JP2000209249A - 接続先報知装置、接続先報知方法、及び記憶媒体 - Google Patents

接続先報知装置、接続先報知方法、及び記憶媒体

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JP2000209249A
JP2000209249A JP11006270A JP627099A JP2000209249A JP 2000209249 A JP2000209249 A JP 2000209249A JP 11006270 A JP11006270 A JP 11006270A JP 627099 A JP627099 A JP 627099A JP 2000209249 A JP2000209249 A JP 2000209249A
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port
connection
notification
signal
terminal
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JP11006270A
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Ikuo Niimura
郁夫 新村
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末と集線装置やポートとの接続関係を迅
速、かつ確実に確認できるようにする。 【解決手段】 端末からの接続確認要求に応答して、そ
の端末が接続されている集線装置、ポートを自動的にユ
ーザに報知する。この際、設定された報知形式に応じ
て、音、光、音声メッセージ、テキストメーセージによ
る報知を行う。音、光よる報知では、当該集線装置上の
スピーカ、LEDにより報知し、音声メッセージ、テキ
ストメーセージによる報知では、これらメッセージを接
続確認要求を行った端末に送信することにより報知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN等のネット
ワークにおいて端末を集線する集線装置に関し、特に端
末と集線装置との接続状祝を確認する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ローカルエリアネットワークのト
ポロジとしては、接続ケーブルとして10Base−
5、10Base−2等を利用したバス型のトポロジ形
態や、10Base−Tのを利用したスター型のトポロ
ジ形態等が知られている。
【0003】10Base−Tを使用したスター型のト
ポロジ形態では、端末の増設は、集線装置の空いている
ポートに10Base−Tの接続ケーブルを接続するこ
とで容易に実現でき、また、ネットワークの拡張は、複
数台の集線装置をカスケード接続することにより実現す
ることができる。
【0004】このような有線を利用したスター型のネッ
トワークトポロジにおいて、端末の撤去や集線装置の移
設等を行う場合は、端末と集線装置の接続関係を確認す
る必要があるが、従来は、この接続関係を確認する場合
は、ユーザがケーブルを辿りながら配線状況を確認して
いた。
【0005】なお、集線装置の各ポートに対応してLE
Dを設け、ポートにデータが流れた際に対応のLEDを
点滅させる機能を有する集線装置も実現されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、接続ケ
ーブルを辿りながら配線状況を確認する場合は、確認作
業に長時間を要し、特に多数の接続ケーブル絡み合うよ
うな状態でフリーアクセス内に埋め込まれているような
場合は、ケーブルを辿りながら配線状況を確認するのが
事実上不可能になる惧れがあるため、集線装置の各ポー
トに対応して設けられたLEDを利用して、端末と集線
装置やポートとの接続状態を迅速、かつ簡単に確認する
ことが考えられる。
【0007】しかし、従来のLEDを点滅させる方式で
は、複数のポートに同時にデータが流れている場合は、
対応する全てのLEDが同時に点滅するため、目的の集
線装置やポートを確定することができなくなってしま
う。
【0008】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その課題は、端末と集線装置やポートとの接続
関係を迅速、かつ確実に確認できるようにすることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、複数の端末を有線により集線する集線装
置において、前記端末から受信した信号を解読して接続
装置確認信号である旨を認識する信号認識手段と、前記
信号認識手段により接続装置確認信号である旨が認識さ
れた場合に、当該接続装置確認信号を発信した端末が当
該集線装置に接続されている旨を報知する装置報知手段
とを備えている。
【0010】また、本発明は、複数の端末を有線により
集線する集線装置において、前記端末から受信した信号
を解読して接続ポート確認信号である旨を認識する信号
認識手段と、前記接続ポート確認信号を受信した当該集
線装置上のポートを当該接続ポート確認信号を発信した
端末が接続されているポートとして認識するポート認識
手段と、前記信号認識手段により接続ポート確認信号で
ある旨が認識された場合に、当該接続ポート確認信号を
発信した端末が前記ポート認識手段により認識されたポ
ートに接続されている旨を報知するポート報知手段とを
備えている。
