JP2000211213A - プリンタ制御装置および方法 - Google Patents
プリンタ制御装置および方法Info
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- JP2000211213A JP2000211213A JP11012399A JP1239999A JP2000211213A JP 2000211213 A JP2000211213 A JP 2000211213A JP 11012399 A JP11012399 A JP 11012399A JP 1239999 A JP1239999 A JP 1239999A JP 2000211213 A JP2000211213 A JP 2000211213A
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Abstract
刷を終了した後の再印刷を容易にすること。 【解決手段】 プリンタ制御装置11は、入力された印
字データにしたがってプリンタ装置16に通常の印刷を
行わせ、入力印字データを記憶媒体17に保存する。再
印刷の指定がされているかと、再印刷の実行要求20が
入力されているかをプリンタ制御装置11により判断す
る。両判断がなされているときに、記憶媒体17から入
力印字データを読み出し、プリンタ装置16に再印刷を
行わせる。
Description
よび方法に関し、特に、再印刷機能を備えたプリンタ制
御装置および方法に関するものである。
装置からなるプリンタ・システムにおいては、印刷時に
プリンタ装置でジャムやインク切れなどによる印字かす
れなどが発生した場合、その印刷ジョブのリカバリ処理
はプリンタ本体のリカバリ機能に依存して行っていた。
行われず、用紙の正しい位置に印刷できなかった場合な
どは、その印刷ジョブをリカバリする手段は設けられて
いなかった。
印刷が正常にできなかった場合には、再度アプリケーシ
ョン・ソフトウエアから印刷を指示しなおす必要があっ
た。
テムにおいては、印刷が正常に行われなかった場合は、
ほとんどの場合で、上記のように再度アプリケーション
・ソフトウエアから印刷を指示しなければならなかっ
た。そのため、ユーザは再度アプリケーション・ソフト
ウエアを起動し、印刷を所望するファイルを開き、印刷
ページの指定等を行ってから印刷をやり直すという手順
を踏まなければならないという課題があった。
れたものであって、一旦印刷を終了した後に、アプリケ
ーション・ソフトウエアを起ち上げ直すことなく指定し
たページのみを再度印刷することのできるプリンタ制御
装置および方法を提供することを目的とする。
めに請求項1の発明では、プリンタ装置に印字データを
転送して印字制御を行うプリンタ制御装置において、再
印刷を指定する指定手段と、入力された前記印字データ
にしたがって前記プリンタ装置に通常の印刷を行わせる
とともに当該入力印字データを記憶手段に保存する保存
手段と、前記再印刷の実行要求を入力させる入力手段
と、前記再印刷の指定がされているかの判断と、前記実
行要求が入力されているかの判断を行う判断手段と、前
記両判断がなされているときに、前記記憶手段から前記
入力印字データを読み出し、前記読み出した入力印字デ
ータにしたがって前記プリンタ装置に前記指定手段で指
定した前記再印刷を行わせる再印刷手段とを備えること
を特徴とするプリンタ制御装置を提供する。
1において、前記保存手段は、アプリケーションから前
記印字データを入力されて保存することを特徴とするプ
リンタ制御装置を提供する。
1または2において、前記保存手段により、前記入力印
字データをページ毎に保存し、前記再印刷手段は、前記
再印刷するページを入力させる再印刷指定画面を表示す
る表示手段と、前記再印刷指定画面に入力されたページ
の前記入力印字データを前記記憶手段から読み出す読み
出し手段と、前記読み出したページの前記入力印字デー
タを前記プリンタ装置に転送するデータ転送手段を備え
ることを特徴とするプリンタ制御装置を提供する。
3において、前記表示手段により表示される前記再印刷
指定画面によって、前記再印刷するページの印刷部数を
さらに入力させることを特徴とするプリンタ制御装置を
提供する。
3において、前記表示手段により表示される前記再印刷
指定画面によって、前記再印刷するページを偶数ページ
または奇数ページかで入力させることを特徴とするプリ
ンタ制御装置を提供する。
3において、前記データ転送手段により、前記読み出し
