JP2000223951A - 周波数逓倍器及びそれを用いた無線機器 - Google Patents

周波数逓倍器及びそれを用いた無線機器

Info

Publication number
JP2000223951A
JP2000223951A JP11018702A JP1870299A JP2000223951A JP 2000223951 A JP2000223951 A JP 2000223951A JP 11018702 A JP11018702 A JP 11018702A JP 1870299 A JP1870299 A JP 1870299A JP 2000223951 A JP2000223951 A JP 2000223951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency multiplier
circuit
frequency
output
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11018702A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Nakajima
規巨 中島
Harufumi Bandai
治文 萬代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP11018702A priority Critical patent/JP2000223951A/ja
Priority to US09/492,926 priority patent/US6456836B1/en
Publication of JP2000223951A publication Critical patent/JP2000223951A/ja
Priority to US10/147,235 priority patent/US6640095B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B19/00Generation of oscillations by non-regenerative frequency multiplication or division of a signal from a separate source
    • H03B19/05Generation of oscillations by non-regenerative frequency multiplication or division of a signal from a separate source using non-linear capacitance, e.g. varactor diodes
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0237High frequency adaptations
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/16Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor
    • H05K1/162Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor incorporating printed capacitors
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/16Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor
    • H05K1/165Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor incorporating printed inductors
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/181Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高次逓倍が可能な小型の周波数逓倍器及びそ
れを用いた無線機器を提供する。 【解決手段】 周波数逓倍器10は、入力信号が入力さ
れる入力端子11、入力信号の周波数(ω)に共振する
第1の共振回路12、入力信号のn倍の周波数(nω)
に共振する第2の共振回路13及びアイドラ回路14、
可変リアクタンス素子であるバラクタダイオード15、
結合度調整用コンデンサC1,C2、バイアス抵抗R
b、逓倍された出力信号を出力する出力端子16を備え
る。そして、電流励振型の周波数逓倍器であるため、第
1及び第2の共振回路12,13がLC直列共振回路か
らなり、その第1及び第2の共振回路12,13が入力
端子11と出力端子16との間に直列接続される。ま
た、アイドラ回路14とバラクタダイオード15とから
なる並列回路が入力端子11と出力端子16との間に接
続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、局部発振部に使用
