JP2000225819A - 特殊タイヤ取付け・取外し用機械 - Google Patents
特殊タイヤ取付け・取外し用機械Info
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- JP2000225819A JP2000225819A JP2000027995A JP2000027995A JP2000225819A JP 2000225819 A JP2000225819 A JP 2000225819A JP 2000027995 A JP2000027995 A JP 2000027995A JP 2000027995 A JP2000027995 A JP 2000027995A JP 2000225819 A JP2000225819 A JP 2000225819A
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- roller
- machine
- wheel
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C25/00—Apparatus or tools adapted for mounting, removing or inspecting tyres
- B60C25/01—Apparatus or tools adapted for mounting, removing or inspecting tyres for removing tyres from or mounting tyres on wheels
- B60C25/05—Machines
- B60C25/132—Machines for removing and mounting tyres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
特殊タイヤが設けられたホイール（６）に結合されてこ
れを回転させるためのユニット（５）を保持する床取付
型タレット（４）と、タイヤのビードを横方向へ押して
その介在位置を調整するための手段（７ａ）が設けられ
ている装置（７）とからなる特殊タイヤ取付け・取外し
用機械。
れを回転させるためのユニット（５）を保持する床取付
型タレット（４）と、タイヤのビードを横方向へ押して
その介在位置を調整するための手段（７ａ）が設けられ
ている装置（７）とからなる特殊タイヤ取付け・取外し
用機械。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、特殊タイヤ取付
け・取外し用機械に関するものである。
け・取外し用機械に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】いわゆる特殊タイヤは、市場に出回って
おり、パンクした場合でもその回転性能を維持すること
ができる。
おり、パンクした場合でもその回転性能を維持すること
ができる。
【０００３】実際、これらのタイヤは、特別に作られた
ホイールのリムに取り付けられて、適切な厚さのエラス
トマー材料からなるリングが嵌め込まれ固定されている
ビードシートに嵌められている。パンクした場合には、
タイヤが収縮するため、リングは地面に接することにな
り、タイヤが破砕されるのを免れるとともに、車のハン
ドル軸の方向指示性能が維持されて、使用者の安全性が
改善される。
ホイールのリムに取り付けられて、適切な厚さのエラス
トマー材料からなるリングが嵌め込まれ固定されている
ビードシートに嵌められている。パンクした場合には、
タイヤが収縮するため、リングは地面に接することにな
り、タイヤが破砕されるのを免れるとともに、車のハン
ドル軸の方向指示性能が維持されて、使用者の安全性が
改善される。
【０００４】これらの特殊タイヤには構造上の特徴がい
くつかあり、それらは標準タイヤの標準的特徴の一部で
はない。まず第１に、特殊タイヤでは、内側サイドウォ
ールの直径と外側サイドウォールの直径とは異なってお
り、前者は後者よりも大きい。
くつかあり、それらは標準タイヤの標準的特徴の一部で
はない。まず第１に、特殊タイヤでは、内側サイドウォ
ールの直径と外側サイドウォールの直径とは異なってお
り、前者は後者よりも大きい。
【０００５】しかも、両サイドウォールには、ビードに
より、ホイールリムの対応縁の保持および載置のための
リングが定められている。これらのリングは、半径方向
の変形を防ぐように適合されたスチールケーブルで補強
されている。
より、ホイールリムの対応縁の保持および載置のための
リングが定められている。これらのリングは、半径方向
の変形を防ぐように適合されたスチールケーブルで補強
されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】特殊タイヤをそれぞれ
のホイールに取り付けたり、ホイールから取り外したり
することが現在、必要になっており、実際、その特別な
構造のために、レバーを使って手で行う操作は、操作者
が労力を使わなければならず、また、これらの操作に長
時間が必要となるのに加えて、ホイールリムを傷つける
おそれをしばしば伴うものである。
のホイールに取り付けたり、ホイールから取り外したり
することが現在、必要になっており、実際、その特別な
構造のために、レバーを使って手で行う操作は、操作者
が労力を使わなければならず、また、これらの操作に長
時間が必要となるのに加えて、ホイールリムを傷つける
おそれをしばしば伴うものである。
【０００７】タイヤの空気が抜けたときにタイヤのビー
ドをそのシートから取り外すために、実際には、レバー
がタイヤの側方リングとホイールリムの対応縁との間に
挿入される。このレバーは、ビードを起こして引き出す
ように力を加える支点を与えるために、その後、静止す
る。
ドをそのシートから取り外すために、実際には、レバー
がタイヤの側方リングとホイールリムの対応縁との間に
挿入される。このレバーは、ビードを起こして引き出す
ように力を加える支点を与えるために、その後、静止す
る。
【０００８】同じように、タイヤは、取り付ける際に、
もっとも大きい直径のサイドウォールからホイールリム
に嵌め、次いでビードを手で、場合によってはハンマー
を使って、取付溝に押し込む。
もっとも大きい直径のサイドウォールからホイールリム
に嵌め、次いでビードを手で、場合によってはハンマー
を使って、取付溝に押し込む。
【０００９】この発明の目標は、従来技術における上記
の問題を解決して、上記の操作を自動的に、速く、かつ
ホイールリムを傷つけることなく行うことのできる、特
殊タイヤ取付け・取外し用機械を提供することである。
の問題を解決して、上記の操作を自動的に、速く、かつ
ホイールリムを傷つけることなく行うことのできる、特
殊タイヤ取付け・取外し用機械を提供することである。
【００１０】この発明の別の目的は、構造が簡単で、操
作が申し分なく、コストが低い、特殊タイヤ取付け・取
外し用機械を提供することである。
作が申し分なく、コストが低い、特殊タイヤ取付け・取
外し用機械を提供することである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】このような目標、このよ
うな目的および他の目的は、特殊タイヤが設けられたホ
イールに結合されてこれを回転させるためのユニットを
保持する床取付型タレットと、タイヤのビードを横方向
へ押してその介在位置を調整するための手段が設けられ
ている装置とを備えていることを特徴とする特殊タイヤ
取付け・取外し用機械によって達成される。
うな目的および他の目的は、特殊タイヤが設けられたホ
イールに結合されてこれを回転させるためのユニットを
保持する床取付型タレットと、タイヤのビードを横方向
へ押してその介在位置を調整するための手段が設けられ
ている装置とを備えていることを特徴とする特殊タイヤ
取付け・取外し用機械によって達成される。
【００１２】この発明のそれ以上の特徴および利点は、
添付図面において非限定的な例としてのみ例示された、
特殊タイヤ取付け・取外し用機械の好ましい実施態様に
おける次の記載から明らかになるであろう。
添付図面において非限定的な例としてのみ例示された、
特殊タイヤ取付け・取外し用機械の好ましい実施態様に
おける次の記載から明らかになるであろう。
【００１３】
【実施の形態】図１〜図８において、１は特殊タイヤ２
をそのホイールリム３に取り付けたり取り外したりする
機械を表す。この機械１は床取付型タレット４によって
構成されている。タレット４にはユニット５が取り付け
られている。ユニット５は、特殊タイヤ２が嵌められた
ホイール６に結合されてこれを回転させるためのもので
ある。
をそのホイールリム３に取り付けたり取り外したりする
機械を表す。この機械１は床取付型タレット４によって
構成されている。タレット４にはユニット５が取り付け
られている。ユニット５は、特殊タイヤ２が嵌められた
ホイール６に結合されてこれを回転させるためのもので
ある。
【００１４】結合用ユニット５には、好ましくはその上
方に、プッシャー７が設けられている。プッシャー７は
タイヤ２のビード２ａに対して横断状に作用する。プッ
シャー７には、その介在位置を調整するための手段７ａ
が設けられている。
方に、プッシャー７が設けられている。プッシャー７は
タイヤ２のビード２ａに対して横断状に作用する。プッ
