JP2000217759A - 床面艶出機 - Google Patents

床面艶出機

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和重 野沢
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修 宍戸
Manabu Matsushita
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Takatsugu Hayashi
隆次 林
Norihisa Iketani
典久 池谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチの誤操作によるパッドの不測回転を
防止すると共に、パッドが磨り減った時の交換時期を知
らせる機能を備えた床面艶出機を提供する。 【解決手段】 操作ハンドル4を手前方向に傾斜回動し
た運転位置にセットした場合に、この操作ハンドル4に
よってONしてパッドPT用のモータ10への通電を可
能とするマイクロスイッチ13(スイッチ手段)を設け
ると共に、パッドPTの摩耗に追従するパッドカバー2
の押し上げ状態をセンサ14で検出して、パッドの交換
時期を知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作ハンドルを押
して走行させながら、パッドをモータで高速回転して床
面の艶出しを行う床面艶出機の技術分野に属するもので
あって、具体的には、パッドの不測回転を防止する安全
機能と、パッドの厚さ検知機能を備えた床面艶出機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】パッドの不測回転による事故を防止する
ことができる安全装置に付いては、従来より、例えば実
用新案登録公報第2564577号に記載されているよ
うな安全装置が存在する。この安全装置は、操作レバー
(スイッチ)を不用意に握ってしまった場合に、パッド
が突然回転しないように、パッドの回転操作に際しては
安全ストッパーを解除するように構成されている。
【0003】一方、例えば特開平5−115400号公
報等に見られるようなパッドをモータで高速回転する床
面艶出機では、パッドを長い時間使用すると次第にその
厚さが薄くなり、やがて接地圧が不均一になって磨き性
能が落ちてくるが、従来は、この磨き性能の劣化を作業
者自身の目で確認して、経験と勘によってその交換時期
を見極めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記安全装置
の場合、安全ストッパーを解除しさえすれば、電源が入
っている状態ならば如何なる姿勢にあっても操作レバー
を握ればパッドが回転してしまう構造であるため、この
構造をよく理解していればともかく、知らない場合はつ
い無意識のうちにパッドを回転させてしまう危険があっ
た。
【0004】本出願人は、先の特願平10−23034
9号の出願に見られるように、操作ハンドルを中間部か
ら二つ折りできるようにして、パッドを壁面等に立て掛
けた状態で全体コンパクトに折畳めるように構成した床
面艶出機を新たに開発したが、この折畳み状態ではパッ
ドが上部表面に露出するため、もしもこの状態でパッド
が回転すると作業員を始めとする周囲の人にとって極め
て危険であって、安全性に問題があった。
【0005】また、床面艶出機を保管する時には、通常
の場合は操作ハンドルを垂直に立てたニュートラル状態
(図2)にして保管しているが、このニュートラル状態
では作業員は未だ清掃を行う態勢、つまり、清掃を行う
心の準備とハンドルをしっかり握った運転の態勢には入
っていないため、この状態の時に不用意にロックを解除
して操作レバーを握ったりすると、パッドが突然高速回
転を始めて機体が回転したり転倒したりするから、これ
に驚いて事故に巻き込まれたり、機体を破損してしまう
場合があった。
【0006】更に、上述したパッドが薄くなった時の交
換時期の見極めに関しては、経験の少い初心者やパート
タイマー等が作業者である場合、その交換時期の見極め
が極めて難しく、その結果、パッド交換の時期が遅れて
床面磨きの出来映えに違いが表われたり、床面にキズを
付けたりする問題が発生していた。
【0007】そこで本発明の技術的課題は、パッドの不
測回転による事故を防止するために、操作ハンドルに設
けたスイッチをオンしてもパッドが回転しないようにし
て、操作ハンドルを手前方向に傾斜回動して清掃態勢に
入った時に始めてパッドが回転するように工夫した床面
艶出機を提供することである。
【0008】更に本発明の技術的課題は、使用中のパッ
ドの厚さを検知して、交換時期に来ると検知信号を発し
て知らせるパッド厚さ検知機能を備えた床面艶出機を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0010】操作ハンドルを押して走行させながらパッ