たページの前記入力印字データをプリンタ言語に展開し
て転送することを特徴とするプリンタ制御装置を提供す
る。
1ないし6のいずれかにおいて、前記両判断がなされて
いないときに、前記記憶手段に保存してある前記入力印
字データを削除するデータ削除手段を備えることを特徴
とするプリンタ制御装置を提供する。
タ装置に印字データを転送して印字制御を行うプリンタ
制御方法において、再印刷を指定する指定ステップと、
入力された前記印字データにしたがって前記プリンタ装
置に通常の印刷を行わせるとともに当該入力印字データ
を記憶媒体に保存する保存ステップと、前記再印刷の実
行要求を入力させる入力ステップと、前記再印刷の指定
がされているかの判断と、前記実行要求が入力されてい
るかの判断を行う判断ステップと、前記両判断がなされ
ているときに、前記記憶媒体から前記入力印字データを
読み出し、前記読み出した入力印字データにしたがって
前記プリンタ装置に前記指定ステップで指定した前記再
印刷を行わせる再印刷ステップとを含むことを特徴とす
るプリンタ制御方法を提供する。
8において、前記保存ステップにより、前記入力印字デ
ータをページ毎に保存し、前記再印刷ステップは、前記
再印刷するページを入力させる再印刷指定画面を表示す
る表示ステップと、前記再印刷指定画面に入力されたペ
ージの前記入力印字データを前記記憶媒体から読み出す
読み出しステップと、前記読み出したページの前記入力
印字データを前記プリンタ装置に転送するデータ転送ス
テップを含むことを特徴とするプリンタ制御方法を提供
する。
項9において、前記表示ステップにおいて表示される前
記再印刷指定画面によって、前記再印刷するページの印
刷部数をさらに入力させることを特徴とするプリンタ制
御方法を提供する。
項9において、前記表示ステップにおいて表示される前
記再印刷指定画面によって、前記再印刷するページを偶
数ページまたは奇数ページかで入力させることを特徴と
するプリンタ制御方法を提供する。
項8ないし11のいずれかにおいて、前記両判断がなさ
れていないときに、前記記憶媒体に保存してある前記入
力印字データを削除するデータ削除ステップを含むこと
を特徴とするプリンタ制御方法を提供する。
び方法によれば、一旦印刷を終了した後に、再度印刷を
やり直すことを指定することができる。
際、プリンタ制御装置に入力されてくるデータを記憶媒
体に保存し、再印刷時は記憶媒体上のデータを読込み印
字データを作成することができる。
意のページのみを指定することができる。
明に係わる実施形態について詳細に説明する。
ンタ・システムのプリンタ制御装置の構成および通常印
刷時のデータの概略的な流れを示す図である。
まずアプリケーション・ソフトウエア10からのデータ
を受け取り、続いてプリンタ装置の言語データに展開し
てプリンタ装置16に渡す。データを受け取ったプリン
タ装置16は、受け取ったデータをもとに印字を開始す
る。
種コマンド入力、データ入力を行うためのキーボード、
マウス等の入力装置(図示せず)、後述のユーザ・イン
タフェイスとしての各種ウインドウを表示するためのL
EDディスプレイ等の表示装置(図示せず)を備え、C
PU,RAM,ROM,外部記憶装置等からなるコンピ
ュータ装置を用いることができる。
制御装置11におぃてアプリケーション・ソフトウエア
10から渡されたデータを受け取り、記憶媒体保存デー
タ13を作成する。作成された記憶媒体保存データ13
は、各ページ単位に分割されたデータ1,2,…,n−
1,nであり、記憶媒体17に保存される。記憶媒体1
7には,各種RAM,ハード・ディスク等を用いること
ができる。データ読込み処理部14は、プリンタ制御装
置11において記憶媒体から記憶媒体保存データ13を
読み込む。データ展開部およびデータ転送部15は、プ
リンタ制御装置11においてデータ読込み処理部14に
より読込んだデータをプリンタの言語のデータに展開
し、展開したデータをプリンタ装置16に転送する。
における再印刷時のデータの概略的な流れを示す図であ
る。
要求20をプリンタ制御装置11が受け取ると、プリン
タ制御装置11中のデータ読込み処理部14は、記憶媒
体17に保存されている記憶媒体保存データ13のうち
ユーザが指定したページのデータを読込む。当該ページ
・データは、データ読込み処理部14からデータ展開部
およびデータ転送部15に渡される。
5は、渡された当該ページ・データを前述の通りにプリ
ンタの言語のデータに展開し、プリンタ装置16に転送
する。次に、展開した当該ページ・データを受け取った