【0011】また、本発明は、複数の端末を有線により
集線する集線装置において、前記端末から受信した信号
を解読して接続確認信号である旨を認識する信号認識手
段と、前記接続確認信号を受信した当該集線装置上のポ
ートを当該接続確認信号を発信した端末が接続されてい
るポートとして認識するポート認識手段と、前記認識手
段により接続確認信号である旨が認識された場合に、当
該接続確認信号を発信した端末が当該集線装置に接続さ
れている旨を報知する装置報知手段と、前記ポート認識
手段により認識されたポートに接続されている旨を報知
するポート報知手段とを備えている。
【0012】また、本発明は、複数の端末を有線により
集線する集線装置において、前記端末から受信した信号
を解読して接続装置確認信号である旨を認識する信号認
識工程と、前記信号認識工程により接続装置確認信号で
ある旨が認識された場合に、当該接続装置確認信号を発
信した端末が当該集線装置に接続されている旨を報知す
る装置報知工程とを備えている。
【0013】また、本発明は、複数の端末を有線により
集線する集線装置において、前記端末から受信した信号
を解読して接続ポート確認信号である旨を認識する信号
認識工程と、前記接続ポート確認信号を受信した当該集
線装置上のポートを当該接続ポート確認信号を発信した
端末が接続されているポートとして認識するポート認識
工程と、前記信号認識工程により接続ポート確認信号で
ある旨が認識された場合に、当該接続ポート確認信号を
発信した端末が前記ポート認識工程により認識されたポ
ートに接続されている旨を報知するポート報知工程とを
備えている。
【0014】また、本発明は、複数の端末を有線により
集線する集線装置において、前記端末から受信した信号
を解読して接続確認信号である旨を認識する信号認識工
程と、前記接続確認信号を受信した当該集線装置上のポ
ートを当該接続確認信号を発信した端末が接続されてい
るポートとして認識するポート認識工程と、前記認識工
程により接続確認信号である旨が認識された場合に、当
該接続確認信号を発信した端末が当該集線装置に接続さ
れている旨を報知する装置報知工程と、前記ポート認識
工程により認識されたポートに接続されている旨を報知
するポート報知工程とを備えている。
【0015】また、本発明は、複数の端末を有線により
集線する集線装置にて実行されるプログラムを記憶する
記憶媒体であって、前記プログラムは、前記端末から受
信した信号を解読して接続装置確認信号である旨を認識
する信号認識ルーチンと、前記信号認識ルーチンにより
接続装置確認信号である旨が認識された場合に、当該接
続装置確認信号を発信した端末が当該集線装置に接続さ
れている旨を報知する装置報知ルーチンとを含んでい
る。
【0016】また、本発明は、複数の端末を有線により
集線する集線装置において、前記端末から受信した信号
を解読して接続ポート確認信号である旨を認識する信号
認識ルーチンと、前記接続ポート確認信号を受信した当
該集線装置上のポートを当該接続ポート確認信号を発信
した端末が接続されているポートとして認識するポート
認識ルーチンと、前記信号認識ルーチンにより接続ポー
ト確認信号である旨が認識された場合に、当該接続ポー
ト確認信号を発信した端末が前記ポート認識ルーチンに
より認識されたポートに接続されている旨を報知するポ
ート報知ルーチンとを含んでいる。
【0017】また、本発明は、複数の端末を有線により
集線する集線装置において、前記端末から受信した信号
を解読して接続確認信号である旨を認識する信号認識ル
ーチンと、前記接続確認信号を受信した当該集線装置上
のポートを当該接続確認信号を発信した端末が接続され
ているポートとして認識するポート認識ルーチンと、前
記認識ルーチンにより接続確認信号である旨が認識され
た場合に、当該接続確認信号を発信した端末が当該集線
装置に接続されている旨を報知する装置報知ルーチン
と、前記ポート認識ルーチンにより認識されたポートに
接続されている旨を報知するポート報知ルーチンとを含
んでいる。
【0018】また、本発明では、前記接続装置確認信
号、接続ポート確認信号は、それぞれ音声端末から発信
された所定のプッシュボタン信号により構成されてい
る。
【0019】また、本発明では、前記接続確認信号は、
データ端末に接続されたネットワークケーブルを当該デ
ータ端末側で抜き差しすることにより発生される。
【0020】また、本発明では、前記複数の端末と集線
装置はスター型の接続形態で接続されている。
【0021】また、本発明では、カスケード接続された
複数の前記集線装置を有している。
【0022】また、本発明では、前記装置報知手段・工
程・ルーチン、ポート報知手段・工程・ルーチンは、当
該集線装置上に設けられた発光手段を制御して所定の発
光パターンで報知している。
【0023】また、本発明では、前記ポート報知手段・
工程・ルーチンは、当該集線装置上のポートと一対一に
設けられた複数の発光手段を制御して所定の発光パター
ンで報知している。
【0024】また、本発明では、前記装置報知手段・工
程・ルーチン、ポート報知手段・工程・ルーチンは、当
該集線装置上に設けられた音声発生手段を制御して音声
により報知している。
【0025】また、本発明では、前記装置報知手段・工
程・ルーチン、ポート報知手段・工程・ルーチンは、確
認信号を発信した音声機能を有する端末に音声メッセー
ジを送信する音声送信手段を制御して音声メッセージよ
り報知している。
【0026】また、本発明では、前記装置報知手段・工
程・ルーチン、ポート報知手段・工程・ルーチンは、確
