JP2000214017A - 圧力計 - Google Patents
圧力計Info
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Abstract
を容易にできるようになる圧力計を提供する。 【解決手段】 消火器本体30側に継ぎ手13を介して
連結されるケース本体2と、このケース本体2に取り付
けられケース本体2とともに収納空間Sを形成する透明
カバー5と、収納空間S内に収納され消火器本体30側
からの圧力を導入されるブルドン管17とを備え、透明
カバー5に減圧用の貫通穴5Aを形成し、この貫通穴5
Aを透明な粘着テープ9で塞いだ圧力計1とする。その
ため、圧力計の内部に圧力の漏洩があっても、その漏洩
を圧力計の正面から見ることができ、小型の圧力計であ
っても圧力の漏洩チェックを容易にできる。
Description
圧力計に係り、特に、消火器等に用いられる小型の直読
式のブルドン管式に好適な圧力計に関する。
器と、畜圧方式の消火器とが知られている。加圧方式の
消火器には圧力計は不要とされ、畜圧方式の消火器には
省令によって圧力計を装備することが義務づけられてい
る。そして、いずれの消火器の内部にも消化剤とガスと
が充填されている。畜圧式の消火器に取り付けられる圧
力計としては、図4,5に示すような構造のものが知ら
れている。
を備え、このケース本体12は、中央部に穴が明けられ
た底面部12Aと、その底面部12Aの周囲全周に立ち
上げられ、かつ、先端部が内側にややすぼまった縁部1
2Bとを有する全体凹形状に形成されている。そして、
このような圧力計11は、被計測部である消火器本体3
0に取り付けられるようになっている。
3A、他端側にナット部13Bを有する継ぎ手13が、
全周にわたる溶接・ロー付け・半田付け等の固着手段に
より固着されている。そして、継ぎ手13の雄ねじ部1
3Aを消火器本体30に明けられた雌ねじ部30Aに螺
合させることで、ケース本体12つまり圧力計11を消
火器本体30に取り付けることができる。ケース本体1
2の内部には、当該ケース本体12の底面部12Aに当
接されて目盛り板14が設けられ、さらに、ガラスある
いは合成樹脂等で形成された透明カバー15が設けられ
ている。
年、指針の示す範囲等が記載されるようになっている。
透明カバー15は断面凹型に形成され、縁部外周には外
側に膨らんだ突起部15Aが形成されている。この突起
部15Aの外周は前記ケース本体12の縁部12Bの内
周に密着され、また、突起部15Aの基端部とケース本
体12の縁部12Bとの隙間には、Oリング16が装着
されている。ここで、ケース本体12と透明カバー15
とで囲まれた空間が収納空間Sとされ、この収納空間S
内に、ブルドン管17が収納されるようになっている。
Cとなった円筒状基端部17Aとその基端部17Aに連
続する渦巻き状部17Bとを有して形成され、渦巻き状
部17Bが収納空間S内に収納されるとともに、円筒状
基端部17Aがケース本体12の底面部12A、および
継ぎ手13の中心部を挿通し、その端部が消火器本体3
0の内部に臨んでいる。また、ブルドン管の渦巻き状部
17Bの先端には指針18が接続されている。渦巻き状
部17Bの端部は溶接等により封止された封止部A、ま
た、円筒状基端部17Aの端部と継ぎ手13の接触する
部位は、同じように溶接等により封止された封止部Bと
なっており、圧力洩れの防止が図られている。
あれば当然漏洩を発生する。また、ブルドン管17が疲
労等諸条件により破断すると当然漏洩を発生し、その結
果、消火器本体30に充填された圧力が圧力計11の収
納空間S内部に充満し、ケース・透明カバー等が破壊
し、周囲の人々に傷害を負わせる危険性がある。そのた
め、漏洩が発生した場合の安全性を保つため、圧力計1
1には減圧用の貫通穴12Cを設けることが技術基準に
定められている。
態では、外部の湿気や異物などが収納空間S内に侵入す
るおそれがあるため、貫通穴12Cは、例えば透明な粘
着テープ(色の変わるテープでも可)19で塞がれてい
る。このような粘着テープ19は、漏洩があると、圧力
計11の収納空間S内部の圧力が上昇し、透明なテープ
19の一部をはがすように内部の圧力が大気へ解放され
ることにより、図6に示すように洩れ跡Cが表れるの
で、その粘着テープ19の状態を観察することによって
圧力計11に漏洩が発生したかどうか確認することもで
きる。
ことと、小型の消火器にも使われることから極めて小型
