JP2000225478A - レーザマーカ装置 - Google Patents

レーザマーカ装置

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JP2000225478A
JP2000225478A JP11026644A JP2664499A JP2000225478A JP 2000225478 A JP2000225478 A JP 2000225478A JP 11026644 A JP11026644 A JP 11026644A JP 2664499 A JP2664499 A JP 2664499A JP 2000225478 A JP2000225478 A JP 2000225478A
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慎司 今井
Kaoru Mizutani
薫 水谷
Toshikazu Kamiya
東志一 神谷
Kimio Kondo
公男 近藤
Iku Akasaka
郁 赤坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字・図形を歪ませずにワークにマーキング
することができるレーザマーカ装置を提供する。 【解決手段】 レーザマーカ装置に備えたデータ供給制
御手段17は、記憶手段16から座標データを順次に取
り出してガルバノミラー装置11に与える。そして、取
り出した座標データが特異点の座標データであるときに
は、照射点が特異点に停止するまで、次の座標データを
ガルバノミラー装置11に与えない。これにより、追従
遅れを生じても、確実に特異点までマーキングを行え
る。しかも、データ供給制御手段17は、照射点が各特
異点に停止したら、これを条件として直ちに次の座標デ
ータをガルバノミラー装置11に与えるから、各特異点
で余分な待ち時間を要することがなくなり、迅速にマー
キングを行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガルバノミラー装
置を用いてレーザ光の照射点を移動させ、その軌跡によ
って所望の文字・図形をワーク上にマーキングするレー
ザマーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のレーザマーカ装置は、例えば実
開平7−33476号公報に掲載されており、レーザ光
源から発せられたレーザ光の向きを変えることによって
照射点の位置を移動してワーク上にマーキングしてい
る。そして、そのレーザ光の向きを変えるために、ガル
バノミラー装置が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガルバノミ
ラー装置を駆動するとミラー等の駆動部分の慣性力によ
り、与えられた移動命令に対して、実際の照射点の位置
が遅れて追従し、以下の内回り現象が生じる場合があ
る。即ち、図10(A)に示すような文字「A」の軌跡
をマーキングする場合、「A」の左下の端点から頂点1
への移動命令を受けてしばらく経過しても、レーザ光の
照射点は、頂点1へ向かう途中位置にあり、その位置で
頂点1より先の点(同図(B)の符号4参照)への移動
命令が与えられてしまう。すると、その移動命令の影響
を受け、同図(B)に示すように照射点(同図の符号3
参照)が頂点1を通らずに内回りする。
【0004】この現象に対し、上記公報に掲載されたも
のでは、図11(A)に示すように「A」の頂点1で繋
がる両線分の延長上に架空の移動目標点5,6に設け、
同図(B)に示すように照射点にあたかも「8」の字を
描かせ、かつ、頂点1より上側の余分な軌跡ではレーザ
光源をオフにして、「A」の鋭角部分をマーキングして
いる。
【0005】ところが、このような方法では、文字を構
成する線分の端点ごとに、余分なマーキングデータが必
要となり、それらを記録しておくメモリの拡大やコスト
アップを伴うという問題がある。また、レーザ光源のオ
ン・オフは、余分なマーキングデータに付随するもの
で、温度等の影響によって、照射点の追従遅れにばらつ
きが生じると、マーキングにずれが生じてしまう。
【0006】さらに、上記内回り現象の他に、上記した
ミラー等の慣性力により、照射点が軌跡の端点でオーバ
ーシュートする場合がある。そして、照射点がオーバー
シュートして正規の端点からずれた位置で次の動作命令
を受け、そのずれた位置からマーキングされてしまうと