認信号を発信したデータ端末にテキストメッセージを送
信するテキスト送信手段を制御してテキストメッセージ
により報知している。
【0027】また、本発明では、前記装置報知手段・工
程・ルーチン、ポート報知手段・工程・ルーチンは、前
記発光手段、音声発生手段、音声送信手段、及びテキス
ト送信手段を制御する制御手段・工程・ルーチンを含
み、前記集線装置(プログラム)は、光、音、音声メッ
セージ、テキストメッセージのいずれの報知形態で報知
するかを設定する設定手段・工程・ルーチンを有してい
る。
【0028】また、本発明では、前記装置報知手段・工
程・ルーチン、ポート報知手段・工程・ルーチンによる
報知動作を停止させる停止手段・工程・ルーチンを有し
ている。
【0029】また、本発明では、前記停止手段・工程・
ルーチンは、確認信号を発信した端末からの制御信号に
より報知動作を停止させている。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0031】本発明は、図1、図2に示したようなスタ
ー型トポロジ配置のネットワークに対して適用される。
図1のネットワークは1台の集線装置10を備えたロー
カルエリアネットワークであり、図2のネットワーク
は、3台の集線装置20,21,22をカスケード接続
したワイドエリアネットワークとなっている。なお、図
2の3台の集線装置20,21,22は、IP(Imt
ernet Protocol)を認識できる集線装
置、Etherフレームのみを扱う集線装置のいずれで
あってもよい。
【0032】また、これら集線装置10,20,21,
22には、電話機等の音声端末やパーソナルコンピュー
タ等のデータ端末が、スター形式で集線されている。す
なわち、図1に示したように、集線装置10には、音声
端末101〜104、データ端末105〜108が、集
線装置10のポート11〜18にそれぞれ集線されてい
る。また、図2に示したように、集線装置20,21,
22にも、音声端末201〜207、データ端末208
〜214が集線されている。
【0033】図1、図2に示した雲形図形100,20
0は、壁等で配線が見えない状態、または配線状況を確
認することが困難であることを示している。すなわち、
図1では、音声端末101〜104、データ端末105
〜108が集線装置10のポート11〜18のいずれに
接続されているかを確認することが困難であり、図2で
は、音声端末201〜207、データ端末208〜21
4が集線装置20,21,22のいずれに集線され、さ
らに集線された集線装置20,21,22のいずれのポ
ートに接続されているかを確認することが困難な状態と
なっている。なお、配線状況を確認することは困難であ
るが、ポートに接続されているケーブルの形状からその
ポートに接続されている端末が音声端末かデータ端末か
は容易に判断することができる。
【0034】ところで、集線装置を移設したり端末を撤
去するなどネットワークの構成を変更する場合は、端末
とその端末が集線されている集線装置やポートとの関係
を知る必要がある。そこで、本発明では、配線状況を容
易に確認できるようにするため、図1,2に示した集線
装置10,20〜22を、図3に示したように構成して
いる。
【0035】すなわち、集線装置10,20〜22は、
電話回線等のアナログ回線に接続されるアナログポート
群301、ISDN等のデジタル回線に接続されるLA
Nポート群302、コマンド受信部305、コマンド解
読部306、コマンドテーブル307、ポート報知部3
08、リセット部309、本体報知部310、及び報知
形式設定部311を有しており、端末からの接続確認要
求に応答して、その端末に接続されているポート、本体
(集線装置)を所定の形式で報知するように構成されて
いる。
【0036】コマンド解読部306、コマンドテーブル
307は、CPU500、ROM501、RAM502
を含むマイクロコンピュータにより構成され、コマンド
受信部305、コマンド解読部306の機能は、ROM
501にプリセットされたプログラムをRAM502を
ワークエリアとして使用しながらCPU500により実
行することにより実現され、コマンドテーブル307
は、RAM502上に形成されている。また、コマンド
受信部305は、PB(プッシュボタン)信号受信部3
03と電気信号受信部304とにより構成されている。
なお、コマンド受信部305、ポート報知部308、リ
セット部309、及び本体報知部310の一部も上記マ
イクロコンピュータにより構成されている。
【0037】ポート報知部308は、アナログポート群
301、LANポート群302の各ポートの近傍に配置
され、それらポートと一対一に対応するLED群を有
し、本体報知部310は本体(当該集線装置)の見易い
位置に配設された1個のLEDを有している。これらポ
ート報知部308、本体報知部310は、接続確認要求
を行った端末と接続されているポート、または本体(当
該集線装置)をそれぞれ所定の発光パターンで報知す
る。リセット部309は、ソフトスイッチにより構成さ
れ、接続確認要求を行った端末からの命令によりスイッ
チオフして、ポート報知部308、本体報知部310に
よる報知動作を停止できるように構成されている。な
お、ポート報知部308、本体報知部310は、内蔵の
1つのスピーカを駆動制御し、それぞれ所定の音パター
ン(または音声)でポート、本体を報知する機能も有し
ている。
【0038】報知形式設定部311は、ディップスイッ
チにより構成され、音、光、音声メッセージ、テキスト
メッセージによる報知のいずれかの報知形式を設定する
