JP2000225084A - クリーナー - Google Patents
クリーナーInfo
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- JP2000225084A JP2000225084A JP11029910A JP2991099A JP2000225084A JP 2000225084 A JP2000225084 A JP 2000225084A JP 11029910 A JP11029910 A JP 11029910A JP 2991099 A JP2991099 A JP 2991099A JP 2000225084 A JP2000225084 A JP 2000225084A
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- JP
- Japan
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- hook
- scraping
- carpet
- shaped
- sheet
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カーペットの中に入り込んだ毛髪等を容易に
除去する。 【解決手段】 ローラーを支持体により回転自在に支持
し、円筒形の掻取部材をローラーに着脱可能に装着す
る。掻取部材は、円筒形の芯材の外周表面に、掻取シー
ト10を張り付けた構成になっている。掻取シート10
は、シート状の基部11の外周表面に、弾性変形可能な
多数の微小な鉤状突起部12、12…が、相互間に微小
間隔を開けて設けられている。鉤状突起部12は、高さ
を0.05〜3mm、数を1cm2あたり10〜150
個、曲げ弾性率を9,800〜245,000N/cm
2とする。掻取シート10に、鉤状突起部12、12…
に加えて、粘着層13を設けてもよい。ローラーに装着
された掻取部材(10)を、カーペットに対して転動さ
せると、カーペットの中に入り込んだ毛髪等が鉤状突起
部材12、12…により掻き取られ、細かいゴミ等は粘
着層13に吸着される。
除去する。 【解決手段】 ローラーを支持体により回転自在に支持
し、円筒形の掻取部材をローラーに着脱可能に装着す
る。掻取部材は、円筒形の芯材の外周表面に、掻取シー
ト10を張り付けた構成になっている。掻取シート10
は、シート状の基部11の外周表面に、弾性変形可能な
多数の微小な鉤状突起部12、12…が、相互間に微小
間隔を開けて設けられている。鉤状突起部12は、高さ
を0.05〜3mm、数を1cm2あたり10〜150
個、曲げ弾性率を9,800〜245,000N/cm
2とする。掻取シート10に、鉤状突起部12、12…
に加えて、粘着層13を設けてもよい。ローラーに装着
された掻取部材(10)を、カーペットに対して転動さ
せると、カーペットの中に入り込んだ毛髪等が鉤状突起
部材12、12…により掻き取られ、細かいゴミ等は粘
着層13に吸着される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーペット等のク
リーニング対象物からゴミ、汚れ等を除去するクリーナ
ーに関する。
リーニング対象物からゴミ、汚れ等を除去するクリーナ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、住居内のカーペット等のゴミ
は、電気掃除機(真空掃除機)で吸引することによって
除去されている。また、電気掃除機で吸引して除去する
ことが困難なカーペットに絡み付いた毛髪、獣毛等は、
粘着剤付ローラーにより吸着している。
は、電気掃除機(真空掃除機)で吸引することによって
除去されている。また、電気掃除機で吸引して除去する
ことが困難なカーペットに絡み付いた毛髪、獣毛等は、
粘着剤付ローラーにより吸着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電気掃除機は、ゴミと
共に吸引した空気を排出する際に、ダニ、ダニの糞、
埃、カビ等のアレルゲンを同時に撒き散らし、換気をし
なければ、アトピーなどの皮膚炎を引き起こす恐れがあ
る。また、粘着剤付ローラーは、カーペットの表面に絡
み付いた毛髪等は、ある程度除去することができるが、
カーペットの中に入り込んだ毛髪等は、十分に除去する
ことができない。
共に吸引した空気を排出する際に、ダニ、ダニの糞、
埃、カビ等のアレルゲンを同時に撒き散らし、換気をし
なければ、アトピーなどの皮膚炎を引き起こす恐れがあ
る。また、粘着剤付ローラーは、カーペットの表面に絡
み付いた毛髪等は、ある程度除去することができるが、
