JP2000222130A - 入力装置および方法および記憶媒体 - Google Patents

入力装置および方法および記憶媒体

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JP2000222130A
JP2000222130A JP11024755A JP2475599A JP2000222130A JP 2000222130 A JP2000222130 A JP 2000222130A JP 11024755 A JP11024755 A JP 11024755A JP 2475599 A JP2475599 A JP 2475599A JP 2000222130 A JP2000222130 A JP 2000222130A
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program
contact
order
argument
unit
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Application number
JP11024755A
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English (en)
Inventor
Minako Hashimoto
美奈子 橋本
Koichiro Akiyama
浩一郎 秋山
Kazuyuki Goto
和之 後藤
Yoshihiro Omori
善啓 大盛
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数個のアイコンを選択する場合に、キーボ
ードでシフトキーを押しながら一つずつ順番に選択する
ことを必要とせず、片手で操作が行える入力装置および
方法および記憶媒体を提供する。 【解決手段】 複数の指をタッチパネル画面に同時に接
触させて、それらの軌跡パターンをジェスチャとして利
用することにより、複数個のアイコン等のオブジェクト
を片手で同時に選択して操作したり、ウィンドウの端を
複数個選んで一度に複数の方向にサイズ変更したりする
ことが可能となる。また、複数の指を表示画面に接触さ
せた時に得られる各指の接触順番を検出し、接触順番の
違いで引数の種類を区別することができ、接触順番で引
数を指定した指を複数の引数を必要とするプログラムの
アイコンにドラッグ&ドロップすることにより、引数を
指定したプログラムの実行を片手でおこなうことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示画面に指で接
触することで手書きデータやアイコン等のオブジェクト
の操作をおこなう複数接触点を利用した入力装置および
方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】タッチパネルは、コンピュータディスプ
レイとしての表示機能と共に、画面に指やペンで直接触
れることにより、画面に表示されたアイコンやウィンド
ウ等のオブジェクトを選択したり、手書き文字やイラス
ト等を描画したりできる入力機能を備えている。タッチ
パネルでは、従来のデスクトップコンピュータでのマウ
スの役割を、指やペンで代用することができる。
【0003】従来のタッチパネルには、大きく分けて次
の二種類の入力モードがあった。
【0004】第一の入力モードは、指で文字を書いたり
イラストを描いたりする描画モードである。第二の入力
モードは、指でアイコンを選択してクリックやドラッグ
&ドロップをしたり、指で簡単な形を描いてその動きに
対応する操作をおこなう、ジェスチャモードである。ジ
ェスチャの例として、メモ帳などのエディタで文字列の
上からレ印を書くと文字列が削除されたり、アイコンや
文字列を○で囲むと囲みの中に入っているオブジェクト
が選択される等といったものがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来のジェス
チャは1本のペンや指で線を描くことを想定していた。
そのため、例えば複数個のアイコンを選択する場合に
は、キーボードでシフトキーを押しながら一つずつ順番
に選択する等としなければならず、片手で操作がおこな
えなかった。また、ウィンドウのサイズを変える場合に
はウィンドウの端を一つしか選択できなかったので一度
に一方向にしかサイズ変更できなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために、本願発明は、タブレットやタッチパネル画面
を直接接触して指示する入力装置であって、複数の接触
点を検出する検出手段と、この検出手段によって検出さ
れた複数の接触点の接触の順番を検出する順番検出手段
と、この順番検出手段によって検出された接触の順番に
対応するプログラムを判定するプログラム判定手段と、
このプログラム判定手段によって判定されたプログラム
の実行を指示するための出力命令を生成する生成手段と