ことが可能である。音、光による報知形式は、当該集線
装置上のスピーカ、LEDにより報知するものであり、
音声端末、データ端末のいずれから接続確認要求があっ
た場合にも使用可能である。音声メッセージ、テキスト
メッセージによる報知形式は、接続確認要求を行った端
末に対してメッセージを送信して報知するものであり、
音声メッセージによる報知形式は、音声端末からの要求
があった場合に使用可能であり、テキストメッセージに
よる報知形式はデータ端末からの要求があった場合に使
用可能である。
【0039】なお、LEDによる発光パターン、スピー
カによる発音パターン、音声メッセージ、およびテキス
トメッセージはデフォルトでROM501上に設定され
ている。
【0040】本実施形態では、端末と集線装置との接続
関係を自動的に認識して、その接続先の集線装置を本体
報知部310により報知し、接続先のポートをポート報
知部308により報知するようにしているが、音声端末
については、接続先の集線装置の報知と、接続先のポー
トの報知のいずれかを選択することができ、データ端末
については、接続先の集線装置とポートの報知を同時に
行うように構成されている。
【0041】すなわち、音声端末と集線装置との接続関
係だけを確認したい場合は、その確認対象の音声端末を
オフフックして、所定のPB(プッシュボタン)信号
(例えば、###0)をコマンド信号として発信する。
また、音声端末と集線装置、およびポートとの接続関係
を確認したい場合は、その確認対象の音声端末をオフフ
ックして、所定のPB信号(例えば、###1)をコマ
ンド信号として発信する。また、データ端末の集線装
置、およびポートとの接続関係を確認したい場合は、そ
の確認対象のデータ端末の接続ケーブルを抜き差しし、
その結果生成された電気信号をコマンド信号として発信
する。
【0042】すると、PB信号は、アナログポート群3
01、コマンド受信部305のPB信号受信部303を
介してコマンド解読部306に供給され、電気信号は、
LANポート群302、コマンド受信部305の電気信
号受信部304を介してコマンド解読部306に供給さ
れる。この際、PB信号受信部303、電気信号受信部
304は、信号が入力されてきたポートを認識し、その
ポート識別子をもコマンド解読部306に供給する。
【0043】コマンド解読部306は、コマンドテーブ
ル307を参照することにより、PB信号「###0」
が入力された場合には、その信号が本体確認要求コマン
ドであることを認識し、PB信号「###1」が入力さ
れた場合には、その信号がポート確認要求コマンドであ
ることを認識し、電気信号が入力された場合には、その
信号が本体・ポート確認要求コマンドであることを認識
する。そして、コマンド解読部306は、本体確認要求
コマンドであることを認識した場合には、本体報知部3
10に対して本体報知命令を送信し、ポート確認要求コ
マンドであることを認識した場合には、ポート報知命令
をポート報知部308に送信し、本体・ポート確認要求
コマンドであることを認識した場合には、本体報知部3
10に対して本体報知命令を送信すると共に、ポート報
知命令をポート報知部308に送信する。
【0044】本体報知部310、ポート報知部308
は、コマンド解読部306からの報知命令に従って、報
知形式設定部311により設定された報知形式で、本体
(集線装置)のIPアドレス、ポート名等を報知する。
なお、この報知処理の詳細については、後述する。
【0045】次に、図4、図5のフローチャートに基づ
いて、接続関係の報知処理を説明する。
【0046】信号受信部305は、端末からのデータを
アナログポート群301、またはLANポート群302
を介して受信すると(ステップS401)、その受信デ
ータがコマンドであるか否かを判別する(ステップS4
02)。その結果、コマンドでなければ、その受信デー
タに応じた処理を行って(ステップS403)、終了す
る。
【0047】一方、受信データがコマンドであれば、そ
のコマンドをコマンド解読部306に転送する(ステッ
プS404)。コマンド解読部306は、受信したコマ
ンドをコマンドテーブル307上で検索することにより
解読し(ステップS405)、上記本体確認要求コマン
ド、ポート確認要求コマンド、本体・ポート確認要求コ
マンド等の接続確認要求コマンドであるか否かを判別す
る(ステップS406)。その結果、接続確認要求コマ
ンド以外のコマンドであれば、そのコマンドを実行して
(ステップS407)、終了する。この場合、接続確認
要求コマンド以外のコマンドが報知動作に対するリセッ
トコマンドであれば、コマンド解読部306は、リセッ
ト部309に対してリセット命令を出力して、報知動作
を停止させる。
【0048】一方、接続確認要求コマンドであれば、そ
の接続確認要求コマンドの種類に応じた報知命令を報知
部に出力する。すなわち、本体確認要求コマンドであれ
ば、本体報知命令を本体報知部310に出力し、ポート
確認要求コマンドであれば、ポート名等と共にポート報
知命令をポート表示部308に出力し、本体・ポート確
認要求コマンドであれば、本体報知命令を本体報知部3
10に出力すると共に、ポート報知命令と共にポート名
等をポート報知部308に出力する(ステップS40
8)。本体報知部310、ポート報知部308は、報知
命令を受信すると(ステップS409)、報知形式設定
部311にて設定された設定値を確認する(ステップS
410)。
【0049】その結果、報知形式設定部311の設定値
が光報知を示していれば(ステップS411)、報知命
