JP2000218185A - 分解装置 - Google Patents

分解装置

Info

Publication number
JP2000218185A
JP2000218185A JP2000019527A JP2000019527A JP2000218185A JP 2000218185 A JP2000218185 A JP 2000218185A JP 2000019527 A JP2000019527 A JP 2000019527A JP 2000019527 A JP2000019527 A JP 2000019527A JP 2000218185 A JP2000218185 A JP 2000218185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disassembly
chamber
tool
side wall
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000019527A
Other languages
English (en)
Inventor
Gert Pohl
ゲルト・ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meeba Recycling Maschinen & An
Meeba Recycling Maschinen & Anlagenbau GmbH
Original Assignee
Meeba Recycling Maschinen & An
Meeba Recycling Maschinen & Anlagenbau GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meeba Recycling Maschinen & An, Meeba Recycling Maschinen & Anlagenbau GmbH filed Critical Meeba Recycling Maschinen & An
Publication of JP2000218185A publication Critical patent/JP2000218185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • B02C13/282Shape or inner surface of mill-housings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/14Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices
    • B02C13/16Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters hinged to the rotor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • B02C13/28Shape or construction of beater elements
    • B02C2013/2816Shape or construction of beater elements of chain, rope or cable type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の異なる材料から構成された物品を容易
にかつ簡単に、確実に材料毎に分離しそれぞれを破砕す
る処理装置を提供すること。 【解決手段】 異なる材料から成る品物の材料間の結合
を解消しそれらを分解処理するための処理装置は、分解
室3及びその中で回転する分解具12を有する。分解室
3は、少なくとも一部の領域に突起を備えた側壁2によ
って取り囲まれる。突起はリブ21、突状部材31、い
ぼ状突起41、その他、波形、指状突起等より成る。突
起の大きさ及び形状は、材料成分をいかに分離するか材
料をいかに破砕するか、発生した破片をいかに成形する
かによって希望通りに調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は互いに結合された種
々の材料又は複合材料の材料結合を分離するための分解
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】材料の再使用は通常、種々の構成材料か
ら物の構成材料をばらばらに分離することを前提とす
る。使用される製品、材料又は機器、例えば、複写機、
プリンタ、冷蔵庫、電子レンジ又はその他の処理される
複合廃棄物は、例えば、木製パレットのように木材、岩
石、ガラス、セラミックス、金属、プラスチック等を含
んでおり、使用のためにこれら種々の材料の材料結合を
解消しばらばらに分解しなければならない。ところが、
異なる材料は、通常、機械的に又は一体の材料として結
合されるか又は形状がくずれないようにしっかりと互い
に結合されているので、完全な解体は経済的にはほとん
ど不可能である。そこで、複数の材料から成るこのよう