ドをモータで高速回転して床面の艶出しを行う床面艶出
機であって、
【0011】(1) 上記の操作ハンドルを艶出機本体
に対して直立したニュートラル位置と、手前方向の任意
の傾斜角度に回動できるように取付けると共に、上記の
操作ハンドル又は艶出機本体のいずれかに、操作ハンド
ルを手前方向の任意の傾斜角度に回動すると上記モータ
への通電を可能とし、操作ハンドルを直立したニュート
ラル位置に回動するとモータへの通電を遮断するスイッ
チ手段を設けること。(請求項1)
【0012】(2) 操作ハンドルにモータ用のON/
OFFスイッチを設けて、このスイッチをONにし、且
つ、操作ハンドルを手前方向の任意の傾斜角度に回動し
てスイッチ手段がモータへの通電を可能にした時だけ、
モータを駆動してパッドを回転するように構成するこ
と。(請求項2)
【0013】(3) 上記パッドの上面側を覆うパッド
カバーを、艶出機本体に対して上下スライド自在に吊下
げた状態に取付けると共に、このパッドカバーの上面部
と、これに対向する艶出機本体側の取付部には、両者の
間隔が決められた間隔よりも近づいた場合に検知信号を
発する検知手段を設けること。(請求項3)
【0014】(4) 艶出機本体に対して、パッドカバ
ーを圧縮バネを介して互いに弾発しあう状態で上下スラ
イド自在に吊下げて取付けること。(請求項4)
【0015】(5) 請求項1に記載したスイッチ手段
と、請求項3に記載した検知手段とを備えること。(請
求項5)
【0016】 上記(1)で述べた請求項1に係る手
段によれば、操作ハンドルを直立状態、即ち、ニュート
ラル位置(保管時の状態)にセットしている時は、スイ
ッチ手段がモータへの通電を遮断しているため、スイッ
チの誤操作等によってパッドが突然回り始めるようなこ
とがなく、パッドの不測回転による事故の発生を防止で
きると共に、操作ハンドルを手前方向に傾斜させて運転
態勢に入ると、スイッチがONして始めてパッドが回転
するため、安全に作業を進めることを可能にする。
【0017】 上記(2)で述べた請求項2に係る手
段によれば、操作ハンドルに設けたON/OFFスイッ
チをONし、更に、操作ハンドルを手前方向に傾斜回動
してスイッチ手段をONした時だけ、つまり両方のスイ
ッチがONした時だけ、モータへの通電を可能にしてパ
ッドを回転することができるものであって、操作者は必
ず運転を行う態勢に入っているから、安全に作業を進め
ることを可能にする。
【0018】 上記(3)で述べた請求項3に係る手
段によれば、パッドが摩耗して厚さが薄くなると、外周
の底縁を床面に接してパッドの高速回転によるダストの
飛散を防止するパッドカバーは、パッドの摩耗に追従し
て次第に上に上がって来てパッドカバーの上面部と艶出
機本側の取付部との間隔が近づくため、これ等上面と取
付部に取付けた検知手段が検知信号を発して、パッドが
薄くなったこと、即ち、パッドの交換時期を知らせるこ
とを可能にする。
【0019】 上記(4)で述べた請求項4に係る手
段によれば、パッドカバーが圧縮バネの弾発力によって
常時床面側に接した状態に維持されるため、パッドの微
妙な摩耗に追従させてパッドを確実に上昇させて、検知
手段によるパッド交換時期の検知を正確に行うことを可
能にする。
【0020】 上記(5)で述べた請求項5に係る手
段によれば、パッドの不測の回転を防止できる安全性
と、パッドの交換時期を確実に知らせてくれる優れた保
守機能を備えた床面艶出機を提供することを可能にす
る。
【0021】以上の如くであるから、上記(1)〜
(5)の手段によって上述した技術的課題を解決して、
前記従来の技術の問題点を解消することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る床面艶出機
の実施の形態を図面と共に説明すると、図1は本発明に
係る床面艶出機の外観を説明した斜視図であって、図
中、符号1で全体的に示したのは艶出機、PTは機体1
A内に収めたモータ10(図2乃至図8)によって高速
回転して床面の艶出しを行うパッド、2はそのパッドカ
バー、1Bは機体1Aの上カバー、3は走行用車輪、4
は機体1Aの後部に取付けた操作ハンドル、5はこの操
作ハンドル4の上端部に取付けた操作ボツクス、6,6
は左右の操作グリップを示す。
【0023】また、5Aと5Tは上述した操作ボツクス
5に設けた運転用のレバースイッチと押ボタンスイッ
チ、8は機体1側に設けたハンドル脚7に対して、上記
の操作ハンドル4を角度調節自在に連結するジョイント
部、9はフックを利用して操作ハンドル4に巻き付ける
電源コードを示し、更に、20は操作ハンドル4に取付
けた市販のワックス供給タンク(スプレータンク)で、
ポンプレバーを繰返し押圧作動して加圧した後に、操作
ボックス5に設けたスプレー釦(図示省略)を押すと、