いう不具合がある。これに対応すべく、各端点に、オー
バーシュートが収束するまでの待ち時間を設ける手法が
考えられる。しかし、その待ち時間を固定時間とする
と、マーキングする文字の全ての端点でのオーバーシュ
ート時間より長めに待ち時間を設定する必要があるか
ら、トータルでは過剰に待つこととなり、多大な動作時
間を要する。また、待ち時間を、固定時間とせずに、各
端点に対応させると、上記したようにメモリの拡大を要
することとなる。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、高速に文字・図形をマーキングするときにおいて
も、その文字・図形を歪ませずにワークにマーキングす
ることができるレーザマーカ装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明に係るレーザマーカ装置は、設定し
た文字・図形に対応させてレーザ光の照射点をワーク上
で移動させることにより、ワーク表面に文字・図形をマ
ーキングするレーザマーカ装置において、レーザ光を発
するレーザ光源と、直線成分で構成される照射点の移動
軌跡から少なくとも直線成分の始点と終点である端点の
座標データを生成し、端点の座標データを識別可能にし
て出力するガルバノデータ生成手段と、複数の座標デー
タを格納する記憶手段と、座標データを1つずつ受け取
り、照射点を現在位置から受け取った座標データに対応
する移動目標点へと移動させるガルバノミラー装置と、
ガルバノミラー装置の駆動量に基づき、照射点の端点に
対する接近状態を検出する接近状態検出手段と、記憶手
段から座標データを順次に取り出しかつそれが端点の座
標データであるか否かを識別してガルバノミラー装置に
与えると共に、与えた座標データが端点の座標データで
あるときには、接近状態検出手段の出力信号に基づき、
照射点が端点に到達したかを判別し、到達が確認された
ことを条件として次の座標データを出力するデータ供給
制御手段とを備えたところに特徴を有する。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のレーザ
マーカ装置において、接近状態検出手段の出力信号とガ
ルバノミラー装置に与えた座標データとを比較して、照
射点の現在位置と端点との位置偏差を検出する位置偏差
検出手段と、接近状態検出手段の出力信号の変化量から
照射点の移動速度を検出する速度検出手段とを備え、位
置偏差が所定範囲に収まりかつ照射点の移動速度が所定
速度以下であることを条件として、照射点が移動目標点
の位置に到達したかを確認するところに特徴を有する。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
記載のレーザマーカ装置において、複数のワークが順次
にレーザマーカ装置に対して移動して供給されており、
ワークの移動速度を入力するワーク移動速度入力手段を
備え、ワークの移動速度分の補正を加えてワーク表面に
マーキングするところに特徴を有する。
【0011】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>本発明のレ
ーザマーカ装置を起動すると、設定された文字・図形に
対応する複数の座標データがガルバノデータ生成手段か
ら出力されて記憶手段に格納される。そして、データ供
給制御手段が座標データを記憶手段から順次に取り出し
て、ガルバノミラー装置に与え、ガルバノミラー装置
は、受けた座標データに対応する移動目標点へと照射点
を移動させ、もって、照射点が描く軌跡によって、ワー
ク表面に文字・図形に対応した軌跡がマーキングされ
る。ここで、データ供給制御手段は、ガルバノミラー装
置に与えた座標データが、文字・図形を構成する端点の
座標データであるときには、照射点が端点に到達するま
で、次の座標データをガルバノミラー装置に与えない。
これにより、照射点の追従遅れが生じても、確実に端点
までマーキングを行える。また、データ供給制御手段
は、照射点が各端点に到達したら、それを条件として直
ちに次の座標データをガルバノミラー装置に与えるか
ら、各端点で、余分な待ち時間を要することがなくな
り、迅速にマーキングを行える。
【0012】<請求項2の発明>データ供給制御手段
は、照射点と移動目標点との位置偏差のみならず照射点
の速度が所定速度以下であることを条件として、照射点
が端点に到達したかを判別しているから、照射点が端点
