JP2000213491A - ポンプ装置 - Google Patents
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Abstract
せること。また、部品点数や、組立工数を少なくし、し
かもコストを安くすること。 【解決手段】 このポンプ装置では、モータの出力軸2
6にインペラ15が具備され、このインペラ15を回転
駆動することにより流体を送り出す。そして、ポンプ装
置のポンプ部を構成するケーシング11,14の一部で
出力軸26を回転自在に軸支する軸受装置20,21を
支持したり、モータのステータコア27を支持したりし
ている。また、出力軸26の回りをシールすると共にイ
ンペラ15を囲繞したインペラ室37の流体の漏れを防
止するシール部材18と、該シール部材18の部分から
漏れてきた流体がモータ駆動側に流出するのを防止する
水切り板19とを出力軸26と同軸上に設け、水切り板
19の外径をシール部材18の内径より小さくしてい
る。さらに、ポンプ装置のポンプ部を構成するケーシン
グ11,14の一部と、モータの駆動部を覆うモータ側
ケーシング23とでモータに給電するためのリード線3
2を狭持して固定している。
Description
し、特に洗濯機におけるバスポンプに適するポンプ装置
に関する。
おいて、洗濯部位に洗浄用の流体を汲み上げる流体ポン
プとして、たとえばお風呂の湯水を汲み上げて洗濯部位
に供給するバスポンプを備えたものがある。このような
バスポンプは、従来、DCブラシモータにポンプ部品を
組み付けることによってポンプ装置を構成している。こ
のような従来構造のポンプ装置は、たとえば、特開平8
−135590号公報や特開平10−196582号公
報に開示されている。
0号公報等に開示される従来のポンプ装置は、単体とな
るモータがポンプケースに組み込まれ一体化される構造
となっているため、モータの出力軸とインペラの芯合わ
せが難しいものとなっている。芯合わせが不十分である
と、ノイズが大きくなる、耐久時間が短くなるなどの欠
点がある。また、モータの保持のために、別部品が必要
となるので組立工数が多くなると共に高価なものとな
る。
ータが使用されているが、このモータは次のような欠点
を持っている。
入り込む危険性が生じ、仮に水が入り込むと電気の短絡
等が発生し、危険なものとなる。 4)ブラシやコミテータ部分から騒音が発生する。
くく、しかも耐久性を向上させ得るポンプ装置を提供す
ることにある。また、他の発明は、部品点数や、組立工
数が少なくなり、しかもコストが安くなるポンプ装置を
提供することにある。
本発明のポンプ装置では、モータの出力軸にインペラが
具備され、このインペラを回転駆動することにより流体
を送り出すポンプ装置において、ポンプ装置のポンプ部
を構成するケーシングの一部で出力軸を回転自在に軸支
する軸受装置を支持している。これにより、モータの出
力軸とインペラの精度の良い芯合わせが容易となり、ノ
イズが発生しにくくなる。また、耐久性も良いポンプ装
置となる。
加え、ケーシングの一部で、モータのステータコアも支
持するようにしている。これにより、モータの取付板の
代用として、ポンプのケーシングが共用されるため、部
品点数が削減され、安価なポンプが可能になる。また、
モータ部も含み、トータルの組立が容易となる。
ンペラが具備され、このインペラを回転駆動することに
より流体を送り出すポンプ装置において、ポンプ装置の
ポンプ部を構成するケーシングの一部でモータのステー
タコアを支持している。これにより、ステータコアを支
持する部分が、ポンプのケーシングで代用されるため、
部品点数が削減され、安価なポンプが可能になる。ま
た、モータ部を含むトータルの組立が容易になると共に
精度も出し易くなる。