される周波数逓倍器及び及びそれを用いた無線機器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、入力信号の整数倍の周波数をもつ
出力を得る周波数逓倍器としては、トランジスタをC級
動作させることによって高調波成分を生成するものがあ
った。
【0003】図6は、従来の周波数逓倍器の概略構成を
示す回路図である。周波数逓倍器50は、入力信号が入
力される入力端子51、前段のカップリング回路52、
正電源が接続されている端子53、トランジスタ54、
後段のカップリング回路55、出力端子56を備える。
【0004】この周波数逓倍器50では、まず、入力端
子51から入力された周波数ωの入力信号が前段のカッ
プリング回路52を介してトランジスタ54に入力され
る。このトランジスタ54は、通常の直線領域を利用し
た増幅を行う場合と異なり、浅いバイアスあるいは無バ
イアスを用いるC級動作で使用されるものである。図6
のように、トランジスタ54としてSiバイオポーラト
ランジスタをエミッタ接地で使用する場合には、ベース
電圧が0.6Vより高くなければコレクタ電流はほとん
ど流れないため、コレクタからの出力の波形はコレクタ
電流の流通角が限定され、歪んだ波形で高調波成分を含
んだものとなる。そして、トランジスタ54のコレクタ
から出力された信号が、後段のカップリング回路55を
介して出力端子56から出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
トランジスタのC級動作による周波数逓倍器において
は、トランジスタのコレクタ効率の点から1つの周波数
逓倍器で4逓倍が限度で、逓倍数が大きい場合には周波
数逓倍器の段数を多くしなければならず、そのため部品
サイズが大きくなるとともに、価格が高くなるといった
問題があった。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述する問題点を解決す
るため本発明の周波数逓倍器は、入力信号の周波数に共
振する第1の共振回路と、入力信号のn倍の周波数に共
振する第2の共振回路及びアイドラ回路と、可変リアク
タンス素子とを備え、前記第1及び第2の共振回路が入
力と出力との間に直列接続され、前記アイドラ回路と前
記可変リアクタンス素子とからなる並列回路が入力と出
力との間に並列接続される電流励振型の周波数逓倍器で
あって、前記アイドラ回路が複数の誘電体層からなる多
層基板に内蔵され、前記可変リアクタンス素子が前記多
層基板に搭載されることを特徴とする。
【0008】また、入力信号の周波数に共振する第1の
共振回路と、入力信号のn倍の周波数に共振する第2の
共振回路及びアイドラ回路と、可変リアクタンス素子と
を備え、前記第1及び第2の共振回路が入力と出力との
間に並列接続され、前記アイドラ回路と前記可変リアク
タンス素子とからなる並列回路が入力と出力との間に直
列接続される電圧励振型の周波数逓倍器であって、前記
アイドラ回路が複数の誘電体層からなる多層基板に内蔵
され、前記可変リアクタンス素子が前記多層基板に搭載
されることを特徴とする。
【0009】また、前記第1及び第2の共振回路の少な
くとも一方が前記多層基板に内蔵されることを特徴とす
る。
【0010】本発明の無線機器は、上述の周波数逓倍器
を用いたことを特徴とする。
【0011】本発明の周波数逓倍器によれば、周波数逓
倍器を構成するアイドラ回路が多層基板に内蔵されてい
るため、高Q値のアイドラ回路を得ることができる。
【0012】本発明の無線機器によれば、1つで高次逓
倍が可能な周波数逓倍器を用いているため、無線機器の
小型化が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1に、本発明に係る周波数逓倍器の
第1の実施例の概略構成を示す回路図を示す。周波数逓
倍器10は、入力信号が入力される入力端子11、入力
信号の周波数(ω)に共振する第1の共振回路12、入
力信号のn倍の周波数(nω)に共振する第2の共振回
路13及びアイドラ回路14、可変リアクタンス素子で
あるバラクタダイオード15、結合度調整用コンデンサ
C1,C2、バイアス抵抗Rb、逓倍された出力信号を
出力する出力端子16を備える。
【0014】なお、この周波数逓倍器10は電流励振型
であるため、第1及び第2の共振回路12,13がLC
直列共振回路からなり、その第1及び第2の共振回路1
2,13が入力端子11と出力端子16との間に直列接
続される。また、アイドラ回路14とバラクタダイオー
ド15とからなる並列回路が入力端子11と出力端子1
6との間に接続されている。
【0015】周波数逓倍器10では、周波数ωの入力信
号が周波数ωの信号のみを通す第1の共振回路12を介
してバラクタダイオード15を通るとき、入力信号の複
数の高調波が発生する。そして、その中から、アイドラ
回路14が共振する入力信号のn倍の周波数(nω)の
みを取り出し、周波数ωの信号のみを通す第2の共振回
路13を介して出力端子16からn逓倍の出力信号を出
力する。
【0016】したがって、例えば、第2の共振回路13
及びアイドラ回路14を入力信号の3倍の周波数(3
ω)に共振するようにしておけば、出力端子16から3