プリンタ装置16は、前述の通りに受け取ったデータを
もとに当該ページについて印字を開始する。
刷を指定する方法を提供するユーザ・インタフェースの
一例の説明図である。
を行うためのユーザ・インタフェースであり、チェック
・ボックス31を指定することにより、再印刷すること
を可能とする設定を行える。すなわち、通常印刷終了時
にユーザが所望するページのみを再印刷することが可能
となる。チェック・ボックス31の設定項目は、印刷を
行う前に予め指定することができる。
刷時のページを指定する方法を提供するユーザ・インタ
フェースの一例の説明図である。
時のページの指定を行うためのユーザ・インタフェース
であり、ラジオ・ボタン41を指定することにより、再
印刷時に全てのページを印刷するように指定することが
可能となる。また、ラジオ・ボタン42を指定すること
により、再印刷時に指定ページのみを印刷するように指
定することが可能となる。ラジオ・ボタン42が選択さ
れている状態においてエディット・ボックス43に所望
のページ数を入力することにより、再印刷するページを
指定することが可能となる。
細について、図5以降のフロー・チャートを参照して以
下に説明する。
ンタ制御装置11による処理の流れを示すもので、当該
処理の前に再印刷指定ウインドウ30による再印刷の指
定が行われる。
0からの印刷命令に応じ、アプリケーション・ソフトウ
エア10よりデータを獲得する(S501)。次に、プ
リンタ制御装置11中のデータ保存処理部12におい
て、記憶媒体17に記憶媒体保存データ13にデータを
保存する(S502)。記憶媒体17に保存しているデ
ータを使用して、この後の印刷の各処理を行うことが可
能となる。
込み処理部14において、記憶媒体17上の記憶媒体保
存データ13から1ページ分のデータを読込む(S50
3)。プリンタ制御装置11中のデータ展開部およびデ
ータ転送部15において、読込んだデータをプリンタ用
の言語に展開し、展開データをプリンタ装置16に転送
する(S504)。
ス31が指定されているかどうか、すなわち再印刷する
ことを可能とするための設定が行われているかの判断処
理を行い、判断結果に応じて分岐する。
合、記憶媒体保存データ13のS503で読込んだペー
ジ・データを削除して(S506)、S507に進む。
分岐S505においてYESと判断された場合はそのま
まS507に進んで、以下の判断処理を行う。
処理が終了したかの判断処理を行い、判断結果に応じて
分岐する。
合はS503に戻り、次のページについて同様の処理を
行う。分岐S507においてYESと判断された場合は
S508に進み、チェック・ボックス31が指定されて
いるかどうか、すなわち再印刷することを可能とするた
めの設定が行われているかの判断処理を行い、判断結果
に応じて分岐する。
った場合、再印刷に関する処理部の処理を行って(S5
09)から、処理を終了する。一方、分岐S508にお
ける判断がNOだった場合は、そのまま処理を終了す
る。
9の再印刷に関する処理部による処理の流れを詳細に示
す。
印刷の実行要求があったかどうかの判断処理を行い、判
断結果に応じて分岐する。
場合、ページ指定ユーザ・インタフェース、すなわち再
印刷ページ指定ウインドウ40を表示する(S60
2)。続いて、表示された再印刷ページ指定ウインドウ
40において、ユーザの入力により再印刷のページ番号
を指定させる(S603)。
るページのみを再印刷することが可能となる。
ページ番号を獲得する(S604)。
込み処理部14において、記憶媒体17上の記憶媒体保
存データ13から指定されたページのデータを1ページ
分読込む(S605)。プリンタ制御装置11中のデー
タ展開部およびデータ転送部15において、読込んだデ
ータをプリンタ用の言語に展開し、プリンタ装置16に
展開データを転送する(S606)。続いて分岐S60
7において、指定された全てのページに対する印刷処理
が終了したかの判断処理を行い、判断結果に応じて分岐
する。
た場合はS605に戻り、次の指定されたページについ
て同様に処埋を行う。
だった場合はS601に戻り、再度ユーザによる再印刷
の実行要求があるかどうかの判断を行う。分岐S601
における判断がNOだった場合はS608に進み、記憶
媒体17上の記憶媒体保存データ13を全て削除した
後、処理を終了する。
り、プリンタ装置およびプリンタ制御装置からなるプリ
ンタ・システムにおいて印刷前に再印刷可能に指定して
おくことで、印刷が正常に行われなかった場合にも再度
