JP2000215517A - 光情報記録媒体 - Google Patents
光情報記録媒体Info
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- JP2000215517A JP2000215517A JP11019422A JP1942299A JP2000215517A JP 2000215517 A JP2000215517 A JP 2000215517A JP 11019422 A JP11019422 A JP 11019422A JP 1942299 A JP1942299 A JP 1942299A JP 2000215517 A JP2000215517 A JP 2000215517A
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Abstract
光情報記録媒体を製造するためには、カッティング装置
によりガラス原盤に螺旋状または同心円状のピット列を
形成しなければならないため、時間がかかっていた。 【解決手段】第1の情報記録面を有する第1の透明基板
と、第1の情報記録面を覆って形成された第1の反射膜
と、第2の透明基板と、第2の透明基板の少なくとも1
つの面に形成された文字及び/または図形の形状の或い
は文字及び/または図形の形状を除いた形状の第2の反
射膜と、第1の透明基板と第2の透明基板とを第1の反
射膜が内側に位置するように貼り合わせる透明接着層と
を具備することを特徴とする構成とした。
Description
貼り合わせた構造の光情報記録媒体に関し、特に情報記
録領域を有する基板に情報記録領域を有さないダミー基
板を貼り合わせた構造の光情報記録媒体に関するもので
ある。
ROM(Compact Disc 〓 Read Only Memory)等の再生
専用型の単板の光ディスクでは、記録信号を再生する面
とは反対の面に、タイトルや発売元など、記録情報に関
係した内容をインク印刷によって表示している。最近で
は、最大74分間の音楽プログラムを記録できる記録領
域に対して、音楽プログラム等の記録情報の量が少ない
場合に、情報の記録をしなかった外周側の余剰領域に、
インク印刷によらず、肉眼で視認できるような絵、図形
及び文字等を表示して付加価値を高めた光ディスクもあ
る。
及び文字等の表示方法として、ピットアートが用いられ
ることがある。ピットアートは、ランダムパターンのダ
ミーピットを記録した領域では、光の散乱、回折が生
じ、ダミーピットを記録していない領域では光の散乱、
回折が生じないため、これらの領域の間でコントラスト
が生じるという現象を利用して図形及び文字等を表示す
る。
の約7倍以上の大記録容量を有するDVD(Digital Ve
rsatile Disc)の発売が開始され、市場に普及しつつあ
る。DVDは、従来の光ディスクよりも記録密度を上げ
るために、情報を記録するピットの大きさを、CDと比
較して、半径方向及び円周方向ともに半分弱としてい
る。
号音質の劣化の影響を少なくするため、基板の厚さを
0.6mmとし、機械的強度を増すため、2枚の基板を
貼り合わせた構造としている。DVDは、貼り合わせる
基板の片方または両方に情報を記録したり、情報面を多
層化することができる。そのため、光ディスクの構造
を、1層式片面再生光ディスク、1層式両面再生光ディ
スク、2層式片面再生光ディスク及び2層式両面再生光
ディスクとすることができる。
DVD−5及び2層式片面再生光ディスクであるDVD
−9は、情報記録領域を有する厚さ0.6mmの基板
と、情報記録領域を有さない厚さ0.6mmの基板(ダ
ミー基板)を貼り合わせた構造の光ディスクである。
2mm)よりも1枚の基板の厚みが薄い。ダミー基板の
表面に記録情報に関連した情報をインク印刷により表示
した場合、印刷層の張力または応力によってダミー基板
に反りや撓みが発生し、ひいては、貼り合わせ後の光デ
ィスクに反りや撓みが発生する。
ず、上述したCDと同様の、ランダムパターンのダミー
ピットを記録した領域と、これらを記録していない領域
との分布によって、記録情報に関連した情報を表示する
方法(ピットアート)をダミー基板に施した光ディスク
が市販されている。
施したDVD−5の断面構成を説明する図である。図
中、401aは情報記録領域を有さないダミー基板、4
01bは情報記録領域を有する基板、402は透明基
板、403は反射膜、404は保護層、405は接着層
である。ここで、透明基板402において、接着層40