令を受信した本体報知部310、ポート報知部308
は、LEDを発光制御することにより、接続確認要求を
行った端末の接続先を報知する(ステップS412)。
この際、本体報知部310が報知命令を受信した場合
は、本体報知部310に設けられた1つのLEDを所定
の発光パターンで発光制御し、ポート報知部308が報
知命令を受信した場合は、その報知命令に含まれている
ポート名に対応するLED、すなわち接続確認要求を行
った端末が接続されているポートに対応するLEDを所
定の発光パターンで発光制御する。
【0050】なお、ポートと一対一に対応するLED
を、データが流れた場合に発光制御するように構成され
ている場合には、ポート報知部308は、接続確認要求
(ポート確認要求)に応答して上記LEDを発光制御す
るときは、単にデータが流れた場合とは異なる発光パタ
ーンで発光制御する。例えば、データが流れた場合に2
秒間隔で点滅させるように構成されているときは、接続
先のポートを報知するときは、4秒間隔で点滅させるよ
うにする。
【0051】また、報知形式設定部311の設定値が音
報知を示していれば(ステップS413)、報知命令を
受信した本体報知部310、ポート報知部308は、内
蔵のスピーカを発音制御することにより、接続確認要求
を行った端末の接続先を報知する(ステップS41
4)。この際、本体報知部310とポート報知部308
は、1つの内蔵のスピーカを共用しているが、本体報知
部310は、例えば所定のメロディ音を発音させ、ポー
ト報知部308は、例えば接続確認要求を行った端末が
接続されているポートの番号等を発音させる。
【0052】また、報知形式設定部311の設定値が音
声メッセージを示していれば(ステップS415)、報
知命令を受信した本体報知部310、ポート報知部30
8は、接続確認要求コマンドの受信ポートを介して、接
続確認要求を行った音声端末、または音声機能を備えた
データ端末に対して所定の音声メッセージを送信するこ
とにより、接続先を報知する(ステップS416)。こ
の際、本体報知部310が報知命令を受信した場合は、
例えば、「その端末はXXの本体(集線装置)に接続さ
れています」といったような音声メッセージを送信す
る。また、ポート報知部308が報知命令を受信した場
合は、例えば、「その端末はYY(ポート番号、ポート
名)というポートに接続されています」といったような
音声メッセージを送信する。
【0053】また、報知形式設定部311の設定値がテ
キストメッセージを示していれば(ステップS41
7)、報知命令を受信した本体報知部310、ポート報
知部308は、接続確認要求コマンドの受信ポートを介
して、接続確認要求を行ったデータ端末に対して所定の
テキストメッセージを送信することにより、接続先を報
知する(ステップS418)。この際、本体報知部31
0が報知命令を受信した場合は、例えば、「その端末は
XXの本体(集線装置)に接続されています」といった
ようなテキストメッセージを送信する。また、ポート報
知部308が報知命令を受信した場合は、例えば、「そ
の端末はYY(ポート番号、ポート名)というポートに
接続されています」といったようなテキストメッセージ
を送信する。
【0054】このように、本実施例では、端末からの接
続確認要求に応答して、その端末が接続されている集線
装置、ポートを自動的にユーザに報知するようにしたの
で、端末と集線装置やポートとの接続関係を確認するた
めに、接続ケーブルを辿る必要がなくなり、端末と集線
装置やポートとの接続関係を迅速、かつ確実に確認でき
るようになる。
【0055】なお、本発明は、上記の実施形態に限定さ
れることなく、例えば、ポートを報知する場合は、ポー
トの近傍にポートと一対一にLEDを設けることなく、
7セグメントのLEDを本体の見易い箇所に設け、この
7セグメントのLEDによりポート番号を表示すること
も可能である。この場合には、7セグメントのLEDに
より接続先の本体を容易に確認できるので、必ずしもポ
ート表示部とは別に本体表示部を設ける必要はない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の端末を有線により集線する集線装置において、前
記端末から受信した信号を解読して接続確認信号である
旨を認識し、当該接続確認信号を発信した端末が当該集
線装置(ポート)に接続されている旨を報知するように
したので、接続ケーブルを辿ることなく、端末と集線装
置やポートとの接続関係を迅速、かつ確実に確認するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による接続先報知装置を適用した1台の
集線装置によるスター型トポロジのネットワーク構成図
である。
【図2】本発明による接続先報知装置を適用した複数の
集線装置を有するスター型トポロジのネットワーク構成
図である。
【図3】本発明による接続先報知装置を含む集線装置の
概略構成を示す機能ブロック図である。
【図4】接続先報知処理を示すフローチャートである。
【図5】図4の続きのフローチャートである。
【符号の説明】 10,20〜22:集線装置 11〜18:ポート 101〜104,201〜207:音声端末 105〜108,208〜214:データ端末 301:アナログポート群 302:LANポート群 303:PB信号受信部 304:電気信号受信部 305:コマンド受信部 306:コマンド解読部 307:コマンドテーブル 308:ポート報知部 309:リセット部 310:本体報知部 311:報知形式設定部 500:CPU 501:ROM 502:RAM

