JP2000225074A - 便 座 - Google Patents
便 座Info
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- JP2000225074A JP2000225074A JP3095699A JP3095699A JP2000225074A JP 2000225074 A JP2000225074 A JP 2000225074A JP 3095699 A JP3095699 A JP 3095699A JP 3095699 A JP3095699 A JP 3095699A JP 2000225074 A JP2000225074 A JP 2000225074A
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- Japan
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
設置できないという課題を有している。 【解決手段】 便座11内に荷重を検出する荷重検出手
段12と、前記荷重検出手段12に連結した支持部13
と、前記荷重検出手段12の信号から被測定者の体重を
算出する体重検出手段14と、前記体重検出手段14で
求められた体重値を表示する表示手段15と、前記支持
部の高さが調整できる高さ調整手段16とを有し、荷重
検出手段12を容易に設置ができる便座11の構成と
し、さらに高さ調整手段16により支持部13の高さを
調整することで、便座11の荷重検出手段12に均等か
つ安定に荷重を加えることで高精度で体重が測定できる
便座としている。
Description
とによって体重が測定できる便座に関するものである。
計測機器が求められている。この健康計測の中で、体重
に関する測定は体重計であり、体重計が組み込まれ体重
測定ができる便座が開発されている。この種の便座は、
便座に着座することによって被測定者の体重が測定でき
るものである。
明するブロック図である。1は便器で、便器1上に被測
定者が着座する便座2を設けている。また、便器1にか
かった荷重を検出する荷重検出手段3を便器1の下に設
けている。前記荷重検出手段3の信号は、体重検出手段
4に伝達されている。体重検出手段4は、荷重検出手段
3の信号から体重を演算している。また、演算した体重
を表示手段5に表示している。6は、前記荷重検出手段
3と各部に電源を供給している電源である。
ると、荷重検出手段3は、便器1と便座2の重さに被測
定者の体重が加わった荷重を検出し、体重検出手段4
は、検出された荷重値から便器1と便座2の重さを引く
ことで被測定者の体重を求めている。表示手段5は、前
記体重検出手段4の信号を受け、被測定者に体重値を表
示し、体重測定結果を報知している。
は、便器を含んだ重さを検出する構成となっており、体
重を測定するための荷重検出機能のみを持った装置を容
易に設置できるという構成になっていないで、便器の下
に荷重検出手段が備えられているという複雑な構成にな
っている。
雑な構成に鑑み、便座内に荷重検出手段を設け、容易に
荷重検出手段の設置ができる便座構成とし、さらに高さ
調整手段により支持部の高さを調整することで、便座の
荷重検出手段に均等かつ安定に荷重を加えることで高精
度で体重が測定できる便座としたものである。
内に荷重検出手段を設け、支持部に高さ調整手段を設け
ることによって、便器に支持部を安定に接触させて体重
が測定できる便座としているものである。
をR形状にすることにより、より安定に支持部が便器に
接触することができる便座としている。
に緩衝材からなるカバーを設けることにより、支持部と
便器が接触する音を低減する便座としている。
を一体にした一体支持部を設けることにより、支持部と
荷重検出手段の位置のずれによる測定誤差を低減させる
ようにした便座としている。
内への水の侵入を防止する支持部側防水手段を支持部に
設けることにより、便座内への水の浸入を防止するよう
にした便座としている。
浸入を防止する便座側防水手段を便座に設けることによ
り、便座内への水の浸入を防止するようにした便座とし
ている。
を覆う防水カバーを設けることにより、便座内への水の
浸入を防止するようにした便座としている。
形となる角形で構成することにより、安定に便器と接触
するようにした便座としている。
いて説明する。図1は本実施例の構成を示すブロック図
である。10は電力を必要とする各部に電力を供給する
電源である。便座11内には荷重を検出する歪みゲージ
からなる荷重検出手段12と、前記荷重検出手段12に
連結した支持部13と、前記荷重検出手段12の信号か
ら被測定者の体重を算出する体重検出手段14と、前記
体重検出14手段で求められた体重値を表示する表示手
段15と、前記支持部13の高さが調整できる高さ調整
手段16とが設けられている。
座11の重さを荷重検出手段12に伝達している。この
荷重を荷重検出手段12が検出して、体重検出手段14
に伝達される。体重検出手段14は、マイコンによって
構成しており、体重検出手段14の信号によって体重値
を演算し、表示手段15に表示している。高さ調整手段
16は、ネジで構成され便器1と支持部13の高さを可
変にして、接触を調整するものである。なお、本実施例
の荷重検出手段12は歪みゲージを用いているが、荷重
を検出できれば良く他に圧力センサやロードセル等の荷
重センサに置き換えても良い。
示していない測定開始ボタンを押すと、各部が動作を開
始する。荷重検出手段12は、支持部13から伝達され
た便座11の荷重を検出している。この荷重検出手段1
2は、荷重を電圧に変換するものであり、この電圧は荷
重に比例しているものである。この電圧を検出すること
