
4に固定したナット体36に螺合させ、左右送りネジ軸
35の回転により左右移動体34が左右駆動されるよう
になされている。
【0020】左右移動体34には左右一対の縦向き案内
棒37、37が固定してあり、これら案内棒37、37
を介してシリンダ装置38をZ軸方向の駆動可能に装設
し、さらにこのシリンダ装置38の前面に別のシリンダ
装置39を縦向きに固定し、これの出力軸39aの下端
にシート吸着ヘッド6のヘッド本体部6aの上面を固定
状に結合させ、前者のシリンダ装置38の作動によりシ
リンダ装置38自体がZ軸方向へ駆動されると共に後者
のシリンダ装置39の作動により出力軸39aが同様に
Z軸方向へ駆動され、これら二つのシリンダ装置38、
39の作動によりシート吸着ヘッド6がZ軸方向の必要
範囲内で駆動されるようになしてある。
【0021】次に上記本発明装置の使用例及び作動につ
いて説明する。粘着シート供給装置3に粘着シートロー
ル品8を既述のように装着し、また特定位置p2で取囲
み部材21内に存在するワークwを取り出し新しいワー
クwを供給する処理が行える状態とした後、装置全体の
作動を開始させる。
【0022】これにより帯状台紙8aの一つの粘着シー
トs1の前端eが停止位置p3に達してないときは図示
しない帯状台紙卷取り装置が作動して帯状台紙8aをX
軸正方向へ移動させるのであり、前記粘着シートs1の
前端eが停止位置p3に達したとき、このことを供給用
センサ14が検出し、帯状台紙卷取り装置の作動を停止
させる。この停止時点で支持板12の前端部に達した粘
着シートs2はその前端部を帯状台紙8aの屈曲により
この台紙8aから剥がされた状態となる。
【0023】一方ではシート吸着ヘッド6が駆動機構7
により移動されて、支持板12の前端部に達した粘着シ
ートs2の真上近傍に位置され、この後、空気吸引孔b
に真空圧を付与される。これにより吸着面cは支持板1
2の前端部に達した粘着シートs2を吸引するのであ
り、この際、粘着シートs2の前端部が剥がれているた
め、粘着シートs2は前端部から後方へ向け円滑に帯状
台紙か8aら剥離されていき最終的に全体を吸着面cに
吸着される。このように吸着された後の粘着シートs3
は図4に示すように後端が押圧ローラ23の周面の最下
部に合致した状態となる。
【0024】この後、シート吸着ヘッド6は適当に上昇
されX軸正方向へ移動されるのであり、この移動は吸着
面cに吸着された粘着シートs3の前端eが特定位置p
4に達したとき、第一センサ17がこれを検出し、シー
ト吸着ヘッド6のX軸正方向への変位を停止させる。こ
のとき、駆動機構7の制御装置は粘着シートs3のX軸
方向上の座標値を認識するものとなる。
【0025】次にシート吸着ヘッド6はY軸正方向へ移
動されるのであり、吸着面cに吸着された粘着シートs
3の左端の最突出点e1が特定位置p5に達したとき、
第二センサ18がこれを検出し、シート吸着ヘッド6の
Y軸正方向への変位が停止される。このとき、駆動機構
7の制御装置は粘着シートs3のX軸方向の座標値に加
えてY軸方向上の座標値を認識するものとなる。
【0026】従って、吸着面cに吸着された粘着シート
s3はX軸及びY軸座標上の特定位置p5に正確に位置
決めされた状態になるのであり、この後、シート吸着ヘ
ッド6は一定量だけX軸正方向へ移動されると共にZ軸
正方向へ移動される。この一方では特定位置p2で取囲
み部材21内に嵌入されたワークwが回転テーブル20
と同体に特定位置p1まで移動され、ここで待機した状
態となされているため、先ず押圧ローラ23は図4Aに
示すように粘着シートs3の後端をワークw上面に押し
付けて貼着させる。この際、吸着面cの粘着シートs3
はワークwから少し離れた状態に保持される。
【0027】次に、空気吸引孔bに付与されている真空
圧を減じさせると共にシート吸着ヘッド6を同じ高さの
まま一定距離だけX軸正方向へ移動させる。これにより
押圧ローラ23はワークwに貼着された粘着シートs3
を押さえつつ後方から前方へ転動する。この押圧ローラ
23の作動は粘着シートs3とこれを貼着されるワーク
w上面との間に存在する空気を追い出しつつ粘着シート
s3をワークwに接着させるものとなるため、粘着シー
トs3の全体が同時にワークに貼着される際に生じる図
4Bに示すような空気溜まりmは生じないのであり、粘
着シートs3の全面がワークwに密着された状態とな
る。
【0028】シート吸着ヘッド6が支持板12前端部で
帯状台紙8aから粘着シートs2を吸着した後の適当時
期には、再び帯状台紙卷取り装置が作動して帯状台紙8
aを再びX軸正方向へ移動させるのであり、次の粘着シ
ートsの前端が前記停止位置に達し、これを供給用セン
サ14が検出した時、その作動は停止される。これによ
り水平支持板12の前端部に達した次の粘着シートs2
は前と同様にその前端部eを帯状台紙8aから剥離され
た状態となる。
【0029】この剥離された粘着シートs2は先と同様
に、シート吸着ヘッド6に吸着され第一及び第二センサ
17、18により特定位置p5に位置決めされ、回転テ
ーブル20の回転により特定位置p1に達した二番目の
ワークwに貼着される。この二番目のワークwは、最初
のワークwに粘着シートs3が貼着されているとき、特
定位置p2にて他の取囲み部材21に嵌入されたもので
ある。なお、上記二番目のワークwが特定位置p1に達