逓倍の出力信号が取り出せることになる。
【0017】図2(a)及び図2(b)は、図1の周波
数逓倍器の構造を示す断面図及び斜視図である。周波数
逓倍器10は多層基板17を備え、多層基板17の下面
から側面に架けて複数の外部電極18が設けられる。こ
のような多層基板17は、例えば、次のような方法で製
造される。
【0018】低温焼結セラミック材料からなるグリーン
シートを積層した誘電体層171〜175を用意する。
次いで、誘電体層171〜175上に、アイドラ回路1
4を構成するコンデンサ電極Cp1,Cp2、インダク
タ電極Lp1,Lp2、グランド電極Gp1,Gp2及
び配線パターン(図示せず)を銅ペーストを用いてスク
リーン印刷する。
【0019】次いで、必要に応じてビアホール電極VH
となる穴を設ける。ビアホール電極を形成するための穴
には、銅ペーストが充填される。このようにして得られ
た誘電体層171〜175を積み重ね、プレスする。次
いで、これを、中性あるいは弱還元性雰囲気中、960
℃で1時間程度焼成し、その下面から側面に架けての所
定の箇所に銅ペーストを塗布して焼付けることにより複
数の外部電極18を形成する。
【0020】次いで、多層基板17の平坦な上面に、バ
ラクターダイオード15や、第1及び第2の共振回路1
2,13、結合度調整用コンデンサC1,C2、バイア
ス抵抗Rbを構成する受動素子19などが搭載されるこ
とにより、周波数逓倍器10が完成する。なお、図示し
ていないが、複数の外部電極18のいずれかが入力端子
11及び出力端子16になる。
【0021】図3(a)及び図3(b)は、図1の周波
数逓倍器の別の構造を示す断面図及び斜視図である。周
波数逓倍器10aは図2の周波数逓倍器10と比較し
て、第1の共振回路12を構成するコンデンサ電極Cp
3,Cp4、インダクタ電極Lp3,Lp4が多層基板
17aに内蔵される点で異なる。
【0022】上記のように、第1の実施例の周波数逓倍
器によれば、周波数逓倍器を構成するアイドラ回路が多
層基板に内蔵されているため、アイドラ回路の高Q化が
可能となる。したがって、高効率の周波数逓倍器を得る
ことができる。これは効率を維持しつつ高次逓倍が可能
になることを示している。
【0023】また、図3に示すように、第1の共振回路
も多層基板に内蔵した場合には、第1の同調回路の周波
数バラツキを抑えることができる。したがって、さらに
特性の良い周波数逓倍器を得ることができる。
【0024】図4は、本発明に係る周波数逓倍器の第2
の実施例の概略構成を示す回路図を示す。周波数逓倍器
20は、入力信号が入力される入力端子21、入力信号
の周波数(ω)に共振する第1の共振回路22、入力信
号のn倍の周波数(nω)に共振する第2の共振回路2
3及びアイドラ回路24、可変リアクタンス素子である
バラクタダイオード25、結合度調整用コンデンサC
1,C2、バイアス抵抗Rb、逓倍された出力信号を出
力する出力端子26を備える。
【0025】なお、この周波数逓倍器20は電圧励振型
であるため、第1及び第2の共振回路22,23がLC
並列共振回路からなり、その第1及び第2の共振回路2
2,23が入力端子21と出力端子26との間に並列接
続され、アイドラ回路24とバラクタダイオード25と
からなる並列回路が入力端子21と出力端子26との間
に直列接続されている。
【0026】そして、第1の実施例の周波数逓倍器10
(図1)と同様の動作をする。また、その構造は図2に
示した第1の実施例の場合と同様に多層基板を備えたも
のとなる。
【0027】上述のような第2の実施例の周波数逓倍器
によれば、周波数逓倍器を構成するアイドラ回路が多層
基板に内蔵されているため、アイドラ回路の高Q化が可
能となる。したがって、高効率の周波数逓倍器を得るこ
とができる。これは効率を維持しつつ高次逓倍が可能に
なることを示している。
【0028】また、電圧励振型であるため、過励振動作
でさらに高次逓倍を備えた周波数逓倍器を得ることがで
きる。
【0029】図5は、図1あるいは図4の周波数逓倍器
を無線機器の送信系の局部発振部に用いた場合のブロッ
ク図である。周波数逓倍器10(20)において発振器
31の出力をn逓倍して局部発振信号Loとし、これを
ミキサ32においてIF入力端子33の信号を周波数変
換してRF出力端子34から出力する。
【0030】周波数逓倍器10において、n=9として
9逓倍の周波数逓倍器を構成し、発振器31に発振周波
数14.4MHzの水晶発振器を用いて、周波数12
9.6MHzの局部発振信号Loを得ることができた。
【0031】上述のような無線機器によれば、1つで高
次逓倍が可能な周波数逓倍器を用いているため、この周
波数逓倍器を用いた無線機器の小型化が可能となる。
【0032】なお、上記の第1及び第2実施例では、可
変リアクタンス素子としてバラクタダイオードを用いる
場合について説明したが、ステップ・リカバリー・ダイ
オードを用いてもよい。
【0033】この場合には、使用電圧範囲を順方向域に
まで及ぼすことができるため、豊富な高調波成分を発生
させることができ、その結果、より高次の周波数逓倍器
に適している。
【0034】
【発明の効果】請求項1の周波数逓倍器によれば、周波