5に向かい合う側の面を裏面とし、その反対側の面を表
面として説明する。
基板401b側においては、透明基板402の裏面には
螺旋状または同心円状のピット列が形成されている。こ
の面はアルミニウム等のレーザ光を反射する金属等から
なる反射膜403と、さらに保護層404とに覆われて
いる。ピット列は、記録すべきデータにより変調された
ピットパターンからなる。また、情報記録領域を有さな
いダミー基板401a側は、情報記録領域を有する基板
401b側と同様の構造であり、透明基板402の裏面
に螺旋状または同心円状のランダムパターンのダミーピ
ット列が形成され、アルミニウム等の金属等からなる反
射膜403と、さらに保護層404とに覆われている。
ただし、図6を参照して後述するように、ランダムパタ
ーンのダミーピットが記録された領域と、このようなダ
ミーピットが存在しない領域が分布し、ダミーピットが
記録された領域は光の散乱、回折が生じるので、ダミー
ピットが記録されていない領域との間にコントラストが
生じ、文字や図形等からなる画像が視認可能に表示され
る。また、保護層404を有さない構造の光ディスクも
ある。
施したDVD−9の断面構成を説明する図である。図
中、501aは情報記録領域を有さないダミー基板、5
01bは情報領域を有する基板、502は透明基板、5
03は反射膜、504は保護層、505は接着層、50
6は透明樹脂層、507は半透明反射膜である。
基板501b側においては、透明基板502の上面には
螺旋状または同心円状のピット列が形成されている。こ
の面はレーザ光の一部を反射し残りを透過する、誘電体
または金属等からなる半透明反射膜507に覆われてい
る。半透明反射膜507上には螺旋状または同心円状の
ピット列が形成された透明樹脂層506が積層されてお
り、当該ピット列が形成された面はアルミニウム等のレ
ーザ光を反射する金属等からなる反射膜503と、さら
に保護層504に覆われている。上記透明基板502及
び透明樹脂層506に形成されたピット列は、記録すべ
きデータにより変調されたピットパターンからなる。
501a側は、情報記録領域を有する基板501b側と
同様の構造であり、透明基板502の下面に螺旋状また
は同心円状のランダムパターンのダミーピット列が形成
され、アルミニウム等の金属等からなる反射膜503
と、さらに保護層504とに覆われている。ただし、図
6を参照して後述するように、光の散乱、回折を生じさ
せるランダムパターンのダミーピットが記録された領域
と、このようなダミーピットが記録されていない領域と
が分布し、この2つの部分のコントラストによって文字
や図形等の画像が視認可能に表示される。また、保護層
504を有さない構造の光ディスクもある。
ーンのダミーピット列により可視表示している従来の光
ディスクの拡大平面図である。図中、601はピット、
602はランド、603は数字1を表す領域である。図
4及び図5に示した情報記録領域を有さないダミー基板
401a及び501aにおいて、複数のピット601が
ランダムなパターンで螺旋状または同心円状に形成され
ているが、絵や文字等の画像部分、図示の例では、数字
1を表す領域603を全てダミーピットが存在しないラ
ンドとし、ダミーピットが存在する領域との光の散乱及
び回折状態を変えて、コントラストを得ている。
けるような方向から光ディスクを見る場合には、数字1
を表す領域603は鏡面であるから最も明るく見え、ダ
ミーピットが存在する領域は光の散乱、回折が生じるた
め暗く見える。逆に、ランド602から正反射光を受け
ないような方向から光ディスクを見る場合には、数字1
を表す領域603は暗く見え、ダミーピットが存在する
領域は明るく見える。
ミー基板を成形するための製造工程を説明する図であ
る。図中、701はガラス原盤、702はフォトレジス
ト膜、703はホットプレート、704は露光部、70
5はピット、706はニッケル導電膜、707はスタン
パ、708はダミー基板、709は反射膜、710は接
着層、711は情報基板である。
原盤701上に、酢酸セロソルブ等で希釈したフォトレ
ジスト液をスピンコータにより所定の回転数で回転塗布
し、フォトレジスト膜702を形成する。
ト膜702を形成したガラス原盤701をホットプレー
ト703上に設置し、加熱することによりガラス原盤7
01をプリベーキングする。
1を、工程3に示すように、図示しない原盤カッティン
グ装置に装着し、回転させ、任意のピットアートに対応
するランダムパターンのピットを、He−Neレーザに
よって記録する。このとき、文字、図形等の画像の位置