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末を有線により集線する集線装
    置において、 前記端末から受信した信号を解読して接続装置確認信号
    である旨を認識する信号認識手段と、 前記信号認識手段により接続装置確認信号である旨が認
    識された場合に、当該接続装置確認信号を発信した端末
    が当該集線装置に接続されている旨を報知する装置報知
    手段と、 を備えたことを特徴とする接続先報知装置。
  2. 【請求項2】 複数の端末を有線により集線する集線装
    置において、 前記端末から受信した信号を解読して接続ポート確認信
    号である旨を認識する信号認識手段と、 前記接続ポート確認信号を受信した当該集線装置上のポ
    ートを当該接続ポート確認信号を発信した端末が接続さ
    れているポートとして認識するポート認識手段と、 前記信号認識手段により接続ポート確認信号である旨が
    認識された場合に、当該接続ポート確認信号を発信した
    端末が前記ポート認識手段により認識されたポートに接
    続されている旨を報知するポート報知手段と、 を備えたことを特徴とする接続先報知装置。
  3. 【請求項3】 前記接続装置確認信号、接続ポート確認
    信号は、それぞれ音声端末から発信された所定のプッシ
    ュボタン信号により構成されていることを特徴とする請
    求項1又は2記載の接続先報知装置。
  4. 【請求項4】 複数の端末を有線により集線する集線装
    置において、 前記端末から受信した信号を解読して接続確認信号であ
    る旨を認識する信号認識手段と、 前記接続確認信号を受信した当該集線装置上のポートを
    当該接続確認信号を発信した端末が接続されているポー
    トとして認識するポート認識手段と、 前記認識手段により接続確認信号である旨が認識された
    場合に、当該接続確認信号を発信した端末が当該集線装
    置に接続されている旨を報知する装置報知手段と、 前記ポート認識手段により認識されたポートに接続され
    ている旨を報知するポート報知手段と、 を備えたことを特徴とする接続先報知装置。
  5. 【請求項5】 前記接続確認信号は、データ端末に接続
    されたネットワークケーブルを当該データ端末側で抜き
    差しすることにより発生されることを特徴とする請求項
    4記載の接続先報知装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の端末と集線装置はスター型の
    接続形態で接続されていることを特徴とする請求項1〜
    5のいずれかに記載の接続先報知装置。
  7. 【請求項7】 カスケード接続された複数の前記集線装
    置を有することを特徴とする請求項1、3〜6のいずれ
    かに記載の接続先報知装置。
  8. 【請求項8】 前記装置報知手段、ポート報知手段は、
    当該集線装置上に設けられた発光手段を制御して所定の
    発光パターンで報知することを特徴とする請求項1〜7
    のいずれかに記載の接続先報知装置。
  9. 【請求項9】 前記ポート報知手段は、当該集線装置上
    のポートと一対一に設けられた複数の発光手段を制御し
    て所定の発光パターンで報知することを特徴とする請求
    項8記載の接続先報知装置。
  10. 【請求項10】 前記装置報知手段、ポート報知手段
    は、当該集線装置上に設けられた音声発生手段を制御し
    て音声により報知することを特徴とする請求項1〜7の
    いずれかに記載の接続先報知装置。
  11. 【請求項11】 前記装置報知手段、ポート報知手段
    は、確認信号を発信した音声機能を有する端末に音声メ
    ッセージを送信する音声送信手段を制御して音声メッセ
    ージより報知することを特徴とする請求項1〜7のいず
    れかに記載の接続先報知装置。
  12. 【請求項12】 前記装置報知手段、ポート報知手段
    は、確認信号を発信したデータ端末にテキストメッセー
    ジを送信するテキスト送信手段を制御してテキストメッ
    セージにより報知することを特徴とする請求項1〜7の
    いずれかに記載の接続先報知装置。
  13. 【請求項13】 前記装置報知手段、ポート報知手段
    は、前記発光手段、音声発生手段、音声送信手段、及び
    テキスト送信手段を制御する制御手段を含み、前記集線
    装置は、光、音、音声メッセージ、テキストメッセージ
    のいずれの報知形態で報知するかを設定する設定手段を
    有することを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記
    載の接続先報知装置。
  14. 【請求項14】 前記装置報知手段、ポート報知手段に
    よる報知動作を停止させる停止手段を有することを特徴
    とする請求項1〜13のいずれかに記載の接続先報知装
    置。
  15. 【請求項15】 前記停止手段は、確認信号を発信した
    端末からの制御信号により報知動作を停止させることを
    特徴とする請求項14記載の接続先報知装置。
  16. 【請求項16】 複数の端末を有線により集線する集線
    装置において、 前記端末から受信した信号を解読して接続装置確認信号
    である旨を認識する信号認識工程と、 前記信号認識工程により接続装置確認信号である旨が認