をオーバーシュートするような場合でも、確実に照射点
が端点に到達したかを判別できる。
【0013】<請求項3の発明>ワークの移動速度によ
る補正を加えてマーキングをしているから、ワークを移
動させも、マーキングがずれない。
【0014】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>以下、本発明の
実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。図1におい
て、符号10は、レーザ光源であって、ここから放たれ
たレーザ光はガルバノミラー装置11によって向きが変
更される。ガルバノミラー装置11は、一対のガルバノ
ミラー12を備えており、一方のガルバノミラー12
は、駆動手段13によって縦方向に角度を変移させるこ
とができ、他方のガルバノミラー12は、駆動手段13
によって横方向に角度を変移させることができる。これ
により、レーザ光が両ガルバノミラー12によって2方
向に向きを変えられ、そのレーザ光の照射点が、ワーク
W上を二次元的に移動する。
【0015】ガルバノミラー装置にはコントローラ部1
4が連なっており、このコントローラ部14には、図2
に示すように、本発明に係るガルバノデータ生成手段1
5、記憶手段16、データ供給制御手段17、判定手段
200、接近状態検出手段100が備えられている。ま
た、上記判定手段200は、第1ウィンドコンパレータ
29(以下、単に「第1コンパレータ29」という)と
第2ウィンドコンパレータ30(以下、単に「第2コン
パレータ30」という)とから構成され、接近状態検出
手段100は、角度検出手段18と速度検出手段19と
から構成されている。そして、記憶手段16から取り出
された信号は、D/A変換手段20を介してガルバノミ
ラー装置11の駆動手段13に与えられ、角度検出手段
18からの出力信号は、第1コンパレータ29を介して
データ供給制御手段17に与えられ、速度検出手段19
からの出力信号は、第2コンパレータ30を介してデー
タ供給制御手段17に与えられている。
【0016】次に、このレーザマーカ装置に、マーキン
グの対象として「AC」という文字が設定されている場
合を例に挙げて本実施形態の動作を説明する。このレー
ザマーカ装置に外部からマーキング開始のトリガ信号が
入力されると、そのトリガ信号を受けたガルバノデータ
生成手段15において、図3(A)に示すように、軌跡
データから複数のベクトル成分の始点と終点(図3
(B)の各点)に関する複数の座標データが生成され、
これらが記憶手段16に格納される。このとき、複数の
座標データのうち「A」を構成する直線成分の両端点と
(図3(B)で符号T1〜T5を付した点)、「C」を
構成する直線成分の両端点(図3(B)で符号K1〜K
15を付した点)とからなる端点の座標データには、端
点であることの識別情報が付される。ここで、「A」を
構成する図3(B)の矢印で示すベクトル成分の連続体
であって、ベクトル成分の端点のうち直線成分の始点及
び終点の両端点が本願発明の「直線成分の端点」であ
り、その他のベクトル成分の端点は、本願の発明の「直
線成分の端点」ではない。また、これら端点には、レー
ザ光源10に照射を開始させるか否かの判断基準となる
レーザ光源10の照射オン・オフ情報も付される。さら
に、各座標データが「AC」の構成する直線と曲線のど
ちらに種類の線の点に関するものであるかを識別する線
種情報が含まれる。
【0017】次いで、座標データが記憶手段16に格納
されたことを条件に、データ供給制御手段17が、それ
ら複数の座標データを順次に取り出し、これをD/A変
換手段20に通して、ガルバノミラー装置11に与え
る。具体的には、「A」に関しては、「A」の左下の端
点T1の座標データがまず最初にガルバノミラー装置に
与えられ、以下、図3(A)のベクトル成分の方向に向
かって、各ベクトル成分の始点及び終点の座標データが
順次に取り出されてガルバノミラー装置11に与えられ
る。
【0018】ガルバノミラー装置11では、座標データ
をD/A変換した電圧信号に基づいて、両駆動手段1
3,13が駆動され、これにより、両ガルバノミラー1
2,12の傾きが変更される。すると、照射点が二次元
的に動いてワークW上の所定の位置に移動され、順次に
受けた座標データに関してこの動作が繰り返されて、照
射点が軌跡を描く。またこのとき、座標データに付され