は、カッティング装置に設置されている、座標演算装置
により、ガラス原盤上の座標に演算され、レーザ光が文
字、図形等の画像に相当するガラス原盤上の座標に到達
したときは、レーザ光の出力がOFFになり、フォトレ
ジスト膜702を露光しないように制御される。
置し、回転させながら現像液を塗布し、回折光をモニタ
ーしながら、工程4に示すように、カッティング装置に
より露光された露光部704のフォトレジスト膜702
を溶解して除去する。このとき、ガラス原盤701のフ
ォトレジスト膜702の表面には、凹部としてピット7
05が形成される。規定の回折光強度が得られた時点で
現像を停止し、洗浄液により現像液を洗浄し、工程5に
示すように、ガラス原盤701を加熱し、ポストベーキ
ング処理を行い、乾燥させる。
されたフォトレジスト膜702の表面に、スパッタリン
グにより、ニッケル導電膜706を形成し、工程7に示
すように、ニッケル電鋳を行い、ピット705が転写さ
れたスタンパ707を得る。
に加工して、成形機に取り付け、工程8に示すように、
射出成形を行い、任意のピットアートに対応するランダ
ムパターンのピット列が転写された、直径12cm、厚
さ0.6mmのポリカーボネート樹脂のダミー基板70
8を得る。
ングにより、ダミー基板708のピット705が形成さ
れた面にアルミニウム等の反射膜709を成膜すること
により、ダミー基板708に形成されたピットアートは
目視可能となる。
板と同様な工程で作製された情報記録領域有し、当該情
報記録領域が反射膜で覆われた情報基板711と接着層
710を介して貼り合わされ、ダミー基板708側に記
録情報に関係する表示がピットアートにより形成されて
いる貼り合わせ型の光ディスクが得られる。
ピットアートが形成されたダミー基板708を製造する
ためには、カッティング装置によりガラス原盤701を
回転させ、レーザ光により、ガラス原盤701上に形成
されたフォトレジスト膜702に、螺旋状または同心円
状のピット列を形成しなければならないため、光ディス
クを製造するために長い時間が必要であった。また、カ
ッティング工程後の工程数も多く、製造コストが高かっ
た。
に本願の請求項1記載の光情報記録媒体は、第1の情報
記録面を有する第1の透明基板と、前記第1の情報記録
面を覆って形成された第1の反射膜と、第2の透明基板
と、前記第2の透明基板の少なくとも1つの面に形成さ
れた文字及び/または図形の形状の或いは文字及び/ま
たは図形の形状を除いた形状の第2の反射膜と、前記第
1の透明基板と前記第2の透明基板とを前記第1の反射
膜が内側に位置するように貼り合わせる透明接着層とを
具備することを特徴とする。
体は、片面に1または複数の情報記録面を備える第1の
透明基板と、前記1または複数の情報記録面のうち最外
面の情報記録面を覆って形成された第1の反射膜と、第
2の基板と、前記第2の透明基板の少なくとも1つの面
に形成された文字及び/または図形の形状の或いは文字
及び/または図形の形状を除いた形状の第2の反射膜
と、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板とを前記
第1の反射膜が内側に位置するように貼り合わせる透明
接着層とを具備することを特徴とする。
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例
である光情報記録媒体の断面構造を説明する図である。
図中、101は第1の透明基板、102は情報記録領
域、103は第1の反射膜、104は透明接着層、10
5は第2の透明基板、106は第2の反射膜である。
ト樹脂、アクリル樹脂等の樹脂材料を成形したものであ
り、外径120mm、内径15mm、厚さ0.6mmの
円盤形状に成形されている。第1の透明基板101は、
片面に、情報がピット列として記録された情報記録領域
102を有している。第1の透明基板101の情報記録
領域102に形成されているピット列は、トラックピッ
チ0.8μm、最小ピット長0.4μmである。情報記
録領域102は第1の反射膜103で覆われている。第
1の反射膜103は、アルミニウム、金等の金属または
合金からなっており、膜厚は約60〜100nmの範囲
である。
ト樹脂、アクリル樹脂等の樹脂材料を成形したものであ
り、外径120mm、内径15mm、厚さ0.6mmの
円盤形状に成形されている。第2の透明基板105は、
第1の透明基板101のように情報記録領域を有してお
らず、両面が鏡面となっている。第2の透明基板105