    識された場合に、当該接続装置確認信号を発信した端末
    が当該集線装置に接続されている旨を報知する装置報知
    工程と、 を備えたことを特徴とする接続先報知方法。
  17. 【請求項17】 複数の端末を有線により集線する集線
    装置において、 前記端末から受信した信号を解読して接続ポート確認信
    号である旨を認識する信号認識工程と、 前記接続ポート確認信号を受信した当該集線装置上のポ
    ートを当該接続ポート確認信号を発信した端末が接続さ
    れているポートとして認識するポート認識工程と、 前記信号認識工程により接続ポート確認信号である旨が
    認識された場合に、当該接続ポート確認信号を発信した
    端末が前記ポート認識工程により認識されたポートに接
    続されている旨を報知するポート報知工程と、 を備えたことを特徴とする接続先報知方法。
  18. 【請求項18】 前記接続装置確認信号、接続ポート確
    認信号は、それぞれ音声端末から発信された所定のプッ
    シュボタン信号により構成されていることを特徴とする
    請求項16又は17記載の接続先報知方法。
  19. 【請求項19】 複数の端末を有線により集線する集線
    装置において、 前記端末から受信した信号を解読して接続確認信号であ
    る旨を認識する信号認識工程と、 前記接続確認信号を受信した当該集線装置上のポートを
    当該接続確認信号を発信した端末が接続されているポー
    トとして認識するポート認識工程と、 前記認識工程により接続確認信号である旨が認識された
    場合に、当該接続確認信号を発信した端末が当該集線装
    置に接続されている旨を報知する装置報知工程と、 前記ポート認識工程により認識されたポートに接続され
    ている旨を報知するポート報知工程と、 を備えたことを特徴とする接続先報知方法。
  20. 【請求項20】 前記接続確認信号は、データ端末に接
    続されたネットワークケーブルを当該データ端末側で抜
    き差しすることにより発生されることを特徴とする請求
    項19記載の接続先報知方法。
  21. 【請求項21】 前記複数の端末と集線装置はスター型
    の接続形態で接続されていることを特徴とする請求項1
    6〜20のいずれかに記載の接続先報知方法。
  22. 【請求項22】 カスケード接続された複数の前記集線
    装置を有することを特徴とする請求項16、18〜21
    のいずれかに記載の接続先報知方法。
  23. 【請求項23】 前記装置報知工程、ポート報知工程
    は、当該集線装置上に設けられた発光手段を制御して所
    定の発光パターンで報知することを特徴とする請求項1
    6〜22のいずれかに記載の接続先報知方法。
  24. 【請求項24】 前記ポート報知工程は、当該集線装置
    上のポートと一対一に設けられた複数の発光手段を制御
    して所定の発光パターンで報知することを特徴とする請
    求項23記載の接続先報知方法。
  25. 【請求項25】 前記装置報知工程、ポート報知工程
    は、当該集線装置上に設けられた音声発生手段を制御し
    て音声により報知することを特徴とする請求項16〜2
    2のいずれかに記載の接続先報知方法。
  26. 【請求項26】 前記装置報知工程、ポート報知工程
    は、確認信号を発信した音声機能を有する端末に音声メ
    ッセージを送信する音声送信手段を制御して音声メッセ
    ージより報知することを特徴とする請求項16〜22の
    いずれかに記載の接続先報知方法。
  27. 【請求項27】 前記装置報知工程、ポート報知工程
    は、確認信号を発信したデータ端末にテキストメッセー
    ジを送信するテキスト送信手段を制御してテキストメッ
    セージにより報知することを特徴とする請求項16〜2
    2のいずれかに記載の接続先報知方法。
  28. 【請求項28】 前記装置報知工程、ポート報知工程
    は、前記発光手段、音声発生手段、音声送信手段、及び
    テキスト送信手段を制御する工程を含み、前記集線装置
    は、光、音、音声メッセージ、テキストメッセージのい
    ずれの報知形態で報知するかを設定する設定工程を有す
    ることを特徴とする請求項16〜27のいずれかに記載
    の接続先報知方法。
  29. 【請求項29】 前記装置報知工程、ポート報知工程に
    よる報知動作を停止させる停止工程を有することを特徴
    とする請求項16〜28のいずれかに記載の接続先報知
    方法。
  30. 【請求項30】 前記停止工程は、確認信号を発信した
    端末からの制御信号により報知動作を停止させることを
    特徴とする請求項29記載の接続先報知方法。
  31. 【請求項31】 複数の端末を有線により集線する集線
    装置にて実行されるプログラムを記憶する記憶媒体であ
    って、前記プログラムは、 前記端末から受信した信号を解読して接続装置確認信号
    である旨を認識する信号認識ルーチンと、 前記信号認識ルーチンにより接続装置確認信号である旨
    が認識された場合に、当該接続装置確認信号を発信した
    端末が当該集線装置に接続されている旨を報知する装置
    報知ルーチンと、 を含むことを特徴とする記憶媒体。
  32. 【請求項32】 複数の端末を有線により集線する集線
    装置において、 前記端末から受信した信号を解読して接続ポート確認信