シャー７には、その介在位置を調整するための手段７ａ
が設けられている。
【００１５】ホイール６は、タレット４に垂直である水
平軸Ａに関して回転する。
平軸Ａに関して回転する。
【００１６】プッシャー７は、２つの複動式流体駆動ア
クチュエーター８によって構成されている。それぞれの
アクチュエーター８には水平軸とステム８ａとがある。
これらのステム８ａの自由端は保持体９に一体に結合さ
れている。保持体９はガイド９ａに摺動状に取り付けら
れている。ガイド９ａは少なくとも１つの自由ローラー
１０のためのものである。自由ローラー１０には垂直軸
があり、自由ローラー１０は、タイヤ２のビード２ａに
当接して置かれるように適合されている。
クチュエーター８によって構成されている。それぞれの
アクチュエーター８には水平軸とステム８ａとがある。
これらのステム８ａの自由端は保持体９に一体に結合さ
れている。保持体９はガイド９ａに摺動状に取り付けら
れている。ガイド９ａは少なくとも１つの自由ローラー
１０のためのものである。自由ローラー１０には垂直軸
があり、自由ローラー１０は、タイヤ２のビード２ａに
当接して置かれるように適合されている。
【００１７】代わりの実施態様では、ローラー１０は別
の２つのローラー１１０と置き換えることができる。こ
れらのローラー１１０は、垂直であって同一平面にある
ように、また、これらの回転軸Ｂが（図８に示されてい
るように）、ホイール６に結合してこれを回転させるた
めのユニット５に向かって実質的に収束するように、保
持体９に保持されている。
の２つのローラー１１０と置き換えることができる。こ
れらのローラー１１０は、垂直であって同一平面にある
ように、また、これらの回転軸Ｂが（図８に示されてい
るように）、ホイール６に結合してこれを回転させるた
めのユニット５に向かって実質的に収束するように、保
持体９に保持されている。
【００１８】ローラー１０は、円筒形状であってもよ
く、錐頭形状であってもよく、タイヤ２のビード２ａと
の相互当接のための、ユニット５の中心へ向けられた、
いっそう大きい平坦面がある。
く、錐頭形状であってもよく、タイヤ２のビード２ａと
の相互当接のための、ユニット５の中心へ向けられた、
いっそう大きい平坦面がある。
【００１９】ローラー１０（１１０）の介在位置を調整
するための手段７ａは、第３の複動式流体駆動アクチュ
エーター１１によって構成されている。このアクチュエ
ーター１１は、保持体９に垂直軸を有するように取り付
けられている。ローラー１０・１１０は、そのアクチュ
エーター１１におけるステム１１ａの自由端に一体に結
合されている。
するための手段７ａは、第３の複動式流体駆動アクチュ
エーター１１によって構成されている。このアクチュエ
ーター１１は、保持体９に垂直軸を有するように取り付
けられている。ローラー１０・１１０は、そのアクチュ
エーター１１におけるステム１１ａの自由端に一体に結
合されている。
【００２０】保持体９によりレバー１２も保持されてい
る。レバー１２は、保持体９に関節状に連結され、ま
た、レバー１２には、それが結合及び回転用ユニット５
に取り付けられたときにタイヤ２のビード２ａにおける
フラップを持ち上げるための爪１３が設けられている。
る。レバー１２は、保持体９に関節状に連結され、ま
た、レバー１２には、それが結合及び回転用ユニット５
に取り付けられたときにタイヤ２のビード２ａにおける
フラップを持ち上げるための爪１３が設けられている。
【００２１】ローラー１０（一対のローラー１１０）に
おける、ユニット５に実質的に対向する箇所では、ビー
ド２ａのための相補形プレス機１４を取り付けることが
できるが、その箇所は、対応する手動手段あるいは自動
手段１５によって調整することができる。相補形プレス
機１４は、ホイール６の外側のために、付加ローラー１
６によって構成されている。付加ローラー１６は、それ
が垂直回転軸に関して自由に回転できるように、また保
持棒１７に摺動状に配置できるように、支持されてい
る。保持棒１７は、床取付型タレット４から９０度の角
度で突出しているとともに、操作用ハンドル１７ａを備
えている。ホイール６の内側のためには、一対の付加ロ
ーラー１８があり、これらは対応する保持体１９におけ
る収束軸１８ａに自在に取り付けられている。保持体１
９は、それがタレット４によって支持された第2の棒２
０に対して摺動することができるように順番に取り付け
られているとともに、操作用ハンドル２０ａも備えてい
る。
おける、ユニット５に実質的に対向する箇所では、ビー
ド２ａのための相補形プレス機１４を取り付けることが
できるが、その箇所は、対応する手動手段あるいは自動
手段１５によって調整することができる。相補形プレス