の片面には、後述するように、第1の透明基板101の
情報記録領域102に記録されている情報と関係を有す
る情報を示す文字及び/または図形等の形状をした第2
の反射膜106が形成されている。第2の反射膜106
は、アルミニウム、金等の金属または合金からなってお
り、膜厚は約60〜100nmの範囲である。
05は、第1の反射膜103及び第2の反射膜106が
向かい合うように透明接着層104を介して貼り合わさ
れている。透明接着層104は、紫外線硬化性樹脂等の
樹脂材料から成り、厚さは約30〜70μmの範囲で形
成されている。図示はしないが、第1の反射膜103及
び第2の反射膜106の表面は、紫外線硬化樹脂等から
成る保護層で覆われていても良い。以後の説明におい
て、第1の透明基板101及び第2の透明基板105の
透明接着層104側の面を裏面とし、透明接着層104
と反対側の面を表面として説明する。
録媒体の媒体平面を説明する図である。図中、図1と同
様の部分には同じ符号を付し説明を省略する。図2は、
図1に示す光情報記録媒体を、第2の透明基板105の
表面側から見た平面図である。第2の透明基板105の
裏面には、第1の透明基板101の情報記録領域102
に記録されている情報と関係を有する情報、例えば、タ
イトル、発売元名称、発売元の商標等を示す文字及び/
または図形等の形状をした第2の反射膜106が形成さ
れている。
反射膜106の形状を「ABC」及び「DVD」の文字
とした。第2の透明基板105の裏面は鏡面となってい
るため、第2の反射膜106も鏡面となる。第2の透明基
板105の第2の反射膜106が形成されていない領域
からは、第2の透明基板105及び透明接着層104を
介して第1の反射膜103が見える。
は、第1の透明基板101に形成されている情報記録領
域102を覆っているため、第1の反射膜103の透明
接着層104側は、情報記録領域102に形成されてい
るピット列に応じた凹凸状の形状となっている。すなわ
ち、第2の透明基板105の表面側から見た場合、第2の
反射膜106は鏡面であり、第1の反射膜103は凹凸
状となっている。
板105の表面側から見た場合、「ABC」及び「DV
D」を表す第2の反射膜106が形成された領域と、ピ
ット列を覆っている第1の反射膜103が見える領域と
の光の散乱及び回折状態が変わり、コントラストを得る
ことができる。
ような方向から光情報記録媒体を見る場合には、「AB
C」及び「DVD」を表す領域(第2の反射膜106)
は鏡面であるから最も明るく見え、ピット列が存在する
領域(第1の反射膜103)は光の散乱、回折が生じる
ため暗く見える。第2の反射膜106から正反射光を受
けないような方向から光情報記録媒体を見る場合には、
「ABC」及び「DVD」を表す領域(第2の反射膜1
06)は暗く見え、ピット列が存在する領域(第1の反
射膜103)は明るく見える。このようにして、ユーザ
は、「ABC」及び「DVD」の文字を視覚的に認識す
ることができる。
の透明基板を具備する光情報記録媒体の製造方法につい
て説明する。図3は、本発明の一実施例である光情報記
録媒体の製造方法の一部を説明する図である。図中、図
1と同様の部分には同じ符号を付し説明を省略する。3
01はマスクである。まず、図3の工程11に示すよう
に、射出成形により、外径120mm、内径15mm、
厚さ0.6mmの両面が鏡面である第2の透明基板10
5を得る。第2の透明基板104は、情報記録領域を備
えないため、図7に示す工程1〜工程7のような工程は
不要である。
及び「DVD」等の文字及び/または図形に対応した開
口部を備えたステンレス製等のマスク301を作製し、
第2の透明基板105に密着するように取り付け、図示
しないスパッタリング装置に設置する。図3の工程13
に示すようにスパッタリング装置により第2の反射膜1
06を第2の透明基板105上に形成する。すなわち、
第2の透明基板105のマスク301の開口部に対応す
る部分(本実施例では「ABC」及び「DVD」の文字
の形)に第2の反射膜106を形成する。
膜106が形成された第2の透明基板105は、情報記
録領域を有し、当該情報記録領域が第1の反射膜103
で覆われた第1の透明基板101と、透明接着層104
を介して貼り合わされる。以上のように、非常に簡単な
方法により、ピットアートと同様の表示を備えた光情報
記録媒体を得ることができる。
D」の文字の形状をした第2の反射膜106を形成する
ようにしたが、「ABC」及び「DVD」の文字に対応