な品物を効果的に分解し、異なる材料の部材(構成部
材)間の機械的結合を十分に分離しなければならない。
ところが、特に、各構成部材が極めて異なる機械的性質
を有する品物では、これが往々にして困難である。例え
ば、機器にプラスチックフォーム、硬質プラスチック、
金属、例えば、アルミニウム、銅又は鉄、ガラス、ゴム
等が含まれていることがある。事務用機器では、しばし
ばその他に、分離を難しくする部品、例えば、焼入れ鋼
製の軸その他が含まれていて分離処理を難しくするとい
う問題が更に加わる。例えば、多数の釘を含むパレット
のような物品をリサイクルする場合も問題である。
【0003】家庭用機器の粉砕装置がドイツ国特許第4
300784A1号で知られている。この装置は、ドラ
ムから成り、その中でボスにつるされた2本のチェーン
が分解具として回転する。ボスは電動機により回転駆動
される。ドラムの中に入れられた家庭用機器又は構成部
材は打ち砕かれ、破片の相互間の摩擦により材料結合を
解消しようとしているが十分ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】種々の機器及び材料の
分解・分離に適した分解装置を提供することが本発明の
目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、分解装置を
側壁に少なくとも一部の区域に突起を設けた分解室と、
この分解室内で回転する分解具とを設けて構成し分解さ
れる物品の異なる材料間の材料結合を完全に解き、各材
料を破砕することによって解決される。
【0006】分解装置は分解室を有し、その下部で分解
具が回転する。分解具は品物及び破片に接線方向外向き
の衝撃を与えるから、品物、その解体された構成部材及
び破片は分解室の壁に衝突する。うず巻き状の材料の流
れが分解室内で発生し、物品、その構成部材及び破片螺
旋状の経路を上昇し、経路の上側で内側へ指向され、分
解室の軸方向に向けて再び分解具の方へ落下する。分解
具は多くの場合、鈍角に、即ち、切れ刃なしに形成され
ている。しかし、場合によっては、分解具に単数個又は
複数個の切れ刃を形成することが好ましいことがある。
例えば、紙材料の処理には、荒目やすりに似た粗い表面
を有する柔軟な器具が好適である。
【0007】分解室の側壁は、その少なくとも幾つかの
場所に好ましくは鈍い突起、又は、多かれ少なかれ室内
に突出する同様な部分を備えている。分解具は分解室に
入れられた品物(又は構成部材)に衝撃を与える。品物
(又は構成部材)は側壁に衝突すると、突起と相互作用
する。例えば、回転衝撃を付加することができる。この
ことは分解室内でうず巻き状に動かされる個々の破片に
も当てはまる。
【0008】側壁に設けられた突起を直接に衝撃区域
に、即ち、分解具の半径方向の延長に配列することがで
きる。しかし、多くの場合、これら突起を側壁の全高さ
にわたり又は分解具の上側の一部にだけ成形を備えるの
が得策であることが判明した。突起の配列、形状又は個
数が軸方向に異なるならば、分解室の種々の高さで異な
る循環速度が生じ、破片が共同し合いかつ相互に作用し
合って機械的荷重が大きくなる。こうして、側壁の突起
により構成部材及び破片の強力なうず巻きが生じ、相互
に作用し合い、かつ、それによってこれらの構成部材間
の激しい摩擦と相互の衝撃作用が生じる。その結果、物
品が効果的に解体分解し、異なる材料の材料結合が効果
的に解かれる。こうして、機器類及び複数の材料から成
るその他の品物の分解が極めて効果的に行われ、作業時
間を減少することができる。また、破片の形状を調整す
ることができる。突起の構造によっては、例えば、粉砕
物が軽い場合には、工程を強化するために、材料の流れ
を方向転換させて、材料を急速に再び下側の分解室へ追
いやることができる。
【0009】分解室の側壁内壁に突起を設ける他に、分
解室に補助的な構造を付加することもできる。例えば、
少なくとも底部と円筒壁の間、場合によっては円筒壁と
上部の間の接続部に丸み(アール)をつけて、円筒形の
形状を変更することが好ましい。これはこの区域の材料
の流れの方向転換を促進する。それによって分解時の材
料運動が影響を受け、発生する反転角により材料の球状
化が促され、同時に、エネルギーに関して有利な流線形
状が生じ、エネルギー供給(モータ出力)及び材料乃至
破片の磨滅に有利な影響を及ぼす。
【0010】側壁の輪郭形状を変えることによって異な
る材料の分離に有利な影響を及ぼすだけでなく、例え
ば、粉末、粒体又はその他の所望の形状の破片への成形
を促進することもできる。例えば、側壁に配設されたリ
ブ、指状突子又はその他の突起は、側壁に沿って流れる
循環流に対して鋭角を成して傾斜する面を備え、巡回す
る破片及び構成部材をこの斜面に衝突させるようにする
ことができる。これは特に金属破片の球状化、即ち、表
面積が減少するような金属片の塑性変形を促進する。こ
のことは金属破片のその後の分離と処理にとって大いに
好都合である。バラ積み及び流動可能な砂利状の粒体が
形成され、種々の金属が異なる機械的乃至は物理的性質
に基づき異なる粒に分けられる。リブ又は分解室3内に