したとき、最初のワークwの嵌入された他方の取囲み部
材21は特定位置p2に達するのであり、ここでは取囲
み部材21から最初のワークwを取り出し、代わりに三
番目のワークwを嵌入させるようにする。以後は同じ作
動の繰り返しであり、帯状台紙8aに貼着された各粘着
シートsは次々とワークwに貼着されるのである。
【0030】本発明装置に於いて第一センサ17により
粘着シートs3を一旦、特定位置p4に位置決めするこ
とは、各粘着シートsの帯状台紙8aへの貼付位置が前
後に偏位しているのを適正化処理して特定位置p4から
特定位置p1までのX軸方向距離を画一化するのであ
り、また第二センサ18により粘着シートs3を一旦、
特定位置p5に位置決めすることは、各粘着シートsの
帯状台紙8aへの貼付位置が左右に偏位しているのを適
正化処理して特定位置p5から特定位置p1までのY軸
方向距離を画一化するのである。従って、粘着シートs
の帯状台紙8aへの貼付位置が前後左右に偏位していて
も、各粘着シートsは確実にワークwの一定位置に正確
に貼付されるものとなる。
【0031】上記実施例に於いて、シート吸着ヘッド6
の押圧ローラ23を省略しても差し支えない。但し、こ
の場合には吸着面cに吸着された粘着シートsをワーク
wに貼着する際、吸着面cをワークwに押し当てる必要
がある。またシート吸着ヘッド6を第一センサ17の検
出位置から前後左右の二方向へ移動させた後に第二セン
サ18に検出させるようになしてもよい。さらに粘着シ
ートs3を吸着したシート吸着ヘッド6を第二センサ1
8の検出位置から前後左右の二方向へ移動させた後、そ
の粘着シートs3をワークwに貼着させるようになして
もよい。
【0032】
【発明の効果】上記した本発明によれば、粘着シートロ
ール品の帯状台紙上に於ける各粘着シートの配置が前後
左右に偏位していても、簡易な構造により、ワークの一
定位置に連続的且つ正確に貼り付けることができるもの
である。
【0033】請求項2によれば、粘着シートとワークの
連続的な供給が機械的に実施されるものとなる。請求項
3によれば、吸着面への粘着シートの吸着が真空圧で行
えると共に、弾性材からなる吸着面が粘着シートの全体
を斑なく押圧し貼着させるものとなる。
【0034】請求項4によれば、大きな粘着シートであ
ってもワークとの間に空気溜まりを生じさせることなく
全面を密着状に貼り付けることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貼付装置の主要部の斜視図であ
る。
【図2】シート吸着ヘッドの駆動変位経路等を示す平面
視説明図である。
【図3】シート吸着ヘッド及びその駆動機構を示す側面
図である。
【図4】シート吸着ヘッドの側面図である。
【符号の説明】
3 粘着シート供給装置 5 ワーク供給装置 6 シート吸着ヘッド 17 第一センサ 18 第二センサ 22 ゴム板(弾性材) 23 押圧ローラ c 吸着面 b 空気吸引孔 p4 特定位置 p5 特定位置 S、S1、S2、S3 粘着シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E095 AA01 BA03 CA01 DA03 DA22 DA32 DA42 DA48 DA83 DA85 EA02 EA09 EA22 EA26 FA12 FA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X軸、Y軸及びZ軸方向の駆動変位可能
    となされたシート吸着ヘッドを備えると共に、このヘッ
    ドに吸着された粘着シートがX軸方向上の特定位置に達
    したことを検出するための第一センサと、同粘着シート
    がY軸方向上の特定位置に達したことを検出するための
    第二センサとを設けたことを特徴とする粘着シート貼付
    装置。
  2. 【請求項2】 シート吸着ヘッドの移動範囲内の第一特
    定位置に粘着シートを連続的に供給するものとした粘着
    シート供給装置と、シート吸着ヘッドの移動範囲内の第
    二特定位置に粘着シートを貼付されるワークを連続的に
    供給するものとしたワーク供給装置とを装設したことを
    特徴とする請求項1記載の粘着シート貼付装置。
  3. 【請求項3】 シート吸着ヘッドの吸着面を弾性材で形
    成すると共に、この吸着面には真空圧を付与される適当
    数の空気吸引孔が形成してあることを特徴とする請求項
    1又は2記載の粘着シート貼付装置。
  4. 【請求項4】 シート吸着ヘッドが吸着面に関連して位
    置決めされた押圧ローラを備えると共に、この押圧ロー
    ラは周面を弾性材で形成されていることを特徴とする請
    求項1、2又は3記載の粘着シート貼付装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019014520A (ja) * 2017-07-07 2019-01-31 東芝機械株式会社 ラベル貼付装置及びラベル貼付ロボット
CN112788852A (zh) * 2020-12-31 2021-05-11 深圳市大族数控科技股份有限公司 一种拔取装置及pcb成型机

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