アプリケーションを起動することなく、指定されたペー
ジのみ、再び印刷を実行することができ、アプリケーシ
ョンの起動、印刷を所望するファイルを開くこと、印刷
ページの指定等を行うこと、等の印刷をやり直すための
手順を踏む必要がない。
本発明に係るプリンタ・システムを特定ページの再印刷
に適用した例について述べた。しかし、本発明に係るプ
リンタ・システムは、以下に説明する通りのコピー印刷
にも適用することが可能である。
プリンタ制御装置の構成および通常印刷時のデータの概
略的な流れは、上述実施形態1の図1および図2と同様
であり、ここでは説明を省略するが、コピー印刷は、ス
キャナ装置等の画像読み取り手段を備えた構成において
行うことができる。
おけるコピー印刷時のデータの概略的な流れを示す図で
ある。
要求実行70をプリンタ制御装置71が受け取ると、プ
リンタ制御装置71中のデータ読込み処理部74が記憶
媒体77に保存されている記憶媒体保存データ73のう
ちユーザが指定したページのデータを読込む。当該ペー
ジ・データは、データ読込み処理部14からデータ展開
部およびデータ転送部15に渡される。記憶媒体77に
は,各種RAM,ハード・ディスク等を用いることがで
きる。
5は、渡された当該ページ・データを前述の通りにプリ
ンタの言語のデータに展開し、プリンタ装置76に転送
する。次に、展開した当該ページ・データを受け取った
プリンタ装置76は、前述の通りに受け取ったデータを
もとに当該ページについて印字を開始する。
り、コピー印刷機能を実現する。
ー印刷を指定する方法を提供するユーザ・インタフェー
スの説明図である。
刷の指定を行うためのユーザ・インタフェースであり、
チェック・ボックス81を指定することにより、コピー
印刷を可能とする設定を行える。すなわち、通常印刷終
了時にユーザが所望するページのみをコピー印刷するこ
とが可能となる。チェック・ボックス81の設定項目
は、印刷を行う前に予め指定することができる。
ー印刷時のページを指定する方法、およびコピー部数を
指定する方法を提供するユーザ・インタフェースの一例
の説明図である。
0はコピー印刷時のページと部数の指定を行うためのユ
ーザ・インタフェースであり、ラジオ・ボタン91を指
定することにより、コピー印刷時に全てのページを同じ
部数印刷することを指定することが可能となる。ラジオ
・ボタン91が選択されている状態においてエディット
・ボックス92に所望の部数を入力することにより、コ
ピー印刷する部数を指定することが可能となる。
により、コピー印刷時に指定ページのみを指定部数印刷
することを指定することが可能となる。ラジオ・ボタン
93が選択されている状態において複数のエディット・
ボックス94,…に所望のページ数を入力することによ
り、コピー印刷するページを指定することが可能とな
る。ラジオ・ボタン93が選択されている状態において
さらに、エディット・ボックス94,…に対応するエデ
ィット・ボックス95,…に所望の部数を入力すること
により、指定された各ページを何部ずつコピー印刷する
かを指定することが可能となる。
細について、図10および図11のフロー・チャートを
参照して以下に説明する。
のプリンタ制御装置71による処理の流れを示す。
0からの印刷命令により、アプリケーション・ソフトウ
エア10よりデータを獲得する(S1001)。次に、
プリンタ制御装置71中のデータ保存処理部72におい
て、記憶媒体77に記憶媒体保存データ73にデータを
保存する(S1002)。記憶媒体77に保存している
データを使用して、この後の印刷の各処理を行うことが
可能となる。
込み処理部74において、記憶媒体77上の記憶媒体保
存データ73から1ページ分のデータを読込む(S10
03)。プリンタ制御装置71中のデータ展開部および
データ転送部75において、読込んだデータをプリンタ
用の言語に展開し、展開データをプリンタ装置76に転
送する(S1004)。
クス81が指定されているかどうか、すなわちコピー印
刷することを可能とするための設定が行われているかの
判断処理を行い、判断結果に応じて分岐する。
場合、記憶媒体保存データ73のS1003で読込んだ
ページ・データを削除して(S1006)、S1007
に進む。分岐S1005においてYESと判断された場
合はそのままS1007に進んで、以下の判断処理を行
う。
刷処理が終了したかの判断処理を行い、判断結果に応じ
て分岐する。
場合はS1003に戻り、次のページについて同様の処