インペラが具備され、このインペラを回転駆動すること
により流体を送り出すポンプ装置において、出力軸回り
をシールすると共にインペラを囲繞したインペラ室の流
体の漏れを防止するシール部材と、該シール部材部分か
ら漏れてきた流体がモータ駆動側に流出するのを防止す
る水切り板とを出力軸と同軸上に設け、水切り板の外径
をシール部材の内径より小さくしている。このため、水
切り板を出力軸に付けた状態で出力軸をシール部材に挿
入することが可能となり、組立性が向上する。
ンペラが具備され、このインペラを回転駆動することに
より流体を送り出すポンプ装置において、該ポンプ装置
のポンプ部を構成するケーシングの一部と、モータの駆
動部を覆うモータ側ケーシングとでモータに給電するた
めのリード線を狭持して固定している。これにより、リ
ード線の固定が確実かつ容易となる。
プ装置に加え、出力軸回りをシールすると共に、インペ
ラを囲繞したインペラ室の流体の漏れを防止するシール
部材を、出力軸と同軸上で、且つケーシングの一部で支
持したことを特徴とする。これにより、同じケーシング
に、シール部材と、モータの出力軸を軸支する軸受装置
またはステータコアが固定、保持されるために、各部品
の同芯の確保が容易となる。このため、ノイズの発生が
減少し、耐久性が向上する。
プ装置に加え、前記ケーシングを、樹脂に、樹脂単体よ
り熱伝導性の優れた部材を混入して形成している。これ
により、モータの温度上昇を防止することができる。さ
らに、他の発明では、上述の各発明のポンプ装置に加
え、モータを3相のブラシレスモータでかつアウターロ
ータ型としている。このため、ノイズの発生が一層減少
し、耐久性も一層向上する。また、ステータコアを保持
する部分が中央にくるため、モータの出力軸とステータ
コアの両保持を同時に達成できる構造にし易くなる。
の形態について図1から図9を参照しながら説明する。
なお、図1は、本発明のポンプ装置の縦断面図、図2は
平面図、図3は右側面図、図4は左側面図である。
品からなるポンプとモータを組み付けた構造ではなく、
ポンプとモータが一体構造となっていることを特徴とし
ている。
に組み込まれる流体ポンプとしてのバスポンプとなって
おり、図示の例では自吸式ポンプ装置となっている。こ
のポンプ装置は、ポンプ側ケーシング11と、ポンプ側
ケーシング11の内壁の一部に係止された逆止弁12
と、ポンプ側ケーシング11の内壁11aの周縁に嵌合
するふた13と、ポンプ側ケーシング11と結合される
中間ケーシング14と、樹脂製のインペラ15と、イン
ペラ15に形成された羽根部16と、パイプ(摺動リン
グ)17と、シール部材としてのゴム製のオイルシール
18と、水切板19とからポンプ部が形成されている。
としてのラジアル軸受20および21と、スラストワッ
シャ22と、中間ケーシング14と結合されるモータ側
ケーシング23と、ロータ用のマグネット24と、ロー
タケース25と、モータの出力軸となるシャフト26
と、ステータコア27と、ボビン28と、巻線29と、
基板30と、ホールIC31と、リード線32とから構
成される。
14で囲まれるポンプ部には、インペラ室37へ液体や
空気を吸い込むための吸い込み穴33と、ポンプ側ケー
シング11の内壁で形成された吸水口34,吸水室35
および吐出室36と、中間ケーシング14の内壁とふた
13とで形成されたインペラ室37と、液体の漏れを防
ぐシール38と、吐出口39と、自吸用の水を注水する
注水口40とが設けられている。
ング14は、ねじ41で締め付けられ一体化されると共
に、ポンプ側ケーシング11、中間ケーシング14およ
びモータ側ケーシング23は、ねじ42で締め付けられ
一体化される。
グ11側に内向きに延びている円筒状の延出部14a
と、延出部14aから外向きに延びている円筒状の延出