カーペットの中に入り込んだ毛髪等は、十分に除去する
ことができない。
【0004】本発明は、このような問題に鑑み、カーペ
ットの中に入り込んだ毛髪等を容易に除去することがで
きるクリーナーを提供することを目的とする。
ットの中に入り込んだ毛髪等を容易に除去することがで
きるクリーナーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おいては、クリーニング対象物に対して相対的に移動す
る掻取部材が備えられ、掻取部材の外表面には、弾性変
形可能な多数の鉤状突起部が、クリーニング対象物のゴ
ミ、汚れ等を掻き取るように、相互に間隔を開けて設け
られている。
おいては、クリーニング対象物に対して相対的に移動す
る掻取部材が備えられ、掻取部材の外表面には、弾性変
形可能な多数の鉤状突起部が、クリーニング対象物のゴ
ミ、汚れ等を掻き取るように、相互に間隔を開けて設け
られている。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、特に、カ
ーペット(クリーニング対象物)の中に入り込んだ毛
髪、獣毛等を、鉤状突起部により掻き取るようにして容
易に除去することができる。また、調理レンジ、換気
扇、バスタブ、トイレ等(クリーニング対象物)に付着
した汚れを研磨剤を使用せずに鉤状突起部により掻き取
って除去することもでき、また、靴に付着した汚れを鉤
状突起部により掻き取って除去し、皮膚の角質を鉤状突
起部により掻き取って除去することもでき、種々のクリ
ーナーとして適用することができる。また、クリーニン
グ対象物又は掻取部材が乾いた状態でも濡れた状態でも
使用することができる。
ーペット(クリーニング対象物)の中に入り込んだ毛
髪、獣毛等を、鉤状突起部により掻き取るようにして容
易に除去することができる。また、調理レンジ、換気
扇、バスタブ、トイレ等(クリーニング対象物)に付着
した汚れを研磨剤を使用せずに鉤状突起部により掻き取
って除去することもでき、また、靴に付着した汚れを鉤
状突起部により掻き取って除去し、皮膚の角質を鉤状突
起部により掻き取って除去することもでき、種々のクリ
ーナーとして適用することができる。また、クリーニン
グ対象物又は掻取部材が乾いた状態でも濡れた状態でも
使用することができる。
【0007】また、請求項2に記載の発明においては、
鉤状突起部の高さは、0.05〜3mmである。請求項
2に記載の発明によれば、クリーニング対象物に傷を付
けることなく、クリーニング対象物のゴミ、汚れ等を鉤
状突起部により掻き取ることができる。なお、鉤状突起
部の数は、1cm2あたり10〜150個であることが
好ましく、鉤状突起部の曲げ弾性率は、9,800〜2
45,000N/cm2であることが好ましい。
鉤状突起部の高さは、0.05〜3mmである。請求項
2に記載の発明によれば、クリーニング対象物に傷を付
けることなく、クリーニング対象物のゴミ、汚れ等を鉤
状突起部により掻き取ることができる。なお、鉤状突起
部の数は、1cm2あたり10〜150個であることが
好ましく、鉤状突起部の曲げ弾性率は、9,800〜2
45,000N/cm2であることが好ましい。
【0008】また、請求項3に記載の発明においては、
掻取部材の外表面には、粘着層が、クリーニング対象物
のゴミ、汚れ等を吸着するように設けられている。請求
項3に記載の発明によれば、鉤状突起部だけでは掻き取
れないパン屑、埃等の細かいゴミを吸着することができ
ると共に、鉤状突起部により掻き取ったゴミ等の落下を
防止することができる。
掻取部材の外表面には、粘着層が、クリーニング対象物
のゴミ、汚れ等を吸着するように設けられている。請求
項3に記載の発明によれば、鉤状突起部だけでは掻き取
れないパン屑、埃等の細かいゴミを吸着することができ
ると共に、鉤状突起部により掻き取ったゴミ等の落下を
防止することができる。
【0009】なお、掻取部材は、クリーニング対象物に
対して転動するように筒状に形成してもよく、これによ
り、カーペットに絡み付いた毛髪等を容易に除去するこ
とができる。また、掻取部材が着脱可能に装着されるロ
ーラーと、ローラーを回転自在に支持する支持体とを備
えてもよく、これにより、カーペット等に対して掻取部
材を容易に転動させることができると共に、掻取部材の
洗浄、交換等を容易に行うことができる。
対して転動するように筒状に形成してもよく、これによ
り、カーペットに絡み付いた毛髪等を容易に除去するこ
とができる。また、掻取部材が着脱可能に装着されるロ
ーラーと、ローラーを回転自在に支持する支持体とを備
えてもよく、これにより、カーペット等に対して掻取部
材を容易に転動させることができると共に、掻取部材の