により被測定者の体重が検出できるものである。体重検
出手段14は、この時に荷重値をクリアーし零点とす
る。そして、被測定者が便座11に座り足を上げた状態
になると、被測定者の体重は便座11に加わったことに
なる。この状態の荷重を荷重検出手段12が検出して、
体重検出手段14に伝達する。体重検出手段14は、こ
の時の信号を体重値に演算して、表示手段15が表示す
る。
明する。便座1と便器11の平行度がない場合、支持部
13は確実に便器1に接触しない状態となり、便座11
の荷重を検出することができない。つまり、前記支持部
13の高さを高さ調整手段16によって調整することに
よって、確実に便器1に便座11を接触させることがで
き、支持部13の荷重の影響を少なくすることができ
る。特にこのとき本実施例では、高さ調整手段16によ
り支持部13を便器1に確実に接触するようにして、支
持部13に連結した荷重検出手段12に便座11の荷重
を加えることができ、安定に被測定者の体重が測定でき
る便座を実現しているものである。
について、図2に基づいて説明する。図2は、本実施例
の支持部の構成を示す断面図である。本実施例では、支
持部の底部は、R形状で構成されている。
施例1で説明しているように、支持部13は、便器1に
接触することにより、便座11の荷重を荷重検出手段1
2に伝達している。便座11は、男性が小便を行うとき
など便座11は上に開いた状態となる。そして体重を計
測する場合は、便座11は閉じられる。この便座11の
開閉が繰り返された場合でも、支持部13は、確実に便
器1に接触することができる。以上のように本実施例に
よれば、支持部13の底部をR形状にすることによっ
て、便座11の開閉が繰り返されたときでも、支持部1
3は確実に便器1に接触することができ、安定に体重計
測ができる便座を実現できるものである。
ついて、図3に基づいて説明する。図3は、本実施例の
支持部の構成を示す断面図である。本実施例では、支持
部13の底部に緩衝材からなるカバー17を備えたもの
である。
バー17は、樹脂材やゴム材などの緩衝性のある材質で
構成され、支持部13の底部に取り付けられている。支
持部13の底部が金属のような堅い材質の場合、便座1
1が閉じた時に便座11と支持部13が接触し、接触音
が発生する。前記カバー17は、この発生音を低減する
ことができる。つまり、支持部13の底部に設けられた
カバー17により、便器1と支持部13が接触する時に
起こる音を低減させた便座を実現しているものである。
について説明する。図4は、本実施例の支持部の構成を
示す断面図である。本実施例では、支持部13aは荷重
検出手段部12aと一体となる構成としている。
の構成要素は実施例3と同様であり、詳しい説明は省略
する。荷重検出手段12の歪みゲージの荷重支点は、支
持部13の連結部にある。この荷重支持点がずれた場合
は、荷重検出手段12の検出誤差となる。つまり、荷重
検出手段12と支持部との連結部を固定することによ
り、安定に荷重を検出することができる。
部13aは荷重検出手段部12aと一体となる構成にす
ることにより、荷重検出手段部12aの荷重支点の位置
が固定でき、精度の高い体重測定ができる。
ついて説明する。図5は、本実施例の支持部側防水手段
18の構成を示す断面図である。本実施例では、支持部
13に便座11内への水の浸入を防止する支持部側防水
手段18とを備えた構成としている。本実施例では支持
部側防水手段18としてOリングを使用している。
持部側防水手段18は、便座11が開いた場合に、便座
11の支持部13の摺動穴をふさぐ位置に設けられてい
る。便座11が開き支持部13への荷重が無くなると、
支持部側防水手段18が作用して便座11内に水の浸入
を防止することができる。このため、精度の高い体重測
定ができる。
ついて説明する。図6は、本実施例の便座側防水手段1
9の構成を示断面図である。本実施例では、便座11内
に水の侵入を防止する便座側防水手段19とを備えてい
る。
座側防水手段19は、支持部13との摺動穴にゴム状の
弁となる構成としている。この弁は、支持部13と密着
した状態で、支持部13の摺動に応じることができ、こ
の作用により、支持部13からの水の侵入を防ぐことが
できる。つまり、便座側防水手段19により、支持部1
3からの水の侵入を防ぎ、精度の高い便座を実現するこ
とができる。
ついて説明する。図7は、本実施例の防水カバー20の
構成を示す断面図である。本実施例では、支持部13の
先端を防水カバー20によって覆う構成としている。
水カバー20は、支持部13の先端を覆うように便座1
1の下部に取り付けられている。支持部13に荷重が加
わり、支持部13が摺動した場合、防水カバー20は変
形し、荷重を支持部13に伝達することができる。そし
て、支持部13を防水カバー20が覆っているため、支
持部13から便座11内への水の侵入を防止することが
できる。
ついて説明する。図8は、本実施例の支持部の構成を示
す断面図である。本実施例では、支持部13は長方形と
なる角形で構成としている。
持部13は、便器1に当たることによって便座11の荷
重が検出できる。支持部13の接触面積が小さい場合、
便座11が便器1との横ずれが発生した場合、支持部1
3は便器1と接触しなくなる。前記のように支持部13
が角形形状の時は、便座11がずれた場合でも確実に便
器1と接触することができる。つまり、便座11の位置
がずれても、確実に支持部13は便器1と接触すること
ができ、安定な体重測定ができる。
重を検出する荷重検出手段と、前記荷重検出手段に連結
した支持部と、前記荷重検出手段の信号から被測定者の
体重を算出する体重検出手段と、前記体重検出手段で求
められた体重値を表示する表示手段と、前記支持部の高
