JP2000214745A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000214745A
JP2000214745A JP11013730A JP1373099A JP2000214745A JP 2000214745 A JP2000214745 A JP 2000214745A JP 11013730 A JP11013730 A JP 11013730A JP 1373099 A JP1373099 A JP 1373099A JP 2000214745 A JP2000214745 A JP 2000214745A
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JP
Japan
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exhaust
elastic body
print head
damping material
temperature
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JP11013730A
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English (en)
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Masanori Yamamoto
雅典 山本
Yoshinori Inoue
芳典 井上
Tetsuya Kagawa
哲哉 加川
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置において、弾性体等の加熱用の
熱源を設けることなく、弾性体等を一定の温度以上に保
つことができるようにして、簡単な構成で、弾性体等の
弾性を保持し、弾性体等の振動減衰性能を維持する。 【解決手段】 定着ローラ5の熱の排気経路が防振ゴム
13及び制振シート14の周辺を通るようにしたことに
より、定着ローラ5の排気熱で防振ゴム13及び制振シ
ート14を暖めることができる。これにより、防振ゴム
13及び制振シート14の加熱用の熱源を設けることな
く、防振ゴム13及び制振シート14を一定の温度以上
に保つことができ、従って、防振ゴム13及び制振シー
ト14の防振作用が低下することがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
わり、特に、画像形成装置内における振動の伝達を防止
する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、像担持体上に形成したトナー
像を記録媒体上に転写して画像を形成する画像形成装置
において、プリントヘッド内のポリゴンミラーの回転等
により発生する振動の伝達を防止するために、防振ゴム
等の弾性体又は制振シート、制振鋼板等の制振材を用い
たものが知られている。この種の画像形成装置では、弾
性体又は制振材(以下、弾性体等という)の温度が低下
すると、弾性体等の硬度が高くなり、弾性体等の動ばね
定数が大きくなるので、弾性体等の弾性による緩衝作用
や防振の効果が低下する。そこで、この問題を解決する
ために、ゴム製の防振用弾性体の内部に発熱体をモール
ドして、この発熱体で防振用弾性体を暖めることによ
り、防振用弾性体の振動減衰性能を維持するようにした
ものがある(例えば、特開平2−99441号公報等参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような防振用弾性体の内部に発熱体を有する構成の画像
形成装置では、装置の構成が複雑化し、また、発熱体を
加熱するための熱源が必要になるという問題があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、弾性体等の加熱用の熱源を設け
ることなく、弾性体等を一定の温度以上に保つことがで
きるようにして、簡単な構成で、弾性体等の弾性を保持
し、弾性体等の振動減衰性能を維持することが可能な画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、像担持体上に静電潜像を形成するためのプ
リントヘッドと、プリントヘッドを支持するプリントヘ
ッド台板と、プリントヘッドにより作成された像担持体
上の静電潜像に基づいて記録媒体上に形成された画像を
熱定着する定着器を有する画像形成装置において、プリ
ントヘッド又はプリントヘッド台板が弾性体を介して防
振支持され、若しくはプリントヘッド又はプリントヘッ
ド台板に制振材が取り付けられており、定着器の熱の排
気経路が弾性体又は制振材の周辺を通るように構成した
ものである。
【0006】上記構成においては、定着器の熱の排気経
路が弾性体又は制振材の周辺を通るようにしたことによ
り、定着器の排気熱で弾性体又は制振材を暖めることが