部14bと、延出部14bからさらに延び、延出部14
bより外径が小さい円筒状の延出部14cとを備えてい
る。
法について説明する。
に、アウターロータ型モータを形成する各構成要素を取
り付ける。すなわち、中間ケーシング14の延出部14
cの外壁には、ステータコア組(ステータコア27と、
ボビン28と、ボビン28に巻かれた巻線29と、ボビ
ン28に取り付けられた基板30と、基板30に結線さ
れたホールIC31およびリード線32を含む)がリー
ド線32側から先に挿入され、ステータコア27と延出
部14cとを超音波溶着などの接合手段で固定される。
装置としてラジアル軸受20および21が圧入などの接
合方法で固定される。次に、オイルシール18を延出部
14bに組み込む。
中間ケーシング14の延出部14bまで延びるようにロ
ータ組のシャフト26を挿通する。このシャフト26の
一方の端部には、スラストワッシャ22と、ロータ組
(マグネット24が取り付けられたロータケース25と
シャフト26からなる)とが挿入、固定されている。こ
のロータ組の挿入と反対側からインペラ組(インペラ1
5と、インペラ15から先細り形状に延出するように一
体成形されかつ取付穴を有するインペラボス15aと、
パイプ17と、インペラボス15aの先端付近に圧入さ
れた水切り板19とを含む)が挿入され、ロータ組のシ
ャフト26に圧入などによって固定される。
モータを構成し、図5の結線図に示すように、巻線29
は、スター結線されて三相電圧が供給される巻線A,B
およびCからなり、3個のホールIC31は、それぞ
れ、巻線A,BおよびCの間に配置されてDC電源(た
とえば5ボルト)が供給される。
の内壁には、オイルシール18が圧入などの接合方法で
固定されている。また、シャフト26の他方の端部には
スラストワッシャ22と、インペラ組とが圧入固定され
ているが、インペラボス15aが固定されるシャフト2
6の部分は、圧入結合を強化するためのローレットが形
成されている。
回転する樹脂製インペラボス15aの接触による磨耗を
防ぐためのものであり、オイルシール18の材料とある
程度の硬度差を有する材料、たとえばこの例ではステン
レスが使用され、インサート成形などでインペラ15お
よびインペラボス15aと一体化されている。
上で、且つケーシング14の延出部14bに保持され、
ポンプ側すなわちインペラ室37から水等の流体がモー
タ側に漏れるのを防止するためのシール部材である。万
一水漏れが発生した場合、たとえばパイプ17からイン
ペラボス15aの先細部分を伝わってきた流体は、イン
ペラボス15aに圧入されている水切り板19に到達
し、この水切り板19の回転により遠心力で飛ばされ
る。
の内径より小さくなっている。これは、オイルシール1
8の中央孔を挿通してインペラ組を組み込む際、その挿
通を容易とするためである。中間ケーシング14とモー
タ側ケーシング23の下面には、水抜き穴14d,23
aが開けられているため、漏れた水は、この水抜き穴1
4d,23aより排出される。
タ型モータのロータ部の覆いとなる。また、このモータ
側ケーシング23は、ポンプ側ケーシング11と、中間
ケーシング14との結合時、三者を一体化する共締めに
よりビス固定される。この固定において、リード線32
は、中間ケーシング14とモータ側ケーシング23によ
り狭持され固定される。
長部14b及び14cに、オイルシール18と、シャフ
ト26を回転自在に軸支するラジアル軸受20および2
1と、ステータコア27とが固定、保持されるために、
各部品の同芯の確保が容易となる。
て説明する。
吸水室35、吐出室36およびインペラ室37が呼び水
で満たされるか、少なくともインペラ室37が呼び水で
満たされる。次いで、リード線32に電圧が供給されて
モータが起動され、シャフト26が回転し、それにより