さが調整できる高さ調整手段とを備えた構成として、便
器に支持部を安定に接触させて体重が測定できる便座を
実現するものである。
をR形状にすることにより、より安定に支持部が便器に
接触することができる便座を実現するものである。
に緩衝材からなるカバーを設けることにより、支持部と
便器が接触する音を低減する便座を実現するものであ
る。
検出手段とを一体化することにより、支持部と荷重検出
手段の位置ずれによる測定誤差を低減させるようにした
便座を実現するものである。
内への水の侵入を防止する支持部側防水手段により、便
座内への水の浸入を防止するようにした便座が期待でき
るものである。
侵入を防止する便座側防水手段により、便座内への水の
侵入を防止するようにした便座が実現できるものであ
る。
を覆う防水カバーにより、便座内への水の浸入を防止す
るようにした便座を実現するものである。
形となる角形で構成することにより、安定に便器と接触
するようにした便座を実現するものである。
ブロック図
す断面図
す断面図
す断面図
示す断面図
示す断面図
を示す断面図
す断面図
Claims (8)
- 【請求項1】 便座内に荷重を検出する荷重検出手段
と、前記荷重検出手段に連結した支持部と、前記荷重検
出手段の信号から被測定者の体重を算出する体重検出手
段と、前記体重検出手段で求められた体重値を表示する
表示手段と、前記支持部の高さが調整できる高さ調整手
段とを設けた便座。 - 【請求項2】 支持部の底部には、R形状を構成した請
求項1に記載した便座。 - 【請求項3】 支持部の底部には、緩衝材からなるカバ
ーを設けた請求項1または2に記載した便座。 - 【請求項4】 荷重検出手段と一体に構成した一体支持
部を有する請求項1から3のいずれか1項に記載した便
座。 - 【請求項5】 支持部に便座内への水の浸入を防止する
支持部側防水手段を設けた請求項1から4のいずれか1
項に記載した便座。 - 【請求項6】 便座内に水が浸入することを防止する便
座側防水手段を設けた請求項1から5のいずれか1項に
記載した便座。 - 【請求項7】 支持部の先端を覆う防水カバーを設けた
請求項1から6のいずれか1項に記載した便座。 - 【請求項8】 支持部は、長方形となる角形とした請求
項1から7のいずれか1項に記載した便座。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3095699A JP2000225074A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 便 座 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3095699A JP2000225074A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 便 座 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000225074A true JP2000225074A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12318146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3095699A Pending JP2000225074A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 便 座 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000225074A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105962833A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-09-28 | 付福妹 | 新型智能马桶盖 |
JP2021027954A (ja) * | 2019-08-13 | 2021-02-25 | Toto株式会社 | 便座装置 |
JP2021151317A (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 株式会社Lixil | 便座装置 |
-
1999
- 1999-02-09 JP JP3095699A patent/JP2000225074A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105962833A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-09-28 | 付福妹 | 新型智能马桶盖 |
JP2021027954A (ja) * | 2019-08-13 | 2021-02-25 | Toto株式会社 | 便座装置 |
JP7339602B2 (ja) | 2019-08-13 | 2023-09-06 | Toto株式会社 | 便座装置 |
JP2021151317A (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 株式会社Lixil | 便座装置 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080118 |
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A02 | Decision of refusal |
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