できる。これにより、弾性体又は制振材の加熱用の熱源
を設けることなく、弾性体又は制振材を一定の温度以上
に保つことができ、従って、弾性体又は制振材の防振作
用が低下することがなくなる。
【0007】また、定着器の熱の排気経路を少なくとも
2つ設け、これらの排気経路には、弾性体又は制振材の
周辺を通る経路と、弾性体又は制振材の周辺を通らない
経路の2種類の経路が含まれるようにしてもよい。
【0008】また、排気経路に排気量を調整する排気量
調整手段が設けられ、弾性体又は制振材の周辺にそれら
の温度を検知する温度検知手段が設けられ、温度検知手
段による検知温度に応じて、排気量調整手段により排気
経路の風量を調整してもよい。
【0009】また、排気量調整手段が定着器の熱を排気
する排気手段であり、この排気手段による排気量を調整
することにより、排気経路の風量を調整してもよい。
【0010】また、排気量調整手段を各排気経路の分岐
部に設けられた風量調整片とし、この風量調整片を切り
換えることにより、各排気経路の風量を調整してもよ
い。
【0011】また、温度検知手段を風量調整片に取り付
けられた形状記憶合金とし、温度変化に応じた形状記憶
合金のばね定数の変化を利用して風量調整片を切り換え
ることにより、各排気経路の風量を調整してもよい。こ
れにより、弾性体又は制振材の周辺の温度変化に応じ
て、自動的に定着器の熱の排気経路を切り換えることが
でき、弾性体又は制振材を一定の温度に保つことがで
き、上記と同様な作用を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
画像形成装置について図面を参照して説明する。本実施
形態による電子写真方式のプリンタは、イメージリーダ
やパソコン等の外部接続機器から入力した画像情報をも
とに作像を行なう。
【0013】本発明の第1の実施形態によるプリンタに
ついて図1を参照して説明する。プリンタ1は、レーザ
光を照射するプリントヘッド2(以下、P/Hとい
う)、感光体ドラム3を含んだイメージングカートリッ
ジ4(以下、I/Cという)、及び記録紙上の画像を熱
定着する定着ローラ5(定着器)を備えている。P/H
2は、内部にLD(Laser Diode )を走査するレーザ光
学系を有しており、底面に設けられた射出窓からレーザ
ビームを照射する。P/H2の下方には、P/H2を支
持するP/H台板6が設けられている。このP/H台板
6には、スリット若しくは透明なガラス窓が設けられて
おり、P/H2から照射されたレーザビームは、このス
リット又はガラス窓の部分を通過して、I/C4内の感
光体ドラム3を露光し、感光体ドラム3上に静電潜像を
形成する。この静電潜像は、感光体周辺に設けられた不
図示の現像器により現像される。次に、給紙カセット7
から適当な記録紙Pが取り出されて、給紙ローラ8によ
り転写ローラ9の位置まで搬送される。感光体ドラム3
上に現像されたトナー像は、感光体ドラム3と転写ロー
ラ9との間に挟持された記録紙P上に転写される。その
後、記録紙Pは、定着ローラ5(定着器)に搬送され
る。この定着ローラ5は、上下のローラ対により構成さ
れ、それぞれのローラは、不図示のヒータによって予め
定められた温度に調節されている。記録紙P上に転写さ
れたトナー像は、定着ローラ5によって加熱加圧され
て、記録紙P上に定着する。そして、定着ローラ5を通
過した記録紙Pは、排紙トレイ10に排出される。定着
ローラ5加熱用のヒータからの排気熱は、風向規制板1
1に誘導されてP/H2及びP/H台板6の周辺の排気
経路を通過した後、排気ファン12により装置外に排気
される。
【0014】P/H2は、内部に不図示のポリゴンミラ
ーを有しており、このポリゴンミラーの回転に起因する
振動を発する。プリンタ1は、この振動の伝達を防止す
るために、P/H2とP/H台板6との間に防振ゴム1
3を設けると共に、P/H台板6の裏面に制振シート1
4を貼り付けて、P/H2からの振動を減衰させてい
る。ところが、防振ゴム13及び制振シート14の温度
が低下すると、これらの部材の硬度が高くなり、動ばね
定数が大きくなるので、これらの部材の弾性による振動
減衰効果が低下する。本実施形態によるプリンタ1で
は、定着ローラ5の上方に風向規制板11を設けて、定
着ローラ5の熱の排気経路が防振ゴム13及び制振シー
ト14(以下、防振用部材という)の周辺を通るように
構成したことにより、定着ローラ5の排気熱で防振用部
材を暖めて、防振用部材を一定の温度に保つことができ
る。これにより、定着ローラ5の熱の排気経路に工夫を
施すだけの簡単な構成で、防振用部材の弾性を保持し、
これらの部材の振動減衰性能を維持することができる。
【0015】次に、第2の実施形態によるプリンタ1に
ついて図2を参照して説明する。第2の実施形態では、
2つの排気ファン12a,12bを設けて、これらの排
気ファン12a,12bと風向規制板11により形成さ
れる定着ローラ5の熱の排気経路を、防振用部材の周辺