加圧されたワックス液(光沢回復剤)が供給ホース20
Pを通して上記のパッド2側に供給されて、床面にワッ
クス液を塗ることができる仕組に成っている。
【0024】図2は操作ハンドル4をニュートラル位置
と手前に傾斜させた運転位置に回動した状態を説明した
側面図、図3は操作ハンドル4を直立したニュートラル
位置にセットした場合の機体1A内の構造を説明した側
断面図、図4はその平面図を示し、更に図5は操作ハン
ドル4を運転位置に傾斜回動した時の機体1A内の構造
を説明した側断面図で、図6はその平面図を示したもの
であって、これ等の図面に於いて、1Zは機体1Aの機
板フレーム、3Kは機体1Aの後部に取付けた補助車
輪、7T,7Tは上述したハンドル脚7の下端部に連設
した二又の脚片で、これ等左右の脚片7T,7Tの各下
端部7Xが走行車輪3の車軸3Rに前後回動自在に枢着
されている。
【0025】上述した図3乃至図6に於いて、13は上
記一方の脚片7Tが車軸3Rに枢着されている部分の近
くの機体1A側(具体的には機板フレーム1Z)に取付
けたマイクロスイッチ(スイッチ手段)、13Bはその
リード線で、このスイッチ13のON/OFF切換レバ
ー13Aが上記一方の脚片7Tの回動範囲に突出してい
て、操作ハンドル4を図2の実線で示すようにニュート
ラル位置に直立させて、脚片7Tを図3、図4に示すよ
うに直立した位置に回動した時は、上記の切換レバー1
3Aがこの脚片7Tに押されてマイクロスイッチ13を
OFFにして、上記パッドPTを回転するモータ10へ
の通電をOFFにする仕組に成っている。
【0026】また上記のマイクロスイッチ13は、操作
ハンドル4を図2の仮想線に示すように手前に少し傾斜
回動して運転状態にセットした場合に、図5、図6に示
すように切換レバー13Aに対する脚片7Tの押圧が解
かれてスイッチONし、上記モータ10へ通電する仕組
に成っている。
【0027】尚、図2乃至図6に於いて12はフットペ
ダル、11Rは上記パッドPTの回転軸PT′に取付け
た連動プーリ、10Rは上記モータ10の出力軸に取付
けた駆動プーリ、10Vはこれ等両プーリ10R,11
Rの間に掛渡したベルトで、パッドPTはこのモータ1
0によって高速回転して床面を磨く仕組に成っている
が、モータ10は上記のマイクロスイッチ13がON
し、更に、上述したレバースイッチ5Aと押ボタンスイ
ッチ5TをONした時だけ通電して回転、これ等スイッ
チ13,5A,5Tの1つでもOFFの場合は通電が断
たれて回転しないように成っている。
【0028】更に図3乃至図6に於いて、2T,2Tは
上端側機板フレーム1Z側に上下スライド自在に取付
け、且つ、下端部側を上記パッドカバー2の上面に設け
た取付部2A,2Aに取付けることにより、パッドカバ
ー2の全体を機板フレーム1Zに対して上下スライド自
在に吊下げたスライド取付杆、2S,2Sは各スライド
取付杆2T,2Tに取付けてパッドカバー2を常に下方
に弾発作用せしめる圧縮バネを示す。
【0029】また、14は上記機板フレーム1Zに設け
た取付部14Aに下向きに取付けた近接センサ、15は
この近接センサ14に対向させてパッドカバー2の上面
に取付けた検知物体(鉄片)であって、図5に示すよう
に摩耗していないパッドPTを使用している時は、これ
等近接センサ14と検知物体15との間隔Xが保たれて
検知信号を発しないOFF状態に維持されている。
【0030】しかし、図7に示すようにパッドPTが摩
耗して交換時期に来ると、パッドカバー2が床面に押し
上げられて近接センサ14と検知物体15との間隔が図
示XLの如く狭まるため、近接センサ14が検知信号を
発し、その結果、機板フレーム1Zに取付けたLED1
6が発光し、これを上カバー1Bの穴1Hに取付けた透
明板1Kを透して確認することにより、パッドPTの交
換時期を知ることができる仕組に成っている。
【0031】尚、図面には上下に設けた近接センサ14
と検知物体15によってパッドPTの交換時期を検知し
ているが、これは実施の一例であって、近接センサ14
と検知物体15を上下逆に取付けてもよく、また、近接
センサ14の代りに各種スイッチ類を用いて検出する場
合もあって、その選択は任意とする。
【0032】図8は上述した本発明の電気的構成の一例
を説明した配線図であって、図中、18はモータ10の
電源部、19はモータドライバー(トライアック)、5
Rは押ボタンスイッチ5TをONすると励磁するリレー
で、5Sはそのリレースイッチ、17は近接センサ14
とLED16を取付けた基板で、押ボタンスイッチ5T
とレバースイッチ5AをONし、更に、マイクロスイッ
チ13がONされるとモータ10が駆動し、また、近接
センサ14がONするとLED16が点灯するように構
成されている。
【0033】本発明に係る床面艶出機は以上述べた如き
構成であるから、操作ハンドル4側に設けた押ボタンス
イッチ5Tとレバースイッチ5AをONしても、操作ハ