を有することを特徴とする。
【0007】また、前記プログラム判定手段は、接触順
番の違いで引数の種類を区別する手段を有し、この手段
によって区別され引数をもとに、複数の引数を必要とす
るプログラムを判定することを特徴とする。
【0008】また、前記プログラム判定手段は、接触数
に応じて異なる入力モードを割り当て、対応する入力モ
ードに切替えをおこなうことを特徴とする。
【0009】また、タブレットやタッチパネル画面を直
接接触して位置を指示する入力方法であって、複数の接
触点を検出し、検出された前記複数の接触点の接触の順
番を検出し、検出された前記接触の順番に対応するプロ
グラムを判定し、判定されたプログラムの実行を指示す
るための出力命令を生成することを特徴とする。
【0010】また、タブレットやタッチパネル画面を直
接接触して指示された情報を入力情報として認識するコ
ンピュータ読取り可能なプログラムを記憶した記憶媒体
であって、複数の接触点を検出させ、検出された前記複
数の接触点の接触の順番を検出させ、検出された前記接
触の順番に対応するプログラムを判定させ、判定された
プログラムの実行を指示するための出力命令を生成させ
るプログラムを記憶した記憶媒体である。
【0011】つまり、本発明では、複数の指をタッチパ
ネル画面に同時に接触させて、それらの軌跡パターンを
ジェスチャとして利用することにより、複数個のアイコ
ン等のオブジェクトを片手で同時に選択して操作した
り、ウィンドウの端を複数個選んで一度に複数の方向に
サイズ変更したりすることが可能となる。
【0012】また、複数の指を表示画面に接触させた時
に得られる各指の接触順番を検出し、接触順番の違いで
引数の種類を区別することができ、接触順番で引数を指
定した指を複数の引数を必要とするプログラムのアイコ
ンにドラッグ&ドロップすることにより、引数を指定し
たプログラムの実行を片手でおこなうことができる。
【0013】また、画面に接触している指の本数の違い
で入力モード(描画モード、ジェスチャモード)を区別
することにより、メニューやボタンなどを使うことなく
片手で入力モードを切り替えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら発明の
実施の形態を説明する(第一の実施例:複数接触点を利
用したジェスチャの例。複数の指で引数指定してプログ
ラムアイコンにドラッグ&ドロップ)。
【0015】第一の実施例では、タッチパネルに接触し
た順番に応じて各指に意味の異なる引数を割り当て、そ
れらの指を複数の引数を必要とするプログラム(アイコ
ン)にドラッグ&ドロップすることにより、引数を指定
したプログラムの実行をおこなう例について述べる。例
えば、ファイルAをファイルBに書かれたキーで暗号化
するプログラムがあった場合に、 (1) ファイルAを一本目の指で指定 (2) ファイルBを二本目の指で指定 (3) ファイルAとファイルBを指定した二本の指を
暗号化プログラムのアイコンにドラッグ&ドロップ をおこなうと、暗号化プログラムに指定した二引数が渡
されて暗号化が実行される。
【0016】図1は本発明の入力方法を用いた、例えば
パーソナルコンピュータ、ノート型パソコンその他の情
報処理装置の機能ブロック図である。座標入力部1は、
タッチパネル装置等の入力装置であり、接触したユーザ
の手の熱や圧力などを検出する。
【0017】座標情報検出装置部2は、座標入力装置部
1から得られる座標データから接触点の個数と軌跡を検
出し、さらに各接触点が何番目に接触されたものかをあ
らわす接触順番等の座標情報を検出する。また、入力さ
れた座標が座標情報設定開始をあらわすものであるかど
うかを判定する。
【0018】座標情報処理部3は、接触点の個数や接触
順番や軌跡データに応じて入力する引数やプログラムを
区別する等の処理をおこなう。座標情報呈示部4は、座
標情報検出部2または座標情報処理部3から得られる、
ユーザが指している座標値や引数名、引数値、また実行
しようとしているプログラム名等の情報を、ユーザに呈
示する処理をおこなう。座標情報の呈示は、座標情報処
理部3において実行するプログラムを判定する際におこ
なう。
【0019】座標情報設定部5は、座標情報処理部3で
の処理に必要な情報を設定する処理をおこなう。
【0020】OS6はGUIを含んだオペレーティング
システムで、座標情報処理部3でなされる情報処理に応
答して、画面表示を変えたり画面から情報を取ってきた
りする。GUIを含むオペレーティングシステムの例と
しては、マイクロソフト社のMS−Windows等が
ある。これは、外部記憶装置、メモリ、CPU、座標情
報処理部3でおこなう処理を実行する際に使う。入力装
置は、タッチパネル装置以外の入力装置を指し、キーボ
ードやマウス等を含む。表示装置は、入出力一体型のタ
ッチパネル装置やコンピュータディスプレイ、あるいは
スピーカー等を含む。
【0021】図2は第一の実施例における座標情報検出
部2の一例を示すものである。手検出部11は、座標入