に製作されている。また、圧力計11も国家検定が必要
であり、その証明としての鑑定シール10が圧力計11
の透明カバー15の中心に貼付されている。このため、
これまで貫通穴12Cは圧力計11の裏面に設けるのが
通例であった。
力計11は、消火器本体30に固定されており、また圧
力計11を保護するためのカバーを付けたりするため、
原則として正面からのみ視認できるようになっている。
このため、貫通穴12Cが圧力計11の裏面に設けてあ
ると、漏洩を検知しようとする場合、正面から確認でき
ないので、例えば歯科医が使用するような鏡を利用する
等しなければならず、漏洩の検知が困難であるという問
題があった。
圧力の漏洩チェックを容易にできるようになる圧力計を
提供することにある。
記載の圧力計は、被計測部側に継ぎ手を介して連結され
るケース本体と、このケース本体に取り付けられて当該
ケース本体とともに収納空間を形成する透明カバーと、
前記収納空間内に収納され前記被計測部側からの圧力を
導入される感圧エレメントとを備えた圧力計において、
前記透明カバーに減圧用の貫通穴を形成するとともに、
この貫通穴を塞いで圧力漏洩検知用シールを貼付したこ
とを特徴とするものである。
の内部であることが好ましいが、この圧力計はその他の
圧力使用物に適用可能である。また、感圧エレメントと
して、例えばブルドン管型、静電容量型、歪みゲージ型
等を使用することが好ましく、ブルドン管型の場合、直
読式あるいは拡大機構付きのいずれにも適用可能であ
る。さらに、ブルドン管はステンレス、真鍮、リン青銅
等の材質の材料で製作されていることが好ましい。ま
た、透明カバーとしては、ガラス、合成樹脂等を使用す
ることが好ましい。また、圧力漏洩検知用シールとして
は、透明な合成樹脂テープを使用することが好ましい
が、漏洩による変形で色が変わるようなものでもよい。
通穴を透明カバーに形成してあり、この貫通穴を圧力漏
洩検知用シールが塞いでいるので、何らかの理由により
圧力計の内部に圧力の漏洩があっても、その漏洩を圧力
計の正面から見ることができる。従って、小型の圧力計
であっても圧力の漏洩チェックを容易にできる。
請求項1に記載の圧力計において、前記感圧エレメント
はブルドン管により構成されるとともに、前記貫通穴は
ブルドン管のほぼ中央部対応位置に形成されていること
を特徴とするものである。
用指針はブルドン管の外周に設けられることから、貫通
穴をブルドン管のほぼ中央部対応位置に形成してあるの
で、貫通穴が表示用指針に与える影響はまったくなく、
表示用指針の動きを普通に見ることができる。
請求項1または2に記載の圧力計において、前記透明カ
バーの漏洩検知用シール貼付位置の内側面には、粗面加
工が施されていることを特徴とするものである。
粗い面に加工することおよび黒色等の着色を行うことを
含む意味であり、平滑な面を粗い面に加工する例とし
て、例えばシボ加工が挙げられるが、ローレット加工で
もよい
が黒色等の着色された部位であれば、漏洩により変色す
るので、漏洩のチェックが容易となる。また、粗面加工
部の大きさをブルドン管の外径にほぼ合致させれば、正
面から見た際にブルドン管が粗面加工部で隠されるの
で、外観が良好となる。
請求項1ないし3のいずれかに記載の圧力計において、
前記圧力漏洩検知用シールは消防法に基づく鑑定シール
より大面積に形成されるとともに、この鑑定シールは前
記漏洩検知用シール上に貼付されていることを特徴とす
るものである。
により圧力計の目盛り板等の表示が隠されることがな
い。また、圧力の漏洩があると、鑑定シールより大面積
の圧力漏洩検知用シールの内面に残った漏洩跡を見るこ
とができるので、漏洩検知も容易に行える。
請求項1ないし4のいずれかに記載の圧力計において、
被取り付け物に形成された凹部に取り付けられているこ
とを特徴とするものである。
体であることが好ましいが、その他の圧力使用物でもよ
い。また、凹部の形状は、丸形、四角形いずれでもよ
く、その深さ寸法は、圧力計の厚さ寸法より大きい寸法
であることが好ましい。
部に取り付けられており、外部に突出していないので、
消火器等の被取り付け物が転倒しても圧力計が損傷する
ことがない。
請求項5に記載の圧力計において、前記ケース本体は、
フランジ部を有するとともに、このフランジ部を介して
前記被取り付け物にねじ止め固定され、かつ、前記継ぎ
手は前記被取り付け物にシール部材を介してはめ込み連
結されていることを特徴とするものである。
り付けがねじ込み式でないため、目盛り位置を最も見や