洗浄、交換等を容易に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜7を参照して本発明
の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態
に係るクリーナー(カーペット用クリーナー)の平面図
(a)及び側面図(b)である。図2は、図1中の掻取
シートの第1例を示す拡大断面図、図3は、第2例を示
す拡大断面図である。図4は、図2中の鉤状突起部の変
形例を示す拡大断面図である。図5、6は、図3中の鉤
状突起部の変形例を示す拡大断面図、拡大斜視図であ
る。図7(a)、(b)は、図1中の掻取シートに掻取
領域と吸着領域とを設けた場合を示す展開図である。
の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態
に係るクリーナー(カーペット用クリーナー)の平面図
(a)及び側面図(b)である。図2は、図1中の掻取
シートの第1例を示す拡大断面図、図3は、第2例を示
す拡大断面図である。図4は、図2中の鉤状突起部の変
形例を示す拡大断面図である。図5、6は、図3中の鉤
状突起部の変形例を示す拡大断面図、拡大斜視図であ
る。図7(a)、(b)は、図1中の掻取シートに掻取
領域と吸着領域とを設けた場合を示す展開図である。
【0011】図1に示すように、本発明の実施の形態に
係るクリーナー(カーペット用クリーナー)は、金属製
の支持体1を備えており、支持体1は、細長い略U字形
の把手部1aと、把手部1aに対して略垂直な直線状の
ローラー支持部1cと、両者を連結した略L字形の連結
部1b等からなる屈曲棒状に形成されている。そして、
把手部1aには、使用者が手で握るプラスチック製のグ
リップ3が固着されている。そして、ローラー支持部1
cには、プラスチック製の軸受部材5が、回転可能に且
つ係止レバー部5aを連結部1bに係合させる形で固定
可能に装着されており、軸受部材5の外周には、プラス
チック製の円筒形ドラム状のローラー7が回転自在に装
着されている。
係るクリーナー(カーペット用クリーナー)は、金属製
の支持体1を備えており、支持体1は、細長い略U字形
の把手部1aと、把手部1aに対して略垂直な直線状の
ローラー支持部1cと、両者を連結した略L字形の連結
部1b等からなる屈曲棒状に形成されている。そして、
把手部1aには、使用者が手で握るプラスチック製のグ
リップ3が固着されている。そして、ローラー支持部1
cには、プラスチック製の軸受部材5が、回転可能に且
つ係止レバー部5aを連結部1bに係合させる形で固定
可能に装着されており、軸受部材5の外周には、プラス
チック製の円筒形ドラム状のローラー7が回転自在に装
着されている。
【0012】そして、ローラー7の外周には、肉薄円筒
状の掻取部材9(カートリッジ)が着脱可能に嵌合され
ている。掻取部材9は、紙製の肉薄円筒状の芯材の外周
面に、可撓性を有する掻取シート10を張り付けた構造
になっている。図2、3に示すように、掻取シート10
は、肉薄板状(シート状)の基部11を備えており、基
部11の外周表面には、弾性変形可能な多数の微小な鉤
状突起部12、12…が、相互間に微小間隔を開けて設
けられている。掻取シート10の基部11は、プラスチ
ックフィルム、不織布、織布等により形成されている。
基部11の厚みは、0.05〜5mmが好ましい。な
お、基部11の成形と鉤状突起部12、12…の成形と
を同時に行う場合は、基部11と鉤状突起部12、12
…とは同一材料(高分子材料)から形成されるが、基部
11と鉤状突起部12、12…とが異なる材料でもよ
い。
状の掻取部材9(カートリッジ)が着脱可能に嵌合され
ている。掻取部材9は、紙製の肉薄円筒状の芯材の外周
面に、可撓性を有する掻取シート10を張り付けた構造
になっている。図2、3に示すように、掻取シート10
は、肉薄板状(シート状)の基部11を備えており、基
部11の外周表面には、弾性変形可能な多数の微小な鉤
状突起部12、12…が、相互間に微小間隔を開けて設
けられている。掻取シート10の基部11は、プラスチ
ックフィルム、不織布、織布等により形成されている。
基部11の厚みは、0.05〜5mmが好ましい。な
お、基部11の成形と鉤状突起部12、12…の成形と
を同時に行う場合は、基部11と鉤状突起部12、12
…とは同一材料(高分子材料)から形成されるが、基部
11と鉤状突起部12、12…とが異なる材料でもよ
い。
【0013】鉤状突起部12の形状は、特に制限はな
く、図2、図4に示すように、先端部をU字形、L字形
等に屈曲させたものや、図3、図5に示すように、根元
部(基部11側)に対して先端部(頭部)の横幅を大き