理を行う。分岐S1007においてYESと判断された
場合はS1008に進み、チェック・ボックス81が指
定されているかどうか、すなわちコピー印刷することを
可能とするための設定が行われているかの判断処理を行
い、判断結果に応じて分岐する。
だった場合、コピー印刷に関する処理部の処理を行って
(S1009)から、処理を終了する。一方、分岐S1
008における判断がNOだった場合は、そのまま処理
を終了する。
1009のコピー印刷に関する処理部による処理の流れ
を詳細に示す。
コピー印刷の実行要求があったかどうかの判断処理を行
い、判断結果に応じて分岐する。
た場合、コピー印刷時のページおよびコピー部数を指定
する方法を提供するユーザ・インタフェース、すなわち
コピー印刷ページ、部数指定ウインドウ90を表示する
(S1102)。続いて、表示されたコピー印刷ペー
ジ、部数指定ウインドウ90において、ユーザの入力に
よるコピー印刷時のページ番号およびコピー部数を指定
させる(S1103)。
定部数分ずつコピー印刷することが可能となる。
ページ番号およびコピー指定部数を獲得する(S110
4)。プリンタ制御装置71中のデータ読込み処理部7
4において、記憶媒体77上の記憶媒体保存データ73
から指定されたページのデータを1ページ分読込む(S
1105)。プリンタ制御装置71中のデータ展開部お
よびデータ転送部75において、読込んだデータをプリ
ンタ用の言語に展開し、プリンタ装置76に展開データ
を転送する(S1106)。
部数分終了したかの判断処理を行い、判断結果に応じて
分岐する。分岐S1107における判断がNOだった場
合はS1106に戻り、もう一度データをプリンタ装置
76に転送する。
うことができる。
Sだった場合はS1108に進み、次の判断処理を行
う。
に対する印刷処理が終了したかの判断処理を行い、判断
結果に応じて分岐する。この分岐S1108における判
断がNOだった場合、S1105に戻り、次の指定され
たページについて同様の処理を行う。
た場合はS1101に戻り、再度ユーザによるコピー印
刷の要求があるかどうかの判断処理を行う。分岐S11
01においてNOだった場合はS1109に進み、記憶
媒体77上の記憶媒体保存データ73を全て削除し、処
理を終了する。
り、プリンタ装置およびプリンタ制御装置からなるプリ
ンタ・システムにおいて実施形態1と同様に、再度アプ
リケーションを起動することなく、指定されたページを
指定された部数分、印刷を実行することができ、アプリ
ケーションの起動、印刷を所望するファイルを開くこ
と、印刷ページの指定等を行うこと、等の印刷をやり直
すための手順を踏む必要がない。
本発明に係るプリンタ・システムを特定ページを指定し
ての再印刷に適用した例について述べた。しかし、本発
明に係るプリンタ・システムは、上記特定ページの指定
を奇数ページ、偶数ページとする方法によって、両面印
刷時の片面のみを簡単に再印刷することが可能となる。
プリンタ制御装置の構成および通常印刷時のデータの概
略的な流れは、前述実施形態1の図1および図2と同様
であり、ここでは説明を省略する。また、本実施形態に
おけるプリンタ・システムの再印刷時のデータの概略的
な流れは、前記実施形態1の図1と同様であり、ここで
は説明を省略する。さらに、本実施形態におけるプリン
タ制御装置11における再印刷を指定する方法を提供す
るユーザ・インタフェースの一例の説明図は、前記実施
形態1の図3と同様であり、ここでは説明を省略する。
印刷時のページを指定する方法を提供するユーザ・イン
タフェースの一例の説明図である。
刷時のページの指定を行うためのユーザ・インタフェー
スであり、チェック・ボックス121を指定することに
より、再印刷時に奇数ページのみを印刷することを指定
することを可能とする。また、チェック・ボックス12
2を指定することにより、再印刷時に偶数ページのみを
印刷することを指定することを可能とする。
細に説明する。
の流れは、前記実施形態1における図5のフロー・チャ
ートによるものと同様であり、ここでは説明を省略す
る。
理は、前記実施形態1における図6のフロー・チャート
によるものと同様であり、ここでは説明を省略する。
り、プリンタ装置およびプリンタ制御装置からなるプリ
ンタ・システムにおいて実施形態1と同様に、両面印刷
時の片面のみを簡単に再印刷することができ、アプリケ
ーションの起動、印刷を所望するファイルを開くこと、
印刷ページの指定等を行うこと、等の印刷をやり直すた
めの手順を踏む必要がない。