力部1に接触した手の熱や圧力などを検出し、一定時間
Δt毎に、ユーザの手が接触した位置座標を手パターン
格納部12に格納する。また、入力された座標が座標情
報設定開始をあらわすものであるかどうかを判定する。
【0022】手パターン格納部12には、手検出部11
で得られたタッチパネルに接触したユーザの手の位置を
表す座標を格納する。代表座標検出部13は、手パター
ン格納部12に格納されているパターンから、タッチパ
ネルに接触した指の個数と各指の接触点を代表する座標
を検出し、代表座標格納部14に格納する。
【0023】代表座標格納部14には、代表座標検出部
13で得た各指とタッチパネルの接触点をあらわす座標
を格納する。
【0024】接触順番判定部15では、代表座標格納部
14の座標を接触された順番に応じて並べ替え、接触順
番格納部16に格納する。接触順番格納部16には、接
触順番判定部15で得られた結果を格納する。
【0025】図3に、手パターン格納部12の一例を示
す。タッチパネルの解像度に合わせた要素数を持つ二次
元行列とする。行列の各要素に対応するドットが接触さ
れていたら接触フラグ1、接触されていなければ非接触
フラグ0を格納する。例えば図3は、解像度が横W×縦
Hドットのタッチパネルにおいて、座標(3,1)
(3,2)(2,2)(4,2)(5,2)(2,3)
(3,3)(4,3)が接触されていることを表してい
る。
【0026】図4を使って、代表座標検出部1−3にお
ける代表座標の検出方法の一例を説明する。図4(a)
は代表座標検出部13の構成例の一つである。グループ
分割部31は、手パターン格納部12で接触フラグ1が
格納されているすべての座標について、隣接している座
標同士が同じグループになるようにグループ分けする。
グループ分けの例として、図4(b)では隣接する上下
左右と右斜め上、左斜め上、右斜め下、左斜め下の8方
向のいずれかに接触フラグ1が入っているもの同士を同
じグループとみなしている。
【0027】グループ格納部32には、グループ分割部
31で計算されたグループ分け結果が格納される。グル
ープ格納部32の例として、図4(c)のように各座標
に対応する行列値にグループ名(1,2など)を格納す
る方法が考えられる。
【0028】代表座標計算部33は、各グループの代表
座標を求める。グループに属するすべての座標の重心値
を代表座標としてもよいし、縦方向、横方向の中心値を
代表座標としてもよい。このように求めた代表座標は、
代表座標格納部14に格納する。
【0029】図5を使って、代表座標格納部14の一例
を説明する。代表座標検出部13で求めた順に、座標値
を代表座標格納部14に格納する。例えば図5では、グ
ループ1の代表座標として(3,2)が、グループ2の
代表座標として(638,2)が格納されていることを
表している。
【0030】以下、説明のために代表座標格納部14に
はm個の座標(Pi.x,Pi.y)(1≦i≦m)が
格納されているものとするが、説明上(Pi.x,P
i.y)をPiと省略して記述する場合もある。
【0031】図6を使って、接触順番格納部16につい
て説明する。接触順番格納部16には、代表座標格納部
14の座標値を接触した順番に並べ替えた結果を格納す
る。また、各座標が現時点で初めて接触されたものであ
るのか、あるいはΔt前から接触されていたものである
のか、あるいは現時点で放されてしまったものであるか
を判定した結果を、フラグとして格納する。
【0032】例えば、初めて接触されたものであれば
1、Δt前から接触されていたものであれば2、放され
てしまったものであれば−1を格納する。さらに接触順
番格納部16には、現時点より1回前、つまり現時点よ
りΔt前に接触されていた座標の情報も格納しておく。
【0033】図6の例は、Δt前の時点で、新しい座標
として、1番目(80,100)、2番目(480,2
00)、3番目(140,300)という順番で各座標
が接触されたことを表している。さらに現時点では(8
0,100)の指が少しずれて(90,90)となり、
(140,300)の指が少しずれて(150,33
0)となり、(480,200)の指の接触が放され、
新たに(600,360)が接触されたことを表してい
る。
【0034】以下、説明のために接触順番格納部16に
はn個の座標(Qj.x,Qj.y)とフラグQj.f
lg(1≦j≦n)が格納されているものとするが、説
明上(Qj.x,Qj.y)のことをQjと省略し、Q
j.flgのことをflgQjと省略して記述する場合
もある。また、Q1jとflgQ1jは現時点の情報を
表し、Q0jとflgQ0jは現時点より1回前、つま
り現時点よりΔt前の情報を表しているものとする。
【0035】次に、接触順番判定部15における接触順
番の判定方法の一例を説明する。接触順番判定部15で
は、代表座標格納部14の座標値を接触した順番に並べ
替える。接触順番に応じた並べ替えは、現時点での接触
点を表す代表座標格納部1−4の座標Piと、Δt前の
接触点を表す接触順番格納部16の座標Q0jを比較し