突出するその他の突起が鈍く形成されても同様な効果が
得られる。そのために側壁は、例えば、波形輪郭又はい
ぼ状突起を備えるとよい。
【0011】これに代わって、循環方向をほぼ横切る反
発面を有する突起を設けることができる。循環方向と逆
向きのこのような反発面は、特にもろい材料の分解及び
粉末(<500μm)への処理のために利用することが
できる。
【0012】また、突起又はリブは尖ったかどを備える
ことができる。その場合、強靭な材料を分断し、材料の
粉砕を促進するために、このかどを利用することができ
る。このことは処理する機器類又はその他の材料がフィ
ルム状の構成部材を有する場合に重要である。
【0013】分解室の側壁の種々の突起を互いに組み合
わせて、それらの効果を補い合うようにすることができ
る。その場合、異なる突起を異なる高さに又は周方向に
逐次配列することができる。
【0014】また、例えば、1つのグループの突起の尖
った角が第1の方向に向き、第1の回転方向では有効で
あり、別のグループの突起は第2の方向に向いていて、
第2の回転方向で有効であるように、尖った角を有する
突起を組み合わせることも可能である。回転方向の交互
の逆転によって一方の組の鋭利なかどが直ちに使用さ
れ、他方の突起のなまったかどがその間に研摩される。
特に、交互に整列された図2の突起によってこれが可能
である。
【0015】分解室の輪郭をなす突起は、側壁に固設す
ることができる。例えば、溶接接続又はリベット接続で
そこに保持することができる。尤も、突起を側壁と一体
に形成することも可能である。これは、例えば、側壁の
輪郭を円筒形と異なる形状にし、又は、間に突起を残し
て凹陥部を形成することによって行なうことができる。
【0016】分解室内に突出する突起は、特にそれらの
機能を果たすために尖ったかどを備えていれば、分解室
の中にある材料の流れと相互作用し、破片に影響を及ぼ
し、特にこれを粉砕するものであるが、著しい摩耗をこ
うむることがある。そのために、突起を側壁に取外すこ
とができるように配設するとよい。例えば、突起を側壁
に螺着してもよい。摩耗が生じるために、個々の又はす
べての突起を必要に応じて取り替えることにしてもよ
い。また、このことは突起を交換可能にすることによ
り、種々の機器類及び材料に適応させることを可能にす
る。側壁にの突起を取外し可能に固定するための便利な
方法は、アンダーカットした溝を側壁に設けることであ
る。溝は分解具の回転軸又はその他が円筒形の分解室の
縦中心軸と実質的に平行に整列されている。別体の構成
部材としての突起の基部をそれぞれ溝に差し込んで固定
することもできる。このことによって、比較的多数の突
起を手操作で交換して分解室を変えることができる。
【0017】処理する材料に応じて、回転する刃物、
棒、棒に保持された球体等を分解具として使用すること
ができる。鈍角の分解具は特に材料を良く分解すること
が判明した。重要なのは、分解具が機器の破片及び分解
室内でうずを巻く材料に比較的大きな衝撃を伝達するこ
とである。好適な実施形態では、分解具として、ボスに
懸着されたチェーンが使用される。チェーンはほぼ最も
外側の端部だけが摩耗するから、リンクが短くなっても
その他はほとんど無傷である。このことは長期にわたる
使用を可能にする。
【0018】また、分解具を軸方向変位可能に取付ける
ことができる。これによって、機器の分解解体時の種々
異なる条件に適応できるようになる。また、衝撃部は、
これを駆動し続けながら底部に近づければ、分解室を排
出具として空にするのに使用できる。
【0019】分解具はこれを回転運動させる駆動装置と
連結されている。有利な実施形態では回転方向が選択可
能である。それによって特に非対称な突起を様々に利用
することができる。例えば、突起が非対称三角形の横断
面を有するならば、一方の回転方向で破片の粉砕を促進
し、他方の回転方向では金属片の球状化を促進すること
ができる。こうして、分解装置のバッチ式間欠運転で機
器を一方の回転方向で粗粉砕し、得た材料混合物を逆の
回転方向で更に処理することが可能である。必要ならば
連続運転を行なうこともできる。
【0020】別の実施形態では突起又は輪郭部はふるい
を形成し又はふるいで担持することができる。その場
合、ふるいは別の側壁によって取り囲まれている。そこ
で、分解容器の壁体はいわば二重の胴体として構成され
ている。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明を図面を参照して実施形態
に基づいて説明する。
【0022】図1に、側壁2に取り囲まれた分解室3を
有する分解装置1を示す。分解室3は、好ましくは、垂
直な中心軸4を有する実質的に円筒形又はドラム形状を
している。ドラム形状の側壁2は丸く(アール状に)形
成された接続部(過渡部)5で実質的に平坦な底部6に
移行する。側壁2の上端は同じく丸く(アール状に)形
成された接続部7を経て天井8に移行する。天井8は中
心軸4と同心な投入口(充填口)9を有する。投入口9
は必要に応じて閉じることができる。そのために、図1
に蓋11で概要を略示した閉鎖装置が使用される。
【0023】分解具(打撃分解具)12が分解室3の下