すい向きに容易に向けることができる。
に基づいて説明する。図1,2に示すように、本発明の
第1実施形態の圧力計1は、従来、圧力計の裏面に明け
られていた減圧用の貫通穴を、透明カバー5の表面に形
成したものである。なお、この透明カバー5は、前記透
明カバー15とほとんど同様の形状である。また、本実
施形態においては、前記従来例の圧力計と異なる部分の
み詳細に説明し、その他の同一部材および同一構造に
は、同一符号を付すとともに、その詳細な説明は省略ま
たは簡略化する。
のケース本体2とともに、収納空間Sを構成する透明カ
バー5の表面中央には、所定の大きさの減圧用の貫通穴
5Aが1つ明けられている。この貫通穴5Aは、透明な
圧力漏洩検知用シールである前記粘着テープ19と同様
の粘着テープ9で塞がれ、さらに、この粘着テープ9の
表面には前記鑑定シール10が貼付されている。ここ
で、粘着テープ9は鑑定シール10より大面積に形成さ
れている。
シボ加工、ローレット加工等の粗面加工が施されてい
る。この粗面加工部分5Bの面積は、ブルドン管17の
渦巻き状部17Bの外径とほぼ同じとなっており、正面
から見たときに、粗面加工部分5Bでブルドン管17を
隠せるようになっている。なお、粗面加工部分5Bと粘
着テープ9とは、ほぼ同じ面積となっている。また、粗
面加工部分5Bをシボ加工等に替えて、黒色等の着色を
行うものとしてもよい。
明する。圧力計1を、継ぎ手13の雄ねじ部13Aを消
火器本体30の雌ねじ部30Aにねじ込むとともに、ナ
ット部13Bをレンチ等で回して、消火器本体30に取
り付ける。その後、消火器本体30内に圧力(ガス+消
化剤)を充填する。その圧力は、円筒状基端部17Aの
圧力導入穴17Cから渦巻き状部17B内に充填され、
渦巻き状部17Bを膨張させ、指針18を所定の位置に
移動させる。
洩して充満した場合、圧力計1内に充満したガスは、前
記図6を使って説明したのと同様に、透明カバー5の貫
通穴5Aから粘着テープ9をはがすようにして、透明カ
バー5と粘着テープ9との間に隙間を作り、そこから常
時大気に放出される。このとき、圧力の抜けた跡がテー
プ9の内側に付くので、圧力漏れの検知を行え、また、
圧力が収納空間S内に溜まって、ケース本体2等を破損
させることはない。
な効果がある。 減圧用の貫通穴5Aは、透明カバー5の表面に明けら
れており、透明な粘着テープ9に付いた漏洩の跡から漏
洩を知ることができる。従って、圧力計を正面から見る
ことができるので、漏洩の検知が容易となる。
表面、かつ、ブルドン管17のほぼ中央部対応位置に形
成してあり、一方、表示用指針18はブルドン管17の
外周に設けられているので、貫通穴5Aが表示用指針1
8に与える影響はまったくなく、表示用指針18の動き
を普通に見ることができる。
加工部5Bの大きさが、ブルドン管17の外径とほぼ同
じとなっているので、正面から見た際にブルドン管17
が粗面加工部5Bで隠され、その結果、外観が良好とな
る。
の大きさが大面積となっているので、鑑定シール10の
ために圧力計1の目盛り板14等の表示が隠されること
がない。また、圧力の漏洩があると、鑑定シール10よ
り大面積の粘着テープ9の内面に残った漏洩跡を見るこ
とができるので、漏洩検知も行える。 減圧用の貫通穴5Aの形成は、透明カバー5の表面中
央部に行えばよく、平面部への穴明け加工となるので、
加工が容易である。
実施形態を説明する。本実施形態では、前記圧力計1と
同様の構造の圧力計21を消火器30の側面の凹部30
B内に設けたものである。すなわち、従来の一般的な畜
圧式消火器の場合、図9に示すように、圧力計31は消
火器30から突出して取り付けられているため、圧力計
31をカバー33で覆い、消火器30の転倒などで圧力
計31が損傷を受けるのを防止する必要があった。
方法をとった場合、圧力計の向きを、希望する方向(指
針を読み取りやすい方向)に固定することが困難であっ
た。消火器における圧力(消化剤+ガス)の漏洩は絶対
に許されないことであり、圧力計の取り付けにおいて、
緩い位置でのねじ込みは排除されなければならない。従
って、ねじ込み式の取り付けの場合、圧力計の回転方向
の位置を合わせるためには、強引に締め付ける方向で位
置合わせを行う必要があり、圧力計のねじを損傷するお
それがあるとともに、品質の安定を欠くという問題があ
った。本第2実施形態では、このような問題を解決しよ
うとするものである。
上部側面には、四角形状の凹部30Bが形成されてお
り、この凹部30B内に、圧力計21が取り付けられる