ておこなう。具体的には、代表座標格納部14の座標が
現時点で初めて接触されたものであるのか、あるいはΔ
t前から接触されていたものであるのかを判定しておこ
なう。
【0036】以下、図7を使って処理の流れを説明す
る。まず代表座標格納部14の各座標Piについて、接
触順番格納部16に格納されている座標Q0jの中か
ら、Piから最も近い距離にある座標を選び、距離をd
jとする(S61)。
【0037】djが任意に設定した閾値Δd以下である
かどうかで処理を分岐する(S62)。djがΔd以下
である場合には、PiはΔt前からQ0jとして接触さ
れていたものであると判定し、接触順番格納部16のj
番目に該当する部分Q1jにPiの値を代入する。ま
た、flgQ1jにフラグ2を格納する(S63)。
【0038】djがΔdより大きい場合には、Piは新
たに接触された座標であると判定し、接触順番格納部1
6のj番目に該当するQ1jに新しい座標としてPiの
値を代入する。また、flgQ1jにフラグ1を格納す
る(S64)。
【0039】すべてのPiについて(S63)と(S6
4)の処理が終わった時点で、いずれのPiもフラグも
格納されていないQ1jについては接触が放されたと判
定し、flgQ1jにはフラグ−1を格納し、Q1jに
は放された座標値を示すという意味でQ0jの値を代入
する(S65)。すべてのQ1jについて(S65)の
処理をおこなったら、Q1jの値をQ0jに移し替える
(S66)。
【0040】このように、接触順番判定部15では、代
表座標格納部14の座標値を接触した順番に並べ替えて
接触順番格納部16のQ0jに格納する。接触順番判定
部15での処理が終わったら、座標情報処理部3に処理
を移す。
【0041】次に、第一の実施例における座標情報処理
部3について説明する。図8(a)を用いて、座標情報
処理部3の構成について説明する。引数名判定部71
は、接触順番格納部16のQ0jに割り当てる引数名を
接触順番−引数名対応表72に基づいて決定し、引数格
納部75に格納する。さらにQ0jとflgQ0jの値
も引数格納部75に格納する。
【0042】引数値判定部73は、接触位置に対応する
引数値を、位置−引数値対応表74から読み出して、引
数格納部75に格納する。軌跡検出部76は、接触順番
格納部16のQ0jを、対応する接触順番の軌跡格納部
77に格納する。
【0043】プログラム判定部78は、接触順格納部1
6のflgQ0j(1≦j≦n)のいずれかに0が入っ
ている場合、つまりいずれかの指が放された場合に、放
された位置に対応するプログラムを、軌跡格納部77と
位置−プログラム対応表79に基づいて実行するプログ
ラムを判定し、実行プログラム格納部710に格納す
る。
【0044】実行確認部711は、ユーザに呈示する確
認メッセージを、ダイアログボックスの形で生成する。
確認メッセージの呈示位置は、例えば複数の接触点の重
心点でもよいし、一番目に接触した座標でもよい。「変
更」が選ばれた場合には、引数を変更することができ
る。
【0045】出力イベント生成部712は、実行プログ
ラム格納部710の実行コマンド名と書式、さらに引数
格納部73に格納されている引数とに基づいて、プログ
ラムを実行するために必要なコマンドスクリプトを生成
してOS5に渡す。
【0046】図8(b)に、位置−プログラム対応表7
9の一例を示す。実行コマンド名とCPU装置に渡す実
行書式を、位置情報と組にして格納する。位置−プログ
ラム対応表79は後述する座標情報設定部5においてユ
ーザが自由に設定できるようにする。
【0047】図8(c)に、実行プログラム格納部71
0の一例を示す。位置−プログラム対応表79から読み
取ってきた実行コマンド名と実行書式を格納する。
【0048】図9に、引数格納部75の一例を示す。引
数格納部75には、引数判定部71で決定した各指の接
触順番に応じた引数を格納する。さらに接触順番格納部
1−6から、各指に対応する座標値とQ0jとフラグf
lgQ0jの値も引数格納部75に格納する。図9の例
では、接触順番が一番の指には引数1としてファイルA
が割り当てられており、その座標は(90,90)であ
り、Δt前から接触されていた座標であることを表して
いる。
【0049】図10に、接触順番−引数名対応表72の
一例を示す。接触順番−引数名対応表72には、ある接
触数の時に各接触順番の指に割り当てられた引数名が格
納されている。図10の例では、接触数が2の時の一番
目の接触点には引数1が割り当てられており、二番目の
接触点には引数2が割り当てられていることを表してい
る。
【0050】接触順番−引数名対応表72は、ユーザが
マウスやキーボード等を利用して自由に設定できるもの
とする。設定は、後述する座標情報設定部5でおこな
う。
【0051】図11に、軌跡格納部77の一例を示す。
軌跡格納部77には、接触順番格納部16に格納されて
いる座標を、対応する接触順番毎に分けて格納する。接
触が放された場合には軌跡格納部77の値をクリアす
る。