部に実質的に中心軸4を中心として回転可能に設けられ
ている。軸15に担持されたボス14は分解具12に属
する。ボス14は、好ましくは、伝動装置を介して電動
機に接続され、好適な実施形態では、はずみ車を担持す
る一方の回転方向だけへ駆動する電動機を使用すること
ができるが、両回転方向へ駆動する電動機も使用するこ
とができる。2本のチェーン(腕部)18,19が、互
いの対向端で、ボス14に適宜な取付部16,17を介
してボス14に接続されている。チェーン18,19は
運転中に遠心力の作用で半径方向外側へ延び、その外端
は開放している。チェーン18,19は、鋼製リング2
0から成る環状チェーンを切断したものである。尤も、
チェーンは2本に限らず3本以上でもよい。
【0024】分解室3の側壁2は、例えば、図2及び3
に示すような輪郭形状を有している。特に図2が示すよ
うに、側壁2は分解室3がわに互いに平行なリブ21
(突起の一種)を備えている。これらのリブ21は分解
具12の回転軸に実質的に平行であることが望ましい。
また、リブ21は鈍い突起になっていることが好まし
い。これらのリブ21は分解室3の打撃区域の外に配設
することが好ましい。各リブ21は実質的に三角形の横
断面を有する。この横断面は対称になっていてもよい
が、図2の場合は非対称である。分解室3がわでリブ2
1は比較的尖ったかど22で終る。かどの両側は好まし
くは平坦な面23,24になっており、これらの面の成
す角は、例えば、直角になっている。ただし、これらリ
ブは鋭く形成されてもよい。両面は23,24は異なる
幅を有し、このようなリブは側壁2に多様に整列するこ
とができる。例えば、前面23を、図2に示した分解具
12の回転方向25に対して鋭角になるように整列する
ことができる(即ち、分解具12の半径方向と大きな角
を成すようにすることができる)。前面(衝突面)23
は回転方向25と逆方向を向いており、従って、分解室
3内で回転方向にうずを巻いて動く構成部材が衝突す
る。これに対して、他方の面24に対する垂線がほぼ回
転方向に向いている(即ち、分解具12の半径方向とほ
ぼ同じ方向に向いている)から、他方の面24にはうず
を巻く構成部材や破片がほとんど衝突しない。(なお、
これとは別に、前記一方の面24が分解室3の側壁2の
半径方向となす角を他方の面24が分解室3の側壁2の
半径方向となす角よりも大きく設定することができ
る。)リブ21は、衝突してくる構成部材(破片)に、
破片間の摩擦を増加させ材料を更に分離させる付加的回
転モーメントを与えることができる。
【0025】また、分解室3の側壁2は取出口26を備
えている。取出口26は図1の破線で概略的に示したよ
うに形成されており、これを底部6まで延ばすことがで
きる。この取出口26は閉じることができ、その少なく
とも一部は分解具12の打撃区域に配設されている。
【0026】以上述べた分解装置は次のように作動す
る。
【0027】事務用機器、調理器、家庭用機器類及びそ
の他の複合材料の分解処理のために、これをまず材料成
分に分解しなければならない。そのために上記の機器又
はその他の廃棄物(ゴミ)を、分解具12を回転させな
がら充填口9から分解室3内に入れる。必要ならば、分
解具12が停止している時にも分解室3にこれらの機
器、廃棄物などを充填することができる。分解具12は
融通性をもっているから、分解室3が充填されていても
分解装置を始動することができる。
【0028】分解具12は中心軸4を中心にして回転駆
動される。チェーン18,19は遠心力により半径方向
外側へ延ばされており、分解室3の側壁2にも底部6又
は接続部5にも接触しない。分解室3に入れられた品物
(機器又はその他の廃棄物)はチェーン18,19に衝
突したり捕捉されると、直ちに分解具12から強い衝撃
を受ける。品物はそれによって変形され又は破断され、
側壁2へ投げつけられ、最後に加速装置の上方にある飛
行区域へ運ばれる。
【0029】まず破片が発生すると、この破片は直ちに
分解具12の駆動作用によって分解室3内でうずを巻
く。この場合、分解室3で、発生する破片の、側壁2に
沿った周方向の遠心運動及び上昇運動及び下降運動(外
上向き、内下向きの運動)が生じる。発生する破片は互
いに衝突し合うと共に側壁2に衝突して磨滅される。個
々の破片は、その側壁の輪郭形状により付加的回転モー
メントを得ることができる。また、側壁2の輪郭部では
リブ21に破片が激しく衝突して激しく変形又は分解さ
れる。
【0030】周方向の運動に遠心力に基づく半径方向外
向きの運動が重なって、個々の構成部材又は破片が側壁
に斜めに投げつけられると、当該の構成部材は面23の
1つに或る急な角度で衝突し、この構成部材を変形させ
る。例えば、金属破片のような塑性する構成部材はそれ
によって表面積が減少するように変形される。こうして
板状部から生じた破片も塊状形状に変えられる。この過
程を球状化と称する。
【0031】まず、多数の機械的に結合された種々の材
料(構成部材)から成る機器を分解室3に導入する。個
々の構成部材は溶接、接着、鋲止め又はその他により互
いに結合されている。複合材料の各々と機械的荷重とそ