機１４は、ホイール６の外側のために、付加ローラー１
６によって構成されている。付加ローラー１６は、それ
が垂直回転軸に関して自由に回転できるように、また保
持棒１７に摺動状に配置できるように、支持されてい
る。保持棒１７は、床取付型タレット４から９０度の角
度で突出しているとともに、操作用ハンドル１７ａを備
えている。ホイール６の内側のためには、一対の付加ロ
ーラー１８があり、これらは対応する保持体１９におけ
る収束軸１８ａに自在に取り付けられている。保持体１
９は、それがタレット４によって支持された第2の棒２
０に対して摺動することができるように順番に取り付け
られているとともに、操作用ハンドル２０ａも備えてい
る。
【００２２】この発明に係る機械の操作は次のとおりで
ある。特殊タイヤ２の構成要素であって適合されたホイ
ールリム３に取り付けられたホイール６は、従来の方法
で結合・回転用手段５に取り付けられている。
ある。特殊タイヤ２の構成要素であって適合されたホイ
ールリム３に取り付けられたホイール６は、従来の方法
で結合・回転用手段５に取り付けられている。
【００２３】空気の抜けたタイヤ２を取り外す際に、ア
クチュエーター８により保持体９がローラー１０あるい
は一対のローラー１１０まで水平に動いて、タイヤ２の
外側ビード２ａで接線状に静止する。
クチュエーター８により保持体９がローラー１０あるい
は一対のローラー１１０まで水平に動いて、タイヤ２の
外側ビード２ａで接線状に静止する。
【００２４】垂直なアクチュエーター１１により、ロー
ラー１０（１１０）がそれに応じてさらに調整される。
ラー１０（１１０）がそれに応じてさらに調整される。
【００２５】次いで、ユニット５によりホイール６が回
転し、アクチュエーター１１により前向きの牽引力が与
えられて、ローラー１０（１１０）によりビード２ａが
円弧状分割片を越えてホイールリム３の縁から離され、
ホイールリム３の内側溝３ａの方へ押される。
転し、アクチュエーター１１により前向きの牽引力が与
えられて、ローラー１０（１１０）によりビード２ａが
円弧状分割片を越えてホイールリム３の縁から離され、
ホイールリム３の内側溝３ａの方へ押される。
【００２６】回転が中断されると、次に、操作者はレバ
ー１２を操作して、爪１３をビード２ａとホイールリム
３の縁との間に割り込ませてその爪１３を起こす。同時
に、アクチュエーター８・１１によりホイール６の内側
にあるローラー１０（１１０）が動かされて、内側ビー
ド２ａの対応上部に当接する。ユニット５が再び回転さ
せられて、アクチュエーター８により、操作者とともに
横向き外方推力が加えられる。操作者は、ハンドル２０
ａを操作して、一対のローラー１８を内側ビード２ａの
下部領域に対して接線状に押し付ける。
ー１２を操作して、爪１３をビード２ａとホイールリム
３の縁との間に割り込ませてその爪１３を起こす。同時
に、アクチュエーター８・１１によりホイール６の内側
にあるローラー１０（１１０）が動かされて、内側ビー
ド２ａの対応上部に当接する。ユニット５が再び回転さ
せられて、アクチュエーター８により、操作者とともに
横向き外方推力が加えられる。操作者は、ハンドル２０
ａを操作して、一対のローラー１８を内側ビード２ａの
下部領域に対して接線状に押し付ける。
【００２７】このようにして、タイヤ２の周囲全体に沿
って分離が行われて、タイヤ２が内側リング２ｂととも
にホイールリム３から取り外される。
って分離が行われて、タイヤ２が内側リング２ｂととも
にホイールリム３から取り外される。
【００２８】タイヤ２をホイールリム３に取り付けるた
めの相補形操作では、タイヤ２は従来の方法でユニット
５に配置される。まず第１に、リング２ｂがその上に嵌
められ、次に、空気の抜けたタイヤ２がその上にゆるく
嵌められる。
めの相補形操作では、タイヤ２は従来の方法でユニット
５に配置される。まず第１に、リング２ｂがその上に嵌
められ、次に、空気の抜けたタイヤ２がその上にゆるく
嵌められる。
【００２９】アクチュエーター８・１１によって、ロー
ラー１０（あるいはローラー１１０）は次に、外側ビー
ド２ａの上部に位置する。実質的な対向位置では、操作
者は、ハンドル１７ａを操作することで、ローラー１６
を外側ビード２ａの外方下部に位置させてそこに押し付
け続ける。
ラー１０（あるいはローラー１１０）は次に、外側ビー
ド２ａの上部に位置する。実質的な対向位置では、操作
者は、ハンドル１７ａを操作することで、ローラー１６
を外側ビード２ａの外方下部に位置させてそこに押し付
け続ける。
【００３０】外側ビード２ａの挿入が終わるとユニット
５の回転が止まり、ローラー１０（１１０）は内側ビー
ド２ａとの押圧当接位置に復帰する。そして、１つは同