インペラ15も回転駆動され、自吸運転状態になる。
負圧になり、逆止弁12が開いて吸水口34に接続され
ている吸水ホース(図示しない)よりまず空気が吸い込
まれる。続いて混合した空気と水、または空気が吸い込
み穴33からインペラ15へ吸い込まれる。それによ
り、空気と水が混合し、インペラ室37を通って吐出室
36へ吐き出される。このとき、軽い空気が吐出室36
の上部へ溜まり、その後吐出口39から排出される。こ
のようにして、インペラ15によって吐出室36へ排出
された呼び水と空気のうち、空気のみが吐出口39から
排出されていく。空気が排出されると、徐々に水が吸水
ホース内を上昇してくる。
れ、吸水ホース内が水で満たされると、自吸運転状態か
ら定常の給水運転状態になり、吸水口34からの水が連
続的に吐出口39から排出される。
て説明したが、本発明はこれに限らず種々の変形、応用
が可能である。たとえば、実施の形態では、自吸式ポン
プとしたが、これに限らずポンプ一般に適用可能であ
る。
料として、樹脂単体を用いても良いが、固い材料である
ガラスを混入したガラス入りPBT樹脂やモータ部の温
度上昇を防止するために、樹脂単体より熱伝導性の優れ
た材料、たとえば、アルミナを混入したアルミナ入りの
PPS樹脂などの複合材料を用いることもできる。ま
た、ステータコア部分にポッティングにより熱伝導率の
良い樹脂を充填してモールドモータの構造にすることに
よって、温度上昇を軽減したり防水効果を高めたりする
こともできる。
ウターロータ構造になっているが、インナーロータ構造
にすることもできる。また、ホール素子を利用した3相
ブラシレスモータではなく、逆起電圧等を利用したセン
サレスモータとしても良い。また、従来と同様なブラシ
付きモータにも本発明を適用することができる。
を内蔵した洗濯機1について図6から図8を参照しなが
ら説明する。
る。洗濯機1は、DC電源2に接続されたインバータ部
3と、マイクロコンピュータ等からなる制御回路4と、
洗濯部材用モータとなる本体モータ5と、流体ポンプ用
モータとなるバスポンプモータ(図1から図5のポンプ
装置に相当)6と、第1のスイッチ手段となるモータ切
り替えスイッチ7と、第2のスイッチ手段となる位置検
出手段切り替えスイッチ8とを備えている。ここで、イ
ンバータ部3と制御回路4とで制御部が形成される。
(図示しない)で整流してDC電圧を供給するものであ
る。インバータ部3は、DC電源2に接続された6個の
モータ制御スイッチ(素子)3a,3b,3c,3d,
3eおよび3fからなる。2個のモータ制御スイッチ3
aおよび3bは、DC電源2と接地間に直列接続されて
いる。同様に、モータ制御スイッチ3cおよび3dと、
モータ制御スイッチ3eおよび3fも、DC電源2と接
地間に直列接続されている。6個のモータ制御スイッチ
3a,3b,3c,3d,3eおよび3fは、上記のよ
うに接続されて3相ブリッジ構成をなしている。
ンサとしてのホール素子を含む集積回路)等のロータ位
置検出手段(図示しない)を備えた3相DCブラシレス
モータからなり、洗濯部位に具備された洗濯翼または洗
濯槽等の洗濯部材(図示しない)を駆動するためのもの
である。なお、ホールIC用電源がこの本体モータ5内
のホールICに供給されている。
様な構成を有するモータとなっており、ホールIC(位
置検出センサとしてのホール素子を含む集積回路)等の
ロータ位置検出手段(図示しない)を備えた3相DCブ
ラシレスモータからなる。このバスポンプモータ6は、
お風呂の湯または水を汲み上げて洗濯部位に供給する流
体ポンプとなるバスポンプ(図示しない)を駆動するた
めのものである。なお、ホールIC用電源がこのバスポ
ンプモータ6内のホールICに供給されている。
チからなり、共通端子7a,7bおよび7cと、接点7