の破壊特性により構成部材がそれに応じて個々の破片に
分解され、互いに作用し合い、材料結合が解かれる。若
干の作用時間の後に多かれ少なかれ粉末状化、粒状化又
は破砕された材料、例えば、種々の大きさの金属塊、プ
ラスチック片及びその他の破片の混合物が発生する。そ
の大きさは別として、各破片はほぼ単一の材料だけから
成る。生じた無数の破片の混合物は次に取出口26を経
て分解室3から取出し、その後の処理へ送ることができ
る。これは特に材料の性質に応じて破片を分離すること
である。そのためにふるい分け法、風ふるい法、磁気選
別法、その他の類似の方法を使用することができる。
【0032】上述の作業方法と異なり、分解室3に導入
された構成部材の粗粉砕をまず分解具12の第1の回転
方向で行ない、しばらくしてから回転方向を反転して第
1の回転方向と逆の第2の回転方向へ回転するようにし
て分解操作を行うことができる。それによって、例え
ば、構成部材と破片とを図2に示す回転方向25とそれ
とは逆方向にそれぞれうず巻き状に動かすことによっ
て、構成部材と破片とを激しく粉砕することができる。
即ち、一方向の回転で粉砕が十分に進行したならば、金
属構成部材をよく球状化するために、回転方向を反転す
ることができる。こうすれば、非対称の突起が二重の効
果を発揮することができる。
【0033】他の更実施形態では、突起としてリブ21
の代わりに、図4及び5に示すように、突状部材31を
使用することもできる。突状部材31は側壁2に、別々
に、いくつかまとめて、又は、群として配設することが
できる。本実施形態では、突状部材31は図4及び5に
おいて32に示したねじで側壁2に固定されている。各
突状部材31は、側壁2への固定用の基部33及びこの
基部33から遠のく方向に延びる背びれ状部分34を有
する。この背びれ状部分34は回転方向25に面した短
辺側がくさび状に形成されており、そして、到来する材
料の流れを分割するためのやや丸みを帯びた端縁35を
有する。端縁35は半径方向に対して傾斜している。必
要に応じて傾斜に緩急をつけることができる。また、傾
斜を端縁35に沿って変化させることもできる。背びれ
状部分34は丸みを帯びてもよいし鋭利になっていても
よい。
【0034】突状部材31は分解室3の中に比較的深く
突出し、分解室3の中にある構成部材が突状部材31に
衝突したときにこれを引き裂き分断するために利用され
る。その場合、突状部材31を側壁2の全周に沿ってこ
の側壁2の全高にわたって配分することも、又は、或る
区域にだけ群状に配列することもできる。突状部材31
を中心軸4と同心の円周上に順次に重なり合うように配
設することも、また互い違いに配設することもできる。
【0035】これとは別に、図6及び7に示すように、
突起として側壁2にいぼ状突起41を設けることができ
る。いぼ状突起41は、例えば、側壁2に一体に形成さ
れ、これに溶接され又はこれにねじ止めされている。そ
の場合、いぼ状突起41は、図7に示すように、中心軸
4に平行な列をなして周方向に互い違いに配列されてい
る。いぼ状突起41は扁平な円筒状の円板であり、その
内向きの端面はかど42で画定されている。いぼ状突起
41の相互の間隔はその直径にほぼ等しくなっている。
各いぼ状突起41の高さはその直径より小さくなってい
る。必要ならば、いぼ状突起に丸みを付けることもでき
る。
【0036】分解装置1の運転を分解処理される材料で
決まる基準値に一層適応させるために、分解室3内の分
解具12の作動位置を調整することができる。例えば、
図8に示す分解装置1の実施形態の場合がその例であ
る。軸15が中心軸4の軸方向に変位し得るように取り
付けられている。そのために、軸15は外側に外歯を備
えており、これに対応する内歯を備えた中空軸45に挿
入されている。分解室3の側では、中空軸45は軸15
に対して封止部材46で密封される。中空軸45は、底
部6に螺着された軸受台49に軸受装置、例えば、ころ
がり軸受47,48によって回転自在に支承される。軸
受台49から突出する中空軸45の部分の下端は、駆動
用プーリ51に遊転不能に固着されている。ここでも中
空軸45は軸15に対して封止部材52で密封される。
【0037】分解具12の高さの調整に昇降装置53が
使用される。昇降装置53はスラスト軸受54を介して
軸15の下端部に作用する。スラスト軸受54は図8に
は1個の球で略示したが、圧力も引張力も伝達するころ
がり軸受装置が好適である。
【0038】昇降装置53は液圧式昇降装置であること
が好ましく、この場合、そのプランジャ55はスラスト
軸受54に接続され、分解具12の位置、特に、底部6
の上方のボス14の高さを定める。
【0039】必要に応じて昇降装置53により分解具1
2の作動位置が調整される。更に分解室3を空にするた
めに分解具12を(場合によっては回転数を減少して)
引き下げることができる。その場合、ボス14は図8に
示した行程Hだけ下がるから、チェーン18,19が底
部の近傍で回転することになる。それによって発生した
粉砕物を取出口26からほぼ完全に排出することができ
る。こうして、粉砕した個々の構成部材又は発生した材
料混合物の残留物が次の粉砕工程に再び関与しあって望