ンドル4を手前方向に傾斜回動して運転態勢に入り、マ
イクロスイッチ13をONしない限りモータ10が駆動
してパッドPTが回転することがないため、不用意なス
イッチ操作によるパッドPTの不測の回転を防止するこ
とができる。
【0034】加えて本発明によれば、パッドPTが摩耗
により磨り減って交換時期になると、LED16が点灯
してこれを知らせることができるため、経験の少い初心
者でも交換時期を正確に見極めることができる。
【0035】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る床面艶
出機によれば、作業員が操作ハンドルを手前に傾斜回動
して清掃を行う態勢、つまり、清掃を行う心の準備と、
ハンドルをしっかり握った運転の態勢に入って始めてパ
ッドが回転するため、パッドの不測回転による事故の発
生を防止できる安全性を備えると共に、パッドの摩耗に
よる交換時期を初心者でも正確に見極めることができる
ため、パッド交換時期の遅れに起因する各種問題の発生
を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る床面艶出機の外観を示した斜視図
である。
【図2】操作ハンドルの回動の状態を説明した側面図で
ある。
【図3】本発明の要部の構成を説明した側断面図であ
る。
【図4】本発明の要部の構成を説明した平面図である。
【図5】操作ハンドルを運転位置に回動した時の状態を
説明した要部の側断面図である。
【図6】操作ハンドルを運転位置に回動した時の状態を
説明した要部の平面図である。
【図7】パッドが磨り減った状態を説明した要部の側断
面図である。
【図8】本発明の電気的構成を説明した回路図である。
【符号の説明】
1 床面艶出機 1A 機体 PT パッド 2 パッドカバー 2T スライド取付杆 2S 圧縮バネ 3 走行用車輪 4 操作ハンドル 5A レバースイッチ 5T 押ボタンスイッチ 10 モータ 13 マイクロスイッチ 13A ON/OFF切換レバー 14 近接センサ 15 検知物体 16 LED
フロントページの続き (72)発明者 宍戸 修 静岡県引佐郡細江町気賀8123番地 アマノ 株式会社細江事業所内 (72)発明者 松下 学 静岡県引佐郡細江町気賀8123番地 アマノ 株式会社細江事業所内 (72)発明者 林 隆次 静岡県引佐郡細江町気賀8123番地 アマノ 株式会社細江事業所内 (72)発明者 池谷 典久 静岡県引佐郡細江町気賀8123番地 アマノ 株式会社細江事業所内 (72)発明者 山岸 勉 静岡県浜松市新都田1−6−2 アマノ株 式会社都田テクノ事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ハンドルを押して走行させながらパ
    ッドをモータで高速回転して床面の艶出しを行う床面艶
    出機であって、 上記の操作ハンドルを艶出機本体に対して直立したニュ
    ートラル位置と、手前方向の任意の傾斜角度に回動でき
    るように取付けると共に、上記の操作ハンドル又は艶出
    機本体のいずれかに、操作ハンドルを手前方向の任意の
    傾斜角度に回動すると上記モータへの通電を可能とし、
    操作ハンドルを直立したニュートラル位置に回動すると
    モータへの通電を遮断するスイッチ手段を設けたことを
    特徴とする床面艶出機。
  2. 【請求項2】 操作ハンドルにモータ用のON/OFF
    スイッチを設けて、このスイッチをONにし、且つ、操
    作ハンドルを手前方向の任意の傾斜角度に回動してスイ
    ッチ手段がモータへの通電を可能にした時だけ、モータ
    を駆動してパッドを回転するように構成したことを特徴
    とする請求項1記載の床面艶出機。
  3. 【請求項3】 操作ハンドルを押して走行させながらパ
    ッドをモータで高速回転して床面の艶出しを行う床面艶
    出機であって、 上記パッドの上面側を覆うパッドカバーを、艶出機本体
    に対して上下スライド自在に吊下げた状態に取付けると
    共に、このパッドカバーの上面部と、これに対向する艶
    出機本体側の取付部には、両者の間隔が決められた間隔
    よりも近づいた場合に検知信号を発する検知手段を設け
    たことを特徴とする床面艶出機。
  4. 【請求項4】 艶出機本体に対して、パッドカバーを圧
    縮バネを介して互いに弾発しあう状態で上下スライド自
    在に吊下げて取付けたことを特徴とする請求項3記載の
    床面艶出機。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載したスイッチ手段と、請
    求項3に記載した検知手段とを備えて成ることを特徴と
    する床面艶出機。
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