d,7e,7f,7g,7hおよび7iを有する。モー
タ切り替えスイッチ7の共通端子7a,7bおよび7c
は、それぞれ、モータ制御スイッチ3aおよび3bの接
続点Aと、モータ制御スイッチ3cおよび3dの接続点
Bと、モータ制御スイッチ3eおよび3fの接続点Cに
接続されている。モータ切り替えスイッチ7の接点7
d,7fおよび7hは、それぞれ、本体モータ5の3個
のステータコイル(図示しない)に接続されている。同
様に、モータ切り替えスイッチ7の接点7e,7gおよ
び7iは、それぞれ、バスポンプモータ6の3個のステ
ータコイル(図示しない)に接続されている。
スイッチからなり、共通端子8a,8bおよび8cと、
接点8d,8e,8f,8g,8hおよび8iを有す
る。位置検出手段切り替えスイッチ8の共通端子8a,
8bおよび8cは、制御回路4に接続されている。位置
検出手段切り替えスイッチ8の接点8d,8fおよび8
hは、それぞれ、本体モータ5のロータ位置検出手段に
接続され、接点8e,8gおよび8iは、それぞれ、バ
スポンプモータ6のロータ位置検出手段に接続されてい
る。モータ切り替えスイッチ7および位置検出手段切り
替えスイッチ8は、接続を切り替えるためだけのスイッ
チであり、通電時オン・オフする必要がないため、安価
なスイッチとなっている。
4は、内蔵メモリ(図示しない)に予め記憶されている
洗濯用プログラムおよび流体ポンプ運転プログラムにし
たがって動作するものである。制御回路4は、本体モー
タ5およびバスポンプモータ6の位置検出手段からの位
置信号が位置信号切り替えスイッチ8を介して入力され
る。また、制御回路4は、インバータ部3の各モータ制
御スイッチ3a〜3fにオン・オフ制御信号を供給する
と共に、モータ切り替えスイッチ7および位置検出手段
切り替えスイッチ8に切り替え制御信号を供給して連動
切り替えを行う。
8のフローチャートに基づいて説明する。
モータ切り替えスイッチ7および位置検出手段信号切り
替えスイッチ8は、本体モータ5側に切り替えられてい
る。制御回路4は、たとえば、洗濯機の水流切り替えス
イッチ操作または脱水スイッチ操作と、適宜設定される
タイマの作動時間設定操作(ステップS2)とに応じて
洗濯用プログラムを動作させ、そのプログラムにしたが
う動作を開始する(ステップS3)。そして、インバー
タ部3に制御信号を供給して、各モータ制御スイッチ3
a〜3fをオン・オフ制御する(ステップS4)。な
お、この洗濯用プログラムは、インバータ部3のオンオ
フ制御に加え、水の供給、洗濯や脱水時間の制御等、一
連の作業を洗濯機1に自動的に行わせるものとなってい
るが、所定作業のみを行わせるものであっても良い。
a〜3fは、制御回路4からの制御信号でオン・オフ制
御されて、DC電源2のDC電圧を3相の周波数/電圧
からなる波形に変換する。変換された各波形を有する電
圧は、モータ制御スイッチの各接続点A,BおよびCか
らモータ切り替えスイッチ7の、それぞれ、共通端子7
aから接点7d、共通端子7bから接点7f、共通端子
7cから接点7hを介して、本体モータ5の各ステータ
コイルに供給される。
位置信号が、位置検出手段切り替えスイッチ8の、それ
ぞれ、接点8dから共通端子8a、接点8fから共通端
子8b、接点8hから共通端子8cを介して制御回路4
に入力される。制御回路4は、入力された位置信号に基
づいて、モータ制御スイッチ3a〜3fへそれらのスイ
ッチングタイミングを制御する制御信号を供給する。
波形に依存する回転速度で回転する(ステップS5)。
たとえば、本体モータ5は、制御回路4の制御信号によ
りインバータ部3のモータ制御スイッチ3a,3bをオ
ンし、次にモータ制御スイッチ3c,3dをオンし、さ
らにモータ制御スイッチ3e,3fをオンさせること
で、各接続点A,BおよびCから得られる電圧で正回転