【0052】次に、座標情報呈示部4について説明す
る。座標情報呈示部4では、座標情報検出部2または座
標情報処理部3から得られるユーザが指している座標値
や引数名、引数値、また実行しようとしているプログラ
ム名等の情報を、ユーザに呈示する処理をおこなう。
【0053】例えば、ユーザが引数アイコンに指を接触
させた時に、その接触順番・引数名・引数値を、接触さ
せた指の先端にあたる表示装置上にポップアップウィン
ドウとして呈示したりする。
【0054】図12は、座標情報呈示部4の構成例であ
る。呈示情報種類格納部111には、ユーザに呈示する
ことができる情報の種類と、それをどのタイミングで呈
示させるかを設定したフラグを格納する。
【0055】呈示情報読取り部112は、呈示情報種類
格納部121にしたがって、必要な呈示情報を、座標情
報検出部2あるいは座標情報処理部3から読み取って、
呈示情報格納部113に格納する。呈示情報格納部11
3には、呈示情報読取部122で読み取った呈示に必要
な情報を格納する。
【0056】呈示情報生成部114は、呈示情報格納部
123のデータに基づいてユーザに呈示するデータを生
成し、OS5に渡して呈示を促す。
【0057】図13に、呈示情報種類格納部111の一
例を示す。ユーザに呈示できる各情報(引数名、引数
値、プログラム名、接触順番等)を、それぞれの呈示可
能なタイミング(指を接触させた時、指を移動する時、
指を放す等)で、ユーザに呈示するかどうかを格納す
る。図13の例では、指を接触させた時には引数名・引
数値・接触順番をポップアップウィンドウのようにユー
ザからの入力(OK/キャンセルなど)を求めない形で
呈示し(図14)、プログラム名は呈示しないことを表
している。
【0058】また、接触した指を移動させた時には引数
名・引数値をポップアップウィンドウのようにユーザか
らの入力(OK/キャンセルなど)を求めない形で呈示
し、プログラム名と接触順番は呈示しないことを表して
いる。
【0059】また、接触した指を放した時には、引数名
・引数値・プログラム名・接触順番を、ダイアログボッ
クスのように、ユーザからの確認入力(OK/キャンセ
ルなど)を求める形で呈示(図15)することを表して
いる。ユーザからの確認入力でキャンセルが選択された
場合には、処理をキャンセルする。
【0060】次に、座標情報設定部5について説明す
る。座標情報設定部5では、座標情報処理部3での処理
に必要な情報、例えば接触順番−引数名対応表72や位
置−引数値対応表74や位置−プログラム対応表79の
値を設定するためのGUIをユーザに呈示し、ユーザに
入力させた設定値を各対応表に格納する。
【0061】座標情報設定の開始は、例えば図16
(a)のように画面の右上に常に座標情報設定ボタンを
設けておいて、そのボタンが押されたら開始する方法が
ある。座標情報設定ボタンを押したか否かは、座標情報
検出部2で判定する。
【0062】図16(b)は、接触順番−引数名対応表
72をユーザが設定するためのGUI画面の一例であ
る。
【0063】引数指定をおこなうプログラムを入力する
ためのプログラム入力部151と、プログラムの実行に
必要な引数の個数を表示する引数個数表示部152と、
接触順番に応じて引数の種類を割り当てる引数設定部1
53が表示されている。
【0064】プログラム入力部151で引数指定をおこ
なうプログラムを選択すると、そのプログラムに必要な
引数の数が152に表示される。さらに引数の個数に相
当する接触順番が83のように表示され、各接触順番に
どの引数を割り当てるかをリストボックスで選ぶことが
できる。すべての設定項目を決めたら実行開始ボタン1
54を押し、GUIで設定した結果を接触順番−引数名
対応表72の該当部分に格納する。
【0065】上記設定方法では、同じ個数の引数を必要
とするプログラムに関しては、各接触順番に割り当てる
引数種類は同じであることを仮定しているが、別に同じ
でなくてもよく、このような場合には、実行するプログ
ラムを識別するフラグを持つように接触順番−引数名対
応表72を拡張すればよい。
【0066】図17に、処理の流れを示す。一定の時間
Δt毎に、手検出部11でユーザの手が接触した位置座
標を検出し、手パターン格納部12に格納する(S16
1、S162)。座標情報設定開始が指示されているか
どうかを判定する(S163)。
【0067】座標情報設定開始の場合には、座標情報設
定部5で接触順番−引数名対応表72や位置−引数値対
応表74や位置−プログラム対応表79の値を設定する
ためのGUIを表示し、ユーザに入力させた設定値を各
対応表に格納する(S164)。
【0068】代表座標検出部13において、手パターン
格納部12に接触フラグが格納されている座標の代表座
標を定め、代表座標格納部14に格納する(S16
5)。
【0069】座標設定開始でない場合には、接触順番判
定部15において、代表座標格納部14の各座標が何番
目に接触されたものであるかを判定し、結果を接触順番
格納部16に格納する(S166)。