く形成したもの等にすることができ、鉤状突起部12の
頭部(先端部)は、半球形、球形、円錐形、円錐台形、
円柱形、笠状、錐体状、角柱形等の種々の形状にするこ
とができる。また、鉤状突起部12は、図6(a)に示
すように、一定方向に伸延(連続)した長尺状に形成し
てもよく、また、図6(b)に示すように、長尺状のも
のに伸延方向に対して垂直な多数の切込(スリット)を
入れたものとしてもよい。
く、図2、図4に示すように、先端部をU字形、L字形
等に屈曲させたものや、図3、図5に示すように、根元
部(基部11側)に対して先端部(頭部)の横幅を大き
く形成したもの等にすることができ、鉤状突起部12の
頭部(先端部)は、半球形、球形、円錐形、円錐台形、
円柱形、笠状、錐体状、角柱形等の種々の形状にするこ
とができる。また、鉤状突起部12は、図6(a)に示
すように、一定方向に伸延(連続)した長尺状に形成し
てもよく、また、図6(b)に示すように、長尺状のも
のに伸延方向に対して垂直な多数の切込(スリット)を
入れたものとしてもよい。
【0014】また、鉤状突起部12の高さ(基部11の
表面からの突出量)は、鉤状突起部12の材質、弾性率
や基部11の厚みにもよるが、0.05〜3mmが好ま
しく、0.1〜1mmがより好ましい。また、鉤状突起
部12の数(密度)は、1cm2あたり10〜150個
が好ましく、1cm2あたり30〜120個がより好ま
しい。また、鉤状突起部12の材料の曲げ弾性率は、
9,800〜245,000N/cm2が好ましく、4
9,000〜196,000N/cm2がより好まし
い。
表面からの突出量)は、鉤状突起部12の材質、弾性率
や基部11の厚みにもよるが、0.05〜3mmが好ま
しく、0.1〜1mmがより好ましい。また、鉤状突起
部12の数(密度)は、1cm2あたり10〜150個
が好ましく、1cm2あたり30〜120個がより好ま
しい。また、鉤状突起部12の材料の曲げ弾性率は、
9,800〜245,000N/cm2が好ましく、4
9,000〜196,000N/cm2がより好まし
い。
【0015】弾性変形する鉤状突起部12の材質として
は、ポリアミド(6−ナイロン、6,6−ナイロン
等)、ポリプロピレン、ポリエチレン、アイオノマー、
ポリアセタール、ポリエステル(ポリエチレンテレフタ
レート、ポリエチレンナフタレート等)、ポリフェニレ
ンスルフィド、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエス
テル、ポリエーテルサルフォン、ポリエーテルイミド、
ポリサルフォン、ポリアリレート等が挙げられ、特に、
6−ナイロン、6,6−ナイロン、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、エラストマー、ゴム、シリコンゴムが好ま
しい。
は、ポリアミド(6−ナイロン、6,6−ナイロン
等)、ポリプロピレン、ポリエチレン、アイオノマー、
ポリアセタール、ポリエステル(ポリエチレンテレフタ
レート、ポリエチレンナフタレート等)、ポリフェニレ
ンスルフィド、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエス
テル、ポリエーテルサルフォン、ポリエーテルイミド、
ポリサルフォン、ポリアリレート等が挙げられ、特に、
6−ナイロン、6,6−ナイロン、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、エラストマー、ゴム、シリコンゴムが好ま
しい。
【0016】また、掻取シート10の基部11の外周表
面には、鉤状突起部12、12…に加えて、粘着層13
を設けてもよい(設けなくてもよい)。なお、この粘着
層13の材質としては、従来の粘着剤付ローラーと同様
のものを使用できる。掻取シート10に粘着層13を設
ける場合には、図7に示すように、鉤状突起部12、1
2…からなる帯状の掻取領域Aと粘着層13からなる帯
状の吸着領域Bとを交互に配置することができ、帯状の
掻取領域A、吸着領域Bは、図7(a)に示すように、
ローラー7の転動方向に対して斜めに配置してもよく、
図7(b)に示すように、ローラーの転動方向に対して
平行又は垂直に配置してもよい。また、掻取シート10
の全体(掻取領域A及び吸着領域B)に対する吸着領域
Bの面積比率は、10〜90%が好ましく、30〜70
%がより好ましい。
面には、鉤状突起部12、12…に加えて、粘着層13
を設けてもよい(設けなくてもよい)。なお、この粘着
層13の材質としては、従来の粘着剤付ローラーと同様
のものを使用できる。掻取シート10に粘着層13を設
ける場合には、図7に示すように、鉤状突起部12、1