ましくない粒体形成を生じて、効率を悪化し、エネルギ
ー消費を不要に増加することになることが防止される。
【0040】分解具12の高さを変更するために、必要
ならば、軸受台49全体の高さを調整可能に形成するこ
ともできる。また、分解具は、チェーンに限らず、分解
室内で構成部材及び破片を打撃して解体分解するもので
あればよい。
【0041】場合によっては、分解装置1を湿式運転す
るために利用できるように密封することが好ましい。必
要に応じて設けられる単数個又は複数個の入口から液体
を分解室3に導入することができる。また、粉砕剤を流
し込みかつ流出させること、又は、その一方を行うこと
ができる。湿式粉砕によって塵埃発生を抑制し又は減少
させることができる。
【0042】処理及び分解装置1の更に別の実施形態を
図9に示す。この分解装置は分解室3の輪郭形状が前述
の分解装置1と大分異なる。ドラム状の側壁2と底部6
及び天井8との接続部は、皿状の接続部5,7に代わり
に丸みなしに形成される。円錐形の内面63,64を有
する環状の装着部(接続部)61,62がそれぞれ底部
6と側壁2との間の接続部及び天井8と側壁2との間の
接続部として配設される。装着部61,62を設けるこ
とによって、粉砕物が溜まる死空間が形成されないよう
にしている。装着部61,62もそれらの内面63,6
4に突起を備えることができる。例えば、分解及び分離
過程を調節するために設けられた突起を迅速簡易に容易
に交換するために、突起をこれらの面63,64に限る
こともできる。この場合は、種々の材料又は機器類に適
応するようにするために装着部61,62だけを取り替
えればよい。突起としては、前述のリブ、いぼ状突起、
突状部材及びその他の突起が考えられる。
【0043】
【発明の効果】上述の通り、分解装置1は、分解室3及
びその中で回転する分解具12を有し、分解室3を少な
くとも一部の区域に突起を備えた側壁2で取り囲み、こ
れら突起をリブ、突状部材、いぼ状突起、波形、指状突
起等で構成したから、処理されるべき品物を容易にかつ
簡単に、確実に材料毎に分離しそれぞれを粉砕すること
ができるという効果がある。又、突起の大きさ及び突起
の形状を適宜に設計することによって構成部材の粉砕、
材料成分の分離及び発生する破片の成形を希望通りに調
節することができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解装置の一実施形態の分解室の概略
縦断面図である。
【図2】図1の分解装置の分解室の側壁の一部の横断面
図である。
【図3】図2の側壁を分解室の内側から見た部分図であ
る。
【図4】本発明の分解装置の他の実施形態の分解室の側
壁の一部を分解室の内側から見た図であって側壁内面に
突状部材を設けたものである。
【図5】図4の突状部材の平面図を分解室の側壁の一部
の断面図と共に示すものである。
【図6】本発明の分解装置のなお更に他の実施形態の分
解室の側壁の一部の断面図であって、側壁内面に突状部
材を設けたものである。
【図7】図6の側壁の一部の平面図である。
【図8】図1に示された分解室とこれを回転する回転装
置と分解室内での高さを調整できる昇降装置との組合せ
の縦断面図である。
【図9】図1とは異なる構造の分解室の実施形態の断面
図である。
【符号の説明】
1 分解装置 2 側壁 3 分解室 4 中心軸 9 投入口 12 分解具 14 ボス 18 チェーン(腕部) 19 チェーン(腕部) 21 リブ(突起) 23 面 24 面 25 回転方向 26 取出口 31 突状部材(突起) 41 いぼ状突起(突起)

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる材料の間の材料結合の解消のため
    の分解装置(1)において、側壁(2)に少なくとも一
    部の区域に突起(21,31,41)を設けた分解室
    (3)と、該分解室(3)内で回転する分解具(12)
    とを設けたことを特徴とする分解装置。
  2. 【請求項2】 前記分解室(3)は実質的に円筒形に形
    成され、実質的に垂直に配設されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の分解装置。
  3. 【請求項3】 前記分解室(3)はその上側に投入口
    (9)を有することを特徴とする請求項1又は2に記載
    の分解装置。
  4. 【請求項4】 前記分解室(3)は、該分解室(3)の
    前記側壁(2)の、前記分解具(12)の打撃区域に面
    する領域内に取出口(26)を有することを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかの1に記載の分解装置。
  5. 【請求項5】 前記分解具(12)は、運転中に、回転
    可能に設けられたボス(14)から半径方向外側へ延び
    る少なくとも2本のアーム(18,19)から成ること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかの1に記載の分
    解装置。