たレーザ光源10の照射オン・オフ情報に基づき、照射
点が移動する途中でレーザ光源がオン・オフされ、もっ
て「AC」に対応した軌跡がワーク表面にマーキングさ
れる。
【0019】ところで、ガルバノミラー装置11を駆動
したときに、ガルバノミラー12や駆動手段13の慣性
力によって、照射点の追従遅れが生じる。しかしなが
ら、本レーザマーカ装置では、以下に詳説するように動
作し、マーキングのずれを防ぐ。即ち、ガルバノミラー
装置11の駆動手段13が駆動すると、その駆動手段1
3に連結された角度検出手段18が角度を検出して、電
圧信号を第1コンパレータ29に出力する。また、速度
検出手段19は、角度検出手段18の出力信号を取り込
み、これを微分した結果の速度電圧信号を第2コンパレ
ータ30に出力する。
【0020】上記第1コンパレータ29は、角度検出の
結果の電圧信号とD/A変換手段20の出力信号との電
圧差を求め、この電圧差を第1基準電圧より小さいか否
かを比較し、そのYES/NOに対応した2値信号をデ
ータ供給制御手段17に与える。ここで、第1基準電圧
は、所定の大きさに予め設定されており、例えば、レー
ザ光の照射点が、移動目標点に対して基準半径R1内に
収まると、前記電圧差が第1基準電圧より小さくなっ
て、YESの信号をデータ供給制御手段17に与える。
また、第2コンパレータ30は、上記した速度検出の結
果の電圧信号が第2基準電圧より小さいか否かの比較
し、やはりそのYES/NOに対応した2値信号をデー
タ供給制御手段17に与える。ここで、第2基準電圧
は、やはり所定の大きさに予め設定されており、例え
ば、照射点の移動速度が基準速度V1以下に収まると、
前記角度検出電圧信号が第2基準電圧よりも小さくなっ
て、YESの信号をデータ供給制御手段17に与える。
なお、上記した第1及び第2基準電圧は、印字品質と印
字スピードから所定の大きさに設定されている。
【0021】一方、データ供給制御手段17は、ガルバ
ノミラー装置11に与えた座標データが端点の座標デー
タであるか否かを識別している。このとき、ガルバノミ
ラー装置に与えた座標データが、端点の座標データと識
別した場合には、所定のレジスタに、端点の座標データ
を与えたという情報を格納する。そして、前記両コンパ
レータ29,30からの信号のうち一方でもYESでは
ない間は、前記端点の座標データをガルバノミラー装置
12に繰り返して与え続け、両コンパレータ29,30
からの信号が共にYESとなったときに、前記照射点が
前記端点に到達したと判断し、それを条件として次の座
標データをガルバノミラー12に与える。
【0022】具体的には、端点のうち例えば「A」の左
下の端点T1(図3(B)参照)に関して説明すると以
下のようである。即ち、端点T1は端点であるから、デ
ータ供給制御手段17が端点T1の座標データをガルバ
ノミラー装置11に与えたときには、その旨の情報がレ
ジスタに格納される。ガルバノミラー装置11が駆動し
て、照射点が端点T1に向かって移動している間は、レ
ーザ光はOFFとされ、照射点が端点T1に到達したと
判断してから、次の座標データを与えてレーザ光がON
となる。この判断は、コンパレータ29,30の出力信
号に基づき、照射点が端点T1から基準半径R1内に収
まり、かつ、照射点の移動速度が基準速度V1以内に収
まったことをもって行われる。つまり、照射点が端点T
1に向かう過程で、その照射点が基準半径R1の外にあ
るときには、第1コンパレータ29からの信号がYES
でないから、端点T1の座標データがガルバノミラー装
置11に繰り返して与え続けられる。照射点が基準半径
R1内に入ったとしても、照射点の移動速度が基準速度
V1以上であるときには、第2コンパレータ30からの
信号がYESでないから、まだ端点T1の座標データが
繰り返して与え続けられる。そして、照射点が端点T1
から基準半径R1内にありかつ照射点の移動速度が基準
速度V1以下となったときに、始めて両コンパレータ2
9,30からの信号が「YES」となり、次の座標デー
タをガルバノミラー12に与える。これにより、照射点
は、確実に端点T1に到達し、その端点から次の移動目
標点(図3(B)における斜め右上の点)に向かってマ
ーキングが施される。
【0023】また、端点のうち例えば「A」の頂点T2
(図3(B)参照)に関しては、上記端点T1の場合と
若干相違する。以下、相違部分のみを説明すると、レー
ザ光がON状態で照射点が端点T1から頂点T2に向か
