JP2000211406A - 計器パネル - Google Patents

計器パネル

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JP2000211406A
JP2000211406A JP11017819A JP1781999A JP2000211406A JP 2000211406 A JP2000211406 A JP 2000211406A JP 11017819 A JP11017819 A JP 11017819A JP 1781999 A JP1781999 A JP 1781999A JP 2000211406 A JP2000211406 A JP 2000211406A
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JP
Japan
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panel
light
adhesive
warning display
sealing material
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Pending
Application number
JP11017819A
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English (en)
Inventor
Kazuo Hayamizu
一夫 速水
Toshinaga Kaneda
年永 金田
Hideo Tatsumi
英雄 辰巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ThreeBond Co Ltd
Original Assignee
ThreeBond Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発光部材が点灯することにより警告表示部が点
灯表示するパネル盤を装備した自動車等に使用される計
器パネル(インストゥルメント・パネル)において、警
告表示部が点灯表示する際にパネル盤周辺とのコントラ
ストが明確であり、かつ、多種多様なパネル表示盤のパ
ターンに対しても自動化が可能であり作業性が非常に良
好である計器パネル。 【解決手段】本発明は裏面から発光部材が発光すること
により警告表示部が点灯表示するパネル盤を装備し、か
つ、発光部材の光を警告表示部以外の隣接部に漏洩しな
いようにパネル盤裏面に遮光用シール材層を具備した計
器パネルにおいて、発光部材を区画する区切り部材とパ
ネル盤との接面形状と略同形状に、接着剤または粘着剤
を塗布し静電誘電により短繊維を付着させ固着させる静
電植毛方により遮光用シール材層を形成したものである
計器パネルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電球やLEDなどの
発光部材が点灯することにより警告表示部が点灯表示す
るパネル盤を装備した自動車等に使用される計器パネル
(インストゥルメント・パネル)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の計器パネル(インストゥルメ
ント・パネル)には、スピードメーターやタコメーター
等のメーター類以外にも燃料計や水温計等の各種のイン
ジケーター及び充電警告灯やブレーキ警告灯等の各種の
ウォーニングランプが配置されており、車種によっては
さらに多様なメーター類やウォーニングランプが備えら
れている。
【0003】これらのウオーニングランプは透光性また
は半透光性のシートやフィルムであるパネル盤に警告す
る内容を識別するための簡略図や文字を記して、その図
や文字を記した部分(以下、警告表示部という)のパネ
ル盤裏面から電球を点灯、点滅させる構造が一般的であ
り、運転者は警告表示部が点灯や点滅することにより機
械の状態や異常などの警告を認識することができる。
【0004】通常、計器パネルは複数の警告表示部が設
置され、複数の情報を集中して表示できるように設計さ
れる。この場合、複数の警告表示部はそれぞれ独立して
点灯、点滅をしなければならず、通常、警告表示部のそ
れぞれに電球などの発光部材が配設される。そしてパネ
ル盤裏面に配設された複数の発光部材はお互いに区切り
部材を配置したり、光透過部位に遮光用シール材層を設
けたりするなど遮光のための区切り部材を設ける必要が
ある。
【0005】これらの発光部材を区画する区切り部材が
ないと、ある1つの電球を点灯させて所望の警告表示部
を点灯表示させると、その隣接した周辺までが点灯して
いるように視覚されてしまう。そのため、本来点灯すべ
き警告表示部と隣接した別の警告表示部との双方が点灯
したように誤認したり、点灯するべき警告表示部が点灯
していないように見えたり、場合によっては全く別の警
告灯が点灯したと誤認する可能性があり、正しい情報を
表示することはできない。よって、発光部材は本来点灯
するべき警告表示部以外には投光しないように確実に光
を遮光しなければならない。特に、近年の自動車やバイ
クなどの計器パネルは居住空間の拡大やデザインなどの
関係で限られたスペースで多種の警告表示部を密接して