する部分が除かれた形状の第2の反射膜106を形成し
てもよい。このような構成とすると、第2の透明基板1
05の表面側から見た場合、「ABC」及び「DVD」
の文字に対応する部分では、第2の透明基板105及び
透明接着層104を介して第1の反射膜103を視認す
ることができる。
裏面側に第2の反射膜106を形成する構成としたが、
第2の透明基板105の表面側に第2の反射膜を形成す
る構成としてもよい。また、第2の透明基板105の表
面と裏面に第2の反射膜106を形成する構成とすれ
ば、立体感及び奥行き感を有するピットアートと同様の
表示を得ることができる。
01側の情報記録面が1つである構成の光情報記録媒体
について説明したが、本発明は第1の透明基板101側
に複数の情報記録面を備えた構成である光情報記録媒体
に対しても実施可能である。この場合も、上記実施例と
同様に、複数の情報記録面のうち最外面の情報記録面を
覆って形成された反射膜と、第2の透明基板105側に
形成された文字及び/または図形の形状をした第2の反
射膜106とによってピットアートと同様の表示をする
ことができる。
たは同心円状のピット列を形成することなく、ピットア
ートと同様の表示を備えた光情報記録媒体を提供するこ
とができる。したがって、本発明の光情報記録媒体は、
短時間及び少ない工程数で製造することができるため、
低コストで製造することが可能である。
構造を説明する図。
平面を説明する図。
方法の一部を説明する図。
−5の断面構成を説明する図。
−9の断面構成を説明する図。
ピット列により可視表示している従来の光ディスクの拡
大平面図。
形するための製造工程を説明する図。
Claims (2)
- 【請求項1】第1の情報記録面を有する第1の透明基板
と、前記第1の情報記録面を覆って形成された第1の反
射膜と、第2の透明基板と、前記第2の透明基板の少な
くとも1つの面に形成された文字及び/または図形の形
状の或いは文字及び/または図形の形状を除いた形状の
第2の反射膜と、前記第1の透明基板と前記第2の透明
基板とを前記第1の反射膜が内側に位置するように貼り
合わせる透明接着層とを具備することを特徴とする光情
報記録媒体。 - 【請求項2】片面に1または複数の情報記録面を備える
第1の透明基板と、前記1または複数の情報記録面のう
ち最外面の情報記録面を覆って形成された第1の反射膜
と、第2の基板と、前記第2の透明基板の少なくとも1
つの面に形成された文字及び/または図形の形状の或い
は文字及び/または図形の形状を除いた形状の第2の反
射膜と、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板とを
前記第1の反射膜が内側に位置するように貼り合わせる
透明接着層とを具備することを特徴とする光情報記録媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11019422A JP2000215517A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 光情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11019422A JP2000215517A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 光情報記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000215517A true JP2000215517A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11998839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11019422A Pending JP2000215517A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 光情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000215517A (ja) |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP11019422A patent/JP2000215517A/ja active Pending
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