うときには、照射点が頂点T2から基準半径R1内に入
ったことだけを判別して、ひとまず、レーザ光がOFF
に切り替えられる。しかし、データ供給制御手段17
は、照射点が頂点2から基準半径R1内に収まり、か
つ、照射点の移動速度が基準速度V1以内に収まったこ
との両条件が満たされるまで頂点2の座標データを繰り
返して供給し続ける。そして、その両条件が満たされ到
達したと判別したときに、再び、レーザ光がON状態に
切り替わり、データ供給制御手段17が次の座標データ
(図3(B)の斜め右下の点U2の座標データ)を供給
する。これにより、仮に、照射点が頂点T2を通過して
オーバーシュートする場合でも、オーバーシュートした
部分ではレーザ光がOFFとなっているからマーキング
されずに済む。
【0024】さらに、端点のうち例えば「A」の端点T
3(図3(B)参照)に関しては、以下のように動作す
る。即ち、レーザ光がON状態で照射点が端点T3に向
かうと、照射点が端点T3から基準半径R1内に入った
ことだけが判断されて、レーザ光がOFF状態に切り替
えられ、かつ、データ供給制御手段17が次の座標デー
タ(図3(B)の端点T4の座標データ)を供給する。
【0025】このように、本実施形態のレーザマーカ装
置では、照射点が端点に到達するまで、次の座標データ
をガルバノミラー装置11に与えないから、照射点の追
従遅れが生じても、確実に端点までマーキングを行え
る。しかも、データ供給制御手段17は、照射点が各端
点に到達したら、これを条件として直ちに次の座標デー
タをガルバノミラー装置11に与えるから、各端点で、
余分な待ち時間を要することがなくなり、迅速にマーキ
ングを行える。その上、データ供給制御手段17は、照
射点と端点との位置偏差のみならず照射点の速度が所定
速度以下であることも条件として、照射点が端点に到達
したかを判別しているから、照射点がオーバーシュート
するような場合でも、確実に照射点が端点に到達したか
を判別できる。
【0026】<第2実施形態>以下、本実施形態を図4
及び図5に基づいて説明する。このレーザマーカ装置
は、図4に示されており、ガルバノミラー装置11を含
むヘッド部24が、コントローラ部14に対し、それぞ
れのラインドライバ25A,25Bを介して接続されて
いる。
【0027】コントローラ部14には、マーキングする
文字・図形を設定するためのコンソール23が備えられ
ている。このコンソール23には表示部(図示せず)が
設けられ、そこで入力データを確認できる。また、ガル
バノデータ生成手段15には、一対のCPU1,2が内
蔵され、データ供給制御手段17には、カウンタ26が
連なっている。さらに、ガルバノミラー12は、サーボ
駆動手段27によって駆動されるようになっており、ヘ
ッド部24には、そのサーボ駆動手段27を駆動させる
ためのサーボ回路28が備えられている。その他の構成
については上記第1実施形態と同じであるため、同じ部
分については、同一符号を付し、重複する説明は省略す
る。
【0028】次に、本実施形態のレーザマーカ装置の動
作について説明する。まず、コンソール23によって、
マーキングの対象となる例えば「AC」という文字を入
力する。すると、コンソール23に備えた表示部にマー
キング情報として「AC」と表示され、「AC」という
文字が設定されたことを確認できる。
【0029】そして、マーキング開始のトリガ信号がコ
ンソール23から入力されると、ガルバノデータ生成手
段15に備えたCPU1において、軌跡データから複数
のベクトル成分の座標データが生成される(図3参
照)。このとき、各座標データには、第1実施形態で述
べた端点に関する情報と共に、各座標データが「AC」
の構成する直線と曲線のどちらに種類の線の点に関する
ものであるかを識別する線種情報が含まれる。
【0030】ガルバノデータ生成手段15のCPU2
は、データ供給制御手段17に格納開始信号を出力す
る。すると、ガルバノデータ生成手段15によって記憶
手段16が書き込みモードにセットされ、CPU2が記
憶手段16に座標データを書き込む。このとき、座標デ
ータは、CPU2によって、アドレスを付されて記憶手
段16に順次に格納される。より詳細には、座標データ
は、16ビットのデジタルデータとされ、そのうちの所
定のビット(以下の図5の説明でこのビットを「ステー
タスビット」という)が、上記した端点の情報、線種情
報に使われる。
【0031】CPU2は、すべての座標データを記憶手