配置しなければならないことが多く、お互いを遮光する
ことの必要性は大きくなっている。
【0006】発光部材の光を遮断する部材のうち電球同
士を区画する区切り部材は電球を保持する部材と兼るこ
とが一般的である。この区切り部材は公知のプラスチッ
クなどで成型することにより容易に達成される。区切り
部材はすべての電球をお互いに遮光できるように一体化
されて成型される。それらはパネル盤と水平方向には完
全に遮光されパネル盤方向に投光する様に作用する。区
切り部材は電球を保持した状態でパネル盤と密着される
ことにより発光部材の光を完全に遮光することができ
る。区切り部材とパネル盤は完全に密着させないとその
隙間から光が漏洩して隣接したランプが点灯したものと
誤認を生じてしまう。完全に密着させるためには区切り
部材とパネル盤を隙間が生じないように押しつけるかそ
れらを接着するなどの隙間が生じない処置が必要であ
る。
【0007】隙間が生じないように押しつける方法とし
ては、ネジやカシメなどの結合部材を利用することが考
えられるが、パネル盤はフレキシブル性があるため、隙
間が生じないようにするにはネジやカシメなどの結合部
材を多数設置しないとパネル盤が撓んで隙間が生じてし
まう。しかし、計器パネルはデザイン性が最重視されて
いるためネジやかしめを多数設置することはできない。
また、パネル盤と区切り部材を接着剤などで接着するる
ことは電球交換やメンテナンス時に剥がさなければなら
ないこともあるため不都合である。
【0008】そのため、区切り部材とパネル盤との隙間
から光が漏れるのを防ぐために遮光用シール材層を形成
することが有効である。適切なシール材を使用すること
により区切り部材とパネル盤の接面の隙間から光が漏洩
することを防止できる。従来このシール材層は発泡ウレ
タンスポンジ等の弾性体を、適当な長さと幅のひも状に
カットしたり、抜き型で予め区切り部材とパネル盤の接
面形状に型抜きしたものを接着剤・粘着剤・両面テープ
等を用いてパネル盤または区切り部材の接面部分に貼り
付けることにより形成されていた。
【0009】また、パネル盤に硬化性樹脂などを塗布、
硬化させてシール材を形成することも考えられる。しか
し、有効な遮光性を得るためにはシール材層は1mm程
度の硬化膜厚が必要である。接着剤・粘着剤をスクリー
ン印刷にて塗布を行うとおおよそ0.2mm程度の膜厚
しか得ることはできず、1mmの厚みで塗布することは
困難である。ドクターナイフ塗布等であれば1mm程度
の厚みであっても塗布は可能であるが、遮光用シール材
として用いるためには必ず光透過部の周囲を覆う形状で
なければならず、この方式は不適である。
【0010】また、例えばシール材層として熱膨張性フ
ィラーを混合した硬化性樹脂などの発泡硬化性樹脂を用
いることによりシール材を厚くしようとしても発泡倍率
には限界がありこの手法もやはり困難である。一方、硬
化膜厚を厚くするためにチクソトロピック性を有する接
着剤・粘着剤をノズルなどによりビード塗布する塗布装
置を塗布ロボットと組み合わせて使用することにより自
動化が可能ではあるが、塗布パターンが複雑な場合には
塗布に相当の時間が必要であり、しかも場合によっては
何ヶ所も塗布する必要が生じ作業性の向上は望めない。
さらに、ビードを正確に塗布するための硬化性樹脂も存
在しなかった。
【0011】また、シール材の硬度は硬すぎると区切り
材とパネル盤とを押しつける力を大きくしないとなら
ず、前述した問題が生じるためシール材は柔らかくなけ
ればならない。特に、パネル盤は薄いプラスチック盤を
使用するため押しつける力を大きくしても全面で均一な
力を加えることが困難であり、一部に隙間ができてしま
うことが多い。そのため、シール材層はゲル状物のよう
にかなり柔軟でなければならない。しかし、硬化性樹脂
を柔軟にすると樹脂自体の強度がなく、自重により流れ
落ちたり、剥がれたりしてしまう。また、自動車の室内
のように高温になるところでの使用は熱により樹脂組成
物が劣化固化してしまうことがあり好ましくない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】計器パネルは車種によ
り表示パターンは異なり、多種多様なため、シール材層
とするための前記弾性体の貼り付け作業は自動化が困難
であり、人間の手作業によって実施されており、作業性
も悪くコストもかかる。また、光透過部の形状に合わせ
て型抜きした際には、残った部分は使用できず廃棄され
るため無駄になる部分が多い。本発明はこのような事情
に鑑み、複雑な形状や個数であっても容易に遮光用シー
ル材層を形成することが可能である計器パネル提供する
ものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明はこの様な問題を
解決するに鋭意検討されたものである。本発明は裏面か
ら発光部材が発光することにより警告表示部が点灯表示
するパネル盤を装備し、かつ、発光部材の光を警告表示
部以外の隣接部に漏洩しないようにパネル盤裏面に遮光
用シール材層を具備した計器パネルにおいて、遮光用シ
ール材層が静電植毛法により短繊維を植毛して形成した
ものであることを特徴とする計器パネルである。
【0014】本発明に用いることができる静電植毛法に
使用する接着剤または粘着剤はパネル盤や静電植毛用繊