  6. 【請求項6】 前記アーム(18,19)はチェーンで
    あり、各チェーンの一端が前記(14)に接続され、他
    端が自由であることを特徴とする請求項5に記載の分解
    装置。
  7. 【請求項7】 前記分解具(12)は、実質的に前記分
    解室(3)の中心軸(4)と一致する回転軸を中心にし
    て回転し得るように設けられていることを特徴とする請
    求項1乃至6のいずれかの1に記載の分解装置。
  8. 【請求項8】 前記分解具(12)はその回転軸に対し
    て軸方向に変位可能に設けられていることを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれかの1に記載の分解装置。
  9. 【請求項9】 前記側壁(2)に形成された前記突起
    (21,31,41)は尖ったかどを有することを特徴
    とする請求項1乃至8のいずれかの1に記載の分解装
    置。
  10. 【請求項10】 側壁(2)に形成された前記突起が鈍
    く形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のい
    ずれかの1に記載の分解装置。
  11. 【請求項11】 前記突起は、前記側壁(2)に設けら
    れたリブ(21)から成ることを特徴とする請求項1乃
    至8のいずれかの1に記載の分解装置。
  12. 【請求項12】 前記リブ(21)が前記分解具(1
    2)の回転軸と実質的に平行に配列されていることを特
    徴とする請求項11に記載の分解装置。
  13. 【請求項13】 前記リブ(21)が実質的に三角形の
    横断面を有することを特徴とする請求項11に記載の分
    解装置。
  14. 【請求項14】 前記突起(21)は、かど(22)
    と、該かどの両側の実質的に平坦な面(23,24)と
    から成ることを特徴とする請求項1に記載の分解装置。
  15. 【請求項15】 前記面の一方の面(23)は前記分解
    具(12)の回転方向(25)と逆向きに向けられてお
    り、他方の面(24)は該分解具(12)の回転方向に
    向けられており、該一方の面(23)の前記分解具(1
    2)の半径方向との間の角が回転方向に向いた前記他方
    の面(24)の該分解具(12)の半径方向との角より
    大きく形成されていることを特徴とする請求項14に記
    載の分解装置。
  16. 【請求項16】 前記分解具(12)は該分解具(1
    2)を両回転方向へ回転させることができる駆動装置に
    接続されていることを特徴とする請求項1乃至15のい
    ずれかの1に記載の分解装置。
  17. 【請求項17】 前記突起が突状部材(31)から成る
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかの1に記載
    の分解装置。
  18. 【請求項18】 前記突起がいぼ状突起(41)から成
    ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかの1に記
    載の分解装置。
  19. 【請求項19】 前記突起(21,41)が前記側壁
    (2)に取外し不能に接続され、又は、一体に形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の分解装置。
  20. 【請求項20】 前記突起(31)が側壁(2)と取外
    し可能に接続されていることを特徴とする請求項1に記
    載の分解装置。
  21. 【請求項21】 分解具(12)が鈍く形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の分解装置。
  22. 【請求項22】 分解具(12)が鋭い縁を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の分解装置。
JP2000019527A 1999-01-29 2000-01-28 分解装置 Pending JP2000218185A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE1999103525 DE19903525A1 (de) 1999-01-29 1999-01-29 Zerlegungseinrichtung für Altgeräte
DE19903525.3 1999-01-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000218185A true JP2000218185A (ja) 2000-08-08

Family

ID=7895775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000019527A Pending JP2000218185A (ja) 1999-01-29 2000-01-28 分解装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP1023940A3 (ja)