段16に出力し終わる際に、データ供給制御手段17に
印字開始信号を出力し、これを受けたデータ供給制御手
段17は、記憶手段16を読み込みモードに切り替え、
その記憶手段16から以下の手順によって、座標データ
を順次に取り出し、これがコントローラ部14のライン
ドライバ25Bに出力される。このガルバノデータ生成
手段15の動作手順は、後に図5に基づいて詳説する。
【0032】コントローラ部14のラインドライバ25
Bに出力された座標データは、ヘッド部24のラインド
ライバ25Aを介して、D/A変換手段20に送られ、
電圧信号に変換されてサーボ回路28と第1コンパレー
タ29に与えられる。
【0033】サーボ回路28は、順次に受けた電圧信号
に基づいて、ガルバノミラー装置11に備えたサーボ駆
動手段27を駆動する。これにより、ガルバノミラー1
2の傾きが変更されて、照射点が二次元的に動いてワー
クW上の移動目標点に移動される。なお、ガルバノミラ
ー12の角度は、サーボ駆動手段27に連結した角度検
出手段18により検出されて、この検出結果の信号とそ
れを微分した速度信号とがサーボ回路28にフィードバ
ックされている。
【0034】さて、照射点の追従遅れに対しては、以下
に詳説するように処理され、マーキングのずれが防がれ
る。即ち、第1コンパレータ29は、サーボ回路28が
D/A変換手段20から受けた電圧信号と、その電圧信
号に基づいてサーボ駆動手段27が駆動した結果得られ
た前記フィードバック信号とを取り込み、両信号の電圧
差が第1基準電圧より小さいか否かを比較しており、そ
の比較結果を、YES/NOに対応した2値信号にし
て、ラインドライバ25A,25Bを介して、データ供
給制御手段17に出力している。また、第2コンパレー
タ30は、前記した速度信号を取り込み第2基準電圧よ
り小さいか否かを比較して、その比較結果をYES/N
Oに対応した2値信号にして、ラインドライバ25A,
25Bを介して、データ供給制御手段17に出力してい
る。
【0035】そして、これら比較結果に基づいて、デー
タ供給制御手段17が以下のように動作する。これを、
図5のフローチャートに基づいて説明する。即ち、フロ
ーチャートのSTEP1において、データ供給制御手段
17は、最初にインジケータAdを「0000」にセッ
トする。ここで、インジケータAdの値は、記憶手段1
6における各座標データを格納したアドレスに対応させ
てある。
【0036】次いで、STEP2で、データ供給制御手
段17は、インジケータAdが示すアドレスの座標デー
タを記憶手段16から取り出して、ラインドライバ25
Bに出力する。この座標データは、STEP3でデータ
供給制御手段17にも与えられる。
【0037】STEP4では、データ供給制御手段17
は、取り込んだ座標データのステータスビットが、端点
であることを示すステータスであるか否かを判別し、そ
れが端点に関するものでないときには、STEP5の
「NO」の枝に進み、インジケータAdをインクリメン
トする(STEP6)。そして、座標データが最終点に
関するものでないことを確認して、STEP2に戻る。
【0038】さて、座標データが端点に関するものであ
るときは、STEP5の「YES」の枝に進み、前記両
コンパレータ29,30からの信号に基づいて、ガルバ
ノミラー12が追従したかを判断する(STEP9)。
そして、追従していない場合には、STEP2に戻って
それ以降の手順を繰り返し、追従した場合には前記した
STEP6に進む。
【0039】このSTEP6を通過するループを繰り返
すことで、順次にインジケータAdが示すアドレス内容
が更新されて、それに対応した座標データが順次に取り
出される。そして、いずれ最後の座標データにたどり着
き、STEP7で座標データが最終点に関するものであ
るとを判断され、STEP8に進んでレーザ光源をオフ
にする。このようにして、本実施形態のレーザマーカ装
置は、端点で照射点を確実に到達下かを判断できる。
【0040】<第3実施形態>本第3実施形態は、前記
第2実施形態を変形したものである。以下、これを図6
及び図7に基づいて説明する。なお、第2実施形態と同
じ構成を有する部分については、同一符号を付し、重複
する説明は省略する。
【0041】本実施形態のガルバノミラー装置11は、
複数のワークWが間隔を開けて一方向に搬送される搬送
ラインの途中に配されており、搬送ラインの途中に設け
たセンサ31(本願の「ワーク移動速度入力手段」に相