様の方法で進み、ホイール６の下部領域について、ハン
ドル２０ａを操作する操作者により、ビード２ａに対し
再び接線状に押圧され続けている一対のローラー１８を
使って同様の方法でビード２ａが溝３ａの中へ押し込ま
れる。
５の回転が止まり、ローラー１０（１１０）は内側ビー
ド２ａとの押圧当接位置に復帰する。そして、１つは同
様の方法で進み、ホイール６の下部領域について、ハン
ドル２０ａを操作する操作者により、ビード２ａに対し
再び接線状に押圧され続けている一対のローラー１８を
使って同様の方法でビード２ａが溝３ａの中へ押し込ま
れる。
【００３１】上記の操作が終わると、２つのビード２ａ
がホイールリム３のそれぞれのサイドウォールに付着す
るようにタイヤ２に空気が入れられ、次いで、ホイール
６がユニット５から取り外される。
がホイールリム３のそれぞれのサイドウォールに付着す
るようにタイヤ２に空気が入れられ、次いで、ホイール
６がユニット５から取り外される。
【００３２】機械１におけるこのような構造のおかげ
で、この機械１は、上記操作をホイール６の両側につい
て繰り返すことに留意しながら、従来のタイヤの取り付
け及び取り外しにも使用することができる。
で、この機械１は、上記操作をホイール６の両側につい
て繰り返すことに留意しながら、従来のタイヤの取り付
け及び取り外しにも使用することができる。
【００３３】実際に、上記の発明によれば意図した目標
及び目的が達成される、ということが観察された。
及び目的が達成される、ということが観察された。
【００３４】このように表された発明は無数の改変と変
形とが可能であり、それらのすべてはこの発明の思想の
範囲内にある。したがって、例えば、ローラー１６・１
８は手動だけではなく、付加的な流体駆動アクチュエー
ターを使用することにより自動で駆動することもでき
る。
形とが可能であり、それらのすべてはこの発明の思想の
範囲内にある。したがって、例えば、ローラー１６・１
８は手動だけではなく、付加的な流体駆動アクチュエー
ターを使用することにより自動で駆動することもでき
る。
【００３５】細部はすべて、技術的に均等な他のもので
さらに置き換えることができる。
さらに置き換えることができる。
【００３６】実際、形状や寸法と同様に、用いられた材
料は、添付の特許請求範囲を保護する観点から放棄する
ことなく、要求に従った、どのようなものでもよい。
料は、添付の特許請求範囲を保護する観点から放棄する
ことなく、要求に従った、どのようなものでもよい。
【００３７】
【発明の効果】この発明は、特殊タイヤが設けられたホ
イールに結合されてこれを回転させるためのユニットを
保持する床取付型タレットと、タイヤのビードを横方向
へ押してその介在位置を調整するための手段が設けられ
ている装置とを備えている。したがって、この発明によ
れば、タイヤ取付け・取外しの操作を自動的に、速く、
かつホイールリムを傷つけることなく行うことができる
とともに、構造が簡単で、操作が申し分なく、コストが
低い特殊タイヤ取付け・取外し用機械を得ることができ
る。
イールに結合されてこれを回転させるためのユニットを
保持する床取付型タレットと、タイヤのビードを横方向
へ押してその介在位置を調整するための手段が設けられ
ている装置とを備えている。したがって、この発明によ
れば、タイヤ取付け・取外しの操作を自動的に、速く、
かつホイールリムを傷つけることなく行うことができる
とともに、構造が簡単で、操作が申し分なく、コストが
低い特殊タイヤ取付け・取外し用機械を得ることができ
る。
【図１】図１はこの発明に係る特殊タイヤ取付け・取外
し用機械の正面図である。
し用機械の正面図である。
【図２】図２は図１の機械の側面図である。
【図３】図３は特殊タイヤをそのホイールリムから取り
外すときにおける１つのステップを示す側面図である。
外すときにおける１つのステップを示す側面図である。
【図４】図４は特殊タイヤをそのホイールリムから取り
外すときにおける別の１つのステップを示す側面図であ
る。
外すときにおける別の１つのステップを示す側面図であ
る。
【図５】図５は特殊タイヤをそのホイールリムに取り付
けるときにおける１つのステップを示す側面図である。
けるときにおける１つのステップを示す側面図である。
【図６】図６は特殊タイヤをそのホイールリムに取り付
けるときにおける別の１つのステップを示す側面図であ
る。
けるときにおける別の１つのステップを示す側面図であ
る。
【図７】図７は特殊タイヤをそのホイールリムに取り付
けるときにおけるさらに別の１つのステップを示す側面
図である。
けるときにおけるさらに別の１つのステップを示す側面
図である。
【図８】図８は横方向移動型プッシャーにおける可能な