維をおかすことなく貼り合わせることが可能なものであ
れば特に限定されるものではなく、例えばエマルジョン
型接着剤や溶剤揮散型接着剤、加熱硬化型接着剤等が挙
げられる。
【0015】本発明に用いることができる植毛用パイル
としてはレーヨン・ナイロン・綿等の種類を用いること
ができる。色は遮光の機能を果たせるものであれば特に
制限はないが、要求機能上、黒色・褐色等の濃色が望ま
しい。パイルの長さは0.5mm〜5.0mm程度で2
〜20デニールの太さのもの、好ましくは1mm〜3m
mの長さで3〜15デニールの太さのもので、植毛時に
飛翔性を得るために電着処理をしておくことが望まし
い。
【0016】本発明に用いることができる植毛方式には
特に制限はなく、アップ−メソウド、ダウン−メソー
ド、アップ・ダウン−メソウド、サイド−メソウド等の
どの様な手法でも良い。これらの植毛方法は公知のもの
を使用することができ、これらは特開平6−15850
8号公報に記載されている。
【0017】本発明に用いることができるパネル盤の基
材は特に限定されないが文字盤としての印刷性や光透過
部の透明性等の関係からアクリル樹脂やポリカーボネー
ト樹脂等が望ましい。特にポリカーボネート樹脂は耐冷
熱性、耐候性、透明性、寸法安定性、難燃性等に優れて
おり、本発明の様な自動車等の計器パネル用途に適して
いる。
【0018】本発明の計器パネルはパネル盤の裏面から
発光部材が点灯し発光することにより警告表示部が発光
し運転者や作業者に認識させるものである。ここで、パ
ネル盤の裏面とは計器パネルが自動車や産業機械などの
機器に設置された状態で視覚されない面であり、運転者
や作業者が視覚できるいる面をパネル盤のおもて面とす
る。
【0019】また、パネル盤に表示された警告表示部は
透光性または半透光性のフィルムで形成されており表示
したい文字や略図が印刷されている。パネル盤の裏面に
設置された発光部材はパネル盤の警告表示部を裏側から
照射することにより光がパネル盤のおもて面に到達して
警告表示部が点灯している様に認識される。
【0020】発光部材は電熱球、LEDなど電力の供給
などにより十分な照度を持つものであれば特に限定され
ない。本発明において発光部材は区切り材により区画さ
れる。区切り材は発光部材をパネル盤と水平の方向への
光の照射を防ぐように区切らなければならない。また、
区切り材に発光部材を取り付けるためのソケットや電線
を配置しても良い。区切り材は警告表示部の表示形態に
合わせて区画を決められるのが適当である。
【0021】発光部材を区画した区切り材は裏面から警
告表示部の表示形態に適合されるようにパネル盤に圧接
される。本発明で形成されるシール材層はパネル盤と区
切り部材との接面形状と略同形状、略同寸法で形成され
る。
【0022】本発明の計器パネルの構成として警告表示
部は複数でも単数でも限定されるものではないが、隣接
した箇所に複数の警告表示部が形成された計器パネルに
本発明を適用したときに本発明の作用効果はさらに発揮
される。
【0023】
【作用】本発明による自動車等の計器パネルは、パネル
表示盤裏面の遮光用シール材層を、パネル表示盤基材の
所定の位置に接着剤もしくは粘着剤を塗布した後、静電
植毛法により表面に所定の長さの繊維を植毛して形成さ
れているので多種多様なパネル表示盤のパターンに対し
ても自動化が可能であり、人間の手作業に比較して作業
性が非常に良好である。また、従来のように光透過部の
形状に合わせて型抜きした際には、残った部分は使用で
きず廃棄されるため無駄になる部分が多いが、必要な部
分のみに遮光用シール剤層が形成可能であり無駄がなく
コスト削減となる。
【0024】さらに、本発明の計器パネルに形成した遮
光シール材層は適当な柔軟性と弾力性を備え、発光部材
の区切り部材とパネル盤を確実に遮光シールすることが
できる。また、圧縮永久歪み性もよく、計器パネルを一
度解体して再度組み立てた場合であっても遮光シール性
能は低下していない。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明を詳細
に説明するが本発明は本実施例に限定されるものではな
い。
【実施例】自動車用計器パネル用のパネル盤用材質とし
て赤色透明のポリカーボネートを選定し、おもて面に数
字・ゲージ・警告表示部等の印刷を行った。警告表示部
は正面から見て横方向に4つ連続したものであり、それ
ぞれにA,B,C,Dという記号を表記した。これを図
1で示す。図1中、1はパネル盤でありパネル盤の表面
から見た図である。2は警告表示部である。
【0026】パネル盤の裏面には警告表示部以外の部位
は白色の印刷を行い、光を透過しにくくした。警告表示
部は着色せずに光透過部2とした。これを図2で示す。
【0027】4種類の警告表示部が誤認されないような
遮光用シール材層を形成するために、接着剤塗布パター
ン用のスクリーン印刷版を用いて、スクリーン印刷にて
接着剤を塗布厚みが200μmになるように、前記パネ
ル表示盤基材に塗布した。接着剤としては、株式会社ス
リーボンド社製のスクリーン印刷用水性接着剤であるT
hreeBond1546を用いた。
【0028】前述のように接着剤を塗布したパネル盤に
長さ1.5mm、太さ7デニールの黒色の電着処理済み
のレーヨンパイルをアップ−メソウドにて植毛した。植