当する)で、ワークの移動速度を検出している。そし
て、センサ31の検出結果を電圧信号として第2コンパ
レータ30に取り込み、ワークの移動速度分を補正した
信号がその第2コンパレータ30から出力される。な
お、センサ31は、ワークの単位時間あたりの移動量を
測定できるものであればよく、例えば、距離センサやロ
ータリエンコーダ等で構成される。また、センサ31の
出力信号は、コントローラ部14のガルバノデータ生成
手段15にも送られ、座標データにも、ワークの移動速
度分の補正がかけられる。
【0042】本実施形態の構成によれば、ワークが移動
している場合においても、その移動分を補正しているか
ら、ワークが静止している場合と同様に正確なマーキン
グを行える。しかも、センサ31にて、その検出結果を
逐一取り込んでいるから、ワークの移動速度に変動を生
じたときも、マーキングがずれない。
【0043】<第4実施形態>本実施形態は、図8に示
されており、本願発明に係るワーク移動速度入力手段と
してコンソール23を備え、そのコンソール23からワ
ークの移動速度を固定値として入力する構成となってい
る。より具体的には、コンソール23にて入力したワー
ク移動速度の設定値に基づき、演算手段50がワーク移
動速度分の補正値を算出して記憶手段16から出力され
る座標データに加えると共に、ワーク移動速度の設定値
をラインドライバ25A,25Bを介して第2コンパレ
ータ30に取り込み、ワーク移動速度分を補正した信号
がその第2コンパレータ30から出力されるようになっ
ている。<他の実施形態>本発明は、実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば、以下に説明するような実施
形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外
にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施するこ
とができる。
【0044】(1)前記第2〜第4実施形態では、コン
ソール23からマーキング情報を入力していたが、例え
ば、パソコンやシーケンサをレーザマーカ装置に接続
し、それにてマーキング情報を入力してもよい。
【0045】(2)レーザ光源は、気体レーザ、液体レ
ーザ、固体レーザ、半導体レーザ等のいずれのレーザ光
源であってもよい。
【0046】(3)前記第2〜第4実施形態のコンパレ
ータ29,30は、アナログ信号を比較していたが、デ
ジタル信号を比較するものであってもよい。
【0047】(4)前記第2〜第4実施形態のガルバノ
データ生成手段15は、CPUを対にして備えていた
が、CPUを1つにしてもよい。但し、CPUを2つに
すれば、データ生成処理の高速化が図られる。
【0048】(5)レーザマーカ装置のマーキングの対
象となるワークは、壁や床等の不動物であってもよい。
この場合、前記第2〜第4実施形態のように、コントロ
ーラ部14とヘッド部24とを分けてあると、ヘッド部
の小型化が図られてヘッド部自体の移動が容易となり、
壁等へのマーキングが容易となる。
【0049】(6)前記各実施形態のデータ供給制御手
段は、照射点が端点に到達するまで、その端点の座標デ
ータを繰り返して供給し続ける構成であったが、例え
ば、照射点が端点に到達するまで、座標データを供給せ
ずに待機し、到達が確認されたから次の点の座標データ
を供給する構成としてもよい。
【0050】(7)前記第2〜第4実施形態では、判定
手段(第1、第2コンパレータ)を用いたが、例えば、
A/D変換手段を用い、角度検出手段或いは速度検出手
段等の信号をデジタル信号に変換し、そのデジタル信号
をもとにデータ供給手段が判別するような構成としても
よい。
【0051】(8)前記各実施形態のレーザマーカ装置
では、位置偏差と速度偏差の両方に基づき照射点が端点
に到達したか否かを判別していたが、位置偏差と速度偏
差のいずれか一方のみで判別を行う構成としてもよい。
なお、位置偏差のみで判断する場合には角度検出手段が
本発明に係る接近状態検出手段となり、速度偏差のみで
判断する場合には、速度検出手段が本発明に係る接近状
態検出手段となる。
【0052】(9)前記第1実施形態の変形例として、
ガルバノデータ生成手段15は、図9の矢印に示すベク
トル成分の始点と終点の座標データを生成し、これらを
記憶手段16に格納する構成としてもよい。この場合
は、「A」「C」を構成している直線成分が、図9に示