を通って排気ファン12aに至る経路と、防振用部材の
周辺を通らずに排気ファン12bに至る経路とに分け
て、各経路の風量を防振用部材の温度に応じて調整する
ようにしている。具体的には、防振用部材の周辺部に配
した不図示の温度検知用のセンサで、これらの防振用部
材の周辺温度を検知し、検知した温度が所定の温度以下
の場合には、排気ファン12bの排気量を減らすことに
より、防振用部材の周辺を通って排気ファン12aに至
る経路への排気量を増やすと共に、排気ファン12aの
排気量を減らすことにより、防振用部材の周辺に排気熱
を滞留させて、防振用部材の温度を高める。また、検知
した温度が所定の温度以上の場合には、排気ファン12
bの排気量を増やすことにより、防振用部材の周辺を通
って排気ファン12aに至る経路への排気量を減らすと
共に、排気ファン12aの排気量を増やすことにより、
防振用部材の周辺の排気熱を排出して、防振用部材の温
度を下げる。
【0016】次に、第3の実施形態によるプリンタ1に
ついて図3を参照して説明する。第3の実施形態では、
防振用部材の温度に応じて各排気経路の分岐部に設けら
れた風量調整片15の回転風向規制板15aを切り換え
ることにより、各排気経路中の排気熱量を調整するよう
にしている。具体的には、防振用部材の周辺部に配した
不図示の温度検知用のセンサで、防振用部材の周辺温度
を検知し、検知した温度が所定の温度以下の場合には、
不図示のモータを用いて回転風向規制板15aを回転軸
15bを中心に反時計回り方向に回転させることによ
り、定着ローラ5からの排気熱を防振用部材の周辺を通
る排気経路に送り、防振用部材の温度を高める。また、
検知した温度が所定の温度以上の場合には、モータを用
いて回転風向規制板15aを時計回り方向に回転させる
ことにより、定着ローラ5からの排気熱をせき止め、排
気ファン12で排気して、防振用部材の温度を下げる。
【0017】次に、第4の実施形態によるプリンタ1に
ついて図4(a)(b)を参照して説明する。第4の実
施形態では、回転風向規制板15aに取り付けた形状記
憶合金で防振用部材の周辺温度に応じて回転風向規制板
15aの向きを切り換えることにより、各排気経路中の
排気熱量を調整するようにしている。具体的には、図4
(b)に示されるように、各排気経路の分岐部に設けら
れた風量調整片15の回転風向規制板15aに、周辺温
度に応じてばね力が変化する形状記憶合金製のばね15
c及び普通のばね15dを取り付けて、普通のばね15
dのばね力を、周辺温度が所定の温度(例えば30°
C)以上でのばね15cのばね力(大)よりも小さく、
所定の温度以下でのばね15cのばね力(小)よりも大
きい値になるように設定する。これにより、防振用部材
の周辺温度が所定の温度以下の場合には、形状記憶合金
製のばね15cのばね力が普通のばね15dのばね力よ
りも小さくなるので、回転風向規制板15aが回転軸1
5bを中心に反時計回り方向に回転する。また、防振用
部材の周辺温度が所定の温度以上の場合には、形状記憶
合金製のばね15cのばね力が普通のばね15dのばね
力よりも大きくなるので、回転風向規制板15aが回転
軸15bを中心に時計回り方向に回転する。従って、上
記第3の実施形態の場合と同様の作用が得られる。
【0018】本発明は、上記実施形態に限られるもので
はなく、様々な変形が可能である。例えば、上記第1乃
至第4の実施形態では、防振用部材として防振ゴム13
と制振シート14の両方を用いたものを示したが、防振
ゴムと制振シートのいずれか片方を用いてもよい。ま
た、制振シート14の代わりに制振鋼板を用いてもよ
い。さらにまた、上記第4の実施形態では、回転風向規
制板15aに形状記憶合金製のばね15cを取り付け、
周辺温度の変化に応じたばね力の変化を利用して、回転
風向規制板15aの向きを切り換えたが、回転風向規制
板自体を形状記憶合金製とし、周辺温度の変化に応じた
回転風向規制板の形状変化を利用して、回転風向規制板
の向きを切り換えてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、定着器の
熱の排気経路が弾性体又は制振材の周辺を通るようにし
たことにより、弾性体又は制振材の加熱用の熱源を設け
ることなく、弾性体又は制振材を一定の温度以上に保つ
ことができる。これにより、定着器の熱の排気経路に工
夫を施すだけの簡単な構成で、弾性体又は制振材の弾性
を保持し、弾性体又は制振材の振動減衰性能を維持する
ことができる。
【0020】また、定着器の熱の排気経路として、弾性
体又は制振材の周辺を通る経路と、これらの周辺を通ら
ない経路の2種類の経路を設けることにより、定着器か
らの排気熱を送る経路を適宜に切り換えて、弾性体又は
制振材を一定の温度以上に保つことができる。
【0021】また、弾性体又は制振材の周辺の検知温度
に応じて、排気経路の風量を調整することにより、弾性
体又は制振材を確実に一定の範囲内の温度に保つことが
できる。