    号である旨を認識する信号認識ルーチンと、 前記接続ポート確認信号を受信した当該集線装置上のポ
    ートを当該接続ポート確認信号を発信した端末が接続さ
    れているポートとして認識するポート認識ルーチンと、 前記信号認識ルーチンにより接続ポート確認信号である
    旨が認識された場合に、当該接続ポート確認信号を発信
    した端末が前記ポート認識ルーチンにより認識されたポ
    ートに接続されている旨を報知するポート報知ルーチン
    と、 を含むことを特徴とする記憶媒体。
  33. 【請求項33】 前記接続装置確認信号、接続ポート確
    認信号は、それぞれ音声端末から発信された所定のプッ
    シュボタン信号により構成されていることを特徴とする
    請求項31又は32記載の記憶媒体。
  34. 【請求項34】 複数の端末を有線により集線する集線
    装置において、 前記端末から受信した信号を解読して接続確認信号であ
    る旨を認識する信号認識ルーチンと、 前記接続確認信号を受信した当該集線装置上のポートを
    当該接続確認信号を発信した端末が接続されているポー
    トとして認識するポート認識ルーチンと、 前記認識ルーチンにより接続確認信号である旨が認識さ
    れた場合に、当該接続確認信号を発信した端末が当該集
    線装置に接続されている旨を報知する装置報知ルーチン
    と、 前記ポート認識ルーチンにより認識されたポートに接続
    されている旨を報知するポート報知ルーチンと、を含む
    ことを特徴とする記憶媒体。
  35. 【請求項35】 前記接続確認信号は、データ端末に接
    続されたネットワークケーブルを当該データ端末側で抜
    き差しすることにより発生されることを特徴とする請求
    項34記載の記憶媒体。
  36. 【請求項36】 前記複数の端末と集線装置はスター型
    の接続形態で接続されていることを特徴とする請求項3
    1〜35のいずれかに記載の記憶媒体。
  37. 【請求項37】 カスケード接続された複数の前記集線
    装置を有することを特徴とする請求項31、33〜36
    のいずれかに記載の記憶媒体。
  38. 【請求項38】 前記装置報知ルーチン、ポート報知ル
    ーチンは、当該集線装置上に設けられた発光手段を制御
    して所定の発光パターンで報知することを特徴とする請
    求項31〜37のいずれかに記載の記憶媒体。
  39. 【請求項39】 前記ポート報知ルーチンは、当該集線
    装置上のポートと一対一に設けられた複数の発光手段を
    制御して所定の発光パターンで報知することを特徴とす
    る請求項38記載の記憶媒体。
  40. 【請求項40】 前記装置報知ルーチン、ポート報知ル
    ーチンは、当該集線装置上に設けられた音声発生手段を
    制御して音声により報知することを特徴とする請求項3
    1〜37のいずれかに記載の記憶媒体。
  41. 【請求項41】 前記装置報知ルーチン、ポート報知ル
    ーチンは、確認信号を発信した音声機能を有する端末に
    音声メッセージを送信する音声送信手段を制御して音声
    メッセージより報知することを特徴とする請求項31〜
    37のいずれかに記載の記憶媒体。
  42. 【請求項42】 前記装置報知ルーチン、ポート報知ル
    ーチンは、確認信号を発信したデータ端末にテキストメ
    ッセージを送信するテキスト送信手段を制御してテキス
    トメッセージにより報知することを特徴とする請求項3
    1〜37のいずれかに記載の記憶媒体。
  43. 【請求項43】 前記装置報知ルーチン、ポート報知ル
    ーチンは、前記発光手段、音声発生手段、音声送信手
    段、及びテキスト送信手段を制御するルーチンを含み、
    前記プログラムは、光、音、音声メッセージ、テキスト
    メッセージのいずれの報知形態で報知するかを設定する
    設定ルーチンを含むことを特徴とする請求項31〜42
    のいずれかに記載の記憶媒体。
  44. 【請求項44】 前記装置報知ルーチン、ポート報知ル
    ーチンによる報知動作を停止させる停止ルーチンを有す
    ることを特徴とする請求項21〜43のいずれかに記載
    の記憶媒体。
  45. 【請求項45】 前記停止ルーチンは、確認信号を発信
    した端末からの制御信号により報知動作を停止させるこ
    とを特徴とする請求項44記載の記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009027490A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Jefcom Kk 利用ポート確認装置及び利用ポート確認方法
JP2011205448A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Nomura Research Institute Ltd ネットワーク経路表示方法、ケーブル抜去方法、ネットワーク経路表示システム
JP2015198310A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 パナソニック デバイスSunx株式会社 端末装置および接続確認方法

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