2…からなる帯状の掻取領域Aと粘着層13からなる帯
状の吸着領域Bとを交互に配置することができ、帯状の
掻取領域A、吸着領域Bは、図7(a)に示すように、
ローラー7の転動方向に対して斜めに配置してもよく、
図7(b)に示すように、ローラーの転動方向に対して
平行又は垂直に配置してもよい。また、掻取シート10
の全体(掻取領域A及び吸着領域B)に対する吸着領域
Bの面積比率は、10〜90%が好ましく、30〜70
%がより好ましい。
【0017】このように構成されるクリーナーは、使用
者が、手でグリップ3を持って、支持体1をカーペット
に沿って移動させるようにして、ローラー7に装着され
た掻取部材9(掻取シート10)をカーペットに対して
転動させると、カーペットに絡み付いた毛髪等が鉤状突
起部12、12…により掻き取られ、カーペットの表面
だけでなくカーペットの中に入り込んだ毛髪等も除去す
ることができる。なお、掻取部材9(掻取シート10)
に付着した毛髪等は別の粘着テープ等で吸着し又は水等
で洗浄することによって除去することができ、掻取部材
9(掻取シート10)は何度でも再使用することができ
る。また、掻取シート10に粘着層13が設けられてい
る場合には、粘着層13によりパン屑や細かい埃等も吸
着することができる。
者が、手でグリップ3を持って、支持体1をカーペット
に沿って移動させるようにして、ローラー7に装着され
た掻取部材9(掻取シート10)をカーペットに対して
転動させると、カーペットに絡み付いた毛髪等が鉤状突
起部12、12…により掻き取られ、カーペットの表面
だけでなくカーペットの中に入り込んだ毛髪等も除去す
ることができる。なお、掻取部材9(掻取シート10)
に付着した毛髪等は別の粘着テープ等で吸着し又は水等
で洗浄することによって除去することができ、掻取部材
9(掻取シート10)は何度でも再使用することができ
る。また、掻取シート10に粘着層13が設けられてい
る場合には、粘着層13によりパン屑や細かい埃等も吸
着することができる。
【0018】なお、上述の実施の形態においては、カー
ペットに絡み付いた毛髪等を除去するカーペット用クリ
ーナーに適用した場合ついて述べたが、本発明は、カー
ペット以外にも種々のクリーナーとして適用することが
できる。例えば、本発明は、家具、調理レンジ、換気
扇、バスタブ、トイレ等に付着した汚れを研磨剤を使用
せずに掻き取って除去する研磨用品又はたわし、衣服に
付着した糸屑、毛玉等を除去する衣服用ブラシ又は毛玉
取り、靴に付着した汚れを掻き取って除去する玄関用マ
ット、皮膚の角質を掻き取って除去する角質ケア用品や
身体用品などに適用することができ、歯ブラシ、おろし
器、健康グッズなどにも適用することができる。また、
本発明は、クリーニング対象物又は掻取部材が乾いた状
態でも濡れた状態でも使用することができる。
ペットに絡み付いた毛髪等を除去するカーペット用クリ
ーナーに適用した場合ついて述べたが、本発明は、カー
ペット以外にも種々のクリーナーとして適用することが
できる。例えば、本発明は、家具、調理レンジ、換気
扇、バスタブ、トイレ等に付着した汚れを研磨剤を使用
せずに掻き取って除去する研磨用品又はたわし、衣服に
付着した糸屑、毛玉等を除去する衣服用ブラシ又は毛玉
取り、靴に付着した汚れを掻き取って除去する玄関用マ
ット、皮膚の角質を掻き取って除去する角質ケア用品や
身体用品などに適用することができ、歯ブラシ、おろし
器、健康グッズなどにも適用することができる。また、
本発明は、クリーニング対象物又は掻取部材が乾いた状
態でも濡れた状態でも使用することができる。
【0019】
【実施例】表1に示すように、掻取部材の掻取シートの
仕様が異なる実施例1〜3について、従来の粘着剤付ロ
ーラーからなる比較例1と共に、毛髪の除去率、耐水
性、シート強度、細かい埃の除去性の試験を行った。な
お、図8は、実施例1、3の掻取シートの拡大斜視図で
あり、図9は、実施例2の掻取シートの拡大斜視図であ
る。
仕様が異なる実施例1〜3について、従来の粘着剤付ロ
ーラーからなる比較例1と共に、毛髪の除去率、耐水
性、シート強度、細かい埃の除去性の試験を行った。な
お、図8は、実施例1、3の掻取シートの拡大斜視図で
あり、図9は、実施例2の掻取シートの拡大斜視図であ
る。
【0020】毛髪の除去率の試験においては、縦50c
m×横50cmのカーペットに長さ7cmの人の毛髪を
0.5g付着させた後、各実施例の掻取シートからなる
部材を装着したローラー又は比較例1のローラーをカー
ペット上で転動させて、毛髪をカーペットから除去し
た。また、耐水性の試験においては、掻取シートを水中
に10分間浸漬した後、掻取シートの剪断強度をテンシ
ロンを用いて測定した。掻取シートとしては、縦25m