ようになっている。この凹部30Bの深さ寸法は、圧力
計21の厚さ寸法よりも大きな寸法となっている。圧力
計21は、円筒形状部22Aと四角形状のフランジ部2
2Bと差込部22Cとを有するケース本体22と、この
ケース本体22に取り付けられたガラス等で形成された
透明カバー25とを備えて構成され、ケース本体22の
円筒形状部22Aと透明カバー25で囲まれた空間が収
容空間Sとなっている。そして、この収容空間Sに前記
ブルドン管17渦巻き状部17Bが収容され、差込部2
2C内に円筒状基端部17Aが挿通されて設けられてい
る。
の凹部30B内に直接スタッドボルトで固定、あるい
は、予め溶接等で固着された取り付け板24を介して取
り付けられるようになっている。すなわち、取り付け板
24は前記フランジ部22Bとほぼ同じ面積の大きさに
形成され、その中央部には、前記差込部22Cを挿通可
能に貫通穴24Aが明けられている。
Bの四隅に明けられている取り付け穴にそれぞれ挿通可
能に、予め植え込みボルト25が設けられている。従っ
て、この植え込みボルト25にフランジ部22Bの取り
付け穴を挿通させるとともに、ナット26を螺合させる
ことにより、圧力計21が固定されるようになってい
る。また、圧力計21の差込部22Cが差し込まれる消
火器本体30の差込穴30Cには、Oリング、ガスケッ
ト等のシール部材27が装着されており、差込部22C
からのガス漏れ防止が図られている。なお、本実施形態
において、前記第1実施形態と同一部材および同一構造
には、同一符号を付すとともに、その詳細な説明は省略
または簡略化してある。
1実施形態と同様の作用および〜と同様の効果を得
ることができる他、 圧力計21が消火器本体30の凹部30B内に設けら
れており、この凹部30Bの深さ寸法は、圧力計21の
厚さ寸法よりも大きな寸法となっているので、圧力計2
1が消火器本体30から突出することがない。従って、
消火器本体30が倒れることがあっても、圧力計21が
破損するおそれが極めて少なくなり、圧力計21の長寿
命化を図ることができる。
っているので、圧力計21の回転方向の向きを確認した
上で差し込むことができ、圧力計21を希望する方向に
固定することが容易にできる。また、差込部22Cを消
火器本体30に差込み、植え込みボルト25にナット2
6を螺合させれば取り付けることができるので、ねじ込
み式の場合のように、強引に締め付けて圧力計のねじを
損傷し、そのため、品質の安定を欠くということもなく
なり、安定した品質の圧力計21とすることができる。
れるものではなく、本発明の目的を達成できるものであ
れば、次に示すような変形形態でもよいものである。す
なわち、前記各実施形態では、圧力計1,21は渦巻き
状部17Bと円筒状基端部17Aとを有するブルドン管
17に指針18を取り付けた直読式のタイプとしたが、
これに限らず、公知の拡大機構を備えたタイプの圧力計
にも適用できるものである。
通穴5Aを透明カバー5の表面中央に形成したが、これ
に限らず、例えば透明カバー5外周のケース本体2の縁
部からはずれた部位の上部に形成してもよい。このよう
にすれば、消火器本体30を設置した状態で、上から見
ることができ、漏洩の検知が容易となる。
によれば、減圧用の貫通穴を透明カバーに形成してあ
り、この貫通穴を圧力漏洩検知用シールが塞いでいるの
で、何らかの理由により圧力計の内部に圧力の漏洩があ
っても、その漏洩を圧力計の正面から見ることができ
る。従って、小型の圧力計であっても圧力の漏洩チェッ
クを容易にできる。
面図である。
取り除いた状態の正面図である。
ある。
る。
ある。
体に取り付けた状態を示す全体斜視図である。
す縦断面図である。
への取り付け状態を示す全体斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 被計測部側に継ぎ手を介して連結される
ケース本体と、このケース本体に取り付けられて当該ケ
ース本体とともに収納空間を形成する透明カバーと、前
記収納空間内に収納され前記被計測部側からの圧力を導
入される感圧エレメントとを備えた圧力計において、前
記透明カバーに減圧用の貫通穴を形成するとともに、こ
の貫通穴を塞いで圧力漏洩検知用シールを貼付したこと
を特徴とする圧力計。 - 【請求項2】 請求項1に記載の圧力計において、前記
感圧エレメントはブルドン管により構成されるととも
に、前記貫通穴はブルドン管のほぼ中央部対応位置に形