すベクトル成分であって、ベクトル成分の端点が、本願
の発明の「直線成分の端点」に当たるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るレーザマーカ装置
の概略斜視図
【図2】そのレーザマーカ装置のブロック図
【図3】(A)設定した文字を複数のベクトル成分に分
解した状態の模式図 (B)それらベクトル成分の両端の点を示した模式図
【図4】第2実施形態のレーザマーカ装置のブロック図
【図5】データ供給制御手段の動作手順を示すフローチ
ャート
【図6】第3実施形態のレーザマーカ装置の概略斜視図
【図7】そのレーザマーカ装置のブロック図
【図8】第4実施形態のレーザマーカ装置のブロック図
【図9】第1実施形態の変形例を示す軌跡の模式図
【図10】従来の問題点を示すマーキングデータと軌跡
の模式図
【図11】従来の技術を示すマーキングデータと軌跡の
模式図
【符号の説明】
10 レーザ光源 11 ガルバノミラー装置 15 ガルバノデータ生成手段 16 記憶手段 17 データ供給制御手段 18 角度検出手段 19 速度検出手段 29 第1コンパレータ(位置偏差検出手段) 30 第2コンパレータ 31 センサ(ワーク移動速度入力手段) 32 コンソール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 東志一 東京都立川市曙町三丁目5番3号 サンク ス株式会社内 (72)発明者 近藤 公男 東京都立川市曙町三丁目5番3号 サンク ス株式会社内 (72)発明者 赤坂 郁 東京都立川市曙町三丁目5番3号 サンク ス株式会社内 Fターム(参考) 4E068 AB00 CA13 CB02 CB04 CC00 CC05 CD06 CE03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定した文字・図形に対応させてレーザ
    光の照射点をワーク上で移動させることにより、前記ワ
    ーク表面に前記文字・図形をマーキングするレーザマー
    カ装置において、 レーザ光を発するレーザ光源と、 直線成分で構成される前記照射点の移動軌跡から少なく
    とも前記直線成分の始点と終点である端点の座標データ
    を生成し、前記端点の座標データを識別可能にして出力
    するガルバノデータ生成手段と、 前記複数の座標データを格納する記憶手段と、 前記座標データを1つずつ受け取り、前記照射点を現在
    位置から受け取った座標データに対応する移動目標点へ
    と移動させるガルバノミラー装置と、 前記ガルバノミラー装置の駆動量に基づき、前記照射点
    の端点に対する接近状態を検出する接近状態検出手段
    と、 前記記憶手段から座標データを順次に取り出しかつそれ
    が前記端点の座標データであるか否かを識別して前記ガ
    ルバノミラー装置に与えると共に、与えた座標データが
    前記端点の座標データであるときには、前記接近状態検
    出手段の出力信号に基づき、前記照射点が前記端点に到
    達したかを判別し、前記到達が確認されたことを条件と
    して次の座標データを出力するデータ供給制御手段とを
    備えたことを特徴とするレーザマーカ装置。
  2. 【請求項2】 前記接近状態検出手段の出力信号と前記
    ガルバノミラー装置に与えた座標データとを比較して、
    前記照射点の現在位置と端点との位置偏差を検出する位
    置偏差検出手段と、 前記接近状態検出手段の出力信号の変化量から前記照射
    点の移動速度を検出する速度検出手段とを備え、 前記位置偏差が所定範囲に収まりかつ前記照射点の移動
    速度が所定速度以下であることを条件として、前記照射
    点が前記移動目標点の位置に到達したかを確認すること
    を特徴とする請求項1記載のレーザマーカ装置。
  3. 【請求項3】 複数のワークが順次にレーザマーカ装置
    に対して移動して供給されており、前記ワークの移動速
    度を入力するワーク移動速度入力手段を備え、前記ワー
    クの移動速度分の補正を加えて前記ワーク表面にマーキ
    ングすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    レーザマーカ装置。
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