するように駆動される。また、制御回路4の制御信号に
よりモータ制御スイッチ3a〜3fを先の順と逆の順で
切り替えていくことにより、本体モータ5は逆回転す
る。
のロータに連結された洗濯翼または洗濯槽等の洗濯部材
が、洗濯時の希望の水流速度または脱水用の回転速度に
なるように駆動される(ステップS6)。なお、洗濯時
の本体モータ5の回転は、数10〜数百回/分で、脱水
時は数百回/分となる。洗濯用プログラムが終了する
(ステップS7)と、所定の一連の作業が終了する。
源オン(ステップS1)の後、バスポンプを駆動するた
めの操作スイッチ(図示しない)をオンする(ステップ
S11)。そのオン操作に応じて、制御回路4は、流体
ポンプ運転プログラムを動作させ、モータ切り替えスイ
ッチ7および位置検出手段切り替えスイッチ8に切り替
え信号を供給し、両スイッチ7,8を本体モータ5側か
らバスポンプモータ6側に切り替える(ステップS1
2)。
グラムの動作を開始する(ステップS13)。なお、こ
の流体ポンプ運転プログラムは、バスポンプモータ6の
運転に適した制御をインバータ部3に与えるものとなっ
ている。制御回路4は、バスポンプ駆動に適する制御信
号をインバータ部3に供給して、各モータ制御スイッチ
3a〜3fをオン・オフ制御する(ステップS4)。
a〜3fは、制御回路4からの制御信号でオン・オフ制
御されて、DC電源2のDC電圧をバスポンプ駆動に適
する周波数/電圧を持つ3相の電圧に変換する。変換さ
れた3相の電圧は、モータ制御スイッチの各接続点A,
BおよびCからモータ切り替えスイッチ7の、それぞ
れ、共通端子7aから接点7e、共通端子7bから接点
7g、共通端子7cから接点7iを介して、バスポンプ
モータ6の各ステータコイルに供給される。
からの位置信号が、位置検出手段切り替えスイッチ8
の、それぞれ、接点8eから共通端子8a、接点8gか
ら共通端子8b、接点8iから共通端子8cを介して制
御回路4に入力される。
の電圧に依存する回転速度で回転する(ステップS1
5)。バスポンプモータ6の回転速度は、本体モータ5
の回転速度よりはるかに大きく、約7千〜1万回/分と
なる。このとき、バスポンプモータ6は、制御回路4の
制御信号によりインバータ部3のモータ制御スイッチ3
a〜3fによって、先の本体モータ5の制御と同様な制
御を受けて正転または逆転する。なお、このバスポンプ
モータ6は、吸水動作を行わせるものであるため、両方
向に回転駆動される必要がなく、一方向だけ、すなわち
正転または逆転の一方のみに回転するように駆動され
る。制御回路4からの制御信号が、高速な切り替えによ
ってインバータ部3に供給されることで、バスポンプモ
ータ6の回転速度は、上述したように、本体モータ5の
回転速度よりかなり高速となる。
ンプモータ6のロータに連結されたバスポンプが駆動さ
れる(ステップS16)。それにより、お風呂の湯水が
くみ上げられ、洗濯物の洗浄のために洗濯槽に供給され
る(ステップS17)。
スポンプを駆動するための操作スイッチをオフにする
(ステップS18)と、それに応じて、制御回路4は、
モータ切り替えスイッチ7および位置検出手段切り替え
スイッチ8を再び本体モータ5側に切り替える(ステッ
プS19)。それにより、バスポンプモータ6は、イン
バータ部3からの3相の電圧が供給されなくなり、停止
する(ステップS20)。したがって、バスポンプも停
止し、洗濯槽へのお風呂のお湯または水の供給が止ま
る。
へ制御信号を供給せず、次の洗濯動作のための各種操作
スイッチの操作による指示を待ち受ける。
よび当該ポンプ装置の適用例を説明したが、本発明は、
これに限らず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形実