成されていることを特徴とする圧力計。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の圧力計におい
て、前記透明カバーの圧力漏洩検知用シール貼付位置の
内側面には、粗面加工が施されていることを特徴とする
圧力計。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の圧
力計において、前記圧力漏洩検知用シールは消防法に基
づく鑑定シールより大面積に形成されるとともに、この
鑑定シールは前記圧力漏洩検知用シール上に貼付されて
いることを特徴とする圧力計。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の圧
力計において、被取り付け物に形成された凹部内に取り
付けられていることを特徴とする圧力計。 - 【請求項6】 請求項5に記載の圧力計において、前記
ケース本体は、フランジ部を有するとともに、このフラ
ンジ部を介して前記被取り付け物にねじ止め固定され、
かつ、前記継ぎ手は前記被取り付け物にシール部材を介
してはめ込み連結されていることを特徴とする圧力計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01717099A JP3404311B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 圧力計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01717099A JP3404311B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 圧力計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000214017A true JP2000214017A (ja) | 2000-08-04 |
JP3404311B2 JP3404311B2 (ja) | 2003-05-06 |
Family
ID=11936495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01717099A Expired - Lifetime JP3404311B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 圧力計 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3404311B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200467462Y1 (ko) | 2012-05-11 | 2013-06-13 | 박미순 | 소화기의 결합구조 |
CN110082039A (zh) * | 2019-05-10 | 2019-08-02 | 河南省绿博能源设备有限公司 | 灭火器气密性检查用抽气系统 |
JP2020063990A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | モリタ宮田工業株式会社 | 圧力計 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP01717099A patent/JP3404311B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200467462Y1 (ko) | 2012-05-11 | 2013-06-13 | 박미순 | 소화기의 결합구조 |
JP2020063990A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | モリタ宮田工業株式会社 | 圧力計 |
JP7161909B2 (ja) | 2018-10-18 | 2022-10-27 | モリタ宮田工業株式会社 | 圧力計 |
CN110082039A (zh) * | 2019-05-10 | 2019-08-02 | 河南省绿博能源设备有限公司 | 灭火器气密性检查用抽气系统 |
CN110082039B (zh) * | 2019-05-10 | 2024-02-23 | 河南省绿博能源设备有限公司 | 灭火器气密性检查用抽气系统 |
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