【0070】引数名判定部71、引数値判定部73にお
いて、接触順番格納部16の各座標に対応する引数を決
定し、引数格納部75に格納する(S167)。軌跡検
出部76で軌跡を検出し、軌跡格納部77に追加する
(S168)。プログラム判定部78で実行するプログ
ラムを判定し、実行プログラム格納部710に格納する
(S169)。
【0071】呈示情報読取り部112において、呈示に
必要な情報を読み取り、呈示情報格納部に格納する(S
1610)。呈示情報生成部114において呈示情報を
生成する(S1611)。OS6に呈示情報を渡して呈
示を実行する(S1612)。実行確認部711で、ユ
ーザが設定した引数とプログラムで実行をおこなうかど
うかを確認する(S1613)。実行確認部711でプ
ログラム実行が指示された場合、出力イベント生成部7
12で出力イベントを生成する(S1614)。
【0072】[第一の実施例の座標入力部における接触
点指定方法の変形例]第一の実施例において、接触点の
指定は片手でおこなったものでも両手でおこなったもの
でも、さらに一人でおこなったものでも複数人が同時に
おこなったものでも構わない。
【0073】[第一の実施例の座標情報検出装置におけ
る、手検出方法の変形例]座標情報検出部1において、
入力に関係ない接触座標を排除する機構を設けてもよ
い。例えば、指で引数を指定する時にタッチパネル装置
に手首が接触していた場合、手首に相当する座標を排除
する機構を設ける。排除する手段の一例として、例えば
図18のように、各接触グループの面積を求め、面積が
あるΔS以上であった場合には、そのグループを排除す
る方法がある。図18では、領域171、領域172、
領域173の面積はΔS以下なので検出され、領域17
4はΔSより大きいので排除されるものとする。
【0074】また、一定面積以上の接触座標が一定面積
以下の接触座標と十分な距離以上離れていた場合に、検
出された接触座標を排除してもよい。
【0075】[第一の実施例の座標情報処理装置におけ
る、ジェスチャの変形例1]第一の実施例では、ドラッ
グ&ドロップという単純なジェスチャを用いてプログラ
ムを実行する例を説明したが、ジェスチャはドラッグ&
ドロップに限るものではなく、ダブルクリックをした
り、○や×などの印を描くなどのジェスチャを用いても
よい。
【0076】例えば第一の実施例では、引数が割り当て
られた複数の指をプログラムアイコンにドラッグ&ドロ
ップすることでプログラムが実行されたが、○や〆など
の印を描くことでプログラムを実行するようにしてもよ
い。
【0077】このような場合には、座標情報処理部3の
プログラム判定部78の中に、軌跡格納部77に格納さ
れている軌跡データをパターン認識エンジンで解析する
ことによって、プログラムを識別する機構を設ければよ
い。
【0078】また、描いた印の種類により、呼び出すプ
ログラムを変えてもよい。例えば、複数のファイルを選
んで右回りに○を描いた場合にはプログラムAを実行
し、左回りに○を描いた場合にはプログラムBを実行す
る等の方法で区別してもよい。
【0079】また、位置−プログラム対応表79に、軌
跡パターンと対応するプログラムをペアにして格納して
おけばよい。位置−プログラム対応表79の設定は、座
標情報設定部5において、図19のようなGUIでユー
ザが実際に軌跡を描いて設定できるようにする。その
際、書き順を有効にするか否か、あるいはどの指でジェ
スチャをおこなうか等を設定することができる。ここで
は引数指定をおこなうプログラムを入力するためのプロ
グラム入力部181と、プログラムの実行に必要な引数
の個数を表示する引数個数表示部182と、接触順番に
応じて引数の種類を割り当てる引数設定部183が表示
されている。
【0080】プログラム入力部181で引数指定をおこ
なうプログラムを選択すると、そのプログラムに必要な
引数の数が182に表示される。さらに引数の個数に相
当する接触順番が183のように表示され、各接触順番
にどの引数を割り当てるかをリストボックスで選ぶこと
ができる。補助表示部184にジェスチャを表示し、す
べての設定項目を決めたら実行開始ボタン185を押す
ようになっている。
【0081】[第一の実施例の座標情報処理装置におけ
る、ジェスチャの変形例2]第一の実施例では、接触し
ている全ての指をプログラムアイコンにドラッグ&ドロ
ップすることでプログラム実行スクリプトを発生させる
トリガーとする例を説明したが、必ずしもそれに限るも
のではなく、接触している指の中の一本だけでドラッグ
&ドロップをおこない、残りの指は途中で放してもよ
い。また、ジェスチャの変形例1に述べたようにドラッ
グ&ドロップ以外のジェスチャを使う場合においても、
印の描画等のジェスチャを接触した全ての指でおこなわ
ず、代表の一本だけでおこなってもよい。
【0082】このような場合には、座標情報処理部3の
プログラム判定部78でプログラム検出をおこなうタイ
ミングを「すべての指が放された時」とすればよい。
【0083】[第一の実施例の座標情報処理装置におけ