施が可能である。たとえば、図9に示すように、ケーシ
ングをポンプ側ケーシング11と、モータ側ケーシング
51の2つで構成し、モータ側ケーシング51の底部を
ふた52で塞ぐ構成としても良い。なお、図9中の符号
で、図1から図4で示す符号と同一のものは同一部材を
示す。
に、単なるバス用のポンプに適用したり、池や川からの
水の汲み上げ用に適用したり、各種の用途、機器に適用
することができる。
するケーシングにモータの出力軸のための軸受装置が保
持されるために、モータの出力軸とインペラの同芯確保
が容易となる。また、他の発明のポンプ装置は、ステー
タコアが、ポンプ部を構成するケーシングで保持される
ため、部品点数が削減され、安価なポンプが可能にな
る。また、モータ部を含むトータルの組立が容易とな
り、精度も出し易くなる。
図である。
である。
図である。
図である。
る。
ブロック図である。
を行わせる場合のフローチャートである。
合のフローチャートである。
ある。
ング) 12 逆止弁 13 ふた 14 中間ケーシング(ポンプ部を構成するケーシン
グ) 15 インペラ 16 羽根部 17 パイプ(摺動リング) 18 オイルシール(シール部材) 19 水切板 20,21 ラジアル軸受(軸受装置) 23 モータ側ケーシング 26 シャフト(出力軸) 27 ステータコア 31 ホールIC 33 吸い込み穴 34 吸水口 35 吸水室 36 吐出室 37 インペラ室 39 吐出口
Claims (8)
- 【請求項1】 モータの出力軸にインペラが具備され、
このインペラを回転駆動することにより流体を送り出す
ポンプ装置において、該ポンプ装置のポンプ部を構成す
るケーシングの一部で上記出力軸を回転自在に軸支する
軸受装置を支持することを特徴とするポンプ装置。 - 【請求項2】 前記ケーシングの一部で、前記モータの
ステータコアも支持するようにしたことを特徴とする請
求項1記載のポンプ装置。 - 【請求項3】 モータの出力軸にインペラが具備され、
このインペラを回転駆動することにより流体を送り出す
ポンプ装置において、該ポンプ装置のポンプ部を構成す
るケーシングの一部で上記モータのステータコアを支持
することを特徴とするポンプ装置。 - 【請求項4】 モータの出力軸にインペラが具備され、
このインペラを回転駆動することにより流体を送り出す
ポンプ装置において、上記出力軸回りをシールすると共
にインペラを囲繞したインペラ室の流体の漏れを防止す
るシール部材と、該シール部材部分から漏れてきた流体
がモータ駆動側に流出するのを防止する水切り板とを上
記出力軸と同軸上に設け、上記水切り板の外径を上記シ
ール部材の内径より小さくしたことを特徴とするポンプ
装置。 - 【請求項5】 モータの出力軸にインペラが具備され、
このインペラを回転駆動することにより流体を送り出す
ポンプ装置において、該ポンプ装置のポンプ部を構成す
るケーシングの一部と、上記モータの駆動部を覆うモー
タ側ケーシングとで上記モータに給電するためのリード
線を狭持して固定したことを特徴とするポンプ装置。 - 【請求項6】 前記出力軸回りをシールすると共にイン
ペラを囲繞したインペラ室の流体の漏れを防止するシー
ル部材を、前記出力軸と同軸上で、且つ前記ケーシング
の一部で支持したことを特徴とする請求項1から5のい
ずれか1項記載のポンプ装置。 - 【請求項7】 前記ケーシングを、樹脂に、樹脂単体よ
り熱伝導性の優れた部材を混入して形成したことを特徴
とする請求項1から6のいずれか1項記載のポンプ装
置。 - 【請求項8】 前記モータを3相のブラシレスモータで
かつアウターロータ型としたことを特徴とする請求項1
から7のいずれか1項記載のポンプ装置。
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