【0022】また、定着器の熱の排気量を調整すること
により、弾性体又は制振材を一定の範囲内の温度に保つ
ことができる。
【0023】また、各排気経路の分岐部に設けられた風
量調整片を切り換えることにより、各排気経路の風量を
調整して、弾性体又は制振材を一定の範囲内の温度に保
つことができる。
【0024】また、形状記憶合金を風量調整片に取り付
け、温度変化に応じた形状記憶合金のばね定数の変化を
利用して、風量調整片を切り換えることにより、弾性体
又は制振材の温度検知専用の部材を設けることなく、弾
性体又は制振材の温度を検知することができ、弾性体又
は制振材を自動的に一定の範囲内の温度に保つことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるプリンタの概略
構成を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施形態によるプリンタの概略
構成を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施形態によるプリンタの概略
構成を示す図である。
【図4】(a)(b)は、それぞれ本発明の第4の実施
形態によるプリンタの概略構成図と風量調整片の構成図
である。
【符号の説明】
1 プリンタ(画像形成装置) 2 プリントヘッド 3 感光体ドラム(像担持体) 5 定着ローラ(定着器) 6 P/H台板(プリントヘッド台板) 12a 排気ファン(排気量調整手段) 12b 排気ファン(排気量調整手段) 13 防振ゴム(弾性体) 14 制振シート(制振材) 15 風量調整片(排気量調整手段) 15c 形状記憶合金製ばね(温度検知手段、形状記憶
合金)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加川 哲哉 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA13 JA12 JB12 JB13 JB17 JB19 JB25 JB26 JC05 JC08 JC20 2H071 DA02 EA00 EA14 3J048 AA01 BA02 DA03 EA13 9A001 HH23 JJ35 KK42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に静電潜像を形成するための
    プリントヘッドと、前記プリントヘッドを支持するプリ
    ントヘッド台板と、前記プリントヘッドにより作成され
    た像担持体上の静電潜像に基づいて記録媒体上に形成さ
    れた画像を熱定着する定着器を有する画像形成装置にお
    いて、 前記プリントヘッド又はプリントヘッド台板が弾性体を
    介して防振支持され、若しくは前記プリントヘッド又は
    プリントヘッド台板に制振材が取り付けられており、 前記定着器の熱の排気経路が前記弾性体又は制振材の周
    辺を通るように構成したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記定着器の熱の排気経路を少なくとも
    2つ設け、これらの排気経路には、前記弾性体又は制振
    材の周辺を通る経路と、前記弾性体又は制振材の周辺を
    通らない経路の2種類の経路が含まれることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記排気経路に排気量を調整する排気量
    調整手段が設けられ、前記弾性体又は制振材の周辺にそ
    れらの温度を検知する温度検知手段が設けられ、 前記温度検知手段による検知温度に応じて、前記排気量
    調整手段により前記排気経路の風量を調整するようにし
    たことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記排気量調整手段が前記定着器の熱を
    排気する排気手段であり、この排気手段による排気量を
    調整することにより、前記排気経路の風量を調整するよ
    うにしたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記排気量調整手段が各排気経路の分岐
    部に設けられた風量調整片であり、この風量調整片を切
    り換えることにより、各排気経路の風量を調整するよう
    にしたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 前記温度検知手段が風量調整片に取り付
    けられた形状記憶合金であり、温度変化に応じた前記形
    状記憶合金のばね定数の変化を利用して前記風量調整片
    を切り換えることにより、各排気経路の風量を調整する
    ようにしたことを特徴とする請求項5に記載の画像形成
    装置。
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