毛時の電圧は40kV、極間は120mmで行った。そ
の後吸引にて余剰パイルを回収して乾燥炉で80℃×2
0分間加熱乾燥させて接着剤を硬化させた。さらに、残
余パイルを吸引にて回収して、警告灯の透過部の周囲に
遮光用の弾性シール材層2を形成したタコメーター用の
パネル盤を得た。このように形成したものを図3で示
す。図3中、3は遮光シール材層である。
【0029】前述のように静電植毛によって遮光用シー
ル材層を形成したパネル盤とスポンジにより遮光用シー
ル材層を形成したパネル盤を、自動車スピードメータ用
パネル板や他のパネル板と共にコンビメーションメータ
・ケースの所定の位置にセットしてコンビネーション・
メーター・カバーを被せてねじ止めしてインストゥール
メント・パネルを得た。
【0030】電球を規定の位置にセットして、暗照明下
で警告表示部A,B,C,Dをそれぞれ点灯させたとこ
ろ、それぞれが点灯表示して隣接部が光ることはなかっ
た。さらに、明照明下で警告表示部A,B,C,Dをそ
れぞれ点灯させたところ、それぞれ点灯を確認すること
ができた。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による自動
車等の計器パネルは、パネル表示盤裏面の遮光用シール
材層を、パネル表示盤基材の所定の位置に接着剤もしく
は粘着剤を塗布した後、静電植毛法により表面に所定の
長さの繊維を植毛して形成されているので多種多様なパ
ネル表示盤のパターンに対しても自動化が可能であり、
人間の手作業に比較して作業性が非常に良好である。ま
た、従来のように光透過部の形状に合わせて型抜きした
際には、残った部分は使用できず廃棄されるため無駄に
なる部分が多いが、必要な部分のみに遮光用シール剤層
が形成可能であり無駄がなくコスト削減となる。
【0032】本発明の特殊なシール材層を形成された計
器パネルは警告表示部の表示が確実であり、点灯時の警
告表示部のコントラストが明確であり、明るい場所や暗
い場所でも所望の警告表示部を表示させることができ、
誤認することがない。また、計器パネルを組み立てる再
にパネル盤と区切り部材を密着させる面圧を高くする必
要がないため固定具や螺着部材を省略することができ計
器パネルの小型化、軽量化を達成することができ、ま
た、デザイン的に制約を受けることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いるパネル板のおもて面正面図
【図2】本発明に用いるパネル板の裏面正面図
【図3】本発明の実施例により遮光用シール材層を形成
したパネル板の裏面正面図
【符号の説明】 1 パネル盤 2 警告表示部 3 光透過部 4 遮光用シール材層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D044 BA03 BA11 BA12 BA21 BB01 BC07 BD01 4F100 AK45 AT00B BA02 CB00 CB05 DG03A DG08A EC18 EH46 EJ62 GB33 JL05 JN02A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】裏面から発光部材が発光することにより警
    告表示部が点灯表示するパネル盤を装備し、かつ、発光
    部材の光を警告表示部以外の隣接部に漏洩しないように
    パネル盤裏面に遮光用シール材層を具備した計器パネル
    において、遮光用シール材層が静電植毛法により短繊維
    を植毛して形成したものであることを特徴とする計器パ
    ネル。
  2. 【請求項2】前記シール材層は発光部材を区画する区切
    り部材とパネル盤との接面形状と略同形状に形成されて
    いる請求項1に記載の計器パネル。
  3. 【請求項3】前記パネル盤は発光部材が複数具備され、
    かつ警告表示部も複数具備されており、警告表示部はそ
    れぞれ独立して点灯表示できる請求項1に記載の計器パ
    ネル。
  4. 【請求項4】前記静電植毛法はパネル盤に接着剤または
    粘着剤を塗布し、静電誘電により短繊維を付着させ固着
    させるものである請求項1に記載の計器パネル
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1396781A3 (en) * 2002-09-05 2006-06-21 Sony Computer Entertainment Inc. Display system, display control apparatus, display apparatus, display method and user interface device
JP2009058244A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Nippon Seiki Co Ltd 表示装置及び表示装置用表示板の組み付け方法
JP2013091368A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Honda Access Corp 車両用外装部品

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