m×横25mmの大きさの試験片を用いた。また、シー
ト強度の試験においては、縦25mm×横25mmの大
きさの試験片からなる掻取シートについて、テンシロン
を用いて剪断強度を評価した。細かい埃等の除去性の試
験においては、パン屑、砂、埃の除去性について評価し
た。各実施例は、比較例1よりも高い性能を発揮し、特
に毛髪の除去率では極めて高い性能を発揮した。
m×横50cmのカーペットに長さ7cmの人の毛髪を
0.5g付着させた後、各実施例の掻取シートからなる
部材を装着したローラー又は比較例1のローラーをカー
ペット上で転動させて、毛髪をカーペットから除去し
た。また、耐水性の試験においては、掻取シートを水中
に10分間浸漬した後、掻取シートの剪断強度をテンシ
ロンを用いて測定した。掻取シートとしては、縦25m
m×横25mmの大きさの試験片を用いた。また、シー
ト強度の試験においては、縦25mm×横25mmの大
きさの試験片からなる掻取シートについて、テンシロン
を用いて剪断強度を評価した。細かい埃等の除去性の試
験においては、パン屑、砂、埃の除去性について評価し
た。各実施例は、比較例1よりも高い性能を発揮し、特
に毛髪の除去率では極めて高い性能を発揮した。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、特に、カーペット(クリーニング対象物)の中
に入り込んだ毛髪、獣毛等を、鉤状突起部により掻き取
るようにして容易に除去することができる。また、調理
レンジ、換気扇、バスタブ、トイレ等(クリーニング対
象物)に付着した汚れを研磨剤を使用せずに鉤状突起部
により掻き取って除去することもでき、また、衣服、靴
に付着した汚れを鉤状突起部により掻き取って除去し、
皮膚の角質を鉤状突起部により掻き取って除去すること
もでき、種々のクリーナーとして適用することができ
る。また、クリーニング対象物又は掻取部材が乾いた状
態でも濡れた状態でも使用することができる。
よれば、特に、カーペット(クリーニング対象物)の中
に入り込んだ毛髪、獣毛等を、鉤状突起部により掻き取
るようにして容易に除去することができる。また、調理
レンジ、換気扇、バスタブ、トイレ等(クリーニング対
象物)に付着した汚れを研磨剤を使用せずに鉤状突起部
により掻き取って除去することもでき、また、衣服、靴
に付着した汚れを鉤状突起部により掻き取って除去し、
皮膚の角質を鉤状突起部により掻き取って除去すること
もでき、種々のクリーナーとして適用することができ
る。また、クリーニング対象物又は掻取部材が乾いた状
態でも濡れた状態でも使用することができる。
【0023】また、請求項2に記載の発明によれば、ク
リーニング対象物に傷を付けることなく、クリーニング
対象物のゴミ、汚れ等を鉤状突起部により掻き取ること
ができる。
リーニング対象物に傷を付けることなく、クリーニング
対象物のゴミ、汚れ等を鉤状突起部により掻き取ること
ができる。
【0024】また、請求項3に記載の発明によれば、鉤
状突起部だけでは除去できないパン屑、埃等の細かいゴ
ミを吸着することができると共に、鉤状突起部により掻
き取ったゴミ等の落下を防止することができる。
状突起部だけでは除去できないパン屑、埃等の細かいゴ
ミを吸着することができると共に、鉤状突起部により掻
き取ったゴミ等の落下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るクリーナー(カーペ
ット用クリーナー)の平面図(a)及び側面図(b)で
ある。
ット用クリーナー)の平面図(a)及び側面図(b)で
ある。
【図2】図1中の掻取シートの第1例を示す拡大断面図
である。
である。
【図3】図1中の掻取シートの第2例を示す拡大断面図
である。
である。
【図4】図2中の鉤状突起部の変形例を示す拡大断面図
である。
である。
【図5】図3中の鉤状突起部の変形例を示す拡大断面図
である。
である。
【図6】図3中の鉤状突起部の変形例を示す拡大斜視図
である。
である。
【図7】図1中の掻取シートに掻取領域と吸着領域とを
設けた場合を示す展開図である。
設けた場合を示す展開図である。
【図8】表1中の実施例1、3の掻取シートの拡大斜視
図である。
図である。
【図9】表1中の実施例2の掻取シートの拡大斜視図で
ある。
ある。
1 支持体 1a 把手部 1b 連結部 1c ローラー支持部 3 グリップ 5 軸受部材 7 ローラー 9 掻取部材 10 掻取シート 11 基部 12 鉤状突起部 13 粘着層 A 掻取領域 B 吸着領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 秀雄 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 (72)発明者 柏田 利信 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 3B074 AA00 AB05