数逓倍器を構成するアイドラ回路が多層基板に内蔵され
ているため、アイドラ回路の高Q化が可能となる。した
がって、高効率の周波数逓倍器を得ることができるとと
もに、効率を維持しつつ高次逓倍が可能となる。
【0035】請求項2の周波数逓倍器によれば、周波数
逓倍器を構成するアイドラ回路が多層基板に内蔵されて
いるため、アイドラ回路の高Q化が可能となる。したが
って、高効率の周波数逓倍器を得ることができるととも
に、効率を維持しつつ高次逓倍が可能になる。
【0036】また、電圧励振型であるため、過励振動作
でさらに高次逓倍を備えた周波数逓倍器を得ることがで
きる。
【0037】請求項3の周波数逓倍器によれば、周波数
逓倍器を構成する第1及び第2の共振回路の少なくとも
一方が多層基板に内蔵されるため、同調回路の周波数バ
ラツキを抑えることができる。したがって、さらに特性
の良い周波数逓倍器を得ることができる。
【0038】請求項4無線機器によれば、1つで高次逓
倍が可能で、かつ高効率の周波数逓倍器を用いるため、
無線機器の小型化及び高効率化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る周波数逓倍器の第1の実施例の概
略構成を示す回路図である。
【図2】図1の周波数逓倍器の構造を示す(a)断面
図、(b)斜視図である。
【図3】図1の周波数逓倍器の別の構造を示す(a)断
面図、(b)斜視図である。
【図4】本発明に係る周波数逓倍器の第2の実施例の概
略構成を示す回路図である。
【図5】図1あるいは図3の周波数逓倍器を無線機器の
送信系の局部発振部に用いた場合のブロック図である。
【図6】従来の周波数逓倍器の回路図である。
【符号の説明】
10,20 周波数逓倍器 12,22 第1の共振回路 13,23 第2の共振回路 14,24 アイドラ回路 15,25 可変リアクタンス素子 17 多層基板 171〜175 誘電体層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号の周波数に共振する第1の共振
    回路と、入力信号のn倍の周波数に共振する第2の共振
    回路及びアイドラ回路と、可変リアクタンス素子とを備
    え、前記第1及び第2の共振回路が入力と出力との間に
    直列接続され、前記アイドラ回路と前記可変リアクタン
    ス素子とからなる並列回路が入力と出力との間に並列接
    続される電流励振型の周波数逓倍器であって、 前記アイドラ回路が複数の誘電体層からなる多層基板に
    内蔵され、前記可変リアクタンス素子が前記多層基板に
    搭載されることを特徴とする周波数逓倍器。
  2. 【請求項2】 入力信号の周波数に共振する第1の共振
    回路と、入力信号のn倍の周波数に共振する第2の共振
    回路及びアイドラ回路と、可変リアクタンス素子とを備
    え、前記第1及び第2の共振回路が入力と出力との間に
    並列接続され、前記アイドラ回路と前記可変リアクタン
    ス素子とからなる並列回路が入力と出力との間に直列接
    続される電圧励振型の周波数逓倍器であって、 前記アイドラ回路が複数の誘電体層からなる多層基板に
    内蔵され、前記可変リアクタンス素子が前記多層基板に
    搭載されることを特徴とする周波数逓倍器。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の共振回路の少なくと
    も一方が前記多層基板に内蔵されることを特徴とする請
    求項1あるいは請求項2に記載の周波数逓倍器。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の周波数逓倍器を用いたことを特徴とする無線機器。
JP11018702A 1999-01-27 1999-01-27 周波数逓倍器及びそれを用いた無線機器 Pending JP2000223951A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11018702A JP2000223951A (ja) 1999-01-27 1999-01-27 周波数逓倍器及びそれを用いた無線機器
US09/492,926 US6456836B1 (en) 1999-01-27 2000-01-27 Frequency multiplier and wireless device incorporating same
US10/147,235 US6640095B2 (en) 1999-01-27 2002-05-15 Frequency multiplier and wireless device incorporating same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11018702A JP2000223951A (ja) 1999-01-27 1999-01-27 周波数逓倍器及びそれを用いた無線機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000223951A true JP2000223951A (ja) 2000-08-11