る、引数指定の変形例1]第一の実施例では、暗号化な
どのプログラム実行に必要な引数を接触順番で区別して
指定し、ドラッグ&ドロップ等のジェスチャでプログラ
ム実行を指示したが、接触順番で「描画モード」「オブ
ジェクト移動モード」などの入力モードを区別してもよ
い。
【0084】例えば、図形を描くときには、点や線等の
オブジェクトを描く描画モードと、描いたオブジェクト
を任意の場所に移動するオブジェクト移動モードがあ
る。従来はこれらのモードを切り替えるのはメニューや
ボタンで切り替えていたが、接触する指の本数で入力モ
ードを区別してもよい。具体的には、 (1)一本で触った場合には描画モード。一本目の指で
描画。一本目の指を放すと描画終了 (2)二本で触った場合にはオブジェクト移動モード。
一本目の指でオブジェクト移動。二本目の指を放すと移
動終了。そのまま一本の指で描画を続けてもよいという
ように接触する指の本数で入力モードを区別してもよ
い。
【0085】このような場合には、座標情報処理部3の
接触順番−引数名対応表72に対応する入力モードを格
納しておき、それを参考にして引数名判定部で対応する
入力モードを判定すればよい。また、座標情報処理部3
のプログラム判定部78でプログラム検出をおこなうタ
イミングを「接触した指が移動した時」とすればよい。
【0086】[第一の実施例の座標情報処理装置におけ
る、引数指定の変形例2]第一の実施例では、暗号化な
どのプログラム実行に必要な引数を接触順番で区別して
指定し、ドラッグ&ドロップ等のジェスチャでプログラ
ム実行を指示したが、複数の指でジェスチャをおこなえ
る点を生かして、複数の指でアイコンの一括移動や、ウ
ィンドウの拡大縮小等の操作をおこなってもよい。
【0087】例えばウィンドウの拡大縮小では、ウィン
ドウの上端と下端を異なる指で押さえ、それぞれを上下
に広げることでウィンドウの拡大縮小をおこなってもよ
い。具体的には、 (1)一本でウィンドウの端を触った場合には、触った
一つの端を拡大縮小 (2)二本目の指で同じウィンドウの別の端を触った場
合には、それぞれが触った二つの端を拡大縮小 (3)以下、三本目、四本目も同様 というように、複数の指でジェスチャをおこなってもよ
い。
【0088】例えばアイコンの一括移動では、複数のア
イコンを同時に選択してそれぞれを所望の位置に再配置
してもよい。
【0089】このような場合には、座標情報処理部3の
接触順番−引数名対応表72に対応する入力モードを格
納しておき、それを参考にして引数名判定部で対応する
入力モードを判定すればよい。また、座標情報処理部3
のプログラム判定部78でプログラム検出をおこなうタ
イミングを「接触した指が移動した時」とすればよい。
以上のような変形は、すべて本発明に含まれる。
【0090】また、本願発明の実施例における処理をコ
ンピュータで実行可能なプログラムで実現し、このプロ
グラムをコンピュータで読み取り可能な記憶媒体として
実現することも可能である。
【0091】なお、本願発明における記憶媒体として
は、磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク(CD−ROM,CD−
R,DVD等)、光磁気ディスク(MO等)、半導体メ
モリ等、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読
み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式は何れの
形態であってもよい。
【0092】また、記憶媒体からコンピュータにインス
トールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上
で稼動しているOS(オペレーションシステム)や、デ
ータベース管理ソフト、ネットワーク等のMW(ミドル
ウェア)等が本実施形態を実現するための各処理の一部
を実行してもよい。
【0093】さらに、本願発明における記憶媒体は、コ
ンピュータと独立した媒体に限らず、LANやインター
ネット等により伝送されたプログラムをダウンロードし
て記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。
【0094】また、記憶媒体は1つに限らず、複数の媒
体から本実施形態における処理が実行される場合も、本
発明における記憶媒体に含まれ、媒体の構成は何れの構
成であってもよい。
【0095】なお、本願発明におけるコンピュータは、
記憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態
における各処理を実行するものであって、パソコン等の
1つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続され
たシステム等の何れの構成であってもよい。
【0096】また、本願発明におけるコンピュータと
は、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処