JP (1) JP2000218185A (ja)
DE (1) DE19903525A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10322624B4 (de) * 2003-05-20 2008-05-08 Mewa Recycling Maschinen Und Anlagenbau Gmbh Aufschlusseinrichtung
EP1886729B1 (de) * 2006-08-02 2009-03-11 Anlagenbau Umwelt + Technik Chemnitz GmbH Zerkleinerungsvorrichtung und Zerkleinerungsverfahren
HUE035762T2 (en) 2007-03-13 2018-05-28 Univ Zuerich Monoclonal Human Tumor-Specific Antibody
DE102011120630A1 (de) 2011-12-09 2013-06-13 Aerocycle Gmbh Verfahren zur Altpapieraufbereitung
CA3126130A1 (en) * 2018-01-26 2019-08-01 G&E Innovations, Inc. Grinder

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2045691A (en) * 1932-04-16 1936-06-30 Jeffrey Mfg Co Pulverizer
DE1057811B (de) * 1955-09-19 1959-05-21 Dipl Landw Adolf Kurz Vorrichtung zum Zerkleinern landwirtschaftlicher Produkte
US3226045A (en) * 1962-04-23 1965-12-28 Gruendler Crusher And Pulveriz Grinders
WO1996005912A1 (fr) * 1994-08-22 1996-02-29 Kabushiki Kaisha Fujimoto Pollcon Concasseur du type a chaines de battage
DE29515433U1 (de) * 1995-09-27 1995-11-30 Mahltechnik Görgens GmbH, 41541 Dormagen Micro-Wirbel-Mühle

Also Published As

Publication number Publication date
EP1023940A3 (de) 2001-05-02
DE19903525A1 (de) 2000-08-03
EP1023940A2 (de) 2000-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6135370A (en) Apparatus and methods for pulverizing materials into small particles
CA2837763C (en) Device for mechanical separation of conglomerates from materials of different densities and/or consistencies
TWI418410B (zh) 轉子輪盤
TWI418409B (zh) 轉子輪盤
HUE030596T2 (en) Szemétaprítómû
CN114273023B (zh) 超微粉碎机及物料粉碎方法
CN106000544A (zh) 连续进行冲击破碎和打击破碎的破碎方法
JP2000218185A (ja) 分解装置
JP2004267820A (ja) 金属類廃棄物の処理方法と処理設備
KR100540768B1 (ko) 자동차용 폐 페트병 파쇄기
KR100923932B1 (ko) 와류와 체인형 해머를 이용한 건설폐기물 중간처리용 파쇄기
JP5923318B2 (ja) ディスポーザー
JPH06246178A (ja) 鎖打撃式破砕機
CN204107594U (zh) 破碎设备及其破碎装置
JP3189088B2 (ja) ガラス等破砕装置およびガラス等の細粉砕方法
JP2001000877A (ja) ガラス粉砕機
JP2000153168A (ja) ガラス粉砕方法及びガラス粉砕機
JP2006503697A (ja) ハンマミル
KR100322917B1 (ko) 금속 캔 및 플라스틱 용기 파쇄기
JP2004267821A (ja) 廃棄物処理装置
CN220514362U (zh) 高速切割粉碎机
JPH11319623A (ja) 二段式破砕装置
EP2582460B1 (en) Rock crushing apparatus
JP4414657B2 (ja) ガラス粒製造装置
JPH022431Y2 (ja)