Family

ID=11978984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11018702A Pending JP2000223951A (ja) 1999-01-27 1999-01-27 周波数逓倍器及びそれを用いた無線機器

Country Status (2)

Country Link
US (2) US6456836B1 (ja)
JP (1) JP2000223951A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3775266B2 (ja) * 2001-03-08 2006-05-17 株式会社村田製作所 ミキサ及びそれを用いたコンバータ
JP4780865B2 (ja) * 2001-07-19 2011-09-28 富士通セミコンダクター株式会社 周波数逓倍装置
US7457321B2 (en) 2003-07-11 2008-11-25 Nortel Networks Limited Method for requesting and granting a shorter slot cycle in a wireless network
TW200939595A (en) * 2008-03-14 2009-09-16 Kye Systems Corp Electromagnetic induction conversion system for wireless input device

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3921056A (en) * 1973-12-27 1975-11-18 Rca Corp Frequency multiplier circuit
JPS52119158A (en) 1976-03-31 1977-10-06 Fujitsu Ltd Multifier for frequency
GB2147754A (en) * 1983-10-07 1985-05-15 Philips Electronic Associated Frequency multiplying circuit
US4876739A (en) * 1985-10-30 1989-10-24 Capetronic (Bsr) Ltd. TVRO receiver system with low-cost video-noise reduction filter
JPS63310205A (ja) 1987-06-12 1988-12-19 Fujitsu Ltd 周波数変換回路
US4931921A (en) * 1989-05-30 1990-06-05 Motorola, Inc. Wide bandwidth frequency doubler
JPH05243853A (ja) * 1992-03-02 1993-09-21 Fujitsu Ltd 周波数逓倍器
JPH07202649A (ja) * 1993-12-27 1995-08-04 Toshiba Corp 逓倍回路
JPH08223065A (ja) * 1995-02-13 1996-08-30 Toshiba Corp 周波数変換器
EP1811647A1 (en) * 1996-09-13 2007-07-25 Denso Corporation Voltage controlled oscillator
JPH10117110A (ja) 1996-10-09 1998-05-06 Nippon Soken Inc 発振器
US6249670B1 (en) * 1997-01-13 2001-06-19 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Signal combining device and method for radio communication
JP2000156611A (ja) * 1998-11-18 2000-06-06 Sharp Corp 周波数逓倍器
US6229357B1 (en) * 1999-09-02 2001-05-08 Intel Corporation Frequency divider and method

Also Published As

Publication number Publication date
US6456836B1 (en) 2002-09-24
US6640095B2 (en) 2003-10-28
US20020132602A1 (en) 2002-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1885056B1 (en) Electronic circuit device
Choi et al. Low phase-noise planar oscillators employing elliptic-response bandpass filters
US4500854A (en) Voltage-controlled RF oscillator employing wideband tunable LC resonator
US6633209B2 (en) Filter
US7095998B2 (en) Mixer and converter using same
US6748207B1 (en) Power distributing and synthesizing device and mobile communication equipment using same
JP2000223951A (ja) 周波数逓倍器及びそれを用いた無線機器
KR100668224B1 (ko) 전압제어 발진기, 복합 모듈, 및 통신 장치
JP2000243895A (ja) 高周波モジュールとその製造方法
JP2910421B2 (ja) マイクロ波発振器
KR100636984B1 (ko) 전압제어 발진기, 복합 모듈, 및 통신 장치
US7388445B2 (en) Piezoelectric oscillator for quadrature modulation
Nam et al. Reconfigurable transfer function BST acoustic wave lumped element resonator filters
JPH0583032A (ja) 水晶発振回路
EP1120905B1 (en) Output amplifier for a voltage controlled oscillator
US6960964B2 (en) Oscillator
US20050110588A1 (en) Oscillator
US20020130721A1 (en) Electronic circuit unit suitable for reduction in size and weight
JPH10284942A (ja) 高周波回路用逓倍装置及びそれを用いた周波数変換装置
JP2591395B2 (ja) 発振器
JPH11127030A (ja) 発振回路ic用共振回路及び発振回路
EP1898520B1 (en) Voltage controlled oscillator with lc resonator circuit
JP2002198732A (ja) 高周波発振回路および無線通信機器
JP2000349557A (ja) 周波数逓倍器
JPH07245527A (ja) 電圧制御発振器