Claims (3)
- 【請求項1】 クリーニング対象物に対して相対的に移
動する掻取部材が備えられ、前記掻取部材の外表面に
は、弾性変形可能な多数の鉤状突起部が、前記クリーニ
ング対象物のゴミ、汚れ等を掻き取るように、相互に間
隔を開けて設けられたことを特徴とするクリーナー。 - 【請求項2】 前記鉤状突起部の高さは、0.05〜3
mmである請求項1に記載のクリーナー。 - 【請求項3】 前記掻取部材の外表面には、粘着層が、
前記クリーニング対象物のゴミ、汚れ等を吸着するよう
に設けられた請求項1又は2に記載のクリーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029910A JP2000225084A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | クリーナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029910A JP2000225084A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | クリーナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000225084A true JP2000225084A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12289158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11029910A Pending JP2000225084A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | クリーナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000225084A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1212972A3 (en) * | 2000-10-13 | 2002-07-24 | Kao Corporation | Cleaning sheet for cleaning a piled surface |
| JP2014037314A (ja) * | 2012-08-17 | 2014-02-27 | Meiho:Kk | 高機能紙粉吸着シート |
| US20170127907A1 (en) * | 2014-06-20 | 2017-05-11 | Burrfix As | Cleaning device for cleaning hook-and-loop fasteners |
| TWI611789B (zh) * | 2016-11-23 | 2018-01-21 | Kang Na Hsiung Enterprise Co Ltd | 清潔片 |
| WO2025040024A1 (zh) * | 2023-08-24 | 2025-02-27 | 深圳市好奇心探索科技有限公司 | 清洁装置 |
-
1999
- 1999-02-08 JP JP11029910A patent/JP2000225084A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1212972A3 (en) * | 2000-10-13 | 2002-07-24 | Kao Corporation | Cleaning sheet for cleaning a piled surface |
| US7033965B2 (en) | 2000-10-13 | 2006-04-25 | Kao Corporation | Cleaning Sheet |
| JP2014037314A (ja) * | 2012-08-17 | 2014-02-27 | Meiho:Kk | 高機能紙粉吸着シート |
| US20170127907A1 (en) * | 2014-06-20 | 2017-05-11 | Burrfix As | Cleaning device for cleaning hook-and-loop fasteners |
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