プリンタ装置およびプリンタ制御装置からなるプリンタ
・システムにおいて、一旦印刷を終了した後に、アプリ
ケーション・ソフトウエアを起ち上げ直すことなく、指
定したページのみを再度印刷することを可能にし、ユー
ザが簡単かつ迅速に、指定したページを印刷し直すこと
ができる効果がある。
テムのプリンタ制御装置の構成および通常印刷時のデー
タの流れを示す説明図である。
けるプリンタ・システムにおける再印刷時のデータの概
略的な流れを示す説明図である。
ける再印刷を指定するためのユーザ・インタフェースの
一例を示す説明図である。
ージを指定するためのユーザ・インタフェースの一例を
示す説明図である。
ける印刷時の処理の流れを示すフロー・チャートであ
る。
ける再印刷に関する処理の流れを示すフロー・チャート
である。
ステムにおけるコピー印刷時のデータの概略的な流れを
示す説明図である。
設定する方法を提供するユーザ・インタフェースの一例
を示す説明図である。
のページおよびコピー部数を指定するためのユーザ・イ
ンタフェースの一例を示す説明図である。
理の流れを示すフロー・チャートである。
に関する処理の流れを示すフロー・チャートである。
ページを指定するためのユーザ・インタフェースの一例
を示す説明図である。
ス) 40 再印刷ページ指定ウインドウ(ユーザ・インタフ
ェース) 80 コピー印刷指定ウインドウ(ユーザ・インタフェ
ース) 90 コピー印刷ページ、部数指定ウインドウ(ユーザ
・インタフェース) 120 再印刷ページ指定ウインドウ(ユーザ・インタ
フェース)
Claims (12)
- 【請求項1】 プリンタ装置に印字データを転送して印
字制御を行うプリンタ制御装置において、 再印刷を指定する指定手段と、 入力された前記印字データにしたがって前記プリンタ装
置に通常の印刷を行わせるとともに当該入力印字データ
を記憶手段に保存する保存手段と、 前記再印刷の実行要求を入力させる入力手段と、 前記再印刷の指定がされているかの判断と、前記実行要
求が入力されているかの判断を行う判断手段と、 前記両判断がなされているときに、前記記憶手段から前
記入力印字データを読み出し、前記読み出した入力印字
データにしたがって前記プリンタ装置に前記指定手段で
指定した前記再印刷を行わせる再印刷手段とを備えるこ
とを特徴とするプリンタ制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記保存手段は、アプリケーションから前記印字データ
を入力されて保存することを特徴とするプリンタ制御装
置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記保存手段により、前記入力印字データをページ毎に
保存し、 前記再印刷手段は、前記再印刷するページを入力させる
再印刷指定画面を表示する表示手段と、前記再印刷指定
画面に入力されたページの前記入力印字データを前記記
憶手段から読み出す読み出し手段と、前記読み出したペ
ージの前記入力印字データを前記プリンタ装置に転送す
るデータ転送手段を備えることを特徴とするプリンタ制
御装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記表示手段により表示される前記再印刷指定画面によ
って、前記再印刷するページの印刷部数をさらに入力さ
せることを特徴とするプリンタ制御装置。 - 【請求項5】 請求項3において、 前記表示手段により表示される前記再印刷指定画面によ
って、前記再印刷するページを偶数ページまたは奇数ペ
ージかで入力させることを特徴とするプリンタ制御装
置。 - 【請求項6】 請求項3において、 前記データ転送手段により、前記読み出したページの前
記入力印字データをプリンタ言語に展開して転送するこ
とを特徴とするプリンタ制御装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかにおいて、 前記両判断がなされていないときに、前記記憶手段に保
存してある前記入力印字データを削除するデータ削除手
段を備えることを特徴とするプリンタ制御装置。 - 【請求項8】 プリンタ装置に印字データを転送して印
字制御を行うプリンタ制御方法において、 再印刷を指定する指定ステップと、 入力された前記印字データにしたがって前記プリンタ装
置に通常の印刷を行わせるとともに当該入力印字データ
を記憶媒体に保存する保存ステップと、 前記再印刷の実行要求を入力させる入力ステップと、 前記再印刷の指定がされているかの判断と、前記実行要