代替実施態様の詳細図である。
代替実施態様の詳細図である。
Claims (10)
- 【請求項１】 特殊タイヤが設けられたホイールに結合
されてこれを回転させるためのユニットを保持する床取
付型タレットと、タイヤのビードを横方向へ押してその
介在位置を調整するための手段が設けられている装置と
を備えたことを特徴とする特殊タイヤ取付け・取外し用
機械。 - 【請求項２】 前記回転が、前記タレットに垂直である
水平軸に関して生じることを特徴とする請求項１記載の
機械。 - 【請求項３】 前記プッシャーが、水平軸を備えた一組
の複動式流体駆動アクチュエーターによって構成され、
これらのアクチュエーターにおけるステムの自由端が、
保持体に一体に結合され、保持体が、少なくとも１つの
自由回転ローラーのためのガイド手段に前後へ摺動する
ことができるように取り付けられ、自由回転ローラー
は、その軸がタレットに平行であり、かつ、その上部領
域においてタイヤのビードと接線状に回転接触する位置
に配されるように適合されていることを特徴とする請求
項１記載の機械。 - 【請求項４】 前記プッシャーが、水平軸を備えた一組
の複動式流体駆動アクチュエーターによって構成され、
これらのアクチュエーターにおけるステムの自由端が、
保持体に一体に結合され、保持体が、一対の自由回転ロ
ーラーのためのガイド手段に前後へ摺動することができ
るように取り付けられ、自由回転ローラーは、配置の相
互垂直面に配置されており、かつ、その回転軸が、前記
結合・回転用ユニットに向かって実質的に収束している
ことを特徴とする請求項１記載の機械。 - 【請求項５】 前記少なくとも１つのローラーが、前記
タイヤビードの内方移動を生じさせるように、前記タイ
ヤビードの近傍に位置するために、下方へ向けられたい
っそう大きい平坦面を有する錐頭形状であることを特徴
とする請求項３または４記載の機械。 - 【請求項６】 介在位置を調整するための前記手段が、
前記保持体における垂直軸に取り付けられた第３の複動
式流体駆動アクチュエーターによって構成され、前記少
なくとも１つのローラーが、この第３アクチュエーター
のステムに一体に結合されていることを特徴とする請求
項１、３または４記載の機械。 - 【請求項７】 前記保持体が、前記結合・回転ユニット
に取り付けられたタイヤのビードのフラップを引き起こ
すための爪が設けられている、関節状に連結されたレバ
ーを保持することを特徴とする先行請求項のいずれか１
つに記載の機械。 - 【請求項８】 タイヤのビードのための相補形プレス機
が、前記結合・回転用ユニットの下方に配置され、この
相補形プレス機の位置が、対応する手動／自動手段によ
って調整可能であり、このプレス機が、前記少なくとも
１つのローラーに関し直径方向に沿った対向領域におい
て作動することを特徴とする先行請求項のいずれか１つ
に記載の機械。 - 【請求項９】 前記相補形プレス機が、タイヤの外側の
ための付加的なローラーと、タイヤの内側のための付加
的な一対の自由ローラーとを備え、前者のローラーは、
それが垂直回転軸に関して自在に回転することができか
つ前記床取付型タレットから直角に突出する第１棒に摺
動状に取り付けることができるように保持されていると
ともに操作ハンドルが設けられており、後者の自由ロー
ラーは、収束軸を有しており、前記第１棒の反対側にあ
る第２棒に順番に摺動状に取り付けられた保持体に取り
付けられているとともに操作ハンドルがまた設けられて
いることを特徴とする請求項８記載の機械。 - 【請求項１０】 前記タレットの上部中央が、この機械
の後部へ向かって傾斜していることを特徴とする先行請
求項のいずれか１つに記載の機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT1999MO000015A IT1310170B1 (it) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | Macchina per il montaggio e lo smontaggio di pneumatici di tipospeciale |
| IT99A000015 | 1999-02-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000225819A true JP2000225819A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=11386838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040113 |