理装置、マイコン等も含み、プログラムによって本願発
明の機能を実現することが可能な機器、装置を総称して
いる。
【0097】
【発明の効果】本発明では、座標情報検出装置において
タッチパネル画面に同時に接触させた複数の指の情報を
検出することができるので、それらの軌跡パターンをジ
ェスチャとして利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態にかかる全体構成図。
【図2】本願発明の一実施形態にかかる座標情報検出部
2の一例を示す。
【図3】本願発明の一実施形態にかかる手パターン格納
部12の一例を示す。
【図4】本願発明の一実施形態にかかる代表座標検出部
13の構成例。
【図5】本願発明の一実施形態にかかる代表座標格納部
14の一例を示す。
【図6】本願発明の一実施形態にかかる接触順番格納部
16の一例を示す。
【図7】本願発明の一実施形態にかかる接触順番の判定
方法の手順を示す図である。
【図8】本願発明の一実施形態にかかる座標情報処理部
3の一例を示す。
【図9】本願発明の一実施形態にかかる引数格納部75
の一例を示す。
【図10】本願発明の一実施形態にかかる接触順番−引
数名対応表72の一例を示す。
【図11】本願発明の一実施形態にかかる軌跡格納部7
7の一例を示す。
【図12】本願発明の一実施形態にかかる座標情報呈示
部4の構成例である。
【図13】本願発明の一実施形態にかかる呈示情報種類
格納部111の一例を示す。
【図14】本願発明の一実施形態にかかる指を接触させ
た時のポップアップウィンドウの例。
【図15】本願発明の一実施形態にかかる指を放した時
のポップアップウィンドウの例。
【図16】本願発明の一実施形態にかかる座標情報設定
部5の一例を示す。
【図17】本願発明の一実施形態にかかる全体の処理の
流れを示す。
【図18】本願発明の一実施形態にかかる手首に相当す
る座標を排除する例を示す。
【図19】本願発明の一実施形態にかかる座標情報設定
部5の一例を示す。
【符号の説明】
1…座標入力部 2…座標情報検出部 3…座標情報処理部 4…座標情報呈示部 5…座標情報設定部 6…OS
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 和之 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 大盛 善啓 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5B068 AA05 AA14 BD20 BD26 CC12 CC18 5B087 AA10 AB02 AE06 DD02 DD05 DD10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タブレットやタッチパネル画面を直接接
    触して指示する入力装置であって、 複数の接触点を検出する検出手段と、 この検出手段によって検出された複数の接触点の接触の
    順番を検出する順番検出手段と、 この順番検出手段によって検出された接触の順番に対応
    するプログラムを判定するプログラム判定手段と、 このプログラム判定手段によって判定されたプログラム
    の実行を指示するための出力命令を生成する生成手段と
    を有することを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 前記プログラム判定手段は、接触順番の
    違いで引数の種類を区別する手段を有し、 この手段によって区別され引数をもとに、複数の引数を
    必要とするプログラムを判定することを特徴とする請求
    項1記載の入力装置。
  3. 【請求項3】 前記プログラム判定手段は、接触数に応
    じて異なる入力モードを割り当て、対応する入力モード
    に切替えをおこなうことを特徴とする請求項1記載の入
    力装置。
  4. 【請求項4】 タブレットやタッチパネル画面を直接接
    触して位置を指示する入力方法であって、 複数の接触点を検出し、 検出された前記複数の接触点の接触の順番を検出し、 検出された前記接触の順番に対応するプログラムを判定
    し、 判定されたプログラムの実行を指示するための出力命令
    を生成することを特徴とする入力方法。
  5. 【請求項5】 タブレットやタッチパネル画面を直接接
    触して指示された情報を入力情報として認識するコンピ
    ュータ読取り可能なプログラムを記憶した記憶媒体であ
    って、 複数の接触点を検出させ、 検出された前記複数の接触点の接触の順番を検出させ、 検出された前記接触の順番に対応するプログラムを判定
    させ、 判定されたプログラムの実行を指示するための出力命令
    を生成させるプログラムを記憶した記憶媒体。
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