求が入力されているかの判断を行う判断ステップと、 前記両判断がなされているときに、前記記憶媒体から前
記入力印字データを読み出し、前記読み出した入力印字
データにしたがって前記プリンタ装置に前記指定ステッ
プで指定した前記再印刷を行わせる再印刷ステップとを
含むことを特徴とするプリンタ制御方法。 - 【請求項9】 請求項8において、 前記保存ステップにより、前記入力印字データをページ
毎に保存し、 前記再印刷ステップは、前記再印刷するページを入力さ
せる再印刷指定画面を表示する表示ステップと、前記再
印刷指定画面に入力されたページの前記入力印字データ
を前記記憶媒体から読み出す読み出しステップと、前記
読み出したページの前記入力印字データを前記プリンタ
装置に転送するデータ転送ステップを含むことを特徴と
するプリンタ制御方法。 - 【請求項10】 請求項9において、 前記表示ステップにおいて表示される前記再印刷指定画
面によって、前記再印刷するページの印刷部数をさらに
入力させることを特徴とするプリンタ制御方法。 - 【請求項11】 請求項9において、 前記表示ステップにおいて表示される前記再印刷指定画
面によって、前記再印刷するページを偶数ページまたは
奇数ページかで入力させることを特徴とするプリンタ制
御方法。 - 【請求項12】 請求項8ないし11のいずれかにおい
て、 前記両判断がなされていないときに、前記記憶媒体に保
存してある前記入力印字データを削除するデータ削除ス
テップを含むことを特徴とするプリンタ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11012399A JP2000211213A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | プリンタ制御装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11012399A JP2000211213A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | プリンタ制御装置および方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000211213A true JP2000211213A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11804195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11012399A Pending JP2000211213A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | プリンタ制御装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000211213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7233417B2 (en) | 2000-11-21 | 2007-06-19 | Seiko Epson Corporation | Print job management apparatus |
US8797556B2 (en) | 2011-04-08 | 2014-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, print control method, and program |
-
1999
- 1999-01-20 JP JP11012399A patent/JP2000211213A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7233417B2 (en) | 2000-11-21 | 2007-06-19 | Seiko Epson Corporation | Print job management apparatus |
US8797556B2 (en) | 2011-04-08 | 2014-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, print control method, and program |
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